JPH06161418A - 表示制御システム - Google Patents

表示制御システム

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JPH06161418A
JPH06161418A JP4314501A JP31450192A JPH06161418A JP H06161418 A JPH06161418 A JP H06161418A JP 4314501 A JP4314501 A JP 4314501A JP 31450192 A JP31450192 A JP 31450192A JP H06161418 A JPH06161418 A JP H06161418A
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JP
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JP4314501A
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English (en)
Inventor
Teruhisa Fujimoto
曜久 藤本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デュアルポート画像メモリのシリアルポートを
有効利用した文字フォントデータの読み出しの実現を図
る。 【構成】デュアルポート画像メモリ30のマップ2(M
AP2)30cに、2種類のフォントセットを構成する
512個の文字フォントデータの対応するラインの部分
イメージが連続したアドレス空間上に並んで格納され
る。そのマップ2(MAP2)30cのシリアルポート
からは、表示画面上の1表示ラインに対応する512文
字分のフォンデータの部分イメージが連続して読み出さ
れる。読み出された512文字分の文字フォントデータ
の1表示ライン分の部分イメージはフォントラインバッ
ファ191に書き込まれ、各文字コードに対応する文字
フォントの部分イメージがそのフォントラインバッファ
191から選択的に読み出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパーソナルコンピュー
タの表示制御システムに関し、特に文字を画面表示する
ための表示制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータの表示
制御システムは、グラフィクスモードとテキストモード
の2つの動作モードを有している。グラフィクスモード
は画像メモリ上に展開されたビットマップイメージをデ
ィスプレイに表示するモードであり、またテキストモー
ドは画像メモリ上の文字コードの配列に合わせて文字フ
ォントを画面表示するモードである。
【0003】グラフィクスモードにおいては、ドット単
位で表示を細かに制御することができるが、その反面、
画面リフレッシュのために画像メモリからの多くのデー
タを読み出すことが必要とされる。このため、最近の表
示制御システムでは、グラフィクスモードでの性能を高
めるために、デュアルポート画像メモリが使用されてい
る。
【0004】このデュアルポート画像メモリは、連続し
たアドレス空間をシリアルにアクセスするシリアルポー
トと、ランダムアクセスのためのパラレルポートを有し
ている。このため、デュアルポート画像メモリを使用し
たグラフィクス表示システムでは、そのシリアルポート
を画面リフレッシュのために使用している間に、パラレ
ルポートを表示データの更新に使用することができる。
このため、画面リフレッシュしながら表示データを更新
できるようになり、グラフィクス性能を向上させること
ができる。
【0005】しかしながら、従来の表示制御システムで
は、文字を表示するためのテキストモードにおいては、
デュアルポート画像メモリのパラレルポートを画面リフ
レッシュに使用しており、シリアルポートは利用されて
いない。
【0006】なぜなら、文字フォントをデュアルポート
画像メモリから読み出すためのメモリアドレス値は、グ
ラフィクスモードの場合のように連続せず、文字コード
の値によって決定される不連続な値となるためである。
【0007】ところが、このパラレルポートを使用する
方式では、1画面当りの表示文字数が比較的少ない場合
には問題ないが、表示文字数が増大すると、パラレルポ
ートを介したフォント読み出しに多くの時間がかかり、
パラレルポートが画面リフレッシュのために専有されて
しまう。この場合、パラレルポートを表示データの更新
のために使用できなくなる欠点が生じる。
【0008】そこで、最近では、文字フォントを格納す
るフォントバッファを使用する表示制御システムが開発
されている。この表示制御システムでは、デュアルポー
ト画像メモリに格納されている文字フォントデータが予
めフォントバッファに転送される。フォントバッファに
はデュアルポート画像メモリのシリアルポートから読み
出される文字コードがインデックスとして入力され、そ
の文字コードに対応する文字フォントがフォントバッフ
ァから読み出される。このため、この方式では、表示期
間中にパラレルポートを介したフォント読み出しが不要
となり、パラレルポートを表示データの更新のために有
効利用することができる。
【0009】ところが、この方式では、フォントバッフ
ァのために比較的大容量のメモリが必要となる。例え
ば、1文字当りの文字フォントのデータサイズが32バ
イトの場合は、256文字分のフォントデータから成る
フォントセットを格納するためには8Kバイトのフォン
トバッファが必要となる。また、パーソナルコンピュー
タの表示制御システムの標準的な規格であるVGA(V
ideo Graphics Array)/XGA( eXtended Gra
phics Array)のテキストモードには異なる2種類の
フォントタイプを同時表示する機能が設けられているの
で、この仕様を満足するためには、512文字分のフォ
ントデータをそれぞれ含む2種類のフォントセットを格
