JPH06159560A - 高圧ゴムホース - Google Patents
高圧ゴムホースInfo
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- JPH06159560A JPH06159560A JP31508692A JP31508692A JPH06159560A JP H06159560 A JPH06159560 A JP H06159560A JP 31508692 A JP31508692 A JP 31508692A JP 31508692 A JP31508692 A JP 31508692A JP H06159560 A JPH06159560 A JP H06159560A
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 補強層8a,8bをスパイラル状に巻付けて
成る高圧ゴムホース1において、ワイヤーYの早期破損
を防止して、高圧ゴムホース1の早期破壊を防止するこ
とが出来、高圧ゴムホース1の耐久性を向上させること
が出来ると共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させること
が出来、口金具の抜けを有効に防止出来る高圧ゴムホー
ス1を提供することを目的とするものである。 【構成】 内面ゴム層2上にスパイラル状に巻付ける芳
香族ポリアミド繊維コードXと、この芳香族ポリアミド
繊維コードX上に中間ゴム層4を介して、前記芳香族ポ
リアミド繊維コードXの巻付け方向と逆向きに巻付ける
ワイヤーYとで一対の補強層8a,8bを構成し、この
補強層8a,8bを内面ゴム層2と外面ゴム層7との間
に、前記一対の補強層8a,8bを複数層積層させて構
成する。
成る高圧ゴムホース1において、ワイヤーYの早期破損
を防止して、高圧ゴムホース1の早期破壊を防止するこ
とが出来、高圧ゴムホース1の耐久性を向上させること
が出来ると共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させること
が出来、口金具の抜けを有効に防止出来る高圧ゴムホー
ス1を提供することを目的とするものである。 【構成】 内面ゴム層2上にスパイラル状に巻付ける芳
香族ポリアミド繊維コードXと、この芳香族ポリアミド
繊維コードX上に中間ゴム層4を介して、前記芳香族ポ
リアミド繊維コードXの巻付け方向と逆向きに巻付ける
ワイヤーYとで一対の補強層8a,8bを構成し、この
補強層8a,8bを内面ゴム層2と外面ゴム層7との間
に、前記一対の補強層8a,8bを複数層積層させて構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、補強層をスパイラル
状に巻付けて成る高圧ゴムホースに係わり、更に詳しく
は補強層の早期破壊を防止し、ホースの耐久性を向上さ
せた高圧ゴムホースに関するものである。
状に巻付けて成る高圧ゴムホースに係わり、更に詳しく
は補強層の早期破壊を防止し、ホースの耐久性を向上さ
せた高圧ゴムホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧流体等を輸送するホースとし
て、内面ゴム層と外面ゴム層との間に、中間ゴム層を挟
んで少なくとも一層以上の補強層を介在させて成る高圧
ゴムホースが知られている。ところで、上記のような高
圧ゴムホースの補強層としては、ワイヤーを編み上げた
編組(ブレード)構造のものと、ワイヤーをスパイラル
状に巻付けたスパイラル構造のもの、更に繊維を編組し
た補強層のもの等が一般的である。
て、内面ゴム層と外面ゴム層との間に、中間ゴム層を挟
んで少なくとも一層以上の補強層を介在させて成る高圧
ゴムホースが知られている。ところで、上記のような高
圧ゴムホースの補強層としては、ワイヤーを編み上げた
編組(ブレード)構造のものと、ワイヤーをスパイラル
状に巻付けたスパイラル構造のもの、更に繊維を編組し
た補強層のもの等が一般的である。
【0003】上記、スパイラル構造の補強層は、ブレー
ド構造の欠点であるクロスしたワイヤーが繰返しの加圧
変形によりこすれて疲労,破断するのを防止するために
考えられたもので、高圧ゴムホース1は、図5及び図6
に示すように、内面ゴム層2上に、糸編組層または布層
3,中間ゴム層4を介してワイヤー5を一定角度で一定
方向にスパイラル状に巻付け、そして、その上に中間ゴ
ム層4を介してワイヤー5を、各層が交互に反対方向を
向くように巻付けて積層させて構成している。7は、外
面ゴム層を示している。このため、交差したワイヤー5
の摩擦による破断がなく、ワイヤー強度が無駄なく生か
され、寿命が長くなると言う効果を奏するものである。
ド構造の欠点であるクロスしたワイヤーが繰返しの加圧
変形によりこすれて疲労,破断するのを防止するために
考えられたもので、高圧ゴムホース1は、図5及び図6
に示すように、内面ゴム層2上に、糸編組層または布層
