JPH06167887A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06167887A JPH06167887A JP4320304A JP32030492A JPH06167887A JP H06167887 A JPH06167887 A JP H06167887A JP 4320304 A JP4320304 A JP 4320304A JP 32030492 A JP32030492 A JP 32030492A JP H06167887 A JPH06167887 A JP H06167887A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 像担持体に既に形成されたトナー像を乱すこ
となく、現像能力を向上させる。 【構成】 現像ロール24により磁力の高い2つの山を
有する磁気パターンを形成し、現像スリーブ30と感光
体ドラム11との間で2つのニップ部33a、33bを
形成させる。現像スリーブ30の表面を粗さが0.5μ
m以下の平滑面とし、現像剤32の搬送力を弱くする。
上流側のニップ部33aでは磁気ブラシが、感光体ドラ
ム11側の静電潜像に柔らかく接触する。下流側のニッ
プ部33bでは、現像スリーブ30の搬送力が低下する
分、滞留する現像剤32の量が増加するため、磁気ブラ
シと静電潜像との接触面積が広くなり、その分現像能力
が向上する。
となく、現像能力を向上させる。 【構成】 現像ロール24により磁力の高い2つの山を
有する磁気パターンを形成し、現像スリーブ30と感光
体ドラム11との間で2つのニップ部33a、33bを
形成させる。現像スリーブ30の表面を粗さが0.5μ
m以下の平滑面とし、現像剤32の搬送力を弱くする。
上流側のニップ部33aでは磁気ブラシが、感光体ドラ
ム11側の静電潜像に柔らかく接触する。下流側のニッ
プ部33bでは、現像スリーブ30の搬送力が低下する
分、滞留する現像剤32の量が増加するため、磁気ブラ
シと静電潜像との接触面積が広くなり、その分現像能力
が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は重ね現像法を用いて現像
を行う画像形成装置に係り、特にトナーとキャリアとか
らなる二成分現像剤を用いて磁気ブラシ方式により現像
を行う画像形成装置に関する。
を行う画像形成装置に係り、特にトナーとキャリアとか
らなる二成分現像剤を用いて磁気ブラシ方式により現像
を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真法を用いたカラー画像形
成装置としては、種々のものが知られているが、そのう
ち記録速度の速いものとして重ね現像法がある。この方
法は、1つの感光体に2値若しくは3値の静電潜像を形
成し、これら静電潜像を第1の現像装置で現像した後、
引き続き感光体上の第2の静電潜像を第2の現像装置で
現像して、最終的に形成されたトナー像を一度に転写紙
に転写させてカラー画像を得るものである。この方法で
は、装置の小型化とともに複写速度も極めて速いので有
効である。
成装置としては、種々のものが知られているが、そのう
ち記録速度の速いものとして重ね現像法がある。この方
法は、1つの感光体に2値若しくは3値の静電潜像を形
成し、これら静電潜像を第1の現像装置で現像した後、
引き続き感光体上の第2の静電潜像を第2の現像装置で
現像して、最終的に形成されたトナー像を一度に転写紙
に転写させてカラー画像を得るものである。この方法で
は、装置の小型化とともに複写速度も極めて速いので有
効である。
【0003】しかしながら、この重ね現像法では、第2
の現像工程以降では、既に第1の現像工程によりトナー
像が担持された感光体が再度現像剤により摺擦されるこ
とになるため、第1の現像工程において形成されたトナ
ー像は第2段目以降の現像工程により著しく乱されるこ
とになる。その結果、最終的に得られるカラー画像は、
著しく乱れたカラー画像となるという欠点を有してい
る。したがって重ね現像法を用いた画像形成法では、前
段のトナー像を乱すことなく、如何に後段の現像を実施
するかが極めて重要な課題となっている。
の現像工程以降では、既に第1の現像工程によりトナー
像が担持された感光体が再度現像剤により摺擦されるこ
とになるため、第1の現像工程において形成されたトナ
ー像は第2段目以降の現像工程により著しく乱されるこ
とになる。その結果、最終的に得られるカラー画像は、
