JPH06162374A - 住宅情報盤 - Google Patents
住宅情報盤Info
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- JPH06162374A JPH06162374A JP31453092A JP31453092A JPH06162374A JP H06162374 A JPH06162374 A JP H06162374A JP 31453092 A JP31453092 A JP 31453092A JP 31453092 A JP31453092 A JP 31453092A JP H06162374 A JPH06162374 A JP H06162374A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 9
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Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 住宅情報盤に構成が煩雑でスペースが嵩張る
型式のIDコード設定用のスイッチを設ける必要を無く
し、所望のIDコードの設定を容易、適切に行えるよう
にする。 【構成】 データ記憶用のEEPROM2を具備し、こ
のEEPROM2には、住宅情報盤に備えられたスイッ
チの特定の操作によって所望のIDコードを登録できる
ように構成されている。
型式のIDコード設定用のスイッチを設ける必要を無く
し、所望のIDコードの設定を容易、適切に行えるよう
にする。 【構成】 データ記憶用のEEPROM2を具備し、こ
のEEPROM2には、住宅情報盤に備えられたスイッ
チの特定の操作によって所望のIDコードを登録できる
ように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅内の住戸に設
置されて使用される住宅情報盤に関する。
置されて使用される住宅情報盤に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の住宅情報盤としては、例えば火
災やガス漏れ等の異常が発生したときに異常検知信号を
出力し、この異常検知信号を管理人室等に設置された警
報監視盤へ送信させるようなものが存在する。このよう
な住宅情報盤では、何れの住戸で異常が発生したかを警
報監視盤で判別させるために、各住戸毎に相違する固有
のIDコードが付され、このIDコードのデータが前記
の異常検知信号に付加されて送信されるように構成され
ているのが通例である。そこで、従来では、かかる住宅
情報盤へIDコードを設定させる手段として、図5に示
すようなディップスイッチ50、又は図6に示すような
ロータリースイッチ51を住宅情報盤に設け、これらの
スイッチを用いて住戸番号をIDコードとして設定する
ようにしていた。
災やガス漏れ等の異常が発生したときに異常検知信号を
出力し、この異常検知信号を管理人室等に設置された警
報監視盤へ送信させるようなものが存在する。このよう
な住宅情報盤では、何れの住戸で異常が発生したかを警
報監視盤で判別させるために、各住戸毎に相違する固有
のIDコードが付され、このIDコードのデータが前記
の異常検知信号に付加されて送信されるように構成され
ているのが通例である。そこで、従来では、かかる住宅
情報盤へIDコードを設定させる手段として、図5に示
すようなディップスイッチ50、又は図6に示すような
ロータリースイッチ51を住宅情報盤に設け、これらの
スイッチを用いて住戸番号をIDコードとして設定する
ようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディップスイッチ50やロータリースイッチ51
は、IDコードを設定するためにのみ使用され、それ以
外の用途には使用できない。従って、スイッチ類等の取
付スペースが限定されるこの種の住宅情報盤において、
構成が比較的煩雑でスペースの嵩張りを生じるIDコー
ド設定専用のスイッチを使用することはさほど合理的で
はなく、それらのスイッチを取付けるためのスペースの
確保、及びスイッチの部品コストの面等で難点を生じて
いた。また、上記従来のうち、一方のディップスイッチ
50を利用する手段では、IDコードの数値設定をオン
・オフのバイナリー方式で行う必要があるために、その
設定が難しいという難点もあった。他方のロータリース
イッチ51では、数字の設定が容易であるものの、ディ
ップスイッチ50よりもそのサイズが嵩張り、その取付
スペース確保の点で一層苦慮するという難点があった。
