JPH0616070U - カレンダー - Google Patents
カレンダーInfo
- Publication number
- JPH0616070U JPH0616070U JP5899392U JP5899392U JPH0616070U JP H0616070 U JPH0616070 U JP H0616070U JP 5899392 U JP5899392 U JP 5899392U JP 5899392 U JP5899392 U JP 5899392U JP H0616070 U JPH0616070 U JP H0616070U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calendar
- paper
- binding portion
- paper surface
- peelable
- Prior art date
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- Sheet Holders (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 省資源の目的のために金具等を用いないで、
且つ、斬新なデザインをとることができる捲り剥がし可
能なカレンダーを提供する。 〔構成〕 次の(1)〜(3)の要件を具備してなる捲
り剥がし可能なカレンダー。 (1)紙面の上部に熱接着のみからなる綴じ部12が形
成されている。 (2)綴じ部12と切離し部14との境界にピッチの細
かいミシン目24が形成されている。 (3)全体が所要の形状に型抜きしてある。
且つ、斬新なデザインをとることができる捲り剥がし可
能なカレンダーを提供する。 〔構成〕 次の(1)〜(3)の要件を具備してなる捲
り剥がし可能なカレンダー。 (1)紙面の上部に熱接着のみからなる綴じ部12が形
成されている。 (2)綴じ部12と切離し部14との境界にピッチの細
かいミシン目24が形成されている。 (3)全体が所要の形状に型抜きしてある。
Description
【0001】
本考案は、捲り剥がし可能なカレンダーに関するものである。
【0002】
従来の捲り剥がし可能なカレンダーは、各紙面を重ねた上部をかしめ金具やW リングと呼ばれる金具を用いて止め、剥がす部分にミシン目を入れたものであっ た。又、その平面的な形状も四角形のものに限られていた。
【0003】
従って、金具の装着工程を必要とする上、残った金具が産業廃棄物になり、処 分に困るとともに、資源の無駄な消費にもつながっていた。又、金具を使用する ことから、金具を装着した後では成形加工ができず、いきおい、その形状も限定 されざるを得なかった。更に、従来のミシン目はそのピッチが大きく、綺麗に引 き剥がしすることが難しかった。 本考案は、このような課題を解決するものであって、要するに、金具を用いな いで容易に捲り剥がしが可能なカレンダーを提供するものである。
【0004】
以上の課題の下、本考案は、下記(1)〜(3)の要件を具備してなる捲り剥 がし可能なカレンダーを提供する。 (1)紙面の上部に熱接着のみからなる綴じ部が形成されている。 (2)綴じ部と切離し部との境界にピッチの細かいミシン目が形成されている。 (3)全体が所要の形状に型抜きしてある。
【0005】
先ず、熱接着のみで紙面を綴じることから、金具を不要とする。尚、このとき に接着剤の役割を果たすのは、紙面に印刷されたインクと紙面に塗布された上薬 に含まれる樹脂成分であり、これが加熱、溶解されて各紙面を接着する。次に、 捲り剥がしする部分のミシン目のピッチは細かいから、容易に切り離すことがで きる。更に、全体が所要の形状に型抜きしてあることから、デザインに斬新さを 与え、付加価値を高める。
【0006】
図1は本考案の実施例を示すカレンダーAの平面図であるが、本例のものは、 全体が葡萄の房の形状に型抜きされたものであり、1月から12月までの日付、 曜日が印刷された紙面10を12枚重ね、その上部を綴じて綴じ部12とし、下 部を切離し部14としたものである。本考案では、この綴じ部12を接着剤等を 使用せずに熱接着のみで綴じるのである。図2はこの熱接着の状態を示す説明図 であるが、要するに、12枚重ねた(このときは未だ型抜きしていない)紙面1 0をコンベア16等で間欠的に移動させ、接着ステーションにおいて下に台18 をセットし、上から熱プレス20で押さえるのである。尚、このとき、併せてこ の綴じ部10の適所に引っ掛け用の孔22等をあけておく。
【0007】 ところで、オフセット印刷用のインクにはコロラマ(商品名)等の熱可塑性の 樹脂成分が含まれており、又、紙に添加される繊維のつなぎ材及び紙の表面に塗 布される上薬にも樹脂が含まれているから、これらに熱と圧力とを加えると、紙 の上薬等の樹脂が溶け、インクに含まれている樹脂成分と溶け合い、紙に侵み込 んで隣り合う紙の繊維同士を結合させ、恰も一枚の厚紙のように一体化する。こ の意味から、紙面10はオフセット印刷されていることが条件であり、又、紙面 10に塗布される上薬等は80g/m2 以上の量が使用されているものが好まし い。更に、熱接着の条件は、熱プレス20の温度を100℃位にして100〜1 50Kg/cm2 の圧力で1〜3秒程度圧接すれば十分である。
