JPH0616013Y2 - 建 具 - Google Patents
建 具Info
- Publication number
- JPH0616013Y2 JPH0616013Y2 JP8118088U JP8118088U JPH0616013Y2 JP H0616013 Y2 JPH0616013 Y2 JP H0616013Y2 JP 8118088 U JP8118088 U JP 8118088U JP 8118088 U JP8118088 U JP 8118088U JP H0616013 Y2 JPH0616013 Y2 JP H0616013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- fitting
- ventilation
- room
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ドア、窓、障子などの建具に関するものであ
る。
る。
従来、前記のような建具において、閉時に一部を開いて
室内室外の通気性をもたせるようにしたものが知られて
おり、このような建具として、建具の上部を、建具框か
ら室外側に突出させて通気状態とし、建具框に当接させ
て通風遮断状態にするものがあった。
室内室外の通気性をもたせるようにしたものが知られて
おり、このような建具として、建具の上部を、建具框か
ら室外側に突出させて通気状態とし、建具框に当接させ
て通風遮断状態にするものがあった。
しかし、以上のように構成された従来の建具では、その
上部の1個所しか通気状態にならないため、建具を設け
た室の構造、状態によっては、充分な通風量が得られな
いという問題点があった。
上部の1個所しか通気状態にならないため、建具を設け
た室の構造、状態によっては、充分な通風量が得られな
いという問題点があった。
本考案は、前述した問題点を解決して、上,下2個所で
室内室外を連通させることができ、建具を設けた室の構
造、状態にかかわらず、充分な通風量が必要に応じて操
作性よく得られる建具を比較的簡単な構造で提供するこ
とを目的としている。
室内室外を連通させることができ、建具を設けた室の構
造、状態にかかわらず、充分な通風量が必要に応じて操
作性よく得られる建具を比較的簡単な構造で提供するこ
とを目的としている。
本考案の建具は、建具框の内周に、下降時に前記建具框
の下框に当接し上昇時に前記下框と離間する下部材を上
下方向に摺動可能に嵌めるとともに、上下方向の中間部
が建具框の室内室外方向の一方に屈曲する上部材を屈伸
可能に嵌め、上,下両部材によって室の内外を仕切り、
上部材の上縁部および下縁部を建具框の上框および下部
材の上縁部にそれぞれ建具框の室内室外方向の一方に屈
曲可能に連結し、下部材の室内側に、この下部材を建具
框の上下方向の複数個所で保持する保持部材を設けたも
のである。
の下框に当接し上昇時に前記下框と離間する下部材を上
下方向に摺動可能に嵌めるとともに、上下方向の中間部
が建具框の室内室外方向の一方に屈曲する上部材を屈伸
可能に嵌め、上,下両部材によって室の内外を仕切り、
上部材の上縁部および下縁部を建具框の上框および下部
材の上縁部にそれぞれ建具框の室内室外方向の一方に屈
曲可能に連結し、下部材の室内側に、この下部材を建具
框の上下方向の複数個所で保持する保持部材を設けたも
のである。
本考案による建具は、上部材の上下方向の中間部が室内
室外方向の一方に屈曲した状態では下部材が上昇してお
り、上,下2個所で、建具が設けられた室の内外が連通
し、充分な通風量が得られる。しかも、2つに屈曲した
上部材の両サイドの空隙部から通風が良好に行えるだけ
ではなく、屈曲個所はわずかの細幅で開くだけであるか
ら、目線となる部分は非常に少い開口ですみ、外から室
内をのぞかれたり、外部から簡単に室内が露見するおそ
れがない。また、上部材が伸長した状態では下部材が下
降し、室の内外の連通が遮断され、上部材の屈伸操作ま
たは下部材の昇降操作の一方を行うことで、上,下両部
材が連動して、前述した連通および連通遮断の切換操作