来のディップスイッチ50やロータリースイッチ51
は、IDコードを設定するためにのみ使用され、それ以
外の用途には使用できない。従って、スイッチ類等の取
付スペースが限定されるこの種の住宅情報盤において、
構成が比較的煩雑でスペースの嵩張りを生じるIDコー
ド設定専用のスイッチを使用することはさほど合理的で
はなく、それらのスイッチを取付けるためのスペースの
確保、及びスイッチの部品コストの面等で難点を生じて
いた。また、上記従来のうち、一方のディップスイッチ
50を利用する手段では、IDコードの数値設定をオン
・オフのバイナリー方式で行う必要があるために、その
設定が難しいという難点もあった。他方のロータリース
イッチ51では、数字の設定が容易であるものの、ディ
ップスイッチ50よりもそのサイズが嵩張り、その取付
スペース確保の点で一層苦慮するという難点があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、住宅情報盤に構成が煩雑でスペースが嵩張る型式の
IDコード設定用のスイッチを設ける必要を無くし、所
望のIDコードの設定を容易、適切に行えるようにする
ことを、その目的としている。
で、住宅情報盤に構成が煩雑でスペースが嵩張る型式の
IDコード設定用のスイッチを設ける必要を無くし、所
望のIDコードの設定を容易、適切に行えるようにする
ことを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係る住宅情報盤は、データ記憶用
のEEPROMを具備し、このEEPROMには、住宅
情報盤に備えられたスイッチの特定の操作によって所望
のIDコードを登録できるように構成されている。
に提案された本発明に係る住宅情報盤は、データ記憶用
のEEPROMを具備し、このEEPROMには、住宅
情報盤に備えられたスイッチの特定の操作によって所望
のIDコードを登録できるように構成されている。
【0006】
【作用】上記構成を特徴とする本発明に係る住宅情報盤
においては、住宅情報盤に具備された所定の適当なスイ
ッチを利用し、このスイッチを予め定めた特定の手順に
従って操作することにより、所望のIDコードのデータ
をEEPROMに格納し、登録することができる。従っ
て、IDコードを設定するための専用のディップスイッ
チやロータリースイッチを設ける必要はない。また、E
EPROMはそのデータ保存のためのバックアップ電源
は不要であり、停電等に原因して登録データが消去され
るような虞れがなく、長期の安定したデータ保持が要求
されるIDコードのデータ登録に適する。
においては、住宅情報盤に具備された所定の適当なスイ
ッチを利用し、このスイッチを予め定めた特定の手順に
従って操作することにより、所望のIDコードのデータ
をEEPROMに格納し、登録することができる。従っ
て、IDコードを設定するための専用のディップスイッ
チやロータリースイッチを設ける必要はない。また、E
EPROMはそのデータ保存のためのバックアップ電源
は不要であり、停電等に原因して登録データが消去され
るような虞れがなく、長期の安定したデータ保持が要求
されるIDコードのデータ登録に適する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明に係る住宅情報盤Aを用いて
構成された住宅情報監視システムの一例を示すブロック
図、図2はその住宅情報盤Aの外観の一例を示す正面図
である。図1に示すシステムは、マンション等の集合住
宅の各住戸に設置される住宅情報盤A、管理人室に設置
される警報監視盤B、及び制御ユニットUから構成され
ている。また、このシステムでは、上記各機器以外とし
て、例えばマンションの共同玄関に設置された電気錠
や、ロビーインターホン、その他の機器を接続させるこ
とも可能である。尚、同図では、住宅情報盤Aを一台し
か記載していないが、この住宅情報盤Aは各住戸毎に設
置されるもので、何れの住宅情報盤も警報監視盤Bに信
号線L1及び通話線L2を介して接続されて使用され
る。また、住宅情報盤Aと警報監視盤Bとの相互間で信
号線L1を介して実行される制御信号の送受信は、制御
ユニットUを介在させたかたちでなされるように構成さ
れている。
て説明する。図1は本発明に係る住宅情報盤Aを用いて
構成された住宅情報監視システムの一例を示すブロック
図、図2はその住宅情報盤Aの外観の一例を示す正面図
である。図1に示すシステムは、マンション等の集合住
宅の各住戸に設置される住宅情報盤A、管理人室に設置
される警報監視盤B、及び制御ユニットUから構成され
ている。また、このシステムでは、上記各機器以外とし
