JPH0616456Y2 - 温度過昇防止装置 - Google Patents
温度過昇防止装置Info
- Publication number
- JPH0616456Y2 JPH0616456Y2 JP1983133873U JP13387383U JPH0616456Y2 JP H0616456 Y2 JPH0616456 Y2 JP H0616456Y2 JP 1983133873 U JP1983133873 U JP 1983133873U JP 13387383 U JP13387383 U JP 13387383U JP H0616456 Y2 JPH0616456 Y2 JP H0616456Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- thermal fuse
- temperature
- heating element
- prevention device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は電気毛布、電気カーペット等の電気採暖器具の
安全装置に設いられる温度過昇防止装置に関するもので
ある。
安全装置に設いられる温度過昇防止装置に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点 以下に従来の温度過昇防止装置について説明する。第1
図は従来例及び本考案に共通の温度過昇防止装置を使用
した電気毛布の回路図である。
図は従来例及び本考案に共通の温度過昇防止装置を使用
した電気毛布の回路図である。
第2図はヒータ6、感温材7、温度検知線8、により構
成されるヒータ線の構成図である。
成されるヒータ線の構成図である。
正常状態に於ける動作は、第1図の電源スイッチ2が閉
状態にある時、商用電源1より温度ヒューズ3を経て電
気毛布のヒータ6、温度制御ブロック9に通電され、ヒ
ータ6、感温材(例えばプラスチックサーミスタ)7、
温度検知線8、発熱体(以下抵抗と称する)4を通して
温度制御ブロック9に温度信号が送られ、設定温度より
電気毛布の温度が低い時は温度制御ブロック9からのト
リガ信号によりサイリスタ11がONしてヒータ6によ
り電気毛布の温度を高くする。設定温度に達すると前記
温度信号により温度制御ブロック9からのトリガ信号が
なくなりサイリスタ11がOFFする。上記動作を繰返
して電気毛布の温度を設定温度に保持しようとする。
状態にある時、商用電源1より温度ヒューズ3を経て電
気毛布のヒータ6、温度制御ブロック9に通電され、ヒ
ータ6、感温材(例えばプラスチックサーミスタ)7、
温度検知線8、発熱体(以下抵抗と称する)4を通して
温度制御ブロック9に温度信号が送られ、設定温度より
電気毛布の温度が低い時は温度制御ブロック9からのト
リガ信号によりサイリスタ11がONしてヒータ6によ
り電気毛布の温度を高くする。設定温度に達すると前記
温度信号により温度制御ブロック9からのトリガ信号が
なくなりサイリスタ11がOFFする。上記動作を繰返
して電気毛布の温度を設定温度に保持しようとする。
次に異常な場合の動作について説明する。
何らかの原因でヒータ6が連続通電となり、異常に高温
となって感温材7が溶融し、温度検知線8と短絡して抵
抗4に大電流が流れると、抵抗4が発熱する。
となって感温材7が溶融し、温度検知線8と短絡して抵
抗4に大電流が流れると、抵抗4が発熱する。
又、温度制御ブロック9が故障した時はサイリスタ10
がトリガされてONとなり発熱体(以下抵抗と称する)
5が発熱する。
がトリガされてONとなり発熱体(以下抵抗と称する)
5が発熱する。
次に抵抗4或は5が発熱した後の従来の温度過昇防止装
置の動作について述べる。
置の動作について述べる。
第3図、第4図は従来の温度過昇防止装置の側面図及び
平面図である。抵抗4或は5が発熱すると、熱を温度ヒ
ューズ3の接合点3aに効率よく伝導する為の感熱板1
3或は14を経て温度ヒューズ3の接合点3aに熱が伝
導し、溶融してヒューズが働き全ての通電を断状態に
し、温度過昇防止を行う。12はプリント基板15に熱
が逃げないように断熱し、且つ抵抗4,5を共に温度ヒ
ューズ3に均一に接触させる為の断熱緩衝材である。
平面図である。抵抗4或は5が発熱すると、熱を温度ヒ
ューズ3の接合点3aに効率よく伝導する為の感熱板1
3或は14を経て温度ヒューズ3の接合点3aに熱が伝
導し、溶融してヒューズが働き全ての通電を断状態に
し、温度過昇防止を行う。12はプリント基板15に熱
が逃げないように断熱し、且つ抵抗4,5を共に温度ヒ
ューズ3に均一に接触させる為の断熱緩衝材である。
ところが従来の構成であれば毛布に通電しないとユーザ
ーがコントローラの蓋をはずして針金或はハンダ等でヒ
ューズを不完全に修復することもあり、こうなるとヒー
タ温度が異常に上昇して火災、やけど或は生命の危険さ
え生ずることとなる。また、発熱体と温度ヒューズが直
列に接続されていないときは、端子を伝わる熱伝導がな
いので、単に熱良導体(例えばセラミックやセメント)
で一体化したものは、複数個の発熱体と温度ヒューズの
場合は熱容量が大きくなり、低温時(例えば−10℃以
下)に1個の発熱体が発熱しても温度ヒューズが溶断し
ないことがあった。また、発熱体に過大電流が流れた場
合に温度ヒューズが溶断するよりも先に発熱体が破壊し
温度過昇防止装置として機能しないことがあった。ま
た、プリント基板の実装面積も横或いは縦一列にすると
大きなものであった。
ーがコントローラの蓋をはずして針金或はハンダ等でヒ
ューズを不完全に修復することもあり、こうなるとヒー