著しく乱れたカラー画像となるという欠点を有してい
る。したがって重ね現像法を用いた画像形成法では、前
段のトナー像を乱すことなく、如何に後段の現像を実施
するかが極めて重要な課題となっている。
【0004】感光体上のトナー像を乱すことなく現像す
る方法としては、後段の現像工程を一成分現像剤を用い
て非接触現像によって行うことも考えられるが、この一
成分現像剤非接触現像法は高速化することが難しく、こ
の点からはトナーとキャリアとからなる二成分現像剤を
用いる磁気ブラシ現像法が好ましい。
る方法としては、後段の現像工程を一成分現像剤を用い
て非接触現像によって行うことも考えられるが、この一
成分現像剤非接触現像法は高速化することが難しく、こ
の点からはトナーとキャリアとからなる二成分現像剤を
用いる磁気ブラシ現像法が好ましい。
【0005】磁気ブラシ現像法は、非磁性材料により内
部に磁極磁石(マグネットロール)を有する現像ロール
の現像スリーブ上に現像剤の磁気ブラシを担持させ、こ
の磁気ブラシを像担持体の表面に形成された静電潜像に
摺擦させて現像を行うものである。この磁気ブラシ現像
法に用いられる二成分現像剤としては、通常、粒径80
〜120μmの鉄、フェライト等の高比重のものが用い
られる。
部に磁極磁石(マグネットロール)を有する現像ロール
の現像スリーブ上に現像剤の磁気ブラシを担持させ、こ
の磁気ブラシを像担持体の表面に形成された静電潜像に
摺擦させて現像を行うものである。この磁気ブラシ現像
法に用いられる二成分現像剤としては、通常、粒径80
〜120μmの鉄、フェライト等の高比重のものが用い
られる。
【0006】この磁気ブラシ現像法では、十分な現像濃
度を得るためには像担持体の移動線速度と現像ロール表
面のそれとの比を1:3〜4とする必要がある。そのた
め重ね現像法においては、前段の現像工程により形成さ
れるトナー像は、後段の現像工程において磁気ブラシの
穂先がトナー像を摺擦してしまうことにより乱れてしま
うという問題があった。
度を得るためには像担持体の移動線速度と現像ロール表
面のそれとの比を1:3〜4とする必要がある。そのた
め重ね現像法においては、前段の現像工程により形成さ
れるトナー像は、後段の現像工程において磁気ブラシの
穂先がトナー像を摺擦してしまうことにより乱れてしま
うという問題があった。
【0007】この問題を解決するための公知の技術とし
て特開昭55−36889号公報に記載の方法がある。
この方法は、第2番目の磁気ブラシ現像装置の像担持体
に対する摺擦力を第1番目のものよりも小さくするよう
に構成したものである。具体的には、第2番目の現像装
置における現像ロールの表面移動線速度を像担持体のそ
れと等しくしたものであり、これによりトナーの掻き取
り作用を減少させている。
て特開昭55−36889号公報に記載の方法がある。
この方法は、第2番目の磁気ブラシ現像装置の像担持体
に対する摺擦力を第1番目のものよりも小さくするよう
に構成したものである。具体的には、第2番目の現像装
置における現像ロールの表面移動線速度を像担持体のそ
れと等しくしたものであり、これによりトナーの掻き取
り作用を減少させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の技術では、現像装置における現像ロールの表面移動
線速度を像担持体のそれと等しくするものであるため、
第2現像装置では現像能力が減少し現像濃度が低下して
しまい、満足な現像特性を得ることができないという問
題があった。
来の技術では、現像装置における現像ロールの表面移動
線速度を像担持体のそれと等しくするものであるため、
第2現像装置では現像能力が減少し現像濃度が低下して
しまい、満足な現像特性を得ることができないという問
題があった。
【0009】さらにこの問題を解決する公知技術として
本出願人と同一出願人による特開昭63−254471
号公報および特開昭63−254474号公報に記載の
ものがある。
本出願人と同一出願人による特開昭63−254471
号公報および特開昭63−254474号公報に記載の
ものがある。
【0010】この特開昭63−254474号公報に記
載の技術は、密度の低い(4.0g/cm3 以下)磁性
キャリアを用いるものであり、また特開昭63−254
471号公報に記載の技術は、さらに第2番目の現像装
置において現像主極に反発磁極を用いるものであり、こ
のような構成により第2番目以降の現像装置の現像能力
が向上し、トナー像の乱れも少なくなる。
載の技術は、密度の低い(4.0g/cm3 以下)磁性
キャリアを用いるものであり、また特開昭63−254
471号公報に記載の技術は、さらに第2番目の現像装
置において現像主極に反発磁極を用いるものであり、こ
のような構成により第2番目以降の現像装置の現像能力
が向上し、トナー像の乱れも少なくなる。
【0011】しかしながら、これらの技術を含め、従来
の画像形成装置においては、現像剤の搬送力を持たせる
ために、現像スリーブの表面にはサンドブラスト加工や
溝加工により、通常10〜100μm程度の深さを有す
る多数の凹部や溝が形成されており、表面が粗くなって
いる。
の画像形成装置においては、現像剤の搬送力を持たせる
ために、現像スリーブの表面にはサンドブラスト加工や
溝加工により、通常10〜100μm程度の深さを有す
る多数の凹部や溝が形成されており、表面が粗くなって
いる。
【0012】このため図5に示すように、現像剤4の搬
送方向の上流側における現像スリーブ1と感光体ドラム
2との間のニップ部3aでは、現像スリーブ1の強い搬
送力により現像剤4が感光体ドラム1と現像スリーブ1
との間に食い込むため、ニップ圧が高くなる。したがっ
て第1番目の現像装置で形成されたトナー像を強く摺擦
することになり、これがトナー像の乱れを起こす要因と
なっている。一方、現像剤4の搬送方向の下流側におけ
る現像スリーブ1と感光体ドラム2との間のニップ部3
bでは、現像スリーブ1の強い搬送力により、ニップ部
3bの面積が上流側に比較して狭くなり、これが現像能
力低下の要因となっている。
送方向の上流側における現像スリーブ1と感光体ドラム
2との間のニップ部3aでは、現像スリーブ1の強い搬
送力により現像剤4が感光体ドラム1と現像スリーブ1
との間に食い込むため、ニップ圧が高くなる。したがっ
て第1番目の現像装置で形成されたトナー像を強く摺擦
することになり、これがトナー像の乱れを起こす要因と
なっている。一方、現像剤4の搬送方向の下流側におけ
る現像スリーブ1と感光体ドラム2との間のニップ部3
bでは、現像スリーブ1の強い搬送力により、ニップ部
3bの面積が上流側に比較して狭くなり、これが現像能
力低下の要因となっている。
【0013】このようなことから上記特開昭63−25
4471号公報および特開昭63−254474号公報
に記載のものでは、従来に比べてトナー像の乱れを少な
くできるものの、それを一定以下に抑えることが困難で
あるという問題があった。
4471号公報および特開昭63−254474号公報
に記載のものでは、従来に比べてトナー像の乱れを少な
くできるものの、それを一定以下に抑えることが困難で
あるという問題があった。
【0014】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、現像ロールの表面に形成される磁気ブ
ラシの像担持体との接触面積を十分に確保することによ
り、現像能力が向上し、かつ像担持体に既に形成された
トナー像の乱れを一定以下に抑えることができ良好な品
質の画像を長期間にわたって安定して得ることができる
画像形成装置を提供することにある。
で、その目的は、現像ロールの表面に形成される磁気ブ
ラシの像担持体との接触面積を十分に確保することによ
り、現像能力が向上し、かつ像担持体に既に形成された
トナー像の乱れを一定以下に抑えることができ良好な品
質の画像を長期間にわたって安定して得ることができる
画像形成装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、非磁性材料に
より形成された現像スリーブ内に磁極磁石を配置してな
る現像ロールにより、トナーと磁性粉を低密度に内添し
た樹脂バインダキャリアとからなる二成分現像剤を用い
て現像を行う画像形成装置において、前記現像スリーブ
の表面を平滑に形成するとともに、現像主極に、磁力の
高い2つの山と、これらの山の間に磁力の低い谷間を有
する磁気パターンを形成させたものである。
より形成された現像スリーブ内に磁極磁石を配置してな
る現像ロールにより、トナーと磁性粉を低密度に内添し
た樹脂バインダキャリアとからなる二成分現像剤を用い
て現像を行う画像形成装置において、前記現像スリーブ
の表面を平滑に形成するとともに、現像主極に、磁力の
高い2つの山と、これらの山の間に磁力の低い谷間を有
する磁気パターンを形成させたものである。
【0016】なお、本明細書において、現像スリーブの
表面が「平滑」とは、現像スリーブの表面粗さが5μm
以下であることをいうものとする。この表面粗さは特に
0.5μm以下であることが好ましい。
表面が「平滑」とは、現像スリーブの表面粗さが5μm
以下であることをいうものとする。この表面粗さは特に
0.5μm以下であることが好ましい。
【0017】また、本明細書では、現像剤を構成する磁
性粉が「低密度」であるとは、磁性粉の樹脂バインダ中
の分散密度が4.0g/cm3 以下の値であることをい
うものとする。なお、密度の定義および測定方法の詳細
は本出願人と同一出願人による特開昭63−25447
4号公報に開示されているので省略する。
性粉が「低密度」であるとは、磁性粉の樹脂バインダ中
の分散密度が4.0g/cm3 以下の値であることをい
うものとする。なお、密度の定義および測定方法の詳細
は本出願人と同一出願人による特開昭63−25447
4号公報に開示されているので省略する。
【0018】この画像形成装置では、現像ロールにより
磁力の高い2つの山を有する磁気パターンを形成してい
るので、現像スリーブと像担持体との間で2つのニップ
部が形成される。また、表面が平滑な現像スリーブを用
いているので従来に比べて搬送力が弱くなっている。こ
のため現像剤搬送方向の上流側におけるニップ部では、
現像スリーブ上に形成された磁気ブラシが、像担持体に
形成された静電潜像に柔らかく接触し、そのため摺擦力
が低減される。したがって多色現像システムにおいて、
第2番目の現像装置では、第1番目の現像装置により形
成されたトナー像を乱すことがなくなる。また、現像剤
搬送方向の下流側におけるニップ部では、現像スリーブ
の搬送力が低下する分、滞留する現像剤の量が増加する
ため、磁気ブラシと静電潜像との接触面積が広くなり、
その分現像能力が向上する。
磁力の高い2つの山を有する磁気パターンを形成してい
るので、現像スリーブと像担持体との間で2つのニップ
部が形成される。また、表面が平滑な現像スリーブを用
いているので従来に比べて搬送力が弱くなっている。こ
のため現像剤搬送方向の上流側におけるニップ部では、
現像スリーブ上に形成された磁気ブラシが、像担持体に
形成された静電潜像に柔らかく接触し、そのため摺擦力
が低減される。したがって多色現像システムにおいて、
第2番目の現像装置では、第1番目の現像装置により形
成されたトナー像を乱すことがなくなる。また、現像剤
搬送方向の下流側におけるニップ部では、現像スリーブ
の搬送力が低下する分、滞留する現像剤の量が増加する
ため、磁気ブラシと静電潜像との接触面積が広くなり、
その分現像能力が向上する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0020】図4は本発明の一実施例に係る画像形成装
置全体の概略構成を表すものである。この画像形成装置
はたとえば黒および赤の2色のコピーを行うものであ
り、その装置内には、静電潜像を形成するための感光体
ドラム11が図の矢印方向に回転可能に配置されてい
る。この感光体ドラム11の周囲には電荷を感光体ドラ
ム11の表面に一様に帯電させるための帯電コロトロン
12と、第1の画像情報をレーザビームにより静電気的
に書き込む第1の書込み装置13と、この第1の書込み
装置13により書き込まれた画像情報を現像ロール23
により黒色のトナーを用いて可視像化し、第1のトナー
像を得る現像装置14と、第1のトナー像に対して第2
の画像情報を静電気的に書き込む第2の書込み装置15
と、この第2の書込み装置15により書き込まれた画像
情報を現像ロール24により黒色のトナーとは異極性の
赤色のトナーを用いて重ねて可視像化して第2のトナー
像を得る現像装置16と、転写前コロトロン17と、現
像装置14、16により得られたトナー像をコピー用紙
18に対して転写する転写コロトロン19と、トナー像
が転写されたコピー用紙18を剥離させるための剥離コ
ロトロン20と、転写コロトロン17により転写された
後のトナーを感光体ドラム11の表面から取り除くクリ
ーニング装置21と、感光体ドラム11の表面に残った
電荷を中和するための除電ランプ22とが、この順序で
配置されている。
置全体の概略構成を表すものである。この画像形成装置
はたとえば黒および赤の2色のコピーを行うものであ
り、その装置内には、静電潜像を形成するための感光体
ドラム11が図の矢印方向に回転可能に配置されてい
る。この感光体ドラム11の周囲には電荷を感光体ドラ
ム11の表面に一様に帯電させるための帯電コロトロン
12と、第1の画像情報をレーザビームにより静電気的
に書き込む第1の書込み装置13と、この第1の書込み
装置13により書き込まれた画像情報を現像ロール23
により黒色のトナーを用いて可視像化し、第1のトナー
像を得る現像装置14と、第1のトナー像に対して第2
の画像情報を静電気的に書き込む第2の書込み装置15
と、この第2の書込み装置15により書き込まれた画像
情報を現像ロール24により黒色のトナーとは異極性の
赤色のトナーを用いて重ねて可視像化して第2のトナー
像を得る現像装置16と、転写前コロトロン17と、現
像装置14、16により得られたトナー像をコピー用紙
18に対して転写する転写コロトロン19と、トナー像
が転写されたコピー用紙18を剥離させるための剥離コ
ロトロン20と、転写コロトロン17により転写された
後のトナーを感光体ドラム11の表面から取り除くクリ
ーニング装置21と、感光体ドラム11の表面に残った
電荷を中和するための除電ランプ22とが、この順序で
配置されている。
【0021】図2は第2番目の現像装置16内に配設さ
れた現像ロール24を取り出して表すものである。
れた現像ロール24を取り出して表すものである。
【0022】この現像ロール24は、非磁性材料により
形成されるとともに図示しないモータにより図において
反時計回り方向に回転される現像スリーブ30と、この
現像スリーブ30の内部に固定配置された円筒状の磁極
磁石(マグネットロール)31とにより構成されてい
る。この磁極磁石31の磁力により二成分現像剤の磁気
ブラシを表面に形成し、この磁気ブラシを現像ロール2
4に印加されたバイアス電圧と現像スリーブ30の回転
により、感光体ドラム11の表面に形成された静電潜像
に摺擦させ、トナーにより可視像化させるものである。
形成されるとともに図示しないモータにより図において
反時計回り方向に回転される現像スリーブ30と、この
現像スリーブ30の内部に固定配置された円筒状の磁極
磁石(マグネットロール)31とにより構成されてい
る。この磁極磁石31の磁力により二成分現像剤の磁気
ブラシを表面に形成し、この磁気ブラシを現像ロール2
4に印加されたバイアス電圧と現像スリーブ30の回転
により、感光体ドラム11の表面に形成された静電潜像
に摺擦させ、トナーにより可視像化させるものである。
【0023】本実施例において、現像剤としてはトナー
と磁性粉を内添した樹脂バインダキャリアとからなる二
成分現像剤が用いられ、磁性粉の樹脂バインダ中の分散
密度は4.0g/cm3 とされる。
と磁性粉を内添した樹脂バインダキャリアとからなる二
成分現像剤が用いられ、磁性粉の樹脂バインダ中の分散
密度は4.0g/cm3 とされる。
【0024】現像ロール24の磁極磁石31はS1 、N
1 、S2a、S2b、N2 、S3 の非対称5極着磁磁石であ
る。この磁極磁石31により、図3に表すように、主極
磁石S2a、S2bに、磁力の高い2つの山と、これらの山
の間に磁力の低い谷間を有する磁気パターンが形成され
るようになっている。主極磁石S2a、S2bにおける表面
磁束密度は、具体的には、S2a、S2b=1200±50
ガウスであり、山と谷により形成されるレベル差は70
0ガウスである。また、他極による磁束密度は、S1 =
750ガウス、N1 =1150ガウス、N2 =1000
ガウス、S3 =550ガウスである。
1 、S2a、S2b、N2 、S3 の非対称5極着磁磁石であ
る。この磁極磁石31により、図3に表すように、主極
磁石S2a、S2bに、磁力の高い2つの山と、これらの山
の間に磁力の低い谷間を有する磁気パターンが形成され
るようになっている。主極磁石S2a、S2bにおける表面
磁束密度は、具体的には、S2a、S2b=1200±50
ガウスであり、山と谷により形成されるレベル差は70
0ガウスである。また、他極による磁束密度は、S1 =
750ガウス、N1 =1150ガウス、N2 =1000
ガウス、S3 =550ガウスである。
【0025】また、本実施例においては、現像スリーブ
30の表面は粗さが0.5μm以下の平滑面となってい
る。
30の表面は粗さが0.5μm以下の平滑面となってい
る。
【0026】図1はこの現像ロール24により、第2の
書込み装置16によって形成された静電潜像を現像する
際の状態を表すものである。本実施例では、現像ロール
24の磁極磁石31により磁力の高い2つの山を有する
磁気パターンが形成されるので、それに応じて現像スリ
ーブ30と感光体ドラム11との間で2つのニップ部3
3a、33bが形成される。
書込み装置16によって形成された静電潜像を現像する
