JPH0616202U - 包装機械ロールの着脱装置 - Google Patents
包装機械ロールの着脱装置Info
- Publication number
- JPH0616202U JPH0616202U JP5645992U JP5645992U JPH0616202U JP H0616202 U JPH0616202 U JP H0616202U JP 5645992 U JP5645992 U JP 5645992U JP 5645992 U JP5645992 U JP 5645992U JP H0616202 U JPH0616202 U JP H0616202U
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- Japan
- Prior art keywords
- roll
- shaft
- roll shaft
- hole
- positioning clamp
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- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力流体用配管を必要とせず、操作が容易
で保守点検性を向上させる包装機械ロールの着脱装置を
提供する。 【構成】 ロール軸2を片持ち梁式に回転可能に支持
し、ロール軸2の自由端側には半径方向に伸長する貫通
孔を設け、貫通孔内には位置決めクランプピン7を移動
可能に配設してそれを半径方向外方へ弾圧し、ロール軸
2の自由端面には中央孔を有するキャップ10を取り付
け、キャップ10には回転可能に支持されロール軸の軸
線方向へ伸びる軸を有しかつその軸端に位置決めクラン
プピン7を移動可能に支持する偏心軸が取り付けられた
回転ノブ11を配設し、ロール5にはロール軸2の自由
端側に、位置決めクランプピンと整合する孔が設けられ
た端部リング51を取り付けている。
で保守点検性を向上させる包装機械ロールの着脱装置を
提供する。 【構成】 ロール軸2を片持ち梁式に回転可能に支持
し、ロール軸2の自由端側には半径方向に伸長する貫通
孔を設け、貫通孔内には位置決めクランプピン7を移動
可能に配設してそれを半径方向外方へ弾圧し、ロール軸
2の自由端面には中央孔を有するキャップ10を取り付
け、キャップ10には回転可能に支持されロール軸の軸
線方向へ伸びる軸を有しかつその軸端に位置決めクラン
プピン7を移動可能に支持する偏心軸が取り付けられた
回転ノブ11を配設し、ロール5にはロール軸2の自由
端側に、位置決めクランプピンと整合する孔が設けられ
た端部リング51を取り付けている。
Description
【0001】
本考案は、包装機の円筒状の成型ロール、送りロールのような中空のロールを 該包装機のロール軸に簡単に着脱可能な装置に関する。
【0002】
一般的に包装機械においては、帯状の容器フィルムに錠剤等の品物を入れる多 数のポケットを成型しその容器フィルムを連続的に供給することが必要であり、 そのために、外周面にポケット成型用の又はポケット成型済みの容器フィルム搬 送用の多数の凹部が形成されたロールを使用することにより、当該容器フィルム を搬送している。
【0003】 ところで、容器フィルムに形成されるポケットは包装される品物の寸法、形状 等に変更がある場合にはそれに合わせて変更する必要があり、ロールの凹部の大 きさ、形状もそれに合わせて変更する必要がある。このため、ポケットの大きさ 、形状に変更があるときにはその都度ロールを取り替えるようにしている。かか るロールの取り替えを容易かつ迅速に行うべく、本件出願人と同一の出願人によ りなされた特願平1−335966号に開示の中空ロールの着脱装置が提供され ている。
【0004】 この装置は、ロールを支持するロール軸を片持ち梁式に回転可能に支持してこ のロール軸の自由端にシリンダ穴を形成し、シリンダ穴内にはピストンを移動可 能に設けてピストンをロール軸の支持端側に弾圧し、ピストンにはピストンロッ ドを取り付けてピストンロッドを自由端から外側に軸方向に突出させ、ピストン ロッドの先端には非円形の固定部材を取り付け、更に、ロールにはロール軸の自 由端側に端板を取り付けてこの端板に固定部材が通る非円形の穴を形成して構成 されている。ここで、ロールの取り外しは、シリンダ内に流体圧を供給してピス トンロッドを押し出しロールを軸方向に動かし、ロールをロール軸に対して回転 して固定部材と穴とを合わせてロールを引き抜くことにより行われ、ロールの装 着は上記の順序を逆にすることにより行われる。この装置は以前のものと比較し てロール装着の作業性をはるかに向上させ得るものであるが、シリンダ内に流体 圧を供給するための流体配管が必要かつその流体配管系が複雑であり、作動流体 の漏れ防止等保守点検にかなりの時間と手間がかかるという問題点があった。
