JPH06162630A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH06162630A JPH06162630A JP4307201A JP30720192A JPH06162630A JP H06162630 A JPH06162630 A JP H06162630A JP 4307201 A JP4307201 A JP 4307201A JP 30720192 A JP30720192 A JP 30720192A JP H06162630 A JPH06162630 A JP H06162630A
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- tape
- rotary drum
- magnetic tape
- magnetic recording
- lever
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 18
- 238000011068 loading method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Mローディング方式における回転ドラムへの
角度200°以上にわたって磁気テープを巻回する場合
のテープエッジ部の損傷を軽減する。 【構成】 回転ドラムに磁気テープが200°以上の角
度範囲にわたって巻回される磁気記録再生装置であっ
て、回転ドラムが投影される基準平面2の仮想X−Y座
標軸を反時計方向に角度θ1回転させた座標軸X’−
Y’において、−X’軸方向に角度θ2傾斜させると共
に、回転ドラムを基準平面よりH1mm下げて取付けら
れた回転ドラム1と、2節リンク機構34,35で駆動され
る一対の先導ガイドブロック3,4とで構成し、カセッ
トに対向した回転ドラムへ前記Y軸を中心に左右ほぼ対
称に磁気テープを巻回する。更に、先導ガイドブロック
によるテープ引き出し完了時、垂直ガイドローラと傾斜
ガイドポスト間で磁気テープに接触するインピーダンス
ローラ41,42を固定配置した構成とする。
角度200°以上にわたって磁気テープを巻回する場合
のテープエッジ部の損傷を軽減する。 【構成】 回転ドラムに磁気テープが200°以上の角
度範囲にわたって巻回される磁気記録再生装置であっ
て、回転ドラムが投影される基準平面2の仮想X−Y座
標軸を反時計方向に角度θ1回転させた座標軸X’−
Y’において、−X’軸方向に角度θ2傾斜させると共
に、回転ドラムを基準平面よりH1mm下げて取付けら
れた回転ドラム1と、2節リンク機構34,35で駆動され
る一対の先導ガイドブロック3,4とで構成し、カセッ
トに対向した回転ドラムへ前記Y軸を中心に左右ほぼ対
称に磁気テープを巻回する。更に、先導ガイドブロック
によるテープ引き出し完了時、垂直ガイドローラと傾斜
ガイドポスト間で磁気テープに接触するインピーダンス
ローラ41,42を固定配置した構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープを回転ドラム
に巻回して記録再生を行うビデオテープレコーダ(VT
R)等の磁気記録再生装置に関する。
に巻回して記録再生を行うビデオテープレコーダ(VT
R)等の磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VHS方式のVTRにおけるテープパス
は、所謂公知のMローディング方式が多用されている。
この方式は、回転ドラムの両側に巻回されるテープパス
が、供給側と巻取り側でほぼ対称に且つ単純な構成に設
計可能であり、然もテープ引き出し速度が速いことによ
る。Mローディング方式におけるテープ走行時の回転ド
ラムに巻回されたテープパスの位置規制は、供給側及び
巻取り側の2本の傾斜ガイドポストで行われるが、8ミ
リVTRのように回転ドラム200°以上に渡ってテー
プを巻回する場合、回転ドラム1の傾き角が大きくな
り、該回転ドラム1に巻回されているテープTの下端T
eが巻取り側で回転ドラム1の固定側に形成されたテー
プ下端案内用のリード面1aよりも大きくL1だけ下に
なり、テープダメージが起こり易い。(図7参照)。
は、所謂公知のMローディング方式が多用されている。
この方式は、回転ドラムの両側に巻回されるテープパス
が、供給側と巻取り側でほぼ対称に且つ単純な構成に設
計可能であり、然もテープ引き出し速度が速いことによ
