JPH0616485Y2 - コンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置 - Google Patents
コンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置Info
- Publication number
- JPH0616485Y2 JPH0616485Y2 JP10321387U JP10321387U JPH0616485Y2 JP H0616485 Y2 JPH0616485 Y2 JP H0616485Y2 JP 10321387 U JP10321387 U JP 10321387U JP 10321387 U JP10321387 U JP 10321387U JP H0616485 Y2 JPH0616485 Y2 JP H0616485Y2
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- Japan
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- rail
- main body
- rail extension
- grain culm
- wire
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Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、コンバインの脱穀装置から排出される脱穀処
理ずみの穀稈を搬送する穀稈搬送装置において、搬出し
た穀稈を放出する放出位置の切換装置について改良に関
する。
理ずみの穀稈を搬送する穀稈搬送装置において、搬出し
た穀稈を放出する放出位置の切換装置について改良に関
する。
コンバインの脱穀装置で脱穀処理された穀稈を、コンバ
インの機体後部に装架してある排藁カッター等の排藁処
理装置に向け搬出する穀稈搬送装置は、搬出する穀稈た
る排藁の処理を望まないときに、その搬送する排藁を排
藁処理装置を越した位置に放出するようにするため、搬
送する排藁を放出する位置が搬送方向において前後に切
換え変更し得るようにしてある。
インの機体後部に装架してある排藁カッター等の排藁処
理装置に向け搬出する穀稈搬送装置は、搬出する穀稈た
る排藁の処理を望まないときに、その搬送する排藁を排
藁処理装置を越した位置に放出するようにするため、搬
送する排藁を放出する位置が搬送方向において前後に切
換え変更し得るようにしてある。
この穀稈搬送装置における放出位置の切換装置は、通
常、第1図に示している如く、エンドレスに回動さす搬
送チェン1の搬送行程側に対向させて穀稈搬送装置aを
構成する搬送レール2を、鞘状に形成したレール主体部
20とそれに摺動自在に嵌挿されるレール延長部21と
に分け、それのレール延長部21の先端部に、コンバイ
ンの操縦席の近傍に設ける操作レバーにより牽引作動が
行なわれるワイヤー3を連繋して、そのワイヤー3の牽
引によりレール延長部21がレヘル主体部20に引き込
まれるようにするとともに、レール主体部20の内部に
レール延長部21を押出す押出バネ4を収蔵して、前記
ワイヤー3の牽引の解放により押出バネ4の付勢でレー
ル延長部21が押出されていくようにしておき、これに
より、レール延長部21をレール主体部20に対して出
入させて、レール延長部21の先端と搬送チェン1の搬
送行程側との間に形成される放出口wの位置が搬送方向
において変動するようにしてある。
常、第1図に示している如く、エンドレスに回動さす搬
送チェン1の搬送行程側に対向させて穀稈搬送装置aを
構成する搬送レール2を、鞘状に形成したレール主体部
20とそれに摺動自在に嵌挿されるレール延長部21と
に分け、それのレール延長部21の先端部に、コンバイ
ンの操縦席の近傍に設ける操作レバーにより牽引作動が
行なわれるワイヤー3を連繋して、そのワイヤー3の牽
引によりレール延長部21がレヘル主体部20に引き込
まれるようにするとともに、レール主体部20の内部に
レール延長部21を押出す押出バネ4を収蔵して、前記
ワイヤー3の牽引の解放により押出バネ4の付勢でレー
ル延長部21が押出されていくようにしておき、これに
より、レール延長部21をレール主体部20に対して出
入させて、レール延長部21の先端と搬送チェン1の搬
送行程側との間に形成される放出口wの位置が搬送方向
において変動するようにしてある。
ところで、この従前手段には、レール主体部20に対す
るレール延長部21の出入作動を円滑にするため、鞘状
