JPH06160358A - 自動超音波探傷装置 - Google Patents
自動超音波探傷装置Info
- Publication number
- JPH06160358A JPH06160358A JP4307174A JP30717492A JPH06160358A JP H06160358 A JPH06160358 A JP H06160358A JP 4307174 A JP4307174 A JP 4307174A JP 30717492 A JP30717492 A JP 30717492A JP H06160358 A JPH06160358 A JP H06160358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- flaw detection
- plate
- welding
- ultrasonic flaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 33
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/11—Analysing solids by measuring attenuation of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】継手溶接部の探傷が板端を含む溶接線方向の全
範囲に亘って完全自動的に、しかも高能率・高精度で行
え、かつ構成がコンパクトで取扱いが容易であり、大形
被検体等の作業能率向上に大きく寄与できる自動超音波
探傷装置を提供する。 【構成】継手溶接された板材上に走行駆動用のローラ9
を介して着脱可能に搭載され、前記板材の溶接線方向に
沿って走行する台車1と、この台車1に取付けられ溶接
線に沿う方向およびこれと直交する方向に移動可能な走
査機構2と、この走査機構2に取付けられ板材の継手溶
接部4の超音波探傷を行う探触子20とを有する。台車
1に、溶接線方向に沿う板端3A,3Bを検出して板端
位置で走行を停止させる停止手段14,15を設ける一
方、走査機構2には、台車1の停止位置で板端の溶接部
を探傷する走査範囲を設定する。
範囲に亘って完全自動的に、しかも高能率・高精度で行
え、かつ構成がコンパクトで取扱いが容易であり、大形
被検体等の作業能率向上に大きく寄与できる自動超音波
探傷装置を提供する。 【構成】継手溶接された板材上に走行駆動用のローラ9
を介して着脱可能に搭載され、前記板材の溶接線方向に
沿って走行する台車1と、この台車1に取付けられ溶接
線に沿う方向およびこれと直交する方向に移動可能な走
査機構2と、この走査機構2に取付けられ板材の継手溶
接部4の超音波探傷を行う探触子20とを有する。台車
1に、溶接線方向に沿う板端3A,3Bを検出して板端
位置で走行を停止させる停止手段14,15を設ける一
方、走査機構2には、台車1の停止位置で板端の溶接部
を探傷する走査範囲を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、継手溶接部の溶接欠陥
検査に適用される自動超音波探傷装置に係り、特に建築
鉄骨用ボックス柱の角継手溶接部の欠陥検査等に好適な
自動超音波探傷装置に関する。
検査に適用される自動超音波探傷装置に係り、特に建築
鉄骨用ボックス柱の角継手溶接部の欠陥検査等に好適な
自動超音波探傷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築用鋼材や橋梁用鋼材等の溶接
欠陥検査を行なう場合、被検体の表面に沿って超音波探
触子を走査させ、欠陥長さおよびエコー高さに基づいて
溶接欠陥を評価する超音波探傷技術が知られている。こ
のような超音波探傷において、これまでは作業者の手作
業による走査に依存する場合が多かったが、高度の熟練
を要するうえに、被検体の大形化に伴って作業能率の低
下が顕著となり、能率向上および検査精度の向上が望ま
れるようになっている。
欠陥検査を行なう場合、被検体の表面に沿って超音波探
触子を走査させ、欠陥長さおよびエコー高さに基づいて
溶接欠陥を評価する超音波探傷技術が知られている。こ
のような超音波探傷において、これまでは作業者の手作
業による走査に依存する場合が多かったが、高度の熟練
を要するうえに、被検体の大形化に伴って作業能率の低
下が顕著となり、能率向上および検査精度の向上が望ま
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで近年、超音波探
触子を自動走査させる自動超音波探傷技術が開発され、
走査速度の高速化、走査の緻密化等が図られつつある
が、これまでに開発された超音波探傷技術では、被検体
の上方や側方にレールを敷設し、このレール上を走行す
