JPH0615996B2 - 回転電機のスラスト荷重検出装置 - Google Patents
回転電機のスラスト荷重検出装置Info
- Publication number
- JPH0615996B2 JPH0615996B2 JP60122913A JP12291385A JPH0615996B2 JP H0615996 B2 JPH0615996 B2 JP H0615996B2 JP 60122913 A JP60122913 A JP 60122913A JP 12291385 A JP12291385 A JP 12291385A JP H0615996 B2 JPH0615996 B2 JP H0615996B2
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- thrust
- electric machine
- rotating electric
- thrust force
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転電機のスラスト荷重を検出する装置に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来のこの種スラスト荷重検出装置を示すもの
で、図において、(1)はスロスト力を直接検出する検出
器、(2)はスラスト荷重を受けるスラスト軸受、(3)は回
転電機の回転シャフト、(4)はこのシャフト(3)に固着さ
れたスラスト円板、(5)は上記検出器(1)とスラスト軸受
(2)を支えるスラスト時枠、(6)は回転シャフト(3)を受
けると共に、スラスト受枠(5)をも支える軸受台(7)は回
転電機の本体であり、(9)はスラストギャップである。
で、図において、(1)はスロスト力を直接検出する検出
器、(2)はスラスト荷重を受けるスラスト軸受、(3)は回
転電機の回転シャフト、(4)はこのシャフト(3)に固着さ
れたスラスト円板、(5)は上記検出器(1)とスラスト軸受
(2)を支えるスラスト時枠、(6)は回転シャフト(3)を受
けると共に、スラスト受枠(5)をも支える軸受台(7)は回
転電機の本体であり、(9)はスラストギャップである。
次に動作について説明する。回転電機のシャフト(3)は
自から発生するスラスト力または直結された他からのス
ラスト力を受けて矢印方向にギャップ(9)だけ移動し、
スラスト円板(4)がスラスト軸受(2)に当接する。これに
より、スラスト軸受(2)で受止められたスラスト力はそ
れぞれ検出器(1)に伝えられてスラスト力が検出され
る。
自から発生するスラスト力または直結された他からのス
ラスト力を受けて矢印方向にギャップ(9)だけ移動し、
スラスト円板(4)がスラスト軸受(2)に当接する。これに
より、スラスト軸受(2)で受止められたスラスト力はそ
れぞれ検出器(1)に伝えられてスラスト力が検出され
る。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のスラスト荷重検出装置は以上のように構成されて
いるので、スラスト荷重はギャップ(9)を介して検出す
るようにしているため、小さなスラスト力は検出するこ
とができず、また、スラスト力を検出器(1)で直接受け
る構造のため過大なスラスト力を受けた場合、破損する
等の問題点があった。
いるので、スラスト荷重はギャップ(9)を介して検出す
るようにしているため、小さなスラスト力は検出するこ
とができず、また、スラスト力を検出器(1)で直接受け
る構造のため過大なスラスト力を受けた場合、破損する
等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、微小なスラスト力をも検出できると共に、過
大なスラスト力を受けても検出装置が破損することのな
いスラスト荷重検出装置を得ることを目的とする。
たもので、微小なスラスト力をも検出できると共に、過
大なスラスト力を受けても検出装置が破損することのな
いスラスト荷重検出装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るスラスト荷重検出装置は、回転電機のラ
ジアル軸受で支持され、かつ、軸方向最大移動量が制限
されたシャフトの軸端に着脱可能に設けられシャフトの
スラスト力を受けるエンドプレーのない転がり軸受と、
転がり軸受の軸方向の移動を支え、かつ、変形量がシャ
フトの軸方向最大移動量より大きく設定されたばねと、
ばねの端部に取付けらればねを介してスラスト力を検出
する検出器とを備えたものである。
ジアル軸受で支持され、かつ、軸方向最大移動量が制限
されたシャフトの軸端に着脱可能に設けられシャフトの
スラスト力を受けるエンドプレーのない転がり軸受と、
転がり軸受の軸方向の移動を支え、かつ、変形量がシャ
フトの軸方向最大移動量より大きく設定されたばねと、
ばねの端部に取付けらればねを介してスラスト力を検出
する検出器とを備えたものである。
[作用] この発明におけるスラスト荷重検出装置は、回転シャフ
トからのスラスト力はエンドプレーのない転がり受で取
出され、そして転がり軸受からばねを介して検出器によ
り検出できるようにしたものである。これにより微少な
スラスト力も検出可能であり、かつ検出装置に過大なス
ライト力を受けても検出装置の破損も生じることはな
い。
トからのスラスト力はエンドプレーのない転がり受で取
出され、そして転がり軸受からばねを介して検出器によ
り検出できるようにしたものである。これにより微少な
スラスト力も検出可能であり、かつ検出装置に過大なス
ライト力を受けても検出装置の破損も生じることはな