て、例えばマンションの共同玄関に設置された電気錠
や、ロビーインターホン、その他の機器を接続させるこ
とも可能である。尚、同図では、住宅情報盤Aを一台し
か記載していないが、この住宅情報盤Aは各住戸毎に設
置されるもので、何れの住宅情報盤も警報監視盤Bに信
号線L1及び通話線L2を介して接続されて使用され
る。また、住宅情報盤Aと警報監視盤Bとの相互間で信
号線L1を介して実行される制御信号の送受信は、制御
ユニットUを介在させたかたちでなされるように構成さ
れている。
【0008】住宅情報盤Aは、CPU等で構成された信
号処理部1に対し、システムメモリとして機能し且つI
Dコード設定用のメモリとしても機能するEEPROM
2が接続されている。また、信号処理部1には、前記の
EEPROM2以外として、音声メモリ3、火災センサ
ーやガス漏れセンサー等の各種セキュリティセンサーS
1、S2を接続したI/Oポート10、セキュリティセ
ンサーS1、S2から異常検知信号が送信されてきたと
きに異常が発生した旨の信号を信号線L1を介して送信
させる伝送CPU4、伝送ドライバー4aが接続されて
いる。更に、これら以外にも、通話線L2を介して警報
監視盤Bとインターホン通話を行うための通話回路5、
この通話回路5に接続されたハンドセット6、ハンドセ
ット6の内蔵スピーカとは別に設けられたスピーカ7、
ハンドセット5によってオン・オフされるフックスイッ
チ8、通話線L2の回線接続切換えを行うためのリレー
スイッチ9、及び操作部11等も信号処理部1に接続さ
れている。
号処理部1に対し、システムメモリとして機能し且つI
Dコード設定用のメモリとしても機能するEEPROM
2が接続されている。また、信号処理部1には、前記の
EEPROM2以外として、音声メモリ3、火災センサ
ーやガス漏れセンサー等の各種セキュリティセンサーS
1、S2を接続したI/Oポート10、セキュリティセ
ンサーS1、S2から異常検知信号が送信されてきたと
きに異常が発生した旨の信号を信号線L1を介して送信
させる伝送CPU4、伝送ドライバー4aが接続されて
いる。更に、これら以外にも、通話線L2を介して警報
監視盤Bとインターホン通話を行うための通話回路5、
この通話回路5に接続されたハンドセット6、ハンドセ
ット6の内蔵スピーカとは別に設けられたスピーカ7、
ハンドセット5によってオン・オフされるフックスイッ
チ8、通話線L2の回線接続切換えを行うためのリレー
スイッチ9、及び操作部11等も信号処理部1に接続さ
れている。
【0009】ここで、操作部11としては、図2に示す
ように、非常事態が発生したときに操作するための非常
用釦11a、共同玄関の電気錠(不図示)を解錠させる
ための解錠用スイッチ11b、及びこの住宅情報盤Aを
IDコードの登録モードに設定させるための小さな押釦
タイプの設定スイッチ11c等が具備されている。この
設定スイッチ11cは、通常時において容易に触れるこ
とができないように、例えばハンドセット6によって隠
される位置に配置されている。尚、図2中、12a、1
2bは火災発生やガス漏れ発生時に点灯又は点滅を行う
表示ランプである。
ように、非常事態が発生したときに操作するための非常
用釦11a、共同玄関の電気錠(不図示)を解錠させる
ための解錠用スイッチ11b、及びこの住宅情報盤Aを
IDコードの登録モードに設定させるための小さな押釦
タイプの設定スイッチ11c等が具備されている。この
設定スイッチ11cは、通常時において容易に触れるこ
とができないように、例えばハンドセット6によって隠
される位置に配置されている。尚、図2中、12a、1
2bは火災発生やガス漏れ発生時に点灯又は点滅を行う
表示ランプである。
【0010】本実施例では、上記した解錠用スイッチ1
1b、設定スイッチ11c、及びフックスイッチ8の操
作により、所望のIDコードのデータをEEPROM2
に格納し、登録できるように構成されている。即ち、信
号処理部1は、フックスイッチ8がオンフックの状態時
において設定スイッチ11cが押圧操作されたときに
は、音声メモリ3に予め格納されていた音声データを読
み出し、送りスイッチとして機能する解錠用スイッチ1
1bの操作に従ってスピーカ7から所定の音声を再生出
力させるように制御すべく構成されている。
1b、設定スイッチ11c、及びフックスイッチ8の操
作により、所望のIDコードのデータをEEPROM2
に格納し、登録できるように構成されている。即ち、信
号処理部1は、フックスイッチ8がオンフックの状態時
において設定スイッチ11cが押圧操作されたときに
は、音声メモリ3に予め格納されていた音声データを読