のレール主体部20と軸杆状のレール延長部21との嵌
め合いがあまく形成されていることから、第1図にある
ようレール延長部21をレール主体部20から引き出し
て放出口wが搬送チェン1の先端側に位置する状態とし
たときに、レール主体部20とレール延長部21との嵌
合部分に生ずるガタによって、レール延長部21の先端
部と搬送チェン1の搬送行程側との間が、挾持して搬送
する穀稈の圧力で大きく拡くようになることで、レール
主体部20に連結する支脚50を押上げるバネ51によ
る穀稈の挾持力が不足して、搬送作動に不調を来たすよ
うになる問題と、操作レバーの操作によりワイヤー3を
牽引してレール延長部21をレール主体部20内に押込
んでいくときに、押出バネ4を次第に強く押し縮めてい
かなければならないことで、レバー荷重が大きくなって
操作が不便な問題がある。
るレール延長部21の出入作動を円滑にするため、鞘状
のレール主体部20と軸杆状のレール延長部21との嵌
め合いがあまく形成されていることから、第1図にある
ようレール延長部21をレール主体部20から引き出し
て放出口wが搬送チェン1の先端側に位置する状態とし
たときに、レール主体部20とレール延長部21との嵌
合部分に生ずるガタによって、レール延長部21の先端
部と搬送チェン1の搬送行程側との間が、挾持して搬送
する穀稈の圧力で大きく拡くようになることで、レール
主体部20に連結する支脚50を押上げるバネ51によ
る穀稈の挾持力が不足して、搬送作動に不調を来たすよ
うになる問題と、操作レバーの操作によりワイヤー3を
牽引してレール延長部21をレール主体部20内に押込
んでいくときに、押出バネ4を次第に強く押し縮めてい
かなければならないことで、レバー荷重が大きくなって
操作が不便な問題がある。
しかも、前述の挾持力が不足するようになる問題の対策
として、第3図に示している如く、レール主体部20と
レール延長部21との嵌め合いを密にすると、押出バネ
4により押し出していく作動に円滑を欠くようになるだ
けでなく、レール延長部21には搬送チェン1の搬送行
程側に摺接することで変形がどうしても生ずることか
ら、レール主体部20に嵌入していくときに、その生じ
た変形部分が極く僅かでもつかえるようになって、引込
作動を不能にし、このためレール延長部21のレール主
体部20に対する出入作動を不調にする別の問題が出て
くる。
として、第3図に示している如く、レール主体部20と
レール延長部21との嵌め合いを密にすると、押出バネ
4により押し出していく作動に円滑を欠くようになるだ
けでなく、レール延長部21には搬送チェン1の搬送行
程側に摺接することで変形がどうしても生ずることか
ら、レール主体部20に嵌入していくときに、その生じ
た変形部分が極く僅かでもつかえるようになって、引込
作動を不能にし、このためレール延長部21のレール主
体部20に対する出入作動を不調にする別の問題が出て
くる。
本考案は、従来手段に生じているこれらの問題を解決す
るためになされたものであって、レール主体部20に対
しレール延長部21を押し込んでいく作動と引き出して
いく作動との両方を、操作レバーの作動で牽引するワイ
ヤーにより行なわすようにして、そのレール延長部21
の出入動作のレバー荷重を小さくしながら、簡略な機構
でそのレール延長部21の出入作動が軽快に行なわれる
ようにする新たな手段を提供することを目的とする。
るためになされたものであって、レール主体部20に対
しレール延長部21を押し込んでいく作動と引き出して
いく作動との両方を、操作レバーの作動で牽引するワイ
ヤーにより行なわすようにして、そのレール延長部21
の出入動作のレバー荷重を小さくしながら、簡略な機構
でそのレール延長部21の出入作動が軽快に行なわれる
ようにする新たな手段を提供することを目的とする。
そして、本考案においては、この目的を達成するための
手段として、エンドレスに回動する搬送チェンの搬送行
程側に、鞘状に形成したレール主体部に対しロッド状に
形成したレール延長部が出入自在に嵌合する搬送レール
を対向させたコンバインの穀稈搬送装置において、レー
ル主体部の先端側に寄せた部位に、出入作動するレール
延長部を下面側から支えてガイドする案内輪を軸支し、
その案内輪に、前記レール延長部の先端部に一端を連繋
したワイヤーとそのレール延長部の基端部に一端を連繋
したワイヤーとの各中間部位を、それぞれ逆方向にかけ
まわし、それらワイヤーの他端側を、操縦席の近傍位置
に設けられる操作レバーに対し、その操作レバーの回動
によりそれぞれ反対方向に動くよう連繋せしめてなるコ
ンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置を
提起するものである。
手段として、エンドレスに回動する搬送チェンの搬送行
程側に、鞘状に形成したレール主体部に対しロッド状に
形成したレール延長部が出入自在に嵌合する搬送レール
を対向させたコンバインの穀稈搬送装置において、レー
ル主体部の先端側に寄せた部位に、出入作動するレール
延長部を下面側から支えてガイドする案内輪を軸支し、
その案内輪に、前記レール延長部の先端部に一端を連繋
したワイヤーとそのレール延長部の基端部に一端を連繋
したワイヤーとの各中間部位を、それぞれ逆方向にかけ
まわし、それらワイヤーの他端側を、操縦席の近傍位置
に設けられる操作レバーに対し、その操作レバーの回動
によりそれぞれ反対方向に動くよう連繋せしめてなるコ
ンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置を
提起するものである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお図面符号は同効
の構成部材については従前手段と同一の符号を用いるも
のとする。
の構成部材については従前手段と同一の符号を用いるも
のとする。
第4図は本考案を実施せる穀稈搬送装置のコンバインに
組付けた状態の概要側面図で、同図において、Aはコン
バイン、bは脱穀装置、aはその脱穀装置bで脱穀処理
した穀稈を搬送する本考案による穀稈搬送装置、cは穀
稈搬送装置aで搬出してきた穀稈(排藁)を切截処理す
る排藁処理装置、dはコンバインAの座席を示す。
組付けた状態の概要側面図で、同図において、Aはコン
バイン、bは脱穀装置、aはその脱穀装置bで脱穀処理
した穀稈を搬送する本考案による穀稈搬送装置、cは穀
稈搬送装置aで搬出してきた穀稈(排藁)を切截処理す
る排藁処理装置、dはコンバインAの座席を示す。
穀稈搬送装置aは、第5図に示している如く、エンドレ
スに回動するよう張架した搬送チェン1の搬送行程側1
aに、搬送レール2を対向させて、その搬送レール2に
連結する支脚50をバネ51により前記搬送行程側1a
に向けて押出すよう付勢することで、搬送チェン1の搬
送行程側1aと搬送レール2との間に穀稈を挾持して搬
送レール2に沿い搬送するようにしてあることについて
は従来公知のものと変わりない。
スに回動するよう張架した搬送チェン1の搬送行程側1
aに、搬送レール2を対向させて、その搬送レール2に
連結する支脚50をバネ51により前記搬送行程側1a
に向けて押出すよう付勢することで、搬送チェン1の搬
送行程側1aと搬送レール2との間に穀稈を挾持して搬
送レール2に沿い搬送するようにしてあることについて
は従来公知のものと変わりない。
しかして、それの搬送レール2は、鞘状に形成したレー
ル主体部20とそれに摺動自在に嵌挿されて自在に出入
するロッド状のレール延長部21とに分けられている。
そして、該搬送レール2を前記搬送チェン1の搬送行程
側1aに向けて押出す付勢は、レール主体部20の基端
側と先端側とに支脚50・50を連結して、それら支脚
50・50の下端側を、コンバインAの機体に固定装設
せる支台52・52に上下に摺動自在に嵌挿せしめてバ
ネ51・51により押上げることで、そのバネ51・5
1のバネ圧により行なうが、それら支脚50・50のう
ちでレール主体部20の先端側に連結する支脚50は、
第6図に示している如く、該支脚50の上端に設けたU
字形の連結具53を連結ピン54によりレール主体部2
0の先端側に連結する際に、その連結ピン54を嵌挿さ
すようレール主体部20の先端側に設ける連結穴55
を、連結ピン54の外径よりも上下方向に遥かに大きく
形成しておいて、この連結ピン54と連結穴55との間
に形成される遊びにより、該支脚50とレール主体部2
0の先端側との間に上下方向に一定の距離の遊びのある
連結にしてある。そして、また、レール主体部20の先
端側は、それの内腔を上下方向に拡張して、ここに上下
方向に自在に摺動するよう案内輪56を装入し、その案
内輪56を前述の連結ピン54に上下方向の遊びがない
ように支持せしめ、この案内輪56がレール主体部20
内に摺動自在に嵌挿されているロッド状のレール延長部
21の下周面に接して押上げていくようにし、これによ
り、前記バネ51により押上げられる支脚50が、U字
形の連結具53から連結ピン54を介して案内輪56を
押上げると、その案内輪56がロッド状のレール延長部
21を押上げることで、そのレール延長部21の上周面
がレール主体部20の内周側の上面に圧接してそれを押
