JPH06165U - キャビネットのトレイ取付構造 - Google Patents

キャビネットのトレイ取付構造

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JPH06165U
JPH06165U JP4045892U JP4045892U JPH06165U JP H06165 U JPH06165 U JP H06165U JP 4045892 U JP4045892 U JP 4045892U JP 4045892 U JP4045892 U JP 4045892U JP H06165 U JPH06165 U JP H06165U
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tray
recess
cabinet
contact surface
curved
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JP4045892U
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浩二 宇城
隆一 木下
知浩 萩野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレイの内面に広い平滑な空間を確保する。
トレイをキャビネットに対して安定固定する。 【構成】 キャビネット5の収納凹所11に後方Bへ湾
曲状に窪んだトレイ当接面5bを設ける。トレイ10の
背面10aを湾曲状に形成し、トレイ10の内面を平滑
な曲面にする。トレイ10の背面10aを収納凹所11
のトレイ当接面5bに密着させる。上記トレイ当接面5
bの中央に後方Bへ窪んだ係止凹所14を設ける。係止
凹所14内に前方Aへ突出したトレイ係止部16を設け
る。トレイ10の背面10aから突出したフック部20
を上記トレイ係止部16に着脱自在に係止させる。上下
の荷重に対してもトレイ10を安定して固定できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗面化粧台等のキャビネットにトレイを取付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種キャビネット50としては、図5(a)(b)に示すように、 平坦状の壁面51aを備えた収納棚51がキャビネット50に凹設され、この平 坦状の壁面51aの中央位置に横方向に細長いスリット状に開口したトレイ嵌合 孔52を設けると共に、トレイ嵌合孔52の下方の左右両側に一対のトレイ受け 53を壁面51aから突設させたものがある。一方、上記収納棚51に脱着され るトレイ54としては、図6に示すように、平坦状に形成されたトレイ背面54 aから断面形状がL字状の引掛け部55を突設させたものがある。このトレイ5 4を上記収納棚51に取付けるにあたっては、図7(b)に示すように、トレイ 54の引掛け部55を収納棚50のトレイ嵌合孔52に差し込んだ後に、トレイ 54を押し下げてトレイ受け53上に載せるようにする。また、キャビネット5 0を清掃する際等にはトレイ54は取外されるが、この場合は、図7(a)に示 すように、人差し指でトレイ54の背面54a側を矢印方向Aに押し下げながら 、親指でトレイ54の前面54bを矢印方向Bに持ち上げ、トレイ54の引掛け 部55をトレイ嵌合孔52から抜き取るようにする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来のトレイ54は、背面54a及び前面54bを含む内壁面が夫 々平坦状に形成されているため、トレイ54の内面全体が角張った箱形となり、 特に背面54aと前面54bの間が狭く、広い空間を確保できなかった。しかも 、トレイ54の引掛け部55は、平坦状の壁面51aに設けたトレイ嵌合孔51 に引っ掛かっているにすぎず、トレイ54の前部もトレイ受け53からはみ出し ているから、トレイ54の取付け状態が不安定なものとなり、特に上下方向の荷 重に対してトレイ54を安全に固定できないという問題があった。
【0004】 本考案は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、トレイの内面に広い平滑な空間を確保でき、しかもトレイをキャビネットに対 して確実に固定できるようにしたキャビネットのトレイ取付構造を提供するにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は、キャビネット5にトレイ10を収納する 収納凹所11を設け、この収納凹所11内には、後方Bへ湾曲状に窪んだトレイ 当接面5bが形成され、このトレイ当接面5bの中央に後方Bへ窪んだ係止凹所 14が設けられ、この係止凹所14内には前方Aへ突出したトレイ係止部16が 設けられ、背面10aが湾曲状に形成されたトレイ10が上記収納凹所11のト レイ当接面5bに沿うように配置されると共に、トレイ10の背面10aから突 出したフック部20が上記係止凹所14内のトレイ係止部16に着脱自在に係止 されて成るものである。
【0006】
【作用】
本考案によれば、トレイ10の背面10aを湾曲状に形成することによって、 トレイ10の内面は見栄えの良い曲面に保たれるようになり、従来のようなトレ イ10の内面全体が角張っている場合と比較して、トレイ10の内部に広い空間 を確保することができる。しかも、キャビネット5の収納凹所11に後方Bへ湾 曲状に窪んだトレイ当接面5bを設け、上記背面10aが湾曲状に形成されたト レイ10を上記収納凹所11のトレイ当接面5bに沿うように配置することによ って、従来のようなトレイをトレイ受けからはみ出して取付ける場合と比較して 、上下方向の荷重に対してもトレイ10を確実に固定できるものとなる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。本考案のキャビネッ トのトレイ取付構造として、本実施例では、洗面化粧台に用いられるミラーキャ ビネット5と、そのミラーキャビネット5に脱着されるトレイ10とを例示する 。図3(a)(b)において、ミラーキャビネット5は、収納部を開閉するミラ ー扉1と、照明部2とを備え、ミラー扉1の片側には上下3段の収納棚3a,3 b,3cがセットされている。そして、最下位の収納棚3cには開閉蓋6が嵌め 込まれており、中央と最上位の収納棚3a,3bには本考案に係るトレイ10が 着脱自在に夫々嵌め込まれている。これら中央と最上位の収納棚3a,3bには 、図1(平面断面図)及び図2(縦断面図)に示すように、トレイ10の収納凹 所11が夫々設けられ、各収納凹所11には、キャビネット本体5aの前壁5b から後方Bに向ってトレイ当接面12が湾曲状に窪んで形成され、このトレイ当 接面12の下側には、トレイ10が載置される平坦なトレイ載置面13が形成さ れている。また、上記湾曲状のトレイ当接面12の周方向の中央には、トレイ当 接面12よりもさらに後方Bに向かって窪んだ係止凹所14が形成されている。 この係止凹所14には、横方向Cに直線状に延びたトレイ係止部16が前方Aに 向かって僅かに突出して配置されており、トレイ係止部16の長手方向の両端部 が平坦状の壁面14aにねじ17によって固定されている。トレイ係止部16の 前方Aへの突出幅は、トレイ10のフック部20を上方から引っ掛けることがで きて、しかもトレイ当接面12とトレイ10の背面10aとの面接触を妨げない ように設定されている。
