JPH0616311U - ゴミコンテナ受渡し装置 - Google Patents

ゴミコンテナ受渡し装置

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JPH0616311U
JPH0616311U JP5405092U JP5405092U JPH0616311U JP H0616311 U JPH0616311 U JP H0616311U JP 5405092 U JP5405092 U JP 5405092U JP 5405092 U JP5405092 U JP 5405092U JP H0616311 U JPH0616311 U JP H0616311U
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晃 川瀬
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石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種類のゴミコンテナから任意のゴミコン
テナを回収することを可能にし、ゴミコンテナの回収効
率を高めることを可能とする。 【構成】 複数種類のゴミコンテナ14を回収側に受け
渡すゴミコンテナ受渡し装置において、上記ゴミコンテ
ナ14を上記回収側に受け渡すべく設置された受渡しコ
ンベア22と、その受渡しコンベア22の側部に設置さ
れ、ゴミコンテナ14を上記受渡しコンベア22に互い
に移載可能に載置する下段待機コンベア23,24と、
その下段待機コンベア23,24および上記受渡しコン
ベア22にそれぞれ昇降自在に配置され、ゴミコンテナ
14を水平方向に移載する複数台の昇降コンベア25〜
27と、上記受渡しコンベア22および下段待機コンベ
ア23,24の上方にそれぞれ設置され、昇降コンベア
25〜27によるゴミコンテナ14の昇降を許容すると
共にゴミコンテナ14を昇降コンベア25〜27に互い
に移載可能に載置する複数台の上段待機コンベア41〜
43とから構成したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はゴミコンテナ受渡し装置に係り、特に複数種類のゴミコンテナの回収 効率を高めることのできるゴミコンテナ受渡し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビル内のゴミコンテナをゴミの種類別に回収側に受け渡すゴミコンテナ受渡し 装置は図8に示すような構成が採用されている。
【0003】 図示するように、ビル内には各階に昇降停止するケージ1がカウンタウェイト 2とバランスされて昇降路3に沿って昇降自在に収容されており、このケージ1 上には各階に設置される複数種類のゴミコンテナ4を引き込みあるいは各階に受 け渡すローラコンベア等の移載装置5が設けられている。昇降路3には各階ごと に開閉扉6により開閉される受渡し口7が形成され、その受渡し口7の近傍には 複数種類のゴミコンテナ4を受け渡す受渡し装置として受渡しコンベア8が設置 されている。この受渡しコンベア8上には例えば受渡し位置から順に5台のゴミ コンテナ4A〜4Eが設置されている。
【0004】 このように構成された受渡し装置おいては受渡しコンベア8上に設置されるゴ ミコンテナ4は最前に位置するゴミコンテナ4Aから順次ケージ1に受け渡され 、ケージ1を経由して垂直搬送された後、地下などに設置される貯留排出設備に 搬送される。空のゴミコンテナ4はケージ1に受け渡された後、再び垂直搬送さ れて各階の受渡しコンベア8上に順次移載されることになる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、ゴミには可燃物等の毎日回収するゴミとリサイクルゴミ等数日おき に回収するゴミとがあり、ゴミの種類によって回収頻度が異なる。このため、す べてのゴミコンテナ4A〜4Eを自由に毎日回収していたのでは回収時間が長く なることになる。すなわち、受渡し位置のゴミコンテナ4Aの後方に一列に他の ゴミコンテナ4B〜4Eが配置されているため、最後方のゴミコンテナ4Eを回 収するには必ずその前方に位置する他のゴミコンテナ4A〜4Dも回収されてお り、ゴミコンテナ4の回収効率が低くなる問題があった。
【0006】 本考案は上記問題点を有効に解決すべく創案されたものである。
【0007】 本考案は複数種類のゴミコンテナから任意のゴミコンテナを回収することを可 能にし、ゴミコンテナの回収効率を高めることのできるゴミコンテナ受渡し装置 を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は複数種類のゴミコンテナを回収側に受け渡すゴミコンテナ受渡し装置 において、上記ゴミコンテナを回収側に受け渡すべく設置された受渡しコンベア と、上記受渡しコンベアの側部に設置され、ゴミコンテナを上記受渡しコンベア に互いに移載可能に載置する下段待機コンベアと、その下段待機コンベアおよび 上記受渡しコンベアにそれぞれ昇降自在に配置され、ゴミコンテナを水平方向に 移載する複数台の昇降コンベアと、上記受渡しコンベアおよび下段待機コンベア の上方にそれぞれ設置され、昇降コンベアによるゴミコンテナの昇降を許容する と共にゴミコンテナを昇降コンベアに互いに移載可能に載置する複数台の上段待 機コンベアとから構成したものである。
【0009】
【作用】
このように受渡しコンベアの両側およびその上方にゴミコンテナを待機させて 昇降コンベアによる垂直搬送を利用してゴミコンテナを回収するので、ゴミの回 収頻度に応じた回収をなし得ると共に必要に応じて任意のゴミコンテナを回収す ることもでき、回収効率を高めることができる。
【0010】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
【0011】 図3に示すように、ビル内には各階11aに昇降停止するケージ11がカウン タウェイト12とバランスされて昇降路13に沿って昇降自在に収容されており 、このケージ11には各階からゴミコンテナ14を引き込みあるいは各階に受け 渡すローラコンベア等の移載装置15が設けられている。
【0012】 昇降路13には各階11aごとに開閉扉16で開閉される受渡し口17が形成 され、その受渡し口17の近傍には図1および図3に示すように受渡し口17を 通して回収側のケージ11に複数種類のゴミコンテナ14を受け渡すための受渡 し装置21が設置されている。この受渡し装置21は5台のゴミコンテナ14A 〜14Eを載置して受け渡すようになっている。
【0013】 特に、この受渡し装置21にはゴミコンテナ14を受渡し口17を通して受け 渡す受渡しコンベア22が設けられる。この受渡しコンベア22はケージ11に 向けて互いに並行に設置された一対のローラ群22a,22bからなるローラコ ンベアで構成されている。
【0014】 また、受渡しコンベア22を挾んで両側部には左側に互いに並行に離反された 一対のローラ群23a,23bからなる下段待機コンベア23が設置されると共 に右側にも同様に互いに並行な一対のローラ群24a,24bを有する下段待機 コンベア24が設置されている。これら下段待機コンベア23,24はゴミコン テナ14を載置して受渡しコンベア22上に移載可能に待機させるようになって いる。
【0015】 受渡しコンベア22および下段待機コンベア23,24にはそれぞれ昇降自在 に昇降コンベア25〜27が配置されている。すなわち、図3および図4に示す ように受渡しコンベア22の中央部には中央昇降コンベア25が配置されると共 に左側下段待機コンベア23の中央部に左側昇降コンベア26が配置され、さら に右側下段待機コンベア24の中央部には右側昇降コンベア27が配置されてい る。これら昇降コンベア25〜27はいずれもゴミコンテナ14を水平方向に移 載可能に載置するローラコンベアにより構成されている。
【0016】 具体的には図1および図2に示すように、受渡しコンベア22および下段待機 コンベア23,24上には各昇降コンベア25〜27の昇降を案内するガイドフ レーム28が設置され、このガイドフレーム28上には各昇降コンベア25〜2 7を吊り上げて昇降させる巻上げ装置31,32,33が設置されている。また 、中央昇降コンベア25のローラ群25aを支持するフレーム34にはガイドフ レーム28に係合するガイドローラ35が上下に設けられている。同様に左側昇 降コンベア26のフレーム36にもガイドローラ37が設けられ、右側昇降コン ベア27のフレーム38にもガイドローラ39が設けられている。
【0017】 なお、図5に示すように中央の昇降コンベア25とその両側に配置される下段 待機コンベア23,24との間の相互のゴミコンテナ14の移載を可能にするた めに、中央の昇降コンベア25は受渡しコンベア22より上方(レベル1)で停 止できるようになっている。また、受渡しコンベア22によるゴミコンテナ14 の受渡しを可能にするために、中央の昇降コンベア25は受渡しコンベア22よ り下方(レベル2)で停止できるようになっている。
【0018】 また、図1および図4に示すように、受渡しコンベア22および下段待機コン ベア23,24の上方にはガイドフレーム28に固定支持された上段待機コンベ ア41,42,43が設置されている。左側に設置される上段待機コンベア42 は昇降コンベア26を挾んで両側に互いに並行に配置された一対のローラ群42 a,42bからなるローラコンベアで構成され,右側に設置される上段待機コン ベア43も昇降コンベア27を挾んで両側に互いに並行に配置された一対のロー ラ群43a,43bからなるローラコンベアで構成されている。中央に位置する 上段待機コンベア41は中央昇降コンベア25を囲む3つのローラ群41a,4 1b,41cからなるローラコンベアで構成されている。
【0019】 これらローラ群41a〜41cは図6に示すようにガイドフレーム44に保持 されており、このフレーム44はガイドフレーム28に設けられたストッパ45 に支承されてゴミコンテナ14を載置すべく水平に保持されると共にゴミコンテ ナ14の昇降を許容すべく起倒自在に支持されている。すなわち、フレーム44 の基端部にはピニオン46が設けられ、このピニオン46は上下方向に昇降する ラック47に噛み合うようになっている。このラック47はガイドフレーム28 に取り付けられたシリンダ48のロッド49に形成されている。そこで、図7に 示すように中央の昇降コンベア25と中央の上段待機コンベア41との間のゴミ コンテナ14の移載を可能にするために、中央の昇降コンベア25はゴミコンテ ナ14を中央の上段待機コンベア41の上方まで持ち上げてローラ群41a〜4 1cを水平に転倒させることを許容するような余裕のある高さ(レベル3)まで 上昇するようになっている。他の左右両側の上段待機コンベア42,43も同様 に起倒自在なローラ群42a,42bおよび43a,43bを有している。
【0020】 したがって、本実施例においては図1に示すように受渡しコンベア22、下段 待機コンベア23,24、昇降コンベア25〜27および上段待機コンベア41 〜43により6つの格納スペースを有するコンテナ格納棚51が形成され、この 格納棚51には1つの格納スペースを除いて他の5つの格納スペースにゴミコン テナ14A〜14Eが上下左右に移載可能に設置されることになる。
【0021】 次に上記実施例の作用について説明する。
【0022】 図1に示すように、本実施例においては5つのゴミコンテナ14A〜14Eが 取り扱われ、通常は14A〜14Eの順序、14A,14B,14Cの順序ある いは14A,14C,14Eの順序で回収側に受け渡すことになる。したがって 、受渡しコンベア22に最も回収頻度の多いゴミコンテナ14Aを配置し、以後 下段待機コンベア23,24、上段待機コンベア41〜43の順に回収頻度の少 ないゴミコンテナ14B〜14Eを配置することになる。
【0023】 また、必要に応じて任意のゴミコンテナ14A〜14Eを取り出して回収側に 受け渡すこともできる。
【0024】 例えば、ゴミコンテナ14Aを回収するにはこれを載置する受渡しコンベア2 2の駆動だけでケージ11へ受け渡すことができる。
【0025】 次に、右側の下段待機コンベア24に載置されるゴミコンテナ14Bのみを回 収する場合には先ず受渡しコンベア22上のゴミコンテナ14Aを中央の昇降コ ンベア25で起立状態の中央の上段待機コンベア41を越えてその上方(レベル 3)に垂直搬送する。この状態からローラ群41a〜41cを水平に転倒させて 昇降コンベア25を降下させると、ローラ群41a〜41c上にゴミコンテナ1 4Aが載置される。次いで、中央の昇降コンベア25を降下させてこれを右側の 下段待機コンベア24と同一高さ(レベル2)に保持し、ゴミコンテナ14Bを 右側下段コンベア24から中央の昇降コンベア25上に移載する。この状態で中 央の昇降コンベア25を更に降下(レベル1)させるとゴミコンテナ14Bは受 渡しコンベア22上に移載される。この後、受渡しコンベア22を駆動させると ゴミコンテナ14Bはケージ11に受け渡される。左側の下段待機コンベア23 上のゴミコンテナ14Cの回収も同様になされる。
【0026】 ゴミコンテナ14D(または14E)を先に回収するにはゴミコンテナ14B の前半と同様に、ゴミコンテナ14Aは中央の上段待機コンベア41上に移載さ れ、ゴミコンテナ14Bは中央の昇降コンベア25上に移載される。次いで、右 側の昇降コンベア27が上昇し、右側の上段待機コンベア43上に載置されてい るゴミコンテナ14Dを下方からすくい上げてレベル3まで上昇する。この後、 上段待機コンベア43のローラ群43a,43bを起立させて格納させると、昇 降コンベア27はゴミコンテナ14Dを載置したまま下降し下段待機コンベア2 4と同一レベルまで下がる。
