JPH0616208U - 殺菌装置 - Google Patents

殺菌装置

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JPH0616208U
JPH0616208U JP5572392U JP5572392U JPH0616208U JP H0616208 U JPH0616208 U JP H0616208U JP 5572392 U JP5572392 U JP 5572392U JP 5572392 U JP5572392 U JP 5572392U JP H0616208 U JPH0616208 U JP H0616208U
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JP
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carton
drive shaft
cleaning
sterilization
turret
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JP5572392U
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雅明 高田
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Toppan Inc
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Toppan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、従来と比べ組立,分解性を向上す
ることを主要な目的とする。 【構成】両側に開口端を有する中空状の飲料容器カート
ンを殺菌する殺菌部と、この殺菌されたカートンを洗浄
する洗浄部と、前記殺菌部及び洗浄部に夫々配置された
循環装置を間欠的に回転する駆動軸(19)と、前記駆動軸
(19)と同軸となるように連結され、洗浄終了後の前記カ
ートンを支持する液滴除去用ターレット(41)とを具備
し、前記液滴除去用ターレット(41)が着脱自在な割り継
手(43)を介して前記駆動軸(19)に連結されていることを
特徴とする殺菌装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばゲ―ベルトップ型と称される牛乳あるいはジュ―ス類の飲 物を収容する紙製容器用等のカートンを殺菌する殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5(A)はゲ―ベルトップ型の紙製飲料容器1を示す。この容器1を製造す る場合は、図5(B)に示すように両端が開口した一定長の筒状カートン2を殺 菌した後、加熱、仮折り、シ―ル工程を経て図5(C)に示すように底部3を平 底状に成形する。この後、所要の飲料を充填し、図5(A)に示すように上部4 を切り妻状に形成し、容器1を完成させる。
【0003】 この容器の殺菌工程は、一般に、開いた状態のカートン2の内外の表面に殺菌 剤として過酸化水素溶液を噴霧し、あるいは、殺菌液中に浸漬し、この後熱風乾 燥することにより行なわれている。さらに、カートンの底部を平底状に成形した 後、チェ―ンを用いて搬送する間に殺菌剤を噴霧し、熱風乾燥することも行われ ている。
【0004】 しかし、殺菌液の噴霧による殺菌は、殺菌剤の噴霧が不均一となり、あるいは 、その噴霧量が不十分となる恐れがあり、この場合には殺菌不良を生じる。一方 、殺菌剤中にカートン全体を浸漬すると、殺菌不良の虞れは解消されるが、その 後の熱風乾燥による殺菌剤の除去が困難で、容器内面に殺菌剤が残留する虞れが ある。また、カートンをチェーンで搬送する間に殺菌剤を噴霧する場合には、こ の工程に必要な距離が極めて長くなり、殺菌工程をなる殺菌装置の全体が極めて 大きなものとなる。
【0005】 さらに、これらの殺菌装置は、殺菌したカートンの底部を成形し、飲料を充填 し、上部を密閉する充填包装装置と共に用いられ、飲料容器の充填包装設備を形 成するのが一般的である。したがって、カートンを完全に殺菌しかつこの殺菌剤 を除去する殺菌装置と、殺菌したカートンに飲料を充填しかつ容器に成形する充 填包装装置とを含む充填包装設備の全体の小型化が極めて強く望まれている。
【0006】 このようなことから、カートンを完全に殺菌し、このカートンから、殺菌剤を 効率よく除去できると共に、殺菌装置及び充填包装装置を含む充填包装設備の全 体の小形化を図る目的で図1〜図4に示す殺菌装置が提案されている(特開平3 −289425号)。