る台車によって超音波探触子の走査を行なう等、構造が
大掛りで取扱いが面倒であったり、作業能率が必ずしも
十分に向上できないなどの問題があった。
触子を自動走査させる自動超音波探傷技術が開発され、
走査速度の高速化、走査の緻密化等が図られつつある
が、これまでに開発された超音波探傷技術では、被検体
の上方や側方にレールを敷設し、このレール上を走行す
る台車によって超音波探触子の走査を行なう等、構造が
大掛りで取扱いが面倒であったり、作業能率が必ずしも
十分に向上できないなどの問題があった。
【0004】また、台車を被検体の上方に配置して、そ
の台車と超音波探触子とを溶接線方向に沿って移動させ
る従来の自動超音波探傷技術においては、溶接線方向に
沿う板端での探傷が行えず、探傷が不完全となる場合が
あった。
の台車と超音波探触子とを溶接線方向に沿って移動させ
る従来の自動超音波探傷技術においては、溶接線方向に
沿う板端での探傷が行えず、探傷が不完全となる場合が
あった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、継手溶接部の探傷が板端を含む溶接線方向の全
範囲に亘って完全自動的に、しかも高能率・高精度で行
え、かつ構成がコンパクトで取扱いが容易であり、大形
被検体等の作業能率向上に大きく寄与できる自動超音波
探傷装置を提供することを目的とする。
もので、継手溶接部の探傷が板端を含む溶接線方向の全
範囲に亘って完全自動的に、しかも高能率・高精度で行
え、かつ構成がコンパクトで取扱いが容易であり、大形
被検体等の作業能率向上に大きく寄与できる自動超音波
探傷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、継手溶接された板材上に走行駆動用の
ローラを介して着脱可能に搭載され、前記板材の溶接線
方向に沿って走行する台車と、この台車に取付けられ前
記溶接線に沿う方向およびこれと直交する方向に移動可
能な走査機構と、この走査機構に取付けられ前記板材の
継手溶接部の超音波探傷を行う探触子とを有する自動超
音波探傷装置であって、前記台車に、溶接線方向に沿う
板端を検出して板端位置で走行を停止させる停止手段を
設ける一方、前記走査機構には、前記台車の停止位置で
板端の溶接部を探傷する走査範囲を設定したことを特徴
とする。
めに、本発明は、継手溶接された板材上に走行駆動用の
ローラを介して着脱可能に搭載され、前記板材の溶接線
方向に沿って走行する台車と、この台車に取付けられ前
記溶接線に沿う方向およびこれと直交する方向に移動可
能な走査機構と、この走査機構に取付けられ前記板材の
継手溶接部の超音波探傷を行う探触子とを有する自動超
音波探傷装置であって、前記台車に、溶接線方向に沿う
板端を検出して板端位置で走行を停止させる停止手段を
設ける一方、前記走査機構には、前記台車の停止位置で
板端の溶接部を探傷する走査範囲を設定したことを特徴
とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、ローラを介して板材上に搭載
される台車に走査機構を設けたことにより、構成がコン
パクトで、取扱いが容易である。
される台車に走査機構を設けたことにより、構成がコン
パクトで、取扱いが容易である。
【0008】そして、走査機構は溶接線に沿う方向およ
びこれと直交する方向に移動可能とし、これに超音波探
傷を行う探触子を設けたことにより、台車と走査機構と
の各動作によって自動的に、しかも高能率・高精度で溶
接部の探傷が行え、大形被検体等の作業能率向上に大き
く寄与することができる。
びこれと直交する方向に移動可能とし、これに超音波探
傷を行う探触子を設けたことにより、台車と走査機構と
の各動作によって自動的に、しかも高能率・高精度で溶
接部の探傷が行え、大形被検体等の作業能率向上に大き
く寄与することができる。
【0009】しかも、台車には溶接線方向に沿う板端を
検出して板端位置で走行を停止させる停止手段を設ける
一方、前記走査機構には台車の停止位置で板端の溶接部
を探傷する走査範囲を設定したことにより、板端を含む
溶接線方向の全範囲に亘って継手溶接部の探傷が完全に
行える。
検出して板端位置で走行を停止させる停止手段を設ける
一方、前記走査機構には台車の停止位置で板端の溶接部
を探傷する走査範囲を設定したことにより、板端を含む
溶接線方向の全範囲に亘って継手溶接部の探傷が完全に
行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は全体構成、図2は台車構成、図3は作用
をそれぞれ示す。
明する。図1は全体構成、図2は台車構成、図3は作用
をそれぞれ示す。
【0011】本実施例はボックス柱の角溶接部を4線同
時に、かつ全線に亘って探傷する全線探傷用の自動超音
