JPH0616144A - 車両安定性向上システム - Google Patents
車両安定性向上システムInfo
- Publication number
- JPH0616144A JPH0616144A JP5068318A JP6831893A JPH0616144A JP H0616144 A JPH0616144 A JP H0616144A JP 5068318 A JP5068318 A JP 5068318A JP 6831893 A JP6831893 A JP 6831893A JP H0616144 A JPH0616144 A JP H0616144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- steering
- cylinder
- electric motor
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/008—Changing the transfer ratio between the steering wheel and the steering gear by variable supply of energy, e.g. by using a superposition gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/065—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by specially adapted means for varying pressurised fluid supply based on need, e.g. on-demand, variable assist
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
- B62D6/002—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits computing target steering angles for front or rear wheels
- B62D6/003—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits computing target steering angles for front or rear wheels in order to control vehicle yaw movement, i.e. around a vertical axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】効率が良く、車両の揺動に対しても安定に操舵
することができる車両安定化向上システムの提供を目的
とする。 【構成】本発明は、ピニオン8、ラック7、該ラック7
と連結したパワーシリンダ9、該シリンダ9を作動させ
る電動モータ1及び油圧ポンプ2からなるパワーステア
リング用油圧回路に対し、舵取り車輪の舵角を修正する
舵角修正機構を連係させ、該舵角修正機構を制御する安
定化コントロール手段15が、舵取り車輪における実際
の舵角を検出するセンサ手段からの信号によってフィー
ドバックループを構成したものである。
することができる車両安定化向上システムの提供を目的
とする。 【構成】本発明は、ピニオン8、ラック7、該ラック7
と連結したパワーシリンダ9、該シリンダ9を作動させ
る電動モータ1及び油圧ポンプ2からなるパワーステア
リング用油圧回路に対し、舵取り車輪の舵角を修正する
舵角修正機構を連係させ、該舵角修正機構を制御する安
定化コントロール手段15が、舵取り車輪における実際
の舵角を検出するセンサ手段からの信号によってフィー
ドバックループを構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車における油圧−
電気パワーステアリング装置において、操舵時の車両安
定性を増大させた車両安定性向上システムに関し、特
に、車両の走行状態に応じて車輪の舵角をコントロール
するものに関する。
電気パワーステアリング装置において、操舵時の車両安
定性を増大させた車両安定性向上システムに関し、特
に、車両の走行状態に応じて車輪の舵角をコントロール
するものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドライバーにより車両のステアリングホ
イールに加えられる操舵力をアシストするパワーステア
リングシステム、例えば油圧モータを電動モータで駆動
する油圧−電気パワーステアリングシステムでは、作動
油の流量をコントロールする方式が一般的である。
イールに加えられる操舵力をアシストするパワーステア
リングシステム、例えば油圧モータを電動モータで駆動
する油圧−電気パワーステアリングシステムでは、作動
油の流量をコントロールする方式が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方式の場合、電動
モータと油圧ポンプは、常時、定回転動作されている。
従って、従来の油圧−電気パワーステアリングシステム
は、低効率な操舵方式といえる。一方、電動モータでス
テアリングシャフト又はステアリングラックを操作する
電気的システムでは、効率の良い形式といえる。しか
し、この電気的システムでは、電動モータにおけるギヤ
類がロックした場合等の不用意な動作不良に対してフェ
ールセーフを確実に行うことは難しいという問題があ
る。
モータと油圧ポンプは、常時、定回転動作されている。
従って、従来の油圧−電気パワーステアリングシステム
は、低効率な操舵方式といえる。一方、電動モータでス
テアリングシャフト又はステアリングラックを操作する
電気的システムでは、効率の良い形式といえる。しか
し、この電気的システムでは、電動モータにおけるギヤ
類がロックした場合等の不用意な動作不良に対してフェ
ールセーフを確実に行うことは難しいという問題があ
る。
【0004】また、例えば横風を受けたり、凹凸のある
路面を走行する場合、車両が不用意な首振り運動をす
る。そこで、このような車両の首振り運動等の車両の揺
動に対して車両を安定に保つ必要がある。そこで、本発
明は、効率が良く、かつ、車両の不用意な揺動に対して
も安定に操舵することができる車両安定化向上システム
の提供を目的とする。
路面を走行する場合、車両が不用意な首振り運動をす
る。そこで、このような車両の首振り運動等の車両の揺
動に対して車両を安定に保つ必要がある。そこで、本発
明は、効率が良く、かつ、車両の不用意な揺動に対して
も安定に操舵することができる車両安定化向上システム
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステアリング
シャフトに連係されたピニオンギヤと、該ピニオンギヤ
と係合するラック要素を有したラックと、電動モータ及
び該電動モータによって駆動される油圧ポンプからなる
駆動源を包含するとともに、前記ラックと連結したパワ
ーピストンによって分けられたシリンダ左室及びシリン
ダ右室へ前記駆動源より汲み出される作動油が送給され
て一対の舵取り車輪に対する操舵力のアシストを行うパ
ワーシリンダを有したパワーステアリング用油圧回路
と、車速センサ及びステアリングシャフトに取付けられ
たトルクセンサを包含し、前記電動モータを前記ステア
リングシャフトに取付けたトルクセンサ手段からの信号
及び車速センサからの信号に基づく指令信号により制御
するパワーアシストコントロール手段と、前記パワース
テアリング用油圧回路により決定された舵角を修正する
舵角修正機構と、一対の舵取り車輪における実際の舵角
を検出する操舵角センサ手段をもち、該操舵角センサ手
段からの信号に基づき前記舵角修正機構をヨーレートセ
ンサ及び車速等の車両の走行状況に応じて制御して舵角
を微調整する安定化コントロール手段とを具備するもの
である。
シャフトに連係されたピニオンギヤと、該ピニオンギヤ
と係合するラック要素を有したラックと、電動モータ及
び該電動モータによって駆動される油圧ポンプからなる
駆動源を包含するとともに、前記ラックと連結したパワ
ーピストンによって分けられたシリンダ左室及びシリン
ダ右室へ前記駆動源より汲み出される作動油が送給され
て一対の舵取り車輪に対する操舵力のアシストを行うパ
ワーシリンダを有したパワーステアリング用油圧回路
と、車速センサ及びステアリングシャフトに取付けられ
たトルクセンサを包含し、前記電動モータを前記ステア
リングシャフトに取付けたトルクセンサ手段からの信号
及び車速センサからの信号に基づく指令信号により制御
するパワーアシストコントロール手段と、前記パワース
テアリング用油圧回路により決定された舵角を修正する
舵角修正機構と、一対の舵取り車輪における実際の舵角
を検出する操舵角センサ手段をもち、該操舵角センサ手
段からの信号に基づき前記舵角修正機構をヨーレートセ
ンサ及び車速等の車両の走行状況に応じて制御して舵角
を微調整する安定化コントロール手段とを具備するもの
である。
【0006】好適な態様では、前記舵角修正機構は、前
記ラックが中空部を有する筒状のものにおいて、前記中
空部に挿通されたステアリングロッドにコントロールピ
ストンが連設され、かつ、前記ラックと継合されたコン
トロールシリンダを含む油圧回路であることを特徴とす
る。好適な態様では、前記舵角修正機構は、ステアリン
グシャフトとピニオンギヤとを連係する電動モータとギ
ヤトレーンからなる操舵伝達機構であることを特徴とす
る。
記ラックが中空部を有する筒状のものにおいて、前記中
空部に挿通されたステアリングロッドにコントロールピ
ストンが連設され、かつ、前記ラックと継合されたコン
トロールシリンダを含む油圧回路であることを特徴とす
る。好適な態様では、前記舵角修正機構は、ステアリン
グシャフトとピニオンギヤとを連係する電動モータとギ