【0027】 その間、右側の上段待機コンベア43のローラ群43a,43bはゴミコンテ ナ14Dが下段に移送された後、再度水平に転倒した状態となり、中央の上段待 機コンベア41から移載されるゴミコンテナ14Aを載置する。
【0028】 次に、中央の昇降コンベア25上のゴミコンテナ14Bをゴミコンテナ14A の場合と同様に中央の昇降コンベア25の垂直搬送により中央の上段待機コンベ ア41上に移載する。その後、中央の昇降コンベア25がレベル2まで戻ったら 、右側の下段待機コンベア24上のゴミコンテナ14Dを中央の昇降コンベア2 5上に移載し、その中央の昇降コンベア25をレベル2からレベル1に下げてゴ ミコンテナ14Dを受渡しコンベア22上に載置し、受渡しコンベア22を経由 してケージ11に受け渡す。
【0029】 このように本考案は受渡しコンベア22の両側部およびその上方にゴミコンテ ナ14を待機させて昇降コンベア25〜27の垂直搬送を利用してゴミコンテナ 14A〜14Eを受渡しするので、ゴミの回収頻度に対応した回収をなし得ると 共に必要に応じて任意のゴミコンテナ14を回収することもでき、回収効率を高 めることができる。
【0030】
【考案の効果】
以上要するに本考案によれば、受渡しコンベアの側部およびその上方にゴミコ ンテナを待機させて昇降コンベアの垂直搬送を利用してゴミコンテナを受渡しす るので、ゴミの回収頻度に対応した回収をなし得ると共に必要に応じて任意のゴ ミコンテナを回収することもでき、回収効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のゴミコンテナ受渡し装置を示す正面図
である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1のB−B線矢視図である。
【図4】図1のC−C線矢視図である。
【図5】中央の昇降コンベアの昇降レベルを示す図であ
る。
【図6】上段待機コンベアのローラ群の転倒状態を示す
図である。
【図7】上段待機コンベアのローラ群の格納状態を示す
図である。
【図8】従来のゴミコンテナ受渡し装置を示す平断面図
である。
【符号の説明】
14,14A〜14E ゴミコンンテナ 22 受渡しコンベア 23,24 下段待機コンベア 25,26,27 昇降コンベア 41,42,43 上段待機コンベア

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類のゴミコンテナを回収側に受け
    渡すゴミコンテナ受渡し装置において、上記ゴミコンテ
    ナを上記回収側に受け渡すべく設置された受渡しコンベ
    アと、該受渡しコンベアの側部に設置され、ゴミコンテ
    ナを上記受渡しコンベアに互いに移載可能に載置する下
    段待機コンベアと、該下段待機コンベアおよび上記受渡
    しコンベアにそれぞれ昇降自在に配置され、ゴミコンテ
    ナを水平方向に移載する複数台の昇降コンベアと、上記
    受渡しコンベアおよび下段待機コンベアの上方にそれぞ
    れ設置され、昇降コンベアによるゴミコンテナの昇降を
    許容すると共にゴミコンテナを昇降コンベアに互いに移
    載可能に載置する複数台の上段待機コンベアとを備えた
    ことを特徴とするゴミコンテナ受渡し装置。
JP1992054050U 1992-07-31 1992-07-31 ゴミコンテナ受渡し装置 Expired - Fee Related JP2578840Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017171434A (ja) * 2016-03-23 2017-09-28 新明和工業株式会社 物品収納設備

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6450217U (ja) * 1987-09-24 1989-03-28
JPH03115002A (ja) * 1989-09-29 1991-05-16 Shin Meiwa Ind Co Ltd 塵芥処理システム
JPH03133810A (ja) * 1989-10-19 1991-06-07 Motoda Electron Co Ltd 屋外付設型自動倉庫

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