JPS595249A - オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用透明フイルム - Google Patents

オ−バ−ヘツドプロジエクタ−用透明フイルム

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JPS595249A
JPS595249A JP57113993A JP11399382A JPS595249A JP S595249 A JPS595249 A JP S595249A JP 57113993 A JP57113993 A JP 57113993A JP 11399382 A JP11399382 A JP 11399382A JP S595249 A JPS595249 A JP S595249A
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photopolymerizable
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谷 秀城
Takao Imanaka
今中 隆雄
Muneaki Morita
森田 宗明
Makoto Arai
真 荒井
Shinsaku Wada
和田 晋作
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Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子複写機にfる複写適性に優れたオーバーヘ
ットプロジェクタ−(以下、OHPと略記する)用の透
明フィルムに関するものであり、特に基材フィルムに紫
外線若しくは電子線の照射によって硬化させることの可
能な樹脂組成物の塗工層を設けることによって複写適性
のみならず0HI)適性をも付与したOHP用透明フィ
ルムに係るものである。
近時、講演或いは教育用としてOHPが広く使用されて
いる。OHPに用いる教材は半透明ないし透明な基材、
例えば透明紙、フィルムなどに手書き若しくは複写した
ものが使用されるが投影される映像の鮮明性の面から基
材は可及的透明であることが好ましく、一般にプラスチ
ックフィルムが好んで使用されている。一方、教材によ
っては書籍、文献、文書などから文字1図面などの内容
をその−まま複写したい場合が生じる。この複写は通常
ゼロックスの様な電子複写機によって行なわれる場合が
多く、プラスチックフィルム基材の場合には紙の場合と
異なり複写に際して種々厄介な問題が発生する。即ちフ
ィルムの表面固有抵抗が適尚な範囲内に存在していない
と媒体からの潜像の転写が不正確となり文字や図1mの
忠実な再現が不可肖ヒとなる。またトナー現偉後のフィ
ルムへのトナーの密着性についてもフィルムの場合には
問題があり簡単な摩擦によってトナーが剥落する様では
実用にならない。
その他、トナーを加熱融着させるタイプの電子複写機の
場合には熱のためフィルム面が波打ちしてベコベコにな
るというトラブルもあり、このためフィルムの種類及び
厚さに制限が加えられる。
更に多数枚のフィルムをトレイに積重ねて収容し連続的
に1枚宛を複写部へ送り込む場合にフィルムが1枚宛複
写部内に導入されず2枚或いは6枚が同時に一緒になっ
て導入される所謂1重送”トラブルもフィルムの場合に
は起こり易い。
之等の各種トラブルを回避するだめには基材フィルムの
選択及び表面処理が不可欠であり、特公昭51−347
34号の発明では基材として耐熱温度100℃以上のプ
ラスチックフィルムを使用し、之ニポリエステル樹脂、
アクリル酸エステル樹脂、メ・タクリル酸エステル樹脂
、或いは之等の樹脂モノマーとスチレンとの共重合体を
主成分とする樹脂組成物を塗工している。また該樹脂組
成物の塗工層の表面固有抵抗を109〜1015Ωに調
節するために帯電防止剤を添加して静電気の発生を防止
しており、同時に無機若しくは有機の微粒子から成るマ
ット化AIJを配合して摩擦抵抗を低減することによっ
