JPH06166257A - 記録シート - Google Patents
記録シートInfo
- Publication number
- JPH06166257A JPH06166257A JP32177692A JP32177692A JPH06166257A JP H06166257 A JPH06166257 A JP H06166257A JP 32177692 A JP32177692 A JP 32177692A JP 32177692 A JP32177692 A JP 32177692A JP H06166257 A JPH06166257 A JP H06166257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording sheet
- ink
- toner
- hydrogenated styrene
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 基材の少なくとも片面ににインクまたはトナ
ー受容層を設けた記録シートにおいて、該受容層を構成
する組成物中に、水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含
有せしめることを特徴とする記録シート。 【効果】 上記記録シートは、インクまたはトナーにそ
の発色等を促すために添加された添加物による曇化を防
止するという長所を保持しつつ、表面活性化に伴う、粘
着性の欠点も抑制しているので、高い実用性と、優れた
画像鮮明性及び着色再現性及びオーバーヘッドプロジェ
クター用の透明性を兼ね備えている。
ー受容層を設けた記録シートにおいて、該受容層を構成
する組成物中に、水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含
有せしめることを特徴とする記録シート。 【効果】 上記記録シートは、インクまたはトナーにそ
の発色等を促すために添加された添加物による曇化を防
止するという長所を保持しつつ、表面活性化に伴う、粘
着性の欠点も抑制しているので、高い実用性と、優れた
画像鮮明性及び着色再現性及びオーバーヘッドプロジェ
クター用の透明性を兼ね備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の印刷出力装置及
び複写装置による印刷ができる記録シート、特にオーバ
ーヘッドプロジェクター用に適した記録シートに関する
ものである。
び複写装置による印刷ができる記録シート、特にオーバ
ーヘッドプロジェクター用に適した記録シートに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在、印刷出力装置及び複写装置による
印刷は非常に普及し、プラスチックフィルムシートへの
印刷も行われている。また、近年各種学会、会議等のプ
レゼンテーション用として、従来のスライドプロジェク
ターに代わり、オーバーヘッドプロジェクターが用いら
れることが多くなっている。このオーバーヘッドプロジ
ェクターを用いた発表はフルカラー化が実用化され、普
及する兆しにある。
印刷は非常に普及し、プラスチックフィルムシートへの
印刷も行われている。また、近年各種学会、会議等のプ
レゼンテーション用として、従来のスライドプロジェク
ターに代わり、オーバーヘッドプロジェクターが用いら
れることが多くなっている。このオーバーヘッドプロジ
ェクターを用いた発表はフルカラー化が実用化され、普
及する兆しにある。
【0003】これらのプラスチックシート(以下「記録
シート」という。)への複写または印刷は、基材それ自
体に吸収、定着性が無いため、一般に表面に非結晶性の
ポリエステル、ポリエチレンオキシド、ポリアクリル酸
塩等のコーテイングを行って画像を受容するようにして
いる。しかし、一般の紙面上に行うものに比べると複写
または印刷品質が低く、一般のカタログ、地図等の画像
を微細な部分に至るまで、つぶれたり、途切れたりする
ことなく、極めて微細かつ忠実に再現する高い解像度が
求められている。更にまた、インクまたはトナー転写部
周辺の透明部分に、吸収されない添加物が付着すること
によると考えられる曇り等も観察されるため、鮮明性に
優れたフルカラーの画像を再現することも求められてい
る。これら添加物等の吸収性に優れ、かつ鮮明性に優れ
たものとして、例えば、特願平3−175611号にお
いては、1、2−結合を80%以上含む1、2−ポリブ
タジエンを受容層に用いた例があり、吸収性および鮮明
性に関して改善が試みられている。
シート」という。)への複写または印刷は、基材それ自
体に吸収、定着性が無いため、一般に表面に非結晶性の
ポリエステル、ポリエチレンオキシド、ポリアクリル酸
塩等のコーテイングを行って画像を受容するようにして
いる。しかし、一般の紙面上に行うものに比べると複写
または印刷品質が低く、一般のカタログ、地図等の画像
を微細な部分に至るまで、つぶれたり、途切れたりする
ことなく、極めて微細かつ忠実に再現する高い解像度が
求められている。更にまた、インクまたはトナー転写部
周辺の透明部分に、吸収されない添加物が付着すること