タ温度が異常に上昇して火災、やけど或は生命の危険さ
え生ずることとなる。また、発熱体と温度ヒューズが直
列に接続されていないときは、端子を伝わる熱伝導がな
いので、単に熱良導体(例えばセラミックやセメント)
で一体化したものは、複数個の発熱体と温度ヒューズの
場合は熱容量が大きくなり、低温時(例えば−10℃以
下)に1個の発熱体が発熱しても温度ヒューズが溶断し
ないことがあった。また、発熱体に過大電流が流れた場
合に温度ヒューズが溶断するよりも先に発熱体が破壊し
温度過昇防止装置として機能しないことがあった。ま
た、プリント基板の実装面積も横或いは縦一列にすると
大きなものであった。
考案の目的 本考案は上記従来の問題点を解消するもので、発熱体が
破壊するよりも先に温度ヒューズが素早く確実に溶断さ
せるものである。また、プリント基板の実装面積を小さ
くさせるものである。また、温度が異常に上昇して温度
ヒューズが溶断した場合にユーザーが不完全な修復をす
ることを防止するものである。
破壊するよりも先に温度ヒューズが素早く確実に溶断さ
せるものである。また、プリント基板の実装面積を小さ
くさせるものである。また、温度が異常に上昇して温度
ヒューズが溶断した場合にユーザーが不完全な修復をす
ることを防止するものである。
考案の構成 本考案は、複数個の発熱体を下部に、1個の温度ヒュー
ズを上部に位置させ、かつ発熱体の中央部と温度ヒュー
ズの感熱部を略平行な同じ位置に、略等距離に三角形状
の位置に配設するとともに発熱体と発熱体の間及び発熱
体と温度ヒューズの間に熱良導体を介在させ、この熱良
体の角の少なくとも1つを取り除いたものである。
ズを上部に位置させ、かつ発熱体の中央部と温度ヒュー
ズの感熱部を略平行な同じ位置に、略等距離に三角形状
の位置に配設するとともに発熱体と発熱体の間及び発熱
体と温度ヒューズの間に熱良導体を介在させ、この熱良
体の角の少なくとも1つを取り除いたものである。
実施例の説明 本考案の一実施例について説明する。
第5図〜第7図は温度過昇防止装置の正面図、平面図、
側面図であり温度ヒューズ16を抵抗17、18の上部
に位置させ、かつ抵抗17、18の中央部と温度ヒュー
ズ16の感熱部を略平行な同じ位置に、略等距離に正三
角形や二等辺三角形の三角状に配設するとともに発熱体
と発熱体の間及び発熱体と温度ヒューズの間に熱良導体
19を介在させ、熱良導体19の角19a部を取り除い
ている。
側面図であり温度ヒューズ16を抵抗17、18の上部
に位置させ、かつ抵抗17、18の中央部と温度ヒュー
ズ16の感熱部を略平行な同じ位置に、略等距離に正三
角形や二等辺三角形の三角状に配設するとともに発熱体
と発熱体の間及び発熱体と温度ヒューズの間に熱良導体
19を介在させ、熱良導体19の角19a部を取り除い
ている。
本温度過昇防止装置の使用回路は第1図の温度ヒューズ
3を16に、抵抗4を17、5を18に置きかえたもの
であり、回路の動作については従来例と全く同一であ
り、従って説明を省略する。
3を16に、抵抗4を17、5を18に置きかえたもの
であり、回路の動作については従来例と全く同一であ
り、従って説明を省略する。
次に抵抗17,18が発熱した後の温度過昇防止装置の
動作について述べる。
動作について述べる。
抵抗17或は18が個別又は同時に発熱すると熱良導体
19を経て温度ヒューズ16に熱が伝わり温度ヒューズ
16が溶断し、全ての通電を断状態にして温度過昇防止
を行う。この時熱良導体19でくるんでいるので、外部
からの温度ヒューズ修復は不可能である。また、抵抗1
7、18が発熱するときは中央部が最も温度が高くな
り、その上に温度ヒューズ16の感熱部が平行な同じ位
置に略等距離にあるので、熱が上方向に伝わりやすい性
質とともに最も近い位置となり、温度ヒューズ16の感
度が最高に良くなり、低温時の抵抗17或いは18の片
方が低発熱時においても全く同一に早く確実に温度ヒュ
ーズ16が溶断する。また、過負荷時においても抵抗1
7或いは18が破壊するよりも先に確実に温度ヒューズ
16が溶断する。
19を経て温度ヒューズ16に熱が伝わり温度ヒューズ
16が溶断し、全ての通電を断状態にして温度過昇防止
を行う。この時熱良導体19でくるんでいるので、外部
からの温度ヒューズ修復は不可能である。また、抵抗1
7、18が発熱するときは中央部が最も温度が高くな
り、その上に温度ヒューズ16の感熱部が平行な同じ位
置に略等距離にあるので、熱が上方向に伝わりやすい性
質とともに最も近い位置となり、温度ヒューズ16の感
度が最高に良くなり、低温時の抵抗17或いは18の片
方が低発熱時においても全く同一に早く確実に温度ヒュ
ーズ16が溶断する。また、過負荷時においても抵抗1
7或いは18が破壊するよりも先に確実に温度ヒューズ
16が溶断する。
また、第8図〜第10図の如く抵抗21、22、23の
3本を下にして、その中央部の上に平行な同じ位置に、
略等距離に温度ヒューズ20を配設し、三角形状として
熱良導体を介在させる構成としても良い。また、三角形
状としているので立体的に構成でき、平面的に縦や横に
構成するよりも実装する上で小型になる。
3本を下にして、その中央部の上に平行な同じ位置に、
略等距離に温度ヒューズ20を配設し、三角形状として
熱良導体を介在させる構成としても良い。また、三角形
状としているので立体的に構成でき、平面的に縦や横に
構成するよりも実装する上で小型になる。
考案の効果 本考案の温度過昇防止装置は、複数個の発熱体を下部
に、1個の温度ヒューズを上部に位置させ、かつ発熱体
の中央部と温度ヒューズの感熱部を略平行な同じ位置に
