JPH0616341Y2 - 時 計 - Google Patents

時 計

Info

Publication number
JPH0616341Y2
JPH0616341Y2 JP1985110341U JP11034185U JPH0616341Y2 JP H0616341 Y2 JPH0616341 Y2 JP H0616341Y2 JP 1985110341 U JP1985110341 U JP 1985110341U JP 11034185 U JP11034185 U JP 11034185U JP H0616341 Y2 JPH0616341 Y2 JP H0616341Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
bearing
pinion
wheel
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985110341U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6218684U (ja
Inventor
庸弘 田中
敬一 吉沢
Original Assignee
株式会社精工舎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
Priority to JP1985110341U priority Critical patent/JPH0616341Y2/ja
Publication of JPS6218684U publication Critical patent/JPS6218684U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0616341Y2 publication Critical patent/JPH0616341Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gears, Cams (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、時計に関するものである。
(従来の技術) 従来の時計において中板7の軸受構造は、第3図示のよ
うに、中間車5はその上端部のホゾ51を上板6にて軸
支し、下端にもホゾ52を形成して、このホゾを中板7
の軸受部71の軸受孔72によって軸支する軸受構造で
あって、中間車5のカナ53には分針車8が噛合してい
るものであった。
ところで、この中間車5のカナ53の径と軸部とは、成
形を容易にするため、ほぼ同一径またはこのカナの方を
やや小径にしたものであった。そのため分針車8の径
は、中間車5のカナ53に十分噛合可能なように、大径
のものとなっていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、時計の組立順序は、分針車8の後に中板7、
中間車5の順に組み込まれるが、この中間板を組み込む
とき、中板7の軸受部71における分針車側に突出した
部分71aが、先に組み込まれている大径の分針車8の
歯部に接触するため、組込作業が煩雑となり、時計の組
立作業性を低下させ、時には分針車の歯部に損傷を与え
ることがあり、組立の自動化は不可能か、極めて困難で
あった。
そこで本考案の目的は、成形を容易にするため歯車の軸
部とカナとを同一径またはこのカナの径の方がこの軸部
の径よりもやや小径である構成において、組立の自動化
が容易で、そのため組立作業性のよい時計を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の特徴は、第1歯車には軸部およびこの軸部と同
一径のカナが形成してあり、上記第1歯車のカナには第
2歯車が噛合する時計において、上記第1歯車を軸受す
る中板の軸受部に、上記第2歯車との軸間において、こ
の第2歯車の逃げ用の切欠部が形成してあり、この切欠
部は上記第2歯車に対し上記中板を真上から装着可能と
すべく上記第2歯車の歯先円の半径より僅かに大きい曲
率半径で上記軸受孔の一部が開口されるように切欠され
ているところにある。
(作用) したがって、軸受部を組み込む時、中板の軸受部の切欠
部によって、先に組み込んである第2歯車の歯部が中板
の真上からの装着の障害になることがなく、したがって
組立の自動化によって効率よくこの軸受部を組み込むこ
とができる。
(実施例) 図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図において、第1歯車の一例としての中間車1の軸
部11上端のホゾ12は、上板2によって軸支され、こ
の中間車1の下端部には、軸部11と同一径(それより
もやや小径のものを含む)のカナ13が形成してあり、
さらに下端にはホゾ14が形成してある。そして中間車
1のホゾ14を軸支する中板3には、中間車1の軸部1
1が挿入する凹部が形成してあり、その底部は軸受部3
1となって、この軸受部には軸受孔32が設けてある。
また中間車1のカナ13には、第2歯車の一例としての
分針車4が噛合している。秒針車5は、分針車4と同軸
的に設けてあり、この秒針車5は中間車1と噛合してい
る。
ところで、中板3の軸受部31における分針車4の設置
側、すなわち中間車1と分針車4との軸間には、第2図
示のように、切欠部33が形成してあり、この切欠部の
内面形状は、この分針車4と同心的形状で、この分針車
からこの軸受部31が逃げ、かつこの分針車4の回転の
障害にならないものでなければならない。そのため、切
欠部33は、分針車4に対し中板3を真上から装着可能
とすべく分針車4の歯先円の半径より僅かに大きい曲率
半径で軸受孔32の一部が開口されるように切欠されて
いる。しかし、切欠部33の曲率半径によって形成され
る軸受孔32の開口は、切欠部33の端面が軸受孔32
の中心を越えると、ホゾ14が軸受孔32から離脱する
危険性が大きいので、切欠部33の端面は軸受孔32の
中心に達しないように形成されている。
したがって、時計を組み立てる時は、分針車4を先に組
み込み、その後で中板3を組み込むが、その時は、軸受
部31に切欠部33が形成してあるため、この軸受部3
1は分針車4より逃げることができ、容易に組み立てる
ことができる。その後は、中間車1のホゾ14を中板3
の軸受孔32に軸支させるものである。
また、時計が小型化すると、軸受部31に設けてある切