る。Mローディング方式におけるテープ走行時の回転ド
ラムに巻回されたテープパスの位置規制は、供給側及び
巻取り側の2本の傾斜ガイドポストで行われるが、8ミ
リVTRのように回転ドラム200°以上に渡ってテー
プを巻回する場合、回転ドラム1の傾き角が大きくな
り、該回転ドラム1に巻回されているテープTの下端T
eが巻取り側で回転ドラム1の固定側に形成されたテー
プ下端案内用のリード面1aよりも大きくL1だけ下に
なり、テープダメージが起こり易い。(図7参照)。
【0003】この対策として、図8に示すように、回転
ドラム1を基準平面(シャーシ)2におけるX−Y座標
軸を反時計方向(CCW)に角度θ3(=35°)回転
させた座標軸X’−Y’において、−X’軸方向に角度
10°20′傾斜させ、Y’軸に対称に回転ドラム1に
テープを巻回している。例えば、公告特許公報 特公平
3−1743号G11B 15/667 参照(引例1
と称する。)。
ドラム1を基準平面(シャーシ)2におけるX−Y座標
軸を反時計方向(CCW)に角度θ3(=35°)回転
させた座標軸X’−Y’において、−X’軸方向に角度
10°20′傾斜させ、Y’軸に対称に回転ドラム1に
テープを巻回している。例えば、公告特許公報 特公平
3−1743号G11B 15/667 参照(引例1
と称する。)。
【0004】また、特公平3−6585号(G11B
15/665)(引例2と称する。)において、回転ド
ラム1の取り付けを基準平面2に対してHだけ下方に下
げているが、入口側傾斜ガイドポスト5から回転ドラム
1のテープ入口Q点に至る距離L1と回転ドラム1のテ
ープ出口R点から出口傾斜ガイドポスト6に至る距離L
2とのいずれか一方を長く、他方が短くなるようなテー
プパスに構成している(図9参照)。なお、各図におい
て、4は巻取り側先導ガイドブロック、7,8は垂直ガ
イドローラ、Cはカセットである。
15/665)(引例2と称する。)において、回転ド
ラム1の取り付けを基準平面2に対してHだけ下方に下
げているが、入口側傾斜ガイドポスト5から回転ドラム
1のテープ入口Q点に至る距離L1と回転ドラム1のテ
ープ出口R点から出口傾斜ガイドポスト6に至る距離L
2とのいずれか一方を長く、他方が短くなるようなテー
プパスに構成している(図9参照)。なお、各図におい
て、4は巻取り側先導ガイドブロック、7,8は垂直ガ
イドローラ、Cはカセットである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の引例1では、カ
セットから引き出されるテープ長は、供給側と巻取り側
で大きな差があり、テープ引き出し用先導ガイドブロッ
クの駆動機構が、左右アンバランスとなると共にその駆
動系が複雑になる。また、引例2においても、供給側と
巻取り側のテープ引き出し長を左右アンバランスに設定
しているため、引例1と同様に先導ガイドブロックの駆
動機構が複雑になる。
セットから引き出されるテープ長は、供給側と巻取り側
で大きな差があり、テープ引き出し用先導ガイドブロッ
クの駆動機構が、左右アンバランスとなると共にその駆
動系が複雑になる。また、引例2においても、供給側と
巻取り側のテープ引き出し長を左右アンバランスに設定
しているため、引例1と同様に先導ガイドブロックの駆
動機構が複雑になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】回転ドラムに200°以
上の角度範囲に渡って磁気テープが巻回される磁気記録
再生装置であって、回転ドラムが投影される基準平面の
仮想X−Y座標軸を反時計方向(CCW)に角度θ1回転
させた座標軸X’−Y’において、−X’軸方向に角度
θ2傾斜させると共に、回転ドラムを基準平面よりH1m
m下げて取付けられた回転ドラムと、2節リンク機構で
駆動される一対の先導ガイドブロックとからなり、カセ
ットに対向した前記回転ドラムへ前記Y軸を中心に左右
ほぼ対称に磁気テープを巻回する構成とする。
上の角度範囲に渡って磁気テープが巻回される磁気記録
再生装置であって、回転ドラムが投影される基準平面の
仮想X−Y座標軸を反時計方向(CCW)に角度θ1回転
させた座標軸X’−Y’において、−X’軸方向に角度
θ2傾斜させると共に、回転ドラムを基準平面よりH1m
m下げて取付けられた回転ドラムと、2節リンク機構で
駆動される一対の先導ガイドブロックとからなり、カセ
ットに対向した前記回転ドラムへ前記Y軸を中心に左右