によると考えられる曇り等も観察されるため、鮮明性に
優れたフルカラーの画像を再現することも求められてい
る。これら添加物等の吸収性に優れ、かつ鮮明性に優れ
たものとして、例えば、特願平3−175611号にお
いては、1、2−結合を80%以上含む1、2−ポリブ
タジエンを受容層に用いた例があり、吸収性および鮮明
性に関して改善が試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】少量の印刷物を得るた
めのパーソナルコンピューターやワープロを用いて編集
した原稿の記録シートへの複写、あるいは直接印刷出力
装置による印刷システムのデジタル化およびフルカラー
化が進むのにつれて、インクまたはトナーの発色等を促
進するため、インクまたはトナー中の添加物は例えば熱
伝達媒体として挙動するように低融点のもの及び結晶性
の高いもの等、多種類の物質が大量に添加される傾向に
ある。したがって、インクまたはトナー転写部周辺の部
分がその物質の付着または汚染により、更に曇る傾向が
強まることになる。このため、従来の吸収、定着性の乏
しい記録シートを用いて、フルカラーの複写または印刷
をした場合、その画像は、非常に低品位となり、微細な
部分で潰れたり、途切れたりするため、極めて微細かつ
忠実な再現がでず解像度が低かった。例えば、地図のよ
うな画像の複写印刷は実質上実施不能であり、また、印
刷部周辺の鮮明性に優れたフルカラーの画像を再現する
ことも不可能となっていた。
めのパーソナルコンピューターやワープロを用いて編集
した原稿の記録シートへの複写、あるいは直接印刷出力
装置による印刷システムのデジタル化およびフルカラー
化が進むのにつれて、インクまたはトナーの発色等を促
進するため、インクまたはトナー中の添加物は例えば熱
伝達媒体として挙動するように低融点のもの及び結晶性
の高いもの等、多種類の物質が大量に添加される傾向に
ある。したがって、インクまたはトナー転写部周辺の部
分がその物質の付着または汚染により、更に曇る傾向が
強まることになる。このため、従来の吸収、定着性の乏
しい記録シートを用いて、フルカラーの複写または印刷
をした場合、その画像は、非常に低品位となり、微細な
部分で潰れたり、途切れたりするため、極めて微細かつ
忠実な再現がでず解像度が低かった。例えば、地図のよ
うな画像の複写印刷は実質上実施不能であり、また、印
刷部周辺の鮮明性に優れたフルカラーの画像を再現する
ことも不可能となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、これら従来
の記録シートが有する諸欠点を排除し、基材上に複写ま
たは印刷を施しても鮮明性を失わず、かつ充分にフルカ
ラー発色し得る高品位な記録シートを得ることを目的と
して、種々研究検討した結果、特定のゴム組成物をイン
クまたはトナーを受容するための受容層(以下単に「受
容層」という。)として基材上に塗布するかまたは塗布
後に架橋して3次元化することにより、その目的を達成
し得ることを見出した。
の記録シートが有する諸欠点を排除し、基材上に複写ま
たは印刷を施しても鮮明性を失わず、かつ充分にフルカ
ラー発色し得る高品位な記録シートを得ることを目的と
して、種々研究検討した結果、特定のゴム組成物をイン
クまたはトナーを受容するための受容層(以下単に「受
容層」という。)として基材上に塗布するかまたは塗布
後に架橋して3次元化することにより、その目的を達成
し得ることを見出した。
【0006】本発明は、基材の少なくとも片面に受容層
を設けた記録シートにおいて、該受容層を構成する組成
物中に、水添スチレン・ブタジエン・ゴム(水添スチレ
ン・ブタジエンランダム共重合体)を含有せしめた記録
シートである。
を設けた記録シートにおいて、該受容層を構成する組成
物中に、水添スチレン・ブタジエン・ゴム(水添スチレ
ン・ブタジエンランダム共重合体)を含有せしめた記録
シートである。
【0007】本発明において、記録シートとは、オーバ
ーヘッドプロジェクター用の透明のシート等のプラスチ
ックフィルムシートであるが、特定の印刷方式または特
定の複写方式専用の透明シートに限定されず、不透明で
あっても着色したものであっても良い。また受容層は基
材の片面に設けても、両面に設けても良い。本発明の記
録シートが適用可能な印刷方式としては、電子写真方
式、感熱転写方式、感熱昇華方式及びインクジェット方
式などが挙げられ、また複写方式としては、普通紙に複
写ができる複写方式であれば全てに適用することができ
る。
ーヘッドプロジェクター用の透明のシート等のプラスチ
ックフィルムシートであるが、特定の印刷方式または特
定の複写方式専用の透明シートに限定されず、不透明で
あっても着色したものであっても良い。また受容層は基
材の片面に設けても、両面に設けても良い。本発明の記
録シートが適用可能な印刷方式としては、電子写真方
式、感熱転写方式、感熱昇華方式及びインクジェット方
式などが挙げられ、また複写方式としては、普通紙に複
写ができる複写方式であれば全てに適用することができ
る。
【0008】本発明に用いられる基材は、特に限定され
ず、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエステ
ル、酢酸セルロース等の有機フィルムやシート、各種の
ガラスシート等を用いることができる。
ず、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエステ
ル、酢酸セルロース等の有機フィルムやシート、各種の
ガラスシート等を用いることができる。
【0009】また基材の厚さは目的により適宜選択さ
れ、特に限定されない。これらの基材は使用に際して、
インクまたはトナー受容層との接着性を良好ならしめる
ため、コロナ放電処理等の表面処理を行ったり、プレコ
ート層を設けることもできる。また、取扱性及び静電複
写方式に用いる時の画像の均一性を良好ならしめるた
め、帯電防止層を設けることもできる。
れ、特に限定されない。これらの基材は使用に際して、
インクまたはトナー受容層との接着性を良好ならしめる
ため、コロナ放電処理等の表面処理を行ったり、プレコ
ート層を設けることもできる。また、取扱性及び静電複
写方式に用いる時の画像の均一性を良好ならしめるた
め、帯電防止層を設けることもできる。
【0010】本発明における受容層を構成する組成物に
含有せしめる水添スチレン・ブタジエン・ゴムとして
は、上記のように、スチレン・ブタジエンランダム共重
合体を水添したものであれは良い。
含有せしめる水添スチレン・ブタジエン・ゴムとして
は、上記のように、スチレン・ブタジエンランダム共重
合体を水添したものであれは良い。
【0011】また、受容層を構成する組成物は水添スチ
レン・ブタジエン・ゴムを25重量%以上含むことが好
ましい。受容層を構成する組成物中の水添スチレン・ブ
タジエン・ゴムの含有率が25重量%未満であると、イ
ンクまたはトナー中の添加物の充分な吸収は見られず、
複写あるいは印刷された画像周辺の非印刷部分が白濁し
鮮明性、解像度が低下し、得られた画像は低品質で実用
価値が低い。これはインクまたはトナー中の添加物の吸
収・拡散には、水添スチレン・ブタジエン・ゴムが何ら
かの寄与しているものと考えられる。水添スチレン・ブ
タジエン・ゴムは一般に結晶性樹脂の改質用に開発され
たものでブレンド用に用いられているものであり、種々
の添加物との相溶性がよいためと考えられる。
レン・ブタジエン・ゴムを25重量%以上含むことが好
ましい。受容層を構成する組成物中の水添スチレン・ブ
タジエン・ゴムの含有率が25重量%未満であると、イ
ンクまたはトナー中の添加物の充分な吸収は見られず、
複写あるいは印刷された画像周辺の非印刷部分が白濁し
鮮明性、解像度が低下し、得られた画像は低品質で実用
価値が低い。これはインクまたはトナー中の添加物の吸
収・拡散には、水添スチレン・ブタジエン・ゴムが何ら
かの寄与しているものと考えられる。水添スチレン・ブ
タジエン・ゴムは一般に結晶性樹脂の改質用に開発され
たものでブレンド用に用いられているものであり、種々
の添加物との相溶性がよいためと考えられる。
【0012】受容層を構成する組成物の厚みは、厚過ぎ
ても、薄過ぎても添加物等の吸収性が悪く、鮮明性及び
解像度が低くなるため、0.1μm以上50μm以下で
あることが好ましい。以上のような種々の条件を採用す
ることによって、いかなる色についても充分に発色し、
鮮明な画像を得ることができる。
ても、薄過ぎても添加物等の吸収性が悪く、鮮明性及び
解像度が低くなるため、0.1μm以上50μm以下で
あることが好ましい。以上のような種々の条件を採用す
ることによって、いかなる色についても充分に発色し、
鮮明な画像を得ることができる。
【0013】本発明においては、先に述べたような優れ
た性状を有する受容層を構成せしめる組成物の成分とし
て水添スチレン・ブタジエン・ゴムを、好ましくは25
重量%以上用いることにより、インクまたはトナー中の
添加物及び色素を充分に吸収し、透明性を失わずかつ充
分な発色効果が得られ、高い解像度と鮮明性をもつ印刷
画像が得られる。
た性状を有する受容層を構成せしめる組成物の成分とし
て水添スチレン・ブタジエン・ゴムを、好ましくは25
重量%以上用いることにより、インクまたはトナー中の
添加物及び色素を充分に吸収し、透明性を失わずかつ充
分な発色効果が得られ、高い解像度と鮮明性をもつ印刷
画像が得られる。
【0014】水添スチレン・ブタジエン・ゴムのなか
で、好ましい代表的なものとしては、日本合成ゴム株式
会社から成形加工用または樹脂改質剤として市販されて
いる商品名「DYNARON 1320P」または「D
YNARON 1910P」のごとき水添スチレン・ブ
タジエン・ゴムが挙げられる。この水添スチレン・ブタ
ジエン・ゴムは、結晶性樹脂の改質剤および相溶化剤と
しても優れた性質を持ち、このため優れた吸収性を有し
ており、従ってトナーやインク中の結晶性添加物等の吸
収を効果的に促進すると考えられる。
で、好ましい代表的なものとしては、日本合成ゴム株式
会社から成形加工用または樹脂改質剤として市販されて
いる商品名「DYNARON 1320P」または「D
YNARON 1910P」のごとき水添スチレン・ブ
タジエン・ゴムが挙げられる。この水添スチレン・ブタ
ジエン・ゴムは、結晶性樹脂の改質剤および相溶化剤と