際の状態を表すものである。本実施例では、現像ロール
24の磁極磁石31により磁力の高い2つの山を有する
磁気パターンが形成されるので、それに応じて現像スリ
ーブ30と感光体ドラム11との間で2つのニップ部3
3a、33bが形成される。
【0027】また、表面が平滑な現像スリーブ30を用
いていることから、従来に比べて現像剤32の搬送力が
弱くなっており、その搬送方向の上流側におけるニップ
部33aでは、現像スリーブ30上に形成された磁気ブ
ラシが、感光体ドラム11に形成された静電潜像に柔ら
かく接触し摺擦力が低減される。したがってこの現像装
置16では、第1番目の現像装置14により形成された
黒色のトナー像を乱すことがない。また、現像剤32の
搬送方向の下流側におけるニップ部33bでは、現像ス
リーブ30の搬送力が低下する分、滞留する現像剤の量
が増加する。このため、磁気ブラシと静電潜像との接触
面積が広くなり、その分現像能力が向上する。
いていることから、従来に比べて現像剤32の搬送力が
弱くなっており、その搬送方向の上流側におけるニップ
部33aでは、現像スリーブ30上に形成された磁気ブ
ラシが、感光体ドラム11に形成された静電潜像に柔ら
かく接触し摺擦力が低減される。したがってこの現像装
置16では、第1番目の現像装置14により形成された
黒色のトナー像を乱すことがない。また、現像剤32の
搬送方向の下流側におけるニップ部33bでは、現像ス
リーブ30の搬送力が低下する分、滞留する現像剤の量
が増加する。このため、磁気ブラシと静電潜像との接触
面積が広くなり、その分現像能力が向上する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、非
磁性材料により形成された現像スリーブ内に磁極磁石を
配置してなる現像ロールにより、トナーと磁性粉を低密
度に内添した樹脂バインダキャリアとからなる二成分現
像剤を用いて現像を行う画像形成装置において、現像ス
リーブの表面を平滑に形成するとともに、現像主極に、
磁力の高い2つの山と、これらの山の間に磁力の低い谷
間を有する磁気パターンを形成させるようにしたので、
すでに像担持体に形成されたトナー像を乱すことがな
く、高い現像能力を発揮させることができ、多色現像シ
ステムに用いて好適となる。
磁性材料により形成された現像スリーブ内に磁極磁石を
配置してなる現像ロールにより、トナーと磁性粉を低密
度に内添した樹脂バインダキャリアとからなる二成分現
像剤を用いて現像を行う画像形成装置において、現像ス
リーブの表面を平滑に形成するとともに、現像主極に、
磁力の高い2つの山と、これらの山の間に磁力の低い谷
間を有する磁気パターンを形成させるようにしたので、
すでに像担持体に形成されたトナー像を乱すことがな
く、高い現像能力を発揮させることができ、多色現像シ
ステムに用いて好適となる。
【0029】また、現像スリーブとして平滑なものを用
いるようにしたので、スリーブ表面の加工が不要とな
り、低価格で実現できるとともに、スリーブの表面にト
ナーや異物が目詰まりすることがない。したがって現像
スリーブを交換することなく、長期に渡って安定した画
質の画像を得ることができる。
いるようにしたので、スリーブ表面の加工が不要とな
り、低価格で実現できるとともに、スリーブの表面にト
ナーや異物が目詰まりすることがない。したがって現像
スリーブを交換することなく、長期に渡って安定した画
質の画像を得ることができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る現像ロールによる現
像状態を説明するための断面図である。
像状態を説明するための断面図である。
【図2】 図1の現像ロールの構成を表す断面図であ
る。
る。
【図3】 図1の現像ロールにより形成される磁気パタ
ーンを表す図である。
ーンを表す図である。
【図4】 カラー画像形成装置の概略構成図である。
【図5】 従来の現像ロールによる現像状態を説明する
ための断面図である。
ための断面図である。
11…感光体ドラム、24…現像ロール、30…現像ス
リーブ、31…磁極磁石、32…現像剤、33a、33
b…ニップ部。
リーブ、31…磁極磁石、32…現像剤、33a、33
b…ニップ部。
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性材料により形成された現像スリー
ブ内に磁極磁石を配置してなる現像ロールにより、トナ
ーと磁性粉を低密度に内添した樹脂バインダキャリアと