い。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(10)は回転電機のシャフトで、このシャフ
ト(10)はジャーナル軸受台(11)で支えられている。(12)
は回転電機の本体である。(13)は上記シャフト(10)から
のスラスト力を直接受けるエンドプレーのない転がり軸
受、(14)はこの転がり軸受(13)を介してシャフト(10)を
軸方向に前後に支える2つのばね、(15)は転がり軸受(1
3)が回転方向に回らないようにするためのストッパ、(1
6)は上記両ばね(14)の外端部に各々配置された検出器
で、ベース(17)により支持されている。ここで、シャフ
ト(10)のエンドプレーの量が2つのばね(14)の
変形量より小さく構成されている。
図において、(10)は回転電機のシャフトで、このシャフ
ト(10)はジャーナル軸受台(11)で支えられている。(12)
は回転電機の本体である。(13)は上記シャフト(10)から
のスラスト力を直接受けるエンドプレーのない転がり軸
受、(14)はこの転がり軸受(13)を介してシャフト(10)を
軸方向に前後に支える2つのばね、(15)は転がり軸受(1
3)が回転方向に回らないようにするためのストッパ、(1
6)は上記両ばね(14)の外端部に各々配置された検出器
で、ベース(17)により支持されている。ここで、シャフ
ト(10)のエンドプレーの量が2つのばね(14)の
変形量より小さく構成されている。
この発明におけるスラスト荷重検出装置は上記のように
構成されたもので、回転電機のシャフト(10)は自から発
生するスラスト力あるいは他方からのスラスト力を受け
て矢印方向に前後いずれかに移動する。そしてこのシャ
フト(10)のスラスト力は転がり軸受(13)で受けられ、ば
ね(14)を介して検出器(16)で検出することができる。し
たがってこの発明では転がり軸受(13)にエンドプレーが
ないので微少なスラスト力をも容易に検出することがで
きる。また、シャフト(10)の軸方向の移動は、通常回転
電機の場合無限に移動するものではなく、直結する相手
側機器で受けるか全く別に配置されたスラスト軸受装置
で制限される。そこで、シャフト(10)の軸方向最大
移動量が制限され、ばね(14)の変形量をこの軸方向
最大移動量より大きく設定することにより、シャフト
(10)に過大なスラスト力が作用しても、シャフト
(10)の変位が軸方向最大移動量に達した状態での変
位量におけるばね(14)の反力以上の力が検出器(1
6)に加わることがない。この結果、過大なスラスト力
がシャフト(10)に作用しても、検出装置には許容荷
重囲以上の過大なスラスト力が作用しないので、検出装
置が破損することはない。
構成されたもので、回転電機のシャフト(10)は自から発
生するスラスト力あるいは他方からのスラスト力を受け
て矢印方向に前後いずれかに移動する。そしてこのシャ
フト(10)のスラスト力は転がり軸受(13)で受けられ、ば
ね(14)を介して検出器(16)で検出することができる。し
たがってこの発明では転がり軸受(13)にエンドプレーが
ないので微少なスラスト力をも容易に検出することがで
きる。また、シャフト(10)の軸方向の移動は、通常回転
電機の場合無限に移動するものではなく、直結する相手
側機器で受けるか全く別に配置されたスラスト軸受装置
で制限される。そこで、シャフト(10)の軸方向最大
移動量が制限され、ばね(14)の変形量をこの軸方向
最大移動量より大きく設定することにより、シャフト
(10)に過大なスラスト力が作用しても、シャフト
(10)の変位が軸方向最大移動量に達した状態での変
位量におけるばね(14)の反力以上の力が検出器(1
6)に加わることがない。この結果、過大なスラスト力
がシャフト(10)に作用しても、検出装置には許容荷
重囲以上の過大なスラスト力が作用しないので、検出装
置が破損することはない。
さらに、この検出装置は、回転電機の本体(12)と別
置であるので、回転電機の本体(12)の分解等の作業
なしに取り外すことができ、高メンテナンス性が得られ
るとともに、任意の回転電機に装着でき、汎用性に優れ
ている。
置であるので、回転電機の本体(12)の分解等の作業
なしに取り外すことができ、高メンテナンス性が得られ
るとともに、任意の回転電機に装着でき、汎用性に優れ
ている。
なお、実施例では検出器(16)を前後に2つ配置したが、
検出器が押し引き両用の機能をするものであれば1つで
済む。また、シャフト(10)の端部に検出装置を配置した
が、転がり軸受(13)を大きく太くすれば、この検出装置
の後ろにも別の回転電機を配設することも可能である。
検出器が押し引き両用の機能をするものであれば1つで
済む。また、シャフト(10)の端部に検出装置を配置した
が、転がり軸受(13)を大きく太くすれば、この検出装置
の後ろにも別の回転電機を配設することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、回転電機のラジ
アル軸受で支持され、かつ、軸方向最大移動量が制限さ
れシャフトの軸端に着脱可能に設けられシャフトのスラ
スト力を受けるエンドプレーのない転がり軸受と、転が
り軸受の軸方向の移動を支え、かつ、変形量がシャフト
の軸方向最大移動量より大きく設定されたばねと、ばね
の端部に取付けられるばねを介してスラスト力を検出す
る検出器とを備えているので、微小なスラスト力も検出
することができ、例えば回転電機や直結機械の地盤沈下
等の傾斜スラスト力の検出に加え、回転電機の冷却風の
アンバランスによるスラスト力、回転電機のマグネット
心ずれによるスラスト力の検出、更に被動機械直結ギヤ
