JPH061669U - キャビネットの扉支持構造 - Google Patents
キャビネットの扉支持構造Info
- Publication number
- JPH061669U JPH061669U JP4669592U JP4669592U JPH061669U JP H061669 U JPH061669 U JP H061669U JP 4669592 U JP4669592 U JP 4669592U JP 4669592 U JP4669592 U JP 4669592U JP H061669 U JPH061669 U JP H061669U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- door
- receiving hole
- cabinet
- opening
- Prior art date
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- Granted
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- Hinges (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャビネットの開口面に対して簡単に扉を組
付けることが可能なように構成されたキャビネットの扉
支持構造を提供する。 【構成】 扉5の側縁部に於ける上下の端面に突設され
たボス14と、キャビネット1の天板2下面および底板
3上面に設けられたボス受容孔11とからなり、ボスと
受容孔との係合をもって扉を開閉自在に支持するための
扉支持構造に於て、受容孔を形成する部材を弾性材料に
て形成し、かつ該部材が、ボスの外周面に比較的密接に
嵌合する内周面を有する円弧状部分7bと、ボスの直径
よりも小さい寸法をもって側方へ開放された開口12
と、受容孔の底よりも浅くされて開口に設けられた段部
13とを有するものとする。
付けることが可能なように構成されたキャビネットの扉
支持構造を提供する。 【構成】 扉5の側縁部に於ける上下の端面に突設され
たボス14と、キャビネット1の天板2下面および底板
3上面に設けられたボス受容孔11とからなり、ボスと
受容孔との係合をもって扉を開閉自在に支持するための
扉支持構造に於て、受容孔を形成する部材を弾性材料に
て形成し、かつ該部材が、ボスの外周面に比較的密接に
嵌合する内周面を有する円弧状部分7bと、ボスの直径
よりも小さい寸法をもって側方へ開放された開口12
と、受容孔の底よりも浅くされて開口に設けられた段部
13とを有するものとする。
Description
【0001】
本考案は、例えば組立式キャビネットに対する扉の組付けを簡単に行うことが できるように改良されたキャビネットの扉支持構造に関するものである。
【0002】
テレビジョンセットなどの置台として、ガラス扉が前面に設けられたキャビネ ット構成をとるものが一般に知られている。このようなキャビネットは、保管や 運搬の都合上、組立キットの体裁をとることが一般的であり、エンドユーザーあ るいは小売店側で組立作業を行うので、専門的な知識や技術がなくても簡単に組 立て得ることが望ましい。
【0003】 ところで、キャビネットに対するガラス扉の取付けは、従来、ガラスの側縁の 上下端に金属製のボスを固定し、このボスをキャビネットの天板並びに底板に設 けられたボス受容孔にはめ込むようにして行われている。
【0004】
しかるに、このような従来形式によると、ガラス扉に予め固定したボスをボス 受容孔にはめ込みつつ天板を側板に取り付けるようにしたり、ボス受容孔にボス を差し込んだ状態を保持しつつボスに一体的に設けられたガラスホルダにガラス 扉をはめ込んだりせねばならず、実際のところ、予備知識が皆無なユーザーにと っては、極めて厄介な作業を強いられるものであった。
【0005】 本考案は、このような従来技術の不都合を解消すべく案出されたものであり、 その主な目的は、キャビネットの開口面に対して簡単に扉を組付けることが可能 なように構成されたキャビネットの扉支持構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 このような目的は、本考案によれば、扉の側縁部に於ける上下の端面に突設さ れたボスと、キャビネットの天板下面および底板上面に設けられたボス受容孔と からなり、ボスと受容孔との係合をもって扉を開閉自在に支持するための扉支持 構造であって、受容孔を形成する部材が、弾性材料からなり、ボスの外周面に比 較的密接に嵌合する内周面を有する円弧状部分と、ボスの直径よりも小さい寸法 をもって側方へ開放された開口と、受容孔の底よりも浅くされて開口に設けられ た段部とを有することを特徴とするキャビネットの扉支持構造を提供することに よって達成される。
【0007】
このような構成によれば、扉の側縁部の上下両端面にボスを予め固設しておき 、扉を斜めに傾げて上側のボスを上側のボス受容孔にはめ込み、続いて扉全体を 持ち上げつつ底板に固設されたボス受容孔に下側のボスをはめ込む。このとき、 開口から孔内にボスを押し込むと、ボス受容孔を形成する円弧状部分が径方向に 弾性変形するので、比較的簡単に受容孔内にボスを装着することができる。そし て扉を下ろすと、下側のボスの下端が開口の段部に係合するので、扉が簡単に外 れないようになる。
【0008】
以下に添付の図面に示された具体的な実施例に基づいて本考案の構成を詳細に 説明する。
【0009】 図1は、本考案が適用されるキャビネットの全体を示している。このキャビネ ット1は、天板2と底板3と側板4とを接合して形成された箱体と、その前面に 設けられたガラス扉5とからなっている。ガラス扉5は、その側縁に装飾用の縦 縁6が取付けられており、この縦縁6の上下両端面に後記する比較的短寸な円柱 状のボスが突設されている。このボスを天板2の下面および底板3の上面に設け られたボス受け部材にて支持することにより、ガラス扉5が開閉し得るようにな っている。