しても優れた性質を持ち、このため優れた吸収性を有し
ており、従ってトナーやインク中の結晶性添加物等の吸
収を効果的に促進すると考えられる。
【0015】この水添スチレン・ブタジエン・ゴムを塗
布する際の溶剤は、塗布膜の厚みや、使用しようとする
印刷方式または複写方式により適宜選択されるが、一般
には、トルエン、4−メチル−2−ペンタノン、シクロ
ヘキサノン、酢酸エチル、シクロヘキサン、テトラヒド
ロフラン等またはそれらの混合溶媒を用いることができ
る。水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含有する組成物
から成る受容層を基材上に設ける手段としては、水添ス
チレン・ブタジエン・ゴムを含有する組成物の溶液をロ
ールコーター、エアーナイフコーター、ブレードコータ
ー、ロッドコーターおよびバーコーター等の各種コータ
ーにより基材上に塗布し、乾燥または硬化させる手段が
用いられる。
布する際の溶剤は、塗布膜の厚みや、使用しようとする
印刷方式または複写方式により適宜選択されるが、一般
には、トルエン、4−メチル−2−ペンタノン、シクロ
ヘキサノン、酢酸エチル、シクロヘキサン、テトラヒド
ロフラン等またはそれらの混合溶媒を用いることができ
る。水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含有する組成物
から成る受容層を基材上に設ける手段としては、水添ス
チレン・ブタジエン・ゴムを含有する組成物の溶液をロ
ールコーター、エアーナイフコーター、ブレードコータ
ー、ロッドコーターおよびバーコーター等の各種コータ
ーにより基材上に塗布し、乾燥または硬化させる手段が
用いられる。
【0016】本発明においては、水添スチレン・ブタジ
エン・ゴム以外の化合物を混合して用いることができ
る。この混合して良い化合物は、塗布膜厚や、要求され
るその他の諸性質、使用しようとする印刷方式または複
写方式により適宜選択されるが、一般に溶剤に溶ける化
合物であれば使用することができる。すなわち、エチレ
ン/塩化ビニル共重合体、ポリアクリル酸エステル、ポ
リメタクリル酸エステル、酢酸ビニル/塩化ビニル共重
合体、酢酸ビニル、酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
合体、各種ポリエステル樹脂、シリコーン、ポリブタジ
エン、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー、エチレン
・プロピレン・エラストマー、エチレン・プロピレン・
ジエン・エラストマー、スチレン・ブタジエン・ゴム等
を使用することができる。本発明においては、上述の化
合物の他に各種の添加物を使用することができる。例え
ば、商品としての記録シート表面の特性を向上させるた
めに、シリコーン系、ワックス系または両者の混合系の
スリップ剤等を添加して、特に表面粘着性の低下、平滑
性の向上等を付与できる。また、これらの化合物及び添
加物の使用量は、その他の要求特性により変化し、75
重量%未満の適量までを用いることが好ましい。加えす
ぎるとインクまたはトナーの添加物の吸収特性が悪くな
る。
エン・ゴム以外の化合物を混合して用いることができ
る。この混合して良い化合物は、塗布膜厚や、要求され
るその他の諸性質、使用しようとする印刷方式または複
写方式により適宜選択されるが、一般に溶剤に溶ける化
合物であれば使用することができる。すなわち、エチレ
ン/塩化ビニル共重合体、ポリアクリル酸エステル、ポ
リメタクリル酸エステル、酢酸ビニル/塩化ビニル共重
合体、酢酸ビニル、酢酸ビニル/ビニルアルコール共重
合体、各種ポリエステル樹脂、シリコーン、ポリブタジ
エン、ポリスチレン系熱可塑性エラストマー、エチレン
・プロピレン・エラストマー、エチレン・プロピレン・
ジエン・エラストマー、スチレン・ブタジエン・ゴム等
を使用することができる。本発明においては、上述の化
合物の他に各種の添加物を使用することができる。例え
ば、商品としての記録シート表面の特性を向上させるた
めに、シリコーン系、ワックス系または両者の混合系の
スリップ剤等を添加して、特に表面粘着性の低下、平滑
性の向上等を付与できる。また、これらの化合物及び添
加物の使用量は、その他の要求特性により変化し、75
重量%未満の適量までを用いることが好ましい。加えす
ぎるとインクまたはトナーの添加物の吸収特性が悪くな
る。
【0017】また、本発明においては、水添スチレン・
ブタジエン・ゴムを通常のラジカル開始剤等を用いて架
橋して、受容層の特性を向上させることもできる。この
塗布乾燥後の3次元化架橋は次の例のようにして実現で
きる。受容層を構成する組成物の3次元架橋は、塗布用
水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含有する組成物の溶
液に熱または光ラジカル開始剤を加え、塗布乾燥後に加
熱または光照射処理することにより、またラジカル開始
剤を加えまたは加えずして、電子線照射処理することに
よっても実現される。光増感剤は、これを適宜に添加し
て3次元化の効率を高めることができる。水添スチレン
・ブタジエン・ゴムとスチレン、アクリル酸エステルま
