JPH06163677A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH06163677A JPH06163677A JP31225592A JP31225592A JPH06163677A JP H06163677 A JPH06163677 A JP H06163677A JP 31225592 A JP31225592 A JP 31225592A JP 31225592 A JP31225592 A JP 31225592A JP H06163677 A JPH06163677 A JP H06163677A
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- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は同一チップ内に複数の厚さの異なる
SOI基板を製造する半導体装置の製造方法を提供する
ことにある。 【構成】第1のシリコン基板11の表面に熱酸化膜12を形
成し、トランジスタ形成領域に対応して形成された第1
の開口に第1のSi エピタキシャル成長層14を形成し、
このチップ表面全体に酸化膜15を形成する。次にこの酸
化膜15を含み第2の開口16を形成すると共に、この第2
の開口16に第2のSi エピタキシャル層17を形成して再
び酸化膜18で覆った後第3の開口19を形成する。この開
口19部に第3のSi エピタキシャル層20を形成するもの
で、上記酸化膜を除去した後絶縁分離の酸化膜層を形成
してポリシリコン層を形成し、これを平坦化した後その
平坦化面に第2のシリコン基板を接合し、第1のシリコ
ン基板11を研磨して第1のないし第3のSi エピタキシ
ャル層をトランジスタ領域として露出させる。
SOI基板を製造する半導体装置の製造方法を提供する
ことにある。 【構成】第1のシリコン基板11の表面に熱酸化膜12を形
成し、トランジスタ形成領域に対応して形成された第1
の開口に第1のSi エピタキシャル成長層14を形成し、
このチップ表面全体に酸化膜15を形成する。次にこの酸
化膜15を含み第2の開口16を形成すると共に、この第2
の開口16に第2のSi エピタキシャル層17を形成して再
び酸化膜18で覆った後第3の開口19を形成する。この開
口19部に第3のSi エピタキシャル層20を形成するもの
で、上記酸化膜を除去した後絶縁分離の酸化膜層を形成
してポリシリコン層を形成し、これを平坦化した後その
平坦化面に第2のシリコン基板を接合し、第1のシリコ
ン基板11を研磨して第1のないし第3のSi エピタキシ
ャル層をトランジスタ領域として露出させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば高速MOSト
ランジスタ、SOI型バイポーラトランジスタ、あるい
はSOI型MOSトランジスタ等のような素子を1チッ
プの半導体基板上に形成する、それぞれ異なる膜厚のS
OI基板を高密度に集積するようにした半導体装置の製
造方法に関する。
ランジスタ、SOI型バイポーラトランジスタ、あるい
はSOI型MOSトランジスタ等のような素子を1チッ
プの半導体基板上に形成する、それぞれ異なる膜厚のS
OI基板を高密度に集積するようにした半導体装置の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】SOI基板を作成する手段として、ウエ
ハ直接接合法、レーザアニール等による再結晶化法、あ
るいはSIMOX等が知られている。この中でウエハ直
接接合法としては、例えば特開平1−302739号で
示されるように異なる厚さのSOI基板を製造する方法
が知られているが、ここで示された方法にあっては例え
ば500オングストローム厚のSOI基板を有するMO
Sトランジスタのような高速デバイスを形成しようとす
ると、この方法においては研磨工程で時間制御するよう
にしているため、超薄膜のSOI基板の形成が困難であ
る。また、横方向の絶縁分離のためにトレンチ分離法を
用いているものであるため、その工程が複雑化する。
ハ直接接合法、レーザアニール等による再結晶化法、あ
るいはSIMOX等が知られている。この中でウエハ直
接接合法としては、例えば特開平1−302739号で
示されるように異なる厚さのSOI基板を製造する方法
が知られているが、ここで示された方法にあっては例え
ば500オングストローム厚のSOI基板を有するMO
Sトランジスタのような高速デバイスを形成しようとす
ると、この方法においては研磨工程で時間制御するよう
にしているため、超薄膜のSOI基板の形成が困難であ
る。また、横方向の絶縁分離のためにトレンチ分離法を
用いているものであるため、その工程が複雑化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な点に鑑みなされたもので、SOI基板の厚さが研磨工
程の時間制御等によって決定されないようにして、特に
それぞれ厚さが異なる複数のSOI基板が容易に形成さ
れ、特に超薄膜のSOI基板が容易且つ確実に製造でき
るようにすると共に、各素子間の横方向の分離が容易に
行われて高密度の集積化が可能とされるようにした半導
体装置の製造方法を提供しようとするものである。
な点に鑑みなされたもので、SOI基板の厚さが研磨工
程の時間制御等によって決定されないようにして、特に
それぞれ厚さが異なる複数のSOI基板が容易に形成さ
れ、特に超薄膜のSOI基板が容易且つ確実に製造でき
るようにすると共に、各素子間の横方向の分離が容易に
行われて高密度の集積化が可能とされるようにした半導
体装置の製造方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る半導体
装置の製造方法にあっては、単結晶基板上に厚い第1の
絶縁膜を形成すると共に、第1の半導体素子形成領域に
対応して前記厚い第1の絶縁膜に前記単結晶基板に至る
第1の開口を形成し、この第1の開口内に第1の厚さで
第1の単結晶半導体層をエピタキシャル成長させて第1
の半導体層を形成する。また、前記第1の絶縁膜および
第1の単結晶半導体層上に薄い第2の絶縁膜を形成し、
第2の半導体素子形成領域に対応して前記第2の絶縁膜
を含み前記第1の絶縁膜に前記単結晶基板に至る第2の
開口を形成するもので、この第2の開口内に第2の厚さ
で第2の単結晶半導体層をエピタキシャル成長させて第
2の半導体層を形成し、前記第1の絶縁膜上および第1
および第2の単結晶半導体層の上に共通に第3の絶縁膜
を形成する。そして、この第3の絶縁膜上に表面が平坦
化された充填物を形成して平坦化層を形成し、この平坦
化層の前記平坦化された面に台となる基板を接合すると
共に、前記単結晶基板を前記第1の絶縁膜が露出される
まで切削研磨し、この研磨によって露出された前記第1
および第2の単結晶半導体層にそれぞれ独立した半導体
素子が形成されるようにしている。
装置の製造方法にあっては、単結晶基板上に厚い第1の
絶縁膜を形成すると共に、第1の半導体素子形成領域に
対応して前記厚い第1の絶縁膜に前記単結晶基板に至る
第1の開口を形成し、この第1の開口内に第1の厚さで
第1の単結晶半導体層をエピタキシャル成長させて第1
の半導体層を形成する。また、前記第1の絶縁膜および
第1の単結晶半導体層上に薄い第2の絶縁膜を形成し、
第2の半導体素子形成領域に対応して前記第2の絶縁膜
を含み前記第1の絶縁膜に前記単結晶基板に至る第2の
開口を形成するもので、この第2の開口内に第2の厚さ
で第2の単結晶半導体層をエピタキシャル成長させて第
2の半導体層を形成し、前記第1の絶縁膜上および第1
および第2の単結晶半導体層の上に共通に第3の絶縁膜
を形成する。そして、この第3の絶縁膜上に表面が平坦
化された充填物を形成して平坦化層を形成し、この平坦
化層の前記平坦化された面に台となる基板を接合すると
共に、前記単結晶基板を前記第1の絶縁膜が露出される
まで切削研磨し、この研磨によって露出された前記第1
および第2の単結晶半導体層にそれぞれ独立した半導体
素子が形成されるようにしている。
【0005】また第2の発明にあっては、前記第1の開
口が形成されたならば、この第1の開口を含む前記第1
の絶縁膜上に薄い第2の絶縁膜を形成し、第2の半導体
素子形成領域に対応して前記第2の絶縁膜を含む前記第
1の絶縁膜に、前記単結晶基板に至る第2の開口を形成
する。そして、前記第2の絶縁膜をマスクとして前記第
2の開口内に第1の膜厚の第1の単結晶半導体層を形成
した後第2の絶縁膜を除去し、前記第1の開口内および
前記第1の単結晶半導体層の上に第2の膜厚の第2の単
結晶半導体層を形成するもので、この第2の単結晶半導
体層さらに前記第1の絶縁膜上に第3の絶縁膜および充
填物を形成して平坦化し、この平坦化層の平坦化された
面に台となる基板を接合した後、前記第1の単結晶基板
を前記第1の絶縁膜が露出されるまで切削研磨する。
口が形成されたならば、この第1の開口を含む前記第1
の絶縁膜上に薄い第2の絶縁膜を形成し、第2の半導体
素子形成領域に対応して前記第2の絶縁膜を含む前記第
1の絶縁膜に、前記単結晶基板に至る第2の開口を形成
する。そして、前記第2の絶縁膜をマスクとして前記第
2の開口内に第1の膜厚の第1の単結晶半導体層を形成
した後第2の絶縁膜を除去し、前記第1の開口内および
前記第1の単結晶半導体層の上に第2の膜厚の第2の単
結晶半導体層を形成するもので、この第2の単結晶半導
体層さらに前記第1の絶縁膜上に第3の絶縁膜および充
填物を形成して平坦化し、この平坦化層の平坦化された
面に台となる基板を接合した後、前記第1の単結晶基板
を前記第1の絶縁膜が露出されるまで切削研磨する。
【0006】
【作用】この様な第1および第2の発明のいずれにおい
ても、第1および第2の半導体素子形成領域に対応して
第1の絶縁膜に開口が形成され、この開口内に形成しよ
うとする半導体素子で要求される膜厚の単結晶半導体層
が形成され、その開口部でそれぞれ独立した半導体素子
が形成されるようになる。この場合、その各半導体素子
を形成するためのSOI基板の膜厚は、単結晶基板を第
1の絶縁膜をストッパとして研磨することによって決定
されるもので、超薄型に構成することも容易である。ま
た、開口を形成した第1の絶縁膜によって各半導体素子
領域の間が確実に分離され、高密度の集積化も容易に実
現できる。
ても、第1および第2の半導体素子形成領域に対応して
第1の絶縁膜に開口が形成され、この開口内に形成しよ
うとする半導体素子で要求される膜厚の単結晶半導体層
が形成され、その開口部でそれぞれ独立した半導体素子
が形成されるようになる。この場合、その各半導体素子
を形成するためのSOI基板の膜厚は、単結晶基板を第
1の絶縁膜をストッパとして研磨することによって決定
されるもので、超薄型に構成することも容易である。ま
た、開口を形成した第1の絶縁膜によって各半導体素子
領域の間が確実に分離され、高密度の集積化も容易に実
現できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1ないし図4はその製造工程を順次示して