【0008】 次に、綴じ部10と切離し部12との境界部分にミシン目24を入れる。図3 はこれを示す説明図であるが、ミシン目形成ステーションにおいて、針26を多 数装着したヘッド28を上から降ろして紙面10にミシン目24を入れるのであ る(コンベア16はこの部分を逃がしておく)。このとき、下に針26が挿通で きる孔をあけた台30をセットし、ヘッド28と紙面10との間を同じく孔をあ けた押さえ板32で押さえるのであるが、本考案では、針26の取付け間隔を詰 め、ミシン目24のピッチを細かいものにするのである。
【0009】 これを可能にするには、台30や押さえ板32に形成される孔のピッチも細か くする必要があるが、このため、これらを適当に分割するのがポイントである。 具体的にはミシン目24(針26)の径DとピッチPとの関係をP≒1.5D程 度にするのが好ましい(従来はP≒2D)。これにより、捲り剥がしが容易にな る。尚、以上のミシン目形成は、熱接着より前の工程で行うこともある。
【0010】 最後に、以上の処理をした紙面10を所要の形状に型抜きする。この型抜きは 総形に形成した刃で押し切るトムソン加工と呼ばれる方法をとるのが一般的であ る。トムソン加工は刃を取り付けたヘッドで紙面10を押し切るものであるから 、上記のように金具を使用しないことよって始めて可能になったのである。尚、 形抜きの形状は種々のものが考えられる。
【0011】 ところで、以上は、カレンダーについての説明であるが、本考案は、これに限 定されるものではなく、使用済みのものを捲り剥がす、例えば、スケジュール表 、メモ等にも同様に適用できるのは勿論である。
【0012】
以上、本考案によれば、金具等を用いないで熱接着のみで紙面を綴じるもので あるから、使用後の廃棄処理を必要としない上に省資源的である。又、製作コス トも安い。又、ミシン目のピッチが細かいから、捲り剥がしが容易である。更に 、全体を所要の形状に形抜きすれば、デザインが斬新になり、需要を喚起する効 果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】カレンダーの平面図である。
【図2】接着工程を示す説明図である。
【図3】ミシン目形成工程を示す説明図である。
10 紙面 12 綴じ部 14 切離し部 24 ミシン目
Claims (1)
- 【請求項1】 下記(1)〜(3)の要件を具備してな
る捲り剥がし可能なカレンダー。 (1)紙面の上部に熱接着のみからなる綴じ部が形成さ
れている。 (2)綴じ部と切離し部との境界にピッチの細かいミシ
ン目が形成されている。 (3)全体が所要の形状に型抜きしてある。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058993U JP2583787Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992058993U JP2583787Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | カレンダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616070U true JPH0616070U (ja) | 1994-03-01 |
| JP2583787Y2 JP2583787Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13100376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992058993U Expired - Lifetime JP2583787Y2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | カレンダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583787Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5287348U (ja) * | 1975-12-25 | 1977-06-29 | ||
| JPH0477479U (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-07 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP1992058993U patent/JP2583787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5287348U (ja) * | 1975-12-25 | 1977-06-29 | ||
| JPH0477479U (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583787Y2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |