JPH0616009U - コンクリートトラフ製造用母型枠 - Google Patents
コンクリートトラフ製造用母型枠Info
- Publication number
- JPH0616009U JPH0616009U JP8138191U JP8138191U JPH0616009U JP H0616009 U JPH0616009 U JP H0616009U JP 8138191 U JP8138191 U JP 8138191U JP 8138191 U JP8138191 U JP 8138191U JP H0616009 U JPH0616009 U JP H0616009U
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- base
- inner frame
- side plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリートトラフ製造時における型枠の掃
除の手間を省いて生産性向上を図り、且つ型枠の寿命延
長を図る。 【構成】 基台19上に左右側板20,21を、バネ部
材が支持部材18に係止されるよう立設し、左右側板2
0,21間の基台19上に内枠30を、内枠30の左右
のフランジ部32開放端縁が左右側板20,21下部内
面に当接するよう伏せる形で載置すると共に、左右側板
20,21及び内枠30の前後端部側の基台19上に前
後側板33,34を、各ピン37,38が嵌合孔26,
27に嵌合するよう相対峙して設け、前後側板33,3
4のボルト孔39,40にボルト41を貫通せしめナッ
ト42による締付けにより基台19、左右側板20,2
1、内枠30、及び前後側板33,34を一体に組立て
可能に構成する。
除の手間を省いて生産性向上を図り、且つ型枠の寿命延
長を図る。 【構成】 基台19上に左右側板20,21を、バネ部
材が支持部材18に係止されるよう立設し、左右側板2
0,21間の基台19上に内枠30を、内枠30の左右
のフランジ部32開放端縁が左右側板20,21下部内
面に当接するよう伏せる形で載置すると共に、左右側板
20,21及び内枠30の前後端部側の基台19上に前
後側板33,34を、各ピン37,38が嵌合孔26,
27に嵌合するよう相対峙して設け、前後側板33,3
4のボルト孔39,40にボルト41を貫通せしめナッ
ト42による締付けにより基台19、左右側板20,2
1、内枠30、及び前後側板33,34を一体に組立て
可能に構成する。
Description
【0001】
本考案は、流動状態のコンクリートを打設して凝固せしめ、トラフを製造する ためのコンクリートトラフ製造用母型枠に関するものである。
【0002】
この種のコンクリートトラフ製造用母型枠としては、従来、例えば、実公昭3 5−7950号公報に記載されたようなものが存在し、これは、図13〜15に 示される如く、コンクリートトラフ1をその長手方向に連結するためのソケット 凸部2形成用の凹部5が設けられ且つ縦溝13が形成された前側板4と、コンク リートトラフ1をその長手方向に連結するためのソケット凹部3形成用の凸部7 が設けられ且つ縦溝14が形成された後側板6とを相対峙せしめ、該前後側板4 ,6間に、断面略U字状の内枠8を掛け渡す如く配設すると共に、断面略L字状 の左側板9及び右側板10をその各前後端縁部が夫々前記縦溝13,14に嵌合 するよう配設し、ボルト11及びナット12の締着により一体に組立てて型枠を 構成し、該型枠内に流動状態のコンクリートを打設して凝固せしめた後、前記ボ ルト11及びナット12を取外して前記型枠を分解し、製品としてのコンクリー トトラフ1を取り出すようにしている。
【0003】
しかしながら、前述の如き従来のコンクリートトラフ製造用母型枠では、前後 側板4,6に左右側板9,10嵌合用の縦溝13,14を形成してあるため、該 縦溝13,14にコンクリートが入り込んで固まってしまうことが多く、このた め、型枠の掃除に時間を要し、生産性の低下につながる一方、強固に付着したコ ンクリートを除去するために金属片等を使用せざるを得ず、前後側板4,6の縦 溝13,14が徐々に削られて大きくなり、ガタが生じて型枠の組立てが行えな くなる等の問題を有していた。
【0004】 本考案は、斯かる実情に鑑み、コンクリートトラフ製造時における型枠の掃除 の手間を省いて生産性向上を図ることができ、且つ寿命の長いコンクリートトラ フ製造用母型枠を提供しようとするものである。
【0005】
本考案は、両側部に鈎型の支持部材が一体に設けられた基台上左右両側部に、 下部外面側に前記支持部材に係脱自在なバネ部材が取付けられ且つ上部外面側前 後端部に嵌合孔又は該嵌合孔に嵌脱自在なピンのうちいずれか一方が設けられた 左側板及び右側板を、前記バネ部材が支持部材に係止されるよう立設し、該左右 側板間の前記基台上に、断面略U字状で且つU字状の並立部をなす左右の側板部 の各開放端から外面側に延びるフランジ部を備えた内枠を、該内枠の左右のフラ ンジ部開放端縁が前記左右側板下部内面に当接するよう伏せる形で載置すると共 に、前記左右側板及び内枠の前後端部側の前記基台上に、コンクリートトラフ連 結用のソケット凹部を形成するための凸部又はコンクリートトラフ連結用のソケ ット凸部を形成するための凹部のうちいずれか一方が内面側に形成され且つ前記 嵌合孔又はピンのいずれかに嵌合するピン又は嵌合孔が設けられた前側板及び後 側板を、相対峙して設け、前記前後側板に穿設したボルト孔にボルトを貫通せし めナットによる締付けにより前記基台、左右側板、内枠、及び前後側板を一体に 組立て可能に構成したことを特徴とするものである。
【0006】