いるもので、まず図1の(A)で示すようにN型の単結
晶シリコン基板11の主表面上に熱酸化膜12を形成する。
この熱酸化膜12は例えば2μmの比較的厚い膜厚で構成
されるもので、この熱酸化膜12部分に囲まれて所定のト
ランジスタが形成されるようになる。まず、比較的厚い
半導体領域が必要とされる例えばバイポーラトランジス
タを形成する第1のトランジスタ形成領域に対応して、
同図の(B)で示すようにホトエッチングによって第1
の開口13を開口する。この開口13は、第1の熱酸化膜12
を貫通してシリコン基板11の面に達する深さで形成され
る。
説明する。図1ないし図4はその製造工程を順次示して
いるもので、まず図1の(A)で示すようにN型の単結
晶シリコン基板11の主表面上に熱酸化膜12を形成する。
この熱酸化膜12は例えば2μmの比較的厚い膜厚で構成
されるもので、この熱酸化膜12部分に囲まれて所定のト
ランジスタが形成されるようになる。まず、比較的厚い
半導体領域が必要とされる例えばバイポーラトランジス
タを形成する第1のトランジスタ形成領域に対応して、
同図の(B)で示すようにホトエッチングによって第1
の開口13を開口する。この開口13は、第1の熱酸化膜12
を貫通してシリコン基板11の面に達する深さで形成され
る。
【0008】この様に第1の開口13が形成されたなら
ば、同図の(C)で示すように光CVD等のシリコンエ
ピタキシャル成長法によって、この開口13部の底面に露
出された単結晶シリコン基板11面から第1の単結晶Si
のエピタキシャル成長層14を成長させる。この第1のS
i エピタキシャル成長層14の膜厚は、この領域に形成し
ようとするトランジスタで要求される第1の膜厚に設定
される。
ば、同図の(C)で示すように光CVD等のシリコンエ
ピタキシャル成長法によって、この開口13部の底面に露
出された単結晶シリコン基板11面から第1の単結晶Si
のエピタキシャル成長層14を成長させる。この第1のS
i エピタキシャル成長層14の膜厚は、この領域に形成し
ようとするトランジスタで要求される第1の膜厚に設定
される。
【0009】第1の開口13の内部に、この様に第1の膜
厚に制御された第1のSi エピタキシャル成長層14が形
成されたならば、同図の(D)に示すようにこの第1の
Siエピタキシャル成長層14の表面を含み、熱酸化膜12
の表面全体に例えば500オングストロームの比較的薄
い酸化膜15を形成する。この酸化膜15は、次のSi エピ
タキシャル成長に際して、(C)図で形成した第1のS
i エピタキシャル成長層14上にシリコンが形成されない
ように、エピタキシャル成長層14の表面を保護するため
に形成されるもので、その目的が達成できるものであれ
ば、その膜厚は特に限定される必要がない。
厚に制御された第1のSi エピタキシャル成長層14が形
成されたならば、同図の(D)に示すようにこの第1の
Siエピタキシャル成長層14の表面を含み、熱酸化膜12
の表面全体に例えば500オングストロームの比較的薄
い酸化膜15を形成する。この酸化膜15は、次のSi エピ
タキシャル成長に際して、(C)図で形成した第1のS
i エピタキシャル成長層14上にシリコンが形成されない
ように、エピタキシャル成長層14の表面を保護するため
に形成されるもので、その目的が達成できるものであれ
ば、その膜厚は特に限定される必要がない。
【0010】この様にして第1の開口13の内部に第1の
Si エピタキシャル成長層14が形成され、その上に酸化
膜15が形成されたならば、図2の(A)で示すように通
常のC−MOSや耐圧の要求されるトランジスタ素子を
基板の領域、すなわち第2のトランジスタ形成領域に対
応して、ドライエッチング等のホトエッチングによっ
て、酸化膜15を含んで第1のシリコン基板11に表面に至
る第2の開口16を形成する。
Si エピタキシャル成長層14が形成され、その上に酸化
膜15が形成されたならば、図2の(A)で示すように通
常のC−MOSや耐圧の要求されるトランジスタ素子を
基板の領域、すなわち第2のトランジスタ形成領域に対
応して、ドライエッチング等のホトエッチングによっ
て、酸化膜15を含んで第1のシリコン基板11に表面に至
る第2の開口16を形成する。
【0011】この様に第2の開口16が形成されたなら
ば、同図の(B)で示すようにこの第2の開口16内に、
再度シリコンエピタキシャル成長法によって第2の単結
晶Siのエピタキシャル成長層17を形成する。この第2
のSi エピタキシャル成長層17は、この第2の領域に形
成されるトランジスタで要求される膜厚に対応した第2
の膜厚に設定される。
ば、同図の(B)で示すようにこの第2の開口16内に、
再度シリコンエピタキシャル成長法によって第2の単結
晶Siのエピタキシャル成長層17を形成する。この第2
のSi エピタキシャル成長層17は、この第2の領域に形
成されるトランジスタで要求される膜厚に対応した第2
の膜厚に設定される。
【0012】そして、再びこの第2のSi エピタキシャ
ル成長層17の表面を含み、酸化膜15の表面全体に、同図
の(C)で示すように500オングストロームの厚さで
酸化膜18を形成すると共に、例えば通信用高速MOSト
ランジスタを形成する第3のトランジスタ形成領域に対
応して、酸化膜15および18を含んで熱酸化膜12に対して
第1のシリコン基板11の表面に至る第3の開口19をホト
エッチングによって開口する。この第3の開口19内部に
は、通信用高速MOSトランジスタを構成するに適切な
薄い第3の膜厚で、第3の単結晶Si のエピタキシャル
成長層20をエピタキシャル成長により形成する。
ル成長層17の表面を含み、酸化膜15の表面全体に、同図
の(C)で示すように500オングストロームの厚さで
酸化膜18を形成すると共に、例えば通信用高速MOSト
ランジスタを形成する第3のトランジスタ形成領域に対
応して、酸化膜15および18を含んで熱酸化膜12に対して
第1のシリコン基板11の表面に至る第3の開口19をホト
エッチングによって開口する。この第3の開口19内部に
は、通信用高速MOSトランジスタを構成するに適切な
薄い第3の膜厚で、第3の単結晶Si のエピタキシャル
成長層20をエピタキシャル成長により形成する。
【0013】以上のようにして第1ないし第3の開口1
3、16、および19それぞれに対応してそれぞれ膜厚の異
なる第1ないし第3のSi エピタキシャル成長層14、17
および20が形成されたならば、図3の(A)で示すよう
に希HFで各エピタキシャル成長層表面に形成されてい
る酸化膜15および18を除去し、同図の(B)で示すよう
にそれぞれ露出された各Si エピタキシャル成長層14、
17、20の表面を含み、熱酸化膜12の表面上の全体にSi
熱酸化膜21を形成する。このSi 熱酸化膜21の膜厚は、
1μm程度でよい。
3、16、および19それぞれに対応してそれぞれ膜厚の異
なる第1ないし第3のSi エピタキシャル成長層14、17
および20が形成されたならば、図3の(A)で示すよう
に希HFで各エピタキシャル成長層表面に形成されてい
る酸化膜15および18を除去し、同図の(B)で示すよう
にそれぞれ露出された各Si エピタキシャル成長層14、
17、20の表面を含み、熱酸化膜12の表面上の全体にSi
熱酸化膜21を形成する。このSi 熱酸化膜21の膜厚は、
1μm程度でよい。
【0014】Si 熱酸化膜21の表面部の全体には、同図
の(C)で示すように例えば3μmの膜厚でポリシリコ
ン層22を成膜し、このポリシリコン層22の表面を平坦に
研磨する。そして、このポリシリコン層22の平坦化され
た研磨面に、同図の(D)示すように第2のシリコン基
板23を直接接合する(この図ではこれまで示した第1の
シリコン基板11を裏返して示している)。
の(C)で示すように例えば3μmの膜厚でポリシリコ
ン層22を成膜し、このポリシリコン層22の表面を平坦に
研磨する。そして、このポリシリコン層22の平坦化され
た研磨面に、同図の(D)示すように第2のシリコン基
板23を直接接合する(この図ではこれまで示した第1の
シリコン基板11を裏返して示している)。
【0015】この様に第2のシリコン基板23が接合され
たならば、図4で示すように第1のシリコン基板11をそ
の裏面側から研磨し、この研磨を熱酸化膜12の表面が露
出されるまで行う。すなわち、熱酸化膜12がストッパと
されるようにして第1のシリコン基板11を研磨除去する
もので、この状態で第1ないし第3のSi エピタキシャ
ル成長層14、17および20が表面に露出される。
たならば、図4で示すように第1のシリコン基板11をそ
の裏面側から研磨し、この研磨を熱酸化膜12の表面が露
出されるまで行う。すなわち、熱酸化膜12がストッパと
されるようにして第1のシリコン基板11を研磨除去する
もので、この状態で第1ないし第3のSi エピタキシャ
ル成長層14、17および20が表面に露出される。
【0016】この第1ないし第3のSi エピタキシャル
成長層14、17および20は、それぞれ膜厚が異なるように
構成されるもので、その後通常のトランジスタ製造工程
に基づくゲート酸化膜形成工程、ゲートポリシリコン形
成工程、イオン注入工程等によって、図5で示すように
第1ないし第3のSi エピタキシャル成長層14、17およ
び20に対応する第1ないし第3のトランジスタ形成領域
において、それぞれMOSトランジスタおよびバイポー
ラトランジスタ等が形成される。
成長層14、17および20は、それぞれ膜厚が異なるように
構成されるもので、その後通常のトランジスタ製造工程
に基づくゲート酸化膜形成工程、ゲートポリシリコン形
成工程、イオン注入工程等によって、図5で示すように
第1ないし第3のSi エピタキシャル成長層14、17およ
び20に対応する第1ないし第3のトランジスタ形成領域
において、それぞれMOSトランジスタおよびバイポー
ラトランジスタ等が形成される。
【0017】例えば膜厚500オングストロームのSO
I基板を有するMOSトランジスタによる高速デバイス
を構成しようとする場合には、膜厚500オングストロ
ームの膜厚制御は研磨時間によって制御するようにする
と、実際に超薄型の制御が困難である。また、集積化さ
れる複数の素子間の絶縁分離をトレンチによって行おう
とすると、そのトレンチ形成工程が繁雑となり、高密度
化することが非常に困難となる。
I基板を有するMOSトランジスタによる高速デバイス
を構成しようとする場合には、膜厚500オングストロ
ームの膜厚制御は研磨時間によって制御するようにする
と、実際に超薄型の制御が困難である。また、集積化さ
れる複数の素子間の絶縁分離をトレンチによって行おう
とすると、そのトレンチ形成工程が繁雑となり、高密度
化することが非常に困難となる。
【0018】しかし、実施例で説明したような製造方法
によってSOI基板を製造するようにすれば、各SOI
基板の膜厚は研磨時間によって制御されることなく、エ
ピタキシャル成長の制御によって任意の厚さに設定でき
るようになる。特に、超薄型に構成することが容易とな
り、高速デバイスも簡単に組み込むことができる。また
この研磨工程において、熱酸化膜12がストッパとして機
能されるようになると共に、この熱酸化膜12が各トラン
ジスタ間の絶縁分離膜として機能するようになって、特
にトレンチ分離構成を設ける必要がない。このため、領
域分離のための工程が簡易化されるばかりか、多種のS
OI基板を高密度に集積化することが容易とされる。
によってSOI基板を製造するようにすれば、各SOI
基板の膜厚は研磨時間によって制御されることなく、エ
ピタキシャル成長の制御によって任意の厚さに設定でき
るようになる。特に、超薄型に構成することが容易とな
り、高速デバイスも簡単に組み込むことができる。また
この研磨工程において、熱酸化膜12がストッパとして機
能されるようになると共に、この熱酸化膜12が各トラン
ジスタ間の絶縁分離膜として機能するようになって、特
にトレンチ分離構成を設ける必要がない。このため、領
域分離のための工程が簡易化されるばかりか、多種のS
OI基板を高密度に集積化することが容易とされる。
【0019】上記実施例においては、第1ないし第3の
開口13、16、19を形成するために異方性エッチングをエ
ピタキシャル成膜室外で行う必要がある。このため、こ
の実施例の工程においてはエピタキシャル成長工程を3
回に分けて実行するようにしていた。しかし、この厚さ
の異なる3つのエピタキシャル成長層を1回のSi エピ
タキシャル成膜工程で完了させるようにすることもでき
るもので、以下その製造工程の実施例を説明する。
開口13、16、19を形成するために異方性エッチングをエ
ピタキシャル成膜室外で行う必要がある。このため、こ
の実施例の工程においてはエピタキシャル成長工程を3
回に分けて実行するようにしていた。しかし、この厚さ
の異なる3つのエピタキシャル成長層を1回のSi エピ
タキシャル成膜工程で完了させるようにすることもでき
るもので、以下その製造工程の実施例を説明する。
【0020】まず、図1の(A)および(B)で示した
と同様に単結晶の第1のシリコン基板11の表面に2μm
の厚さで熱酸化膜12の層を成膜し、この熱酸化膜12にシ
リコン基板11に至る第1のトランジスタ形成領域に対応
した第1の開口31をホトエッチングにより形成する。こ
の領域は、例えば高速デバイスを形成するための薄いS
OI基板形成領域とされる。
と同様に単結晶の第1のシリコン基板11の表面に2μm
の厚さで熱酸化膜12の層を成膜し、この熱酸化膜12にシ
リコン基板11に至る第1のトランジスタ形成領域に対応
した第1の開口31をホトエッチングにより形成する。こ
の領域は、例えば高速デバイスを形成するための薄いS
OI基板形成領域とされる。
【0021】この様に第1の開口31が形成されたシリコ
ン基板11を用い、図6の(A)で示すように開口31の内
部を含む状態で熱酸化膜12の表面上に500オングスト
ロームの厚さの酸化膜32を熱酸化によって形成する。
ン基板11を用い、図6の(A)で示すように開口31の内
部を含む状態で熱酸化膜12の表面上に500オングスト
ロームの厚さの酸化膜32を熱酸化によって形成する。
【0022】次に同図の(B)で示すように、表面に酸
化膜32が形成された熱酸化膜12を、例えば通常のMOS
トランジスタを形成する第2のトランジスタ形成領域に
対応して、第1のシリコン基板11の表面に至るまでの深
さで、ホトエッチングによって第2の開口33を開口す
る。その後、この第2の開口33の内部を含み酸化膜32の
表面上に、熱酸化により500オングストロームの厚さ
で酸化膜34を再度形成する。そして、同図の(D)で示
すように厚いSOI膜を形成する第3のトランジスタ形
成領域に対応して、酸化膜32および34を含んで熱酸化膜
12に対して第1のシリコン基板11の表面に達する第3の
開口35を形成する。
化膜32が形成された熱酸化膜12を、例えば通常のMOS
トランジスタを形成する第2のトランジスタ形成領域に
対応して、第1のシリコン基板11の表面に至るまでの深
さで、ホトエッチングによって第2の開口33を開口す
る。その後、この第2の開口33の内部を含み酸化膜32の
表面上に、熱酸化により500オングストロームの厚さ
で酸化膜34を再度形成する。そして、同図の(D)で示
すように厚いSOI膜を形成する第3のトランジスタ形
成領域に対応して、酸化膜32および34を含んで熱酸化膜
12に対して第1のシリコン基板11の表面に達する第3の
開口35を形成する。
【0023】このようにして熱酸化膜12に第1ないし第
3の開口31、33、および35が形成されたならば、図7の
(A)に示すように酸化膜34がマスクとして使用される
ようにして、第3の開口35内に光CVD法等のシリコン
エピタキシャル成長法によって第1のエピタキシャル成
長を行い、第1の単結晶Si のエピタキシャル成長層36
を選択的に成膜する。この場合、このエピタキシャル成
長層36の膜厚は例えば1.5μmの第1の膜厚に設定さ
れるようにする。
3の開口31、33、および35が形成されたならば、図7の
(A)に示すように酸化膜34がマスクとして使用される
ようにして、第3の開口35内に光CVD法等のシリコン
エピタキシャル成長法によって第1のエピタキシャル成
長を行い、第1の単結晶Si のエピタキシャル成長層36
を選択的に成膜する。この場合、このエピタキシャル成
長層36の膜厚は例えば1.5μmの第1の膜厚に設定さ
れるようにする。
【0024】この様に第1のSi エピタキシャル成長層
36が形成されたならば、大気にさらすことなく同一のチ
ャンバ内で表面の酸化膜34を、例えば光エッチング法に
よって500オングストロームの厚さでエッチングす
る。
36が形成されたならば、大気にさらすことなく同一のチ
ャンバ内で表面の酸化膜34を、例えば光エッチング法に
よって500オングストロームの厚さでエッチングす
る。
【0025】このエッチングによって、例えば第1のシ
リコン基板11の清浄な表面が現れたならば、具体的には
酸化膜34部分がエッチングされて第2の開口33の底部分
が現れたならば、酸化膜32をマスクとして第2のエピタ
キシャル成長を行い、第3の開口35内の第1のSi エピ
タキシャル成長層36の表面と共に、第2の開口33の内部
にそれぞれ第2の単結晶Si のエピタキシャル成長層37
1 、372 を成膜する。ここで、この第2のSi エピタキ
シャル成長層371 、372 の膜厚は、第1のエピタキシャ
ル成長層36の膜厚とは異なるように設定され、例えば第
1のSi エピタキシャル成長層36よりも薄く設定され
る。
リコン基板11の清浄な表面が現れたならば、具体的には
酸化膜34部分がエッチングされて第2の開口33の底部分
が現れたならば、酸化膜32をマスクとして第2のエピタ
キシャル成長を行い、第3の開口35内の第1のSi エピ
タキシャル成長層36の表面と共に、第2の開口33の内部
にそれぞれ第2の単結晶Si のエピタキシャル成長層37
1 、372 を成膜する。ここで、この第2のSi エピタキ
シャル成長層371 、372 の膜厚は、第1のエピタキシャ
ル成長層36の膜厚とは異なるように設定され、例えば第
1のSi エピタキシャル成長層36よりも薄く設定され
る。
【0026】次に同図の(C)で示すように再び大気に
さらすことなく同一チャンバ内において残った酸化膜32
をエッチングする。このエッチングは500オングスト
ロームの厚さで行われるもので、清浄なシリコン基板11
の面が現れるまで行われるものである。そして、清浄な
シリコン表面が現れたならばさらに第3のエピタキシャ
ル成長を行って、Si エピタキシャル成長層371 、372
の表面と共に、第1の開口31の内部に選択的に第3の単
結晶Si のエピタキシャル成長層381 、382 、383 をそ
れぞれ形成する。
さらすことなく同一チャンバ内において残った酸化膜32
をエッチングする。このエッチングは500オングスト
ロームの厚さで行われるもので、清浄なシリコン基板11
の面が現れるまで行われるものである。そして、清浄な
シリコン表面が現れたならばさらに第3のエピタキシャ
ル成長を行って、Si エピタキシャル成長層371 、372
の表面と共に、第1の開口31の内部に選択的に第3の単
結晶Si のエピタキシャル成長層381 、382 、383 をそ
れぞれ形成する。
【0027】この様な第1ないし第3のエピタキシャル
成長を行うことによって、第1の開口31の内部には第3
のエピタキシャル成長による第3のSi エピタキシャル
成長層383 一層のエピタキシャル成長膜が形成され、第
2の開口33の内部には第2のSi エピタキシャル成長層
372 と第3のSi エピタキシャル成長層382 の2層の厚
さによるエピタキシャル成長膜が形成され、さらに第3
の開口35内には第1ないし第3のエピタキシャル成長そ
れぞれによる第1ないし第3のSi エピタキシャル成長
層36、371 、381 の3層のエピタキシャル成長膜が形成
される。
成長を行うことによって、第1の開口31の内部には第3
のエピタキシャル成長による第3のSi エピタキシャル
成長層383 一層のエピタキシャル成長膜が形成され、第
2の開口33の内部には第2のSi エピタキシャル成長層
372 と第3のSi エピタキシャル成長層382 の2層の厚
さによるエピタキシャル成長膜が形成され、さらに第3
の開口35内には第1ないし第3のエピタキシャル成長そ
れぞれによる第1ないし第3のSi エピタキシャル成長
層36、371 、381 の3層のエピタキシャル成長膜が形成
される。
【0028】すなわち、第1ないし第3のトランジスタ
形成領域それぞれに対応して、それぞれ厚さが異なり且
つ膜厚制御されたSOI膜が形成されるようになる。そ
の後同図の(D)に示すように、基板部と絶縁分離する
ための酸化膜39を0.5μm(5000オングストロー
ム)の厚さで全面に形成する。
形成領域それぞれに対応して、それぞれ厚さが異なり且
つ膜厚制御されたSOI膜が形成されるようになる。そ
の後同図の(D)に示すように、基板部と絶縁分離する
ための酸化膜39を0.5μm(5000オングストロー
ム)の厚さで全面に形成する。
【0029】この様に酸化膜39が形成されたならば、図
8の(A)で示すように酸化膜39の表面にポリシリコン
層40を3μmの厚さで形成し、その表面を研磨して平坦
化する。そして、この平坦化されたポリシリコン層40の
平坦面に、同図の(B)で示すように第2のシリコン基
板23を接合し、さらに同図の(C)で示すように第1の
シリコン基板11を熱酸化膜12が露出されるまで研磨する
ことにより、同一チップ内に、それぞれ膜厚の異なる3
つのSOI領域が形成されるようになる。
8の(A)で示すように酸化膜39の表面にポリシリコン
層40を3μmの厚さで形成し、その表面を研磨して平坦
化する。そして、この平坦化されたポリシリコン層40の
平坦面に、同図の(B)で示すように第2のシリコン基
板23を接合し、さらに同図の(C)で示すように第1の
シリコン基板11を熱酸化膜12が露出されるまで研磨する
ことにより、同一チップ内に、それぞれ膜厚の異なる3
つのSOI領域が形成されるようになる。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る半導体装置