ほぼ対称に磁気テープを巻回する構成とする。
【0007】更に、垂直ガイドローラと傾斜ガイドポス
トとを備えた先導ガイドブロックによるテープ引き出し
完了時、垂直ガイドローラと傾斜ガイドポスト間で磁気
テープに接触するインピーダンスローラを固定配置した
構成とする。
トとを備えた先導ガイドブロックによるテープ引き出し
完了時、垂直ガイドローラと傾斜ガイドポスト間で磁気
テープに接触するインピーダンスローラを固定配置した
構成とする。
【0008】
【作用】上述の構成により、供給側及び巻取り側の先導
ガイドブロックがカセットからテープを引き出し、該テ
ープの下端エッジを傷めることなく、カセットに対向す
る回転ドラムに左右ほぼ対称にテープを巻回する。ま
た、テープ走行時も最適なテープテンション制御がなさ
れる。
ガイドブロックがカセットからテープを引き出し、該テ
ープの下端エッジを傷めることなく、カセットに対向す
る回転ドラムに左右ほぼ対称にテープを巻回する。ま
た、テープ走行時も最適なテープテンション制御がなさ
れる。
【0009】
【実施例】以下、図面と共に本発明の具体的な一実施例
について説明する。図1は回転ドラム取付け傾き説明
図、図2はテープ引出し途中の外観斜視図、図3はEJ
ECTモードの平面図、図4はPLAYモードの平面
図、図5はメカニズム各部品高さ関係を示す断面図、図
6はメカニズム動作体系図である。各図において、従来
例と同一部分には同一番号を付し、その説明を省略す
る。
について説明する。図1は回転ドラム取付け傾き説明
図、図2はテープ引出し途中の外観斜視図、図3はEJ
ECTモードの平面図、図4はPLAYモードの平面
図、図5はメカニズム各部品高さ関係を示す断面図、図
6はメカニズム動作体系図である。各図において、従来
例と同一部分には同一番号を付し、その説明を省略す
る。
【0010】図1において、2aは回転ドラム1の取付
け基準平面、9は回転磁気ヘッド、TCは磁気テープの
中心線、THは回転ドラム9が磁気テープTに接触する
点からテープTに平行に引き出された線、X,Y,
X’,Y’は基準平面2上の座標軸であり、Z,Z’は
基準平面2に対する直交面上の座標軸である。図3にお
いて、 10はウォーム11が取着されたモーター、1
2はウォーム11に噛合し、一端にウォーム13が取着
されたホィール、14はピニオン15が一体に形成され
たホィール、16は上面にカム部16aと裏面にカム溝
16b,16cを有する動作モード用カムギア、17は
カム溝16bに係合する追随ピン17aを有するモード
切換え用スライド、18はテープ引出しピン19を有す
るレバー、20はピン20aが固着されレバー18に噛
合した中継レバー、21はスライド17の透孔17bに
挿入されたピン21aが固着されたレバー、51はピン
20aを押圧するトーションバネ、22はピンチローラ
23が回転自在に保持されたピンチローラレバー、24
は突片24aを有し該ピンチローラレバー22と同軸に
配置され、レバー22を弾性的に押圧する圧着レバー
(弾性部材は図示せず。)、50は突片24aに係合す
る双又部を有するレバー、該レバー50は係合ピン50
aがスライド17に挿入され、スライド17の摺動に連
動する。なお、49はピンチローラレバー22を時計方
向(CW)へ付勢するスプリングである。
け基準平面、9は回転磁気ヘッド、TCは磁気テープの
中心線、THは回転ドラム9が磁気テープTに接触する
点からテープTに平行に引き出された線、X,Y,
X’,Y’は基準平面2上の座標軸であり、Z,Z’は
基準平面2に対する直交面上の座標軸である。図3にお
いて、 10はウォーム11が取着されたモーター、1
2はウォーム11に噛合し、一端にウォーム13が取着
されたホィール、14はピニオン15が一体に形成され
たホィール、16は上面にカム部16aと裏面にカム溝
16b,16cを有する動作モード用カムギア、17は
カム溝16bに係合する追随ピン17aを有するモード
切換え用スライド、18はテープ引出しピン19を有す
るレバー、20はピン20aが固着されレバー18に噛
合した中継レバー、21はスライド17の透孔17bに
挿入されたピン21aが固着されたレバー、51はピン
20aを押圧するトーションバネ、22はピンチローラ
23が回転自在に保持されたピンチローラレバー、24
は突片24aを有し該ピンチローラレバー22と同軸に
配置され、レバー22を弾性的に押圧する圧着レバー