み出し、送りスイッチとして機能する解錠用スイッチ1
1bの操作に従ってスピーカ7から所定の音声を再生出
力させるように制御すべく構成されている。
【0011】具体的には、先ず設定スイッチ11cが操
作された時点で、EEPROM2にIDコードが未だ登
録されていないときには、例えば『0階0号』の音声メ
ッセージがスピーカ7から出力される。尚、既にIDコ
ードが登録されているときには、その内容がスピーカ7
から出力される。次いで、上記の後に解錠用スイッチ1
1bが押圧される都度、順次、『1階』、『2階』、
『3階』・・の如き階番号の音声メッセージが出力さ
れ、その段階で設定スイッチ11cが操作されると、そ
の時点で出力されていた音声メッセージに相当する階番
号のデータがEEPROM2に格納される。そして、そ
の後更に解錠用スイッチ11bを押圧操作すると、『1
号』、『2号』、『3号』・・の如き部屋番号の音声メ
ッセージが出力され、その段階で設定スイッチ11cが
操作されると、その時点で出力されていた音声メッセー
ジに相当する部屋番号のデータがやはりEEPROM2
に格納される。このようにして、信号処理部1は、階番
号と部屋番号から組み合わされる住戸番号を固有のID
コードのデータとしてEEPROM2に格納するように
制御するが、かかるIDコードのデータ格納が終了した
後には通常モードに自動復帰するように構成されてい
る。
作された時点で、EEPROM2にIDコードが未だ登
録されていないときには、例えば『0階0号』の音声メ
ッセージがスピーカ7から出力される。尚、既にIDコ
ードが登録されているときには、その内容がスピーカ7
から出力される。次いで、上記の後に解錠用スイッチ1
1bが押圧される都度、順次、『1階』、『2階』、
『3階』・・の如き階番号の音声メッセージが出力さ
れ、その段階で設定スイッチ11cが操作されると、そ
の時点で出力されていた音声メッセージに相当する階番
号のデータがEEPROM2に格納される。そして、そ
の後更に解錠用スイッチ11bを押圧操作すると、『1
号』、『2号』、『3号』・・の如き部屋番号の音声メ
ッセージが出力され、その段階で設定スイッチ11cが
操作されると、その時点で出力されていた音声メッセー
ジに相当する部屋番号のデータがやはりEEPROM2
に格納される。このようにして、信号処理部1は、階番
号と部屋番号から組み合わされる住戸番号を固有のID
コードのデータとしてEEPROM2に格納するように
制御するが、かかるIDコードのデータ格納が終了した
後には通常モードに自動復帰するように構成されてい
る。
【0012】上記構成の住宅情報盤Aにおいては、その
使用に際し予め固有のIDコードを登録しておく必要が
ある。この登録操作に際しては、先ずハンドセット6を
取り上げた後にフックスイッチ8を押圧させた状態で設
定スイッチ11cを操作することによりIDコードの登
録モードに設定させる。次いで、送りキーとして機能す
る解錠用スイッチ11bを適宜押圧操作させながら、ス
ピーカ7から出力される階番号及び部屋番号の音声メッ
セージを順送りし、所望の階番号及び部屋番号の音声メ
ッセージが出力された段階で設定スイッチ11cを操作
すればよい。かかる一連の操作により、自己の住戸番号
を固有のIDコードのデータとしてEEPROM2に格
納し、登録させることができる。
使用に際し予め固有のIDコードを登録しておく必要が
ある。この登録操作に際しては、先ずハンドセット6を
取り上げた後にフックスイッチ8を押圧させた状態で設
定スイッチ11cを操作することによりIDコードの登
録モードに設定させる。次いで、送りキーとして機能す
る解錠用スイッチ11bを適宜押圧操作させながら、ス
ピーカ7から出力される階番号及び部屋番号の音声メッ
セージを順送りし、所望の階番号及び部屋番号の音声メ
ッセージが出力された段階で設定スイッチ11cを操作
すればよい。かかる一連の操作により、自己の住戸番号
を固有のIDコードのデータとしてEEPROM2に格
納し、登録させることができる。
【0013】従って、かかるIDコードのデータ登録に
際しては、ディップスイッチやロータリースイッチは必
要ではなく、住宅情報盤Aにこれらのスイッチを設けて
おく必要はない。IDコードの登録を行うためのスイッ
チとしては、設定スイッチ11cが設けられているが、
この設定スイッチ11は単なる押圧操作型の非常に小さ
なスイッチでよいから、このスイッチを設けるためのス
ペース確保は容易であり、またスイッチの部品コストも
非常に廉価である。
際しては、ディップスイッチやロータリースイッチは必