ができ、操作性が良好であり、さらに、保持部材によっ
て下部材を建具框に保持することで、上,下両部材を連
通および連通遮断状態に保持でき、上,下部材を別個に
保持する必要がなく、前記上,下両部材を連動、操作お
よび保持する機構がいずれも比較的簡単な構成であり、
連通時の開度調整も容易にできる。
室外方向の一方に屈曲した状態では下部材が上昇してお
り、上,下2個所で、建具が設けられた室の内外が連通
し、充分な通風量が得られる。しかも、2つに屈曲した
上部材の両サイドの空隙部から通風が良好に行えるだけ
ではなく、屈曲個所はわずかの細幅で開くだけであるか
ら、目線となる部分は非常に少い開口ですみ、外から室
内をのぞかれたり、外部から簡単に室内が露見するおそ
れがない。また、上部材が伸長した状態では下部材が下
降し、室の内外の連通が遮断され、上部材の屈伸操作ま
たは下部材の昇降操作の一方を行うことで、上,下両部
材が連動して、前述した連通および連通遮断の切換操作
ができ、操作性が良好であり、さらに、保持部材によっ
て下部材を建具框に保持することで、上,下両部材を連
通および連通遮断状態に保持でき、上,下部材を別個に
保持する必要がなく、前記上,下両部材を連動、操作お
よび保持する機構がいずれも比較的簡単な構成であり、
連通時の開度調整も容易にできる。
以下、本考案の一実施例につき図を参照して説明する。
第1図ないし第4図において、(1)は建具框、(2)および
(3)は建具框(1)の内周に嵌められた下部材および上部材
である。
(3)は建具框(1)の内周に嵌められた下部材および上部材
である。
下部材(2)は、第5図乃至第7図にも示すように、可動
框(4)に中桟(5)が固定され、上,下パネル(6),(7)が可
動框(4)と中桟(5)とで囲まれた部分に張られている。ま
た、可動框(4)の堅框(4a)が建具框(1)の堅框(1a)にこれ
らに固定したガイド部材(18)を介して上下方向に摺動可
能に嵌合され、下部材(2)の下降時に可動框(4)の下框(4
b)が建具框(1)の下框(1b)に当接し、下部材(2)の上昇時
に可動框(4)の下框(4b)が建具框(1)の下框(1b)と離間し
てこれらの間に通気間隙が形成されるように構成されて
いる。
框(4)に中桟(5)が固定され、上,下パネル(6),(7)が可
動框(4)と中桟(5)とで囲まれた部分に張られている。ま
た、可動框(4)の堅框(4a)が建具框(1)の堅框(1a)にこれ
らに固定したガイド部材(18)を介して上下方向に摺動可
能に嵌合され、下部材(2)の下降時に可動框(4)の下框(4
b)が建具框(1)の下框(1b)に当接し、下部材(2)の上昇時
に可動框(4)の下框(4b)が建具框(1)の下框(1b)と離間し
てこれらの間に通気間隙が形成されるように構成されて
いる。
上部材(3)は、第5図、第6図および第8図にも示すよ
うに、上,下屈曲部(8),(9)を主要部として構成され、
これらの屈曲部(8),(9)に設けられた突出框(10),(11)の
対向縁部が蝶番(12)によって建具框(1)の室外側に屈曲
可能に連結され、パネル(13),(14)が突出框(10),(11)で
囲まれた部分にそれぞれ張られている。上屈曲部(8)の
突出框(10)の上框(10c)が建具框(1)の上框(1c)に蝶番(1
5)によって室外側に屈曲可能に連結され、下屈曲部(9)
の突出框(11)の下框(11b)が下部材(2)の可動框(4)の上
框(4c)に蝶番(16)によって室外側に屈曲可能に連結さ
れ、上,下屈曲部(8),(9)の伸長時には、これらと下部
材(2)との室内側面が同一垂直面上に配置されて下部材
(2)が下降限に位置し、また、上,下屈曲部(8),(9)の屈
曲時には、これらの対向縁が建具框(1)の室外側に突出
し、屈曲角度に応じて下部材(2)が上昇するように構成
されている。なお、上部材(3)の上,下屈曲部(8),(9)は
前記伸長時の状態より室内側には屈曲しないようにされ
ている。
うに、上,下屈曲部(8),(9)を主要部として構成され、
これらの屈曲部(8),(9)に設けられた突出框(10),(11)の
