JPH0616375A - エスカレータのガイドレール - Google Patents

エスカレータのガイドレール

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Publication number
JPH0616375A
JPH0616375A JP17248992A JP17248992A JPH0616375A JP H0616375 A JPH0616375 A JP H0616375A JP 17248992 A JP17248992 A JP 17248992A JP 17248992 A JP17248992 A JP 17248992A JP H0616375 A JPH0616375 A JP H0616375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front wheel
guide
guide rail
guide rails
wheels
Prior art date
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Pending
Application number
JP17248992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Shoji
寛昭 東海林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17248992A priority Critical patent/JPH0616375A/ja
Publication of JPH0616375A publication Critical patent/JPH0616375A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】踏段の直進性を得るための組立精度が容易に確
保でき、また、塵埃等の異物が滞留せず、乗心地を良好
とし、寿命の長期化を図る。 【構成】左右の前輪ガイドレール21,22および左右の後
輪ガイドレール23,24は、何れも断面を逆U形、すなわ
ち、前輪2,3および後輪7,8の上下方向の案内面
と、この案内面の両側を下方向に向って折り曲げた形状
とする。さらに、右側の前輪ガイドレール22には、前輪
3に対して外側に支え25を取付け、この支え25の上部
に、断面を逆U形とし、対向間隔を前輪3の幅より僅か
に広くした左右方向の案内面を有する前輪ガイド26を取
付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータのガイド
レールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エスカレータにおいて、図3およ
び図4に示すように踏段1は、左右の前輪2,3、輪軸
4、左右のチェーン5,6等で構成され輪軸装置に馬乗
り状に組立てられている。なお、踏段1自身には、左右
の後輪7,8が設けられている。これら左右の前輪2,
3および後輪7,8は、往路側水平部では左右の前輪ガ
イドレール9,10と左右の後輪ガイドレール11,12に案
内され、往路側傾斜部では図5に示すように左側の前輪
2と後輪7が左側のガイドレール13の同一面で、右側の
前輪3と後輪8が右側のガイドレール14の同一面でそれ
ぞれ案内されるようになっている。また、帰路側も同様
に左右の前輪ガイドレール15,16と左右の後輪ガイドレ
ール17,18を設けることにより、踏段1が逆さの状態で
案内される。
【0003】以上のように案内されて走行移動する踏段
1を、固定部に設けられる左右の欄干スカートガードパ
ネル19,20に対し僅かな隙間G1 ,G2 を設けて走行さ
せるため、従来から左右の前輪ガイドレール9,10は、
上下方向の案内面C,Dと左右の前輪2,3の両外側を
案内する左右方向の案内面E,Fを連続して設ける構造
とするのが一般的であった。左右の後輪ガイドレール1
7,18も同様に上下方向の案内面C,Dと左右の前輪
2,3の両外側を案内する左右方向の案内面E,Fを連
続して設ける構造としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、踏段1
の直進性は、左右の前輪ガイドレールの左右方向の案内
面E,Fの平面度および左右の前輪外幅寸法とE面から
F面の間隔との隙間により制約されていた。
【0005】これを製造面から見た場合、上記した間隔
が一つの踏段に2人乗れるエスカレータで約1200mmあ
り、下階の曲率部から上階の曲率部までE面,F面の平
面度を含めて、芯出しをするために必要とする時間,労
力,設備共に大きなウエイトを占めていた。なお、上記
した隙間は、当然ながら2〜3mm程度のG1 ,G2 隙間
より1/5程度の 0.5mm程度に保ち、走行安全性と乗心
地良好性を得なければならない。
【0006】一方、踏段上から塵埃,小石,水等の異物
が、隙間G1 ,G2 または前後の踏段の隙間を通過して
侵入し、E面とC面、F面とD面に囲まれる部分に付着
滞留する。これらの異物は、乗心地を悪化させ、さらに
振動を伴う騒音を発生し、ユーザからの苦情の原因にな
る場合がある。
【0007】また、屋外設置のエスカレータ等では、ガ
イドレール面や前輪軸受が塵埃等に含まれて滞留した水
分によって錆を発生し、機器の寿命を短くする等の不具
合があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、踏段の直進性を
得るための組立精度が容易に確保でき、また、塵埃等の
異物が滞留せず乗心地の良好や長寿命化を図ったエスカ
レータのガイドレールを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するため、エスカレータの踏段の前輪または後輪
を案内するエスカレータのガイドレールにおいて、上下
方向の案内面のみを設けるとともに、左右に配設される
ものの少なくとも一方の外側上部に、前輪または後輪の
幅より対向間隔を僅かに広くして左右方向の案内面を形
成した部材を設けたものである。
【0010】
【作用】左右方向の案内面を形成した部材の取付け精度
により、踏段の直進性を得るための組立精度が得られる
ので、狭い幅での寸法管理,取付け精度でよく、従来の
ように広い間隔内で、しかも多数の組立部品精度の積算
したもので得る組立精度の困難性をなくし、組立作業能
率を大幅に向上する。また、上下方向の案内面と左右方
向の案内面を連続させず、上下方向の案内面に侵入した
異物が滞留することなく落下し、振動の発生による乗心
地の悪化、異物の侵入による構成部品の寿命短縮等をな
くすことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の水平部における断面
図で、上述した従来技術の図4に対応する。なお、従来
と同一部分には、同符号を付し重複した説明を省略す
る。
【0012】図1に示すように往路側の水平部における
左右の前輪ガイドレール21,22および左右の後輪ガイド
レール23,24は、何れも断面を逆U形、すなわち、前輪
2,3および後輪7,8の上下方向の案内面と、この両
側を下方向に向って折り曲げた形状とする。さらに、右
側の前輪ガイドレール22には、前輪3に対して外側に支
え25を取付け、この支え25の上部に、断面を逆U形と
し、対向間隔を前輪3の幅より僅かに大きくした左右方
