JPH06167519A - 直流電圧変動検出回路 - Google Patents
直流電圧変動検出回路Info
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- JPH06167519A JPH06167519A JP32019792A JP32019792A JPH06167519A JP H06167519 A JPH06167519 A JP H06167519A JP 32019792 A JP32019792 A JP 32019792A JP 32019792 A JP32019792 A JP 32019792A JP H06167519 A JPH06167519 A JP H06167519A
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Abstract
発生器4と、タイミングパルスをカウントするカウンタ
5と、比較器1の出力信号“J”または“K”を受信し
これをタイミングパルスでラッチする第1ラッチ回路6
と、第1ラッチ回路6の出力信号が直前のタイミングパ
ルスにおける出力信号“J”または“K”から“K”ま
たは“J”に変化した時点におけるタイミングパルスに
よってカウンタ5をリセットするリセット回路7と、カ
ウンタ5が予め設定された数のタイミングパルスをカウ
ント以後出力するあふれパルスによって第1ラッチ回路
6の出力をラッチし信号“J”または“K”を出力して
負荷に供給する第2ラッチ回路8と、を具備する変動確
認ブロック3を接続する。
Description
て行く電池や、非常に緩やかに充電して行く充電器等の
緩変動直流電圧値が規格値を超過したか、または割った
かを検出し、警報を発生させたりするための直流電圧変
動検出回路に関する。
近づいた時の温度変化や、接続端子の接触不良に基づく
チャタリングや、外来ノイズ等によるむしろ急速なレベ
ル変動で、まだ規格値に達していないのに警報を発した
り激しく警報を断続したりすることが多い。これを防止
する一般的な対策として、前段にコンデンサと抵抗によ
る積分回路(または積分器、平滑回路)を接続する方法
が広く採用されて来た。
動は吸収されるが、逆に既に規格値を割っているのに警
報がなかなか発生しない等という難点があった。
かに変動する直流電圧を「比較器」の一方の入力とし、
他方の入力は基準電圧として、基準電圧に対する直流電
圧の大小の変化を“H”,“L”のような2値出力によ
り検出することは周知である。さらに、比較器の動作と
して「ヒステリシス特性」を持たせ、緩やかな入力変化
に対して出力に激しい変化をおこさせないことも公知で
ある。
比較器の前段に積分器を接続した従来技術による回路図
である。同図中、1は演算増幅器OPおよび基準電圧源
VRを主体とする比較器で、2はコンデンサCと抵抗R
とからなる積分器である。なお図5において、Xは直流
入力電圧、Xδは積分器2の出力電圧で、Yは比較器1
の出力電圧を示す。比較器の前段に積分器を接続する理
由は、既に〔産業上の利用分野〕の項で述べたとおりで
ある。
圧入力Xのレベル変動と検出出力信号Yとの関係を示す
タイムチャートで、一例として、緩変動直流電圧が基準
電圧VR 近辺において緩やかに降下して行く時、接続端
子の接触不良に基づく入力の断続(チャタリング)と、
外来ノイズ等によるレベル変動とが重畳した場合を示し
ている。同図中、M部は接続端子の接触不良に基づくチ
ャタリングを、N部は重畳された外来ノイズによるレベ
ル変動を、また点線のXδは積分器2の出力電圧を示
す。
分器出力電圧Xδはチャッタリングにより、基準電圧V
R 以下に低下し、またVR 以上に上昇する脈動を繰返
す。したがって比較器の出力には、Y1 ,Y2 のような
パルスが発生し、警報回路に接続されている場合には、
XがまだVR を割っていないのに断続的に警報を発して
しまう。
い時Yの電圧レベルが低く、すなわちY=“L”で、X
δがVR より小さい時Yの電圧レベルが高い、すなわち
Y=“H”の場合について説明するが、もちろんその逆
でも構わない。このため〔特許請求の範囲〕では、第1
電圧レベルの信号“J”および第2電圧レベルの信号
“K”なる表現を用いている。
3 が発生し長時間継続する。しかしN部において、Xδ
が外来ノイズによりふたたび上下し、幅の狭いパルスY