たはメタクリル酸エステルの如き各種反応性モノマー及
び多価アクリル酸エステルまたは多価メタクリル酸エス
テルの如き各種多価反応性モノマーおよび低分子量ポリ
ブタジエン等の架橋助剤を加え適宜に反応させることも
できる。この場合には、塗布用水添スチレン・ブタジエ
ン・ゴムを含有する組成物の溶液にラジカル開始剤及び
各種反応性モノマーまたは各種反応性多価モノマーを加
え、塗布乾燥後に加熱処理することで実現される。反応
性架橋剤、反応性モノマーあるいは重合開始剤のごとき
添加物の添加量も目的とする種々の要求特性により変化
するが、加えすぎるとインクまたはトナーの添加物の吸
収特性が悪くなるので、本発明における使用量は75重
量%未満が好ましい。
ブタジエン・ゴムを通常のラジカル開始剤等を用いて架
橋して、受容層の特性を向上させることもできる。この
塗布乾燥後の3次元化架橋は次の例のようにして実現で
きる。受容層を構成する組成物の3次元架橋は、塗布用
水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含有する組成物の溶
液に熱または光ラジカル開始剤を加え、塗布乾燥後に加
熱または光照射処理することにより、またラジカル開始
剤を加えまたは加えずして、電子線照射処理することに
よっても実現される。光増感剤は、これを適宜に添加し
て3次元化の効率を高めることができる。水添スチレン
・ブタジエン・ゴムとスチレン、アクリル酸エステルま
たはメタクリル酸エステルの如き各種反応性モノマー及
び多価アクリル酸エステルまたは多価メタクリル酸エス
テルの如き各種多価反応性モノマーおよび低分子量ポリ
ブタジエン等の架橋助剤を加え適宜に反応させることも
できる。この場合には、塗布用水添スチレン・ブタジエ
ン・ゴムを含有する組成物の溶液にラジカル開始剤及び
各種反応性モノマーまたは各種反応性多価モノマーを加
え、塗布乾燥後に加熱処理することで実現される。反応
性架橋剤、反応性モノマーあるいは重合開始剤のごとき
添加物の添加量も目的とする種々の要求特性により変化
するが、加えすぎるとインクまたはトナーの添加物の吸
収特性が悪くなるので、本発明における使用量は75重
量%未満が好ましい。
【0018】以下に実施例を示すが本発明による記録シ
ートは種々の印刷方式及複写方式に対して適応が可能で
ある。
ートは種々の印刷方式及複写方式に対して適応が可能で
ある。
【0019】
【実施例】以下に実施例を示すが、本発明は、これらに
よって限定されるものではない。また対比のため比較例
を示した。実施例または比較例中に部と示している場合
は、すべて重量部を意味する。
よって限定されるものではない。また対比のため比較例
を示した。実施例または比較例中に部と示している場合
は、すべて重量部を意味する。
【0020】
【実施例1】水添スチレン・ブタジエン・ゴム(DYN
ARON 1320P、日本合成ゴム株式会社製品)1
00部、ジクミルパーオキシド(ナカライテスク株式会
社製品)1部及びトルエンからなる固形分約10%の塗
布液を調製し、ポリエチレンテレフタレートフィルム
(メリネックス539、厚さ100μm、インペリアル
ケミカル インダストリーズ ピーエルシー社[以下I
CIと略]製品、メリネックスはICIの登録商標)
に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μmにな
るように塗布し乾燥した後、150℃の熱風乾燥器内に
10分間放置し硬化させ、透明な記録シートを得た。
ARON 1320P、日本合成ゴム株式会社製品)1
00部、ジクミルパーオキシド(ナカライテスク株式会
社製品)1部及びトルエンからなる固形分約10%の塗
布液を調製し、ポリエチレンテレフタレートフィルム
(メリネックス539、厚さ100μm、インペリアル
ケミカル インダストリーズ ピーエルシー社[以下I
CIと略]製品、メリネックスはICIの登録商標)
に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μmにな
るように塗布し乾燥した後、150℃の熱風乾燥器内に
10分間放置し硬化させ、透明な記録シートを得た。
【0021】
【実施例2】水添スチレン・ブタジエン・ゴム(DYN
ARON、1910P、日本合成ゴム株式会社製品)1
00部、シリコーンオイル(ペイタッド57、ダウコー
ニング株式会社製品)5部及びトルエンからなる固形分
約10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム(メリネックス539、厚さ100μm)
に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μmにな
るように塗布し乾燥した後、140℃の熱風乾燥器内に
10分間放置し硬化させ、透明な記録シートを得た。
ARON、1910P、日本合成ゴム株式会社製品)1
00部、シリコーンオイル(ペイタッド57、ダウコー
ニング株式会社製品)5部及びトルエンからなる固形分
約10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム(メリネックス539、厚さ100μm)