向の案内面を有する前輪ガイド26を取付ける。この取付
け手段は、ボルト締めまたは溶接等が用いられる。これ
により、前輪3は、前輪ガイド26内の 0.5mm程度の隙間
内で直進性が得られる。
【0013】図2は、本発明の一実施例の傾斜部におけ
る断面図で、上述した従来技術の図5に対応する。同図
に示すように往路側の傾斜部における左右の前輪ガイド
レール27,28および左右の後輪ガイドレール29,30は何
れも断面を逆U形、すなわち、前輪2,3および後輪
7,8の傾斜方向の案内面と、この両側を下方に向って
折曲げた形状とする。さらに、右側の前輪ガイドレール
28には、前輪3に対して外側に支え31を取付け、この支
え31の上部に、断面を逆U形とし、対向間隔を前輪3の
幅より僅かに大きくした左右方向の案内面を有する前輪
ガイド32を取付ける。この取付け手段は、ボルト締めま
たは溶接等が用いられる。これにより、前輪3は、前輪
ガイド32内の 0.5mm程度の隙間内で直進性が得られる。
【0014】また、図示しないが、上階の曲率部や下階
の曲率部における左右の前輪ガイドレールおよび左右の
後輪ガイドレールも、上記した左右の前輪ガイドレール
21,22,27,28と同様の形状で、かつ右側の前輪ガイド
レールには、前輪3に対して外側に支えを一体に取付
け、この支えの上部に断面を逆U形とし、対向間隔を前
輪3の幅より僅かに大きくした前輪ガイドを設ける。
【0015】以上のように構成することにより、左右の
前輪ガイドレール21,22および27,28、左右の後輪ガイ
ドレール23,24および29,30等間隔が、例えば前輪側で
約1200mmと広い場合でも、幅方向の案内が不要となるた
め、 0.5mm程度の精度を確保することが不要となり、上
下方向の組立精度のみ注力すればよく、組立作業能率が
大幅に向上する。また、左右方向の案内精度は、前輪ガ
イド26,32等の単一部品そのものの取付けのみを分法管
理すればよいことになる。
【0016】さらに、左右の前輪ガイドレール21,22お
よび27,28左右の後輪ガイドレール23,24および20,30
等は、上下方向の案内面の両側が下方に折り曲げられて
いるため、侵入した塵埃等の異物が下方に落下し易くな
り、前輪2,3および後輪7,8の転動する面に異物が
滞留することなく、踏段1の走行時に振動を発生して乗
心地を悪化させることがない。
【0017】なお、以上説明した実施例では、左右の前
輪ガイドレール21,22および27,28、左右の後輪ガイド
レール23,24および29,30等は、断面が上下方向の案内
面の両側を下方に折り曲げた逆U形としたが、断面を中
実角形(例えば四角形または矩形)でもよく、要はL形
やU形のように前輪2,3、後輪7,8に対し、上向き
に囲む部分がない形状であればよい。また、以上説明し
た実施例では、右側の前輪3を案内するように前輪ガイ
ド26,32を取付けたが、左側の前輪2または後輪7,8
の何れか一方を案内するように構成してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、上
下方向の案内面を設けるとともに、左右に配設されるも
のの少なくとも一方の外側上部に、前輪または後輪の幅
より対向間隔を僅かに広くして左右方向の案内面を形成
した部材を設けているので、踏段の直進性を得るための
左右方向の案内精度を、単一の部材の取付けによって確
保でき、組立作業が容易となって作業能率を大幅に向上
し、また、外部から侵入する異物等の滞留による振動の
発生をなくして乗心地を良好にするエスカレータのガイ
ドレールを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の水平部における断面図。
【図2】本発明の一実施例の傾斜部における断面図。
【図3】従来のエスカレータのガイドレールを踏段と共
に示す断面図。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】図3のB−B断面図。
【符号の説明】
1…踏段、2,3…前輪、5,6…チェーン、7,8…
後輪、21,22,27,28…前輪ガイドレール、23,24,2
9,30…後輪ガイドレール、25,31…支え、26,32…ガ
イド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エスカレータの踏段の前輪または後輪を
    案内するエスカレータのガイドレールにおいて、上下方
    向の案内面のみを設けるとともに、左右に配設されるも
    のの少なくとも一方の外側上部に、前記前輪または前記
    後輪の幅より対向間隔を僅かに広くして左右方向の案内
    面を形成した部材を設けたことを特徴とするエスカレー
    タのガイドレール。
JP17248992A 1992-06-30 1992-06-30 エスカレータのガイドレール Pending JPH0616375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17248992A JPH0616375A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 エスカレータのガイドレール

Applications Claiming Priority (1)

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JP17248992A JPH0616375A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 エスカレータのガイドレール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0616375A true JPH0616375A (ja) 1994-01-25

Family

ID=15942935

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JP17248992A Pending JPH0616375A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 エスカレータのガイドレール

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JP (1) JPH0616375A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1236672A1 (de) * 2000-11-06 2002-09-04 Thyssen Fahrtreppen GmbH Balustrade für Fahrtreppe oder Fahrsteig
JP2007039246A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Inventio Ag エスカレータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1236672A1 (de) * 2000-11-06 2002-09-04 Thyssen Fahrtreppen GmbH Balustrade für Fahrtreppe oder Fahrsteig
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