波探傷装置についてのもので、大別して探傷範囲全体に
亘る概括動作を行う台車1と、この台車1に取付けられ
一定範囲の探傷用走査を行う走査機構2とから構成され
る。
時に、かつ全線に亘って探傷する全線探傷用の自動超音
波探傷装置についてのもので、大別して探傷範囲全体に
亘る概括動作を行う台車1と、この台車1に取付けられ
一定範囲の探傷用走査を行う走査機構2とから構成され
る。
【0012】台車1は図1およびに示すように、被検体
であるボックス柱3のフランジ3aに着脱可能に搭載さ
れ、角溶接部4の溶接選方向(x方向)に沿って自動走
行する。この台車1は、主台車1aと補助台車1bとに
より左右に分割された構成とされ、両台車1a,1bは
操作ハンドル5付きの幅調整機構6によって連結され、
各種寸法のボックス柱3の幅に対応して設置できる。
であるボックス柱3のフランジ3aに着脱可能に搭載さ
れ、角溶接部4の溶接選方向(x方向)に沿って自動走
行する。この台車1は、主台車1aと補助台車1bとに
より左右に分割された構成とされ、両台車1a,1bは
操作ハンドル5付きの幅調整機構6によって連結され、
各種寸法のボックス柱3の幅に対応して設置できる。
【0013】両台車1a,1bは、底部周側部に複数の
支持車輪7を、また相対する外側部に平面位置規制用の
複数のガイドローラ8をそれぞれ有し、横置きされたボ
ックス柱3の上板であるフランジ3aの表面に支持車輪
7を搭載するとともに、ボックス柱3の両外側板である
ウェブ3bにガイドローラ8を接触させて、ボックス柱
3の長手方向に移動可能とされている。
支持車輪7を、また相対する外側部に平面位置規制用の
複数のガイドローラ8をそれぞれ有し、横置きされたボ
ックス柱3の上板であるフランジ3aの表面に支持車輪
7を搭載するとともに、ボックス柱3の両外側板である
ウェブ3bにガイドローラ8を接触させて、ボックス柱
3の長手方向に移動可能とされている。
【0014】主台車1aには、その底部中央に走行用の
ローラ、例えばマグネットローラ9が設けられ、このマ
グネットローラ9は走行用モータ10にギヤ装置等の伝
動機構11を介して連結され、ボックス柱3に磁気接合
して正逆回転可能に駆動される。なお、マグネットロー
ラ9は、着脱ハンドル機構12によって主台車1aの底
部に昇降可能とされており、このマグネットローラ9を
上昇させた場合には、ボックス柱3との磁気接合が解消
され、主台車1aのボックス柱3に対する着脱が行え
る。
ローラ、例えばマグネットローラ9が設けられ、このマ
グネットローラ9は走行用モータ10にギヤ装置等の伝
動機構11を介して連結され、ボックス柱3に磁気接合
して正逆回転可能に駆動される。なお、マグネットロー
ラ9は、着脱ハンドル機構12によって主台車1aの底
部に昇降可能とされており、このマグネットローラ9を
上昇させた場合には、ボックス柱3との磁気接合が解消
され、主台車1aのボックス柱3に対する着脱が行え
る。
【0015】走行用モータ10には走行軸エンコーダ1
3が接続され、これにより台車走行距離が求められる。
また、主台車1aの前後端位置には停止手段として、前
後進時にボックス柱3の長手方向両端位置を検出するリ
ミットスイッチ等からなる前後板端検出スイッチ14,
15が設けられ、この板端検出スイッチ14,15の検
出信号によって走行用モータ10が停止するようになっ
ている。なお、台車1には、停止位置つまり探傷位置を
印すマーカ16が設けられ、探傷位置が目視的に確認で
きるようになっている。
3が接続され、これにより台車走行距離が求められる。
また、主台車1aの前後端位置には停止手段として、前
後進時にボックス柱3の長手方向両端位置を検出するリ
ミットスイッチ等からなる前後板端検出スイッチ14,
15が設けられ、この板端検出スイッチ14,15の検
出信号によって走行用モータ10が停止するようになっ
ている。なお、台車1には、停止位置つまり探傷位置を
印すマーカ16が設けられ、探傷位置が目視的に確認で
きるようになっている。
【0016】走査機構2は、台車1のガイドローラ8に
対応する側部、すなわち左右に一対配設されている。こ
の各走査機構2は、台車1側部のガイドシャフト17に
支持されて台車走行方向(x方向)に一定範囲進退移動
するスライダ18と、台車走行方向と直交する上下方向
(y方向)に移動する支持アーム19とを有し、この支
持アーム19に超音波探触子20を取付けた構成とされ
ている。
対応する側部、すなわち左右に一対配設されている。こ
の各走査機構2は、台車1側部のガイドシャフト17に
支持されて台車走行方向(x方向)に一定範囲進退移動
するスライダ18と、台車走行方向と直交する上下方向
(y方向)に移動する支持アーム19とを有し、この支
持アーム19に超音波探触子20を取付けた構成とされ