て重送防止を行なう方法が提案されている。この方法は
フィルムの表面改質技術としては当を得たものではある
が検討の結果、OHP用フィルムとして使用するにはな
お2,6の決定的欠陥を有していることが認められた。
即ち第一にフィルムに樹脂組成物を塗工後、乾燥する際
にフィルムの熱変形による波打ち発生が起こる。フィル
ムが薄くなると、この傾向は特に甚だしくなり商品価値
を失うだけでなく実用的にも不満足なものとなる。第二
にトナー修正性が悪い場合がある。
トナー修正性とは一度融着したトナーを溶剤系の修正液
によって溶解、除去するに必要な性質である。
複写後の文字や図面の一部を抹消したい必要性は度々発
生し、この種のフィルムには是非具備したい性質である
最後に筆記性が劣っている。筆記性とは複写後若しくは
修正後のフィルムに文字や線などを書き込むことの出来
る性質であって修正性と共に希望される性質である。書
込みはマジックインキの様な油性インキで行なわれるこ
ともあるが、水性インキが使用さ1Lることもあり、出
来れば両方のインキに対する筆記性を兼ね備えているこ
とが望ましい。
以上の説明から明らかな様に公知のOHP用フィルムに
は改善すべき幾多の欠点があり、未だ完成された技術と
は称し難い。
本発明者等は電子複写後にOHPに使用する透明フィル
ムの表面塗工層に関して鋭意研究を重ねた結果、第4級
アンモニウム塩基を付加した光重合性のアクリルカチ千
ン型水溶性樹脂を主成分とする樹脂組成物を透明プラス
チックフィルムに塗布してから紫外線若しくは電子線を
照射して硬化せしめ、片面若しくは両面に塗工層を形成
させて成る透明フィルムが電子複写機で良好な複写適性
を示し、更に複写物が優れた筆記性、修正性などを持つ
ことを発見し全く新規なOHP用フィルムの発明に至っ
たものである。
本発明においては紫外線若しくは電子線を用い−Cラジ
カル重合ないしは架橋反応を発現せしめ塗工層を形成さ
せる方法の利点は凡そ次の様である。
即ちポリエステル樹脂や(メタ)アクリル酸エステル樹
脂を主成分とする有機溶剤に可溶な樹脂組成物の塗工ノ
ーを熱乾燥する従来の01.(P用フィルムの製造方法
に対して本発明の紫外線若しくは電子線による硬化は低
温加工を可能ならしめ、熱乾燥時に認められるフィルム
の変形や収縮を完全に防止して波打ちの無い平面性に優
れたフィルムを得ることが出来る。従って従来の熱乾燥
法では使用出来なかった比較的耐熱温度の低いフィルム
でも使用可能となるなど基材フィルムの選択幅が拡がり
、また耐熱温度の高いフィルムを用いるにしても薄物フ
ィルムの加工が可能となる。
更に紫外線若しくは電子線で硬化した塗膜は6次元架橋
構造のだめに耐熱性が上り、複写機内でのトナー融着時
の熱に対して基材フィルムを保護する働きがあって、フ
ィルムの平面性維持に効果的である。
次に第4級アンモニウム塩基を付加した光重合性アクリ
ルカチオン型樹脂を使用する利点を説明する。この樹脂
は水溶性であり、紫外線若しくは電子線の照射によって
容易に架橋構造を形成して硬化することは前述した。更
にこの樹脂の大きな特徴は第4級アンモニウム塩基の付
加量を調節する゛パことによって塗工層の親水性及びイ
オン伝導に起因す、る樹脂の電気伝導性を任意に変える
ことが出来、該樹脂を主成分とする塗工層の表面固有抵
抗値を1.0x10〜1.[lxl[1Ωの範囲内に設
定すれば電子複写機による媒体からの潜像の転移が良好
で、現像後に充分な画像の■現性と濃度を得ることが出
来るだけでなく、静電気による塵埃の付着なども防止す
ることが出来る。またこの樹脂はアンカーコートその他
適幽な手段を詩じることにより暴利フィルムとの接着を
充分にすることが出来、電子複写機用トナーのバインダ
ーとして一般に使用されている(メタ)アクリル酸エス
テル樹脂若しくは之とスチレンとの共重合体樹脂などと
も良好な親和性を持つことから熱定着或いは湿式定着の
際のトナーの密着性が良好である。
更にこの樹脂の紫外線若しくは電子線による硬化塗膜は
