JPH0616007U - 泥漿鋳型の加圧口構造 - Google Patents

泥漿鋳型の加圧口構造

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JPH0616007U
JPH0616007U JP6025892U JP6025892U JPH0616007U JP H0616007 U JPH0616007 U JP H0616007U JP 6025892 U JP6025892 U JP 6025892U JP 6025892 U JP6025892 U JP 6025892U JP H0616007 U JPH0616007 U JP H0616007U
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JP
Japan
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sludge
cavity
mold
pipe
screen
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Application number
JP6025892U
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English (en)
Inventor
隆司 中島
孔績 池田
弘 伴
弘 杉本
政英 大波
直之 青木
新川  真弘
Original Assignee
東陶機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 泥漿鋳型において、加圧ホースへの泥漿の侵
入を防止し、装着したままで連続注型を可能にし、且
つ、着肉素地部分の切れを解消して素地不良を防止し、
品質向上を図ること。又、スクリーンの着脱を容易にす
ること。 【構成】 泥漿鋳型1内に泥漿を加圧注入し、泥漿鋳型
1のキャビティ3内に接続した加圧ホース5から空気を
圧入することにより、キャビティ3内の余剰泥漿を排出
し、着肉泥漿の土締めを促進する泥漿鋳型1において、
前記加圧ホース5とキャビティ3を繋ぐ筒状のパイプ4
を設け、このパイプ4は加圧ホース5挿入側6をキャビ
ティ3内に突出する側7よりも広口にしたことを特徴と
する。又、このパイプ4の先端12を塞ぎ側面先端部分
の略全周に亘り空気孔13を設けた。又、押えリング9
で、スクリーン8をパイプ4に固定することを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、泥漿鋳型の加圧口構造の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
泥漿鋳型内に泥漿を加圧注入し、泥漿鋳型のキャビティ内に接続したホースか ら空気を圧入することにより、キャビティ内の余剰泥漿を排出し、着肉泥漿の土 締めをする技術は、例えば特開平3−124801号公報等に示されている。
【0003】 この公報に開示された技術によると、ホースからキャビティ内に空気を圧入す る際、キャビティ内の泥漿が逆流して、ホースが泥漿で詰ってしまうのを防止す るため、ホースの先端にフィルターを設けている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記技術では、フィルターを細いホース内に取付けているので、 フィルター破損の際フィルターの交換が困難である。又、目詰り防止や、フィル ターの老朽化防止のため、通常フィルターの掃除を1日1回行うが、フィルター をホースから外して掃除することが困難である。
【0005】 更にホースから泥漿鋳型内に直接空気を圧入した場合、ホースの空気送入口と 対面の着肉した泥漿の素地にこの空気が直接に連続的に当って、この部分の素地 切れが発生していた。
【0006】 本考案の目的は泥漿鋳型において、加圧ホースへの泥漿の侵入を防止し、装着 したままで連続注型を可能にし、且つ、フィルターの着脱を容易とし、且つ、着 肉素地部分の切れを解消して、素地不良を防止し品質向上を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成すべく本考案は、泥漿鋳型内に泥漿を加圧注入し、泥漿鋳型の キャビティ内に接続した加圧ホースから空気を圧入することにより、キャビティ 内の余剰泥漿を排出し、着肉泥漿の土締めを促進する泥漿鋳型において、前記加 圧ホースとキャビティを繋ぐ筒状のパイプを設け、このパイプは加圧ホース挿入 側をキャビティ内に突出する側よりも広口にした。そしてこのパイプの先端部に 、空気は通すが泥漿は通さないスクリーンを取り付けた。