上げていくようにして、レール延長部21とレール主体
部20とがそれらの間にガタのない密着した状態となっ
てバネ51により押上げられ、かつ、レール延長部21
の出入作動が、この案内輪56の回転でガイドされるよ
うにしてある。
ル主体部20とそれに摺動自在に嵌挿されて自在に出入
するロッド状のレール延長部21とに分けられている。
そして、該搬送レール2を前記搬送チェン1の搬送行程
側1aに向けて押出す付勢は、レール主体部20の基端
側と先端側とに支脚50・50を連結して、それら支脚
50・50の下端側を、コンバインAの機体に固定装設
せる支台52・52に上下に摺動自在に嵌挿せしめてバ
ネ51・51により押上げることで、そのバネ51・5
1のバネ圧により行なうが、それら支脚50・50のう
ちでレール主体部20の先端側に連結する支脚50は、
第6図に示している如く、該支脚50の上端に設けたU
字形の連結具53を連結ピン54によりレール主体部2
0の先端側に連結する際に、その連結ピン54を嵌挿さ
すようレール主体部20の先端側に設ける連結穴55
を、連結ピン54の外径よりも上下方向に遥かに大きく
形成しておいて、この連結ピン54と連結穴55との間
に形成される遊びにより、該支脚50とレール主体部2
0の先端側との間に上下方向に一定の距離の遊びのある
連結にしてある。そして、また、レール主体部20の先
端側は、それの内腔を上下方向に拡張して、ここに上下
方向に自在に摺動するよう案内輪56を装入し、その案
内輪56を前述の連結ピン54に上下方向の遊びがない
ように支持せしめ、この案内輪56がレール主体部20
内に摺動自在に嵌挿されているロッド状のレール延長部
21の下周面に接して押上げていくようにし、これによ
り、前記バネ51により押上げられる支脚50が、U字
形の連結具53から連結ピン54を介して案内輪56を
押上げると、その案内輪56がロッド状のレール延長部
21を押上げることで、そのレール延長部21の上周面
がレール主体部20の内周側の上面に圧接してそれを押
上げていくようにして、レール延長部21とレール主体
部20とがそれらの間にガタのない密着した状態となっ
てバネ51により押上げられ、かつ、レール延長部21
の出入作動が、この案内輪56の回転でガイドされるよ
うにしてある。
また、鞘状のレール主体部20に嵌挿されたレール延長
部21には、それの先端側に、コンバインAの座席dの
近傍に設けられる機筐60(第4図)内から引き出され
る引込作動用のワイヤー7aの一端が連繋し、基端側に
前記機筐60内から引き出される押出し作動用のワイヤ
ー7bの一端が連繋している。そして、それらワイヤー
7a・7bは、それの途中が、第7図にあるよう前述の
案内輪56にそれぞれ逆向きにかけまわしてあって、案
内輪56が第7図で時計方向に回動すると、ワイヤー7
aが該案内輪56から繰出されてワイヤー7bが該案内
輪56に向けて引き込まれ、また案内輪56が反時計方
向に回動すると、ワイヤー7aが該案内輪56に向けて
引き込まれ、ワイヤー7bが該案内輪から繰出される状
態となるようにしてある。そしてまた、それらワイヤー
7a・7bの各他端側は、前述の機筐60に、操作レバ
ー61の操作により支軸62中心に回動するよう作動ア
ーム63を軸支し、それにその作動アーム63とともに
変位作動する可動のリール64を軸支して、そのリール
64にそれぞれ逆向きにかけまわし、かつ、ワイヤー7
aにあっては機筐60内の後面側(第8図で右面側)に
誘導してそこに設けた連結ピン65にバネ66を介して
連結し、ワイヤー7bにあっては、機筐60内の前面側
に設けた連結ピン67にバネ68を介して連結するとと
もに、前記可動のリール64よりも先端側を機筐60内
に固定軸支したリール69にかけまわして、これによ
り、操作レバー61の回動操作による可動のリール64
の変位作動で繰出しと引き込みが行なわれて、レール延
長部21の繰出しと引き込みの作動を行なわすようにし
てある。
部21には、それの先端側に、コンバインAの座席dの
近傍に設けられる機筐60(第4図)内から引き出され
る引込作動用のワイヤー7aの一端が連繋し、基端側に
前記機筐60内から引き出される押出し作動用のワイヤ
ー7bの一端が連繋している。そして、それらワイヤー
7a・7bは、それの途中が、第7図にあるよう前述の
案内輪56にそれぞれ逆向きにかけまわしてあって、案
内輪56が第7図で時計方向に回動すると、ワイヤー7
aが該案内輪56から繰出されてワイヤー7bが該案内
輪56に向けて引き込まれ、また案内輪56が反時計方
向に回動すると、ワイヤー7aが該案内輪56に向けて