(弾性部材は図示せず。)、50は突片24aに係合す
る双又部を有するレバー、該レバー50は係合ピン50
aがスライド17に挿入され、スライド17の摺動に連
動する。なお、49はピンチローラレバー22を時計方
向(CW)へ付勢するスプリングである。
【0011】25はカム溝16cに係合する追随ピン2
5aを有するT字状のレバー、26はブレーキ27,2
8を制御するブレーキスライド、29はバックテンショ
ンピン30を有するテンションレバー、31はテンショ
ンレバー29をCCWへ付勢するスプリング、32は半
円弧ギア部32aを有する供給側(S)ギアレバー、3
3は半円弧ギア部33aを有する巻取り側(T)ギアレ
バー、34,35はリンク、36は一端が半円弧ギア部
32aに軸支され、他端に追随ピン37が取着されたL
字状のトグルリンク、38は一端が半円弧ギア部33a
に軸支され、他端がL字状のトグルリンク36に固着さ
れた連結ピン39に連結されたトグルリンク、40は連
結ピン39とシャーシ2間に架けられたスプリング、4
1はS側インピーダンスローラ、42はT側インピーダ
ンスローラであり、いずれもシャーシ2又は、先導ガイ
ドブロック3,4のストッパとしてのブラケット46に
回転自在に取着されている。43はS側リール台、44
はT側リール台、45はS側リール台を制動するバンド
ブレーキ、47はブレーキ27,28間に架けられたス
プリング、48はキャプスタンである。なお、図5に示
すようにカムギア16の上面を凹部に形成し、該凹部に
動作モード切換え用のモードスイッチSW52をカムギ
ア16と同軸に配置している。即ち、メカニズムの各動
作モードの位置をカムギア16の回転位置に一致させる
ことにより、ギアの噛み合わせによるバックラッシュ等
の誤差によるモード位置のバラツキを最小限に抑えるこ
とを可能としている。
5aを有するT字状のレバー、26はブレーキ27,2
8を制御するブレーキスライド、29はバックテンショ
ンピン30を有するテンションレバー、31はテンショ
ンレバー29をCCWへ付勢するスプリング、32は半
円弧ギア部32aを有する供給側(S)ギアレバー、3
3は半円弧ギア部33aを有する巻取り側(T)ギアレ
バー、34,35はリンク、36は一端が半円弧ギア部
32aに軸支され、他端に追随ピン37が取着されたL
字状のトグルリンク、38は一端が半円弧ギア部33a
に軸支され、他端がL字状のトグルリンク36に固着さ
れた連結ピン39に連結されたトグルリンク、40は連
結ピン39とシャーシ2間に架けられたスプリング、4
1はS側インピーダンスローラ、42はT側インピーダ
ンスローラであり、いずれもシャーシ2又は、先導ガイ
ドブロック3,4のストッパとしてのブラケット46に
回転自在に取着されている。43はS側リール台、44
はT側リール台、45はS側リール台を制動するバンド
ブレーキ、47はブレーキ27,28間に架けられたス
プリング、48はキャプスタンである。なお、図5に示
すようにカムギア16の上面を凹部に形成し、該凹部に
動作モード切換え用のモードスイッチSW52をカムギ
ア16と同軸に配置している。即ち、メカニズムの各動
作モードの位置をカムギア16の回転位置に一致させる
ことにより、ギアの噛み合わせによるバックラッシュ等
の誤差によるモード位置のバラツキを最小限に抑えるこ
とを可能としている。
【0012】次に、本発明の構成の主要部分とメカニズ
ムの動作について図面を参照しながら説明する。図3に
示すテープイジェクト状態でカセット(図示せず)が装
着されると、モータ10が回転する。モータ10のウォ
ーム11、ホィール12、ウォーム13、ホィール1
4、ピニオン15を介してカムギア16がCCWへ回転
する。該カムギア16の回転により、カム溝16bに追
随するピン17aを有するスライド17が図面右方向へ
摺動する。スライド17の摺動により、レバー21がC
Wへ回動し、中継レバー20をCCWへ回動させる。従
って、レバー18のピン19がテープを引き出しながら
CWへ回動する。
ムの動作について図面を参照しながら説明する。図3に
示すテープイジェクト状態でカセット(図示せず)が装
着されると、モータ10が回転する。モータ10のウォ
ーム11、ホィール12、ウォーム13、ホィール1
4、ピニオン15を介してカムギア16がCCWへ回転
する。該カムギア16の回転により、カム溝16bに追
随するピン17aを有するスライド17が図面右方向へ
摺動する。スライド17の摺動により、レバー21がC
