JPH0616481Y2 - 横断流ファン - Google Patents
横断流ファンInfo
- Publication number
- JPH0616481Y2 JPH0616481Y2 JP9528988U JP9528988U JPH0616481Y2 JP H0616481 Y2 JPH0616481 Y2 JP H0616481Y2 JP 9528988 U JP9528988 U JP 9528988U JP 9528988 U JP9528988 U JP 9528988U JP H0616481 Y2 JPH0616481 Y2 JP H0616481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- fin
- axis
- rotating body
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば脱穀装置の排塵用として装備される横
断流ファンに関し、詳しくは、回転軸芯方向に沿って延
びる多数のフィンを、前記軸芯周りに沿って配備し、外
方から動力が供給される駆動軸と前記各フィンとを、複
数の連結部を会して一体回転可能に連動連結してある横
断流ファンに関する。
断流ファンに関し、詳しくは、回転軸芯方向に沿って延
びる多数のフィンを、前記軸芯周りに沿って配備し、外
方から動力が供給される駆動軸と前記各フィンとを、複
数の連結部を会して一体回転可能に連動連結してある横
断流ファンに関する。
従来における上記横断流ファンにおいては、前記フィン
及び連結部は板金材で構成され、前記駆動軸に連動連結
された前記連結部の外周部にフィンを溶接固定する構造
となっていた(例えば、実開昭62-99952号公報参照)。
及び連結部は板金材で構成され、前記駆動軸に連動連結
された前記連結部の外周部にフィンを溶接固定する構造
となっていた(例えば、実開昭62-99952号公報参照)。
ところが、上記従来構造では、多数個のフィンを各別に
前記連結部に溶接固定しなければならず、作製工数が大
となってコスト高になる問題があった。又、全てを金属
材で構成するので重量が大きく、組立て分解等に労力を
要するものとなっていた。
前記連結部に溶接固定しなければならず、作製工数が大
となってコスト高になる問題があった。又、全てを金属
材で構成するので重量が大きく、組立て分解等に労力を
要するものとなっていた。
本考案は、上記不具合点を解消して、作製工程の簡素化
及び軽量化を図ることを目的としている。
及び軽量化を図ることを目的としている。
本考案の特徴は、冒記構成の横断流ファンにおいて、前
記フィンと前記連結部とを、合成樹脂材により一体成形
し、かつ、回転軸芯方向に沿って複数に分割構成とし、
各分割フィンは前記連結部に片持ち支持するとともに、
回転軸芯と同一軸芯を有するパイプ状回転体を略全幅に
亘り延設配備して、この回転体に前記各連結部をトルク
伝達可能に連結し、前記駆動軸と、少なくとも一方端の
連結部とを、金属材から成るボス部材を介してトルク伝
達可能に連結し、かつ、前記各分割フィンの遊端部夫々
を、隣接して対向する連結部に形成した溝に夫々係合連
結してある点にあり、その作用・効果は次の通りであ
る。
記フィンと前記連結部とを、合成樹脂材により一体成形
し、かつ、回転軸芯方向に沿って複数に分割構成とし、
各分割フィンは前記連結部に片持ち支持するとともに、
回転軸芯と同一軸芯を有するパイプ状回転体を略全幅に
亘り延設配備して、この回転体に前記各連結部をトルク
伝達可能に連結し、前記駆動軸と、少なくとも一方端の
連結部とを、金属材から成るボス部材を介してトルク伝
達可能に連結し、かつ、前記各分割フィンの遊端部夫々
を、隣接して対向する連結部に形成した溝に夫々係合連
結してある点にあり、その作用・効果は次の通りであ
る。
つまり、回転部分であるフィンと連結部とを質量の小さ
な合成樹脂材で構成するので、寸法誤差に起因して全体
の質量中心が回転軸芯からわずかに偏芯した場合であっ
ても、振動を低く抑えることができる。又、各フィンと
各連結部とを合成樹脂による一体成形により構成するの
で、作製工程は大幅に簡略化できることになる。しか
も、駆動軸からファン全体の駆動用動力が入力されるボ
ス部材を強固な金属材で構成して、ひねり変形を阻止す
るとともに、入力された駆動トルクは、前記回転体を介
して各連結部の軸芯側に供給伝達されるとともに、各分
割フィンと連結部の前記溝とを介して外周側にも供給伝
達され、内外周部夫々において一体的に駆動されるの
で、吸排気を効率よく行う為にフィンを薄く形成しても
ひねり変形等の弊害を生じることはない。
な合成樹脂材で構成するので、寸法誤差に起因して全体