カップリングの発生するスラスト力の検出が可能とな
る。またシャフトに過大なスラスト力が作用しても、検
出装置には許容荷重以上の荷重がかからず、検出装置の
破損も生じることがない。さらに、回転電機の分解等な
しに取り外しが可能で、メンテナンス性が向上し、任意
の回転電機にも装着が可能で、汎用性に優れる等の効果
がある。
アル軸受で支持され、かつ、軸方向最大移動量が制限さ
れシャフトの軸端に着脱可能に設けられシャフトのスラ
スト力を受けるエンドプレーのない転がり軸受と、転が
り軸受の軸方向の移動を支え、かつ、変形量がシャフト
の軸方向最大移動量より大きく設定されたばねと、ばね
の端部に取付けられるばねを介してスラスト力を検出す
る検出器とを備えているので、微小なスラスト力も検出
することができ、例えば回転電機や直結機械の地盤沈下
等の傾斜スラスト力の検出に加え、回転電機の冷却風の
アンバランスによるスラスト力、回転電機のマグネット
心ずれによるスラスト力の検出、更に被動機械直結ギヤ
カップリングの発生するスラスト力の検出が可能とな
る。またシャフトに過大なスラスト力が作用しても、検
出装置には許容荷重以上の荷重がかからず、検出装置の
破損も生じることがない。さらに、回転電機の分解等な
しに取り外しが可能で、メンテナンス性が向上し、任意
の回転電機にも装着が可能で、汎用性に優れる等の効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例によるスラスト荷重検出装
置の構成図、第2図は従来装置の構成図である。 図において、 (10)は回転シャフト、(13)は転がり軸受、 (14)はばね、(16)は検出器。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
置の構成図、第2図は従来装置の構成図である。 図において、 (10)は回転シャフト、(13)は転がり軸受、 (14)はばね、(16)は検出器。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】回転電機のラジアル軸受で支持され、か
つ、軸方向最大移動量が制限されシャフトの軸端に着脱
可能に設けられ前記シャフトのスラスト力を受けるエン
ドプレーのない転がり軸受と、 前記転がり軸受の軸方向の移動を支え、かつ、変形量が
前記シャフトの軸方向最大移動量より大きく設定された
ばねと、 前記ばねの端部に取付けられ前記ばねを介してスラスト
力を検出する検出器とを備えたことを特徴とする回転電
機のスラスト荷重検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60122913A JPH0615996B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 回転電機のスラスト荷重検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60122913A JPH0615996B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 回転電機のスラスト荷重検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278727A JPS61278727A (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0615996B2 true JPH0615996B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=14847703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60122913A Expired - Lifetime JPH0615996B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 回転電機のスラスト荷重検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615996B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5589875B2 (ja) * | 2011-02-02 | 2014-09-17 | 日本精工株式会社 | 回転軸用アキシアル荷重測定装置の検定方法及び検定装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246773U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-02 | ||
| JPS5682097U (ja) * | 1979-11-22 | 1981-07-02 | ||
| JPS59163531A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-14 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 軸受のスラスト荷重測定装置 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60122913A patent/JPH0615996B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61278727A (ja) | 1986-12-09 |
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