【0005】
本考案は従来の包装機における上記のような問題点を解決し、圧力流体用配管 系が不要で、装置の操作性がよくかつ保守点検性の向上を可能とする包装機械ロ ールの着脱装置を提供することを目的とする。
【0006】
上記課題を解決するために本考案は、回転可能に支持されたロール軸に中空の ロールを取り外し可能に装着する包装機械ロールの着脱装置において、前記ロー ル軸を片持ち梁式に回転可能に支持し、前記ロール軸にはその自由端に近接して 前記ロール軸の半径方向に伸長する貫通孔を設けかつ前記貫通孔と前記自由端と をつなぐ開口部を設け、前記貫通孔内には位置決めクランプピンを移動可能に配 設して前記位置決めクランプピンを半径方向外方へ弾圧し、前記ロール軸の自由 端には中央孔を有するキャップを取り付け、前記キャップには前記キャップに回 転可能に支持され前記中央孔及び前記開口部を通って伸びる軸を有する回転ノブ を配設し、前記回転ノブの軸端に前記位置決めクランプピンと係合して前記位置 決めクランプピンを移動可能に支持する偏心軸を取り付け、前記ロールには前記 ロール軸の自由端側に前記ロール軸と嵌合する端部リングを取り付けて前記端部 リングに前記位置決めクランプピンと係合する孔を設けて構成されている。
【0007】
上記構成において、ロール軸からロールを取り外すとき、回転ノブを所定の停 止位置まで回すと、回転ノブの軸端の偏心軸がばねの弾圧力に抗してロール軸の 半径方向内方へ位置決めクランプピンを押圧することにより、位置決めクランプ ピンはロール軸内へ押し下げられて端部リングの穴から外れロールとの係合が解 除される。したがって、ロールをロール軸から引き抜くことが可能となる。また ロールを取り付けるとき、ロールをロール軸に装着し回転ノブを所定の装着位置 まで上記とは逆方向に回すと、回転ノブの軸端の偏心軸が該弾圧力によりロール 軸の半径方向外方へ位置決めクランプピンを押し上げるため、位置決めクランプ ピンはロール軸内から端部リングの穴へ挿入されてロールがロール軸に固定され た状態となる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0009】 図1及び図2を参照すると、本考案にかかる実施例の包装機械ロールの着脱装 置1が図示されている。ここで、2は軸受3により片持ち梁式に回転可能に支持 されたロール軸、4はロール軸2の後端(図1で右端)側に固定された歯車であ り、この歯車を介してロール軸を回転する。5はロール軸2の外側に嵌合された ロールである。
【0010】 ロール軸2の先端(自由端)に近接した位置にはロール軸の一方の円筒面から 半径方向内方に伸長する比較的大径の孔6と、孔6に接続し他方の円筒面へ達す る比較的小径の孔61とが形成されており、また、孔6にはロール軸の自由端側 に開口する開口部62が設けられている。
【0011】 孔6内には、その長手方向に沿って移動可能に設けられている位置決めクラン プピン7と、位置決めクランプピン7内に配設されていて位置決めクランプピン 7を他方(図1で上方)側に弾圧するばね8とが設けられている。ばね8はその 一端がばね8を案内するガイドピンの付いた底板9で支持されている。位置決め クランプピン7の長手方向中央部には環状の溝71が形成されている。また、位 置決めクランプピンの先端部72は、中央部より小さい寸法でほぼ円筒形に形成 されていてブッシュ73を介して孔61内に移動可能に嵌合している一方、位置 決めクランプピンの他端部74は、ブッシュ75を介して孔6と移動可能に係合 している。
【0012】 ロール軸2の自由端には、その端面に当接しかつロール軸2と整合して、キャ ップ10がねじ付きボルト101その他の公知の手段により固定されている。キ ャップ10にはその中心部に軸受102を保持する開口部が設けられており、こ の軸受102は後述する回転ノブの軸を回転可能に支持する。また、キャップ1 0にはその前側面から突出する第1のストッパピン103が取付けられている。