ヤトレーンからなる操舵伝達機構であることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】このような車両安定化向上システムによれば、
ステアリングホイールの操舵により、パワーシリンダの
左室又は右室にそれぞれ左切り圧又は右切り圧が作用し
てパワーアシストがなされる。そして、車両の不用意な
揺動に対しては、その首振り量及び車速の条件と操舵角
センサからの実際の舵角を示す信号に基づき舵角修正機
構を制御する。よって、本発明に従えば、通常のアシス
トを行うパワーステアリング油圧回路がステアリングシ
ャフトに加わるトルクをフィードバックされて制御され
る上に、舵角修正機構が車両の実際の舵角をフィードバ
ックされて制御されることになり、車両の揺動にかかわ
らず正確な操舵角が保たれる。
ステアリングホイールの操舵により、パワーシリンダの
左室又は右室にそれぞれ左切り圧又は右切り圧が作用し
てパワーアシストがなされる。そして、車両の不用意な
揺動に対しては、その首振り量及び車速の条件と操舵角
センサからの実際の舵角を示す信号に基づき舵角修正機
構を制御する。よって、本発明に従えば、通常のアシス
トを行うパワーステアリング油圧回路がステアリングシ
ャフトに加わるトルクをフィードバックされて制御され
る上に、舵角修正機構が車両の実際の舵角をフィードバ
ックされて制御されることになり、車両の揺動にかかわ
らず正確な操舵角が保たれる。
【0008】
【発明の効果】従って、本発明によれば、ステアリング
シャフトのトルクに基づくフィードバックループでパワ
ーステアリング用油圧回路を制御し、かつ、一対の舵取
り車輪の実際の舵角に基づくフィードバックループで舵
角修正機構を制御するものであるから、車両の揺動にか
かわらず舵取り車輪の舵角の微調整を行って車両を安定
に操舵することができる。
シャフトのトルクに基づくフィードバックループでパワ
ーステアリング用油圧回路を制御し、かつ、一対の舵取
り車輪の実際の舵角に基づくフィードバックループで舵
角修正機構を制御するものであるから、車両の揺動にか
かわらず舵取り車輪の舵角の微調整を行って車両を安定
に操舵することができる。
【0009】しかも、油圧ポンプは、アシスト時にのみ
動作するものであるから、効率が良いという効果もあ
る。
動作するものであるから、効率が良いという効果もあ
る。
【0010】
【実施例】図1において、ステアリングホイール5には
ステアリングシャフト33を介してピニオンギヤ8が連
設されている。ピニオンギヤ8は内部が中空のラック7
と係合されている。2は油圧ポンプを示し、該油圧ポン
プ2は、正逆転型で両油圧管2aに作動油を送給するよ
うになっている。油圧ポンプ2は電動モータ1によって
操作される。リザーバ13は作動油をポンプ2に供給す
るとともに、後述する排出システムから戻される作動油
を蓄留している。作動油は、電動モータ1の作用下で、
リザーバ13から途中にオイルフィルタ12を有する送
給管9fを通って正逆転型のポンプ2へ送給される。送
給管9fは二つの油圧管9d,9cに分岐される。通常
動作では、作動油は、パワーシリンダ9の一方の室から
繰り出され、他方の室に吸引される。作動油は、油もれ
や不慮の作動油流出時にリザーバ13から送給管9fの
経路で補給される。
ステアリングシャフト33を介してピニオンギヤ8が連
設されている。ピニオンギヤ8は内部が中空のラック7
と係合されている。2は油圧ポンプを示し、該油圧ポン
プ2は、正逆転型で両油圧管2aに作動油を送給するよ
うになっている。油圧ポンプ2は電動モータ1によって
操作される。リザーバ13は作動油をポンプ2に供給す
るとともに、後述する排出システムから戻される作動油
を蓄留している。作動油は、電動モータ1の作用下で、
リザーバ13から途中にオイルフィルタ12を有する送
給管9fを通って正逆転型のポンプ2へ送給される。送
給管9fは二つの油圧管9d,9cに分岐される。通常
動作では、作動油は、パワーシリンダ9の一方の室から
繰り出され、他方の室に吸引される。作動油は、油もれ
や不慮の作動油流出時にリザーバ13から送給管9fの
経路で補給される。
【0011】ところで、油圧管9dには途中にチェック
弁10が介装され、油圧管9cには途中にチェック弁1
1が介装されている。チェック弁10,11は、通常知
られている一方向性のものである。油圧管9c,9d内
の作動油は、それぞれパワーシリンダ9の右室9a,左
室9bに供給される。パワーピストン9eは、パワーシ
リンダ9のシリンダ室を右室9aと左室9bとに分割し
ている。油圧管9c,9dはそれぞれシリンダ右室9
a,シリンダ左9bに接続されている。パワーピストン
9eはラック7と一体化されている。ラック7の一端は
操舵される車輪7aにリンク7bを介して接続されてい
る。一対の帰還管13a,13bは、油圧管9c,9d
とリザーバ13とを接続している。これら帰還管13
a,13bは、それぞれ圧力リリーフ弁3,4により常
閉されている。圧力リリーフ弁3,4は、油圧管9c,
9d内の圧力が過剰となったときに開動する一般的に知
られた形態のもので、油圧管9c,9dより帰還管13
a,13bを経る作動油の帰還を促して油圧管9c,9
dに生じた過剰圧力を下げる。勿論、圧力リリーフ弁
3,4は、油圧回路系における圧力が平衡に達すると再
び帰還管13a,13bを通る作動油の遮断を行う。
弁10が介装され、油圧管9cには途中にチェック弁1
1が介装されている。チェック弁10,11は、通常知
られている一方向性のものである。油圧管9c,9d内
の作動油は、それぞれパワーシリンダ9の右室9a,左
室9bに供給される。パワーピストン9eは、パワーシ
リンダ9のシリンダ室を右室9aと左室9bとに分割し
ている。油圧管9c,9dはそれぞれシリンダ右室9
a,シリンダ左9bに接続されている。パワーピストン
9eはラック7と一体化されている。ラック7の一端は
操舵される車輪7aにリンク7bを介して接続されてい
る。一対の帰還管13a,13bは、油圧管9c,9d
とリザーバ13とを接続している。これら帰還管13
a,13bは、それぞれ圧力リリーフ弁3,4により常
閉されている。圧力リリーフ弁3,4は、油圧管9c,
9d内の圧力が過剰となったときに開動する一般的に知
られた形態のもので、油圧管9c,9dより帰還管13
a,13bを経る作動油の帰還を促して油圧管9c,9
dに生じた過剰圧力を下げる。勿論、圧力リリーフ弁
3,4は、油圧回路系における圧力が平衡に達すると再
び帰還管13a,13bを通る作動油の遮断を行う。
【0012】また、油圧管9cと9dの間には、ソレノ
イド弁29が介装されている。このソレノイド弁29
は、後述するように、車両が比較的高速度のときのアシ
スト不感帯において、開動作されるもので、ハワーステ
アリングコントローラ(以下、PSコントローラと略
す)からの信号によって開閉動作が制御されるようにな
っている。以上はパワーステアリング用油圧回路を構成
する。
イド弁29が介装されている。このソレノイド弁29
は、後述するように、車両が比較的高速度のときのアシ
スト不感帯において、開動作されるもので、ハワーステ
アリングコントローラ(以下、PSコントローラと略
す)からの信号によって開閉動作が制御されるようにな
っている。以上はパワーステアリング用油圧回路を構成
する。
【0013】図2に示すように、PSコントローラ14
は、油圧ポンプ2を駆動する電動モータ1をコントロー
ルする。PSコントローラ14は、中央処理機能を有す
る演算回路14aとモータコントロール回路14bとか
らなる。演算回路14aには車速及びステアリングシャ
フト33に加わるトルクを検出するために、車速センサ
32とトルクセンサ6の出力が入力されるようなってい
る。車速センサ2は演算回路14aへ車速を示す信号を
送出している。トルクセンサ6はステアリングシャフト
33に取付けられて、該ステアリングシャフト33に加
わるトルクの大きさを示す信号を演算回路14aへ送出
している。演算回路14aは入力した車速及びトルクの
信号を処理し、得られる信号をモータコントロール回路
14bへ送出している。モータコントロール回路14b
は電動モータ1に接続され、該電動モータ1に対する制
御操作によって、正逆転可能な油圧ポンプ2を制御操作
する。
は、油圧ポンプ2を駆動する電動モータ1をコントロー
ルする。PSコントローラ14は、中央処理機能を有す
る演算回路14aとモータコントロール回路14bとか
らなる。演算回路14aには車速及びステアリングシャ
フト33に加わるトルクを検出するために、車速センサ
32とトルクセンサ6の出力が入力されるようなってい
る。車速センサ2は演算回路14aへ車速を示す信号を
送出している。トルクセンサ6はステアリングシャフト
33に取付けられて、該ステアリングシャフト33に加
わるトルクの大きさを示す信号を演算回路14aへ送出
している。演算回路14aは入力した車速及びトルクの
信号を処理し、得られる信号をモータコントロール回路
14bへ送出している。モータコントロール回路14b
は電動モータ1に接続され、該電動モータ1に対する制
御操作によって、正逆転可能な油圧ポンプ2を制御操作
する。
【0014】以上の構成は、パワーアシストを行う部分
であり、次に本発明の最も特徴とする車両の安定性を向
上させる部分の構成を説明する。パワーピストン9と連
係したラック7は、そのパワーピストン9側の端部がパ
ワーシリンダ9より貫通していて、貫通した端部にはコ
ントロールシリンダ107が継合されている。この場
合、コンロトールシリンダ107のシリンダ室は、ラッ
ク7の中空部101と連通しており、該中空部101に
はステアリングロッド103が挿通されている。ステア
リングロッド103は、コントロールシリンダ107内
を移動するコントロールピストン105を備え、該コン
トロールピストン105により、コントロールシリンダ
107のシリンダ室が左室105aと105bとに分け
られている。これら左室105aと右室105bには、
それぞれ第3及び第4の油圧管111と109が接続さ
れている。油圧管111,109は、第2のモータ23
