JPH0616549U - あき缶を利用した建材 - Google Patents
あき缶を利用した建材Info
- Publication number
- JPH0616549U JPH0616549U JP6061892U JP6061892U JPH0616549U JP H0616549 U JPH0616549 U JP H0616549U JP 6061892 U JP6061892 U JP 6061892U JP 6061892 U JP6061892 U JP 6061892U JP H0616549 U JPH0616549 U JP H0616549U
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- JP
- Japan
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- cans
- building material
- building materials
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 床材や壁材等の建材を形成する場合、資源の
有効利用を図り、かつ、建材の製造コストを大幅に低減
する。 【構成】 あき缶2を利用した建材を、同一形状からな
る複数個のあき缶2を並設させて連結して形成した。
有効利用を図り、かつ、建材の製造コストを大幅に低減
する。 【構成】 あき缶2を利用した建材を、同一形状からな
る複数個のあき缶2を並設させて連結して形成した。
Description
【0001】
この考案は、廃棄物であるあき缶を利用して形成してなる床材や壁材等の建材 に関する。
【0002】
近年、自動販売機等の普及によりステンレス缶やアルミニウム缶等を利用した 飲料類が多く販売され、これらのあき缶の回収や再利用問題が大きな社会問題と なっている。
【0003】 しかしながら、あき缶を回収し再利用するためには、多くの資金を必要とし、 また、仮に多くの資金を投じてあき缶を回収したとしても、あき缶表面に印刷さ れた広告等が阻害原因となって空き缶の再利用度を高めることができないため、 上記あき缶の有効利用を図ることができない、という問題を有していた。
【0004】 この考案は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするとこ ろは、上記あき缶を利用して床材や壁材等の建材を形成することで、資源の有効 利用を図り、しかも、建材の製造コストも大幅に低減することができるあき缶を 利用した建材を提供しようとするものである。
【0005】
上記目的を達成するために、この考案に係るあき缶を利用した建材あっては、 同一形状からなる複数個のあき缶を並設させて連結して形成したことを特徴とす るものである。
【0006】
以下、添付図面に示す実施例に基き、この考案を詳細に説明する。
【0007】 図1乃至図3は、この考案の第1実施例に係る建材1を示しており、この実施 例に係る建材1は、同一形状からなる複数個のあき缶2と、これらのあき缶2を を並設した状態で収納する断面凹状に形成された躯体3と、この躯体3内に収納 された隣接するあき缶2を相互に連結する連結具4と、上記躯体3の開口部を覆 う蓋体5と、から構成されている。
【0008】 あき缶2は、ステンレス缶またはアルミニウム缶或はその他の材質のものでも 用いることができるが、高さ寸法・口径・使用材質等、できる限り同一の形状の ものを用いるのが望ましい。
【0009】 そして、上記各あき缶2の上面或は/及び下面には、図2に示すように、周方 向に沿って所定角度毎に複数個の小孔6が予め開設されている。
【0010】 躯体3は、骨材を井桁状に連結して形成された枠本体7と、この枠本体7の底 部に取り付けられた装飾板等からなる底板8と、上記枠本体7の周面部に架設さ れた補強材9と、から構成されており、上記枠本体7の高さ寸法は、収納される あき缶2の高さ寸法と略同一の高さ寸法を有して形成されている。
【0011】 また、上記補強材9は、躯体3自体の変形を防止する作用を有しているととも に、収納されたあき缶2が躯体3内から脱落しないようにストッパとして作用す るように構成されている。勿論、上記補強材9を廃止して、枠本体7の周面部を 板材で覆ってもよい。
【0012】 連結具4は、図2に示すように、相隣接するあき缶2の上記小孔6に挿着され て上記あき缶2同志を相互に連結するもので、正面形状が略逆U字状に形成され ており、かつ、連結したあき缶2を互いに引き寄せる弾性を有して形成されてい る。
【0013】 蓋体5は、例えば、装飾板等で形成されており、上記あき缶2が連結されて収 納された後、躯体3の開口部を覆うように躯体3の上面部に固着される。
【0014】 このようにして構成された建材1は、これを床材として用いた場合には、躯体 3内に収納された各あき缶2が蓋体5を支承するため、垂直圧縮方向cに対する 強度が大幅に向上する。
【0015】 また、上記建材1を壁材として用いた場合には、床材として用いた場合と同様 に、圧縮方向に対する強度を大幅に向上させることができることは勿論、引っ張 り方向に対する強度も大幅に向上させることができ、しかも、各あき缶2内には 空気が存在するため、断熱材を躯体3内に別途封入させなくとも十分な断熱効果 が得られる。