従って、コンクリートトラフの製造時には、基台上左右両側部に左右側板を、 バネ部材が支持部材に係止されるよう立設し、該左右側板間の前記基台上に内枠 を、該内枠の左右のフランジ部開放端縁が前記左右側板下部内面に当接するよう 伏せる形で載置すると共に、前記左右側板及び内枠の前後端部側の前記基台上に 前後側板を、各ピンが嵌合孔に嵌合するよう相対峙して設け、前記前後側板のボ ルト孔にボルトを貫通せしめナットを締付けて基台、左右側板、内枠、及び前後 側板を一体に組立てることにより型枠を形成し、該型枠内に流動状態のコンクリ ートを打設して凝固せしめ、コンクリートが凝固した後、前記ナットを緩めボル トを前後側板のボルト孔から外すと、前後側板を取外すことができ、成形された コンクリートトラフを型枠から離脱させることにより、コンクリートトラフの製 造が完了する。
【0007】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1〜12は本考案の一実施例であり、図4〜6は型枠を構成する基台19を 示し、前後方向に延びる左右基材15,16を連結材17によって連結すると共 に、左右基材15,16の各外側部に鈎型の支持部材18を前後方向に所要間隔 を開けて複数個ずつ(図の例では3個ずつ)一体に設けてある。
【0009】 図7は型枠を構成する左側板20及び右側板21を示し、側板本体22,23 の下部外面側に夫々、前記基台19の支持部材18に係脱自在なバネ部材24, 25を取付けると共に、側板本体22,23の上部外面側前後端部に夫々、後述 するピン37,38が嵌脱自在な嵌合孔26,27を有するブラケット28,2 9を設けてある。
【0010】 図8は型枠を構成する内枠30を示し、該内枠30は、断面略U字状で且つU 字状の並立部をなす左右の側板部31の各開放端から外面側に延びるフランジ部 32を備えている。
【0011】 図9,10は型枠を構成する前側板33を示し、該前側板33は、コンクリー トトラフ1連結用のソケット凹部3(図15参照)を形成するための凸部35を 内面側に形成すると共に、前記左右側板20,21の嵌合孔26,27に嵌脱自 在なピン37を設け、更に後述するボルト貫通用のボルト孔39を穿設してある 。
【0012】 図11,12は型枠を構成する後側板34を示し、該後側板34は、コンクリ ートトラフ1連結用のソケット凸部2(図15参照)を形成するための凹部36 を内面側に形成すると共に、前記左右側板20,21の嵌合孔26,27に嵌脱 自在なピン38を設け、更に後述するボルト貫通用のボルト孔40を穿設してあ る。
【0013】 前記基台19、左右側板20,21、内枠30、及び前後側板33,34を用 い、図1〜3に示す如く、基台19上左右両側部に左右側板20,21を、バネ 部材24,25が支持部材18に係止されるよう立設し、該左右側板20,21 間の前記基台19上に内枠30を、該内枠30の左右のフランジ部32開放端縁 が前記左右側板20,21下部内面に当接するよう伏せる形で載置すると共に、 前記左右側板20,21及び内枠30の前後端部側の前記基台19上に前後側板 33,34を、各ピン37,38が嵌合孔26,27に嵌合するよう相対峙して 設け、前記前後側板33,34のボルト孔39,40にボルト41を貫通せしめ ナット42による締付けにより前記基台19、左右側板20,21、内枠30、 及び前後側板33,34を一体に組立て可能に構成する。
【0014】 次に、上記実施例の作動を説明する。
【0015】 コンクリートトラフ1の製造時には、基台19上左右両側部に左右側板20, 21を、バネ部材24,25が支持部材18に係止されるよう立設し、該左右側 板20,21間の前記基台19上に内枠30を、該内枠30の左右のフランジ部 32開放端縁が前記左右側板20,21下部内面に当接するよう伏せる形で載置 すると共に、前記左右側板20,21及び内枠30の前後端部側の前記基台19 上に前後側板33,34を、各ピン37,38が嵌合孔26,27に嵌合するよ う相対峙して設け、前記前後側板33,34のボルト孔39,40にボルト41 を貫通せしめナット42を締付けて基台19、左右側板20,21、内枠30、 及び前後側板33,34を一体に組立てることにより型枠を形成し、該型枠内に 流動状態のコンクリートを打設して凝固せしめる。
【0016】 コンクリートが凝固した後、前記ナット42を緩めボルト41を前後側板33 ,34のボルト孔39,40から外すと、前後側板33,34を取外すことがで き、成形されたコンクリートトラフ1を型枠から離脱させることにより、コンク リートトラフ1の製造が完了する。
【0017】 前記左右側板20,21と前後側板33,34との結合は、左右側板20,2 1の外面側に位置する嵌合孔26,27に対しピン37,38を嵌合させること によって行っており、前後側板33,34の内面側には溝等を形成していないた め、目詰り等の心配は全くなく、コンクリートトラフ1製造時における型枠の掃 除の手間を省いて生産性向上を図ることができると共に、型枠としての寿命を大 幅に延長できる。
【0018】 尚、本考案のコンクリートトラフ製造用母型枠は、上述の実施例にのみ限定さ れるものではなく、前後側板側に嵌合孔を、左右側板側にピンを夫々設けるよう にしてもよいこと、前側板に凹部を、後側板に凸部を夫々形成するようにしても よいこと等、その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え 得ることは勿論である。
【0019】
以上説明したように、本考案のコンクリートトラフ製造用母型枠によれば、コ ンクリートトラフ製造時における型枠の掃除の手間を省いて生産性向上を図るこ とができると共に、型枠としての寿命を大幅に延長できるという優れた効果を奏 し得る。