4 ,Y5 が発生する。その後、さらにXδが低下すると
チャタリングや外来ノイズの影響は少なくなり、継続的
パルスY6 が出力されるに到る。
… ,Y6 が発生する毎に電圧低下の警報が発生し、混
乱を招くこととなる。このような問題点を解決するため
には、前記積分器2中のRおよびCの値を大きくする必
要がある。
術の当初に記載した「比較器」のみを使用するとき動作
が充分でないことは知られている。若し比較器の前段に
積分器を接続し、上述のようにRおよびCの値を大きく
すると、新たな問題点が発生する。
した場合の緩変動直流電圧入力Xのレベル変動と検出出
力信号Yとの関係を示すタイムチャートである。同図
中、点線のXδは積分器2の出力電圧を示し、点Pおよ
び点Qは、XがVR をそれぞれ割る点および超過する点
を、また点Pδおよび点Qδは、XδがVR をそれぞれ
割る点および超過する点を示す。M部およびN部につい
ては、図6における説明と同じである。
たことにより、M部およびN部における警報の断続的動
作は防止できるが、XδのXに対する応答速度が遅くな
り、XがVR を割った時、警報が動作を開始するまでに
τ1 の遅れが生じ、またXがVR を超過した時、警報が
動作を停止するまでにτ2 の遅れが生じて、事故の原因
となる。
よる上述の難点を除き、積分器を前置することなく基準
電圧値近辺で動作の安定かつ確実な直流電圧変動検出回
路を提供する点にある。
ロック図である。同図中、1は比較器で、3は変動確認
ブロックである。変動確認ブロック3中、4はタイミン
グパルス発生器、5はカウンタ、6は第1ラッチ回路、
7はリセット回路で、8は第2ラッチ回路である。
は図1に示すように下記の構成とする。すなわち、緩や
かに変動する直流電圧を第1入力、基準電圧を第2入力
とし、前記直流電圧が前記基準電圧よりも高い時は第1
電圧レベルの信号“J”を、低い時は第2電圧レベルの
信号“K”を出力して負荷に供給する比較器で構成され
る直流電圧変動検出回路において、前記比較器と負荷と
の間に変動確認ブロック3を接続し、前記変動確認ブロ
ック3は、タイミングパルスを発生するタイミングパル
ス発生器4と、前記タイミングパルスでカウントを行う
カウンタ5と、前記比較器の出力信号“J”または
“K”を受信しこれを前記タイミングパルスによってラ
ッチする第1ラッチ回路6と、前記第1ラッチ回路6の
出力信号が直前の前記タイミングパルスの時点における
出力信号“J”または“K”から“K”または“J”に
変化した時点における前記タイミングパルスによって前
記カウンタ5をリセットするリセット回路7と、前記カ
ウンタ5が予め設定された数の前記タイミングパルスを
カウント以後出力するあふれパルスによって第1ラッチ
回路6の出力をラッチし信号“J”または“K”を出力
して負荷に供給する第2ラッチ回路8とを具備する。
の、相対応する符号を付記した各点における信号波形を
示すタイムチャートである。ただし、CT はカウンタ5
内部におけるカウント動作を示す。
ら作用について説明する。タイミングパルス発生器4は
一定の周期のタイミングパルスTを発生して、カウンタ
5とリセット回路7と第1ラッチ回路6とに供給する。
入力点Yからは、電圧レベルが“L”か“H”のいずれ
かの比較器2の出力信号“Y”が加わり、これが第1ラ
ッチ回路6に印加される。
ングパルスTによってラッチされた入力信号と同じ電圧
レベルの信号L1 が現れて、リセット回路7と第2ラッ
チ回路8とに印加される。リセット回路7は、入力信号
L1 の電圧レベルが“L”か“H”かに変化する毎にリ
セットパルスを発生し、カウンタ5をリセットする。
に示したように継続的にタイミングパルスによる上昇カ
ウント動作を行い、予め設定された数(図2の例では8
となっている。)のタイミングパルスをカウントすると
以後あふれパルスL2 を出力して第2ラッチ回路8に送
るが、リセットされるとその都度カウントを0に戻して
1から上昇カウントを再開する動作を繰返す。第2ラッ
チ回路8は、第1ラッチ回路6の出力信号L1 が印加さ
れても、カウンタ5からのあふれパルスL2 が加わらな
い限りラッチ動作を行わないが、カウンタ5からのあふ
れパルスL2 が加わると直ちにラッチ動作を開始し、第
1ラッチ回路6の出力信号L1 と(図2の場合は)同じ
電圧レベルの検出信号“Z”を出力点Zから送出する。