によって駆動される第2の油圧ポンプ24の各吐出口に
接続されている。油圧管111,109への作動油は、
パワーアシストを行う部分と同様に、リザーバ27から
汲み出され、オイルフィルタ26を通り、それぞれチェ
ック弁21,22を介して送給されるようになってい
る。油圧管109とリザーバ27との間には、第3帰還
管113が接続され、油圧管111とリザーバ27との
間には、第4帰還管115が接続されている。そして、
これら帰還管115,113にはパワーアシストを行う
部分と同様に、圧力リリーフ弁26,25が設けられて
いる。
であり、次に本発明の最も特徴とする車両の安定性を向
上させる部分の構成を説明する。パワーピストン9と連
係したラック7は、そのパワーピストン9側の端部がパ
ワーシリンダ9より貫通していて、貫通した端部にはコ
ントロールシリンダ107が継合されている。この場
合、コンロトールシリンダ107のシリンダ室は、ラッ
ク7の中空部101と連通しており、該中空部101に
はステアリングロッド103が挿通されている。ステア
リングロッド103は、コントロールシリンダ107内
を移動するコントロールピストン105を備え、該コン
トロールピストン105により、コントロールシリンダ
107のシリンダ室が左室105aと105bとに分け
られている。これら左室105aと右室105bには、
それぞれ第3及び第4の油圧管111と109が接続さ
れている。油圧管111,109は、第2のモータ23
によって駆動される第2の油圧ポンプ24の各吐出口に
接続されている。油圧管111,109への作動油は、
パワーアシストを行う部分と同様に、リザーバ27から
汲み出され、オイルフィルタ26を通り、それぞれチェ
ック弁21,22を介して送給されるようになってい
る。油圧管109とリザーバ27との間には、第3帰還
管113が接続され、油圧管111とリザーバ27との
間には、第4帰還管115が接続されている。そして、
これら帰還管115,113にはパワーアシストを行う
部分と同様に、圧力リリーフ弁26,25が設けられて
いる。
【0015】上記構成の油圧回路を基本とする舵角修正
機構は、安定化コントロール手段を構成する図4のよう
な安定性向上用コントローラ15(以下、SASコント
ローラという)によって制御されるようになっている。
SASコントローラ15は、ステアリングホイール5へ
の転舵による操舵角を検出する操舵角センサ19,車速
センサ32,車両の首振の運動を検出するヨーレートセ
ンサ31及びコントロールシリンダ107内をラテラル
摺動するステアリングロッド103の位置を検出する位
置センサ20からの各信号が入力されるようになってい
る。ここに、操舵角センサ19はステアリングシャフト
33に取付けられていて、位置センサ20は、例えばポ
テンショメータを用い、コントロールシリンダ20に抵
抗部を取付け、ステアリングロッド103側に可動接点
部を取付けることによって、ステアリングロッド103
の位置を検出するものである。
機構は、安定化コントロール手段を構成する図4のよう
な安定性向上用コントローラ15(以下、SASコント
ローラという)によって制御されるようになっている。
SASコントローラ15は、ステアリングホイール5へ
の転舵による操舵角を検出する操舵角センサ19,車速
センサ32,車両の首振の運動を検出するヨーレートセ
ンサ31及びコントロールシリンダ107内をラテラル
摺動するステアリングロッド103の位置を検出する位
置センサ20からの各信号が入力されるようになってい
る。ここに、操舵角センサ19はステアリングシャフト
33に取付けられていて、位置センサ20は、例えばポ
テンショメータを用い、コントロールシリンダ20に抵
抗部を取付け、ステアリングロッド103側に可動接点
部を取付けることによって、ステアリングロッド103
の位置を検出するものである。
【0016】SASコントローラ15もPSコントロー
ラ14と同様に、電動モータ23への指令電流値を演算
する演算回路15aと、該演算回路15aからの指令信
号に基づいて電動モータ23へ制御信号を供給するモー
タコントロール回路15bとから構成されている。な
お、演算回路15aは、ヨーレートセンサ31,車速セ
ンサ32及び操舵角センサ19からの各信号に基づいて
指令電流値を演算する。また、モータコントロール回路
15bには、演算回路15からの指令電流値に位置セン
サ20からの信号を加算した信号が入力されるようにな
っている。SASコントローラ15とPSコントローラ
14との違いは、そのフィードバック制御にある。PS
コントローラ14の制御ループは、トルクフィードバッ
クであり、SASコントローラ15の制御ループは、ス
テアリングロッド103の位置信号のフィードバックで
ある。電動モータ23と油圧ポンプ24とは、コントロ
ールシリンダ107の一方のシリンダ室から他方のシリ
ンダ室への作動油をの供給を制御し、作動油はステアリ
ングロッド103をラテラル摺動させる。
ラ14と同様に、電動モータ23への指令電流値を演算
する演算回路15aと、該演算回路15aからの指令信
号に基づいて電動モータ23へ制御信号を供給するモー
タコントロール回路15bとから構成されている。な
お、演算回路15aは、ヨーレートセンサ31,車速セ
ンサ32及び操舵角センサ19からの各信号に基づいて
指令電流値を演算する。また、モータコントロール回路
15bには、演算回路15からの指令電流値に位置セン
サ20からの信号を加算した信号が入力されるようにな
っている。SASコントローラ15とPSコントローラ
14との違いは、そのフィードバック制御にある。PS
コントローラ14の制御ループは、トルクフィードバッ
クであり、SASコントローラ15の制御ループは、ス
テアリングロッド103の位置信号のフィードバックで
ある。電動モータ23と油圧ポンプ24とは、コントロ
ールシリンダ107の一方のシリンダ室から他方のシリ
ンダ室への作動油をの供給を制御し、作動油はステアリ
ングロッド103をラテラル摺動させる。
【0017】次に、図3を参照して第1実施例のアシス
ト量を検討する。車両が比較的高速度の時には、トルク
センサ6の出力は、低速度の時より大きくなるものであ
り、演算回路14aからの電流指令値は、小さなトルク
センサ出力の時より大きくされる。従って、車両が比較
的高速度の時には、ソレノイド弁29が開放状態を維持
され、かつ、電動モータ1が停止状態とされるアシスト
不感帯T0 が設定される。この時のアシスト不感帯T0
は、比較的大きく、同不感帯を通過後のラインの傾きは
比較的小さくなる。傾きは電流指令値をトルクセンサ出
力で除算して求められる。一般に、比較的低速度では上
記アシスト不感帯T0 は小さく、かつ、前述の方法で計
算されるラインの傾きは、比較的高速度の領域より大き
くなる。
ト量を検討する。車両が比較的高速度の時には、トルク
センサ6の出力は、低速度の時より大きくなるものであ
り、演算回路14aからの電流指令値は、小さなトルク
センサ出力の時より大きくされる。従って、車両が比較
的高速度の時には、ソレノイド弁29が開放状態を維持
され、かつ、電動モータ1が停止状態とされるアシスト
不感帯T0 が設定される。この時のアシスト不感帯T0
は、比較的大きく、同不感帯を通過後のラインの傾きは
比較的小さくなる。傾きは電流指令値をトルクセンサ出
力で除算して求められる。一般に、比較的低速度では上
記アシスト不感帯T0 は小さく、かつ、前述の方法で計
算されるラインの傾きは、比較的高速度の領域より大き
くなる。
【0018】図1の実施例において、車両が直線路を走
行する時のアシストは必要がない。この場合、ソレノイ
ド弁29は開状態とされている。そして、シリンダ右室
9bと、シリンダ左室9aとは、それぞれソレノイド弁
29を介して連通される。PSコントローラ14は、ソ
レノイド弁29を開閉制御するために、ソレノイド弁2
9に信号を供給する。走行中、ドライバーがステアリン
グホイール5を転舵させた時、トルクセンサ6からの信
号が不感帯にあると、ソレノイド弁29は開状態を維持
し、電動モータ1は駆動されない。トルクセンサ6から
の信号が不感帯の境界を超えると、ソレノイド弁29は
閉状態にされ、電動モータ1は作動される。すなわち、
ソレノイド弁29の操作は、トルクセンサ6と車速セン
サ32の出力に基づくPSコントロール回路14からの
指令信号に依存している。
行する時のアシストは必要がない。この場合、ソレノイ
ド弁29は開状態とされている。そして、シリンダ右室
9bと、シリンダ左室9aとは、それぞれソレノイド弁
29を介して連通される。PSコントローラ14は、ソ
レノイド弁29を開閉制御するために、ソレノイド弁2
9に信号を供給する。走行中、ドライバーがステアリン
グホイール5を転舵させた時、トルクセンサ6からの信
号が不感帯にあると、ソレノイド弁29は開状態を維持
し、電動モータ1は駆動されない。トルクセンサ6から
の信号が不感帯の境界を超えると、ソレノイド弁29は
閉状態にされ、電動モータ1は作動される。すなわち、
ソレノイド弁29の操作は、トルクセンサ6と車速セン
サ32の出力に基づくPSコントロール回路14からの
指令信号に依存している。
【0019】通常のパワーステアリングの態様では、ト
ライバーがステアリングホイール5を転舵する時、ステ
アリングシヤフト33へのトルクが上昇する。そのトル
クは、トルクセンサ6によって検出され、そのトルクを
示す信号は、PSコントローラ14に供給される。演算
回路14aは、電流指令値を計算して、モータコントロ
ール回路14bにその指令信号を供給するとともに、ソ
レノイド弁29を開動作すべく該ソレノイド弁29に信
号を供給する。モータコントロール回路14bは、電動
モータ1に制御信号を供給する。電動モータ1によって
駆動される油圧ポンプ2は、シリンダ左室9a又はシリ
ンダ右室9bのうち一方から他方へ作動油を汲み出す。
これにより作動油はパワーピストン9eを押し車両のパ
ワーステアリング機能を果たす。電動モータ1への制御
信号は、トルクセンサ6の出力を参照したトルクフィー