引き込まれ、ワイヤー7bが該案内輪から繰出される状
態となるようにしてある。そしてまた、それらワイヤー
7a・7bの各他端側は、前述の機筐60に、操作レバ
ー61の操作により支軸62中心に回動するよう作動ア
ーム63を軸支し、それにその作動アーム63とともに
変位作動する可動のリール64を軸支して、そのリール
64にそれぞれ逆向きにかけまわし、かつ、ワイヤー7
aにあっては機筐60内の後面側(第8図で右面側)に
誘導してそこに設けた連結ピン65にバネ66を介して
連結し、ワイヤー7bにあっては、機筐60内の前面側
に設けた連結ピン67にバネ68を介して連結するとと
もに、前記可動のリール64よりも先端側を機筐60内
に固定軸支したリール69にかけまわして、これによ
り、操作レバー61の回動操作による可動のリール64
の変位作動で繰出しと引き込みが行なわれて、レール延
長部21の繰出しと引き込みの作動を行なわすようにし
てある。
次に第10図は別の実施例を示している。この実施例
は、レール主体部20に対し出入自在に嵌挿せしめたレ
ール延長部21の先端側と基端側とにワイヤー7a・7
bの各一端側を連繋し、それらワイヤー7a・7bの中
間部位を、レール延長部21の出入作動をガイドするよ
うレール主体部20の先端側に軸支せしめた案内輪56
にかけまわすことについては、前述した実施例と変わり
ないが、この案内輪56を、レール主体部20をバネ5
0により押上げる支脚50の連結ピン54には軸支させ
ず、その支脚50よりも先端側に寄せた部位に別に支軸
56aを設けて、その支軸56aに軸支することでレー
ル主体部20の先端側に軸支するようにしてある。
は、レール主体部20に対し出入自在に嵌挿せしめたレ
ール延長部21の先端側と基端側とにワイヤー7a・7
bの各一端側を連繋し、それらワイヤー7a・7bの中
間部位を、レール延長部21の出入作動をガイドするよ
うレール主体部20の先端側に軸支せしめた案内輪56
にかけまわすことについては、前述した実施例と変わり
ないが、この案内輪56を、レール主体部20をバネ5
0により押上げる支脚50の連結ピン54には軸支させ
ず、その支脚50よりも先端側に寄せた部位に別に支軸
56aを設けて、その支軸56aに軸支することでレー
ル主体部20の先端側に軸支するようにしてある。
なお、この実施例においては、レール主体部20の先端
側を押上げる支脚50とレール主体部20とは、連結ピ
ン54により直結的に連結しているが、この連結ピン5
4に、前述の第4図に示している実施例の如くレール延
長部21を押上げる案内輪を設けて、この案内輪56か
らレール延長部21を介してレール主体部20を押上げ
るようにする場合がある。この場合において、支脚50
とレール主体部20とを連結する連結ピン54に軸支す
る案内輪にはワイヤー7a・7bはかけまわさず、前述
した別の案内輪56にかけまわすようにすることは勿論
である。
側を押上げる支脚50とレール主体部20とは、連結ピ
ン54により直結的に連結しているが、この連結ピン5
4に、前述の第4図に示している実施例の如くレール延
長部21を押上げる案内輪を設けて、この案内輪56か
らレール延長部21を介してレール主体部20を押上げ
るようにする場合がある。この場合において、支脚50
とレール主体部20とを連結する連結ピン54に軸支す
る案内輪にはワイヤー7a・7bはかけまわさず、前述
した別の案内輪56にかけまわすようにすることは勿論
である。
なお、図示する実施例において、70・70はワイヤー
7a・7bのアウターである。
7a・7bのアウターである。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
操作レバー61を第4図において支軸62中心に左方に
回動させれば、ワイヤー7aが機筐60内に引込まれ
て、これによりリレール延長部21はレール主体部20
内に押込まれていく。このとき、ワイヤー7bは機筐6
0内において緩みが生じ、これにより、機筐60から繰
出されてレール延長部21の基端側が案内輪56から離
れていくようになるのを許容する。
回動させれば、ワイヤー7aが機筐60内に引込まれ
て、これによりリレール延長部21はレール主体部20
内に押込まれていく。このとき、ワイヤー7bは機筐6
0内において緩みが生じ、これにより、機筐60から繰
出されてレール延長部21の基端側が案内輪56から離
れていくようになるのを許容する。
次に操作レバー61を逆に第4図において右方に回動さ
せていけば、ワイヤー7aを緩ませながらワイヤー7b
を機筐60内に引込み、これによりレール延長部21を