優れた耐水性、耐熱性、耐溶剤性を有し、油性インキ、
水性インキによる筆記性並びに該筆記部の溶剤若しくは
水による修正性も充分であり勿論修正部の再書き込み性
をも具備している。水性インキの良好な筆記性の発現は
主として第4級アンモニウム塩基に起因する親水性によ
るものである。
この様に表面塗工層に筆記性が付与されることは、との
フィルムが単に電子複写を介して使用出来ル0)(P用
フィルムであるばかりでなく、フィルムの上に直接文字
や図面を手書きして使用することの出来るOHP用のフ
ィルムであることも意味している。
本発明の第4級アンモニウム塩基を付加した光重合性ア
クリルカチオン型樹脂として例えばグリシジルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、クロロヒドロキシプロピル
トリメチルアンモニウムクロライド、クロロヒドロキシ
プロピルトリヒドロキシエチルアンモニウムクロライド
などの第4級アンモニウム塩類を、ジメチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ
)アクリレートなどの光重合性アクリV単量体若しくは
共単量体、若しくはオリゴマーと反応せしめて該アクリ
レート樹脂を第4級アンモニウム塩基テペンダント状に
付加して変性し更に必要とあれば。
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、アクリルアミドなどの
光重合性の水溶性アクリレートも共重合若しくは混合し
たものである。
本発明の光重合性アクリルカチオン型の水溶性樹脂に配
合出来る水溶性ポリマーとしては、光重合性の水溶性ナ
イロン(例えばジメチルアミノ基伺加型ナイロンと光重
合性不飽和化合物とから成る感水性ポリアミド樹脂、東
し社製)、ウレタン系、ウレタン−アクリル系、アクリ
ル共重合体などの光重合性特殊水系オリゴマー(例えば
Po I yme r ic s以ド余白 社製)やポリビニルピロリドン、或いは3級アミン基ヲ
持つメタクリル酸エステルモノY−(ジメチルアミノエ
チルメタクリレート)、ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、ポリエチレングリコールジメタクリレートな
どがあり、非光重合性CD水YJ性ポvマーとしては、
水溶性ポリエステル、水溶性ポリアミド、PVA、カゼ
イン、ゼラチン、シェラツク、CMCなどを挙げること
が出来る。
之等の配合される樹脂塗膜は一般に1o15Ω以上の表
面固有抵抗を有していることから本発明のアクリルカチ
オン樹脂に配合量ることによって、塗膜の表面固有抵抗
を108〜1o16Ωの間で任意に細力・く修正して表
面帯紙性を調節することが出来る。
しかしながら非光重合性ポリマーを配合する場合には、
配合量を増すと紫外線或いは電子線硬化性が悪化すると
共に硬化塗膜の強度や耐水性或いはトナー密着性、親水
性などが損なわれるので。
配合量は1.0〜50重量%(対全樹脂号)の範囲内、
望ましくは5.0〜20.0重量%が最適である。
また之等の配合する樹脂の内、カゼイン、水溶性ナイロ
ンなどの成る種の樹脂は表面塗工層と基材フィルムとの
接着を助長し、アンカーコート処理などを省略して工程
を単純化させる効果が著しい。
本発明の光重合性アクリルカチオン型樹脂は帯電防止性
を持っていることがら重送防止とフィルム揃えに極めて
有効な効果と発現出来るが、場合によってはマット化剤
として無機及び有機の微粒子粉末を基材フィルムの透明
性を損なわない程度に配合して滑り性を調節することも
出来る。無機系のマット化剤としては二酸化ケイ素、炭
酸カルシウム、タルク、焼成アルミナ、二酸化チタン。
カオリンなどがあり、有機系では例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステル、ポリスチレン、ポリカ
ーボネート、エポキシなどの微粒子を挙げることが出来
る。之等のマット化剤は樹脂に対し0.01・〜10.