ドバック制御を行う。
ライバーがステアリングホイール5を転舵する時、ステ
アリングシヤフト33へのトルクが上昇する。そのトル
クは、トルクセンサ6によって検出され、そのトルクを
示す信号は、PSコントローラ14に供給される。演算
回路14aは、電流指令値を計算して、モータコントロ
ール回路14bにその指令信号を供給するとともに、ソ
レノイド弁29を開動作すべく該ソレノイド弁29に信
号を供給する。モータコントロール回路14bは、電動
モータ1に制御信号を供給する。電動モータ1によって
駆動される油圧ポンプ2は、シリンダ左室9a又はシリ
ンダ右室9bのうち一方から他方へ作動油を汲み出す。
これにより作動油はパワーピストン9eを押し車両のパ
ワーステアリング機能を果たす。電動モータ1への制御
信号は、トルクセンサ6の出力を参照したトルクフィー
ドバック制御を行う。
【0020】油圧ポンプ2は、本油圧−電気パワーステ
アリング装置の減速ギヤとして働く。一般的な電動パワ
ーステアリング装置の減速比は、ほぼ10である。油圧
−電気パワーステアリング装置は、径の大きなパワーピ
ストンと高速で小容量のポンプを用いたときでは、更に
大きな減速比を必要とする。一般的な電動パワーステア
リング装置においては、10の減速比が得られるよう
に、モータは最大1000毎分回転される。しかし、本
発明の油圧−電気パワーステアリング装置では、約30
00毎分回転以上にすることができる。これは、本発明
の油圧−電気パワーステアリング装置の電動モータ1
が、一般的なパワーステアリング装置のモータより更に
小型になることを意味する。
アリング装置の減速ギヤとして働く。一般的な電動パワ
ーステアリング装置の減速比は、ほぼ10である。油圧
−電気パワーステアリング装置は、径の大きなパワーピ
ストンと高速で小容量のポンプを用いたときでは、更に
大きな減速比を必要とする。一般的な電動パワーステア
リング装置においては、10の減速比が得られるよう
に、モータは最大1000毎分回転される。しかし、本
発明の油圧−電気パワーステアリング装置では、約30
00毎分回転以上にすることができる。これは、本発明
の油圧−電気パワーステアリング装置の電動モータ1
が、一般的なパワーステアリング装置のモータより更に
小型になることを意味する。
【0021】ステアリングホイール又はステアリングシ
ステムでは、ドライバーがステアリングホイールを離す
時又はステアリングホイールを軽く握った状態の時に
は、ステアリングホイールを直進状態に戻そうとする。
この現象は、サスペンション幾何学によって発生する、
ラックにかかる力によって起こる。上記のような状況で
は、ステアリングシャフト33にかかるトルクは、ソレ
ノイド弁29が開状態となるアシスト不感帯の大きさ内
にある。従って、本発明の油圧−電気パワーステアリン
グ装置でも、作動油がダンパーとして働き、ステアリン
グホイールを直進状態に戻すべくラックに作動油による
力がかかる。
ステムでは、ドライバーがステアリングホイールを離す
時又はステアリングホイールを軽く握った状態の時に
は、ステアリングホイールを直進状態に戻そうとする。
この現象は、サスペンション幾何学によって発生する、
ラックにかかる力によって起こる。上記のような状況で
は、ステアリングシャフト33にかかるトルクは、ソレ
ノイド弁29が開状態となるアシスト不感帯の大きさ内
にある。従って、本発明の油圧−電気パワーステアリン
グ装置でも、作動油がダンパーとして働き、ステアリン
グホイールを直進状態に戻すべくラックに作動油による
力がかかる。
【0022】しかして、システムが誤動作することが考
えられる。このような誤動作としては、電動モータの出
力の低下、同電動モータのロックアップ又は油圧ポンプ
のロックアップがある。本発明の油圧−電気パワーステ
アリング装置では、このような誤動作が発生しても、ド
ライバーは平静に安全な操作を行うことができる。例え
ば、ドライバーが右に転舵しようとした場合、作動油は
ソレノイド弁29を通ってシリンダ右室9bからシリン
ダ左室9aに流れようとする。従って、ドライバーは、
アシストのない通常のステアリングを行うことができ
る。更に、前述したように両油圧管9c,9dの圧力が
過剰になった時は、圧力リリーフ弁3,4が開動して、
パワーステアリング装置は、同様にアシストを行わない
モードで動作する。
えられる。このような誤動作としては、電動モータの出
力の低下、同電動モータのロックアップ又は油圧ポンプ
のロックアップがある。本発明の油圧−電気パワーステ
アリング装置では、このような誤動作が発生しても、ド
ライバーは平静に安全な操作を行うことができる。例え
ば、ドライバーが右に転舵しようとした場合、作動油は
ソレノイド弁29を通ってシリンダ右室9bからシリン
ダ左室9aに流れようとする。従って、ドライバーは、
アシストのない通常のステアリングを行うことができ
る。更に、前述したように両油圧管9c,9dの圧力が
過剰になった時は、圧力リリーフ弁3,4が開動して、
パワーステアリング装置は、同様にアシストを行わない
モードで動作する。
【0023】次に本発明の他の実施例を説明する。図5
に示す実施例は、コントロールシリンダ107による操
舵角の微調整を、ステアリングシャフト33の途中に設
けたギヤトレーン18と電動モータ17とからなる操舵
伝達機構によって行おうとするものである。上記電動モ
ータ17は、図6に示すようなSASコントローラ15
によって制御される。SASコントローラ15は、前実
施例と同様に、演算回路15aとモータコントロール回
路15bとからなり、演算回路15aには、それぞれ操
舵角センサ19,車速センサ32及びヨーレートセンサ
31の各信号が入力されている。また、モータコントロ
ーラ15bには、演算回路15aからの指令信号に加算
されるように、図1の実施例と同様の、パワーピストン
9eの位置により、一対の舵取り車輪の舵角を検出する
位置センサ16からの信号が入力されている。
に示す実施例は、コントロールシリンダ107による操
舵角の微調整を、ステアリングシャフト33の途中に設
けたギヤトレーン18と電動モータ17とからなる操舵
伝達機構によって行おうとするものである。上記電動モ
ータ17は、図6に示すようなSASコントローラ15
によって制御される。SASコントローラ15は、前実
施例と同様に、演算回路15aとモータコントロール回
路15bとからなり、演算回路15aには、それぞれ操
舵角センサ19,車速センサ32及びヨーレートセンサ
31の各信号が入力されている。また、モータコントロ
ーラ15bには、演算回路15aからの指令信号に加算
されるように、図1の実施例と同様の、パワーピストン
9eの位置により、一対の舵取り車輪の舵角を検出する
位置センサ16からの信号が入力されている。
【0024】ギヤトレーン18は、図6に示すように、
二つの遊星ギヤの組からなっている。図7において、二
つの遊星ギヤの組は、ステアリングホイール5からの操
舵力を受け、ピニオンギヤ8に伝達するように、直列に
結合されている。第1の遊星ギヤP1 はケースに形成さ
れたリングギヤR1 をもつ。太陽ギヤS1 は、第1の遊
星ギヤP1 とともにステアリングホイール5からの操舵
力を受ける。第1の遊星ギヤP2 は第1遊星ギヤP1 と
共通腕PC によって接続されている。リングギヤR
2 は、電動モータ17によって駆動されるウォーム17
bに接続されている。ギヤトレーン18の出力は、太陽
ギヤS2 よりピニオンギヤ8から取出される。リングギ
ヤR2 の回転軸は、電動モータ17によって駆動される
ウォーム17aと連設されている。リングギヤR2 の回
転は、リングギヤR2 へ反力を与えつつステアリングホ
イール5を通したドライバーの操舵角に加わる。ウォー
ム17aと17bのリード角は、ギヤ同士の噛合がセル
フロック状態となるように選択されている。これによ
り、本システムのステアリング装置は、電源が切れた
り、コントロール15や油圧系が動作不良となったり、
その他の動作停止状態となっても、フェールセーフ動作
する。すなわち、ウォーム17aと17bとの噛合の逆
転動作を禁じ、通常のステアリング機構として復帰す
る。
二つの遊星ギヤの組からなっている。図7において、二
つの遊星ギヤの組は、ステアリングホイール5からの操
舵力を受け、ピニオンギヤ8に伝達するように、直列に
結合されている。第1の遊星ギヤP1 はケースに形成さ
れたリングギヤR1 をもつ。太陽ギヤS1 は、第1の遊
星ギヤP1 とともにステアリングホイール5からの操舵
力を受ける。第1の遊星ギヤP2 は第1遊星ギヤP1 と
共通腕PC によって接続されている。リングギヤR
2 は、電動モータ17によって駆動されるウォーム17
bに接続されている。ギヤトレーン18の出力は、太陽
ギヤS2 よりピニオンギヤ8から取出される。リングギ
ヤR2 の回転軸は、電動モータ17によって駆動される
ウォーム17aと連設されている。リングギヤR2 の回
転は、リングギヤR2 へ反力を与えつつステアリングホ
イール5を通したドライバーの操舵角に加わる。ウォー
ム17aと17bのリード角は、ギヤ同士の噛合がセル
フロック状態となるように選択されている。これによ
り、本システムのステアリング装置は、電源が切れた
り、コントロール15や油圧系が動作不良となったり、
その他の動作停止状態となっても、フェールセーフ動作
する。すなわち、ウォーム17aと17bとの噛合の逆
転動作を禁じ、通常のステアリング機構として復帰す
る。
【0025】なお、パワーステアリング用油圧回路は、
図8及び図9に示すような構成を採ることもできる。以
下の、実施例においては、前述した実施例と同等の要素
には同様の符号を付す。図8の実施例は前実施例と実質
的に同様であり、異なる点は、帰還路13b,13a中
にソレノイド弁30a,30bを設けたことにある。こ
の一対のソレノイド弁30a,30bは前実施例のソレ
ノイド弁29の代用である。動作上の差異は、作動油を
パワーピストン9eが配設されたシリンダ室に戻すので