要ではなく、住宅情報盤Aにこれらのスイッチを設けて
おく必要はない。IDコードの登録を行うためのスイッ
チとしては、設定スイッチ11cが設けられているが、
この設定スイッチ11は単なる押圧操作型の非常に小さ
なスイッチでよいから、このスイッチを設けるためのス
ペース確保は容易であり、またスイッチの部品コストも
非常に廉価である。
【0014】尚、上記のようにしてIDコードの登録が
EEPROM2になされた後にあっては、例えばセキュ
リティセンサーS1、S2で火災等の異常検知がなされ
たときには、伝送ドライバー4aが作動し、異常が発生
した旨の信号が信号線L1を介して制御ユニットUの経
由により警報監視盤Bに送信されるが、その際その信号
にはIDコードのデータも付加されて送信される。従っ
て、警報監視盤Bでは、このIDコードのデータ信号に
基づき、異常が発生した住戸番号を特定することがで
き、迅速な対応措置を採ることができる。また、警報監
視盤Bとの間でインターホン通話を行う場合にあって
も、前記IDコードを利用して、警報監視盤Bから住宅
情報盤Aへの呼出し等が行えることとなる。更に、この
ような住宅情報盤Aの使用時に際し停電等が生じても、
EEPROM2に格納されたデータは消失することはな
く、停電の都度データ入力操作を繰り返すような手間は
不要である。EEPROM2は、一般のROMとは異な
り、データバックアップ用の電源回路も不要である。
EEPROM2になされた後にあっては、例えばセキュ
リティセンサーS1、S2で火災等の異常検知がなされ
たときには、伝送ドライバー4aが作動し、異常が発生
した旨の信号が信号線L1を介して制御ユニットUの経
由により警報監視盤Bに送信されるが、その際その信号
にはIDコードのデータも付加されて送信される。従っ
て、警報監視盤Bでは、このIDコードのデータ信号に
基づき、異常が発生した住戸番号を特定することがで
き、迅速な対応措置を採ることができる。また、警報監
視盤Bとの間でインターホン通話を行う場合にあって
も、前記IDコードを利用して、警報監視盤Bから住宅
情報盤Aへの呼出し等が行えることとなる。更に、この
ような住宅情報盤Aの使用時に際し停電等が生じても、
EEPROM2に格納されたデータは消失することはな
く、停電の都度データ入力操作を繰り返すような手間は
不要である。EEPROM2は、一般のROMとは異な
り、データバックアップ用の電源回路も不要である。
【0015】上記した実施例では、テンキーを具備しな
いタイプの住宅情報盤Aを一例として説明したが、本発
明はこれに限定されない。例えば、外線通話機能を備え
た住宅情報盤にはテンキーが具備されているが、このよ
うなタイプの住宅情報盤では、かかるテンキーを利用し
て、所望のIDコードを入力させ、その入力データをI
DコードとしてEEPROMに格納させるようにしても
よい。更に、液晶表示器や7セグメント等の表示手段を
備えたタイプの住宅情報盤では、階番号や部屋番号を音
声で出力させる手段に代えて、その表示手段に住戸番号
等を順次表示させて選択させるようにしてもよい。
いタイプの住宅情報盤Aを一例として説明したが、本発
明はこれに限定されない。例えば、外線通話機能を備え
た住宅情報盤にはテンキーが具備されているが、このよ
うなタイプの住宅情報盤では、かかるテンキーを利用し
て、所望のIDコードを入力させ、その入力データをI
DコードとしてEEPROMに格納させるようにしても
よい。更に、液晶表示器や7セグメント等の表示手段を
備えたタイプの住宅情報盤では、階番号や部屋番号を音
声で出力させる手段に代えて、その表示手段に住戸番号
等を順次表示させて選択させるようにしてもよい。
【0016】尚、上記図1で示したような警報監視盤B
を備えたシステムでは、この警報監視盤Bから住宅情報
盤の機能設定を行わせることが可能である。図3はかか
る場合の警報監視盤Bのハード構成の一例を示すブロッ
ク図、図4はその外観の一例を示す正面図である。この
警報監視盤Bは、CPU等で構成された信号処理部2
0、信号線L1を介しての所定の制御信号を送受信させ
るための伝送CPU21a、伝送ドライバー21、通話
線L2を介してのインターホン通話を行うためのハンド
セット27を備えた通話回路22、切換スイッチ23、
EEPROM24、液晶表示器又は7セグメントで構成
される表示部25、及び操作部26等を具備している。
ここで、表示部25としては、図4に示すように例えば
2つの表示部25a、25bが備えられている。一方の
表示部25aは、異常検知信号を受信したときにその異
常内容を表示し、また他方の表示部25bはその相手先
の住戸番号(IDコード)を表示するものである。操作