対向縁部が蝶番(12)によって建具框(1)の室外側に屈曲
可能に連結され、パネル(13),(14)が突出框(10),(11)で
囲まれた部分にそれぞれ張られている。上屈曲部(8)の
突出框(10)の上框(10c)が建具框(1)の上框(1c)に蝶番(1
5)によって室外側に屈曲可能に連結され、下屈曲部(9)
の突出框(11)の下框(11b)が下部材(2)の可動框(4)の上
框(4c)に蝶番(16)によって室外側に屈曲可能に連結さ
れ、上,下屈曲部(8),(9)の伸長時には、これらと下部
材(2)との室内側面が同一垂直面上に配置されて下部材
(2)が下降限に位置し、また、上,下屈曲部(8),(9)の屈
曲時には、これらの対向縁が建具框(1)の室外側に突出
し、屈曲角度に応じて下部材(2)が上昇するように構成
されている。なお、上部材(3)の上,下屈曲部(8),(9)は
前記伸長時の状態より室内側には屈曲しないようにされ
ている。
下部材(2)の可動框(4)に設けた中桟(5)の室内側面には
保持部材(17)のレバー(17a)が突出し、このレバー(17a)
の回動によって左,右方向に進退するロッド(17b)が中
桟(5)内に支持され、ロッド(17b)は、建具框(1)の堅框
(1a)の対向面に固定されたガイド部材(18)の係合孔(18
a)に係脱可能に係合されている。ガイド部材(18)の係合
孔(18a)は上下方向に所要間隔で複数個形成され、下端
のものが下部材(2)の下降限、上端のものが下部材(2)の
上昇限の位置にそれぞれ対応する位置に配置されてい
る。また、可動框(4)の中桟(5)の室内側面には、保持部
材(17)のレバー(17a)近くに操作用把手(19)が設けられ
ている。なお、第5図ないし第8図中、(20)は建具框
(1)に装着されて、上,下部材(3),(2)の框が当接するシ
ール材である。
保持部材(17)のレバー(17a)が突出し、このレバー(17a)
の回動によって左,右方向に進退するロッド(17b)が中
桟(5)内に支持され、ロッド(17b)は、建具框(1)の堅框
(1a)の対向面に固定されたガイド部材(18)の係合孔(18
a)に係脱可能に係合されている。ガイド部材(18)の係合
孔(18a)は上下方向に所要間隔で複数個形成され、下端
のものが下部材(2)の下降限、上端のものが下部材(2)の
上昇限の位置にそれぞれ対応する位置に配置されてい
る。また、可動框(4)の中桟(5)の室内側面には、保持部
材(17)のレバー(17a)近くに操作用把手(19)が設けられ
ている。なお、第5図ないし第8図中、(20)は建具框
(1)に装着されて、上,下部材(3),(2)の框が当接するシ
ール材である。
次に、この実施例の建具の動作について説明する。建具
は、従来のドアと同様に建物の開口部に固定された枠
に、建具框(1)が嵌められてその堅框(1a)の一方が前記
枠に開閉可能に枢着される。建具の閉時に、室内の換気
などのため通気状態にするには、把手(19)を持って下部
材(2)を上昇させることにより、下部材(2)の下縁と建具
框(1)の下框(1b)との間に、第1図、第3図、第5図に
示すように通気間隙が形成され、同時に上部材(3)の
上,下屈曲部(8),(9)が建具框(1)より室外側に突出する
ように屈曲し、上部材(3)の左,右両側と建具框(1)の堅
框(1a)上部との間に通気間隙が形成される。このため、
下方の通気間隙から室外空気が室内に導入され、上方の
通気間隙から室内空気が室外に送出されるなど、1個所
しか通気間隙が形成されないものに比べて常に多量の通
風が行われ、通風量が充分に得られる。また、レバー(1
7a)の操作によって保持部材(17)のロッド(17b)を可動枠
(4)から突出させて建具框(1)に設けたガイド部材(18)の
係合孔(18a)に係合させることで、下部材(2)が下降した
り、上部材(3)が伸長したりすることなく、前述した通
気状態を確保できる。通気状態から通気遮断状態にする
には、レバー(17a)の操作によってロッド(17b)を係合孔
(18a)から引き抜いた後、把手(19)を持って下部材(2)を
下降させることで、下部材(2)の下縁を建具框(1)の下框