ている。
【0017】すなわち、スライダはX軸モータ21によ
って駆動されるボールねじ22に係合してx方向で往復
動可能とされている。支持アーム19は例えばラック構
造とされ、Y軸モータ23にピニオン24を介して連結
されてy方向で往復動可能とされている。なお、25は
スライダ18の移動距離を計測するX軸エンコーダ、2
6は同様に移動限を設定するリミットスイッチ、27は
支持アーム19の移動距離を計測するY軸エンコーダ、
28は下降限を設定するストッパである。
って駆動されるボールねじ22に係合してx方向で往復
動可能とされている。支持アーム19は例えばラック構
造とされ、Y軸モータ23にピニオン24を介して連結
されてy方向で往復動可能とされている。なお、25は
スライダ18の移動距離を計測するX軸エンコーダ、2
6は同様に移動限を設定するリミットスイッチ、27は
支持アーム19の移動距離を計測するY軸エンコーダ、
28は下降限を設定するストッパである。
【0018】超音波探触子20は、角溶接部4に対応し
て各支持アーム19に上下一対ずつ、計4個設けられて
いる。この各超音波探触子20は、いわゆるジンバル機
構によって3次元的な動作が可能な状態に支持され、
x,y,z方向に首振り可能とされて、探傷面のうねり
等に対し、安定した走査と面追従が行われるようにして
ある。このような超音波探触子20を有する走査機構2
には、板端での台車停止位置でも溶接部4を探傷する走
査範囲が設定されている。
て各支持アーム19に上下一対ずつ、計4個設けられて
いる。この各超音波探触子20は、いわゆるジンバル機
構によって3次元的な動作が可能な状態に支持され、
x,y,z方向に首振り可能とされて、探傷面のうねり
等に対し、安定した走査と面追従が行われるようにして
ある。このような超音波探触子20を有する走査機構2
には、板端での台車停止位置でも溶接部4を探傷する走
査範囲が設定されている。
【0019】次に図3によって作用を説明する。
【0020】まず、台車1をボックス柱3のフランジ3
a上面の一方の板端である始端3A近傍の任意位置に搭
載するとともに、超音波探触子20を各角溶接部4に対
応させてウェブ3b外面に配置し、かつ走査機構2のス
ライダ18を原点位置(後退位置(図の左側))付近に
設定してスタートさせる。
a上面の一方の板端である始端3A近傍の任意位置に搭
載するとともに、超音波探触子20を各角溶接部4に対
応させてウェブ3b外面に配置し、かつ走査機構2のス
ライダ18を原点位置(後退位置(図の左側))付近に
設定してスタートさせる。
【0021】スタート後、図示しない台車走行制御機構
によって台車1が一旦後退し、ボックス柱3の一方の板
端である始端部(原点)3Aに位置決めされて停止する
(図3の位置イ参照)。
によって台車1が一旦後退し、ボックス柱3の一方の板
端である始端部(原点)3Aに位置決めされて停止する
(図3の位置イ参照)。
【0022】この状態で、走査機構2が起動し、超音波
探触子20が前進(図の右側に移動)し始め、走査が開
始される。第1回目の走査が終了すると台車1が一定距
離前進して停止するとともに、再度後退した超音波探触
子20が再度前進して第2回目の走査が行われる。同様
にして第3回目以降の走査が繰返され、台車1の停止の
度に走査機構2の往復動作により自動連続的な超音波探
傷が行われる。
探触子20が前進(図の右側に移動)し始め、走査が開
始される。第1回目の走査が終了すると台車1が一定距
離前進して停止するとともに、再度後退した超音波探触
子20が再度前進して第2回目の走査が行われる。同様
にして第3回目以降の走査が繰返され、台車1の停止の
度に走査機構2の往復動作により自動連続的な超音波探
傷が行われる。
【0023】なお、本実施例では、上記の探傷走査につ
いては、例えば移動ピッチの大きい粗探傷と、移動ピッ
チの小さい精密探傷とが適宜の組合わせにより選択的に
行われる。また、探傷方法としては、超音波探触子20
の斜角探傷用振動子から角溶接部4に超音波が送信波と
して送り出され、この超音波探触子20が所定走査ピッ
チの走査線aに沿って方形走査される間に、溶接欠陥等
からの反射波が検出され、図示しない超音波探傷器によ
りエコー高さおよび欠陥長さ等が求められ、溶接合否が
判定される。
いては、例えば移動ピッチの大きい粗探傷と、移動ピッ
チの小さい精密探傷とが適宜の組合わせにより選択的に
行われる。また、探傷方法としては、超音波探触子20
の斜角探傷用振動子から角溶接部4に超音波が送信波と
して送り出され、この超音波探触子20が所定走査ピッ
チの走査線aに沿って方形走査される間に、溶接欠陥等
からの反射波が検出され、図示しない超音波探傷器によ
りエコー高さおよび欠陥長さ等が求められ、溶接合否が
判定される。