納するために、16Kバイトのフォントバッファが必要
となる。こように、フォントバッファを使用する方式で
は、デュアルポート画像メモリの他に、大容量のフォン
トバッファが必要になる欠点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来では、文字フォン
トの読み出しにデュアルポート画像メモリのパラレルポ
ートを使用しているので、フォント読み出しに時間が掛
かる欠点があった、また、フォントバッファを用いた場
合には、そのフォントバッファに大容量のメモリが必要
となる欠点あった。
【0011】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、デュアルポート画像メモリのシリアルポートを
有効利用した文字フォント読み出しを実行できるように
し、表示データの更新のためにパラレルポートを有効利
用できるようにすると共に、フォントバッファの容量を
削減することができる表示制御システムを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】この発明の表
示制御システムは、表示画面の文字配列に対応して複数
の文字コードデータが連続したアドレス空間上に並んで
格納される第1メモリマップと、表示画面上の1表示ラ
インに対応する複数の文字フォントデータそれぞれの部
分イメージがそのシリアルポートから連続して読み出さ
れるように前記複数の文字フォントデータの対応する部
分イメージが連続したアドレス空間上に並んで格納され
る第2メモリマップとを有するデュアルポート画像メモ
リと、前記第1メモリマップをシリアルアクセスし、前
記複数の文字コードを前記第1メモリマップのシリアル
ポートから連続的に読み出すコード読み出し手段と、前
記第2メモリマップをシリアルアクセスし、前記複数の
文字フォントデータの同一表示ラインに対応する部分イ
メージを前記第2メモリマップのシリアルポートから連
続的に読み出すフォント読み出し手段と、前記フォント
読み出し手段によって前記第2メモリマップから読み出
される複数の文字フォントデータの1表示ライン分の部
分イメージが格納されるフォントラインバッファと、前
記コード読み出し手段によって前記第1メモリマップか
ら読み出された各文字コードに応じて、その文字コード
の値に対応する文字フォントの部分イメージを前記フォ
ントラインバッファから読み出す手段とを具備すること
を第1の特徴とする。
【0013】この表示制御システムにおいては、デュア
ルポート画像メモリの第2メモリマップに複数の文字フ
ォントデータの対応する部分イメージが連続したアドレ
ス空間上に並んで格納されているので、その第2メモリ
マップのシリアルポートからは、表示画面上の1表示ラ
インに対応する複数の文字フォントデータそれぞれの部
分イメージを連続して読み出すことができる。このた
め、パラレルポートを画面リフリレッシュから解放する
ことができ、そのパラレルポートを文字コードの更新に
有効に利用することができる。また、フォントラインバ
ッファに格納されるのは複数の文字フォントデータの1
表示ライン分の部分イメージだけであるので、従来のよ
うに複数の文字フォント全てを格納する方式に比べ、フ
ォントバッファの記憶容量を著しく低減することができ
る。
【0014】また、この発明の表示制御システムは、フ
ォントラインバッファを2個設け、それらを1ライン毎
に交互に切り替えて使用することにより、デュアルポー
ト画像メモリから読み出された文字フォントデータの書
き込みと、文字コードに応じた文字フォントの読み出し
を並行して実行するように構成したことを第2の特徴と
する。この構成によれば、シリアルポートからの文字フ
ォント読み出しをさらに効率良く行なうことが可能とな
り、文字表示性能の向上を図ることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0016】まず、図1を参照して、この発明の一実施
例に係わる表示制御システムの全体の構成を説明する。
この表示制御システム4は、例えば、1024×768
ドット、256色同時表示の表示モードを持つXGA
( eXtended Graphics Array)仕様の表示制御シ
ステムであり、ポータブルコンピュータのシステムバス
3に接続される。この表示制御システム4は、ポータブ
ルコンピュータ本体に標準装備されるフラットパネルデ
ィスプレイ40およびオプション接続されるカラーCR
Tディスプレイ50双方に対する表示制御を行なう。
【0017】表示制御システム4には、ディスプレイコ
ントローラ10、デュアルポート画像メモリ(VRA
M)30、およびDAC(D/Aコンバータ)35が設
けられている。これらディスプレイコントローラ10、
デュアルポート画像メモリ(VRAM)30、およびD
AC35は、図示しない回路基板上に搭載されている。
【0018】ディスプレイコントローラ10はゲートア
レイによって実現されるLSIであり、この表示制御シ
ステム4の主要部を成す。このディスプレイコントロー
ラ10は、CPU1からの指示に従い、デュアルポート
画像メモリ(VRAM)30およびDAC35を利用し
て、フラットパネルディスプレイ40およびカラーCR
Tディスプレイ50に対する表示制御を実行する。ま
た、このディスプレイコントローラ10は、バスマスタ
として機能し、システムメモリ2を直接アクセスするこ
とができる。
【0019】デュアルポート画像メモリ(VRAM)3
0は、シリアルアクセスに使用されるシリアルポート
(S−DATA)とランダムアクセスのためのパラレル
ポート(P−DATA)を備えている。シリアルポート
(S−DATA)は表示画面リフレッシュのためのデー
タ読み出しに使用され、またパラレルポート(P−DA
TA)は表示データの更新に使用される。シリアルポー
ト(S−DATA)を介したデータ転送においては、1
回の転送サイクルによって、連続するアドレス空間に格
納されている例えば512バイトのデータが連続的に読
み出される。