(1a)に当接させるとともに、上部材(3)の上,下屈曲部
(8),(9)を伸長させることにより、建具の上,下2個所
に形成された通気間隙をなくし、第2図、第4図、第6
図に示すように通気遮断状態にし、この状態で保持部材
(17)のロッド(17b)をガイド部材(18)の下端の係合孔(18
a)に係合させることで、前述した通気遮断状態を確保で
きる。
は、従来のドアと同様に建物の開口部に固定された枠
に、建具框(1)が嵌められてその堅框(1a)の一方が前記
枠に開閉可能に枢着される。建具の閉時に、室内の換気
などのため通気状態にするには、把手(19)を持って下部
材(2)を上昇させることにより、下部材(2)の下縁と建具
框(1)の下框(1b)との間に、第1図、第3図、第5図に
示すように通気間隙が形成され、同時に上部材(3)の
上,下屈曲部(8),(9)が建具框(1)より室外側に突出する
ように屈曲し、上部材(3)の左,右両側と建具框(1)の堅
框(1a)上部との間に通気間隙が形成される。このため、
下方の通気間隙から室外空気が室内に導入され、上方の
通気間隙から室内空気が室外に送出されるなど、1個所
しか通気間隙が形成されないものに比べて常に多量の通
風が行われ、通風量が充分に得られる。また、レバー(1
7a)の操作によって保持部材(17)のロッド(17b)を可動枠
(4)から突出させて建具框(1)に設けたガイド部材(18)の
係合孔(18a)に係合させることで、下部材(2)が下降した
り、上部材(3)が伸長したりすることなく、前述した通
気状態を確保できる。通気状態から通気遮断状態にする
には、レバー(17a)の操作によってロッド(17b)を係合孔
(18a)から引き抜いた後、把手(19)を持って下部材(2)を
下降させることで、下部材(2)の下縁を建具框(1)の下框
(1a)に当接させるとともに、上部材(3)の上,下屈曲部
(8),(9)を伸長させることにより、建具の上,下2個所
に形成された通気間隙をなくし、第2図、第4図、第6
図に示すように通気遮断状態にし、この状態で保持部材
(17)のロッド(17b)をガイド部材(18)の下端の係合孔(18
a)に係合させることで、前述した通気遮断状態を確保で
きる。
なお、この考案において、把手を建具框に枢着し、室操
側からの操作により、棒、綱またはチェーンなどを介し
て上部材を屈伸させることで、通気状態と通気遮断状態
との切換操作を行うようにしてもよく、また、保持部材
も、ロッドを係合孔に係脱可能に係合させることなく、
ロッドを建具框側に押し付けるようにして無段階的に下
部材を建具框に保持させるなど適宜変更できる。さら
に、この考案は、第9図に示すように、上部材(3)の上
屈曲部(8)の突出框(10)に形成した横断面円弧状の溝(2
1)に、下屈曲部(9)の突出框(11)に形成した横断面丸棒
状の突条(22)を、強制嵌合によって回動可能に嵌めるな
ど、蝶番に代わる適宜の手段で上,下屈曲部を互いに連
結するとともに、これらと建具框の上框,下部材とを連
結するなどにより、連結部から室内側に上,下屈曲部を
屈曲させるようにしてもよい。そして、上,下部材のパ
ネルは、ガラス、金属、プラスチックなどのパネルを適
宜用いることができ、建具框の下部室内側面に下部材上
昇時に室内側が室外側から見えないようにするために、
通気性板などの目隠し部材を設けてもよい。前記実施例
では、建具がドアである場合について述べたが、本考案
は、嵌殺し窓を含む各種の窓、障子、雨戸などの建具に
広く適用でき、建物内部に設置する建具に用いてもよ
い。
側からの操作により、棒、綱またはチェーンなどを介し
て上部材を屈伸させることで、通気状態と通気遮断状態
との切換操作を行うようにしてもよく、また、保持部材
も、ロッドを係合孔に係脱可能に係合させることなく、
ロッドを建具框側に押し付けるようにして無段階的に下
部材を建具框に保持させるなど適宜変更できる。さら
に、この考案は、第9図に示すように、上部材(3)の上
屈曲部(8)の突出框(10)に形成した横断面円弧状の溝(2
1)に、下屈曲部(9)の突出框(11)に形成した横断面丸棒