に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μmにな
るように塗布し乾燥した後、140℃の熱風乾燥器内に
10分間放置し硬化させ、透明な記録シートを得た。
【0022】
【実施例3】水添スチレン・ブタジエン・ゴム(DYN
ARON、1910P)55部、1、2−ポリブタジエ
ン(JSR RB820、日本合成ゴム株式会社製品)
45部、シリコーンオイル(ペイタッド57)4部及び
トルエンからなる固形分約10%の塗布液を調製し、ポ
リエチレンテレフタレートフィルム(メリネックス53
9、厚さ100μm)に、バーコーターにより乾燥時の
膜の厚みが3μmになるように塗布し乾燥した後、13
0℃の熱風乾燥器内に20分間放置し硬化させ、透明な
記録シートを得た。
ARON、1910P)55部、1、2−ポリブタジエ
ン(JSR RB820、日本合成ゴム株式会社製品)
45部、シリコーンオイル(ペイタッド57)4部及び
トルエンからなる固形分約10%の塗布液を調製し、ポ
リエチレンテレフタレートフィルム(メリネックス53
9、厚さ100μm)に、バーコーターにより乾燥時の
膜の厚みが3μmになるように塗布し乾燥した後、13
0℃の熱風乾燥器内に20分間放置し硬化させ、透明な
記録シートを得た。
【0023】
【実施例4】水添スチレン・ブタジエン・ゴム(DYN
ARON 1320P)20部、エチレン・プロピレン
・ジエン・ゴム(JSR EP181SP、日本合成ゴ
ム株式会社製品)80部及びトルエンからなる固形分約
10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテレフタレート
フィルム(メリネックス539、厚さ100μm)に、
バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μmになるよ
うに塗布し乾燥した後、140℃の熱風乾燥器内に30
分間放置し硬化させ、透明な記録シートを得た。
ARON 1320P)20部、エチレン・プロピレン
・ジエン・ゴム(JSR EP181SP、日本合成ゴ
ム株式会社製品)80部及びトルエンからなる固形分約
10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテレフタレート
フィルム(メリネックス539、厚さ100μm)に、
バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μmになるよ
うに塗布し乾燥した後、140℃の熱風乾燥器内に30
分間放置し硬化させ、透明な記録シートを得た。
【0024】
【実施例5】水添スチレン・ブタジエン・ゴム(DYN
ARON、1910P)20部、メタクリル樹脂(スミ
ペック MHO、住友化学工業株式会社製品)80部、
シリコーンオイル(ペイタッド57)4部及びトルエン
からなる固形分約10%の塗布液を調製し、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム(メリネックス539、厚さ
100μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚み
が3μmになるように塗布し乾燥した後、130℃の熱
風乾燥器内に20分間放置し硬化させ、透明な記録シー
トを得た。
ARON、1910P)20部、メタクリル樹脂(スミ
ペック MHO、住友化学工業株式会社製品)80部、
シリコーンオイル(ペイタッド57)4部及びトルエン
からなる固形分約10%の塗布液を調製し、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム(メリネックス539、厚さ
100μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚み
が3μmになるように塗布し乾燥した後、130℃の熱
風乾燥器内に20分間放置し硬化させ、透明な記録シー
トを得た。
【0025】
【比較例1】学習研究社製のPPC用クリアシートをそ
のまま用いた。
のまま用いた。
【0026】
【比較例2】コクヨ株式会社製OHPフィルムVF−1
をそのまま用いた。
をそのまま用いた。
【0027】
【比較例3】塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体(VY
HH、ユニオンカーバイド社製品)100部と2−ブタ
ノンからなる固形分約10%の塗布液を調製し、ポリエ
チレンテレフタレートフィルム(メリネックス539、
厚さ100μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜の
厚みが3μmになるように塗布し、120℃の熱風乾燥
器内に15分間放置し乾燥させ、透明な記録シートを得
た。
HH、ユニオンカーバイド社製品)100部と2−ブタ
ノンからなる固形分約10%の塗布液を調製し、ポリエ
チレンテレフタレートフィルム(メリネックス539、
厚さ100μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜の