【0020】このデュアルポート画像メモリ(VRA
M)30は、複数のデュアルポートDRAMから構成さ
れており、1Mバイト乃至4Mバイトの記憶容量を有し
ている。このデュアルポート画像メモリ(VRAM)3
0には、フラットパネルディスプレイ40またはカラー
CRTディスプレイ50に表示するための表示データが
描画される。
【0021】この場合、XGA仕様に適合したアプリケ
ーションプログラム等で作成されたXGA仕様の描画デ
ータは、パックドピクセル方式によってデュアルポート
画像メモリ(VRAM)30に格納される。このパック
ドピクセル方式は、メモリ上の連続するビットで1画素
を表す色情報マッピング形式であり、例えば、1画素を
1,2,4,8,または16ビットで表す方式が採用さ
れている。
【0022】一方、VGA仕様の描画データは、VGA
仕様に適合した従来のアプリケーションプログラム等で
作成されるものであり、メモリプレーン方式によってデ
ュアルポート画像メモリ(VRAM)30に描画され
る。このメモリプレーン方式は、メモリ領域を同一アド
レスで指定される複数のプレーンに分割し、これらプレ
ーンに各画素の色情報を割り当てる方式である。例え
ば、4プレーンを持つ場合には、1画素は、各プレーン
毎に1ビットづつの合計4ビットのデータによって表現
される。
【0023】また、VGAのテキストモードにおいて
は、デュアルポート画像メモリ(VRAM)30には、
テキストデータおよび文字フォントデータが格納され
る。1文字分のテキストデータは、8ビットの文字コー
ドと8ビットのアトリビュートからなる合計2バイトの
サイズを持つ。テキストモードではデュアルポート画像
メモリ(VRAM)30には4つのマップ(マップ0〜
マップ3)が定義され、表示対象の1画面分の文字コー
ドはマップ0に格納され、それに対応する1画面分のア
トリビュートはマップ1に格納される。1文字分のアト
リビュートは、フォアグランドの色(文字色)を指定す
る4ビットデータ(bit0〜bit3)とバックグラ
ンドの色を指定する4ビットデータ(bit4〜bit
7)から構成されている。フォアグランドの色(文字
色)を指定する4ビットデータ(bit0〜bit3)
の内、bit3のデータは文字種の選択あるいは文字色
の高輝度指定のために使用される。
【0024】また、マップ2には、8種類のフォントセ
ットが格納される。各フォントセットは、8ビットの文
字コードデータで選択可能な256文字分の文字フォン
トデータを含んでいる。各文字フォントデータは、例え
ば、8ドット×32ラインの文字パターンに対応した3
2バイトのデータサイズを有している。8種類のフォン
トセットの中の表示用の2種類のフォントセットは、マ
ップ2の別の記憶領域に転送される。この場合、2種類
のフォントセットに含まれる512文字分の文字フォン
トデータは、それら512文字分の文字フォントデータ
それぞれの1ラインのイメージが連続したアドレス空間
上に配置されるように並べ替えられる。マップ2におけ
る文字フォントの格納形式の詳細は、図3および図4を
参照して後述する。
【0025】DAC35は、ディスプレイコントローラ
10によって生成されたCRTビデオデータをアナログ
R,G,B信号に変換してCRTディスプレイ50に供
給する。
【0026】ディスプレイコントローラ10は、レジス
タ制御回路11、システムバスインターフェース12、
描画用のコプロセッサ13、メモリデータバス制御回路
14、CRTコントローラ(CRTC)15、メモリア
ドレスバス制御回路16、メモリ制御回路18、フォン
トバッファメモリ19、シリアライザ20、ラッチ回路
21、フォアグランド/バックグランドマルチプレクサ
22、グラフィック/テキストマルチプレクサ23、カ
ラーパレット制御回路24、スプライトカラーレジスタ
25、CRTビデオマルチプレクサ26、スプライト制
御回路27、およびフラットパネルエミュレーション回
路28から構成されている。
【0027】レジスタ制御回路11は、システムバスス
ンターフェース12を介してCPU1からのアドレスお
よびデータを受けとり、アドレスのデコード、およびそ
のデコード結果によって指定される各種レジスタに対す
るリード/ライト制御を行なう。システムバスインター
フェース12は、システムバス3を介してホストシステ
ムとのインターフェース制御を行なうものであり、IS
A、EISA、マイクロチャネル、ローカルバス等の各
種仕様に適合したバスインターフェースをサポートす
る。
【0028】描画用コプロセッサ13は、CPU1から
の指示に応答して、デュアルポート画像メモリ(VRA
M)30中の描画データに対してさまざまな描画機能を
提供するものであり、画素のブロック転送、線描画、領
域の塗りつぶし、画素間の論理/算術演算、画面の切り
出し、マップのマスク、X−Y座標でのアドレッシン
グ、ページングによるメモリ管理機能等を有している。
この描画用コプロセッサ13には、VGA/XGA互換
のデータ演算回路131、2次元アドレス発生回路13
2、およびページングユニット133が設けられてい
る。
【0029】データ演算回路131は、シフト、論理算
術演算、ビットマスク、カラー比較等のデータ演算を行
なうものであり、VGA互換のBITBLT(矩形転
送)機能をサポートする。テキストモードにおいては、
データ演算回路131は、デュアルポート画像メモリ
(VRAM)30の第3マップ(マップ2)の第1領域
から2種類のフォントセットを読み出し、その1024
文字の文字フォントを並べ替えて第2領域に転送する。
この文字フォントの並べ替え動作は、VGA仕様との互
換性をサポートするために、以下の条件の時に実行され
る。 (a)CPU1によってマップ2にフォントセットがラ
イトされた後にテキストモードに設定された。 (b)テキストモードにおいてCPU1によってマップ
2にフォントセットがライトされた。 (c)テキストモードにおいてCPU1によってキャラ
クタマップ選択レジスタにデータがライトされた。
【0030】ここで、キャラクタマップ選択レジスタ