はなく、リザーバ13に戻す点にある。それぞれのソレ
ノイド弁30a,30bは、前実施例と同様にPSコン
トローラ14からの信号によって作動される。そして、
ソレノイド弁30a,30bは、シリンダ室に導かれる
油圧路とリザーバ13に戻される油圧路との間に介装さ
れる。従って、ドライバーが例えば左に転舵しようとす
ると、作動油は、右側へ流れようとする。すなわち、シ
リンダ右室9bの作動油をリザーバ13へ戻すべく油圧
管9c、ソレノイド弁30a及び帰還路13bに流す。
図8及び図9に示すような構成を採ることもできる。以
下の、実施例においては、前述した実施例と同等の要素
には同様の符号を付す。図8の実施例は前実施例と実質
的に同様であり、異なる点は、帰還路13b,13a中
にソレノイド弁30a,30bを設けたことにある。こ
の一対のソレノイド弁30a,30bは前実施例のソレ
ノイド弁29の代用である。動作上の差異は、作動油を
パワーピストン9eが配設されたシリンダ室に戻すので
はなく、リザーバ13に戻す点にある。それぞれのソレ
ノイド弁30a,30bは、前実施例と同様にPSコン
トローラ14からの信号によって作動される。そして、
ソレノイド弁30a,30bは、シリンダ室に導かれる
油圧路とリザーバ13に戻される油圧路との間に介装さ
れる。従って、ドライバーが例えば左に転舵しようとす
ると、作動油は、右側へ流れようとする。すなわち、シ
リンダ右室9bの作動油をリザーバ13へ戻すべく油圧
管9c、ソレノイド弁30a及び帰還路13bに流す。
【0026】図9の実施例では、図1に示す第1実施例
の正逆転型のポンプ2の代わりに、単一方向に回転する
ポンプ36を用いている。そして、パワーピストン9e
によって分割された両シリンダ室9a,9bのそれぞれ
に作動油を供給するため、2ウエイソレノイド弁35が
設けられている。このソレノイド弁36は、その操作制
御を前述した方法によりPSコントローラ14から受け
る。一方のシリンダ室から他方のシリンダ室への作動油
の流れをコントロールするソレノイド弁29が、第1実
施例と同様に設けられている。そして、ソレノイド弁2
9は、同第1実施例と同様に、PSコントローラ14に
よって制御されるようになっている。
の正逆転型のポンプ2の代わりに、単一方向に回転する
ポンプ36を用いている。そして、パワーピストン9e
によって分割された両シリンダ室9a,9bのそれぞれ
に作動油を供給するため、2ウエイソレノイド弁35が
設けられている。このソレノイド弁36は、その操作制
御を前述した方法によりPSコントローラ14から受け
る。一方のシリンダ室から他方のシリンダ室への作動油
の流れをコントロールするソレノイド弁29が、第1実
施例と同様に設けられている。そして、ソレノイド弁2
9は、同第1実施例と同様に、PSコントローラ14に
よって制御されるようになっている。
【0027】図9に示す実施例においては、油圧ポンプ
36の吐出管36aは、油圧ポンプ2から吐出される作
動油を2ウエイソレノイド弁35に送給するようになっ
ていて、2ウエイソレノイド弁35は、転舵に応じて作
動油をシリンダ左室9aまたはシリンダ左室9b側へ送
給するようになっている。図では、油圧ポンプ36から
汲み出された作動油は、吐出管36aおよび2ウエイソ
レノイド弁35を経てシリンダ右室9bに入る。ソレノ
イド弁29は、前実施例と同様の方法で開閉制御され、
閉状態のときは帰還路36bを通りリザーバ13への作
動油の流れを生じさせるようになっている。2ウエイソ
レノイド弁35のポジションが最下段となると、2ウエ
イソレノイド弁35は、シリンダ左室9aに作動油を供
給し、シリンダ右室9bより作動油を排出してリザーバ
13に戻す。以上の構成からなる図9の実施例も、図1
及び図8と同様に動作する。
36の吐出管36aは、油圧ポンプ2から吐出される作
動油を2ウエイソレノイド弁35に送給するようになっ
ていて、2ウエイソレノイド弁35は、転舵に応じて作
動油をシリンダ左室9aまたはシリンダ左室9b側へ送
給するようになっている。図では、油圧ポンプ36から
汲み出された作動油は、吐出管36aおよび2ウエイソ
レノイド弁35を経てシリンダ右室9bに入る。ソレノ
イド弁29は、前実施例と同様の方法で開閉制御され、
閉状態のときは帰還路36bを通りリザーバ13への作
動油の流れを生じさせるようになっている。2ウエイソ
レノイド弁35のポジションが最下段となると、2ウエ
イソレノイド弁35は、シリンダ左室9aに作動油を供
給し、シリンダ右室9bより作動油を排出してリザーバ
13に戻す。以上の構成からなる図9の実施例も、図1
及び図8と同様に動作する。
【0028】以上、本発明の好適な実施例のいくつかを
説明したが、これらの開示から理解されるように、本発
明の更なる実施例は、本発明の目的及び特許請求の範囲
を逸脱しない範囲内で、種々の変形が可能である。
説明したが、これらの開示から理解されるように、本発
明の更なる実施例は、本発明の目的及び特許請求の範囲
を逸脱しない範囲内で、種々の変形が可能である。
【図1】本発明の車両安定性向上システムの第1実施例
である。
である。
【図2】第1実施例のシステムを制御するコントロール
手段のブロック図である。
手段のブロック図である。
【図3】上記第1実施例に係る車両安定性向上システム
のアシストグラフである。
のアシストグラフである。
【図4】上記第1実施例の安定化コントロール手段のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】本発明の車両安定性向上システムの第2実施例
である。
である。
【図6】上記第2実施例の安定化コントロール手段のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】上記第2実施例のギヤ機構の等価配列図であ
る。
る。
【図8】本発明を適用可能なパワーステアリング用油圧
回路の他の例を示す構成図である。
回路の他の例を示す構成図である。
【図9】本発明を適用可能なパワーステアリング用油圧
回路のさらに他の例を示す構成図である。
回路のさらに他の例を示す構成図である。
1…電動モータ、2…油圧ポンプ、3、4、25、26
…圧力リリーフ弁、5…ステアリングホイール、6…ト
ルクセンサ、7…ラック、7a…車輪、8…ピニオン、
9…パワーシリンダ、9a,9b…シリンダ左室及び右
室、9c,9d…第1及び第2の油圧管、9e…パワー
ピストン、10,11,21,22…チェック弁、13
…リザーバ、14…PSコントローラ、15…SASコ
ントローラ、16,17…電動モータ、18…ギヤトレ
ーン、19…操舵角センサ、23…第2の電動モータ、
23…第2の油圧ポンプ、29,30a,30b…ソレ
ノイド弁(電気的に制御される弁手段)、32…車速セ
ンサ、33…ステアリングシャフト、36a…吐出管、
36b…帰還管。
…圧力リリーフ弁、5…ステアリングホイール、6…ト
ルクセンサ、7…ラック、7a…車輪、8…ピニオン、
9…パワーシリンダ、9a,9b…シリンダ左室及び右
室、9c,9d…第1及び第2の油圧管、9e…パワー
ピストン、10,11,21,22…チェック弁、13
…リザーバ、14…PSコントローラ、15…SASコ
ントローラ、16,17…電動モータ、18…ギヤトレ
ーン、19…操舵角センサ、23…第2の電動モータ、
23…第2の油圧ポンプ、29,30a,30b…ソレ
ノイド弁(電気的に制御される弁手段)、32…車速セ
ンサ、33…ステアリングシャフト、36a…吐出管、
36b…帰還管。
Claims (18)
- 【請求項1】電動モータを包含し次の構成からなる車両
安定性向上システム。ステアリングシャフトに連設され
ラックに係合されたピニオンと、油圧ポンプと、パワー
シリンダのシリンダ室に設けられ、該シリンダ室をそれ
ぞれ第1及び第2の油圧管に接続されたシリンダ左室と
シリンダ右室に分け、かつ、ラックに連係して、少なく
とも一対の車輪を前記ラックとピストンとの結合機構に
よって連絡しているパワーピストンと、前記ステアリン
グシャフトに取付けられ、パワーステアリングコントロ
ーラより発生する指令信号により前記電動モータを作動
すべく前記パワーステアリングコントローラに前記ステ
アリングシャフトに加わるトルクを検出した信号を供給
するトルクセンサ手段と、前記第1及び第2の油圧管へ
作動油を供給するリザーバと、前記ラックの中空となっ
た端部に継合されたコントロールシリンダと、前記ラッ
クに挿通され一端が一方の車輪に連係し他端が前記コン
トロールシリンダに挿通されて他方の車輪に連係したス
テアリングロッドと、前記コントロールシリンダのシリ
ンダ室に設けられたコントロールピストンと、前記コン
トロールピストンによって分けられた前記コントロール
シリンダのシリンダ左室とシリンダ右室にそれぞれ接続
された第3及び第4の油圧管と、第2の油圧ポンプと、
該第2の油圧ポンプを駆動する第2の電動モータと、前
記第2の電動モータ及び第2の油圧ポンプを制御して、
前記ラックに対して前記ステアリングロッドをラテラル
摺動すべく前記第3及び第4の油圧管へ作動油を汲み出
す安定化コントロール手段とを具備する。 - 【請求項2】前記請求項1の車両安定性向上システム
は、更に、前記第1及び第2の油圧管に作動油を供給す
る送給管を備える。 - 【請求項3】前記請求項2の車両安定性向上システム
は、更に、前記第1の油圧管に配設される第1のチェッ
ク弁と、前記第2の油圧管に配設される第2のチェック
弁とを備え、前記第1の油圧ポンプの吐出口は、前記第
1及び第2のチェック弁より各下流側で第1及び第2の
油圧管に接続される。 - 【請求項4】請求項1の車両安定性向上システムは、更
に、前記リザーバと第1の油圧管との間に接続された第
1帰還管と、前記リザーバと第2の油圧管との間に接続
された第2帰還管と、前記第1及び第2帰還管にそれぞ
れ設けられ、第1及び第2の油圧管内の過剰圧力により
開動して前記過剰圧力を減じるべくリザーバへ作動油を
帰還する第1及び第2圧力リリーフ弁とを備える。 - 【請求項5】請求項1の車両安定性向上システムにおい