【図1】本考案の一実施例の母型枠を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】本考案の一実施例の基台を示す平面図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】本考案の一実施例の左右側板を示す正面図であ
る。
る。
【図8】本考案の一実施例の内枠を示す内面図である。
【図9】本考案の一実施例の前側板を示す内面図であ
る。
る。
【図10】図9のX−X矢視図である。
【図11】本考案の一実施例の後側板を示す内面図であ
る。
る。
【図12】図11のXII−XII矢視図である。
【図13】従来例の母型枠を示す平面図である。
【図14】図13のXIV−XIV断面図である。
【図15】従来例の母型枠によって製造したコンクリー
トトラフの斜視図である。
トトラフの斜視図である。
1 コンクリートトラフ 2 ソケット凸部 3 ソケット凹部 18 支持部材 19 基台 20 左側板 21 右側板 24 バネ部材 25 バネ部材 26 嵌合孔 27 嵌合孔 30 内枠 31 側板部 32 フランジ部 33 前側板 34 後側板 35 凸部 36 凹部 37 ピン 38 ピン 39 ボルト孔 40 ボルト孔 41 ボルト 42 ナット
Claims (1)
- 【請求項1】 両側部に鈎型の支持部材が一体に設けら
れた基台上左右両側部に、下部外面側に前記支持部材に
係脱自在なバネ部材が取付けられ且つ上部外面側前後端
部に嵌合孔又は該嵌合孔に嵌脱自在なピンのうちいずれ
か一方が設けられた左側板及び右側板を、前記バネ部材
が支持部材に係止されるよう立設し、該左右側板間の前
記基台上に、断面略U字状で且つU字状の並立部をなす
左右の側板部の各開放端から外面側に延びるフランジ部
を備えた内枠を、該内枠の左右のフランジ部開放端縁が
前記左右側板下部内面に当接するよう伏せる形で載置す
ると共に、前記左右側板及び内枠の前後端部側の前記基
台上に、コンクリートトラフ連結用のソケット凹部を形
成するための凸部又はコンクリートトラフ連結用のソケ
ット凸部を形成するための凹部のうちいずれか一方が内
面側に形成され且つ前記嵌合孔又はピンのいずれかに嵌
合するピン又は嵌合孔が設けられた前側板及び後側板
を、相対峙して設け、前記前後側板に穿設したボルト孔
にボルトを貫通せしめナットによる締付けにより前記基
台、左右側板、内枠、及び前後側板を一体に組立て可能
に構成したことを特徴とするコンクリートトラフ製造用
母型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138191U JPH0616009U (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | コンクリートトラフ製造用母型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8138191U JPH0616009U (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | コンクリートトラフ製造用母型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616009U true JPH0616009U (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=13744724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8138191U Pending JPH0616009U (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | コンクリートトラフ製造用母型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616009U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12560266B2 (en) | 2021-11-01 | 2026-02-24 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Circulating circuit member, and manufacturing method for circulating circuit member |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143235U (ja) * | 1974-09-24 | 1976-03-30 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP8138191U patent/JPH0616009U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143235U (ja) * | 1974-09-24 | 1976-03-30 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12560266B2 (en) | 2021-11-01 | 2026-02-24 | Nippon Thermostat Co., Ltd. | Circulating circuit member, and manufacturing method for circulating circuit member |
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