0重量%の範囲で配合することが適している。
本発明は塗膜形成時の低温加工、塗膜の耐熱性などに優
位性はあるが、基材フィルムとして乾式電子複写機に対
してはポリエステル、ポリサルフォン、セルロースエス
テル、ポリアミド、ポリイミドなどの比較的耐熱性の高
い素材を使用するのが望ましい。
本発明におりては透明フィルムに表面塗工層を形成する
場合、必要に応じてコロナ放電処理或いはアンカーコー
ト処理などのフィルム前処理全実施fる。アンカーコー
ト剤としては基材フィルムとして最も一般的なポリエス
テルフィルムを使用する場合には、ポリ塩化ビニリデン
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、カゼインな
どが適し、0.5〜1.5.9/n12程度の塗工によ
って充分な接着を得ることが出来る。
本発明の第4級アンモニウム塩基を付加した光重合性の
アクリルカチオン型樹脂を紫外線硬化するに肖っては光
ラジカル重合開始剤並びに増感剤を配合してなる水−ア
ルコール溶液を全固形分用が1.0〜30.0 =sの
範囲内で塗工粘度を調節し、マイヤーバーコード法或い
はナイフコート法などで透明基材フィルム上に0.5〜
5.0gAo2(固形分)塗工して溶媒を比較的低温(
< too℃)で乾燥して除去した後に、紫外線試射し
て硬化塗膜を形成させる。光ラジカル重合開始剤として
はベンゾフェノン類、ヘンツインエーテル類、I\ロゲ
ン化アセトフェノン類、ビアセチル類など公知の開始剤
を0.1〜10.0重量%(対アクリルカチオン樹脂)
望寸しくは2.0〜5.0重量%配合し、必要に応じて
アミン系、ケトン系の増感剤を0.1〜3.0重量%配
合する。電子線照射法を用いる場合には之等゛−の光重
合開始剤や増感剤を添加する必要はない。
表面塗工層を形成する該樹脂組成物中には更に必要に応
じて染料、老化防止剤、濡れ向上剤などを配合すること
が出来る。
本発明において樹脂塗工層は基材フィルムの片面若しく
は両面に設ける。複写及びOHP上での投影の目的には
片面の塗工で充分であるが、塗工面の識別に難があり、
複写する際に表裏を確認しなければなυない煩わしさが
ある。この様な場合にはマーキング、縁端部のカッティ
ングなど適当な手段によって表裏を明示する必要がある
。両面に塗工しておけばこの問題は解消する。
図は本発明によるOHフィルムの断面を示したものであ
り、第1図は基材フィルムの片面にアンカーコート層及
び第4級アンモニウム塩基付加の光重合性アクリルカチ
オン型樹脂を主成分とする表面塗工層を設けた場合の断
面図、第2図は同様のアンカーコート層と表面塗工層を
基材フィルムの両面に設けた場合の断面図、第3図は基
材フィルムの片面に第4級アンモニウム塩基付加の光重
合性アクリルカチオン型樹脂と接着性付与ポリマーとの
配合組成物を直接塗工した場合の断面図であって、組合
わせは他にも種々考えられるが、煩雑となるので図示す
ることを省略した。
この様な構成の透明フィルムはOHP用としてだけでは
なく1例えば複数枚のジアゾ複写を行なうときの第二原
図としても使用し得ることは言うまでもない。
以下に実施例を挙げて説明する。実施例中の各種試験は
次の様にして行なった。塗膜の硬化度は、紫外線或いは
電子線を照射して発現する塗膜の耐水性から判定した。
即ち、該被膜層の上に所定量の水滴を滴下し、晒木綿で
100回擦過したとき、塗膜状態に損傷などの変化の無
いものを○、損傷のあるものを×とした。基材フィルム
と塗工層との接着性はセロテープによる剥離テストで5
段階評価し、接着良好で全く剥がれないものを5.半分
程度剥がれるものを3.接着不良で総べて剥がれるもの
を1とした。透明度及び霞度はそれぞれ東洋精機製透明
度測定器162型(波長λ=450nm)sヘイズメー
ター(JIS K 6717 )を用いて測定した。摩
擦係数は東洋テスター社製、摩擦係数測定装置により荷
重1.0Kg、試料速度150mm7%で塗工面と塗工