Y8 ,Y9 ,Y10のように脈動しても、それらの継続時
間がY11のように長くない限り検出信号Zは送出されな
い。したがって出力点Zに警報回路が接続されている場
合にも、動作の安定かつ確実な直流電圧変動検出回路を
実現できる。
スが印加された時点から、検出信号Zの送出が開始され
るまでの時間を変動確認時間と定義すると、変動確認時
間は、前記タイミングパルスの周期とカウンタ5のあふ
れパルスを出力するまでのタイミングパルス・カウント
数との積、であることは明白である。
る。同図中、1は〔従来の技術〕の項で説明した比較器
であり、10は本発明に関わる変動確認器である。変動
確認器10中、11はサンプリング・タイマ、12はカ
ウンタ、13はラッチ回路A、14はラッチ回路B、1
5は排他的ORゲートで、16はラッチ回路Cである。
との関連は次のとおりである。すなわち、図3中の変動
確認器10は図1中の変動確認ブロック3に該当し、変
動確認器10中のサンブリング・タイマ11は変動確認
ブロック3中のタイミングパルス発生器4に該当し、カ
ウンタ12はカウンタ5に、ラッチ回路A13は第1ラ
ッチ回路6に、ラッチ回路C16は第2ラッチ回路8に
それぞれ該当する。そして、ラッチ回路B14と排他的
ORゲート15とがリセット回路7に該当する。
た各点における信号波形を示すタイムチャートである。
ただし、rはカウンタ12内部のリセット・パルスを示
すものとする。
ら、本実施例の動作について説明する。サンプリング・
タイマ11はサンプリング・パルスsを発生して、これ
をカウンタ12とラッチ回路B14とラッチ回路A13
とに供給する。サンプリング・パルスsの周期は、〔作
用〕の項で定義した変動確認時間が約1秒となるように
設定されている。
れ、やがて基準電圧VR を割る。XがVR を割ると比較
器1の出力点Yにおける信号電圧レベルYは“L”から
“H”に転ずる。E部では外来ノイズの重畳がないの
で、電圧レベルXは比較的安定で、電圧レベルYもY12
のように“H”の状態が長時間保たれる。しかし、F部
になると外来ノイズが重畳しXが脈動してしばしばVR
を超過するので、電圧レベルYもY13,Y14のように急
速に断続を繰り返すようになる。
圧レベルYが“H”に転ずると、その時点の直後にラッ
チ回路A13に印加されるサンプリング・パルスsの立
上りよりも、微小時間φだけ遅れた時点でラッチ回路A
13の出力電圧レベルaも“H”に転ずる。すなわち、
“H”がラッチされる。また、ラッチ回路A13の入力
に加わる電圧レベルYが“L”に転ずると、その時点の
直後にラッチ回路A13に印加されるサンプリング・パ
ルスsの立上りよりも、微小時間φだけ遅れた時点でラ
ッチ回路A13の出力電圧レベルaも“L”に転ずる。
チ回路B14とラッチ回路C16とに加えられる。ラッ
チ回路B14は、その入力に加わる電圧レベルaが
“H”に転ずると、その時点の直後にラッチ回路B14
に印加されるサンプリング・パルスsの立上りよりも、
微小時間φだけ遅れた時点でラッチ回路B14の出力電
圧レベルbも“H”に転ずる。同様に、ラッチ回路B1
4の入力に加わる電圧レベルaが“L”に転ずると、そ
の時点の直後にラッチ回路B14に印加されるサンプリ
ング・パルスsの立上りよりも、微小時間φだけ遅れた
時点でラッチ回路B14の出力電圧レベルbも“L”に
転ずる。すなわち、ラッチ回路B14の出力電圧レベル
bは、サンプリング・パルスsの1個分だけ遅れてラッ
チ回路A13の出力電圧レベルaに追随していることに
なる。
14の出力bとは、排他的ORゲート15の両入力とし
て印加されるので、ラッチ回路A13の出力電圧レベル
aが“H”か“L”かに変化すると、変化した時点から
サンプリング・パルスsの1周期の時間、排他的ORゲ
ート15の出力cからは必ず電圧レベル“H”のパルス
が送出される。この排他的ORゲート15の出力パルス
cは、カウンタ12内部で若干整形された後リセットパ
ルスrとしてカウンタ12をリセットする。
続的にサンプリングパルスによる上昇カウント動作を行
い、予め設定された数のサンプリングパルスをカウント
すると以後あふれパルスtを出力してラッチ回路C16
に送るが、リセットされるとその都度カウントを0に戻
して1から上昇カウントを再開する動作を繰返す。
プリングパルス・カウント数は、既述のように、変動確