【0007】 図1は殺菌装置10を示し、この殺菌装置10はアセプティック充填包装装置と共 に例えば図5に示すゲ―ベルトップ型容器1を充填包装するものである。
【0008】 この殺菌装置10は全体が無菌チャンバ10a内に配置されており、図の右方の供 給部11において、扁平に折畳まれた状態から図5(B)に示すように両側を開口 した状態に展開されたカートン2が順次供給される。前記供給部11から供給され たカートン2は殺菌部12で殺菌され、洗浄部13で殺菌剤を洗い落とされる。
【0009】 殺菌部12には、例えば80℃程度に加熱された35重量%の過酸化水素水を殺菌剤 として収容した殺菌槽14が下方に設けられており、この殺菌槽14中を、無端状の 循環装置15によりカートン2が横方向に保持されて循環される。
【0010】 この循環装置15はカートン2を横方向に保持する多数のリテーナ16と、これら のリテーナ16を等間隔で保持する2本の無端状チェーン17と、これらのチェーン 17が巻き掛けられるスプロケット18とを備える。このスプロケット18は、殺菌部 12と洗浄部13の上方にわたって延設される駆動軸19に取付けられており、この駆 動軸19により間欠的に回転される。
【0011】 図2は、循環装置15のリテーナ16を図式的に示す。
【0012】 図示のように、リテーナ16はカートン2の縁部を案内する4本の案内レール20 などから形成されている。これらの案内レール20は断面L状に形成され、駆動軸 19の方向に沿ってカートン2を案内する。また、カートン2を受け取る側の端部 は、各案内レール20が外方に湾曲して形成され、このリテーナ16にカートン2が 滑らかに挿入される。
【0013】 そして、図1に示すように、駆動軸19に装着されたスプロケット18によりこの 循環装置15が間欠的に回転されると、カートン2は順次殺菌槽14に浸漬され、こ の殺菌槽14から引き上げられる。カートン2の両端が開口しかつ水平に殺菌槽14 中に浸漬されるため、殺菌剤がカートン2の内面まで完全に行き渡り、気泡等の 付着による殺菌むらも生じない。
【0014】 殺菌を終えたカートン2は、洗浄部13に送られる。
【0015】 この洗浄部13には洗浄液を収容した洗浄槽21と、上記殺菌部12と同様な循環装 置15とが配置されている。前記洗浄槽21には無菌フィルタによって完全に無菌化 された無菌水が洗浄剤として一定量収容され、この無菌水は殺菌剤の除去をより 完全にするために、60℃以上80℃程度に保持するのが好ましい。
【0016】 前記洗浄部13には殺菌部12における場合と同様にリテーナ16によりカートン2 を保持する循環装置15が、駆動軸19及びスプロケット18により間欠的に回転され ると、この洗浄槽21にカートン2が順次浸漬され、これから引上げられ、表面に 付着した殺菌剤が洗浄液で洗い落される。
【0017】 更に、図1に示すように、殺菌部12と洗浄部13とには上部にそれぞれ循環装置 15に隣接する無菌空気噴出装置22a,22bが配置してある。殺菌部12の上方の無 菌空気噴出装置22aは、無菌空気供給装置23aと殺菌剤除去用ノズル装置24aと を備える。洗浄部13の上方の無菌空気噴出装置22bは、無菌空気供給装置23bと 洗浄液除去用ノズル装置24bとを備える。図2〜図4は前記無菌空気噴出装置( 例えば23b)のノズル装置(例えば24b)を示す。詳しくは、図2は循環装置15 のリテーナ16から無菌空気噴出装置23bにカートン2を移動する挿入用の横送り チェーンを示し、図3はこの無菌空気噴出装置23bと循環装置15を上側から見た 図であり、図4は図3のX−X線に沿う図である。
【0018】 前記無菌空気噴出装置22a,22bは、回転支持部材25を駆動軸19に固定し、駆 動軸19が回転可能に挿通される無菌空気供給装置23a,23bを前記回転支持部材 25に対して気密かつ回転可能に当接させてある。前記回転支持部材25には、矩形 の先端部の周部に図示しないノズル口を形成した4本のノズル部材26が等間隔で 固定されている。これらの各ノズル部材26にはノズル口に無菌空気を連通する空 気通路が形成してあり、この空気通路は回転支持部材25の反対側の面に開口する 。一方、無菌空気供給装置23a,23bの回転支持部材25に当接する面には、ノズ ル部材26の挿入位置と抜出し位置とそれぞれ対応した位置に2つの無菌空気供給 口が開口し、回転支持部材25に固定されたノズル部材26が挿入位置及び抜出し位 置に回転して停止した時に、ノズル部材26のノズル口に無菌空気を供給する。
【0019】 更に、これらの各ノズル部材26の周部には、カートン2を保持する断面L状の 4本の案内レール27が固定してある。
