JPH0616440Y2 - 無口金電球用ソケット - Google Patents

無口金電球用ソケット

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JPH0616440Y2
JPH0616440Y2 JP1988139918U JP13991888U JPH0616440Y2 JP H0616440 Y2 JPH0616440 Y2 JP H0616440Y2 JP 1988139918 U JP1988139918 U JP 1988139918U JP 13991888 U JP13991888 U JP 13991888U JP H0616440 Y2 JPH0616440 Y2 JP H0616440Y2
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socket
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JP1988139918U
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JPH0261091U (ja
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義量 井原
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株式会社大井川電機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、無口金電球用ソケットの改良に関する。
[従来の技術] 従来の無口金電球用ソケットは第6図及び第7図に示す
ように、無口金電球30を装着する電球装着穴31を備
える基体32の外周に係止部33,33及び鍔部34を
設け、基体32の底部35を貫通して無口金電球30の
リード線36,36の引き出し用の孔37,37を設
け、基体32の底部35及び鍔部34にリード線36,
36の配線及び係止用の溝38,38,39,39,4
0,40等を形成し、係止部33,33と鍔部34とで
プリント板(図示せず)を挟み付けるように取付けると
ともに、取付けた際に前記孔37,37や溝38〜40
に挿通して配線し鍔部34の上面に配したリード線3
6,36の電極部分41,41と、プリント板の背面側
に形成した接点面とが電気的に接触をなすようにした構
造のものである。そして、このソケットでは基体32の
外底面に取付工事挿着用の溝43を備える。すなわち、
この場合は取付工具としてマイナスドライバーあるいは
コイン等を使用するものであって、溝43はそれに適合
するマイナス形にしてある。ソケットのプリント板への
取付けあるいは取り外しに際してはこの溝43に所定の
工具を差し込むとともに、所定の方向へ一定の角度だけ
回すことにより、係止部33をプリント板の取付穴の端
面に係着し、あるいは係着を解く。
なお、従来、この取付工具挿着の溝は、プラスドライバ
ーに適応したプラス形のものも存在する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来の無口金電球用ソケットにおける取
付工具挿着用の溝は、それぞれ、ドライバーを使用する
ものであるため、球切れ等の故障時に取替えをする場合
には当該小型電球が組込まれている装置内スペースが狭
いと、ドライバーが使用できず、交換作業が面倒になる
という不都合がある。
ところで、無口金電球30ではソケットに組み込むにあ
たって、その一対のリード線36,36を水平方向に曲
げずに垂直方向へ引き降ろすことが好ましい。すなわ
ち、一対のリード線を互いに開く方向に曲げるとリード
線の電球への封着基部に大きな力が加わってリード線の
切断事故が生じる虞れがある。この点、従来のソケット
では基体32の外底面の中央部に取付工具挿着用の溝4
3があり、これを避けるため第4図のようにリード線3
6,36を外側に曲げなければならず、信頼性の上から
好ましいことではない。
また、近時、各種電気機器や測定器等の機器が小型化さ
れ、これに応じてそれらに組み込まれる無口金電球も小
型化されてきている。電球が小型化されればソケットも
小型化されるのは勿論のこと、一対のリード線の封着基
部のピッチも小さくなり、ソケットの基体の外底面の狭
いスペースにリード線挿通用の孔や溝、取付工具挿着用
の溝等が集中して設けられることになる。特にソケット