Wへ回動し、中継レバー20をCCWへ回動させる。従
って、レバー18のピン19がテープを引き出しながら
CWへ回動する。
【0013】レバー18の回動によりT側先導ガイドブ
ロック4の移動が可能になり、ギアレバー32のCWへ
の回動、ギアレバー33のCCWへ回動により、S側先
導ガイドブロック3及びT側先導ガイドブロック4は、
リンク34,35を介してテープ(図示せず)を引き出
しながら案内溝2a,2bを摺動し、テープを回転ドラ
ム1に所定角範囲に巻回する。それと共に、ギアレバー
32の回動によりトグルリンク36もCWへ回動する
が、その回動途中で該トグルリンク36の追随ピン37
がカムギア16の上面カム部16aに係合する。その後
追随ピン37はカム部16aに追随する。
ロック4の移動が可能になり、ギアレバー32のCWへ
の回動、ギアレバー33のCCWへ回動により、S側先
導ガイドブロック3及びT側先導ガイドブロック4は、
リンク34,35を介してテープ(図示せず)を引き出
しながら案内溝2a,2bを摺動し、テープを回転ドラ
ム1に所定角範囲に巻回する。それと共に、ギアレバー
32の回動によりトグルリンク36もCWへ回動する
が、その回動途中で該トグルリンク36の追随ピン37
がカムギア16の上面カム部16aに係合する。その後
追随ピン37はカム部16aに追随する。
【0014】T側先導ガイドブロック4の移動により、
ピンチローラレバー22のCWへの回動が可能となり、
スプリング49の付勢力により該レバー22がCWへ回
動するが、レバー22と同軸の圧着レバー24の突片2
4aが双又状レバー50の双又部に位置する。その後ス
ライド17の移動により、該双又状レバー50のCCW
への回動により突片24aが解放され、圧着レバー24
の押圧力によりピンチローラ23がキャプスタン48に
テープTを挟圧する。それと共に、S側先導ガイドブロ
ック3の移動により、バックテンションレバー29がC
CWへ回動し、テンションピン30がテープTに接触し
てテープテンションを検出する状態になる(図4参
照)。
ピンチローラレバー22のCWへの回動が可能となり、
スプリング49の付勢力により該レバー22がCWへ回
動するが、レバー22と同軸の圧着レバー24の突片2
4aが双又状レバー50の双又部に位置する。その後ス
ライド17の移動により、該双又状レバー50のCCW
への回動により突片24aが解放され、圧着レバー24
の押圧力によりピンチローラ23がキャプスタン48に
テープTを挟圧する。それと共に、S側先導ガイドブロ
ック3の移動により、バックテンションレバー29がC
CWへ回動し、テンションピン30がテープTに接触し
てテープテンションを検出する状態になる(図4参
照)。
【0015】カムギア16の回転により、カム溝16c
に係合しているピン25aが追随移動するので、T字状
のレバー25をCWへ回動させる。従って、ブレーキス
ライド26が図面左方へ摺動しリール台43,44への
ブレーキ27,28を作動させる。上述の一連の動作が
行われ、図4のPLAYモードに至る。なお、テープ引
き出し動作の詳細については、特願平4−231744
号(G11B 15/665)を参照されたい。また、
ピンチローラ圧着動作の詳細については、特願平4−2
72927号(G11B 15/665)を参照された
い。
に係合しているピン25aが追随移動するので、T字状
のレバー25をCWへ回動させる。従って、ブレーキス
ライド26が図面左方へ摺動しリール台43,44への
ブレーキ27,28を作動させる。上述の一連の動作が
行われ、図4のPLAYモードに至る。なお、テープ引
き出し動作の詳細については、特願平4−231744
号(G11B 15/665)を参照されたい。また、
ピンチローラ圧着動作の詳細については、特願平4−2
72927号(G11B 15/665)を参照された
い。
【0016】図4においては、一対の先導ガイドブロッ
ク3,4により、カセットCから引き出されたテープT
は、テープ引き出し完了位置で、S側先導ガイドブロッ
ク3の傾斜ガイドポスト5と垂直ガイドローラ7間でイ
ンピーダンスローラ41がテープTに接触して、走行中
のテープのジッタを軽減する。同様に、T側先導ガイド
ブロック4の傾斜ガイドポスト6と垂直ガイドローラ8
間でインピーダンスローラ42がテープTに接触し、ジ
ッタを軽減する。
ク3,4により、カセットCから引き出されたテープT