【0020】 そして、ノズル部材26の挿入位置と抜出し位置に対応する位置には、循環装置 15のリテーナ16から無菌空気噴出装置23の案内レール27にカートン2を挿入し、 これから抜出す通常の横送りチェーン28を2組配置してある。この横送りチェー ン28はカートン2の端部を係止可能な爪部材29を有し、この爪部材29は適宜の案 内部材により直線的に移動する部分では横送りチェーン28から突出し、所定位置 までカートン2を移動した後、横送りチェーン28から内方に引込められる。
【0021】 前記無菌空気噴出装置23a,23bによると、殺菌槽14あるいは洗浄槽21から引 上げられたカートン2が循環装置15で更に上昇され、無菌空気噴出装置22a,22 bのノズル部材26に整合した挿入位置に達する。この挿入位置で、カートン2は 横送りチェーン28によりリテーナ16から案内レール27に沿って移動され、ノズル 部材26上に挿入される。カートン2はこの間にノズル部材26の先端部のノズル口 から噴出される無菌空気で殺菌剤あるいは洗浄剤の水滴を吹飛ばされる。この後 、カートン2はこの案内レール27に保持されたまま、頂部位置を経て抜出し位置 に達すると、横送りチェーン28によりこれから抜出され、循環装置15のリテーナ 16に戻される。
【0022】 従って、上記無菌空気噴出装置23a,23bを用いた場合、殺菌装置10はカート ン2を完全に殺菌しかつこの殺菌剤を完全に除去・乾燥でき、しかも、殺菌装置 10の全体構造を小型にし、安価な装置とすることができる。
【0023】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の殺菌装置10によれば、ノズル装置24a,24bの駆動軸19 への組付けは図8に示す如く駆動軸19の先端よりノズル装置24a,24bを挿入し 、所定の位置まで移動させるが、この移動距離が長い場合、組付に多くの時間が かかり、作業性が悪い。また、一旦組付け後、分解する場合、駆動軸19を抜く為 、駆動軸19に組付けられているスプロケット18や無菌空気供給装置23a,23bな どの構造物を取り外さなければならず、上記と同様に多くの時間がかかり作業性 が悪い。
【0024】 この考案はこうした事情を考慮してなされたもので、駆動軸に対して着脱可能 な割り継手を設けることにより、従来と比べ組立,分解性がよい殺菌装置を提供 することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
この考案は、両側に開口端を有する中空状の飲料容器カートンを殺菌する殺菌 部と、この殺菌されたカートンを洗浄する洗浄部と、前記殺菌部及び洗浄部に夫 々配置された循環装置を間欠的に回転する駆動軸と、前記駆動軸と同軸となるよ うに連結され、洗浄終了後の前記カートンを支持する液滴除去用ターレットとを 具備し、前記液滴除去用ターレットが着脱自在な割り継手を介して前記駆動軸に 連結されていることを特徴とする殺菌装置である。
【0026】
【作用】
この考案においては、メンテナンス,組立時には割り継手のボルトを外して押 えを割り継手本体から離し、液滴除去用ターレットのみを駆動軸から容易に外す ことができる。また、割り継手本体に、ターレット軸の下部形状に沿った溝が設 けられているため、組立て時の芯出しが容易になる。
【0027】
【実施例】
以下、この考案の一実施例について図6及び図7(A),(B),(C), (D)を参照して説明する。ここで、図6は殺菌部及び洗浄部付近のカートンの 流れを示す説明図、図7(A)は液滴除去用ターレットと駆動軸を割り継手を用 いて連結する状態の説明図、図7(B)は割り継手の斜視図、図7(C)は液滴 除去用ターレットのターレット軸の概略斜視図、図7(D)は摩擦式締結継手の 概略斜視図を示す。但し、従来と同部材は同符号を付して説明を省略する。
【0028】 図6において、41は液滴除去用ターレットとしての洗浄液除去用ターレットを 示す。また、42は、殺菌部12へ送るカートン2を収納したカートンホッパーであ る。
【0029】 前記洗浄液除去用ターレット41と駆動軸19とは、図7に示す如く割り継手43に より着脱自在に連結されている。前記割り継手43は、洗浄槽21の上方の駆動軸19 に摩擦式締結継手44により取付けられている。但し、前記駆動軸19は、従来のよ うに1本のものではなく、例えば2本に分割されている。前記割り継手43は、洗 浄液除去用ターレット41のターレット軸41aの芯出し部(キー)41bに沿ったキ ー溝45aを有した割り継手本体45と、前記ターレット軸41aの上部形状に沿った 溝46aを有した押え46と、この押え46を前記割り継手本体45に固定するボルト47 とから構成されている。