の製造方法によれば、同一チップ内にそれぞれ厚さの異
なる複数のSOI領域が形成されるようになり、それぞ
れその厚さに応じた機能が設定される半導体素子が形成
されるようになる。この様な製造方法において、各SO
I領域の厚さの制御はそれぞれエピタキシャル成長によ
って制御されるものであり、研磨により制御されること
がない。したがって、例えば高速デバイスのような特に
薄いSOI膜が要求される場合においても、これに容易
に対応できるようになる。また、同一チップ内に形成さ
れるようになる複数の素子領域は、その各領域に対応し
て開口の形成される熱酸化膜によって確実に絶縁分離さ
れているものであり、容易且つ確実に集積密度の向上が
図れる。
の製造方法によれば、同一チップ内にそれぞれ厚さの異
なる複数のSOI領域が形成されるようになり、それぞ
れその厚さに応じた機能が設定される半導体素子が形成
されるようになる。この様な製造方法において、各SO
I領域の厚さの制御はそれぞれエピタキシャル成長によ
って制御されるものであり、研磨により制御されること
がない。したがって、例えば高速デバイスのような特に
薄いSOI膜が要求される場合においても、これに容易
に対応できるようになる。また、同一チップ内に形成さ
れるようになる複数の素子領域は、その各領域に対応し
て開口の形成される熱酸化膜によって確実に絶縁分離さ
れているものであり、容易且つ確実に集積密度の向上が
図れる。
【図1】(A)〜(D)はこの発明の一実施例に係るS
OI基板の製造過程を順次説明する断面構成図。
OI基板の製造過程を順次説明する断面構成図。
【図2】(A)〜(D)は図1の過程に続く製造過程を
順次説明する断面構成図。
順次説明する断面構成図。
【図3】(A)〜(D)はさらに図2の過程に続く製造
過程を順次説明する断面構成図。
過程を順次説明する断面構成図。
【図4】前記製造過程によって製造されたSOI基板を
示す断面構成図。
示す断面構成図。
【図5】上記SOI基板を用いて製造される半導体装置
の断面構成図。
の断面構成図。
【図6】(A)〜(D)はこの発明の他の実施例に係る
SOI基板の製造過程を順次説明する断面構成図。
SOI基板の製造過程を順次説明する断面構成図。
【図7】(A)〜(D)は図6の過程に続く製造過程を
順次説明する断面構成図。
順次説明する断面構成図。
【図8】(A)〜(C)はさらに図7の過程に続く製造
過程を順次説明する断面構成図。
過程を順次説明する断面構成図。
11…第1のシリコン基板、12…熱酸化膜、13、16、19、
31、33、35…開口、15、18、32、34…酸化膜、14、17、
20、36、371 、372 、381 〜383 …Si エピタキシャル
成長層、22、40…ポリシリコン層、23…第2のシリコン
基板。
31、33、35…開口、15、18、32、34…酸化膜、14、17、
20、36、371 、372 、381 〜383 …Si エピタキシャル
成長層、22、40…ポリシリコン層、23…第2のシリコン
基板。
Claims (2)
- 【請求項1】 単結晶基板上に厚い第1の絶縁膜を形成
する第1の絶縁膜形成工程と、 第1の半導体素子形成領域に対応して前記厚い第1の絶
縁膜に前記単結晶基板に至る第1の開口を形成する第1
の開口形成工程と、 前記第1の開口内に第1の厚さで第1の単結晶半導体層
をエピタキシャル成長させる第1の半導体層形成工程
と、 前記第1の絶縁膜および第1の単結晶半導体層上に薄い
第2の絶縁膜を形成する第2の絶縁膜形成工程と、 第2の半導体素子形成領域に対応して前記第2の絶縁膜
を含み前記第1の絶縁膜に前記単結晶基板に至る第2の
開口を形成する第2の開口形成工程と、 前記第2の開口内に第2の厚さで第2の単結晶半導体層
をエピタキシャル成長させる第2の半導体層形成工程
と、 前記第1の絶縁膜上および第1および第2の単結晶半導
体層の上に共通に第3の絶縁膜を形成する第3の絶縁膜
形成工程と、 前記第3の絶縁膜上に表面が平坦化された充填物を形成
する平坦化層形成工程と、 前記平坦化層の前記平坦化された面に、台となる基板を
接合する基板接合工程と、 前記単結晶基板を前記第1の絶縁膜が露出されるまで切
削研磨する基板研磨工程とを備え、 この研磨工程で露出された前記第1および第2の単結晶
半導体層にそれぞれ独立した半導体素子が形成されるよ
うにしたことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 単結晶基板上に厚い第1の絶縁膜を形成
する第1の絶縁膜形成工程と、 第1の半導体素子形成領域に対応して前記厚い第1の絶
縁膜に前記単結晶基板に至る第1の開口を形成する第1
の開口形成工程と、 前記第1の開口を含む前記第1の絶縁膜上に薄い第2の
絶縁膜を形成する第2の絶縁膜形成工程と、 第2の半導体素子形成領域に対応して前記第2の絶縁膜
を含む前記第1の絶縁膜に、前記単結晶基板に至る第2
の開口を形成する第2の開口形成工程と、 前記第2の絶縁膜をマスクとして前記第2の開口内に第
1の膜厚の第1の単結晶半導体層を形成する第1の半導
体層形成工程と、 前記第2の絶縁膜を除去し、前記第1の開口内および前
記第1の単結晶半導体層の上に第2の膜厚の第2の単結
晶半導体層を形成する第2の半導体層形成工程と、 前記第1および第2の開口それぞれに対応して形成され
た前記第2の単結晶半導体層さらに前記第1の絶縁膜上
に第3の絶縁膜および充填物を形成し、その表面を平坦
化する平坦化層形成工程と、 前記平坦化層の前記平坦化された面に、台となる基板を