面の間の静摩擦係数と動摩擦係数を測距した。塗工面の
表面固有抵抗は川口電気社製、テラオームメーターR−
503型により温度20℃、湿度65%RHで測定した
。帯電性評価のアツシ゛ユテストは塗工面を乾いた晒木
綿で10回擦過した後にタバコの灰から10mmり高さ
の位置に置いへ時の灰が付着しないものを○、付着する
ものを×とした。複写濃度及び蝋写走行性は実際に電子
複写機を用いて複写テストを行ない、良好なものを○、
不良のも、のを×とした。
走行性不良とは重送の発生及び収容トレイでの揃いの悪
いことを意味する。トナー密着性はセロテープによるI
I I11#テスト、トナー修正性は修正液(酢酸セロ
ソルブ40 fa/xチルセロソルブ60都の混液)に
よる消去テストによりそれぞれ良好なも−のを○、不良
のものを×とした。筆記さも同様にマジックインキ及、
び水性インキで書込みテストを行ない良好なものを○、
不良なものを×とした。
実施例中で配合量の表示は総べて重量部である。
一実施例 1 ポリエステルフィルム(厚さ10100pを基材とし、
ポリ塩化ビニリデン系樹脂:フレハロン5OA(クレハ
化学社製)を塗工量が1・OgA♂となる様ニマイヤー
バーコート法で塗工し、アンカーコート処理を行なった
3、このフィルムに第4@アンモニウム塩基を付加した
アクリルカチオン型11N脂A(三菱油化社#)並びに
該樹脂にポリビ斗ルア 。
ルコール(PVA)を配合してなる光重合性樹脂組成物
の10重量%の水−アルコール溶液艶1表中の樹脂組成
物N001〜N005配合量は重量部で表示したものノ
をマイヤーバーコード法で塗工し、温度90℃で2分間
乾燥後に紫外線照射装置(ユニキュア−4000ウシオ
電機社製、 160 ’/cm標準ランプ)を用いてコ
ンベア速度10m/分で紫外線照射して樹脂を硬化させ
、塗工量1 、5 ’An 2のOHP用フィルムを作
製した。
(11原液(水−イソパノール溶液63チ三菱油化社製
)をメタノールで希釈し10%溶液を作製(2J  P
VA−117(クラL’社製1010%水溶液を作製(
3)塩素化アセトフェノン(サンド社、光重合開始剤)
10チメタノール溶液を作製 (4)  微粉シリカ(水沢化学社製)、10%メタノ
ール溶液を作製 之等のフィルムの複写適性(ゼロックス6207乾式電
子複写機使用)及び゛(ト)IP適性を種々の角度から
試験し第2表に示す結果を得だ。
第2表から明らかな様にPVAの配合量が60部または
80mである試料番号4,5では表面固有抵抗値が適性
で複写濃度は良好であるが、紫外線による硬化性が下り
、硬化塗膜の耐水性が悪く、トナーの密着性も低下した
。PVAの配合量40部以下では耐水性、トナー密着性
共に良好であり、複写機におけるフィルムの走行性、ト
ナー修正性、油性、水性インキの筆記性その他の性質°
も総べて満足出来るものであった。
第2表右欄の比較例(試料番号6)は熱硬化型アクリル
樹脂を主成分とし、帯電防止剤とマット化剤を含有して
成る表面塗工〜を持つ従来タイプのOHPフィルムであ
る。複写に必要な諸性質を具備し、トナー修正性及び油
性インキの筆記性も良好であったが水性インキの筆記性
が全く無かった。
また一方、他の市販のOHP フィルムを試験したとこ
ろ、トナー修正性が悪く、修正液によって表面塗膜が侵
されたり、マジックインキで筆記した場合に表面塗膜麿
がインキ溶媒に浸され著しく筆記効果を損なうものであ
った。勿論、水性インキ□□□□−一」 実施例 2 実施例1のPVAの代わりに感光性水溶性ナイロン(ジ
メチルアミノ基変性した感光性ナイロン6゜東し社製)
を配合した。第6表の樹脂組成物(NO。
7〜NO,9)の水−アルコールの10重量%溶液を作
製シ、無処理のポリエステルフィルム(100μmlに
塗工量が1.5.9/rr12になる様にマイヤーバー
コードし実施例1と同じ条件で紫外線照射して硬化塗膜
を形成させた。
第6表 r8准tff製 得られた塗工フィルムの諸物性を第4表に示す。