【0010】 底板3に設けられるボス受け部材7は、合成樹脂材にて射出成形され、図2並 びに図3に良く示されているように、底板3の上面に密接に固定されるベース部 7aと、ボス支持部7bとからなっている。ベース部7aの下面には、外周面に 平目ローレットが施された位置決めピン8が突設されており、このピン8を底板 3に形成された孔9(図4参照)に緊密に嵌着したうえでタッピングねじ10を 底板3にねじ込むことにより、ボス受け部材7全体が底板3に固定される。
【0011】 ボス支持部7bは、側方が開放された概ね3/4円周強の範囲の円弧状をなし 、その中心部にボス受容孔11が形成されている。そして側方の開口12には、 受容孔11の底より僅かに浅い位置に段部13が形成されている。
【0012】 次に上記実施例による扉の組付け要領について説明する。ガラス扉5の側縁に は、上記したように、例えば合成樹脂製などからなる縦縁6が固定されており、 この縦縁6の上下端面に比較的短寸な円柱状ボス14が突設されている。そして 一般的な引き違い戸と同様に、図示されていない天板に設けられたボス受容孔に 上側のボスを下側から差し込み、次いで扉全体を幾分か持ち上げつつ、底板3に 固定されたボス受け部材7に於けるボス支持部7bの側方の開口12から下側の ボス14をボス受容孔11内に押し込む。この時、開口12がボス14の直径よ りも小さいので、ボス14を押し込むのに幾分か抵抗があるが、強く押し込むと ボス支持部7bが径方向外向きに変形し、ボス受容孔11内にボス14を受け入 れる。この状態で扉全体を下ろすと、段部13よりも一段低い(図4bのC寸法 )ボス受容孔11内にボス14の先端が落ち込み、扉自体の重量でその状態が保 持されることとなる。
【0013】 この状態では、ボス受け部材7に対してボス14が自由に回動できるので、ガ ラス扉5を自由に開閉することができる。また、通常はボス14の先端部の全周 がボス受容孔11の内周面で保持されるので、ボス支持部7bからガラス扉5が 簡単に脱落するようなことはないが、扉全体を幾分か持ち上げて側方へ引けば、 ボス支持部7bの開口12から簡単にガラス扉5を取り外すことができる。
【0014】
このように本考案によれば、キャビネットの底板、側板、天板を完全に組み立 てた状態にし、最後に扉を組付けるようにすることができるので、組立性が向上 する。しかも工場でボス部を扉に組付けておくことができるので、エンドユーザ ーのミスなどで扉を破損するような虞れを無くすことができる。
【図1】本考案が適用されるキャビネットの全体斜視
図。
図。
【図2】一部拡大して示す透明斜視図。
【図3】本考案のボス受け部材の外観図。
【図4】本考案によるキャビネット用ガラス扉支持構造
の組付け要領説明図。
の組付け要領説明図。
1 キャビネット 2 天板 3 底板 4 側板 5 ガラス扉 6 縦縁 7 ボス受け部材 8 位置決めピン 9 孔 10 タッピングねじ 11 ボス受容孔 12 開口 13 段部 14 ボス
Claims (1)
- 【請求項1】 扉の側縁部に於ける上下の端面に突設さ
れたボスと、キャビネットの天板下面および底板上面に
設けられた前記ボスの受容孔とからなり、前記ボスと前
記受容孔との係合をもって前記扉を開閉自在に支持する
ための扉支持構造であって、 前記受容孔を形成する部材が、弾性材料からなり、前記
ボスの外周面に比較的密接に嵌合する内周面を有する円
弧状部分と、前記ボスの直径よりも小さい寸法をもって
側方へ開放された開口と、前記受容孔の底よりも浅くさ
れて前記開口に設けられた段部とを有することを特徴と
するキャビネットの扉支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046695U JP2574329Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | キャビネットの扉支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046695U JP2574329Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | キャビネットの扉支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061669U true JPH061669U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2574329Y2 JP2574329Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12754522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046695U Expired - Lifetime JP2574329Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | キャビネットの扉支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574329Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6227981U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP1992046695U patent/JP2574329Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6227981U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574329Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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