【0013】 キャップ10に隣接しかつロール軸2と整合して、回転ノブ11が配設されて いる。回転ノブ11の中心部には回転ノブの軸線方向に伸びる軸111が取付け られており、軸111はキャップの軸受102により回転可能に支持されている 。軸111の先端には軸111の軸線から偏心した、軸111より小径の偏心軸 112が形成されており、この偏心軸112は位置決めクランプピンの溝71内 に取付けられた軸受113に嵌合している。回転ノブ11のキャップ側表面には 環状の溝115が形成されており、この溝115には偏心軸112の偏心方向と 同一方向に位置するところに第2のストッパピン114が固定されている(図2 参照)。また、キャップ10から伸長する第1のストッパピン103の一端部が 溝115と係合している。 ロール5の一端(ロール軸2の自由端側の端部)には、端部リング51が複数 の止めねじ等の公知の手段により固定されている。端部リング51には円周方向 一か所に孔52が形成されており、この孔52はブッシュ53を介して位置決め クランプピンの先端部72が容易に通れる程度の直径となっている。
【0014】 上記構成において、本考案の作用を説明する。まず、図2に示すように、回転 ノブの第2のストッパピン114がキャップの第1のストッパピン103に当接 する位置まで、回転ノブ11を矢印Bの方向に回転させる。第2のストッパピン 114が第1のストッパピン103に当接した状態では、第2のストッパピン1 14は位置決めクランプピン7の中心軸線76から角度θだけ離れた位置にある 。かかる回転ノブ11の回転に伴い、軸111が回転すると共に偏心軸112が 軸111の軸線の回りを移動し、偏心軸112は軸受け113を介して位置決め クランプピンの溝71の壁面をばね8の弾発力に抗して下方(図1において下側 )に押圧する。これにより、位置決めクランプピンの先端部72が下方に移動さ れてロール軸2の中へ収納され、ロール軸とロールとの固定状態が解除される。 ストッパピン114がキャップのストッパピン103に当接している状態では 、角度θに相当する分だけ偏心軸112がピン7を押し上げているが、この状態 でクランクピンの先端部72はロール軸2の外へ出ないように設定されている。 また、この状態で回転ノブ11から回転力を除いた場合(例えばロール5の交換 時)、ばね8の彈発力によりストッパピン114をB方向へ回転させようとする 力が発生するが、ストッパピン114はストッパピン103と当接しているので 回転できない。従って、クランクピンの先端部72はロール軸2の外へ出ること はない。更に、C方向に回転ノブ11が回転するためには、ばね8を一旦下死点 までの角度θ分だけ撓ませる力が必要であるが、回転力を除いた状態ではかかる 力はないため回転ノブ11は回転せずストッパピン114も移動しない。従って 、クランクピンの先端部72はロール軸2の外へ出ることはない。以上の状態に より、使用済みロールをロール軸から引き出して取外すことができる。
【0015】 新たなロールを装着するばあいには、新たなロールをその端部リング51があ る側をロール軸2の自由端側にし、かつ端部リングの孔52の中心線と位置決め クランプピンの先端部72の中心線とを整合させてロール軸の外側に装着する。
【0016】 次に、回転ノブ11を図2の矢印Cの方向に回転させることにより、ストッパ ピン114も矢印Cの方向に回転し下死点Dを通過して上方へ移動するに伴って 、偏心軸112が軸111の軸線の回りを同じ方向に移動し、偏心軸112が軸 受け113を介して位置決めクランプピンの溝71の壁面を上方に押し上げる。 位置決めクランプピン7はばね8により上方へ付勢されているので、この押し上 げ動作は容易になされる。かかる押し上げ動作により、位置決めクランプピンの 先端部72が上方に移動されて端部リングの孔52に挿入され、ロール軸2とロ ール5とが互いに位置決めされかつ固定される。
【0017】
本考案は、上述の如く、位置決めクランプピンの移動をばね力によりなさしめ 、かつ位置決めクランプピンを回転ノブの回転により操作するように構成されて いるため、圧力流体用の配管系統が不要となり、構造が簡単で保守点検が容易と なったばかりでなく、ロールの取り替えも従来以上に迅速に行うことができる等 の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の包装機械ロールの着脱装置の断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A方向から見た図であって、一部を
切り欠いた状態で位置決めクランプピン、回転ノブの軸
と偏心軸、第1のストッパピン並びに第2のストッパピ
ンの間の相互の位置関係を示す図である。
切り欠いた状態で位置決めクランプピン、回転ノブの軸
と偏心軸、第1のストッパピン並びに第2のストッパピ
ンの間の相互の位置関係を示す図である。