の質量中心が回転軸芯からわずかに偏芯した場合であっ
ても、振動を低く抑えることができる。又、各フィンと
各連結部とを合成樹脂による一体成形により構成するの
で、作製工程は大幅に簡略化できることになる。しか
も、駆動軸からファン全体の駆動用動力が入力されるボ
ス部材を強固な金属材で構成して、ひねり変形を阻止す
るとともに、入力された駆動トルクは、前記回転体を介
して各連結部の軸芯側に供給伝達されるとともに、各分
割フィンと連結部の前記溝とを介して外周側にも供給伝
達され、内外周部夫々において一体的に駆動されるの
で、吸排気を効率よく行う為にフィンを薄く形成しても
ひねり変形等の弊害を生じることはない。
従って本考案によれば、回転駆動に伴うひねり変形等の
不具合を生じることなく効率よく吸排気を行えるもので
ありながら、回転部分の軽量化が達成でき、かつ、従来
構造に比較して作製工程が大幅に簡素化され、コスト低
減を図れることとなった。
不具合を生じることなく効率よく吸排気を行えるもので
ありながら、回転部分の軽量化が達成でき、かつ、従来
構造に比較して作製工程が大幅に簡素化され、コスト低
減を図れることとなった。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に本考案に係る横断流フィン(1)を備えた脱穀装
置(2)の簡略化した全体側面を示している。前記脱穀装
置(2)はフィードチェーン(3)によって刈取穀稈を挾持搬
送しながら、扱室(4)で扱処理し、下方の選別部(5)にお
いて長い排ワラ、細かなワラ屑、穀粒、二番物等に選別
するよう構成し、穀粒及び二番物は下方の回収部(6)に
より回収され、長ワラは選別部(5)後方から機外に排出
される。そして、細かなワラ屑は選別ファン(7)によ
り、後方上方に吹き飛ばされ、前記横断流ファン(1)に
より吸引され、排塵口(8)から機外に排出するよう構成
してある。
置(2)の簡略化した全体側面を示している。前記脱穀装
置(2)はフィードチェーン(3)によって刈取穀稈を挾持搬
送しながら、扱室(4)で扱処理し、下方の選別部(5)にお
いて長い排ワラ、細かなワラ屑、穀粒、二番物等に選別
するよう構成し、穀粒及び二番物は下方の回収部(6)に
より回収され、長ワラは選別部(5)後方から機外に排出
される。そして、細かなワラ屑は選別ファン(7)によ
り、後方上方に吹き飛ばされ、前記横断流ファン(1)に
より吸引され、排塵口(8)から機外に排出するよう構成
してある。
第5図に前記フィードチェーン(3)の搬送始端部を示し
ている。フィードチェーン(3)は、その上部に沿って下
方付勢状態に配備される挾持レール(9)とによって穀稈
を挾持搬送するのであるが、その始端部には、穀稈搬送
を円滑に行う為の穀稈案内機構(10)を設けてある。この
穀稈案内機構(10)は、挾持レール(9)を下方付勢するた
めに機体に固定したレール受け台(11)の始端部に、下向
きU字形に成形し片面を下方に長く延設した板状フレー
ム(12)を枢支するとともに、第6図(a)に示すように、
この板状フレーム(12)の前部に穀稈押え部材(13)を枢支
連結して構成してある。そして、第6図(b)に示すよう
に、板状フレーム(12)の途中部位において、穀稈押え部
材(13)を下方付勢するバネ(14)を、該部材(13)に枢支し
たロッド(15)に外装してあり、前記フレーム(12)にはロ
ッド(15)の案内板(16)を延設してある。
ている。フィードチェーン(3)は、その上部に沿って下
方付勢状態に配備される挾持レール(9)とによって穀稈
を挾持搬送するのであるが、その始端部には、穀稈搬送
を円滑に行う為の穀稈案内機構(10)を設けてある。この
穀稈案内機構(10)は、挾持レール(9)を下方付勢するた
めに機体に固定したレール受け台(11)の始端部に、下向
きU字形に成形し片面を下方に長く延設した板状フレー
ム(12)を枢支するとともに、第6図(a)に示すように、
この板状フレーム(12)の前部に穀稈押え部材(13)を枢支
連結して構成してある。そして、第6図(b)に示すよう
に、板状フレーム(12)の途中部位において、穀稈押え部
材(13)を下方付勢するバネ(14)を、該部材(13)に枢支し
たロッド(15)に外装してあり、前記フレーム(12)にはロ
ッド(15)の案内板(16)を延設してある。
次に前記横断流ファン(1)の構造について詳述する。
第1図及び第2図に示すように、脱穀装置(2)の両側壁
(2a),(2a)に亘って断面が六角形状の駆動軸(17)を延設
支架するとともに、この駆動軸(17)の回転軸芯(P)方向
に沿って延びる多数のフィン(18)を、前記軸芯(P)周り
に沿って配備し、複数の略円板状の連結部(19)を介し