部26としては、テンキー26a、呼出キー26b、及
び表示送りキー26c等が各々具備されている。
を備えたシステムでは、この警報監視盤Bから住宅情報
盤の機能設定を行わせることが可能である。図3はかか
る場合の警報監視盤Bのハード構成の一例を示すブロッ
ク図、図4はその外観の一例を示す正面図である。この
警報監視盤Bは、CPU等で構成された信号処理部2
0、信号線L1を介しての所定の制御信号を送受信させ
るための伝送CPU21a、伝送ドライバー21、通話
線L2を介してのインターホン通話を行うためのハンド
セット27を備えた通話回路22、切換スイッチ23、
EEPROM24、液晶表示器又は7セグメントで構成
される表示部25、及び操作部26等を具備している。
ここで、表示部25としては、図4に示すように例えば
2つの表示部25a、25bが備えられている。一方の
表示部25aは、異常検知信号を受信したときにその異
常内容を表示し、また他方の表示部25bはその相手先
の住戸番号(IDコード)を表示するものである。操作
部26としては、テンキー26a、呼出キー26b、及
び表示送りキー26c等が各々具備されている。
【0017】この警報監視盤Bは、制御ユニットUを介
しての住宅情報盤Aaとの通常の通信制御を実行する機
能以外として、次のような機能も備えている。先ず、こ
の警報監視盤Bは、テンキー26aのうち例えば「*」
キーを2度連続して操作した後に呼出キー26bを操作
する等の所定のキー操作がなされると、住宅情報盤Aa
等に関しての機能設定モードに移行する。かかるモード
状態では、住宅情報盤Aa等の機能設定と、この機能設
定のデータを送信する相手先のデータとを登録すること
ができる。具体的には、例えばデータ送信先を特定の住
戸に限定したい場合には、その住戸番号をテンキー入力
した後に呼出キー26bを操作する。また、集合住宅内
の全ての住戸に対して一律に同一の機能設定を実行した
い場合には、例えばテンキー26aで「9」「9」
「9」を入力し、その後呼出キー26bを操作する。更
に、システム全体の機能設定を行いたいときには、
「0」「0」「0」を入力してから呼出キー26bを操
作する。このようなキー入力操作を行うと、その入力デ
ータがEEPROM24に格納される。尚、表示部25
bは、データがキー入力される都度その入力データを逐
一画面表示するように構成されている。また、上記した
データ送信先の登録が終了すると、表示部25aには、
設定対象となる機能の項目がコード番号で表示され、ま
たこの機能項目は、表示送りキー26cの操作により順
送りして選択することができるように構成されている。
そして、表示部25aに所望の機能項目を表示させた状
態で、テンキー26aと呼出キー26bを操作すること
により、その機能項目に関する内容設定(例えば火災断
線警報をオンにするかオフにするか等の設定)を行うこ
とができ、その設定内容のデータが、やはりEEPRO
M24に格納される。
しての住宅情報盤Aaとの通常の通信制御を実行する機
能以外として、次のような機能も備えている。先ず、こ
の警報監視盤Bは、テンキー26aのうち例えば「*」
キーを2度連続して操作した後に呼出キー26bを操作
する等の所定のキー操作がなされると、住宅情報盤Aa
等に関しての機能設定モードに移行する。かかるモード
状態では、住宅情報盤Aa等の機能設定と、この機能設
定のデータを送信する相手先のデータとを登録すること
ができる。具体的には、例えばデータ送信先を特定の住
戸に限定したい場合には、その住戸番号をテンキー入力
した後に呼出キー26bを操作する。また、集合住宅内
の全ての住戸に対して一律に同一の機能設定を実行した
い場合には、例えばテンキー26aで「9」「9」
「9」を入力し、その後呼出キー26bを操作する。更
に、システム全体の機能設定を行いたいときには、
「0」「0」「0」を入力してから呼出キー26bを操
作する。このようなキー入力操作を行うと、その入力デ
ータがEEPROM24に格納される。尚、表示部25
bは、データがキー入力される都度その入力データを逐
一画面表示するように構成されている。また、上記した
データ送信先の登録が終了すると、表示部25aには、
設定対象となる機能の項目がコード番号で表示され、ま
たこの機能項目は、表示送りキー26cの操作により順
送りして選択することができるように構成されている。
そして、表示部25aに所望の機能項目を表示させた状
態で、テンキー26aと呼出キー26bを操作すること
により、その機能項目に関する内容設定(例えば火災断
線警報をオンにするかオフにするか等の設定)を行うこ