接合する基板接合工程と、 前記単結晶基板を前記第1の絶縁膜が露出されるまで切
削研磨する基板研磨工程とを備え、 この研磨工程で露出された前記第1および第2の開口内
の単結晶半導体層にそれぞれ独立した半導体素子が形成
されるようにしたことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31225592A JPH06163677A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31225592A JPH06163677A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06163677A true JPH06163677A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18027039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31225592A Pending JPH06163677A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06163677A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930359B2 (en) | 1999-11-18 | 2005-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US6979866B2 (en) | 2002-09-04 | 2005-12-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with SOI region and bulk region and method of manufacture thereof |
| JP2007194315A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Seiko Epson Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
| US7611928B2 (en) | 2002-04-16 | 2009-11-03 | Infineon Technologies Ag | Method for producing a substrate |
| JP2010529666A (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-26 | エス・オー・アイ・テック・シリコン・オン・インスレーター・テクノロジーズ | ハイブリッド構成要素の製造方法 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP31225592A patent/JPH06163677A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6930359B2 (en) | 1999-11-18 | 2005-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US7588973B2 (en) | 1999-11-18 | 2009-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| US7611928B2 (en) | 2002-04-16 | 2009-11-03 | Infineon Technologies Ag | Method for producing a substrate |
| US6979866B2 (en) | 2002-09-04 | 2005-12-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with SOI region and bulk region and method of manufacture thereof |
| JP2007194315A (ja) * | 2006-01-18 | 2007-08-02 | Seiko Epson Corp | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
| US7847352B2 (en) | 2006-01-18 | 2010-12-07 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| JP2010529666A (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-26 | エス・オー・アイ・テック・シリコン・オン・インスレーター・テクノロジーズ | ハイブリッド構成要素の製造方法 |
| US8871607B2 (en) | 2007-06-06 | 2014-10-28 | S.O.I. Tec Silicon On Insulator Technologies | Method for producing hybrid components |
| KR101525611B1 (ko) * | 2007-06-06 | 2015-06-03 | 꼼미사리아 아 레네르지 아또미끄 에 오 에네르지 알떼르나띠브스 | 하이브리드 부품들의 제조 방법 |
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