JPH061660Y2 - ます蓋 - Google Patents

ます蓋

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JPH061660Y2
JPH061660Y2 JP1987094256U JP9425687U JPH061660Y2 JP H061660 Y2 JPH061660 Y2 JP H061660Y2 JP 1987094256 U JP1987094256 U JP 1987094256U JP 9425687 U JP9425687 U JP 9425687U JP H061660 Y2 JPH061660 Y2 JP H061660Y2
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JP
Japan
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shaft
lid
receiving frame
lid body
shaft portion
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JP1987094256U
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JPS64692U (ja
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秀博 石元
久義 大栗
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Yodogawa Steel Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案の集水、排水用のます穴に設置されるます蓋に
関する。
〔従来の技術〕
この種のます蓋として、例えば、第8図ないし第10図
に示すようなものがある(実開昭60−8779号公
報)。これは、ます穴1の周囲のコンクリート部2に定
置固定される四角形の受枠3内に格子状の蓋本体4をは
め込んで枢支軸12まわりに開閉自在に枢着してなる。
かかるます蓋は蓋本体4と受枠3を別々に分離でき、ま
た組みつけ自在である。すなわち、受枠3側に装着され
る枢支軸12は、左右の軸部12a・12bからなり、
一方の軸部12aが枠内方へ突出状に固着され、他方の
軸部12bは第10図に示すように受枠3にその軸心方
向にばね15を介して出退移動自在に装着してなる。か
くして、蓋本体4を受枠3に組みつけるには、第9図に
示すように、まず蓋本体4側に設けた一方の軸孔17を
受枠3の固定軸部12aに挿入し、次いで受枠3の可動
軸部12bを一旦ばね15の力に抗し退入させたうえで
蓋本体4の他方の軸孔17に挿入させる。
従って、このます蓋によれば、蓋本体4と受枠3が分
離、組みつけ自在であるため、現場施工に際しては、蓋
本体4と受枠3を別々に分離しておいて、先ず受枠3を
ます穴1の上に定置固定し、次にその受枠3内に蓋本体
4をはめ込むという施工手順でもって作業することがで
きる。そのため、予め蓋本体4と受枠3を組みつけたも
のをます穴1の上に同時に据えつける作業に比し、重量
の大きいます蓋も容易に据えつけることができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、蓋本体4を受枠3に組みつけるとき受枠3側の
可動軸部12bを退入操作する作業は、蓋本体4と受枠
3との狭い間隙での作業となり、危険性と困難性が伴
う。その軸部12bを手で持って退入操作するに際し、
蓋本体4と受枠3間で指を詰める危惧が大いにある。ま
た第9図に示すように板Bを用意し、これを蓋本体4と
受枠3間に差し込んで可動軸部12bを退入させておき
ながら蓋本体4をはめ込む作業もあるが、かかる作業は
比較的安全に行えても、煩雑な手間が掛かるとともに、
専用の板Bを組みつけ用具として準備しておく必要があ
る等の不利な面がある。
かと言って、可動軸部12bを退入操作し易くするため
に蓋本体4と受枠3との間の間隙を広めに設定すれば、
蓋本体4にがたつきが生じやすくなり、この蓋本体4の
上に自動車等が通行した時に金属衝撃音が発生し、ます
蓋の騒音発生の原因になっていた。また、蓋本体4と受
枠3間の間隙にごみが溜まり、蓋本体4の開閉作動に支
障を来す原因にもなっていた。
本考案は、上記のような、蓋本体4と受枠3を分離・組
みつけ自在になした形態のます蓋において、蓋本体4の
受枠3への組みつけ作業の簡易化、安全性を図ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、受枠3内に蓋本体4をはめ込んで枢支軸12
まわりに開閉自在に枢着してなるます蓋において、枢支
軸12が左右の軸部12a・12bからなり、蓋本体4
の前端側に各軸部12a・12bをこれの先端が蓋本体
4の左右枠8・9に設けた各軸孔13・13から外方に
突出するよう備えていること、受枠3の左右枠3a・3
bに、前記軸部12a・12bの各先端が入る軸孔17
・17を設けてあること、両軸部12a・12bの少な
くとも一方を蓋本体4の左右枠8・9の一方の軸孔13
に対して、出退移動自在に装着してあること、この可動
軸部をこれの先端が受枠3側の軸孔17に係入する突出