とができ、その設定内容のデータが、やはりEEPRO
M24に格納される。
【0018】更に、上記のようにして機能設定のデータ
と送信先のデータとの登録が終了した後において、再度
テンキー26aの「*」キーが2度連続して操作された
後に呼出キー26bを操作する等の特定操作がなされる
と、その時点で、警報監視盤Bは元の通常モードに復帰
する。またこれと同時に、先に登録された住戸番号等の
送信先に対し、EEPROM24に登録された機能設定
のデータが信号線L1を介して送信されるように構成さ
れている。
と送信先のデータとの登録が終了した後において、再度
テンキー26aの「*」キーが2度連続して操作された
後に呼出キー26bを操作する等の特定操作がなされる
と、その時点で、警報監視盤Bは元の通常モードに復帰
する。またこれと同時に、先に登録された住戸番号等の
送信先に対し、EEPROM24に登録された機能設定
のデータが信号線L1を介して送信されるように構成さ
れている。
【0019】このような警報監視盤Bの構成によれば、
警報監視盤B側で住宅情報盤Aaの機能設定を行うこと
ができ、またこのデータを警報監視盤Bから住宅情報盤
Aa側に対して送信させることにより、そのデータを住
宅情報盤Aaの記憶部に格納させて、住宅情報盤Aaを
その機能設定に従った条件で動作させることができる。
従って、住宅情報盤Aaの設定機能を変更する必要が生
じた場合であっても、所定の業者が住宅情報盤Aaを設
置した各住戸内に入る必要はなく、管理人室で警報監視
盤Bを操作するだけの作業で集合住宅内の各住戸に設置
された全ての住宅情報盤Aaの機能設定を簡単に行うこ
とができる。また、各住宅情報盤Aaに関する機能設定
のデータは、警報監視盤BのEEPROM24に格納さ
れているから、例えば住宅情報盤Aaの記憶部(一般の
RAM使用のもの)に格納されていたデータが停電等に
原因して消去されても、警報監視盤Bで記憶されている
データを住宅情報盤Aa側へ再送信させることにより、
住宅情報盤Aaにおけるデータの復帰を容易に行わせる
ことができるという利点も得られる。
警報監視盤B側で住宅情報盤Aaの機能設定を行うこと
ができ、またこのデータを警報監視盤Bから住宅情報盤
Aa側に対して送信させることにより、そのデータを住
宅情報盤Aaの記憶部に格納させて、住宅情報盤Aaを
その機能設定に従った条件で動作させることができる。
従って、住宅情報盤Aaの設定機能を変更する必要が生
じた場合であっても、所定の業者が住宅情報盤Aaを設
置した各住戸内に入る必要はなく、管理人室で警報監視
盤Bを操作するだけの作業で集合住宅内の各住戸に設置
された全ての住宅情報盤Aaの機能設定を簡単に行うこ
とができる。また、各住宅情報盤Aaに関する機能設定
のデータは、警報監視盤BのEEPROM24に格納さ
れているから、例えば住宅情報盤Aaの記憶部(一般の
RAM使用のもの)に格納されていたデータが停電等に
原因して消去されても、警報監視盤Bで記憶されている
データを住宅情報盤Aa側へ再送信させることにより、
住宅情報盤Aaにおけるデータの復帰を容易に行わせる
ことができるという利点も得られる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る住宅情報盤によれば、住宅情報盤に具備された
適当なスイッチを利用してIDコードのデータをEEP
ROMに格納し登録させることができるので、従来にお
いてIDコード設定のために設けられていたディップス
イッチやロータリースイッチが不要となって、これらロ
ータリースイッチ等の取付けスペースを確保するような
必要がなく、住宅情報盤の構成を簡素化し、及びコスト
の低減化を果たすことができ、更にはIDコードの設定
操作の容易化も図れるという効果が得られる。また、住
宅情報盤のIDコードは、その利用頻度、重要度が高い
ことにより、長期の安定したデータ保持が要求される
が、このデータを格納させるEEPROMはバックアッ
プ電源回路を必要とすることなく停電等にも対処できる
ものであるから、上記の観点からしても本発明に係る住
宅情報盤は優れた利点を有するものである。
明に係る住宅情報盤によれば、住宅情報盤に具備された
適当なスイッチを利用してIDコードのデータをEEP
ROMに格納し登録させることができるので、従来にお
いてIDコード設定のために設けられていたディップス
イッチやロータリースイッチが不要となって、これらロ
ータリースイッチ等の取付けスペースを確保するような
必要がなく、住宅情報盤の構成を簡素化し、及びコスト
の低減化を果たすことができ、更にはIDコードの設定