は、テープ引き出し完了位置で、S側先導ガイドブロッ
ク3の傾斜ガイドポスト5と垂直ガイドローラ7間でイ
ンピーダンスローラ41がテープTに接触して、走行中
のテープのジッタを軽減する。同様に、T側先導ガイド
ブロック4の傾斜ガイドポスト6と垂直ガイドローラ8
間でインピーダンスローラ42がテープTに接触し、ジ
ッタを軽減する。
【0017】本発明の回転ドラム1の取り付けは、図1
において回転ドラム1をシャーシ2の基準平面における
X−Y座標軸をCCWへ角度θ1(=12°)回転させ
た座標軸X’−Y’(図1a参照)において、更にZ軸
をCCWへ角度θ2(=16° )回転させ(図1c参
照)、更にシャーシ2の基準平面に対して−Z軸方向へ
H1(=1.2mm)ずらせて取着している(図1b参
照)。従って、回転ドラム1にテープTを巻回した場
合、磁気ヘッド9はテープTの中心線TcよりH1下がっ
た点でテープに接触する(図1c参照)。回転ドラム1
の取付け高さを従来よりH1mm低くすることにより、
回転ドラム1の固定側ドラムに形成されたテープ 下端
エッジ部Teを案内するリード面1aの高さをH1低く
し、テープ下端との段差を小さくしている(図2及び図
7のL2<L1の関係)。また、上述のように回転ドラム
1をカセット側に角度θ2(=15°前後)傾ける(図
1c参照)こと で、T側の傾斜ガイドポスト6の傾き
方向をカセットC側に振る(図2参照)ことにより、引
き出し途中のテープTの上方向へのせりあがりに対する
規制を緩和すると共に、テープTの下端エッジ部損傷の
軽減を図っている。
において回転ドラム1をシャーシ2の基準平面における
X−Y座標軸をCCWへ角度θ1(=12°)回転させ
た座標軸X’−Y’(図1a参照)において、更にZ軸
をCCWへ角度θ2(=16° )回転させ(図1c参
照)、更にシャーシ2の基準平面に対して−Z軸方向へ
H1(=1.2mm)ずらせて取着している(図1b参
照)。従って、回転ドラム1にテープTを巻回した場
合、磁気ヘッド9はテープTの中心線TcよりH1下がっ
た点でテープに接触する(図1c参照)。回転ドラム1
の取付け高さを従来よりH1mm低くすることにより、
回転ドラム1の固定側ドラムに形成されたテープ 下端
エッジ部Teを案内するリード面1aの高さをH1低く
し、テープ下端との段差を小さくしている(図2及び図
7のL2<L1の関係)。また、上述のように回転ドラム
1をカセット側に角度θ2(=15°前後)傾ける(図
1c参照)こと で、T側の傾斜ガイドポスト6の傾き
方向をカセットC側に振る(図2参照)ことにより、引
き出し途中のテープTの上方向へのせりあがりに対する
規制を緩和すると共に、テープTの下端エッジ部損傷の
軽減を図っている。
【0018】更に、この回転ドラム1の傾き方向角を踏
まえて、テープ引出し完了時におけるS側傾斜ガイドポ
スト5へのテープ巻付け角度を100°前後に設定して
バックテンションピン30によるテープテンション制御
能力及びテープテンションを最適な値に設定している
(図4参照)。ここで、巻付け角度を100°前後にし
た理由は、巻付け角が100°よりも大きくなると、バ
ックテンションピン30におけるテープテンションが低
下して制御能力が低下すること、また、100°よりも
小さく設定するとS側傾斜ガイドポスト5は回転ドラム
1から遠くなる反面、T側傾斜ガイドポスト6が回転ド
ラム1に極接近するので実用上、設計が困難になるため
である。
まえて、テープ引出し完了時におけるS側傾斜ガイドポ
スト5へのテープ巻付け角度を100°前後に設定して
バックテンションピン30によるテープテンション制御
能力及びテープテンションを最適な値に設定している
(図4参照)。ここで、巻付け角度を100°前後にし
た理由は、巻付け角が100°よりも大きくなると、バ
ックテンションピン30におけるテープテンションが低
下して制御能力が低下すること、また、100°よりも
小さく設定するとS側傾斜ガイドポスト5は回転ドラム
1から遠くなる反面、T側傾斜ガイドポスト6が回転ド
ラム1に極接近するので実用上、設計が困難になるため
である。
【0019】本案では、テープ引き出し時には垂直ガイ
ドローラ7,8が傾斜ガイドポスト5,6より先行移動
するように構成し、傾斜ガイドポスト5,6によるテー
プ引き出し時のテープのせり上がりを極力小さくしてい
る。つまり、テープ引き出し初めは一本の案内溝2a,
2bに沿って先導ガイドブロック3,4が摺動し、テー