【0024】そして、他方の板端である終端3Bまで走
査し、超音波探傷が終了する(図3の位置ロ参照)。す
なわち、台車1がボックス柱3の終端部3Bまで前進す
ると、リミットスイッチ15によってボックス柱3の板
端検出が行われて台車1が停止するとともに、この位置
で同端部3Bまでの走査が行われ、これによって溶接線
全体の探傷が行われる。この後、台車1が原点(始端)
3Aまで後退移動し、作業エンドとなる。
査し、超音波探傷が終了する(図3の位置ロ参照)。す
なわち、台車1がボックス柱3の終端部3Bまで前進す
ると、リミットスイッチ15によってボックス柱3の板
端検出が行われて台車1が停止するとともに、この位置
で同端部3Bまでの走査が行われ、これによって溶接線
全体の探傷が行われる。この後、台車1が原点(始端)
3Aまで後退移動し、作業エンドとなる。
【0025】なお、検査結果は逐次記録手段等によって
に記録され、必要に応じてプリントアウトされる。
に記録され、必要に応じてプリントアウトされる。
【0026】本実施例の自動超音波探傷装置によれば、
ボックス柱3の4本の角溶接部4を全て同時に探傷する
ことができるので、大形部材ゆえに困難を極めていた探
傷作業が、従来に比してかなり高能率で行えるようにな
る。また、概括的走行動作を台車1で行い、詳細な探傷
走査を走査機構2で行う機能分割方式としたことによ
り、探傷動作が単純化され、高速化および動作信頼性の
向上ひいては探傷精度の向上が図れるようになる。
ボックス柱3の4本の角溶接部4を全て同時に探傷する
ことができるので、大形部材ゆえに困難を極めていた探
傷作業が、従来に比してかなり高能率で行えるようにな
る。また、概括的走行動作を台車1で行い、詳細な探傷
走査を走査機構2で行う機能分割方式としたことによ
り、探傷動作が単純化され、高速化および動作信頼性の
向上ひいては探傷精度の向上が図れるようになる。
【0027】特に本実施例の超音波探傷装置によれば、
台車1と走査機構2とがコンパクトにまとまり、取扱い
の簡便性向上が図れるうえ、例えばマグネットローラ9
によって、ボックス柱3のフランジ3a上面に容易に着
脱できるとともに、安定した走行が行えるようにしたの
で、従来の装置と比較して準備操作および事後操作等の
迅速化も図れるようになる。
台車1と走査機構2とがコンパクトにまとまり、取扱い
の簡便性向上が図れるうえ、例えばマグネットローラ9
によって、ボックス柱3のフランジ3a上面に容易に着
脱できるとともに、安定した走行が行えるようにしたの
で、従来の装置と比較して準備操作および事後操作等の
迅速化も図れるようになる。
【0028】そのうえ、台車1には溶接線方向に沿う板
端3A,3Bを検出して板端位置で走行を停止させる停
止手段を設ける一方、走査機構2には台車1の停止位置
で板端3A,3Bの溶接部4を探傷する走査範囲を設定
したことにより、板端を含む溶接線方向の全範囲に亘っ
て継手溶接部の探傷が完全に行え、一方の板端から他方
の板端まで余すところなく、長手方向に沿う全ての範囲
に亘って探傷することができる。
端3A,3Bを検出して板端位置で走行を停止させる停
止手段を設ける一方、走査機構2には台車1の停止位置
で板端3A,3Bの溶接部4を探傷する走査範囲を設定
したことにより、板端を含む溶接線方向の全範囲に亘っ
て継手溶接部の探傷が完全に行え、一方の板端から他方
の板端まで余すところなく、長手方向に沿う全ての範囲
に亘って探傷することができる。
【0029】なお、前記実施例では、台車走行用として
マグネットローラを用いたが、非マグネット式のローラ
を用いてもよく、またボックス柱の角溶接部を4線同時
に探傷する装置について説明したが、ボックス柱以外の
溶接物への適用、また4線同時探傷方式以外の種々の方
式としての適用等、種々の変形・応用が可能なことは勿
論である。
マグネットローラを用いたが、非マグネット式のローラ
を用いてもよく、またボックス柱の角溶接部を4線同時
に探傷する装置について説明したが、ボックス柱以外の
溶接物への適用、また4線同時探傷方式以外の種々の方
式としての適用等、種々の変形・応用が可能なことは勿
論である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ローラ
を介して板材上に搭載される台車に走査機構を設けたの
で構成がコンパクトで、取扱いが容易であり、また走査
機構を溶接線に沿う方向およびこれと直交する方向に移
動可能とし、これに超音波探傷を行う探触子を設けたの
で、台車と走査機構との各動作によって自動的に、しか
も高能率・高精度で溶接部の探傷が行え、大形被検体等
の作業能率向上に大きく寄与することができ、しかも、
台車には溶接線方向に沿う板端を検出して板端位置で走
行を停止させる停止手段を設ける一方、走査機構には台