3,中間ゴム層4を介してワイヤー5を一定角度で一定
方向にスパイラル状に巻付け、そして、その上に中間ゴ
ム層4を介してワイヤー5を、各層が交互に反対方向を
向くように巻付けて積層させて構成している。7は、外
面ゴム層を示している。このため、交差したワイヤー5
の摩擦による破断がなく、ワイヤー強度が無駄なく生か
され、寿命が長くなると言う効果を奏するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、ワイヤ
ー5をスパイラル状に巻付けた補強層6を有する高圧ゴ
ムホースは、下記のような問題があった。 (a).各補強層6間に、中間ゴム層4を挿入し、ワイ
ヤー5の接触を防止しているが、時として図6に示すよ
うにワイヤー5が重なり、またクロスすることにより、
隣接する他層のワイヤー5と接触し、その部分を核とし
て早期にワイヤー疲労が発生し、ワイヤー5が破断し、
高圧ゴムホースが破損する。 (b).補強層として、重量が大きいワイヤーを使用し
ているため、高圧ゴムホースの全体重量が大きくなり、
取扱に不便である。 (c).補強層として、剛性の高いワイヤーを使用して
いるため、曲げ難く、高圧ゴムホースとして柔軟性に欠
ける。
ー5をスパイラル状に巻付けた補強層6を有する高圧ゴ
ムホースは、下記のような問題があった。 (a).各補強層6間に、中間ゴム層4を挿入し、ワイ
ヤー5の接触を防止しているが、時として図6に示すよ
うにワイヤー5が重なり、またクロスすることにより、
隣接する他層のワイヤー5と接触し、その部分を核とし
て早期にワイヤー疲労が発生し、ワイヤー5が破断し、
高圧ゴムホースが破損する。 (b).補強層として、重量が大きいワイヤーを使用し
ているため、高圧ゴムホースの全体重量が大きくなり、
取扱に不便である。 (c).補強層として、剛性の高いワイヤーを使用して
いるため、曲げ難く、高圧ゴムホースとして柔軟性に欠
ける。
【0005】また、上記繊維編組補強の場合、芳香族ポ
リアミド繊維以外の糸は、引張り強さが弱いため、ワイ
ヤー編組のような高い破壊圧力が出ず、また芳香族ポリ
アミド繊維のみを編組した補強層の場合は、破壊圧力は
ワイヤー編組と同等であるが、使用中に口金具が抜け易
く、性能が不安定で実用化が難しいと言う問題があっ
た。
リアミド繊維以外の糸は、引張り強さが弱いため、ワイ
ヤー編組のような高い破壊圧力が出ず、また芳香族ポリ
アミド繊維のみを編組した補強層の場合は、破壊圧力は
ワイヤー編組と同等であるが、使用中に口金具が抜け易
く、性能が不安定で実用化が難しいと言う問題があっ
た。
【0006】この発明は、かかる従来の課題に着目して
案出されたもので、補強層をスパイラル状に巻付けて成
る高圧ゴムホースにおいて、ワイヤーの早期破損を防止
して、高圧ゴムホースの早期破壊を防止することが出
来、高圧ゴムホースの耐久性を向上させることが出来る
と共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させることが出来、
口金具の抜けを有効に防止出来る高圧ゴムホースを提供
することを目的とするものである。
案出されたもので、補強層をスパイラル状に巻付けて成
る高圧ゴムホースにおいて、ワイヤーの早期破損を防止
して、高圧ゴムホースの早期破壊を防止することが出
来、高圧ゴムホースの耐久性を向上させることが出来る
と共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させることが出来、
口金具の抜けを有効に防止出来る高圧ゴムホースを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、内面ゴム層上にスパイラル状に巻付ける芳
香族ポリアミド繊維コードと、この芳香族ポリアミド繊
維コード上に中間ゴム層を介して、前記芳香族ポリアミ
ド繊維コードの巻付け方向と逆向きに巻付けるワイヤー
とで一対の補強層を構成し、この補強層を内面ゴム層と
外面ゴム層との間に、前記一対の補強層を複数層積層さ
せて構成することを要旨とするものである。
成するため、内面ゴム層上にスパイラル状に巻付ける芳
香族ポリアミド繊維コードと、この芳香族ポリアミド繊
維コード上に中間ゴム層を介して、前記芳香族ポリアミ
ド繊維コードの巻付け方向と逆向きに巻付けるワイヤー
とで一対の補強層を構成し、この補強層を内面ゴム層と
外面ゴム層との間に、前記一対の補強層を複数層積層さ
せて構成することを要旨とするものである。
【0008】また、一対の補強層の芳香族ポリアミド繊
維コードのスパイラル施工角度は、ワイヤーのスパイラ
ル施工角度と同角度、好ましくはそれ以上に大きい角度
に設定するものである。
維コードのスパイラル施工角度は、ワイヤーのスパイラ
ル施工角度と同角度、好ましくはそれ以上に大きい角度
に設定するものである。
【0009】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、内面