【0008】 又、加圧ホースとキャビティを繋ぐ筒状のパイプを設け、このパイプの先端を 塞ぎ側面先端部分の全周に亘り空気孔を設けると共に、このパイプの先端部に空 気は通すが、泥漿は通さないスクリーンを取付けた。
【0009】
【作用】
上記手段によれば、パイプを型から外し、押えリングをパイプの広口側から引 張り出して外すことで、容易にスクリーンの着脱が出来る。又、加圧ホースから 圧送された空気は、パイプの先端の側面から泥漿鋳型のキャビティに、泥漿鋳型 の内面に着肉した素地とは略平行な気流となって吹出すので、素地を傷めること がない。
【0010】
【実施例】
本考案の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。 図1は本考案に係る泥漿鋳型の加圧口構造を示す側断面図である。 図で1は石膏等からなる泥漿鋳型を示し、図示せざる給泥口から泥漿を加圧注 入して、泥漿鋳型1内に泥漿が鋳込まれ、泥漿鋳型1内面に素地2が着肉する様 になっている。この時泥漿鋳型1内にキャビティ3が形成される。
【0011】 泥漿鋳型1には、キャビティ3内の余剰泥漿を排出し、着肉した素地2の土締 めを促進するために、予め加圧空気を送入するための孔を設けてこの孔にパイプ 4を挿着する。パイプ4は、泥漿鋳型1外部の加圧ホース5とキャビティ3を繋 ぎ、パイプ4の先端が泥漿鋳型1及び着肉した素地2を突き抜け、キャビティ3 内に突出する様に設ける。
【0012】 又、パイプ4は、加圧ホース5を挿入する側6をキャビティ3内に突出する側 7よりも広口に形成し、キャビティ3内に突出する側7を細口に形成する。尚、 空気洩れを防止するために、ゴム栓等の弾性部材10を加圧ホース5の先端に取 付けてパイプ4の広口側6に差込む。
【0013】 加圧口は、パイプ4のキャビティ3内に突出する側7の先端にスクリーン8を 装着した構造になっている。スクリーン8は、パイプ4の広口側6から弾性部材 で作製した押えリング9と共に押込んで、細口側7先端に固着する。
【0014】 上記スクリーン8は120メッシュ程度のシルクスクリーンが好適であり、泥 漿中の固形物の粒径に応じてメッシュナンバーを変更すればよい。
【0015】 以上の構成からなる泥漿鋳型の加圧口構造の作用を次に述べる。 図示せざる給泥口から泥漿鋳型1内に注入された泥漿は、キャビティ3内に充 満し、加圧口のスクリーン8に至り、ここで遮断される。
【0016】 所定時間経過後に、図示せぬ排泥口を開けると共に、加圧ホース5を介してキ ャビティ3へ一定圧力の圧縮空気を吹き込む。この圧縮空気はスクリーン8を上 から下へ貫通し、スクリーン8の下面に付着していた粘土分を吹き飛ばして前進 し、キャビティ3に至り、余剰泥漿を強制的に排出する。
【0017】 よって、スクリーン8は脱型、型ばらしの段階ではクリーンであり、このまま で次の鋳込みに使える。
【0018】 又、スクリーン8を設けることで、加圧ホース5への泥漿の侵入を防止し、加 圧ホース5を装着したまま連続注型が可能となる。そしてパイプ4を取外して、 広口側6からスクリーン8の着脱が容易に出来るため、スクリーン8破損の際の 取替え作業や、目詰り防止及びスクリーン老朽化防止のため、スクリーン及びそ の周辺の掃除が容易になる。更に押さえリング9でスクリーン8をパイプ4の広 口側6に固定してあるので、スクリーン8の着脱が容易である。
【0019】 次に図2及び図3により、パイプ4の加圧口構造の第2実施例について説明す る。尚、上記実施例と同一部分には同一番号を付して、説明を省略する。 泥漿鋳型1には、キャビティ3内の余剰泥漿を排出し、着肉した素地2の土締 めを促進するために、予め加圧空気を送入するための孔を設けてこの孔に鞘11 を介して筒状のパイプ4を挿着する。
【0020】 パイプ4は、泥漿鋳型1外部の加圧ホース5とキャビティ3を繋ぎ、パイプ4 の先端が泥漿鋳型1及び着肉した素地2を突き抜け、キャビティ3内に突出する 様に設ける。又、キャビティ3内に突出したパイプ4の先端12を塞ぎ、側面先 端部分の略全周に亘り空気孔13を設けることで、加圧口が構成される。そして キャビティ3内に突出したこのパイプ4の先端部分を覆う様に、スクリーン14 を取付け、押さえリング15で筒状パイプ4に固着させる。
【0021】 以上の構成からなる第2実施例の泥漿鋳型の加圧口構造においても、図示せざ る給泥口から泥漿鋳型1内に注入された泥漿は、キャビティ3内に充満し、加圧 口のスクリーン14に至り、ここで遮断される。