車の停止位置で板端の溶接部を探傷する走査範囲を設定
したことにより、板端を含む溶接線方向の全範囲に亘っ
て継手溶接部の探傷が完全に行える等の優れた効果が奏
される。
を介して板材上に搭載される台車に走査機構を設けたの
で構成がコンパクトで、取扱いが容易であり、また走査
機構を溶接線に沿う方向およびこれと直交する方向に移
動可能とし、これに超音波探傷を行う探触子を設けたの
で、台車と走査機構との各動作によって自動的に、しか
も高能率・高精度で溶接部の探傷が行え、大形被検体等
の作業能率向上に大きく寄与することができ、しかも、
台車には溶接線方向に沿う板端を検出して板端位置で走
行を停止させる停止手段を設ける一方、走査機構には台
車の停止位置で板端の溶接部を探傷する走査範囲を設定
したことにより、板端を含む溶接線方向の全範囲に亘っ
て継手溶接部の探傷が完全に行える等の優れた効果が奏
される。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例における台車構造を示す図。
【図3】同実施例の作用説明図。
1 台車 2 走査機構 3a 板材(ボックス柱のフランジ) 3A,3B 板端 4 継手溶接部 9 ローラ(マグネットローラ) 14,15 停止手段(リミットスイッチ) 20 探触子
Claims (1)
- 【請求項1】 継手溶接された板材上に走行駆動用のロ
ーラを介して着脱可能に搭載され、前記板材の溶接線方
向に沿って走行する台車と、この台車に取付けられ前記
溶接線に沿う方向およびこれと直交する方向に移動可能
な走査機構と、この走査機構に取付けられ前記板材の継
手溶接部の超音波探傷を行う探触子とを有する自動超音
波探傷装置であって、前記台車に、溶接線方向に沿う板
端を検出して板端位置で走行を停止させる停止手段を設
ける一方、前記走査機構には、前記台車の停止位置で板
端の溶接部を探傷する走査範囲を設定したことを特徴と
する自動超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307174A JPH06160358A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307174A JPH06160358A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動超音波探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06160358A true JPH06160358A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17965928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307174A Pending JPH06160358A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06160358A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001600A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 주식회사 포스코 | 초음파탐상기의 결함확인 및 정도측정장치 |
| JP2012058246A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Alstom Technology Ltd | 実質的に円筒状の対象物の検査のための検査車両 |
| CN103743815A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-23 | 安泰科技股份有限公司 | 弯管复合件多层界面焊接质量的超声波检测系统和方法 |
| CN105158337A (zh) * | 2015-10-18 | 2015-12-16 | 东北石油大学 | 基于无线传输的储罐底板焊缝自动检测仪 |
| KR101866126B1 (ko) * | 2017-03-09 | 2018-06-08 | 고려대학교 산학협력단 | 고분자 제품의 휴대용 물성 시험장치 |
| CN117073937A (zh) * | 2023-10-18 | 2023-11-17 | 梁山华鲁专用汽车制造有限公司 | 一种基于粉粒物料运输车罐体的密闭性检测系统 |
