JPH0616835Y2 - 自動車用ガードモール構造 - Google Patents

自動車用ガードモール構造

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JPH0616835Y2
JPH0616835Y2 JP7279888U JP7279888U JPH0616835Y2 JP H0616835 Y2 JPH0616835 Y2 JP H0616835Y2 JP 7279888 U JP7279888 U JP 7279888U JP 7279888 U JP7279888 U JP 7279888U JP H0616835 Y2 JPH0616835 Y2 JP H0616835Y2
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guard molding
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純一 福井
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車用ガードモール構造、殊に、自動車
用ドア開放時に、端縁部が当該ドアの端縁部より突出す
るドア部ガードモールを備える自動車用ガードモール構
造に関する。
(従来の技術) 従来の自動車用ガードモール構造としては、例えば、第
6図(実開昭60−23449号公報参照)にその要部
を平面図で示すようながある。
このものは、自動車のフロントフェンダ2、リヤフェン
ダ4及びドア(第6図ではドアのアウタパネルのみを示
す)6の外側に、それぞれ別個のフロントフェンダ部ガ
ードモール11、ドア部ガードモール12及びリヤフェ
ンダ部ガードモール13を、横一直線状に接着剤等によ
り接着固定したものである。
なお、第6図において、3はフロントフェンダ2の後縁
部、5はリヤフェンダ4の前縁部、7及び8はドア6の
前縁部及び後縁部、15はドア6のヒンジセンタであ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の自動車用ガードモール
構造にあっては、フロントフェンダ2外側のフロントフ
ェンダ部ガードモール11とドア6外側のドア部ガード
モール12とが、それぞれ別部材として構成され、フロ
ントフェンダ2とドア6との外側に接着等により接着、
固定されていたため、ドア6の開放時にドア部ガードモ
ール12がドア6と共にヒンジセンタ15まわりに回動
する時に、フロントフェンダ部ガードモール11に干渉
しないように削り込んだ凹部12aを、ドア部ガードモ
ール12の前部に形成せねばならず、見栄えを損うばか
りか凹部12aが薄肉となるため、夏季など高温時熱変
形をおこす恐れがある。また、ドア6の開放時に自動車
後方より進行して来た自転車、オートバイなどの移動体
がドア6の開放を知らずに接近する恐があり、改善が望
まれている。
この考案は、このような従来例の問題点に鑑み、フロン
トフェンダ部ガードモールとドア部ガードモールとを、
可撓性連接部を介して一体状に構成することで見栄えを
向上すると共に、ドア部ガードモールをドア開放時にそ
の端部がドアの端縁部より突出すようにドア外側に取付
けることにより、ドアの開放を後続車に確実に知らしめ
る自動車用ガードモール構造を提供しようとするもので
ある。
(課題を解決するための手段) この考案は、前述のような問題点を解決するため、自動
車のフロントフェンダ外側に固定したフロントフェンダ
部ガードモールとドア部ガードモールとを、可撓性連接
部を介して一体状に構成すると共に、前記ドア部ガード
モールを当該ドアの開放時に、その端部がドアの端縁部
より突出するように、ドア外側に前後動可能に設けたも
のであり、また、前記ドア部ガードモールの端部に、当
該ドアの開放により閉成される発光回路のバルブを設け
たものである。
(作用) この考案は、前記のような構成を有するから、常時一体
のため、フロントフェンダからドアにかけて一体状のす
きっきりしたガードモールとすることができ、自動車の
ドア開放により、ドア外側に移動可能に設けたドア部ガ
ードモールが、ドアの端縁部から突出してドア開放を後
続車に知らしめると共に同端縁部をガードし、また、ド
アの閉塞によりその端縁部より突出したドア部ガードモ
ールの端部がドアの端縁部によりその外側に引込み、通
常のドア部ガードモール機能を奏する。また、前記ドア
の開放により発光回路が閉成され、ドア部ガードモール
の端部に設けたバルブが点灯し、開放したドアの端縁部
の位置を積極的に表示する。
(実施例) 以下、この考案に係る自動車用ガードモール構造の第1
ないし第3実施例を、第1図ないし第5図を参照して説
明する。なお、第6図に示した従来例と共通する部分に
は、同一名称及び同一符号を用いる。
まず、この考案に係る自動車用ガードモール構造の第1
実施例を、第1図及び第2図を参照して説明する。
第1図及び第2図において、1は自動車の車体、2はフ
ロントフェンダ、3はフロントフェンダ2の後縁部、4
はリヤフェンダ、5はリヤフェンダの前縁部、6はド
ア、7及び8はドア6の前縁部及び後縁部、13はリヤ
フエンダ4の外側に設けたリヤフェンダ部ガードモー
ル、15はドア6のヒンジセンタで、これらの構造は第
6図に示した従来例の自動車用ガードモール構造と略々
同様である。
20は可撓性を有するガードモールで、このガードモー
ル20はフロントフェンダ部ガードモール21と、ドア
部ガードモール22とが可撓性連接部23を介して一体
状に構成され、そのフロントフェンダ部ガードモール2
1は、フロントフェンダ2の外側に接着剤等により接着
固定され、ドアー部ガードモール22は、ドア6外側に
接着剤等により接着固定されたガイドとしての筒状カバ
ー27内に挿入され、ドア6の開閉に応じてその前後方
向に移動する。24は可撓性連接部23の取付面(車体
1)側に形成された切込みで、この切込み24により可
撓性を有するガードモール20の連接部23が、ドア6
の開放時に一層滑らかに湾曲する。25とドア6開放時
に、その後端縁8から後方へ突出するドア部ガードモー
ル22の端部である。
次に、この第1実施例の作用を説明する。
このガードモール20は前記のような構造を備えるか
ら、第1図の実線位6のドアを、ヒンジセンタ15まわ
りの時計方向に回して2点鎖線位6Aに開放すると、そ
の前縁部7が2点鎖線位7Aのように車室内側に入ると
共に、ドア6全体がフロントフエンダ2の後端縁3側に
近接して2点鎖線位6Aとなり、これに応じてガードモ
ール20が、切込み24を大きく拡開することで連接部
23で大きく湾曲し、ドア部ガードモール22が筒状カ
バー27にガイドされて移動し、その端部25が2点鎖
位25Aのようにドア6Aの後縁部8A外側に突出し、
開放後のドア6Aの後縁部8Aを保護する。
2点鎖線位6Aのドアを実線位6に閉塞すれば、2点鎖
線位20Aのガードモールが実線位20に戻り、2点鎖
線位22A及び25Aのドア部ガードモール及びその端
部が、筒状カバー27A内に引込んで実線位22及び2
5となる。
なお、筒状カバー27はドア6の前後方向の中央付近よ
り後側に配設され、ドア6開放時におけるガードモール
20の連接部23の湾曲の妨げにならないように構成さ
れる。
次に、この考案に係る自動車用ガードモールの第2実施
例を、第3図及び第4図を参照して説明する。なお、第
1図及び第2図に示した第1実施例と共通する部分に
は、同一名称及び同一符号を用いる。
第3図において、2はフロントフェンダ、3はその後縁
部、6はドア、7及び8はドア6の前縁部及び後縁部、
15はドア6のヒンジセンタ、30は可撓性材料製のガ
ードモールで、このガードモール30はフロントフェン
ダ2の外側に接着剤等により接着固定されるフロントフ
ェンダ部ガードモール31と、ドア6の外側をその前後
方向に移動するドア部ガードモール32とが、可撓性連
接部33を介して一体状に構成される。34は連接部3
3の取付面(車体1)側に形成した切込み、35はドア
部ガードモール32の長さ方向に形成され、ドア6の外
側に設けた有頭ガイド37と係合する溝、36はドア部
ガードモール32の端部である。
次に、この第2実施例の作用を説明する。
このガードモール30は前記のような構造を有するか
ら、第3図の実線位6のドアを、そのヒンジセンタ15
まわりに時計方向(第3図)にまわして2点鎖線位6A
に開放すると、ドア6前縁部7が車室内側の2点鎖線位
7Aへ入って、同ドア6全体が2点鎖線位6Aのように
フロントフエンダ2後縁部3側に近接し、これ応じてガ
ードモール30が連接部33で大きく湾曲すると共に、
ドア部ガードモール32が、その取付面側の溝35に係
合するドア6外側の有頭ガイド37に沿ってドア6A後
側へ移動して2点鎖線位32Aとなり、その後端部36