1 :包装機械ロールの着脱装置 2 :ロール軸 3 :軸受 4 :歯車 5 :ロール 51:端部リン
グ 6 :孔 62:開口部 7 :位置決めクランプピン 71:溝 72:先端部 8 :ばね 9 :底板 10:キャップ 102:軸受 103:第1の
ストッパピン 11:回転ノブ 111:軸 112:偏心軸 113:軸受 114:第2のストッパピン
グ 6 :孔 62:開口部 7 :位置決めクランプピン 71:溝 72:先端部 8 :ばね 9 :底板 10:キャップ 102:軸受 103:第1の
ストッパピン 11:回転ノブ 111:軸 112:偏心軸 113:軸受 114:第2のストッパピン
Claims (1)
- 【請求項1】 回転可能に支持されたロール軸に中空の
ロールを取り外し可能に装着する包装機械ロールの着脱
装置において、 前記ロール軸を片持ち梁式に回転可能に支持し、前記ロ
ール軸にはその自由端に近接して前記ロール軸の半径方
向に伸長する貫通孔を設けかつ前記貫通孔と前記自由端
とをつなぐ開口部を設け、前記貫通孔内には位置決めク
ランプピンを移動可能に配設して前記位置決めクランプ
ピンを半径方向外方へ弾圧し、前記ロール軸の自由端に
は中央孔を有するキャップを取り付け、前記キャップに
は前記キャップに回転可能に支持され前記中央孔及び前
記開口部を通って伸びる軸を有する回転ノブを配設し、
前記回転ノブの軸端に前記位置決めクランプピンと係合
して前記位置決めクランプピンを移動可能に支持する偏
心軸を取り付け、前記ロールには前記ロール軸の自由端
側に前記ロール軸と嵌合する端部リングを取り付けて前
記端部リングに前記位置決めクランプピンと係合する孔
を設けたことを特徴とする包装機械ロールの着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5645992U JP2547248Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 包装機械ロールの着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5645992U JP2547248Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 包装機械ロールの着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616202U true JPH0616202U (ja) | 1994-03-01 |
| JP2547248Y2 JP2547248Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=13027689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5645992U Expired - Lifetime JP2547248Y2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 包装機械ロールの着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547248Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340105B1 (ko) * | 2011-12-28 | 2013-12-10 | 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 보호필름 박리장치의 롤러 고정용 클램프 |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP5645992U patent/JP2547248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101340105B1 (ko) * | 2011-12-28 | 2013-12-10 | 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 보호필름 박리장치의 롤러 고정용 클램프 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547248Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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