て、各フィン(18)と駆動軸(17)とを一体回転可能に連動
連結してある。
(2a),(2a)に亘って断面が六角形状の駆動軸(17)を延設
支架するとともに、この駆動軸(17)の回転軸芯(P)方向
に沿って延びる多数のフィン(18)を、前記軸芯(P)周り
に沿って配備し、複数の略円板状の連結部(19)を介し
て、各フィン(18)と駆動軸(17)とを一体回転可能に連動
連結してある。
そして、前記フィン(18)を回転軸芯(P)方向に沿って3
分割して、各分割フィン(18a)は前記連結部(19)に片持
ち状に支持する状態に構成してある。そして、第3図に
示すように、分割したフィン(18a)と3個の連結部(19
a),(19b),(19c)夫々とを合成樹脂材で一体成形して構成
してある。そして両端の連結部(19a),(19d)の軸芯内方
側ボス部(20),(21)夫々に亘って、回転軸芯(P)と同一軸
芯を有するパイプ状の合成樹脂から成る回転体(22)を延
設配備してある。
分割して、各分割フィン(18a)は前記連結部(19)に片持
ち状に支持する状態に構成してある。そして、第3図に
示すように、分割したフィン(18a)と3個の連結部(19
a),(19b),(19c)夫々とを合成樹脂材で一体成形して構成
してある。そして両端の連結部(19a),(19d)の軸芯内方
側ボス部(20),(21)夫々に亘って、回転軸芯(P)と同一軸
芯を有するパイプ状の合成樹脂から成る回転体(22)を延
設配備してある。
前記回転体(22)に各連結部(19)の内方側のボス部(20),
(21),(23)を、回転トルク伝達可能に接着固定して連結
してある。そして、両端の連結部(19a),(19d)と前記駆
動軸(17)とを、金属材から成るボス部材(24),(24)を回
転トルク伝達可能に連結してある。つまり、前記ボス部
材(24),(24)は、六角形状の駆動軸(17)に角嵌合すると
ともに、外周部における六角形状の軸部(24a),(24b)
を、前記連結部(19a),(19d)の内周六角孔に嵌合させて
一体回転可能に構成するとともに、前記ボス部材(24),
(24)から軸径方向外方に延設したボルト固定部(25),(2
5)と両連結部(19a),(19d)の途中部位とを軸芯方向に4
箇所ボルト(26)連結して、駆動軸(17)とファン全体の駆
動反力を受ける部分とを強固に連動連結してある。
(21),(23)を、回転トルク伝達可能に接着固定して連結
してある。そして、両端の連結部(19a),(19d)と前記駆
動軸(17)とを、金属材から成るボス部材(24),(24)を回
転トルク伝達可能に連結してある。つまり、前記ボス部
材(24),(24)は、六角形状の駆動軸(17)に角嵌合すると
ともに、外周部における六角形状の軸部(24a),(24b)
を、前記連結部(19a),(19d)の内周六角孔に嵌合させて
一体回転可能に構成するとともに、前記ボス部材(24),
(24)から軸径方向外方に延設したボルト固定部(25),(2
5)と両連結部(19a),(19d)の途中部位とを軸芯方向に4
箇所ボルト(26)連結して、駆動軸(17)とファン全体の駆
動反力を受ける部分とを強固に連動連結してある。
そして、前記一体成形された各分割フィン(18a)の遊端
部(27)夫々を、隣接して対向する連結部(19)に形成した
溝(28)に夫々係合連結すべく構成し、全てのフィン(18)
はこの係合連結及び前記回転体(22)との軸芯側での連結
とを介して、内外周部夫々において一体的に回転トルク
が伝達されることとなる。従って、効率よく排塵作用を
為すために、フィン合成樹脂材で薄く形成した場合であ
っても、ひねり変形等の不具合が生じるおそれは小さ
く、ファン全体の軽量化が図れるのである。
部(27)夫々を、隣接して対向する連結部(19)に形成した
溝(28)に夫々係合連結すべく構成し、全てのフィン(18)
はこの係合連結及び前記回転体(22)との軸芯側での連結
とを介して、内外周部夫々において一体的に回転トルク
が伝達されることとなる。従って、効率よく排塵作用を
為すために、フィン合成樹脂材で薄く形成した場合であ
っても、ひねり変形等の不具合が生じるおそれは小さ
く、ファン全体の軽量化が図れるのである。
前記金属材から成るボス部材(24)を片方側にのみ設け、
駆動軸(17)からの回転トルクの入力伝達を片側のボス部
材(24)から行うものでもよい。
駆動軸(17)からの回転トルクの入力伝達を片側のボス部
材(24)から行うものでもよい。
又、前記回転体(22)は角パイプ状に構成して、前記連結
部(19)とのトルク伝達を角型嵌合により行うものでもよ
い。
部(19)とのトルク伝達を角型嵌合により行うものでもよ
