JPH0633773Y2 - 刈刃装置用受刃台 - Google Patents

刈刃装置用受刃台

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JPH0633773Y2
JPH0633773Y2 JP1987193375U JP19337587U JPH0633773Y2 JP H0633773 Y2 JPH0633773 Y2 JP H0633773Y2 JP 1987193375 U JP1987193375 U JP 1987193375U JP 19337587 U JP19337587 U JP 19337587U JP H0633773 Y2 JPH0633773 Y2 JP H0633773Y2
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JP
Japan
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blade
knife
knife head
cutting
lower blade
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JP1987193375U
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JPS6456623U (ja
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保男 加納
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案はコンバインの前処理部における刈刃装置に関
するものであり、詳しくは刈刃装置の受刃台に関するも
のである。
<従来の技術> 一般に、コンバインの刈刃装置において、上刃と下刃が
相互に左右スライドして刈取作動を行うものにおいて
は、刈刃駆動装置に係合して刈刃に駆動力を伝達するナ
イフヘッドが、下刃にも取り付ける必要がある。
従来の上下刃逆スライド駆動式刈刃装置においては、下
刃は上下両面が上刃と受刃台によって覆われているた
め、下刃用ナイフバーの上面あるいは下面にナイフヘッ
ドを取り付けることができず、ナイフヘッドは下刃用ナ
イフバーと一体形成されて、下刃背面側に取り付けられ
ていた。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、従来の構成ではナイフヘッドがナイフバーの後
端に突出せしめられるように一体形成されているため、
ナイフバーの形状が複雑となり、加工工程も複雑で多く
の工程を要し、コスト高を招くといった欠点があった。
またそれぞれ形状の異なる上刃用ナイフバーと下刃用ナ
イフバーを必ず別個に製造する必要があり、製造効率も
悪く、この面でもコスト高となるといった問題点もあっ
た。
<問題点を解決するための手段> フレーム側に取り付けた受刃台15の先端部に互いにスラ
イド自在に重ね合わされた下刃19と上刃17とを保持し、
下刃19の下面側と上刃17の上面側にはそれぞれナイフヘ
ッド39,37の先端部を各取り付け、該ナイフヘッド39,37
を介して刈刃駆動装置により下刃19及び上刃17を互いに
逆方向にスライド駆動させる機構において、受刃台15の
該ナイフヘッド39と対応する位置にはナイフヘッド39を
左右動可能状態で収容する切欠部15aを形成し、上記ナ
イフヘッド39,37の隣接端において、上刃17側のナイフ
ヘッド37の側端部を下刃19側のナイフヘッド39と平面視
において重合させ、上記切欠部15a上を覆うように構成
したことを特徴としている。
<作用> 受刃台15上に保持された上刃17及び下刃19はそれぞれに
取り付けられたナイフヘッド37,39を介して刈刃駆動装
置によって相互に逆方向へスライド駆動する。受刃台15
には切欠部15aが設けられ、該切欠部15aには下刃19の下
面に取り付けられたナイフヘッド39が収容される。ナイ
フヘッド39は該切欠部15a内で左右動し、下刃19を駆動
させる。
この時上刃側ナイフヘッド37の側端部が隣接する下刃側
ナイフヘッド39の側端部に重なり且つ切欠部15a上を覆
うので、藁屑等の噛み込みを防ぐとともに、仮に藁屑等
が入っても切欠部15aより下方に排除される。
<実施例> 以下図面に即して本考案の実施例につき詳述すると、第
7図は本考案の装置が実施されるコンバインの前処理部
側面図を示し、機体1の前方には前処理部3が、上下揺
動自在に設けられ、該前処理部3の正面下端には複数の
デバイダ7が前処理フレーム5に取り付けて設けられて
おり、該デバイダ7の後方から複数基の引越しケース9
が斜設されている。
上記引越しケース9の下端後方には、刈取装置11が前処