基体32の外底面の中心部には電球装着穴30から貫通
するリード線の引き出し用の孔を37,37及び取付工
具の挿着用の溝43が接近して位置することになり、場
合によっては重なって位置することになる。したがっ
て、球切れが生じた時の交換時、それが取込まれている
機器などが電源を切らずに取付工具を挿着用の溝43に
挿入したり、周辺に接近させると、短絡事故を生じた
り、生じ易いという問題がある。各種機器において、電
球の交換する場合には機器の電源を切ってから行なうこ
とが多いが、場合によって通信機器等にあっては一刻の
中断も許されないことがあり、このような機器において
は短絡防止構造をとっていない従来のソケットには大き
な欠点があった。
なお、ソケットは一般に合成樹脂材にて作られるが、第
6図及び第7図のような従来の工具挿着用の溝43で
は、工具によって加わる力で溝の側壁が変形し潰れ易い
という問題もある。
本考案は、上記従来の問題点を解決するものであり、狭
い場所での取付け・取外しが容易であり、また無口金電
球のリード線切断事故が生じにくく、また取付け・取り
外し作業中の短絡事故を防止し、さらに繰り返して使用
しても工具挿着用の溝の変形等がしにくい無口金電球用
ソケットを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため、本考案の無口金電球用ソケ
ットは、無口金電球を装着する電球装着穴を備える基体
の外周に上下にして係止部及び鍔部を設け、基体の底部
を貫通して無口金電球のリード線の引き出し用の孔を設
け、基体の底部及び鍔部に前記リード線の配線及び係止
用の溝あるいは孔を設け、係止部と鍔部とでプリント板
を挟み付けるように取付けるとともに、取付けた際に前
記孔および溝に挿通して配線し鍔部の上面に配した前記
無口金電球のリード線と、前記プリント板の背面側に形
成した接点面とが電気的に接触をなすようにした構造の
無口金電球用ソケットにおいて、基体の外底面に取付け
工具挿着用の角穴を形成し、該角穴の底面の高さを前記
孔の基体の外底面側での開口端面より高くするととも
に、前記溝に配されるリード線より高くしたことを特徴
とする。
[実施例] 以下、本考案を図面に基づき実施例をもって説明する。
第1図は本考案の実施例に係る無口金電球用ソケットの
縦断正面図、第2図は平面図、第3図及び第4図は底面
図を示す。図において、1は合成樹脂材からなる基体で
あり、無口金電球2を嵌着する電球装着穴3を備え、外
周に係止部4,4と鍔部5とを備える。このソケットは
プリント板の取付穴に挿入し一定角度回動することで鍔
部5と係止部4,4との間で係止することにより、プリ
ント板に取付くものである。また基体1の底部6を貫通
して無口金電球2のリード線7,7を挿通するための一
対のリード線挿通用の孔8,8があけられる。また基体
1の外底面10及び鍔部5にリード線7,7の配線用及
び係止用の溝11,11,12,12,13,13が形
成される。14,14は鍔部5の上面側に部分的に高く
して設けた一対のリード線支持部である。
そして、このソケットでは無口金電球2を基体1の電球
装着穴3に嵌着するとともに、その一対のリード線7,
7を孔8,8に挿通して一旦、基体1の外底面10へ引
き出し、鍔部5の下面の配線用の溝11,11、鍔部5
の側面の配線用の溝12,12を通し、さらにリード線
支持部14,14上を通して鍔部5の側面に形成される
係止用の溝13,13を通し、リード線7,7の端末部
7a,7aを鍔部5の下面で折り曲げてこれに係止する
ものである。なお、リード線配線用の溝12,12及び
係止用の溝13,13は貫通孔とする場合もあり、リー
ド線7,7の端末部7a,7aが当接する鍔部5の下面
(基体1の外底面10)にはそれを収容する溝を設けて
もよい。
上記の無口金電球用ソケットの基体構造は従来より周知
のものであるが、本考案のソケットでは、基体1の外底
面10の中心部に取付工具の挿着用の角穴17を形成す
るものである。この場合、角穴17は六角形とし、取付
工具は六角レンチを使用することになる。そして、本考
案のソケットでは、この角穴17の底面18の高さをリ
ード線引き出し用の孔8,8の基体1の外底面10側で
の開口端面8a,8aより高くするものであり、かつリ
ード線配線用の溝11に配されるリード線部分7b,7
bより高くするものである。第3図図示のものではリー
ド線引き出し用の孔8,8の開口部の全部及びリード線