て、前記パワーステアリングコントローラは、演算回路
とモータコントロール回路とからなる。 - 【請求項6】請求項5の車両安定性向上システムにおい
て、前記演算回路には、トルクセンサからの信号と車速
センサからの信号が入力され、前記モータコントロール
回路は、前記第1の電動モータへ指令信号を出力するこ
とを特徴とする。 - 【請求項7】前記第1及び第2の油圧管との間には、前
記パワーシリンダへの作動油の流れを制御する前記パワ
ーステアリングコントローラからの信号によって動作す
る、電気的に操作される弁手段が接続され、該電気的に
操作される弁手段は、前記第1及び第2の油圧管との間
に接続された常開のソレノイド弁であることを徴とする
請求項1記載の車両安定性向上システム。 - 【請求項8】請求項1の車両安定性向上システムにおい
て、アシストを停止するアシスト不感帯は、電流指令値
をトルクセンサからの信号で除算して求められるライン
の傾きが最小になる時、車速の増加に応じて大きくさ
れ、電流指令値をトルクセンサからの信号で除算して求
められるラインの傾が最大になる時、車速の減少に応じ
て小さくされることを特徴とする。 - 【請求項9】前記第1及び第2帰還管にはそれぞれ前記
パワーステアリングコントローラからの信号によって動
作する、電気的に操作される弁手段が介装され、該電気
的に操作される弁手段は、それぞれ第1及び第2帰還管
の途中に設けられた常開のソレノイド弁であることを特
徴とする請求項1記載の車両安定性向上システム。 - 【請求項10】請求項9の車両安定性向上システムにお
いて、前記一対の常開のソレノイド弁は、それぞれ第1
及び第2の帰還管に設けられている。 - 【請求項11】請求項9の車両安定性向上システムにお
いて、更に、一端は前記油圧ポンプに接続され、他端は
2ウエイソレノイド弁に接続された吐出管と、前記2ウ
エイソレノイド弁とリザーバとの間に接続された帰還管
とを備え、前記吐出管及び帰還管は前記2ウエイソレノ
イド弁を介して第1の油圧管若しくは第2の油圧管に接
続される。 - 【請求項12】請求項1の車両安定性向上システムにお
いて、更に、前記第3の油圧管に設けられた第3チェッ
ク弁と、前記第4の油圧管に設けられた第4チェック弁
とを備える。 - 【請求項13】請求項1の車両安定性向上システムにお
いて、更に、ステアリングホイールの操舵角を検出し、
前記安定化コントロール手段にその角度を示す信号を送
出する操舵角センサと、車両の首振り運動を検出し、前
記安定化コントロール手段にその首振り量を示す信号を
送出するヨーレートセンサと、車両の速度を検出し、前
記安定化コントロール手段にその速度を示す信号を送出
する速度センサとを備える。 - 【請求項14】請求項13の車両安定性向上システムに
おいて、更に、ステアリングロッドの位置を検出して前
記安定化コントロール手段にその位置を示す信号を送出
する、ステアリングロッドに取付けられた位置センサ
と、 - 【請求項15】請求項1の車両安定性向上システムにお
いて、更に、前記第3及び第4の油圧管にそれぞれ設け
られ、前記リザーバへの作動油の戻りを阻止するチェッ
ク弁手段と、前記第3及び第4帰還管にそれぞれ設けら
れ、前記第3及び第4の油圧管の過剰圧力により開動し
て前記過剰圧力を減じるべくリザーバへ作動油を帰還す
るリリーフ弁手段とを備える。 - 【請求項16】請求項7,9に記載の電気的に操作され
る弁手段は、前記第1の電動モータへの電流指令値とト
ルクセンサ手段からの信号によって決定される前記アシ
スト不感帯において非作動とされることを特徴とする。 - 【請求項17】電動モータを包含し、次の構成からなる
車両安定性向上システム。ステアリングシャフトに連設
されラックに係合されたピニオンと、油圧ポンプと、パ
ワーシリンダのシリンダ室に設けられ、該シリンダ室を
それぞれ第1及び第2の油圧管に接続されたシリンダ左
室とシリンダ右室に分け、かつ、ラックに連係して、少
なくとも一対の車輪を前記ラックとピストンとの結合機
構によって連絡しているパワーピストンと、前記ステア
リングシャフトに取付けられ、パワーステアリングコン
トローラより発生する指令信号により前記電動モータを
作動すべく前記パワーステアリングコントローラに前記
ステアリングシャフトに加わるトルクを検出した信号を
供給するトルクセンサ手段と、前記第1及び第2の油圧
管へ作動油を供給するリザーバと、第2の電動モータ
と、この第2の電動モータを制御する安定化コントロー
ル手段と、ステアリングシャフトに取付けられ、ドライ
バーによる操舵角を検出して前記安定化コントロール手
段にその検出した信号を送出する操舵角センサと、前記
パワーピストンと連設されたステアリングロッドに取付
けられ、該ステアリングロッドの位置を検出して前記安
定化コントロール手段に一対の舵取り車輪の舵角を示す
信号を送出する操舵角センサ手段とを具備する。 - 【請求項18】請求項16の車両安定性向上システムに
おいて、太陽ギヤ、リングギヤ、遊星腕及び遊星ギヤか
らなる第1及び第2の第1及び第2の遊星ギヤの組と、
前記第1の遊星ギヤの組の太陽ギヤに連係したステアリ
ングホイールと、前記第1の遊星ギヤの組及び第2の遊
星ギヤの組をそれぞれ連設した腕と、第2の遊星ギヤの
組の太陽ギヤに連設されたピニオンと、第2の遊星ギヤ
の組のリングギヤにトライブ入力を供給する第2の電動
モータとからなる操舵伝達機構を具備する。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/858719 | 1992-03-27 | ||
| US07/858,719 US5267627A (en) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | Vehicle stability augmentation system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616144A true JPH0616144A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=25329000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5068318A Pending JPH0616144A (ja) | 1992-03-27 | 1993-03-26 | 車両安定性向上システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5267627A (ja) |
| JP (1) | JPH0616144A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999010218A1 (en) * | 1997-08-26 | 1999-03-04 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Power steering device |
| JP2001122140A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-05-08 | Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg | 車のステアリング装置 |
| JP2006062464A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | パワーステアリング装置 |
| JP2006290302A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Toyota Motor Corp | 車両操舵装置 |
| JP2010507527A (ja) * | 2006-10-23 | 2010-03-11 | ルノー・トラックス | 自動車の操舵輪の転向角度を制御するかじ取り装置 |
| JP2010089662A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Showa Corp | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2010143240A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 操舵制御装置 |
| CN114212145A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-03-22 | 智己汽车科技有限公司 | 一种汽车转向控制方法及设备 |
Families Citing this family (47)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3182472B2 (ja) * | 1993-06-10 | 2001-07-03 | 本田技研工業株式会社 | パワーステアリング装置 |
| DE4335390B4 (de) * | 1993-10-16 | 2007-04-12 | Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg | Servolenkvorrichtung |
| CA2150849A1 (en) * | 1994-06-07 | 1995-12-08 | John W. Curnow | Controlled torque power steering system |
| US5536028A (en) * | 1994-09-28 | 1996-07-16 | Howard; Durrell U. | Power centering compensator for vehicle steering systems |
| US5941338A (en) * | 1996-08-01 | 1999-08-24 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Vehicle steering correction system |