理フレーム5に取り付けられて左右方向に設けられてい
る。
上記刈取装置11は、第1図、第2図に示すように複数本
の前処理フレーム5の下方に下向きに各突設されたカラ
ー13と、該カラー13の端面より前方に突出する如く略全
幅にわたって取り付けられたプレート状の受刃台15とで
前処理フレーム5に支持され、該受刃台15上には上刃17
と下刃19とが上下に重ねられて各左右動自在に載置され
ている。
上記上刃17と下刃19はともに多数の刃が直線上に並ぶよ
うに1本の上下ナイフバー21,23の下面又は上面に皿ボ
ルト又はリベット等の固着具20により一体的に固定され
ており、形状構成は共に略同一のものであり、両刃17,1
9は刃側の摺動面を対向せしめて重ね合わされて受刃台1
5上に載置される。
このように上刃17,下刃19を同一形状とした結果、同重
量の刃が左右逆方向にスライドするため、上下刃の振動
が打ち消しあって振動が減少する。さらに上刃17と下刃
19を1ピッチ移動させるのみで、相対的に2ピッチ移動
することになるため、刈り取り効率が2倍になる一方、
従来と同様の刈り取り効率にすれば、刃の移動ピッチが
1/2で済むので、さらに振動が減少する他、後述するク
ランクのアーム長を1/2とすることによって機構のコン
パクト化を図ることが可能となる。
また上刃17と下刃19は略同一にできるため、上下別々に
製造する必要がない点で製造効率が良く、組み立ても容
易にすることができる。
以上のように下刃19を従来より軽量にして上刃17の形状
に合わせた結果、刈刃17,19の湾曲を防止するために、
受刃台15の強度を十分なものとするように受刃台15が堅
ろうに形成されている。
受刃台15の前端上には下ナイフバー23よりも厚く形成さ
れている通直な下刃ガイド25が皿ボルト等の固着具26に
よって全長に渡って固着されており、下刃19の下側への
土や藁屑等の侵入を防ぐとともに、その上面には下刃19
下面が摺接している。
第3図に示すように、受刃台15には所定間隔でU字形に
湾曲したクリップ27がボルト等の固着具28によって前後
方向に向けて固定されている。クリップ27の上側内面前
端部には刃押え29が固着され、その下面には上刃17上面
が摺接し、下刃ガイド25とにより上下刃17,19を摺動自
在に挾持している。
またクリップ27の下側前端部31には下ナイフバー23の後
面が摺接し、下刃ガイド25と共に下ナイフバー23を摺動
自在に挾持し、下刃19の前後方向移動を規制している。
さらにクリップ27内において上下刃17,19の後方には、
カラー35を介して摩擦板33がボルト等の固着具34によっ
て固定され、その前側端面は上ナイフバー21の後面と摺
接し、上刃17の前後動を規制している。カラー35は摩擦
板33の下面が上刃17と接触しないための十分な厚さを有
している。更にクリップ27と受刃台15の間にもクリップ
下側前端部31の高さを調節するための調整ライナー36が
介挿されている。
第1図,第4図及び第5図に示すように、上刃17と下刃
19にはプレート状のナイフヘッド37,39の前端がナイフ
バー21,23を介して固着されている。ここで受刃台15に
は下刃19に下側からナイフヘッド39を取り付けるための
切欠部15aが設けられ、その広さはナイフヘッド39の左
右動を許容するために十分なもとなっている。該ナイフ
ヘッド39には受刃台15との干渉を逃れるために、下刃19
への取付部後方で上方へクランク状に屈曲する段部39a
が形成されて、これに伴い上刃17に取付られるナイフヘ
ッド37にもナイフヘッド39との干渉を避けるために同様
な段部37aが形成されている。
各ナイフヘッド37,39の後端部には、後述するクランク4
9,51のナイフ側係合部40,42を収容するコ字形の切欠か
らなるナイフ側収容部37b,39bがそれぞれ形成されてい
る。該収容部37b,39bの各左右側内側面には、上方に突
出して設けられた摺接面37c,39cが前後方向に平行に形
成されている。
ナイフ側収容部37b,39bにそれぞれ係合するナイフ側係
合部40,42は、前処理部側に突設されたクランク軸53,55
によって回動自在に支持されたクランク49,51のナイフ
側先端に設けられ、且つ該ナイフ側先端に各突設された
ピン41,45と、該ピン41,45に回動自在に嵌合された筒状
のローラ43,47とによって構成されている。ローラ43,47
の周面には、対向位置で互いに平行な平面が形成され、
前述の収容部37b,39bに摺動自在に嵌合し、該平面は前
記摺接面37c,39cと摺接する。このような構成におい
て、係合部40,42はクランク49,51の揺動とともに円弧状
に左右動され、各ナイフヘッド37,39を左右動させなが
ら前後方向に摺動する。このとき係合部40,42と収容部3