操作の容易化も図れるという効果が得られる。また、住
宅情報盤のIDコードは、その利用頻度、重要度が高い
ことにより、長期の安定したデータ保持が要求される
が、このデータを格納させるEEPROMはバックアッ
プ電源回路を必要とすることなく停電等にも対処できる
ものであるから、上記の観点からしても本発明に係る住
宅情報盤は優れた利点を有するものである。
【図1】本発明に係る住宅情報盤のハード構成の一例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】本発明に係る住宅情報盤の外観の一例を示す正
面図。
面図。
【図3】住宅情報盤との信号伝送が実行される警報監視
盤のハード構成の一例を示すブロック図。
盤のハード構成の一例を示すブロック図。
【図4】図3で示した警報監視盤の外観の一例を示す正
面図。
面図。
【図5】従来においてIDコードの設定に使用されてい
たディップスイッチを示す正面図。
たディップスイッチを示す正面図。
【図6】従来においてIDコードの設定に使用されてい
たロータリースイッチを示す正面図。
たロータリースイッチを示す正面図。
1 信号処理部 2 EEPROM 3 音声メモリ 4 伝送CPU 4a 伝送ドライバー 5 通話回路 6 ハンドセット 7 スピーカ 8 フックスイッチ 11 操作部 11b 解錠用スイッチ 11c 設定スイッチ A 住宅情報盤 B 警報監視盤 U 制御ユニット S1,S2 セキュリティセンサー
Claims (1)
- 【請求項1】集合住宅内の各住戸に設置されて、固有の
IDコードが付されて使用される住宅情報盤であって、
データ記憶用のEEPROMを具備し、このEEPRO
Mには、住宅情報盤に備えられたスイッチの特定の操作
によって所望のIDコードを登録できるように構成され
ていることを特徴とする住宅情報盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04314530A JP3122825B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 住宅情報盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04314530A JP3122825B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 住宅情報盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162374A true JPH06162374A (ja) | 1994-06-10 |
| JP3122825B2 JP3122825B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=18054400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04314530A Expired - Fee Related JP3122825B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 住宅情報盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3122825B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1166448A (ja) * | 1997-08-22 | 1999-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 自火報システム |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP04314530A patent/JP3122825B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1166448A (ja) * | 1997-08-22 | 1999-03-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 自火報システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3122825B2 (ja) | 2001-01-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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