は、8種類のフォントセットから表示用の任意の2種類
のフォントセットを選択するためのデータを保持するた
めのものであり、これはCRTコントローラ15に内蔵
されている。
【0031】2次元アドレス発生回路132は、矩形領
域アクセス等のためのX−Yの2次元アドレスを発生す
る。また、2次元アドレス発生回路132は、領域チェ
ックや、セグメンテーション等を利用したリニアアドレ
ス(実メモリアドレス)への変換処理も行なう。ページ
ングユニット133は、CPU1と同じ仮想記憶機構を
サポートするためのものであり、ページング有効時には
2次元アドレス発生回路132が作ったリニアアドレス
をページングによって実アドレスに変換する。また、ペ
ージング無効時にはリニアアドレスがそのまま実アドレ
スとなる。このページングユニット133は、ページン
グのためにTLBを備えている。
【0032】メモリデータバス制御回路14は、デュア
ルポート画像メモリ(VRAM)30のパラレルポート
(P−DATA)のデータバスを制御するためのもので
あり、ソース、パターン、マスク、デストの4マップの
データをページモードによってまとめてアクセスするた
めのバッファを備えている。このバッファは、ライトデ
ータバッファの機能も兼ねる。
【0033】CRTコントローラ15は、内蔵する各種
レジスタ群にCPU1がセットされる制御データに従っ
て、XGA仕様に合った高解像度(例えば、1024×
768ドット)でフラットパネルディスプレイ40また
はCRTディスプレイ50に画面表示を行うための各種
表示タイミング信号(水平同期信号、垂直同期信号等)
を発生する。また、CRTコントローラ15は、VGA
仕様に合った中解像度(例えば、640×460ドッ
ト)でフラットパネルディスプレイ40またはCRTデ
ィスプレイ50に画面表示を行うための各種表示タイミ
ング信号(水平同期信号、垂直同期信号等)を発生する
ために、VGA用のCRTC151も内蔵している。さ
らに、このCRTコントローラ15は、デュアルポート
画像メモリ(VRAM)30のシリアルポート(S−D
ATA)から描画データを読み出すための転送サイクル
の挿入タイミングを規定する。この転送サイクルは、例
えば水平帰線期間のタイミングに同期して挿入され、1
回の転送サイクルで1表示ライン分のデータ転送が実行
される。
【0034】メモリアドレスバス制御回路16は、シス
テムバスインターフェース12を介して供給されるCP
U1からのアドレス、描画用コプロセッサ13からのア
ドレス、CRTCコントローラからのアドレスを選択し
て、デュアルポート画像メモリ(VRAM)30に供給
する。
【0035】デュアルポート画像メモリ(VRAM)3
0のシリアルポート(S−DATA)からデータを読み
出す時、メモリアドレスバス制御回路16は、CRTコ
ントローラ151から供給される水平帰線期間信号に同
期してデータ転送サイクルを挿入する。データ転送サイ
クルでは走査ラインに対応するマップ上のラインの先頭
アドレスが指定される。
【0036】メモリ制御回路18は、デュアルポート画
像メモリ(VRAM)30をリード/ライトアクセスす
るための各種制御信号(Cont)、およびシリアルデ
ータポートからのデータ読み出しタイミングを制御する
ためのクロックSCK、出力イネーブル信号SOEを発
生する。
【0037】テキストモードにおいては、メモリ制御回
路18は、文字コード/アドリビュートの読み出しタイ
ミングと文字フォントの読み出しタイミングが異なるよ
うに、2種類のクロックSCK1,SCK2を発生す
る。これにより、文字コード/アドリビュートは、クロ
ックSCK1によって表示画面に文字単位でデータ表示
するタイミングでシリアルポート(S−DATA)から
読み出され、文字フォントデータは、クロックSCK2
によって表示画面にドット単位でデータ表示するタイミ
ングでシリアルポート(S−DATA)から読み出され
る。また、メモリ制御回路18は、フォントバッファ1
9のアクセス制御と、スプライトの表示タイミング制御
を行なう。
【0038】フォントバッファ19は、グラフィックモ
ードではスプライトデータ、テキストモードでは文字フ
ォントが格納されるメモリであり、テキストモードにお
いては、デュアルポート画像メモリ(VRAM)30の
第3マップ(マップ2)から読み出される文字フォント
データが書き込まれる。
【0039】フォントバッファ19は、2個のフォント
ラインバッファを備えている。各フォントラインバッフ
ァには、デュアルポート画像メモリ(VRAM)30の
マップ2のシリアルポート(S−DATA)から連続的
に読み出される2種類のフォントセットの1ライン分の
イメージが書き込まれる。また、デュアルポート画像メ
モリ(VRAM)30のマップ0から読み出された文字
コードがインデックスとして各フォントラインバッファ
に供給され、2種類のフォントセットの一方のセットか
ら文字コードに対応する文字フォントの1ライン分のイ
メージが読み出される。2種類のフォントセットのどち
らのセットを利用するかは、アトリビュートのbit3
によって決定される。
【0040】2個のフォントラインバッファに対する書
き込みと読み出しは、文字フォントの書き込みと文字コ
ードに対応する文字フォントの読み出しが同時に実行さ
れるように、1ライン毎に交互に実行される。すなわ
ち、一方のフォントラインバッファを画面リフレッシュ
のための文字コードの読み出しに使用している間、他方
のフォントラインバッファには次表示ラインに対応する
2種類のフォントセットの書き込みが実行される。
【0041】シリアライザ20は、複数画素分のパラレ
ルなピクセルデータをピクセル単位(シリアル)に変換
するパラレル/シリアル変換回路であり、グラフィック
モードではデュアルポート画像メモリ(VRAM)30
のシリアルポート(S−DATA)から読み出されるメ
モリデータとフォントバッファメモリ19から読み出さ
れるスプライトデータをそれぞれピクセル単位にパラレ
ル/シリアル変換し、テキストモードではフォントバッ