姿勢に保持する手段が、蓋本体4の左右枠8・9より内
側に設けられていることを要件とする。
〔考案の効果〕
かかる本考案によれば、蓋本体4の開閉支点となる枢支
軸12が、蓋本体4の左右枠8・9より外方に突出する
左右の軸部12a・12bからなるものとしたうえで、
両軸部12a・12bの少なくとも一方を蓋本体4の左
右枠8・9の一方の軸孔13に対して出退自在に装着し
た。従って、受枠3に蓋本体4を組み付けるに際しては
蓋本体4の表側あるいは裏側から可動の前記軸部を左右
枠8・9より内側で直接に手で持って軸心方向に簡単か
つ安全に退入操作できる。次に、前記可動軸部を蓋本体
4の内側から外方に向けて突出させ、該軸部の先端を受
枠3側の軸孔17に係入したのち、蓋本体4の左右枠8
・9より内側に配した保持手段で該軸部を突出姿勢に保
持せきるので、組み付け使用状態において該軸部の先端
が可動であっても軸孔17から抜け外れることもない。
かかる蓋本体4上での枢支軸12の退入操作は、蓋本体
4と受枠3との間の狭い間隙内で枢支軸12を退入操作
させていた従来の作業のごとき危険性、面倒な手間など
を要することなく、重量の大きい蓋本体4も受枠3上に
極めて安全かつ簡易に組みつけることができて作業性に
優れる。また、蓋本体4と受枠3との間の間隙もできる
限り小さく設定することができるため、その間へのごみ
等の介入障害も少なくて蓋本体4の円滑な開閉を保証で
きて有利である。
〔第1実施例〕 この考案に係るます蓋の第1実施例を第1図ないし第3
図に基づき説明する。
第1図および第2図において、1はます穴、2はます穴
1を囲むコンクリート部、3はコンクリート部2のます
穴1の周囲上に取付けた受枠、4は受枠3に組みつけて
なる蓋本体である。
受枠3はL形鋼からなる左右枠3a・3bと平鋼からな
る前後枠3c・3dとを四角形に枠組みしてなり、左右
枠3a・3bの外側にはコンクリート部2に埋設される
アンカー5を溶接等により固着してなる。
蓋本体4はフラットバーからなる前後枠6・7と左右枠
8・9とを受枠3よりも一回り小さい四角形に枠組みす
るとともに、左右枠8・9間にフラットバーからなるメ
インバー10を、前後枠6・7およびメインバー10上
にツイストバーからなるクロスバー11をそれぞれ渡し
て格子状に組んでなる。
蓋本体4は受枠3の内部にはめ込まれて枢支軸12まわ
りに開閉自在に枢着される。その枢支軸12は、入れ子
式に突き合わせ接合された左右の軸部12a・12bか
らなって、蓋本体4の前枠6と最前列のメインバー10
との間にそれらと平行に配し、各軸部12a・12bの
先端を左右枠8・9に設けた各軸孔13・13から外方
へ突出している。左右の軸部12a・12bどうしの接
合構造は、第3図に示すように一方の軸部12aの端に
筒体14を固着し、この筒体14内に他方の軸部12b
の端をばね15を介して挿入している。一方の軸部12
bにはこれを摘み易くするための操作つまみ16を装着
している。
一方、受枠3の左右枠3a・3bには、前記軸部12a
・12bの各先端が入る軸孔17を設けている。
次に、ます蓋の取付け施工につき説明する。まず、蓋本
体4と受枠3を分離させた状態で工場から現場へ運搬す
る。現場では受枠3をます穴1のコンクリート部2に水
平に取付ける。受枠3が工場で予めコンクリート部2の
成形と同時に一体に取付けられたものである場合は、受
枠3へのコンクリート部2への取付け施工は省略され
る。次いで、蓋本体4を受枠3にはめ込むのであるが、
このはめ込みに先立ち、蓋本体4の前枠6と最前列のメ
インバー10間より手を差し入れて枢支軸12を摘み、
左右軸部12a・12bの各先端が左右枠8・9の軸孔
13・13内に退入するように枢支軸12をばね15の
力に抗して軸長を短縮させた状態の下で受枠3にはめ込
まれる。その後は、枢支軸12はばね15の力により軸
長を伸長し、左右の軸部12a・12bの各先端が軸孔
13・13から突出して軸孔17・17に挿入する枢着
状態が得られる。なお、コンクリート部2において左右
の軸部12a・12bの各先端に対応する箇所には予め
凹状の空隙部18を設けてある。
なお、枢支軸12が左右の一方向に片寄ってずれ動くこ
とにより、その軸端が軸孔17から抜け外れるのを規制
するために、両軸部12a・12bの外周に蓋本体4の
左右枠8・9の内面に接当する鍔12a′・12b′が
取着されている。
このように枢支軸12の退入操作を蓋本体4側で行うこ
とにより、その操作が安全かつ簡易に行える。また、蓋
本体4と受枠3の内面との間のクリアランスを小さく設
定しても蓋本体4の枢支軸12による枢支連結状態が得
られることになる。
また、枢支軸12は蓋本体4とは取り外すことができて
部品扱いにすることができ、施工現場での組みつけとな
る。また、枢支軸12と蓋本体4とは溶接等で固定する
ことも不要となる。
〔第2実施例〕 第4図および第5図は本考案の第2実施例を示してお
り、蓋本体4上において、枢支軸12の左右の軸部12
a・12bをM字形状に折り曲げてなる板ばね19で連
結し、両軸部12a・12bを板ばね19の弾性伸縮作
用を介して軸心方向に出退移動自在にしたものである。
軸部12a・12bと板ばね19とは、軸部側に設けた
周溝20に板ばね19の両端19a・19bに設けた切
欠部21・21を係合させることにより連結される。