厚みが3μmになるように塗布し、120℃の熱風乾燥
器内に15分間放置し乾燥させ、透明な記録シートを得
た。
【0028】
【比較例4】エチレンと酢酸ビニルの共重合体(V60
1S、三菱油化株式会社製品)100部とトルエンから
なる固形分約10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム(メリネックス539、厚さ10
0μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3
μmになるように塗布し、120℃の熱風乾燥器内に1
5分間放置し乾燥させ、透明な記録シートを得た。
1S、三菱油化株式会社製品)100部とトルエンから
なる固形分約10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム(メリネックス539、厚さ10
0μm)に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3
μmになるように塗布し、120℃の熱風乾燥器内に1
5分間放置し乾燥させ、透明な記録シートを得た。
【0029】
【比較例5】スチレン・ブタジエン・ゴム(NIPOL
NS−112、日本ゼオン株式会社製品)100部、
シリコーンオイル(ペイタッド57)1部、低分子量ポ
リプロピレンワックス(ビスコール 330−P、三洋
化成工業株式会社製品)1部およびトルエンからなる固
形分約10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム(メリネックス539、厚さ100μ
m)に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μm
になるように塗布し乾燥した後、窒素気流中100℃の
熱風乾燥器内に15分間放置し硬化させ、透明な記録シ
ートを得た。
NS−112、日本ゼオン株式会社製品)100部、
シリコーンオイル(ペイタッド57)1部、低分子量ポ
リプロピレンワックス(ビスコール 330−P、三洋
化成工業株式会社製品)1部およびトルエンからなる固
形分約10%の塗布液を調製し、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム(メリネックス539、厚さ100μ
m)に、バーコーターにより乾燥時の膜の厚みが3μm
になるように塗布し乾燥した後、窒素気流中100℃の
熱風乾燥器内に15分間放置し硬化させ、透明な記録シ
ートを得た。
【0030】
【試験例】各実施例および比較例で得られた透明な記録
シートに付き、曇化度(ヘーズ)並びに画像鮮明性及び
着色再現性について、次の評価方法によって評価し、結
果を表1に示した。
シートに付き、曇化度(ヘーズ)並びに画像鮮明性及び
着色再現性について、次の評価方法によって評価し、結
果を表1に示した。
【0031】(1)画像形成方法 リコー株式会社製のカラー複写機、RICOH ART
AGE5330を用いカラー複写を行った。
AGE5330を用いカラー複写を行った。
【0032】(2)曇化度(ヘーズ)試験方法 (1)の方法でカラー複写を行い、複写によって得られ
た画像の周辺部におけるトナー添加物の噴出しみ出し等
による曇りを光学顕微鏡(100倍)を用いて、曇化度
(ヘーズ)の高い順に0:不良、1:普通、2:良、
3:最良の四段階評価基準により評価した。最良とは、
曇化度(ヘーズ)を殆ど認知できない状態をいい、最も
良いものを3、最も悪いものを0とし、顕微鏡観察でラ
ンク分けをした。
た画像の周辺部におけるトナー添加物の噴出しみ出し等
による曇りを光学顕微鏡(100倍)を用いて、曇化度
(ヘーズ)の高い順に0:不良、1:普通、2:良、
3:最良の四段階評価基準により評価した。最良とは、
曇化度(ヘーズ)を殆ど認知できない状態をいい、最も
良いものを3、最も悪いものを0とし、顕微鏡観察でラ
ンク分けをした。
【0033】(3)画像鮮明性及び着色再現性試験方法 (1)の方法でカラー複写を行い、複写によって得られ
た画像を光学顕微鏡(100倍)を用いて目視観察し、
画面の均一性、不均一性を、不均一から均一の順に、
0:不良、1:普通、2:良、3:最良の四段階評価基
準により評価した。最良とは、均一であり、複写ムラが
殆ど認知できない状態をいい、最も良いものを3、最も
悪いものを0とし、ランク分けをした。
た画像を光学顕微鏡(100倍)を用いて目視観察し、
画面の均一性、不均一性を、不均一から均一の順に、
0:不良、1:普通、2:良、3:最良の四段階評価基
準により評価した。最良とは、均一であり、複写ムラが
殆ど認知できない状態をいい、最も良いものを3、最も
悪いものを0とし、ランク分けをした。
【0034】各実施例及び比較例において得られた透明
な記録シートの、複写後について評価した結果は、表1
に示すとおりであった。
な記録シートの、複写後について評価した結果は、表1
に示すとおりであった。
【0035】
【表1】 画像鮮明性 及び 曇化度(ヘーズ) 着色再現性 (画面の均一性) 実施例1 3 3 実施例2 3 3 実施例3 3 3 実施例4 3 3 実施例5 2 2 比較例1 1 2 比較例2 2 1 比較例3 1 2 比較例4 0 0 比較例5 2 1 表1から明らかなように、本発明の記録シートを用いた