ファ19から読み出される文字フォントデータをピクセ
ル単位にパラレル/シリアル変換する。
【0042】ラッチ回路21は、文字コードから文字フ
ォントデータへの変換の遅れ時間だけアトリビュートの
出力タイミングを遅延させるためのものであり、テキス
トモードにおいてデュアルポート画像メモリ(VRA
M)30から読み出されるテキストデータのアトリビュ
ートを保持する。フォアグランド/バックグランドマル
チプレクサ22は、テキストモードにおいてアトリビュ
ートのフォアグランド色(文字色)/バックグランド色
(背景色)の一方を選択する。この選択は、シリアライ
ザ20から出力される文字フォントの各ビットのデータ
値によって制御され、文字フォントのデータ“1”は文
字色(フォアグランド)を選択し,“0”は背景色(バ
ックグランド)を選択する。グラフイック/テキストマ
ルチプレクサ23は、グラフイックモードとテキストモ
ードのデータ切替えを行なうためのものであり、グラフ
イックモードにおいてはシリアライザ20から出力され
るメモリデータを選択し、テキストモードにおいてはフ
ォアグランド/バックグランドマルチプレクサ22の出
力を選択する。
【0043】カラーパレット制御回路24は、グラフィ
ックまたはテキストデータの色変換を行なうためのもの
である。このカラーパレット制御回路24は、2段構成
のカラーパレットテーブルを備えている。第1のカラー
パレットテーブルは、16個のカラーパレットレジスタ
から構成されている。各カラーパレットレジスタには、
6ビットのカラーパレットデータが格納されている。第
2のカラーパレットテーブルは、256個のカラーパレ
ットレジスタから構成されている。各カラーパレットレ
ジスタには、R,G,Bそれぞれ6ビットから構成され
る18ビットのカラーデータが格納されている。
【0044】グラフィックモードにおいては、8ビット
/ピクセルのXGA仕様のメモリデータは、第1のカラ
ーパレットテーブルを介さずに、第2のカラーパレット
テーブルに直接送られ、そこでR,G,Bそれぞれ6ビ
ットから構成されるカラーデータに変換される。また、
4ビット/ピクセルのVGA仕様のメモリデータは、ま
ず第1のカラーパレットテーブルに送られ、そこで6ビ
ットのカラーデータに変換されて出力される。そして、
この6ビットのカラーデータには、カラーパレット制御
回路19内蔵のカラー選択レジスタから出力される2ビ
ットデータが加えられ、これにより合計8ビットのカラ
ーデータとなる。この後、その8ビットのカラーデータ
は、第2のカラーパレットテーブルに送られ、そこで
R,G,Bそれぞれ6ビットから構成されるカラーデー
タに変換される。
【0045】一方、テキストモードにおいては、第1お
よび第2の2段のカラーパレットテーブルを介して、
R,G,Bそれぞれ6ビットから構成されるカラーデー
タに変換される。
【0046】また、XGAのグラフィクスモードにおい
ては、1画素が16ビットから構成されるダイレクトカ
ラ−モードがあり、この場合には、その16ビット/ピ
クセルのメモリデータは、カラーパレット制御回路24
を介さずに、CRTビデオマルチプレクサ26に直接供
給される。
【0047】スプライトカラーレジスタ25は、スプラ
イト表示色を指定する。CRTビデオマルチプレクサ2
6は、CRTビデオ表示出力を選択するものであり、カ
ラーパレット制御回路24の出力、またはシリアライザ
20からのダイレクトカラー出力の選択、さらにはスプ
ライト表示のビデオ切替えを行なう。スプライト制御回
路27は、シリアライザ20によってパラレル/シリア
ル変換されたスプライトデータに従ってCRTビデオマ
ルチプレクサ26を制御し、スプライト表示時のビデオ
切替え制御を行なう。フラットパネルエミュレーション
回路28は、CRTビデオ出力を変換してフラットパネ
ルディスプレイ40用のフラットビデオデータを生成す
る。図2には、この発明の特徴とするテキスト表示に係
わる構成だけが抽出して示されている。
【0048】前述したようにデュアルポート画像メモリ
(VRAM)30には4個のマップがあり、テキストモ
ードにおいては、マップ(MAP0)30aに文字コー
ドデータ、マップ(MAP1)30bにアトリビュー
ト、マップ(MAP2)30cに文字フォントデータが
格納される。マップ(MAP0)30aおよびマップ
(MAP1)30bにおいては、文字コードデータおよ
びアトリビュートがそれぞれ表示画面の文字配列に対応
した並びで、連続するアドレス空間上に並んで配列され
ている。
【0049】一方、マップ(MAP2)30cにおいて
は、8種類のフォントセットと、それら8種類のフォン
トセットから選択された表示用の2種類のフォントセッ
トが格納される。
【0050】マップ(MAP0,MAP1)30a,3
0bそれぞれのシリアルポートを介したデータ転送動作
は、メモリアドレスバス制御回路16からのアドレスA
DDR1、およびメモリ制御回路18からのクロックS
CK1によって、同一の動作タイミングで動作するよう
に制御される。
【0051】一方、マップ(MAP2)30cのシリア
ルポートを介したデータ転送動作は、メモリアドレスバ
ス制御回路16からのアドレスADDR2、およびメモ
リ制御回路18からのクロックSCK2によって制御さ
れる。このマップ(MAP2)30cのシリアルポート
から読み出される文字フォントデータは、フォントバッ
ファ19に送られる。
【0052】フォントバッファ19には2個のフォント
ラインバッファ191,192が設けられており、各フ
ォントラインバッファ191,192は、マップ(MA
P2)30cのシリアルポートから読み出される2種類
のフォントセット(512文字=256文字×2)の1
ライン分のイメージを保持する記憶容量を有している。
フォントラインバッファ191,192は1ライン単位
で交互にライトモードに設定され、またライトモードに
設定されてない方のフォントラインバッファはリードモ
ードに設定される。このようなライトモード/リードモ
ードの設定は、メモリ制御回路18からの制御信号(ラ