| JP3673377B2 (ja) * | 1997-09-26 | 2005-07-20 | 光洋精工株式会社 | パワーステアリング装置 |
| US6069460A (en) * | 1998-06-01 | 2000-05-30 | Ford Global Technologies, Inc. | Method for controlling an electro-hydraulic power assist steering system |
| US6101435A (en) * | 1998-06-01 | 2000-08-08 | Ford Global Technologies, Inc. | Method for compensating a power assist steering system control signal |
| DE19829531A1 (de) * | 1998-07-02 | 2000-01-05 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hilfskraftlenkung mit hydraulischer Hilfskraftunterstützung |
| US6198988B1 (en) | 1998-08-10 | 2001-03-06 | Ford Global Technologies, Inc. | Method for detecting an erroneous direction of travel signal |
| DE19842627A1 (de) * | 1998-09-17 | 2000-04-06 | Daimler Chrysler Ag | Lenksystem für ein Fahrzeug |
| US6065561A (en) * | 1998-11-23 | 2000-05-23 | Howard; Durrell U. | Power steering system with controlled centering |
| WO2001002733A1 (en) * | 1999-07-01 | 2001-01-11 | Mccord Winn Textron Inc. | Axial in-line pump system |
| WO2001020412A1 (en) * | 1999-09-17 | 2001-03-22 | Delphi Technologies, Inc. | End-of-travel impact management system |
| US6408235B1 (en) | 1999-09-17 | 2002-06-18 | Delphi Technologies, Inc. | End-of-travel impact management system |
| US6260356B1 (en) | 2000-01-06 | 2001-07-17 | Ford Global Technologies, Inc. | Control method and apparatus for an electro-hydraulic power assisted steering system |
| KR100418783B1 (ko) * | 2001-03-12 | 2004-02-19 | 현대자동차주식회사 | 하이브리드 전기자동차의 가변형 조향 제어장치 및 방법 |
| KR20020074948A (ko) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | 기아자동차주식회사 | 차량 조향장치 |
| DE10118739A1 (de) * | 2001-04-17 | 2002-11-14 | Trw Fahrwerksyst Gmbh & Co | Verfahren zum Steuern eines Servolenksystems |
| US6988741B2 (en) * | 2002-06-13 | 2006-01-24 | Peter Borochov | Tricycle |
| US6976556B2 (en) * | 2002-08-06 | 2005-12-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Electric power steering apparatus |
| DE10245975A1 (de) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Zf Lenksysteme Gmbh | Hilfskraftlenkung mit hydraulischer Hilfskraftunterstützung |
| DE10250300A1 (de) * | 2002-10-29 | 2004-05-19 | Bayerische Motoren Werke Ag | Servo-Lenkanlage |
| US6988581B2 (en) * | 2002-11-14 | 2006-01-24 | Visteonglobal Technologies, Inc. | Fuel efficient power steering control system and method |
| DE10337954A1 (de) * | 2003-08-19 | 2005-03-17 | Bayerische Motoren Werke Ag | Hilfskraftunterstütztes Lenksystem für ein Kraftfahrzeug, mit hydraulischer offener Mitte |
| DE502004003517D1 (de) * | 2003-08-16 | 2007-05-31 | Bayerische Motoren Werke Ag | Lenksystem für ein Kraftfahrzeug mit einer Servolenkung |
| JP4373238B2 (ja) * | 2003-08-19 | 2009-11-25 | 株式会社日立製作所 | パワーステアリング装置 |
| JP2005075093A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Koyo Seiko Co Ltd | パワーステアリングユニット |
| US6923289B1 (en) | 2003-09-11 | 2005-08-02 | Sauer-Danfoss, Inc. | Closed circuit steering circuit for mobile vehicles |
| US6909951B2 (en) * | 2003-09-12 | 2005-06-21 | Dana Corporation | Fail-safe torque transducer system |
| JP4483327B2 (ja) * | 2004-02-13 | 2010-06-16 | 株式会社ジェイテクト | 油圧式のギア比可変パワーステアリング装置 |
| WO2006023469A2 (en) * | 2004-08-16 | 2006-03-02 | Arvinmeritor Technology, Llc. | Hydro-mechanically coupled electric power steering system |
| US7225894B2 (en) * | 2005-01-27 | 2007-06-05 | Trw Automotive U.S. Llc | Power steering apparatus |
| US7389849B2 (en) * | 2005-03-21 | 2008-06-24 | Trw Automotive U.S. Llc | Steering apparatus with plural motors |
| ATE441567T1 (de) * | 2005-11-30 | 2009-09-15 | Svend Egenfeldt | Fernsteuersystem |
| US7725227B2 (en) * | 2006-12-15 | 2010-05-25 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Method, system, and apparatus for providing enhanced steering pull compensation |
| US20080277187A1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-11-13 | Trw Automotive U.S. Llc | Power steering apparatus |
| US7973504B2 (en) * | 2007-07-27 | 2011-07-05 | GM Global Technology Operations LLC | Electric power steering control |
| JP2010143241A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 操舵制御装置 |
| AU2011349103A1 (en) * | 2010-12-23 | 2013-06-20 | Leica Geosystems Ag | Method and system for the determination of a steering angle |
| US8544587B2 (en) | 2011-03-21 | 2013-10-01 | Polaris Industries Inc. | Three wheeled vehicle |