場合は、水添スチレン・ブタジエン・ゴムを20重量%
含んだ受容層をもつ実施例5を除き、いずれも曇化度
(ヘーズ)は、最良であり、曇化を認めることができな
かった。また、画像鮮明性及び着色再現性を示す画面の
均一性も、上記実施例5を除き複写ムラは認められず最
良の結果を得た。またこれに対し、従来のスチレン・ブ
ラジエン・ゴムを用いた比較例5および水添スチレン・
ブタジエン・ゴムを全く用いないその他の比較例におい
ては、曇化度(ヘーズ)並びに画面の均一性の何れも、
不良ないし良であり、最良のものを得ることができなか
った。
場合は、水添スチレン・ブタジエン・ゴムを20重量%
含んだ受容層をもつ実施例5を除き、いずれも曇化度
(ヘーズ)は、最良であり、曇化を認めることができな
かった。また、画像鮮明性及び着色再現性を示す画面の
均一性も、上記実施例5を除き複写ムラは認められず最
良の結果を得た。またこれに対し、従来のスチレン・ブ
ラジエン・ゴムを用いた比較例5および水添スチレン・
ブタジエン・ゴムを全く用いないその他の比較例におい
ては、曇化度(ヘーズ)並びに画面の均一性の何れも、
不良ないし良であり、最良のものを得ることができなか
った。
【0036】
【発明の効果】印刷、複写装置のデジタル化、フルカラ
ー化の進展に伴い、インクまたはトナーにその発色等を
促すために添加された多種類かつ大量の添加物が、記録
シートのインクまたはトナー転写部周辺の透明部分を汚
染し、曇化現象を生じさせているため、これら記録シー
トの性能解像度、鮮明性などの並びに品位は、相対的に
低下してきている。
ー化の進展に伴い、インクまたはトナーにその発色等を
促すために添加された多種類かつ大量の添加物が、記録
シートのインクまたはトナー転写部周辺の透明部分を汚
染し、曇化現象を生じさせているため、これら記録シー
トの性能解像度、鮮明性などの並びに品位は、相対的に
低下してきている。
【0037】本発明によれば、これらの添加物が記録シ
ートの表面に付着した場合、これら記録シートを汚染し
曇化を起こすことのないように、インクまたはトナー受
容層に水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含有させ解像
度、鮮明性を害さない形で保持することができた。
ートの表面に付着した場合、これら記録シートを汚染し
曇化を起こすことのないように、インクまたはトナー受
容層に水添スチレン・ブタジエン・ゴムを含有させ解像
度、鮮明性を害さない形で保持することができた。
【0038】本発明は、この曇化防止の長所を保持しつ
つ、表面活性化に伴う、粘着性の欠点も抑制しているの
で、高い実用性と、優れた画像鮮明性及び着色再現性及
びオーバーヘッドプロジェクター用の透明性を兼ね備え
た記録シートである。
つ、表面活性化に伴う、粘着性の欠点も抑制しているの
で、高い実用性と、優れた画像鮮明性及び着色再現性及
びオーバーヘッドプロジェクター用の透明性を兼ね備え
た記録シートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 基材の少なくとも片面ににインクまたは
トナー受容層を設けた記録シートにおいて、該受容層を
構成する組成物中に、水添スチレン・ブタジエン・ゴム
を含有せしめることを特徴とする記録シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32177692A JPH06166257A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 記録シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32177692A JPH06166257A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 記録シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166257A true JPH06166257A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18136305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32177692A Pending JPH06166257A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | 記録シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06166257A (ja) |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP32177692A patent/JPH06166257A/ja active Pending
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