〔第3実施例〕 第6図は本考案の第3実施例を示しており、枢支軸12
の左右の軸部12a・12bを切り離し、蓋本体4にお
いてその一方の軸部12aは左枠8に突出状に固定し、
他方の軸部12bのみを右枠9の軸孔13内に対しばね
15を介して出退移動自在に装着してなる。その可動側
の軸部12bには操作つまみ16を設けてこの出退操作
を行い易くしてある。
〔第4実施例〕 第7図は本考案の第4実施例を示しており、第3実施例
と同様に枢支軸12の左右の軸部12a・12bを分離
し、蓋本体4において一方の軸部12aは前枠6と最前
列のメインバー10間に渡した軸受部材22をもって強
固に固着して左枠8から外方へ突出し、他方の軸部12
bは右枠9の軸孔13内に対し出退移動自在に装着する
が、この場合前枠6とメインバー10との間にガイド筒
23を筒受部材24で固着するとともに、このガイド筒
23に軸部12bを挿通し、ガイド筒23の周面一部に
設けた孔25にピン26を径方向に出し入れ自在に差し
込み、該ピン26の先端を軸部12bの周溝27に係合
して軸部12bの軸心方向の移動を規制している。使用
に際してはピン26を孔25から径方向外方へ移動させ
たうえで、軸部12bを摘んで退入操作すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案に係るます蓋の第1実施例
を示しており、第1図は平面図、第2図は第1図におけ
るA−A線断面図、第3図は枢軸の連結部分の拡大断面
図である。 第4図および第5図は本考案の第2実施例を示してお
り、第4図は蓋本体の一部平面図、第5図は板ばねの斜
視図である。 第6図は本考案の第3実施例を示す蓋本体の一部平面図
である。 第7図は本考案の第4実施例を示す蓋本体の一部平面図
である。 第8図および第10図は従来例のます蓋を示しており、
第8図は斜視図、第9図は取付施工状態を示す断面図、
第10図は施工後の要部拡大断面図である。 1・・・・ます穴、 2・・・・コンクリート部、 3・・・・受枠、 4・・・・蓋本体、 12・・・枢支軸、 17・・・軸孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】受枠(3)内に蓋本体(4)をはめ込んで
    枢支軸(12)まわりに開閉自在に枢着してなるます蓋
    において、 枢支軸(12)が左右の軸部(12a・12b)からなり、蓋本
    体(4)の前端側に各軸部(12a・12b)をこれの先端が蓋
    本体(4)の左右枠(8・9)に設けた各軸孔(13・
    13)から外方に突出するよう備えていること、 受枠(3)の左右枠(3a・3b)に、前記軸部(12a・12b)の各
    先端が入る軸孔(17・17)を設けてあること、 両軸部(12a・12b)の少なくとも一方を蓋本体(4)の左
    右枠(8・9)の一方の軸孔(13)に対して、出退移
    動自在に装着してあること、 この可動軸部をこれの先端が受枠(3)側の軸孔(1
    7)に係入する突出姿勢に保持する手段が、蓋本体
    (4)の左右枠(8・9)より内側に設けられているこ
    とを特徴とするます蓋。
JP1987094256U 1987-06-18 1987-06-18 ます蓋 Expired - Lifetime JPH061660Y2 (ja)

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JP1987094256U JPH061660Y2 (ja) 1987-06-18 1987-06-18 ます蓋

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JP1987094256U JPH061660Y2 (ja) 1987-06-18 1987-06-18 ます蓋

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Publication Number Publication Date
JPS64692U JPS64692U (ja) 1989-01-05
JPH061660Y2 true JPH061660Y2 (ja) 1994-01-12

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JP1987094256U Expired - Lifetime JPH061660Y2 (ja) 1987-06-18 1987-06-18 ます蓋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4527013B2 (ja) * 2005-06-27 2010-08-18 株式会社ダイクレ 溝蓋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS608779U (ja) * 1983-06-27 1985-01-22 石田 昭三 桝蓋

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JPS64692U (ja) 1989-01-05

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