【0030】 この考案に係る殺菌装置によれば、割り継手本体45と押え46とボルト47とから 構成される着脱自在な割り継手43、さらに摩擦式締結継手44を用いて、駆動軸19 と洗浄液除去用ターレット41とを連結する構成になっているため、メンテナンス ,組立時には割り継手43のボルト47を外して押え46を割り継手本体45から離し、 洗浄液除去用ターレット41のみを駆動軸19から容易に外すことができる。また、 割り継手本体45に、ターレット軸41aの下部形状に沿ったキー溝45aが設けられ ているため、組立て時の芯出しが容易になる。
【0031】 なお、上記実施例では、洗浄液除去用ターレットが洗浄槽の上方の駆動軸付近 に設けられている場合について述べたが、これに限らず、殺菌槽の上方の駆動軸 付近に殺菌剤除去用ターレットをさらに設けてもよい。
【0032】 上記実施例では、ターレット軸の接合部に図9(C)に示すような芯出し部を 設けた場合について述べたが、これは必ずしも必要なものではなく、無くてもよ い。また、芯出し部の代わりに別な芯出し用の部材を設けてもよい。
【0033】 更に、割り継手は、上述した実施例の摩擦式締結継手によらず、他の連結手段 例えばキーによって駆動軸に取り付けられても構わない。
【0034】
【考案の効果】
以上詳述した如くこの考案によれば、駆動軸に対して着脱可能な割り継手を設 けることにより、従来と比べ組立,分解性がよく作業性を著しく向上しえる殺菌 装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の殺菌装置の全体図。
【図2】図1の殺菌装置の一構成である循環装置のリテ
ーナから無菌空気噴出装置の概略的な斜視図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図3のX−X線に沿う正面図。
【図5】殺菌装置で殺菌する飲料容器の説明図であり、
図5(A)は飲料容器のカートンの斜視図、図5(B)
はそのカートンの斜視図、図5(C)は飲料容器の下部
の斜視図。
【図6】この考案に係る殺菌装置における殺菌部および
洗浄部周辺のカートンの流れを示す図。
【図7】この考案に係る殺菌装置の割り継手の説明図で
あり、図7(A)は洗浄液除去用ターレットと駆動軸と
の連結状態を示す説明図、図7(B)は割り継手の斜視
図、図7(C)は洗浄液除去用ターレットの芯出し部の
説明図、図7(D)は摩擦式締結継手の概略斜視図。
【図8】従来の殺菌装置の駆動軸に対する液滴除去用タ
ーレットの組立て,分解の説明図。
【符号の説明】
1…飲料容器、2…カートン、3…下部、4…上部、1
1…供給部、12…殺菌部、13…洗浄部、15…循環
装置、16…リテーナ、17…無端状チェーン、18…
スプロケット、19…駆動軸、20…案内レール、21
…洗浄槽、22a,22b…無菌空気噴出装置、23
a,23b…無菌空気供給装置、24a,24b…ノズ
ル装置、41…洗浄液除去用ターレット、43…割り継
手、44…摩擦式締結継手、45…割り継手本体、46
…押え、47…ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側に開口端を有する中空状の飲料容器
    カートンを殺菌する殺菌部と、この殺菌されたカートン
    を洗浄する洗浄部と、前記殺菌部及び洗浄部に夫々配置
    された循環装置を間欠的に回転する駆動軸と、前記駆動
    軸と同軸となるように連結され、洗浄終了後の前記カー
    トンを支持する液滴除去用ターレットとを具備し、前記
    液滴除去用ターレットが着脱自在な割り継手を介して前
    記駆動軸に連結されていることを特徴とする殺菌装置。
JP5572392U 1992-08-07 1992-08-07 殺菌装置 Pending JPH0616208U (ja)

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JP5572392U JPH0616208U (ja) 1992-08-07 1992-08-07 殺菌装置

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JP5572392U JPH0616208U (ja) 1992-08-07 1992-08-07 殺菌装置

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ID=13006786

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