レール主体部20内に押込んでいくようになる。
せていけば、ワイヤー7aを緩ませながらワイヤー7b
を機筐60内に引込み、これによりレール延長部21を
レール主体部20内に押込んでいくようになる。
このレール延長部21のレール主体部20に対する出入
作動の際、レール延長部21は、それの下周面側が支脚
50の上端またはレール主体部20の先端側に軸支した
案内輪56により支承されることで、軽快に作動すると
ともに、レール主体部20との間に大きな緩みを生ぜし
めることなくレール主体部20から延出した状態に保持
されるようになる。そして、このレール延長部21を支
承する案内輪56は、レール延長部21の基端側と先端
側とに一端を連結したワイヤー7a・7bを操作レバー
61に向けて誘導さすための案内輪56であるから機構
を簡略化し得る。
作動の際、レール延長部21は、それの下周面側が支脚
50の上端またはレール主体部20の先端側に軸支した
案内輪56により支承されることで、軽快に作動すると
ともに、レール主体部20との間に大きな緩みを生ぜし
めることなくレール主体部20から延出した状態に保持
されるようになる。そして、このレール延長部21を支
承する案内輪56は、レール延長部21の基端側と先端
側とに一端を連結したワイヤー7a・7bを操作レバー
61に向けて誘導さすための案内輪56であるから機構
を簡略化し得る。
以上説明したように、本考案によるコンバインの穀稈搬
送装置における放出位置の切換装置は、エンドレスに回
動する搬送チェン1の搬送行程側1aに、鞘状に形成し
たレール主体部20に対しロッド状に形成したレール延
長部21が出入自在に嵌合する搬送レール2を対向させ
たコンバインの穀稈搬送装置において、レール主体部2
0の先端側に寄せた部位に、出入作動するレール延長部
21を下面側から支えてガイドする案内輪56を軸支
し、その案内輪56に、前記レール延長部21の先端部
に一端を連繋したワイヤー7aとそのレール延長部21
の基端部に一端を連繋したワイヤー7bとの各中間部位
を、それぞれ逆方向にかけまわし、それらワイヤー7a
・7bの他端側を、操縦席の近傍位置に設けられる操作
レバー61に対し、その操作レバー61の回動によりそ
れぞれ反対方向に動くよう連繋せしめて構成しているの
だから、放出位置を切換えるためにレール主体部20に
対しレール延長部21を出入させる作動が、操作レバー
61の作動により押し引きする二本のワイヤー7a・7
bによって行なえ、しかも、出入作動するレール延長部
21を、二本のワイヤー7a・7bを操作レバー61に
向けて誘導するための案内輪56で支承することから、
機構を面倒にすることなく、レール主体部20に対して
生ずる緩みを少なくした状態として軽快に出入させ得る
ようになる。
送装置における放出位置の切換装置は、エンドレスに回
動する搬送チェン1の搬送行程側1aに、鞘状に形成し
たレール主体部20に対しロッド状に形成したレール延
長部21が出入自在に嵌合する搬送レール2を対向させ
たコンバインの穀稈搬送装置において、レール主体部2
0の先端側に寄せた部位に、出入作動するレール延長部
21を下面側から支えてガイドする案内輪56を軸支
し、その案内輪56に、前記レール延長部21の先端部
に一端を連繋したワイヤー7aとそのレール延長部21
の基端部に一端を連繋したワイヤー7bとの各中間部位
を、それぞれ逆方向にかけまわし、それらワイヤー7a
・7bの他端側を、操縦席の近傍位置に設けられる操作
レバー61に対し、その操作レバー61の回動によりそ
れぞれ反対方向に動くよう連繋せしめて構成しているの
だから、放出位置を切換えるためにレール主体部20に
対しレール延長部21を出入させる作動が、操作レバー
61の作動により押し引きする二本のワイヤー7a・7
bによって行なえ、しかも、出入作動するレール延長部
21を、二本のワイヤー7a・7bを操作レバー61に
向けて誘導するための案内輪56で支承することから、
機構を面倒にすることなく、レール主体部20に対して
生ずる緩みを少なくした状態として軽快に出入させ得る
ようになる。
第1図は従前手段の要部の一部破断した側面図、第2図
は同上の縦断正面図、第3図は同上の別の例の一部破断
した側面図、第4図は本考案を実施せるコンバインの要
部の一部破断した側面図、第5図は同上の部分の一部破
断した側面図、第6図は同上の部分の縦断正面図、第7
図は同上の部分の拡大縦断側面図、第8図は同上の機筐
部分の縦断側面図、第9図は同上部分の縦断正面図、第
10図は別の実施例の要部の一部破断した側面図であ