| CN119414004A (zh) * | 2025-01-09 | 2025-02-11 | 天津理工大学 | 一种工程质量检测装置及其检测方法 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP4307174A patent/JPH06160358A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040001600A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 주식회사 포스코 | 초음파탐상기의 결함확인 및 정도측정장치 |
| JP2012058246A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Alstom Technology Ltd | 実質的に円筒状の対象物の検査のための検査車両 |
| US9291603B2 (en) | 2010-09-09 | 2016-03-22 | Alstom Technology Ltd | Inspection vehicle for the inspection of substantially cylindrical objects |
| CN103743815A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-04-23 | 安泰科技股份有限公司 | 弯管复合件多层界面焊接质量的超声波检测系统和方法 |
| CN105158337A (zh) * | 2015-10-18 | 2015-12-16 | 东北石油大学 | 基于无线传输的储罐底板焊缝自动检测仪 |
| KR101866126B1 (ko) * | 2017-03-09 | 2018-06-08 | 고려대학교 산학협력단 | 고분자 제품의 휴대용 물성 시험장치 |
| CN117073937A (zh) * | 2023-10-18 | 2023-11-17 | 梁山华鲁专用汽车制造有限公司 | 一种基于粉粒物料运输车罐体的密闭性检测系统 |
| CN117073937B (zh) * | 2023-10-18 | 2024-01-12 | 梁山华鲁专用汽车制造有限公司 | 一种基于粉粒物料运输车罐体的密闭性检测系统 |
| CN119414004A (zh) * | 2025-01-09 | 2025-02-11 | 天津理工大学 | 一种工程质量检测装置及其检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06160358A (ja) | 自動超音波探傷装置 | |
| JP2000206098A (ja) | 建築物の壁構造検査装置 | |
| CN110632085B (zh) | 一种大型铸钢件ndt探伤部位缺陷处理装置系统 | |
| CN120735816A (zh) | 一种智能探伤检测轨道工程车 | |
| JPH05333010A (ja) | 自動超音波探傷法および装置 | |
| JPH06347250A (ja) | 板厚測定装置 | |
| JPH05172798A (ja) | 板面探傷装置 | |
| CN115185215B (zh) | 钢轨焊接接头平直度检测方法及平直度曲线的计算方法 | |
| JPH076959B2 (ja) | レール探傷用自動走査装置 | |
| JP2003057215A (ja) | 溶接部の自動超音波探傷方法および装置 | |
| JP3099944B2 (ja) | 円柱状物体の位置検出方法及びその装置 | |
| JP2742493B2 (ja) | 自立走行式板用探傷装置 | |
| CN101293314B (zh) | 单面焊接装置 | |
| JPH0574784B2 (ja) | ||
| JPH05180813A (ja) | 溶接ビードセンサを有する移動ロボットの制御方法 | |
| JPH1082771A (ja) | 容器胴部の検査装置 | |
| JPS6396551A (ja) | 超音波探傷装置 | |
| JPH05209869A (ja) | 厚板用自走行式探傷装置 | |
| JP2945795B2 (ja) | 溶接ビード位置センサ | |
| CN220154354U (zh) | 一种防尘的超声波探伤仪 | |
| JPH0634612A (ja) | ダイヤフラム溶接部自動探傷装置およびその支持装置 | |
| JPS61243358A (ja) | 電縫鋼管溶接部に対する超音波探傷ヘツドの追従精度確認方法 | |
| CN116482228B (zh) | 一种工件自动化检测装置及方法 | |
| JPH063341A (ja) | 自走探傷装置 | |
| RU2037376C1 (ru) | Устройство для контроля поверхностных дефектов горячей заготовки в процессе ее разливки на мнлз |