認時間が約1秒となるように設定されている。ラッチ回
路C16は、ラッチ回路A13の出力信号aが印加され
ても、カウンタ12からのあふれパルスtが加わらない
限りラッチ動作を行わないが、カウンタ12からのあふ
れパルスtが加わると直ちにラッチ動作を開始し、ラッ
チ回路A13の出力信号aと同じ電圧レベルの検出信号
“Z”を出力点Zから送出する。
部のように脈動しても、それらの継続時間がY12のよう
に長くない限り検出信号Zは送出されない。したがって
出力点Zに警報回路が接続されている場合にも、徒に断
続的に鳴動することはない。
デバイスで組立てられているが、集積回路中に組込むこ
とももちろん可能で、その場合は装置の小型化に卓越し
た効果がある。
較器に対し積分器を前置せず、後段に変動確認ブロック
を接続することにより、比較器の基準電圧近辺でのチャ
タリングや外来ノイズに過敏に応動せず、動作の安定で
かつ確実な直流電圧変動検出回路を実現できる。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 緩やかに変動する直流電圧を第1入力、
基準電圧を第2入力とし、前記直流電圧が前記基準電圧
よりも高い時は第1電圧レベルの信号“J”を、低い時
は第2電圧レベルの信号“K”を出力して負荷に供給す
る比較器で構成される直流電圧変動検出回路において、 前記比較器と負荷との間に変動確認ブロック(3)を接
続し、 前記変動確認ブロック(3)は、 タイミングパルスを発生するタイミングパルス発生器
(4)と、 前記タイミングパルスでカウントを行うカウンタ(5)
と、 前記比較器の出力信号“J”または“K”を受信しこれ
を前記タイミングパルスによってラッチする第1ラッチ
回路(6)と、 前記第1ラッチ回路(6)の出力信号が直前の前記タイ
ミングパルスの時点における出力信号“J”または
“K”から“K”または“J”に変化した時点における
前記タイミングパルスによって前記カウンタ(5)をリ
セットするリセット回路(7)と、 前記カウンタ(5)が予め設定された数の前記タイミン
グパルスをカウント以後出力するあふれパルスによって
第1ラッチ回路(6)の出力をラッチし信号“J”また
は“K”を出力して負荷に供給する第2ラッチ回路
(8)とを具備することを特徴とする直流電圧変動検出
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04320197A JP3124396B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 直流電圧変動検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04320197A JP3124396B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 直流電圧変動検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167519A true JPH06167519A (ja) | 1994-06-14 |
| JP3124396B2 JP3124396B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=18118791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04320197A Expired - Fee Related JP3124396B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 直流電圧変動検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3124396B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP04320197A patent/JP3124396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3124396B2 (ja) | 2001-01-15 |
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