【0022】 所定時間経過後に、図示せぬ排泥口を開けると共に、加圧ホース5を介してキ ャビティ3へ一定圧力の圧縮空気を吹き込む。この圧縮空気は、側面先端部分の 空気孔13を覆うスクリーン14を貫通し、図2に示す様に矢印の方向に吹出し て、スクリーン14の外面に付着していた粘土分を吹き飛ばして前進し、キャビ ティ3に至り、余剰泥漿を強制的に排出する。この様にキャビティ3内に吹出さ れた圧縮空気は、キャビティ3内を素地2と略平行な気流となって流れるので、 圧縮空気が泥漿鋳型1に着肉した素地2に直接当たって、素地切れを起こすこと がなく、素地2の不良を防止でき、品質の向上を図ることが出来る。
【0023】 又、上述の実施例同様、スクリーン14を設けることで、加圧ホース5への泥 漿の侵入を防止し、加圧ホース5を装着したまま連続注型が可能となる。そして 筒状のパイプ4を泥漿鋳型1から取外して、スクリーン8の着脱が容易に出来る ため、スクリーン8破損の際の取替え作業や、目詰り防止及びスクリーン老朽化 防止のため、スクリーン及びその周辺の掃除が容易になる。更に押さえリング1 5でスクリーン14を筒状のパイプ4に固定することで、スクリーン14の着脱 が簡単に出来る。
【0024】
【考案の効果】
以上に述べた通り本考案によれば、泥漿鋳型において、加圧ホースへの泥漿の 侵入を防止出来、装着したままで連続注型が可能になる。又、スクリーンの着脱 が容易となるため、スクリーンの掃除や交換が簡単に出来る。更に着肉素地部分 の切れを解消して素地不良を防止出来、品質の向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る泥漿鋳型の加圧口構造の側断面図
である。
【図2】同じく本考案の泥漿鋳型の加圧口構造の側断面
図である。
【図3】筒状パイプの側面図である。
【符号の説明】
1 泥漿鋳型 2 着肉した素地 3 キャビティ 4 パイプ 5 加圧ホース 6 加圧ホースの広口側 7 加圧ホースの細口側 12 パイプの先端部分 13 パイプの空気孔
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伴 弘 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)考案者 杉本 弘 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)考案者 大波 政英 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)考案者 青木 直之 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)考案者 新川 真弘 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 泥漿鋳型内に泥漿を加圧注入し、泥漿鋳
    型のキャビティ内に接続した加圧ホースから空気を圧入
    することにより、キャビティ内の余剰泥漿を排出し、着
    肉泥漿の土締めを促進する泥漿鋳型において、前記加圧
    ホースとキャビティを繋ぐパイプを設け、このパイプは
    加圧ホース挿入側をキャビティ内に突出する側よりも広
    口にすると共に、前記パイプの先端部に、空気は通すが
    泥漿は通さないスクリーンを取り付けたことを特徴とす
    る泥漿鋳型の加圧口構造。
  2. 【請求項2】 泥漿鋳型内に泥漿を加圧注入し、泥漿鋳
    型のキャビティ内に接続した加圧ホースから空気を圧入
    することにより、キャビティ内の余剰泥漿を排出し、着
    肉泥漿の土締めを促進する泥漿鋳型において、前記加圧
    ホースとキャビティを繋ぐ筒状のパイプを設け、このパ
    イプの先端を塞ぎ側面先端部分の略全周に亘り空気孔を
    設けると共に、前記パイプの先端部に、空気は通すが泥
    漿は通さないスクリーンを取り付けたことを特徴とする
    泥漿鋳型の加圧口構造。
  3. 【請求項3】 押えリングで、スクリーンを前記パイプ
    に固定することを特徴とする請求項1及び2に記載の泥
    漿鋳型の加圧口構造。
JP6025892U 1992-08-04 1992-08-04 泥漿鋳型の加圧口構造 Pending JPH0616007U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116197996A (zh) * 2023-04-10 2023-06-02 烟台核晶陶瓷新材料有限公司 可循环使用的防粘模注浆口装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3124801B2 (ja) * 1991-10-31 2001-01-15 株式会社リコー 中間給紙装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980417