イトイネーブル信号WE、アウトプットイネッブル信号
OE)によって制御される。これにより、一方のフォン
トラインバッファを表示対象ラインの画面リフレッシュ
に使用している間、他方のフォントラインバッファを次
表示ラインに対応する2種類のフォントセットの書き込
みに使用することができる。
【0053】リードモードに設定されたフォントライン
バッファには、マップ(マップ0)30aから読み出さ
れた文字コードデータがインデックスとして入力され、
2種類のフォントセットの一方のセットから文字コード
に対応する文字フォントデータの1ライン分のイメージ
(8ビット幅)がパラレルに読み出される。2種類のフ
ォントセットのどちらのセットを利用するかは、アトリ
ビュートのbit3によって決定される。次に、図3お
よび図4を参照して、マップ(MAP2)30cにおけ
る文字フォントの具体的な格納形式を説明する。
【0054】図3に示されているように、マップ(MA
P2)30cは、512バイト×512ラインの256
Kバイトのメモリ空間を有するように構成されており、
その内の最初の128ラインまでの64Kバイトの空間
には、8種類のフォントセット(フォントセット1〜フ
ォントセット8)がCPU1によってライトされる。
【0055】ここで、水平方向の512バイトの空間
は、カラムアドレスによってバイト単位で指定される。
垂直方向の512ラインは、ローアドレスによってライ
ン単位で指定される。マップ(MAP2)30cのシリ
アルポート(S−DATA)を介したデータ転送におい
ては、カラムアドレスが順次増分されることによって、
1バイト単位で1ライン分(512バイト)のデータが
連続的に読み出される。
【0056】これら8種類のフォントセットの各々は、
8ビットの文字コードの値、つまりコード00(h)〜
FF(h)にそれぞれ対応する256文字分の文字フォ
ントデータから構成されている。1文字分の文字フォン
トデータは32バイトのデータサイズを有し、8ビット
×32ラインの文字パターンに対応するライン0からラ
イン31の32個の部分イメージを含んでいる。
【0057】各フォントセットは256文字分のフォン
トデータを含んでおり、8Kバイト(=32バイト×5
12)のデータサイズを有する。これら256文字分の
フォントデータはマップ(MAP2)30cの16本の
ラインに亙って格納される。第1ラインにはコード00
(h)〜0F(h)に対応する16文字分の文字フォン
トデータが格納され、同様にして、第2ラインにはコー
ド10(h)〜1F(h)に対応する16文字分の文字
フォントデータ、第16ラインにはコードF0(h)〜
FF(h)に対応する16文字分の文字フォントデータ
が格納される。
【0058】8種類のフォントセット(フォントセット
1〜フォントセット8)から選択された表示用の2種類
のフォントセット(フォントセットA、フォントセット
B)の格納形式を図4に示す。
【0059】図4に示されているように、フォントセッ
トAおよびBは、フォントセット1〜フォントセット8
の記憶領域とは異なる第2領域に格納される。第2領域
は、32ラインから構成される16Kバイトの記憶空間
を有する。この16Kバイトの記憶空間において、フォ
ントセットAの256文字分の文字フォントデータは第
2領域の左側の8Kバイトの空間に格納され、フォント
セットBの256文字分の文字フォントデータは第2領
域の右側の8Kバイトの空間に格納される。
【0060】フォントセットAの256文字分の文字フ
ォントデータは1文字毎に8ビット×32ラインのパタ
ーンに展開されている。それら展開された256文字分
の文字フォントデータは、第2領域の左側においてカラ
ムアドレスが連続する水平方向に並んで配置されてい
る。すなわち、フォントセットAにおいては、コード0
0(h)〜コードFF(h)に対応する256文字の文
字フォントデータの第1ライン目の部分イメージが第2
領域左側のライン0に並んで配置され、同様に、256
文字の文字フォントそれぞれの第2ライン目の部分イメ
ージが第2領域左側のライン1に並んで配置され、25
6文字の文字フォントそれぞれの第31ライン目の部分
イメージが第2領域左側のライン31に並んで配置され
ている。
【0061】フォントセットBの256文字分の文字フ
ォントデータも1文字毎に8ドット×32ラインのパタ
ーンに展開され、それら展開された256文字分の文字
フォントデータは、第2領域の右側においてカラムアド
レスが連続する水平方向に並んで配置されている。
【0062】したがって、第2領域においては、フォン
トセットAおよびBに含まれる合計512文字分の文字
フォントそれぞれの対応する部分イメージが同一ライン
上に配置される。
【0063】このようなフォントセットAおよびBの配
置は、コプロセッサ13の有するBITBILT等のデ
ータ転送機能を利用して実現されるものである。すなわ
ち、このデータ転送においては、第1領域から任意の2
種類のフォントセットが選択され、その選択されたフォ
ントセットの各フォントデータが前述のように並べ替え
られて第2領域に転送される。次に、図5のタイミング
チャートを参照して、この表示制御システム4のテキス
ト表示動作を説明する。
【0064】デュアルポート画像メモリ30からデータ
を読み出すデータ転送サイクルは、CRTコントローラ
15からの水平帰線区間信号(H−ディスプレイ=
“L”レベル)に応答して挿入される。
【0065】この場合、マップ(MAP2)30cから
文字フォントデータを読み出すためのアドレスADDR
2の値はデータ転送サイクル毎に更新され、マップ(M
AP2)30cの第2領域のライン0〜ライン31の先
頭位置を順次指定する。
【0066】マップ(MAP2)30cのシリアルポー
ト(S−DATA)から文字フォントデータを読み出す
最初のデータ転送サイクルにおいては、フォントセット
Aの256個の文字フォントデータのライン0にそれぞ
れ対応する部分イメージF0,F1,…F255とフォ
ントセットBの256個の文字フォントデータのライン