| USD689794S1 (en) | 2011-03-21 | 2013-09-17 | Polaris Industries Inc. | Three wheeled vehicle |
| KR101481302B1 (ko) * | 2013-08-09 | 2015-01-09 | 현대자동차주식회사 | 친환경 차량의 전기 유압식 파워 스티어링 장치의 제어 방법 |
| KR102160118B1 (ko) * | 2014-06-18 | 2020-09-25 | 주식회사 만도 | 후륜 조향 시스템의 오버 스트로크 방지 방법 |
| CN105416392B (zh) * | 2015-11-24 | 2017-11-24 | 南京航空航天大学 | 一种推杆式复合转向系统及其模式切换控制方法 |
| CN108216358A (zh) * | 2016-12-14 | 2018-06-29 | 郑州宇通客车股份有限公司 | 应急转向系统、应急转向系统的控制方法、车辆 |
| USD1032429S1 (en) | 2021-12-06 | 2024-06-25 | Polaris Industries Inc. | Vehicle bonnet |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3831701A (en) * | 1972-12-07 | 1974-08-27 | Ford Motor Co | Power steering gear actuator |
| FR2271611B1 (ja) * | 1974-02-01 | 1977-03-04 | Thomson Csf | |
| JPS57198169A (en) * | 1981-05-29 | 1982-12-04 | Tokai T R W Kk | Motor-driven oil pressure power steering unit |
| DE3246137C2 (de) * | 1982-12-14 | 1985-02-14 | Danfoss A/S, Nordborg | Hydrostatische Lenkeinrichtung |
| US4836319A (en) * | 1986-07-22 | 1989-06-06 | Nippondenso Co., Ltd. | Steering control apparatus for motor vehicles |
| JPS63232074A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 車両用操舵装置 |
| JPS63159932U (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-19 | ||
| FR2627737B1 (fr) * | 1987-11-09 | 1992-01-17 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Direction assistee hydrostatique pour vehicules |
| JP2604620B2 (ja) * | 1988-03-15 | 1997-04-30 | 富士重工業株式会社 | 車両用動力操舵装置の制御装置 |
| JP2668235B2 (ja) * | 1988-03-25 | 1997-10-27 | 富士重工業株式会社 | 電動式パワステアリング装置の捩りトルク信号異常検出方法 |
| US4909342A (en) * | 1988-09-02 | 1990-03-20 | Eaton Corporation | Four wheel steering system |
| US4949803A (en) * | 1989-06-12 | 1990-08-21 | Eaton Corporation | Four wheel steering system |
| IT1238531B (it) * | 1989-11-10 | 1993-08-18 | Fiat Auto Spa | Servosterzo per autoveicoli |
-
1992
- 1992-03-27 US US07/858,719 patent/US5267627A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-03-26 JP JP5068318A patent/JPH0616144A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999010218A1 (en) * | 1997-08-26 | 1999-03-04 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Power steering device |
| US6092012A (en) * | 1997-08-26 | 2000-07-18 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Power steering device |
| JP2001122140A (ja) * | 1999-08-30 | 2001-05-08 | Trw Fahrwerksysteme Gmbh & Co Kg | 車のステアリング装置 |
| JP2006062464A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | パワーステアリング装置 |
| JP2006290302A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Toyota Motor Corp | 車両操舵装置 |
| JP2010507527A (ja) * | 2006-10-23 | 2010-03-11 | ルノー・トラックス | 自動車の操舵輪の転向角度を制御するかじ取り装置 |
| JP2010089662A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Showa Corp | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2010143240A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 操舵制御装置 |
| CN114212145A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-03-22 | 智己汽车科技有限公司 | 一种汽车转向控制方法及设备 |
| CN114212145B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-03-03 | 智己汽车科技有限公司 | 一种汽车转向控制方法及设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5267627A (en) | 1993-12-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0616144A (ja) | 車両安定性向上システム | |
| JPH0616145A (ja) | ハイドロスタティック・パワーステアリング装置 | |
| US9511796B2 (en) | Power steering system | |
| US8342284B2 (en) | Work vehicle | |
| US6062332A (en) | Hydrostatic vehicle drive system having improved control thereof | |
| JP4941651B2 (ja) | ステアリング装置 | |
| US7055643B2 (en) | Apparatus for controlling a power-assisted steering gear in response to vehicle speed | |
| JPH01202577A (ja) | 車両の舵角制御装置 | |
| JP4485802B2 (ja) | 油圧式サーボ操舵装置 | |
| JPH0616146A (ja) | 車両操舵装置 | |
| JP4785894B2 (ja) | 能動的ロール制御用のフェイルセーフ弁 | |
| US20080277186A1 (en) | Power steering apparatus | |
| US9677250B2 (en) | Work vehicle and method of controlling work vehicle | |
| US8224530B2 (en) | Car steering system | |
| JPS6192964A (ja) | 車両用操舵装置 | |
| US20250100615A1 (en) | A Steering System and a Method of Controlling a Steering System | |
| EP1717129B1 (en) | Hydraulic power steering unit | |
| JP2008068648A (ja) | 産業車両の油圧制御装置 | |
| JP2008213669A (ja) | ステアリング装置 | |
| JPS61113561A (ja) | 油圧反力制御式パワ−ステアリング装置 | |
| JPS59143767A (ja) | パワ−ステアリング装置 | |
| JPH01223074A (ja) | パワーステアリング制御装置 | |
| JP4506354B2 (ja) | パワーステアリング装置 | |
| KR970034287A (ko) | 차량의 능동 롤 제어장치 | |
| JPS58188753A (ja) | 複数個の助力効果を有するパワ−ステアリング装置 |