配線用の溝11,11の一部が角穴17内に配置され
る。ここで云う角穴17の底面18とは、正確には角穴
17の底面であって、その中に配される穴や溝部分を例
えば孔8,8や溝11,11を除く意味である。
第3図では孔8,8と溝11,11のみが角穴17の領
域内に位置するが、さらに前述の他の孔や溝が角穴17
の領域内にその全部又は一部が位置する場合も同様にす
る。
なお、角穴17の形状は工具に対応するものであって六
角形に限らず、適宜な多角形とする。21,21はマイ
ナスドライバーやコイン等も使用できるようにするた
め、角穴17の縁部に設けた溝である。
第4図で20は六角レンチを示す。
[作用] 本考案の無口金電球用ソケットでは、基体の外底面に形
成される角穴に取付工具である角レンチを挿着し、これ
を一定角度だけ回すことで、プリント板に対してソケッ
トを回動しその係止部を係脱させて取付け、取外しがで
きる。取付工具の角レンチはL形をしており、電球の取
付場所が狭小であっても交換可能である。
また、角穴の底面は、基体における無口金電球のリード
線引き出し用の孔の開口端面あるいはリード線配線用等
の溝に配されるリード線より高くしてあるので、角穴に
金属製の取付工具を挿着しても、リード線と取付工具と
の間には距離があり、両者は電気的に絶縁された状態に
ある。したがって一対のリード線引き出し用の孔ピッチ
を小さくして無口金電球の一対のリード線を曲げずにソ
ケット基体外へ引き出すようにすることもできる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案の無口金電球用ソケットでは、
基体の外底面に角穴を設けたので、角レンチを使用する
ことができ、したがって狭い場所でも電球の交換作業が
容易にできる。また、角穴の底面を所定の高さにするこ
とで取付工具の挿着時、工具の先端と無口金電球の一対
のリード線との間は電気的に絶縁され交換作業中の短絡
事故を防止できる。また無口金電球をソケットに組み込
むにあたってリード線を曲げずに引き出すことができる
ので、封着基部でリード線に無理な力が加わらず断線故
障の防止もできる。さらに、従来のマイナス溝のように
工具の使用で溝が変形し易い等の不都合がなく繰り返し
工具の使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るソケットの縦断正面図、
第2図は同じく平面図、第3図及び第4図は同じく底面
図、第5図は同じく取付工具を挿着した状態の説明図、
第6図は従来のソケットの縦断正面図、第7図は同じく
底面図である。 1……基体、2……無口金電球、 3……電球装着穴、4,4……係止部、 5……鍔部、6……底部、7……リード線、 8,8……リード線挿通孔、10……外底面、 11,12,13……溝、17……角穴、 18……底面、20……取付工具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】無口金電球を装着する電球装着穴を備える
    基体の外周に上下にして係止部及び鍔部を設け、基体の
    底部を貫通して無口金電球のリード線の引き出し用の孔
    を設け、基体の底部及び鍔部に前記リード線の配線及び
    係止用の溝あるいは孔を設け、係止部と鍔部とでプリン
    ト板を挟み付けるように取付けるとともに、取付けた際
    に前記孔および溝に挿通して配線し鍔部の上面に配した
    前記無口金電球のリード線と、前記プリント板の背面側
    に形成した接点面とが電気的に接触をなすようにした構
    造の無口金電球用ソケットにおいて、基体の外底面の中
    心部に取付工具挿着用の角穴を形成し、該角穴の底面の
    高さを前記リード線引き出し用孔の基体の外底面側での
    開口端面より高くするとともに、前記リード線配線用の
    溝に配されるリード線部分より高くしたことを特徴とす
    る無口金電球用ソケット。
JP1988139918U 1988-10-28 1988-10-28 無口金電球用ソケット Expired - Lifetime JPH0616440Y2 (ja)

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JPH0261091U JPH0261091U (ja) 1990-05-07
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