い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る横断流ファンの実施例を示し、第1
図は断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図
は分割フィンの斜視図、第4図は脱穀装置の側面図、第
5図は穀稈案内機構の側面図、第6図(a)は第5図の(a)
−(a)線断面図、第6図(b)は第5図の(b)−(b)線断面図
である。 (17)……駆動軸、(18)……フィン、 (18a)……分割フィン、(19)……連結部、 (22)……回転体、(24)……ボス部材、 (27)……遊端部、(28)……溝。
図は断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図
は分割フィンの斜視図、第4図は脱穀装置の側面図、第
5図は穀稈案内機構の側面図、第6図(a)は第5図の(a)
−(a)線断面図、第6図(b)は第5図の(b)−(b)線断面図
である。 (17)……駆動軸、(18)……フィン、 (18a)……分割フィン、(19)……連結部、 (22)……回転体、(24)……ボス部材、 (27)……遊端部、(28)……溝。
Claims (1)
- 【請求項1】回転軸芯方向に沿って延びる多数のフィン
(18)を、前記軸芯周りに沿って配備し、外方から動力が
供給される駆動軸(17)と前記各フィン(18)とを、複数の
連結部(19)を介して一体回転可能に連動連結してある横
断流ファンであって、前記フィン(18)と前記連結部(19)
とを、合成樹脂材により一体成形し、かつ、回転軸芯方
向に沿って複数に分割構成とし、各分割フィン(18a)は
前記連結部(19)に片持ち支持するとともに、回転軸芯と
同一軸芯を有するパイプ状回転体(22)を略全幅に亘り延
設配備して、この回転体(22)に前記各連結部(19)をトル
ク伝達可能に連結し、前記駆動軸(17)と、少なくとも一
方端の連結部(19)とを、金属材から成るボス部材(24)を
介してトルク伝達可能に連結し、かつ、前記各分割フィ
ン(18a)の遊端部(27)夫々を、隣接して対向する連結部
(19)に形成した溝(28)に夫々係合連結してある横断流フ
ァン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528988U JPH0616481Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 横断流ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528988U JPH0616481Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 横断流ファン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217045U JPH0217045U (ja) | 1990-02-02 |
| JPH0616481Y2 true JPH0616481Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31319943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9528988U Expired - Lifetime JPH0616481Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 横断流ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616481Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5341396B2 (ja) * | 2008-05-28 | 2013-11-13 | 株式会社クボタ | 脱穀装置の唐箕 |
| WO2009144990A1 (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-03 | 株式会社クボタ | 脱穀装置 |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP9528988U patent/JPH0616481Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217045U (ja) | 1990-02-02 |
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