第4表で示す様に光重合性アクリルカチオン型樹脂A単
体を未処理のフィルムに塗工した試料番号7は表面層と
基材フィルムとの接着が悪く使用に耐えない。この欠点
は水溶性ナイロンを5〜10部添加するととによって改
善され、試料番号8と9はゼロックス3207 (乾式
)での複写適性が良く、重送トラブルも無く1画像濃度
が良好で、トナーの密着性が優れ油性及び水性インキの
筆記性の良いOHPフィルムであった。
川下余白 第4表 実施例 3 実施例1に用いたアクリルカチオンil脂Aよりも、第
4級アンモニウム塩基の付加巽が少ない同紀6表の結果
から明らかな様にコロナ放電処理ヲ行なったフィルムを
使用し”てもアクリルカチオン型樹脂B単独(試料番号
10)まだは之にカゼインを5部配合したもの(試料番
号11)は塗工層とフィルムとの接着が悪く実用性に欠
ける。之に対しカゼインを10〜30部配合したもの(
試料番号12〜14)は接着が充分でカゼイン配合の効
果が如実に表われている。ただし試料番号15の様にカ
ゼインが200部配されていてもフィルムのコロナ処理
を省略した場合は接着が劣り、コロナ処理が必須条件で
あることがうかがわれる。
またカゼイン配合量が30部になると、試料番号14に
示される様にトナーの密着性に問題を生ずる様になる。
従ってカゼインを配合する場合は配合量を10〜20部
の範囲に押え、基材フィルムはコロナ処理に付すること
か肝要で、こうして得られたOHP用フィルム(試料番
号12,13 )は極めて優れた複写適性と0HPJ性
を示した。
実−雄側 4 予めポリ塩化ビニリデン系樹脂(クレハロンSOAクレ
ハ化学社製)を両面にアンカーコートしたポリエステル
フィルム(100IIm)に実施例6の第4級アンモニ
ウム塩基を付加したアクリルカチオン型樹脂の水−イツ
ブロバノール溶液(固形分60チ、三菱油化社製)33
6部(固形換算100部)とミズカシール0.5部、サ
ンドレイ10005m、メタノール適量から成る樹脂組
成物を1.5ル袷2塗工して紫外線硬化させ表面塗膜層
をフィルムの両面に備えたOHP用フィルムを作製した
(試料番号16)。
このフィルムを使用してゼロックス3207 < 乾式
)及びコピアLD11(湿式)により複写を行な−った
処、何れも重送トラブルが無く、画傷濃度、トナー密着
性共に良好であった。更にこのフィルムはトナー修正性
、筆記性が卓越し、両面塗工であるから表裏を間違える
心配もなく、しかも乾式、湿式両面に使用出来るOHP
用フィルムとして好適であったq 実施例 5 光重合開始剤サントレイ1000を除いた実施例4の樹
脂組成物を予めア・ンカーコートしたポリエステルフィ
ルム(100μm)に塗工量1.511/、♂となる様
マイヤーバー法で塗工し乾燥(80℃、2分間)した後
に、電子線照射装置(CB−150,エナージーサイエ
ンス社製)を用い、N2による酸素置換ドにおいて照射
速度30m/分で5Mrad の電子線照射をした。塗
工層は良好な硬化性を示し。
耐水1件、基材フィルムへの接着性も良く1表面固有抵
抗値は5.5x1012Ωであった。
このフィルムを用いゼロックス3207で複写を行なっ
た処、画偉濃度は充分で、トナーの修正性、溶剤系イン
キや水性インキの催記性も良く、塵埃の付着しないOH
P用フィルムが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図はフィルムの片面にアンカーコート層を設け、そ
の上に紫外線硬化樹脂組成物を塗工した001)用フィ
ルムの断面図、第2図はフィルムの両面にそれぞれアン
カーコートAlと紫外線硬化樹脂層を備えたOHP用フ
ィルムの断面図、第6図は未処理フィルムの片面に直接
紫外線硬化樹脂組成物の塗工層を設けたOHP用フィル
ムの断面図を示したものである。 図中1は基材フィルム、2はアンカーコート層。 3は紫外線硬化樹脂層を示す。 第1図 第2図 第3図 手続補正書 昭和57年7月23日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特  願  昭  57−113993  号2、発明
の名称 オーバーヘッドプロジェクタ−用透明フィルム6、補正
をする者 事件との関係   特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内1−4−5名称 (23
4)山陽国策パルプ株式会社取締役社長 那 須  思
 己 4、代理人〒100 住 所 東京都千代田区丸の内1−4−5永楽ビル23
4号室電話214−2861番■6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 Z 補正の内容 明細書中の下記の点を補正致します。 (1)第19頁下から第7行目 [イソパノール」とあるを 「イソプロパツール」と補正致します。 (2)第25頁下から4行目 「イソパノール」とあるを 「インプロパツール」と補正致します。 (3)第28頁第11行目〜12行目 「(資料番号16)」とあるを削除致します。 手続補正書 昭和57年10月22日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特  願  昭  57−113993  号2、発明
の名称 オーバーヘッドプロジェクタ−用透明フィルム6、補正
をする者 事件との関係   特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内1−4−5名 称 (2
34)山陽国策パルプ株式会社取締役社長 那 須  
忠 己 4、代理人〒100 住 所 東京都千代田区丸の内1−4−56、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 補iEの内容 明細真中のト記の点を補正致し、ます。 (1)第19頁第20行目 [−溶液全作製」とあるを [分散液を作製」と補正致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第4級アンモニウム塩基が付加された光重合性アク
    リルカチオン型水溶性樹脂がフィルムの片面若しくは両
    面に塗工され電子線によって硬化せしめられているオー
    バーヘッドプロジェクタ−用透明フィルム。 2 第4級アンモニウム塩基が付加された光重合性アク
    リルカチオン型水溶性樹脂に非光重合性水溶性ポリマー
    が全樹脂量に対し1.0〜50重量%配合されている特
    許請求の範囲第1項記載のオーバーヘッドプロジェクタ
    −用透明フィルム。 3 第4級アンモニウム塩基が付加された光重合性アク
    リルカチオン型水溶性樹脂に光重合性水溶性ポリマーが
    全樹脂量に対し1.0〜99.0重量%配合されている
    特許請求の範囲第1項記載のオーバーヘッドプロジェク
    タ−用透明フィルム。 4 第4級アンモニウム塩基が付加さhた光重合性アク
    リルカチオン型水溶性樹脂に光重合開始剤が添加されて
    いるものがフィルムの片面若しくは両面に塗工され紫外
    7線により硬化せしめられているオーバーヘッドプロジ
    ェクタ−用透明フィルム。 5 第4級アンモニウム塩基が付加された光重合性アク
    リルカチオン型水溶性樹脂に非光重合性水溶性ポリス−
    が全樹脂量に対し1.0・〜50重量%配合されている
    特許請求の範囲第4項記載のオーバーヘッドプロジェク
    タ−用透明フィルム。 6 第4級アンモニウム塩基が付加された光重合性アク
    リルカチオン型水溶性樹脂に光重合性水溶性ポリマーが
    全樹脂量に対し1.0〜99.0重量%配合されている
    特許請求の範囲第4項記載のオーバーヘッドプロジェク
    タ−用透明フィルム。
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