プ引き出し後半では二本に分岐された案内溝に沿って摺
動することで傾斜ガイドポスト5,6が徐々にテープT
を張り出すようにし、最終圧着時には所定の位置に到達
するように構成している。本発明の構成は、図3,4に
示すように力の伝達効率のよい2節リンク機構、即ちS
側はギアレバー32とリンク34、T側はギアレバー3
3とリンク35で構成し、トグルリンク機構即ち、L字
状トグルリンク36とトグルリンク37及びスプリング
40で駆動圧着することにより、部品点数の削減を図っ
ている。前記トグルリンク機構の駆動をより効率的に、
且つコンパクトな機構にするために、トグルリンク機構
の近傍にカムギア16を配置して、該カムギア16の外
周ギアで先導ガイドブロック3,4の駆動系(ギアレバ
ー32,33)を直接駆動させている。
ドローラ7,8が傾斜ガイドポスト5,6より先行移動
するように構成し、傾斜ガイドポスト5,6によるテー
プ引き出し時のテープのせり上がりを極力小さくしてい
る。つまり、テープ引き出し初めは一本の案内溝2a,
2bに沿って先導ガイドブロック3,4が摺動し、テー
プ引き出し後半では二本に分岐された案内溝に沿って摺
動することで傾斜ガイドポスト5,6が徐々にテープT
を張り出すようにし、最終圧着時には所定の位置に到達
するように構成している。本発明の構成は、図3,4に
示すように力の伝達効率のよい2節リンク機構、即ちS
側はギアレバー32とリンク34、T側はギアレバー3
3とリンク35で構成し、トグルリンク機構即ち、L字
状トグルリンク36とトグルリンク37及びスプリング
40で駆動圧着することにより、部品点数の削減を図っ
ている。前記トグルリンク機構の駆動をより効率的に、
且つコンパクトな機構にするために、トグルリンク機構
の近傍にカムギア16を配置して、該カムギア16の外
周ギアで先導ガイドブロック3,4の駆動系(ギアレバ
ー32,33)を直接駆動させている。
【0020】なお、本発明の構成は、図6に示すように
単一のカムギア16により、テープ引き出し動作、ピン
チローラ圧着制御、バックテンションピンの制御、リー
ル台へのブレーキ制御、図示しないがリール台駆動用ア
イドラー等のメカニズム制御の全てを行う構成としてい
る。即ち、その駆動力伝達経路は、モータ10・ウォー
ム11→ホィール12・ウォーム13→ホィール14・
ピニオン15→カムギア16・モード切換えスイッチ
(モードSW)52となり、該カムギア16の回転動作
によって、先導ガイドブロック3,4の駆動、スライド
17→T側レバー及びピンチローラレバー22の駆動→
ヘッドクリーナ機構の駆動(図3,4のメカニズム平面
図では図示せず)、及びT字状レバー25→ブレーキス
ライド26→ブレーキ27,28、バックテンションレ
バー29の制御、その他サブブレーキ(図示せず)・リ
ール台へのテープ早送り/巻戻し用アイドラ(図示せ
ず)等の制御を行わせている。
単一のカムギア16により、テープ引き出し動作、ピン
チローラ圧着制御、バックテンションピンの制御、リー
ル台へのブレーキ制御、図示しないがリール台駆動用ア
イドラー等のメカニズム制御の全てを行う構成としてい
る。即ち、その駆動力伝達経路は、モータ10・ウォー
ム11→ホィール12・ウォーム13→ホィール14・
ピニオン15→カムギア16・モード切換えスイッチ
(モードSW)52となり、該カムギア16の回転動作
によって、先導ガイドブロック3,4の駆動、スライド
17→T側レバー及びピンチローラレバー22の駆動→
ヘッドクリーナ機構の駆動(図3,4のメカニズム平面
図では図示せず)、及びT字状レバー25→ブレーキス
ライド26→ブレーキ27,28、バックテンションレ
バー29の制御、その他サブブレーキ(図示せず)・リ
ール台へのテープ早送り/巻戻し用アイドラ(図示せ
ず)等の制御を行わせている。
【0021】
【発明の効果】回転ドラムに対するテープの巻付け角度
が200°を越えるような場合、従来のMローディング
方式のテープパスでは、テープ引出し中にテープがリー
ド面に接触しテープダメージが発生する懸念があった
が、本発明の回転ドラム取付け構造により、テープダメ
ージは軽減され、且つバックテンションピンによるテー
プテンション制御能力を最適に設定できる。また、単一
のカムギアに同軸にモードスイッチを配置し、該カムギ
アでメカニズム制御の全てを行うことができるのでメカ
ニズムの構成がコパクトになる。
が200°を越えるような場合、従来のMローディング