0に対応する部分イメージF0,F1,…F255とが
シリアルクロックSCK2に同期して連続的に読み出さ
れる。このシリアルクロックSCK2の発生タイミング
は、表示画面にグラフィクスを表示するためのピクセル
クロックに一致している。フォントセットAおよびBの
512個の文字フォントデータのライン0に対応する部
分イメージは、第1のフォントラインバッファ191に
書き込まれる。
【0067】次のデータ転送サイクルにおいては、フォ
ントセットAおよびBのライン1に対応する部分イメー
ジが第3マップ(MAP2)30cのシリアルポート
(S−DATA)から連続的に読み出され、それが第2
のフォントラインバッファ192に書き込まれる。
【0068】このように、マップ(MAP2)30cか
ら読み出される文字フォントデータは、フォントバッフ
ァ19の2個のフォントラインバッファ191,192
に1ライン毎に交互に書き込まれる。
【0069】一方、第1および第2マップ(MAP0,
MAP1)30a,30bから文字コードおよびアトリ
ビュートを読み出すデータ転送サイクルは、文字フォン
トデータの転送よりも1ライン分遅れて開始される。
【0070】文字コードおよびアトリビュートのデータ
転送サイクルにおいては、マップ(MAP0)30aの
シリアルポート(S−DATA)からは現在の表示ライ
ンに対応する複数の文字コード(Code1,Code
2,……)がシリアルクロックSCK1に同期して文字
単位で連続的に読み出される。同様に、マップ(MAP
1)30bのシリアルポート(S−DATA)からも、
現在の表示ラインに対応する複数のアトリビュート(A
ttr1,Attr2……)がシリアルクロックSCK
1に同期して文字単位で連続的に読み出される。
【0071】このように現在の表示ラインに対応する複
数の文字コードおよびアトリビュートの読み出しが実行
されている間、マップ(MAP2)30cのシリアルポ
ート(S−DATA)からは次の表示ラインに対応する
フォントセットAおよびBの読み出しが実行される。
【0072】マップ(MAP0,MAP1)30a,3
0bから読み出された文字コードおよびそれに対応する
アトリビュートのビット3は、2個のフォントラインバ
ッファ191,192のうち現在の表示ラインに対応す
る文字フォントデータが格納されている方のフォントラ
インバッファにその読み出しアドレスとして供給され
る。
【0073】例えば、ライン0が表示対象ラインの場合
には、既にライン0のフォントセットA,Bの部分イメ
ージがフォントラインバッファ191に格納されている
ので、先頭の文字コード(Code1)と、それに対応
するアトリビュート(Attr1)のビット3はフォン
トラインバッファ191のアドレス入力に供給される。
【0074】フォントラインバッファ191において
は、フォントセットA,Bの一方のセットがアトリビュ
ート(Attr1)のビット3によって選択され、その
選択されたフォントセットの中で文字コード(Code
1)に対応する1文字分の文字フォント(Font1)
の部分イメージが読み出される。
【0075】この文字フォント(Font1)の8ビッ
トの部分イメージデータは、シリアライザ20によって
ビット単位でパラレル/シリアル変換される。このシリ
アライザ20からの文字フォント(Font1)の出力
タイミングに合わせて、ラッチ回路21からはアトリビ
ュート(Attr1)が出力される。フォアグランド/
バックグランドマルチプレクサ22では、アトリビュー
ト(Attr1)のフォアグランド色(文字色)/バッ
クグランド色(背景色)の一方が選択される。この選択
は、シリアライザ20から出力される文字フォント(F
ont1)の各ビットのデータ値によって制御される。
【0076】例えば、文字フォント(Font1)のデ
ータ“1”は文字色(フォアグランド)を選択し,
“0”は背景色(バックグランド)を選択する。4ビッ
トのフォアグランド色(文字色)/バックグランド色
(背景色)は、カラーパレット制御回路24を介して
R,G,Bそれぞれ6ビットから構成されるカラーデー
タに変換され、CRTビデオデータとして出力される。
【0077】以上のように、この実施例の表示制御シス
テム4においては、デュアルポート画像メモリ30のマ
ップ2(MAP2)30cに512個の文字フォントデ
ータの対応するラインの部分イメージが連続したアドレ
ス空間上に並んで格納されているので、そのマップ2
(MAP2)30cのシリアルポートからは、表示画面
上の1表示ラインに対応する512文字分のフォンデー
タの部分イメージを連続して読み出すことができる。こ
のため、パラレルポートを画面リフリレッシュから解放
することができ、そのパラレルポートを文字コード/ア
トリビュートの更新や、フォントセットの更新に有効に
利用することができる。
【0078】また、フォントラインバッファ191,1
92に格納されるのは512個の文字フォントデータの
1表示ライン分の部分イメージだけであるので、従来の
ように各文字フォントの全てのイメージを格納する方式
に比べ、フォントバッファの記憶容量を著しく低減する
ことが可能となる。例えば、各文字フォントが8ビット
×32ラインのパターンから構成されれている場合に
は、各文字フォントの1ライン分の部分イメージは8ビ
ットデータである。このため、各フォントラインバッフ
ァ191,192のメモリ容量は、512バイト(=8
ビット×512)で済む。
【0079】尚、この実施例では、フォントセットの並
べ替えをBITBILT機構を利用して実行したが、C
PU1がフォントセットの並べ替えを行なうことも可能
である。この場合、CPU1によるフォントセットの並
べ替え機能は、以下の条件の時にコプロセッサ13がC
PU1に割り込みをかけることにより起動することが好
ましい。 (a)CPU1によってマップ2にフォントセットがラ
イトされた後にテキストモードに設定された。 (b)テキストモードにおいてCPU1によってマップ
2にフォントセットがライトされた。 (c)テキストモードにおいてCPU1によってキャラ
クタマップ選択レジスタにデータがライトされた。
【0080】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デュ
アルポート画像メモリのシリアルポートを有効利用した
文字フォント読み出しを実行できるようになり、表示デ
ータの更新のためにパラレルポートを有効利用すること
が可能となると共に、フォントバッファの容量を削減す
ることができる。さらに、フォントバッファを2個設け
てそれらを1ライン毎に交互に切り替えて使用すること
により、デュアルポート画像メモリから読み出された文
字フォントデータの書き込みと、文字コードに応じた文
字フォントの読み出しを並行して実行することが可能と
なり、表示速度の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る表示制御システム全
体の構成を示すブロック図。
【図2】図1の表示制御システムにおけるテキスト表示
に係わる部分を抽出して示すブロック図。
【図3】図1の表示制御システムに設けられたデュアル
ポート画像メモリにセットされる文字フォントデータの
標準的な配置の一例を示す図。
【図4】図3に示した文字フォントデータの並び替え後
の配置の一例を示す図。
【図5】図1の表示制御システムにおけるテキスト表示
動作を示すタイミングチャート。
【符号の説明】
1…CPU、4…表示制御システム、10…ディスプレ
イコントローラ、13…コプロセッサ、16…メモリア
ドレスバス制御回路、18…メモリ制御回路、19…フ
ォントバッファ、30…デュアルポート画像メモリ、3
0a〜30c…マップ、191,192…フォントライ
ンバッファ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面の文字配列に対応して複数の文
    字コードデータが連続したアドレス空間上に並んで格納
    される第1メモリマップと、表示画面上の1表示ライン
    に対応する複数の文字フォントデータそれぞれの部分イ
    メージがそのシリアルポートから連続して読み出される
    ように前記複数の文字フォントデータの対応する部分イ
    メージが連続したアドレス空間上に並んで格納される第
    2メモリマップとを有するデュアルポート画像メモリ
    と、 前記第1メモリマップをシリアルアクセスし、前記複数
    の文字コードを前記第1メモリマップのシリアルポート
    から連続的に読み出すコード読み出し手段と、 前記第2メモリマップをシリアルアクセスし、前記複数
    の文字フォントデータの同一表示ラインに対応する部分
    イメージを前記第2メモリマップのシリアルポートから
    連続的に読み出すフォント読み出し手段と、 前記フォント読み出し手段によって前記第2メモリマッ
    プから読み出される複数の文字フォントデータの1表示
    ライン分の部分イメージが格納されるフォントラインバ
    ッファと、 前記コード読み出し手段によって前記第1メモリマップ
    から読み出された各文字コードに応じて、その文字コー
    ドの値に対応する文字フォントの部分イメージを前記フ
    ォントラインバッファから読み出す手段とを具備するこ
    とを特徴とする表示制御システム。
  2. 【請求項2】 前記第2メモリマップは、複数の文字フ
    ォントデータをそれぞれ有する複数種の文字フォントセ
    ットが格納される第1領域と、前記複数種の文字フォン
    トセットの中の表示対象の所定の文字フォントセットに
    含まれる複数の文字フォントデータの対応する部分イメ
    ージが連続したアドレス空間上に並んで格納され、前記
    フォント読み出し手段によってシリアルアクセスされる
    第2領域とを有することを特徴とする請求項1記載の表
    示制御システム。
  3. 【請求項3】 前記デュアルポート画像メモリのパラレ
    ルポートを介して前記第2メモリマップをランダムアク
    セスし、前記第1領域に格納されている所定のフォント
    セットの各文字フォントデータを並び替えて前記第2領
    域に転送するデータ転送手段をさらに具備することを特
    徴とする請求項2記載の表示制御システム。
  4. 【請求項4】 表示画面の文字配列に対応して複数の文
    字コードデータが連続したアドレス空間上に並んで格納
    される第1メモリマップと、表示画面上の1表示ライン
    に対応する複数の文字フォントデータそれぞれの部分イ
    メージがそのシリアルポートから連続して読み出される
    ように前記複数の文字フォントデータの対応する部分イ
    メージが連続したアドレス空間上に並んで格納される第
    2メモリマップとを有するデュアルポート画像メモリ
    と、 前記第1メモリマップをシリアルアクセスし、前記複数
    の文字コードを前記第1メモリマップのシリアルポート
    から連続的に読み出すコード読み出し手段と、 前記第2メモリマップをシリアルアクセスし、前記複数
    の文字フォントデータの同一表示ラインに対応する部分
    イメージを前記第2メモリマップのシリアルポートから
    連続的に読み出すフォント読み出し手段と、 前記フォント読み出し手段によって前記第2メモリマッ
    プから読み出される複数の文字フォントデータの部分イ
    メージが1表示ライン毎に交互に書き込まれる第1およ
    び第2のフォントラインバッファと、 これら第1および第2のフォントラインバッファの一方
    を交互に選択し、前記コード読み出し手段によって前記
    第1メモリマップから読み出された各文字コードに応じ
    て、その文字コードの値に対応する文字フォントの部分
    イメージを前記選択したフォントラインバッファから読
    み出す手段とを具備することを特徴とする表示制御シス
    テム。
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