状の突条(22)を、強制嵌合によって回動可能に嵌めるな
ど、蝶番に代わる適宜の手段で上,下屈曲部を互いに連
結するとともに、これらと建具框の上框,下部材とを連
結するなどにより、連結部から室内側に上,下屈曲部を
屈曲させるようにしてもよい。そして、上,下部材のパ
ネルは、ガラス、金属、プラスチックなどのパネルを適
宜用いることができ、建具框の下部室内側面に下部材上
昇時に室内側が室外側から見えないようにするために、
通気性板などの目隠し部材を設けてもよい。前記実施例
では、建具がドアである場合について述べたが、本考案
は、嵌殺し窓を含む各種の窓、障子、雨戸などの建具に
広く適用でき、建物内部に設置する建具に用いてもよ
い。
以上説明したように、本考案によれば、建具框の内周
に、上下方向に摺動可能に下部材を嵌めるとともに上下
方向の中間部が室内室外方向の一方に屈曲する上部材を
嵌め、上部材を建具框の上框および下部材の上縁部に連
結したので、上部材の中間部が室外側または室内側に屈
曲した状態では下部材が上昇しており、上,下2個所
で、建具が設けられた室の内,外が連結し、充分な通風
量が得られる。しかも、2つに屈曲した上部材の両サイ
ドの空隙部から通風が良好に行えるだけではなく、屈曲
個所はわずかの細幅で開くだけであるから、目線となる
部分は非常に少い開口ですみ、外から室内をのぞかれた
り、外部から簡単に室内が露見するおそれがない。また
上部材が伸長した状態では下部材が下降し、室の内外の
連通が遮断され、上部材の屈伸操作または下部材の昇降
操作の一方を行うことで、上,下両部材が連動して前記
連通、および連通遮断の切換操作ができ、操作性が良好
であり、さらに、保持部材によって下部材を建具框に保
持することで、上,下両部材を連通および連通遮断状態
に保持でき、上,下部材を別個に保持する必要がないの
で、上,下両部材を保持する機構および連動,操作する
機構がいずれも比較的簡単な構成であり、連通時の開度
調節も容易にできるという効果がある。
に、上下方向に摺動可能に下部材を嵌めるとともに上下
方向の中間部が室内室外方向の一方に屈曲する上部材を
嵌め、上部材を建具框の上框および下部材の上縁部に連
結したので、上部材の中間部が室外側または室内側に屈
曲した状態では下部材が上昇しており、上,下2個所
で、建具が設けられた室の内,外が連結し、充分な通風
量が得られる。しかも、2つに屈曲した上部材の両サイ
ドの空隙部から通風が良好に行えるだけではなく、屈曲
個所はわずかの細幅で開くだけであるから、目線となる
部分は非常に少い開口ですみ、外から室内をのぞかれた
り、外部から簡単に室内が露見するおそれがない。また
上部材が伸長した状態では下部材が下降し、室の内外の
連通が遮断され、上部材の屈伸操作または下部材の昇降
操作の一方を行うことで、上,下両部材が連動して前記
連通、および連通遮断の切換操作ができ、操作性が良好
であり、さらに、保持部材によって下部材を建具框に保
持することで、上,下両部材を連通および連通遮断状態
に保持でき、上,下部材を別個に保持する必要がないの
で、上,下両部材を保持する機構および連動,操作する
機構がいずれも比較的簡単な構成であり、連通時の開度
調節も容易にできるという効果がある。
第1図および第2図は本考案の一実施例による建具の通
気状態および通気遮断状態を示す概略正面図、第3図お
よび第4図は同建具の通気状態および通気遮断状態を示
す概略縦断側面図、第5図および第6図は同建具の通気
および通気遮断状態を示す要部の拡大縦断側面図、第7
図および第8図は第2図のVII−VII線およびVIII−VIII
線に沿う拡大部分断面図、第9図は本考案の他の実施例
による建具の上部材中間部の拡大縦断側面図である。 (1)……建具框、(1a)……堅框、 (1b)……下框、(1c)……上框、 (2)……下部材、(3)……上部材、 (4)……可動框、(4a)……堅框、 (4b)……下框、(4c)……上框、 (5)……中桟、 (6),(7)……上,下パネル、 (8),(9)……上,下屈曲部、 (10),(11)……突出框、 (10c)……上框、(11c)……下框、 (12),(15),(16)……蝶番、 (13),(14)……パネル、 (17)……保持部材、(17a)……レバー、 (17b)……ロッド、(18)……ガイド部材、 (18a)……係合孔、(19)……操作用把手、 (20)……シール材、(21)……溝、 (22)……突条。
気状態および通気遮断状態を示す概略正面図、第3図お
よび第4図は同建具の通気状態および通気遮断状態を示
す概略縦断側面図、第5図および第6図は同建具の通気
および通気遮断状態を示す要部の拡大縦断側面図、第7
図および第8図は第2図のVII−VII線およびVIII−VIII
線に沿う拡大部分断面図、第9図は本考案の他の実施例
による建具の上部材中間部の拡大縦断側面図である。 (1)……建具框、(1a)……堅框、 (1b)……下框、(1c)……上框、 (2)……下部材、(3)……上部材、 (4)……可動框、(4a)……堅框、 (4b)……下框、(4c)……上框、 (5)……中桟、 (6),(7)……上,下パネル、 (8),(9)……上,下屈曲部、 (10),(11)……突出框、 (10c)……上框、(11c)……下框、 (12),(15),(16)……蝶番、 (13),(14)……パネル、 (17)……保持部材、(17a)……レバー、 (17b)……ロッド、(18)……ガイド部材、 (18a)……係合孔、(19)……操作用把手、 (20)……シール材、(21)……溝、 (22)……突条。
Claims (1)
- 【請求項1】建具框の内周に、下降時に前記建具框の下
框に当接し上昇時に前記下框と離間する下部材を上下方
向に摺動可能に嵌めるとともに、上下方向の中間部が建
具框の室内室外方向の一方に屈曲する上部材を屈伸可能
に嵌め、上,下両部材によって室の内外を仕切り、上部
材の上縁部および下縁部を建具框の上框および下部材の
上縁部にそれぞれ建具框の室内室外方向の一方に屈曲可
能に連結し、下部材の室内側に、この下部材を建具框の
上下方向の複数個所で保持する保持部材を設けたことを
特徴とする建具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8118088U JPH0616013Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 建 具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8118088U JPH0616013Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 建 具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025591U JPH025591U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH0616013Y2 true JPH0616013Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31305975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8118088U Expired - Lifetime JPH0616013Y2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 建 具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616013Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP8118088U patent/JPH0616013Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025591U (ja) | 1990-01-16 |
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