欠部33によって、第2図示のように、軸受孔32が異
常形孔になることがあるが、秒針車5からの回転力、分
針車4からの反力の大きさ、方向、軸摩擦損失によって
中間車1は、第2図右方向に押す力となって作用するの
で、軸受の摩擦損失は穴形が完全な円形の場合と変わら
ないで、十分な伝達効率が確保できるものである。
(考案の効果) 以上の構成を有する本考案は、第1歯車には軸部および
この軸部と同一径のカナが形成してあり、そのためこの
カナに噛合する第2歯車がこのカナに噛合するに十分な
だけ大径であっても、この第2歯車の逃げ用の切欠部が
軸受穴の一部に達して形成してあるため、時計の組立効
率を高め、組立の自動化にも役立ち、小型の時計などに
おいても大きな歯形の歯車を使用できるものである。ま
た、第1歯車は、カナが軸部と同一径に形成してあるた
め、成形が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面図、第2図は第1図II−II線拡大断面図、
第3図は従来技術を示す断面図である。 1……第1歯車(中間車)、 3……中板、31……軸受部、 32……軸受孔、33……切欠部、 4……第2歯車(分針車)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭54−5015(JP,Y1) 実願昭55−75068号(実開昭56−175778 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1歯車と、この第1歯車を軸受する中板
    と、上記第1歯車に噛合する第2歯車とよりなり、 上記第1歯車には、軸部およびこの軸部と同一径のカナ
    が形成してあり、 上記第2歯車は、上記第1歯車の上記カナに噛合するも
    のであり、 上記中板には、上記第1歯車を軸支する軸受孔を形成し
    てある軸受部が形成してあり、 上記軸受部には、上記第1歯車に噛合する第2歯車との
    軸間において、この第2歯車の逃げ用の切欠部が形成し
    てあり、 上記軸受部の上記切欠部は、上記第2歯車に対し上記中
    板を真上から装着可能とすべく上記第2歯車の歯先円の
    半径より僅かに大きい曲率半径で上記軸受孔の一部が開
    口されるように切欠されている ことを特徴とする時計。
JP1985110341U 1985-07-18 1985-07-18 時 計 Expired - Lifetime JPH0616341Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985110341U JPH0616341Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18 時 計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985110341U JPH0616341Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18 時 計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6218684U JPS6218684U (ja) 1987-02-04
JPH0616341Y2 true JPH0616341Y2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=30989257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985110341U Expired - Lifetime JPH0616341Y2 (ja) 1985-07-18 1985-07-18 時 計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0616341Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710215Y2 (ja) * 1977-06-15 1982-02-26
JPS6039268Y2 (ja) * 1981-04-30 1985-11-25 ぺんてる株式会社 パイプ式ボ−ルペン体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6218684U (ja) 1987-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4378957A (en) Reduction gear of electronic wristwatch with stepping motor and sweep second hand
JPH10281235A (ja) 動力伝達装置
EP0148809B1 (en) Motion transmitting device between two coaxial rotating members
EP0838736B1 (en) Gear train structure of an electronic watch
JPH0616341Y2 (ja) 時 計
US4459032A (en) Thin wrist-watch
US4483627A (en) Electronic timepiece
WO2004036089A1 (ja) 車両用差動装置
JP2001099242A (ja) 小型遊星歯車装置
JPS5841512Y2 (ja) 歯車装置
JPS588465Y2 (ja) ロボツトの手首装置
JPH045797Y2 (ja)
JPS642221B2 (ja)
JPH0248874B2 (ja) Tokeikiko
US4970709A (en) Watch hand adjustment gear
JPS64626Y2 (ja)
US4652142A (en) Watch drive
US4626109A (en) Watch hand drive shaft structure
JPH0429434Y2 (ja)
JPH0435826Y2 (ja)
JPH0446104Y2 (ja)
JPH11201243A (ja) 変速機用カウンタシャフト
KR100324635B1 (ko) 윈도우 리프트 모터용 출력기어 장착구조
JPH01145268A (ja) 電気式パワーステアリング装置
JPS61270560A (ja) 歯車の固定構造