る。 図面符号の説明 A……コンバイン a……穀稈搬送装置、b……脱穀装置 c……排藁処理装置、d……座席 w……放出口、1……搬送チェン 1a……搬送行程側、2……搬送レール 20……レール主体部、21……レール延長部 3……ワイヤー、4……押出バネ 50……支脚、51……バネ 52……支台、53……連結具 54……連結ピン、55……連結穴 56……案内輪、56a……支軸 60……機筐、61……操作レバー 62……支軸、63……作動アーム 64……可動のリール、65・67……ピン 66・68……バネ、69……固定のリール 70……アウター、7a・7b……ワイヤー
は同上の縦断正面図、第3図は同上の別の例の一部破断
した側面図、第4図は本考案を実施せるコンバインの要
部の一部破断した側面図、第5図は同上の部分の一部破
断した側面図、第6図は同上の部分の縦断正面図、第7
図は同上の部分の拡大縦断側面図、第8図は同上の機筐
部分の縦断側面図、第9図は同上部分の縦断正面図、第
10図は別の実施例の要部の一部破断した側面図であ
る。 図面符号の説明 A……コンバイン a……穀稈搬送装置、b……脱穀装置 c……排藁処理装置、d……座席 w……放出口、1……搬送チェン 1a……搬送行程側、2……搬送レール 20……レール主体部、21……レール延長部 3……ワイヤー、4……押出バネ 50……支脚、51……バネ 52……支台、53……連結具 54……連結ピン、55……連結穴 56……案内輪、56a……支軸 60……機筐、61……操作レバー 62……支軸、63……作動アーム 64……可動のリール、65・67……ピン 66・68……バネ、69……固定のリール 70……アウター、7a・7b……ワイヤー
Claims (1)
- 【請求項1】エンドレスに回動する搬送チェン1の搬送
行程側1aに、鞘状に形成したレール主体部20に対し
ロッド状に形成したレール延長部21が出入自在に嵌合
する搬送レール2を対向させたコンバインの穀稈搬送装
置において、レール主体部20の先端側に寄せた部位
に、出入作動するレール延長部21を下面側から支えて
ガイドする案内輪56を軸支し、その案内輪56に、前
記レール延長部21の先端部に一端を連繋したワイヤー
7aとそのレール延長部21の基端部に一端を連繋した
ワイヤー7bとの各中間部位を、それぞれ逆方向にかけ
まわし、それらワイヤー7a・7bの他端側を、操縦席
の近傍位置に設けられる操作レバー61に対し、その操
作レバー61の回動によりそれぞれ反対方向に動くよう
連繋せしめてなるコンバインの穀稈搬送装置における放
出位置の切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10321387U JPH0616485Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | コンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10321387U JPH0616485Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | コンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS649542U JPS649542U (ja) | 1989-01-19 |
| JPH0616485Y2 true JPH0616485Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31333831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10321387U Expired - Lifetime JPH0616485Y2 (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | コンバインの穀稈搬送装置における放出位置の切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616485Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP10321387U patent/JPH0616485Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649542U (ja) | 1989-01-19 |
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