ゴム層上に、芳香族ポリアミド繊維コードをスパイラル
状に巻付け、この芳香族ポリアミド繊維コード上に中間
ゴム層を介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードの巻
付け方向と逆向きにワイヤーを巻付けて一対の補強層を
構成し、この一対の補強層を内面ゴム層と外面ゴム層と
の間に複数層形成することにより、例えワイヤーの重な
りがあっても隣接する補強層は芳香族ポリアミド繊維コ
ードであるため、他層のワイヤーと接触しないことによ
り、ワイヤーの早期労性を防止して、高圧ゴムホースの
早期破壊を防止することが出来、また最外層の補強層を
ワイヤーとすることにより、口金具抜け防止が容易とな
り、高圧ゴムホースの耐久性を向上させることが出来る
と共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させることが出来、
口金具の抜けを有効に防止出来るものである。
ゴム層上に、芳香族ポリアミド繊維コードをスパイラル
状に巻付け、この芳香族ポリアミド繊維コード上に中間
ゴム層を介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードの巻
付け方向と逆向きにワイヤーを巻付けて一対の補強層を
構成し、この一対の補強層を内面ゴム層と外面ゴム層と
の間に複数層形成することにより、例えワイヤーの重な
りがあっても隣接する補強層は芳香族ポリアミド繊維コ
ードであるため、他層のワイヤーと接触しないことによ
り、ワイヤーの早期労性を防止して、高圧ゴムホースの
早期破壊を防止することが出来、また最外層の補強層を
ワイヤーとすることにより、口金具抜け防止が容易とな
り、高圧ゴムホースの耐久性を向上させることが出来る
と共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させることが出来、
口金具の抜けを有効に防止出来るものである。
【0010】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、この発明を実
施した高圧ゴムホース1の一部切欠した斜視図を示し、
2は内面ゴム層、7は外面ゴム層を示し、この内面ゴム
層2と、外面ゴム層7との間には、中間ゴム層4を挟ん
で芳香族ポリアミド繊維コードXをスパイラル状に巻付
けた補強層8aと、芳香族ポリアミド繊維コードXの巻
付け方向と逆向きにワイヤーYをスパイラル状に巻付け
た補強層8bとが複数層積層されて構成されている。
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、この発明を実
施した高圧ゴムホース1の一部切欠した斜視図を示し、
2は内面ゴム層、7は外面ゴム層を示し、この内面ゴム
層2と、外面ゴム層7との間には、中間ゴム層4を挟ん
で芳香族ポリアミド繊維コードXをスパイラル状に巻付
けた補強層8aと、芳香族ポリアミド繊維コードXの巻
付け方向と逆向きにワイヤーYをスパイラル状に巻付け
た補強層8bとが複数層積層されて構成されている。
【0011】この発明の実施例では、内面ゴム層2上に
スパイラル状に巻付ける芳香族ポリアミド繊維コードX
と、この芳香族ポリアミド繊維コードX上に中間ゴム層
4を介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードXの巻付
け方向と逆向きに巻付けるワイヤーYとで一対の補強層
8aを構成している。このような一対の補強層8aを、
内面ゴム層2と外面ゴム層7との間に複数層形成し、高
圧ゴムホース1の口金具抜けの防止の面から最外層の補
強層8bをワイヤーYにより構成している。
スパイラル状に巻付ける芳香族ポリアミド繊維コードX
と、この芳香族ポリアミド繊維コードX上に中間ゴム層
4を介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードXの巻付
け方向と逆向きに巻付けるワイヤーYとで一対の補強層
8aを構成している。このような一対の補強層8aを、
内面ゴム層2と外面ゴム層7との間に複数層形成し、高
圧ゴムホース1の口金具抜けの防止の面から最外層の補
強層8bをワイヤーYにより構成している。
【0012】また、上記の実施例では、一対の補強層8
aを二層構成してあるが、上記の実施例に限定されず、
複数対の補強層を構成しても良い。また、各対間は、中
間ゴム層5を介在させて、各層間を接着剤により接着さ
せる。また、前記一対の補強層の芳香族ポリアミド繊維
コードのスパイラル施工角度は、ワイヤーのスパイラル
施工角度と同角度、好ましくはそれ以上の大きい角度に
設定するものである。
aを二層構成してあるが、上記の実施例に限定されず、
複数対の補強層を構成しても良い。また、各対間は、中
間ゴム層5を介在させて、各層間を接着剤により接着さ
せる。また、前記一対の補強層の芳香族ポリアミド繊維
コードのスパイラル施工角度は、ワイヤーのスパイラル