【0008】 一方、トレイ10は、図4に示すように、背面10a及び前面10bを含む内 壁面が湾曲状に夫々形成されており、トレイ10の内面全体が平滑な曲面に形成 されており、特に背面10aと前面10bの間が大きく、広い空間が確保されて いる。しかも、トレイ10の湾曲状の背面10aからは断面形状が逆L字状のフ ック部20が横方向に直線状に延びて形成されている。これにより、トレイ10 の背面10aの湾曲形状を保ちつつ、直線状のフック部20を上記係止凹所14 内の直線状のトレイ係止部16に着脱自在に掛合可能となっている。従って、ト レイ10を上記係止凹所16に係止する際には、トレイ10の背面10aを収納 凹所11のトレイ当接面12に密着させるようにして、そのフック部20を係止 凹所14のトレイ係止部16に対して上方から掛合して、トレイ載置面13にト レイ10を載せるだけでよく、従来のようなトレイを嵌合孔に嵌合させる場合と 比較して、トレイ10の取付け及び取外しが極めて簡単になる。しかも、トレイ 10のフック部20がトレイ係止部16に係止した状態では、トレイ10の湾曲 状の背面10aが同じく湾曲状のトレイ当接面12に密着しているので、従来の ようなトレイがトレイ受けからはみ出している場合と比較して、トレイ10を上 下方向の荷重に対しても安全に固定できるものとなる。さらに、トレイ10のフ ック部20が直線状であるにもかかわらず、トレイ10の内面は見栄えの良い曲 面に保たれており、従来のようなトレイの内面全体が角張っている場合と比較し て、トレイ10の内部に広い空間を確保できて、収納量を増やすこともできると いう利点も得られる。
【0009】 なお、上記トレイ10とトレイ係止部16との係止に止まらずに、トレイ10 をキャビネット本体5a側にビスを用いて固定するようにしてもよい。この場合 、トレイ10の取付け状態の安定化をより有効に図ることができるものとなる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は上述のように、キャビネットにトレイを収納する収納凹所を設け、こ の収納凹所内には、後方へ湾曲状に窪んだトレイ当接面が形成され、このトレイ 当接面の中央に後方へ窪んだ係止凹所が設けられ、この係止凹所内には前方へ突 出したトレイ係止部が設けられ、背面が湾曲状に形成されたトレイが上記収納凹 所のトレイ当接面に沿うように配置されると共に、トレイの背面から突出したフ ック部が上記係止凹所内のトレイ係止部に着脱自在に係止されて成るものである から、トレイの背面を湾曲状に形成して、トレイの内面を平滑な曲面に保つこと ができるようになり、トレイ内部に広い空間を確保することができる。しかも、 キャビネットの収納凹所に後方へ湾曲状に窪んだトレイ当接面を設けて、上記背 面が湾曲状に形成されたトレイを上記収納凹所のトレイ当接面に沿うように配置 することによって、上下方向の荷重に対してもトレイを確実に固定できるものと なり、トレイの固定が安全なものとなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る収納凹所へのトレイの
取付け状態を示す平面断面図である。
【図2】同上の側面断面図である。
【図3】同上のキャビネットを示し、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図4】同上のトレイの斜視図である。
【図5】従来の収納棚を示し、(a)は正面図、(b)
は平面断面図である。
【図6】従来のトレイを示す斜視図である。
【図7】従来のトレイ嵌合孔へのトレイの取付構造を示
し、(a)は取外し方法を示す側面断面図、(b)は取
付け方法を示す側面断面図である。
【符号の説明】
5 キャビネット 5b トレイ当接面 10 トレイ 10a 背面 11 収納凹所 14 係止凹所 16 トレイ係止部 20 フック部 A 前方 B 後方

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネットにトレイを収納する収納凹
    所を設け、この収納凹所内には、後方へ湾曲状に窪んだ
    トレイ当接面が形成され、このトレイ当接面の中央に後
    方へ窪んだ係止凹所が設けられ、この係止凹所内には前
    方へ突出したトレイ係止部が設けられ、背面が湾曲状に
    形成されたトレイが上記収納凹所のトレイ当接面に沿う
    ように配置されると共に、トレイの背面から突出したフ
    ック部が上記係止凹所内のトレイ係止部に着脱自在に係
    止されて成るキャビネットのトレイ取付構造。
JP4045892U 1992-06-15 1992-06-15 キャビネットのトレイ取付構造 Expired - Lifetime JP2551037Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017148259A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 Toto株式会社 収納トレイ及びそれを備えたキャビネット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017148259A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 Toto株式会社 収納トレイ及びそれを備えたキャビネット

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JP2551037Y2 (ja) 1997-10-22

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