【0016】 図4は、この考案の第2実施例に係る建材10を示しており、この実施例に係 る建材10は、上面及び下面に複数個の小孔6が予め開設されたあき缶2に、薄 板材11を連結して、例えば、建築用枠体を形成した場合を示している。この場 合、上記薄板材11の両端上下部にフック状の連結部12が連設されており、該 連結部12をあき缶2の小孔6に嵌合係止させることで、両薄板材11を連結す ることができる。
【0017】 このように両薄板材11をあき缶2で連結することにより、水平引っ張り方向 a及び水平圧縮方向b並びに垂直圧縮方向cに対する強度を十分確保することが できる。
【0018】 図5乃至図7は、この考案の第3実施例に係る建材20を示しており、この実 施例では、垂直方向に押し潰した上記あき缶2を、枠状に形成された躯体23内 に複数個並設することで、建材20の厚さを薄く形成したものである。尚、図中 符号21は、上記躯体23に架設された補強材を示しており、該補強材21によ り上記あき缶2の躯体23からの脱落を有効に防止し、かつ、躯体23の強度を 有効に補強することができる。
【0019】 上記実施例では、あき缶2を飲料用のステンレス缶またはアルミニウム缶を例 にとり説明したが、この考案にあってはこれに限定されるものではなく、あき缶 であれば、例えば、不要となったドラム缶でも利用することができる。
【0020】
この考案に係る建材は、以上説明したように、廃棄物であるあき缶を利用して 床材や壁材等の建材を形成したので、資源の有効利用を図ることができるととも に、この種の建材の製造コストも大幅に低減することができ、しかも、十分な強 度や断熱効果も得ることができる等、幾多の優れた効果を奏する。
【図1】この考案の第1実施例に係るあき缶を利用した
建材の構成を示す分解斜視図である。
建材の構成を示す分解斜視図である。
【図2】同あき缶の連結状態を示す平面説明図である。
【図3】同建材の断面図である。
【図4】この考案の第2実施例に係るあき缶を利用した
建材の連結状態を示す正面図でる。
建材の連結状態を示す正面図でる。
【図5】この考案の第3実施例に係るあき缶を利用した
建材であって、補強材を除いて示す正面図である。
建材であって、補強材を除いて示す正面図である。
【図6】同建材に補強材が架設された状態を示す正面図
である。
である。
【図7】同建材の断面図である。
1,10,20 建材 2 あき缶 3,23 躯体 4 連結具 6 小孔 11 薄板材 12 連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 同一形状からなる複数個のあき缶を並設
させて連結してなるあき缶を利用した建材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061892U JPH0616549U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | あき缶を利用した建材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061892U JPH0616549U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | あき缶を利用した建材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616549U true JPH0616549U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=13147454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6061892U Pending JPH0616549U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | あき缶を利用した建材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616549U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5373465A (en) * | 1976-12-14 | 1978-06-29 | Yoshirou Shigemori | Manufacturing method of wall material using empty can |
| JPS57108352A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-06 | Kimihisa Teranishi | Utilization of empty can and bottle |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP6061892U patent/JPH0616549U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5373465A (en) * | 1976-12-14 | 1978-06-29 | Yoshirou Shigemori | Manufacturing method of wall material using empty can |
| JPS57108352A (en) * | 1980-12-24 | 1982-07-06 | Kimihisa Teranishi | Utilization of empty can and bottle |
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