7b,39bは面接触するため、接触圧が分散されて摩耗等に
よるガタの発生も減少する。
第1図及び第6図に示すように、クランク49,51の形状
は軸支部49a,51aで左右に屈曲するベルクランクであ
り、各軸支部49a,51aの中間点で各クランク49,51が重な
るように形成されている。一方のクランク49のクランク
51側の先端にはナイフ側係合部40と同様に、ピン62と、
対向位置に平行な平面を形成したローラ63とからなる係
合部64がクランク軸53,55の中間点に位置するように設
けられている。
他方のクランク51のクランク49側の先端には前記係合部
64をスライド自在に収容嵌合する収容部61が左右を長手
方向とする矩形状孔として設けられている。クランク49
が揺動すると係合部64及び収容部61を介してクランク51
も揺動するが、係合部64はローラ63がピン62に対して摺
動回動しながら前後方向に揺動するとともに、収容部61
内を左右方向に摺動する。この時、係合部64と収容部61
は互いに平行な面同士で面接触するため、摺接面の摩耗
が少なく、ガタや振動の発生が少なくなり、確実な動力
の伝達を図ることができる。
第1図,第5図及び第6図に示すようにクランク49の外
側端はピン65を介してリンク67に連結され、リンク67が
連結されている刈刃軸69の駆動によってクランク49が強
制揺動される。
<考案の効果> 以上の如く構成される本考案の装置は、上下面を上刃と
受刃台によって覆われる下刃に対して、受刃台に切欠部
を設けることよってナイフヘッドを下側から取り付ける
ことができるようにしたため、ナイフヘッドとナイフバ
ーを別体として製造及び加工することを可能とした。
このためナイフバー及びナイフヘッドの加工コスト低下
を図ることができる。
また、上刃と下刃の形状を共通化することが可能となる
ため、この面でもコスト低減に資することができる。
さらに切欠部上の片側は上刃用のナイフヘッドによって
覆われているため藁屑等の侵入が防止されるほか、ナイ
フヘッドに覆われていない部分に落下した刈刃装置上の
泥や藁屑等は、切欠部を通じて受刃台下方の落下して除
去されるため、泥等の噛み込みなどによるトラブルの発
生も減少するといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は刈刃装置の平面図、第2図は刈刃装置の取付状
態を示すA−A断面図、第3図は刈刃のクリップ保持部
分を示すB−B断面図、第4図は刈刃へのナイフヘッド
取付状態を示す側面断面図、第5図はリンクとクランク
及びナイフヘッドと係合部との連結状態を示すC−C断
面図、第6図はクランク相互の連結状態及び、クランク
とナイフヘッドとの連結状態を示すD−D断面図、第7
図は本考案の装置が実施されるコンバインの前処理部側
面図である。 15:受刃台、15a:切欠部 17:上刃、19:下刃 37,39:ナイフヘッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム側に取り付けた受刃台(15)の先
    端部に互いにスライド自在に重ね合わされた下刃(19)
    と上刃(17)とを保持し、下刃(19)の下面側と上刃
    (17)の上面側にはそれぞれナイフヘッド(39),(3
    7)の先端部を各取り付け、該ナイフヘッド(39),(3
    7)を介して刈刃駆動装置により下刃(19)及び上刃(1
    7)を互いに逆方向にスライド駆動させる機構におい
    て、受刃台(15)の該ナイフヘッド(39)と対応する位
    置にはナイフヘッド(39)を左右動可能状態で収容する
    切欠部(15a)を形成し、上記ナイフヘッド(39),(3
    7)の隣接端において、上刃(17)側のナイフヘッド(3
    7)の側端部を下刃(19)側のナイフヘッド(39)と平
    面視において重合させ、上記切欠部(15a)上を覆うよ
    うに構成してなる刈刃装置用受刃台。
JP1987193375U 1987-12-18 1987-12-18 刈刃装置用受刃台 Expired - Lifetime JPH0633773Y2 (ja)

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JPS6456623U JPS6456623U (ja) 1989-04-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61104032U (ja) * 1984-12-14 1986-07-02
JPH0513137Y2 (ja) * 1985-05-20 1993-04-07

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