からなる二成分現像剤を用いて現像を行う画像形成装置
において、 前記現像スリーブの表面を平滑に形成するとともに、現
像主極に、磁力の高い2つの山と、これらの山の間に磁
力の低い谷間を有する磁気パターンを形成させたことを
特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320304A JPH06167887A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320304A JPH06167887A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167887A true JPH06167887A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18120006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4320304A Pending JPH06167887A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094554A (en) * | 1997-01-31 | 2000-07-25 | Seiko Epson Corporation | Developing unit having developing roller with specific side surface roughness |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4320304A patent/JPH06167887A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094554A (en) * | 1997-01-31 | 2000-07-25 | Seiko Epson Corporation | Developing unit having developing roller with specific side surface roughness |
| US6151474A (en) * | 1997-01-31 | 2000-11-21 | Seiko Epson Corporation | Developing unit using elastic supply roller |
| US6163674A (en) * | 1997-01-31 | 2000-12-19 | Seiko Epson Corporation | Developing unit having developing roller with restraining blade |
| US6192209B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-02-20 | Seiko Epson Corporation | Developing unit |
| US6198893B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-03-06 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus having a plurality of developing units |
| US6226484B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-05-01 | Seiko Epson Corporation | Developing unit using specific developer composition |
| US6295433B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-09-25 | Seiko Epson Corporation | Developing unit having a conveying fin for loading a supply roller with toner |
| US6336022B2 (en) | 1997-01-31 | 2002-01-01 | Seiko Epson Corporation | Developing unit |
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