略等距離に三角形状に配設するとともに、発熱体と発熱
体の間及び発熱体と温度ヒューズの間に熱良導体を介在
させ熱良導体の角少なくとも1つを取り除いたので、い
ずれの発熱体が発熱しても全く同一に過負荷時に発熱体
が破壊するよりも先に確実に温度ヒューズが溶断する。
また、低温時に発熱体が低発熱のときでも早く確実に温
度ヒューズが溶断する。また、実装面積を小さく、しか
も安定して取り付けることができる。また、熱容量が小
さくなり、低温時における温度ヒューズの溶断が早くな
る。また、ユーザーの不完全な修復による温度の異常上
昇が防止でき、火災、火傷の防止ができる。
に、1個の温度ヒューズを上部に位置させ、かつ発熱体
の中央部と温度ヒューズの感熱部を略平行な同じ位置に
略等距離に三角形状に配設するとともに、発熱体と発熱
体の間及び発熱体と温度ヒューズの間に熱良導体を介在
させ熱良導体の角少なくとも1つを取り除いたので、い
ずれの発熱体が発熱しても全く同一に過負荷時に発熱体
が破壊するよりも先に確実に温度ヒューズが溶断する。
また、低温時に発熱体が低発熱のときでも早く確実に温
度ヒューズが溶断する。また、実装面積を小さく、しか
も安定して取り付けることができる。また、熱容量が小
さくなり、低温時における温度ヒューズの溶断が早くな
る。また、ユーザーの不完全な修復による温度の異常上
昇が防止でき、火災、火傷の防止ができる。
第1図は温度過昇防止装置を使用した電気毛布の回路
図、第2図は同ヒータ線の構成図、第3図第4図は従来
の温度過昇防止装置の側面図と平面図、第5図〜第7図
は本考案の一実施例の温度過昇防止装置の正面図と平面
図と側面図、第8図〜第10図は本考案他の実施例の正
面図と平面図と側面図である。 16,20……温度ヒューズ、17,18,21,2
2,23……発熱体、19,24……熱良導体。
図、第2図は同ヒータ線の構成図、第3図第4図は従来
の温度過昇防止装置の側面図と平面図、第5図〜第7図
は本考案の一実施例の温度過昇防止装置の正面図と平面
図と側面図、第8図〜第10図は本考案他の実施例の正
面図と平面図と側面図である。 16,20……温度ヒューズ、17,18,21,2
2,23……発熱体、19,24……熱良導体。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個の発熱体を下部に、1個の温度ヒュ
ーズを上部に位置させ、かつ発熱体の中央部と温度ヒュ
ーズの感熱部を略平行な同じ位置に、略等距離に三角形
状の位置に配設するとともに、発熱体と発熱体の間及び
発熱体と温度ヒューズの間に熱良導体を介在させ、この
熱良導体の角の少なくとも1つを取り除いた温度過昇防
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983133873U JPH0616456Y2 (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 温度過昇防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983133873U JPH0616456Y2 (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 温度過昇防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040999U JPS6040999U (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0616456Y2 true JPH0616456Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=30301833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983133873U Expired - Lifetime JPH0616456Y2 (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 温度過昇防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616456Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0787129B2 (ja) * | 1987-01-27 | 1995-09-20 | 内橋エステック株式会社 | 基板型抵抗・温度ヒユ−ズ合成体 |
| JP5117917B2 (ja) * | 2008-04-21 | 2013-01-16 | デクセリアルズ株式会社 | 保護素子及びその製造方法 |
| JP7801169B2 (ja) * | 2022-04-14 | 2026-01-16 | 日本特殊陶業株式会社 | 液体加熱装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615750U (ja) * | 1979-07-10 | 1981-02-10 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP1983133873U patent/JPH0616456Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6040999U (ja) | 1985-03-22 |
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