方式のテープパスでは、テープ引出し中にテープがリー
ド面に接触しテープダメージが発生する懸念があった
が、本発明の回転ドラム取付け構造により、テープダメ
ージは軽減され、且つバックテンションピンによるテー
プテンション制御能力を最適に設定できる。また、単一
のカムギアに同軸にモードスイッチを配置し、該カムギ
アでメカニズム制御の全てを行うことができるのでメカ
ニズムの構成がコパクトになる。
【図1】本案の回転ドラム取付け傾き説明図である。
【図2】本案のテープ引出し途中の外観斜視図である。
【図3】本案のEJECTモードの平面図である。
【図4】本案のPLAYモードの平面図である。
【図5】本案のメカニズム各部品高さ関係を示す断面図
である。
である。
【図6】本案のメカニズム動作体系図である。
【図7】従来例のテープ引き出し途中の外観斜視図であ
る。
る。
【図8】従来例のテープ引き出し完了時のテープパスの
平面図である。
平面図である。
【図9】従来例の他のテープ引き出し完了時のテープパ
スの平面図である。
スの平面図である。
1 回転ドラム 3 S側先導ガイドブロック 4 T側先導ガイドブロック 5 S側傾斜ガイドポスト 6 T側傾斜ガイドポスト 7 S側垂直ガイドローラ 8 T側垂直ガイドローラ 32 S側ギアレバー 33 T側ギアレバー 34 リンク 35 リンク 41 S側インピーダンスローラ 42 T側インピーダンスローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 昭廣 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 回転ドラムに200°以上の角度範囲に
渡って磁気テープが巻回される磁気記録再生装置におい
て、前記回転ドラムが投影される基準平面の仮想X−Y
座標軸を反時計方向に角度θ1回転させたX’−Y’座
標軸において、 −X’軸方向に角度θ2傾斜させると共
に、前記回転ドラムを基準平面よりH 1m m下げて取付
けられた回転ドラムと、2節リンク機構で駆動される一
対の先導ガイドブロックとからなり、カセットに対向し
た前記回転ドラムへ前記Y軸を中心に左右ほぼ対称に磁
気テープを巻回することを特徴とする磁気記録再生装
置。 - 【請求項2】 前記一対の先導ガイドブロックは、それ
ぞれ垂直ガイドローラと傾斜ガイドポストとを備え、該
先導ガイドブロックによるテープ引き出し完了時、前記
垂直ガイドローラと前記傾斜ガイドポスト間で前記磁気
テープに接触するインピーダンスローラを固定配置した
ことを特徴とする請求項1の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 前記一対の先導ガイドブロックのうち、
供給側先導ガイドブロックの傾斜ガイドポストへのテー
プ巻き付け角度範囲を100°前後に設定したことを特
徴とする請求項2の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 前記θ1及びθ2は、それぞれ10°前後
及び15°前後であることを特徴とする請求項1乃至3
の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307201A JPH06162630A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307201A JPH06162630A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162630A true JPH06162630A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17966261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307201A Pending JPH06162630A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06162630A (ja) |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP4307201A patent/JPH06162630A/ja active Pending
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