施工角度と同角度、好ましくはそれ以上の大きい角度に
設定するものである。
【0013】この理由としては、ワイヤーYと芳香族ポ
リアミド繊維コードXとの切断荷重との伸びの関係は、
図4に示すように、同じ荷重では芳香族ポリアミド繊維
コードXの方が伸び易く、補強層8a,8bは、加圧に
より静止角度(54°44')になる方向に角度が変化する。
この発明の実施例では、一方向に芳香族ポリアミド繊維
コードX,他方向にワイヤーYを巻付ける構造から、加
圧により伸び易い芳香族ポリアミド繊維コードXの巻付
け方向に高圧ゴムホース1が捩じれることになる。
リアミド繊維コードXとの切断荷重との伸びの関係は、
図4に示すように、同じ荷重では芳香族ポリアミド繊維
コードXの方が伸び易く、補強層8a,8bは、加圧に
より静止角度(54°44')になる方向に角度が変化する。
この発明の実施例では、一方向に芳香族ポリアミド繊維
コードX,他方向にワイヤーYを巻付ける構造から、加
圧により伸び易い芳香族ポリアミド繊維コードXの巻付
け方向に高圧ゴムホース1が捩じれることになる。
【0014】例えば、図3に示すように、角度αA で施
工した芳香族ポリアミド繊維コードXは、加圧により角
度αO に変化して釣り合う(略静止角度となる)。その
時、A点は角度変化だけならばA1 点であるが、芳香族
ポリアミド繊維コードXが伸びるのでA2 点になる。
今、加圧によりA点がA1 点にて釣り合うためには、芳
香族ポリアミド繊維コードXの伸びを考慮し、角度変化
だけならB1 点となる。これを無加圧状態に戻すと、B
点となり、その時の角度はαB となる。つまり、伸びの
小さいワイヤーYの角度をαA とすれば、伸びの大きい
芳香族ポリアミド繊維コードXは、αBとしなければバ
ランスが崩れ、高圧ゴムホース1が捩じれることになる
のである。これを補正するために、最初からワイヤーY
より大きい角度に、芳香族ポリアミド繊維コードXを施
工することにより、高圧ゴムホース1の捩れを防止して
いる。
工した芳香族ポリアミド繊維コードXは、加圧により角
度αO に変化して釣り合う(略静止角度となる)。その
時、A点は角度変化だけならばA1 点であるが、芳香族
ポリアミド繊維コードXが伸びるのでA2 点になる。
今、加圧によりA点がA1 点にて釣り合うためには、芳
香族ポリアミド繊維コードXの伸びを考慮し、角度変化
だけならB1 点となる。これを無加圧状態に戻すと、B
点となり、その時の角度はαB となる。つまり、伸びの
小さいワイヤーYの角度をαA とすれば、伸びの大きい
芳香族ポリアミド繊維コードXは、αBとしなければバ
ランスが崩れ、高圧ゴムホース1が捩じれることになる
のである。これを補正するために、最初からワイヤーY
より大きい角度に、芳香族ポリアミド繊維コードXを施
工することにより、高圧ゴムホース1の捩れを防止して
いる。
【0015】次に、上記のような構成からなる高圧ゴム
ホース1と、従来品とを比較して実験した結果を、以下
の表ー1及び表ー2に示す。ホース内径及びホース外径
は同じにし、補強層の材質及び施工角度を第1〜第4ま
で変化させて行った結果、表ー2に示すように、従来品
に比較して耐インパルス性,曲げ力,加圧時のホースの
捩れ割合,ホース重量において、優れていることが判っ
た。
ホース1と、従来品とを比較して実験した結果を、以下
の表ー1及び表ー2に示す。ホース内径及びホース外径
は同じにし、補強層の材質及び施工角度を第1〜第4ま
で変化させて行った結果、表ー2に示すように、従来品
に比較して耐インパルス性,曲げ力,加圧時のホースの
捩れ割合,ホース重量において、優れていることが判っ
た。
【0016】
【0017】
【0018】上記のように、一対の補強層8a,8b
を、芳香族ポリアミド繊維コードX上に中間ゴム層4を
介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードXの巻付け方
向と逆向きに巻付けるワイヤーYとで構成することで、
図2に示すように、ワイヤーY同志が重なっても隣接す
る層の芳香族ポリアミド繊維コードXが圧縮変形するた
め、ワイヤーYの早期疲労を有効に防止でき、高圧ゴム
ホースの早期破壊を有効に防止出来るものである。
を、芳香族ポリアミド繊維コードX上に中間ゴム層4を
介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードXの巻付け方
向と逆向きに巻付けるワイヤーYとで構成することで、
図2に示すように、ワイヤーY同志が重なっても隣接す
る層の芳香族ポリアミド繊維コードXが圧縮変形するた
め、ワイヤーYの早期疲労を有効に防止でき、高圧ゴム
ホースの早期破壊を有効に防止出来るものである。
【0019】
【発明の効果】この発明は、上記のように内面ゴム層上
にスパイラル状に巻付ける芳香族ポリアミド繊維コード
と、この芳香族ポリアミド繊維コード上に中間ゴム層を
介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードの巻付け方向
と逆向きに巻付けるワイヤーとで一対の補強層を構成
し、この補強層を内面ゴム層と外面ゴム層との間に、前
記一対の補強層を複数層積層させて構成すると共に、最
外層の補強層をワイヤーにしたので、ワイヤーの口金具
抜けを防止して、高圧ゴムホースの早期破壊を防止する
ことが出来、高圧ゴムホースの耐久性を向上させること
が出来ると共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させること
が出来、口金具の抜けを有効に防止出来る効果がある。
にスパイラル状に巻付ける芳香族ポリアミド繊維コード
と、この芳香族ポリアミド繊維コード上に中間ゴム層を
介して、前記芳香族ポリアミド繊維コードの巻付け方向
と逆向きに巻付けるワイヤーとで一対の補強層を構成
し、この補強層を内面ゴム層と外面ゴム層との間に、前
記一対の補強層を複数層積層させて構成すると共に、最
外層の補強層をワイヤーにしたので、ワイヤーの口金具
抜けを防止して、高圧ゴムホースの早期破壊を防止する
ことが出来、高圧ゴムホースの耐久性を向上させること
が出来ると共に、軽量で、かつ柔軟性を向上させること
が出来、口金具の抜けを有効に防止出来る効果がある。
【図1】この発明を実施した高圧ゴムホースの一部切欠
した斜視図である。
した斜視図である。
【図2】この発明の補強層のコードの重なりや交差して
いる状態を示す説明図である。
いる状態を示す説明図である。
【図3】芳香族ポリアミド繊維コードとワイヤーとの施
工角度の変化状態を示す説明図である。
工角度の変化状態を示す説明図である。
【図4】芳香族ポリアミド繊維コードとワイヤーとの切
断荷重と伸びの関係を示すグラフ説明図である。
断荷重と伸びの関係を示すグラフ説明図である。
【図5】従来の高圧ゴムホースの一部切欠した斜視図で
ある。
ある。
【図6】従来の補強層のコードの重なりや交差している
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
1 高圧ゴムホース 2 内面ゴム層 4 中間ゴム層 7 外面ゴム層 8a,8b 補強層 X 芳香族ポリアミド繊維コード Y ワイヤー
Claims (2)
- 【請求項1】 内面ゴム層と外面ゴム層との間に、中間
ゴム層を挟んで補強層をスパイラル状に巻付けて成る高
圧ゴムホースにおいて、前記内面ゴム層上にスパイラル
状に巻付ける芳香族ポリアミド繊維コードと、この芳香
族ポリアミド繊維コード上に中間ゴム層を介して、前記
芳香族ポリアミド繊維コードの巻付け方向と逆向きに巻
付けるワイヤーとで一対の補強層を構成し、この補強層
を内面ゴム層と外面ゴム層との間に、前記一対の補強層
を複数層積層させて構成すると共に、最外層の補強層を
ワイヤーにしたことを特徴とする高圧ゴムホース。 - 【請求項2】 前記一対の補強層の芳香族ポリアミド繊
維コードのスパイラル施工角度は、ワイヤーのスパイラ
ル施工角度と同角度、好ましくはそれ以上に大きい角度
に設定する請求項1に記載の高圧ゴムホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31508692A JP3170663B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 高圧ゴムホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31508692A JP3170663B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 高圧ゴムホース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159560A true JPH06159560A (ja) | 1994-06-07 |
| JP3170663B2 JP3170663B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=18061246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-11-25 JP JP31508692A patent/JP3170663B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2011072688A1 (en) * | 2009-12-16 | 2011-06-23 | Nkt Flexibles I/S | A flexible pipe |
| CN112268145A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-26 | 河北泽邦塑胶科技有限公司 | 一种隔震橡胶软管及其制备方法 |
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