が2点鎖線位36Aのように、開放位6Aのドアの後縁
部8A外側に突出し、開放位6Aのドアの後縁部8Aを
保護する。なお、35A、37Aは開放位6Aのドアに
おける勘及び有頭ガイドである。
2点鎖線位のドア6Aを実線位6に閉塞すれば、2点鎖
線位32Aのドア部ガードモールが実線位32となり、
2点鎖線位36Aの端部がドア6の後縁部8より引込ん
で、その外側の実線位36となる。
次に、この考案の第3実施例を、その要部を横断して示
す第5図を参照して説明する。なお、第1図及び第2図
に示した第1実施例と共通する部分には、同一名称及び
同一符号を用いる。
第5図において、2はフロントフェンダ、3はフロント
フェンダ2の後縁部、4はリヤフェンダ、5はリヤフェ
ンダの前縁部、6はドア、7及び8はドア6の前縁部及
び後縁部、13はリヤフエンダ4の外側に設けたリヤフ
ェンダ部ガードモール、15はドア6のヒンジセンタ
で、これらの構造は第6図に示した従来例と略々同様で
ある。
40は可撓性を有するガードモールで、このガードモー
ル40はフロントフェンダ部ガードモール41と、ドア
ー部ガードモール42とが可撓性連接部43を介して一
体状に構成され、そのフロントフェンダ部ガードモール
41は、フロントフェンダ2の外側に接着剤等により接
着固定され、ドアー部ガードモール42は、ドア6外側
に接着剤等により接着固定されたガイドとしての筒状カ
バー52内に挿入され、ドア6の開閉に応じてその前後
方向に移動する。44は連接部43の取付面(車体1)
側に設けた切込みで、この切込み44により可撓性連接
部43がドア6の開放時に、一層滑らかに湾曲する。4
5はドア6開放時に、その後縁部8から突出するドア部
ガードモール42の端部で、この端部45は例えば透明
アクリル樹脂のような透明材により中空状に構成され
る。47はドア部ガードモール42の取付面(ドア6)
側に設けた凹部、48は該凹部47底壁の一部(ドア6
の前縁部7側)に設けた端子、49は発光回路としての
配線で、該配線49はドア部ガードモール42の透明端
部45の中空部46に設けバルブ50へ接続される。5
4はドア6の外側で、筒状カバー52の内側に設けた端
子で、該端子54はドア部ガードモール42の外方への
突出時に、その凹部47底壁部の端子48と接触してバ
ルブ50を点灯する。
次に、この第3実施例の作用を説明する。
このガードモール40は前記のような構造を備えるか
ら、第5図実線位6のドアを、ヒンジセンタ15まわり
の時計方向に回して2点鎖線位6Aに開放すると、ドア
6の前縁部7が2点鎖線位7Aのように車室内側に入る
と共に、ドア6全体が2点鎖線位6Aのようにフロント
フエンダ2の後縁部3側に近接し、これに応じてガード
モール40が連接部43で大きく湾曲し、ドア部ガード
モール42が、筒状ガーバー52が2点鎖線位52Aに
移動しても、該カバー52A内をガイドされて移動し、
その端部45が2点鎖線位45Aのように開放後のドア
6Aの後縁部8A外側に突出し、その後縁部8Aを保護
する。
以上の作用は前記第1実施例と略々同様であるが、この
実施例では、このドア部ガードモール42の2点鎖線位
42Aへの移動により、その凹部47A底壁部の端子4
8Aがドア6A外側の端子54Aと接触し、配線49A
の発光回路が閉成されてバルブ50Aが点灯し、透明端
部45Aを通して発光し、開放位のドア6Aの後縁部8
Aを周囲に積極的に知らせる。
2点鎖線位6Aに示す開放するドアを実線位6に閉塞す
れば、2点鎖線位42A位のドア部ガードモールが、筒
状カバー52Aに沿って実線位42に戻り、2点鎖線位
45Aの端部が筒状カバー52内に引込んで実線位45
となり、同時に凹部47底壁の端子48が端子54から
離間し、発光回路49がOFFとなり、バルブ50が消
灯する。
以上により、3つの実施例を説明したが、前記ガードモ
ール20、30、40は全体を可撓性材料により構成す
る外、フロントフェンダ部ガードモール21、31、4
1と、ドア部ガードモール22、32、42との連接部
23、33、43が、ドア6の開放の際円滑に湾曲でき
る限り、前記連接部23、33、43以外を非可撓性材
により構成してもよい。
また、上の説明ではドア6のヒンジセンタ15をフロン
トフェンダ2の後縁部3近傍に設けた後開きドア6の例
について述べたが、この考案の自動車用ガードモール構
造は、ドア6のヒンジセンタ15をリヤフエンダ4の前
縁部5まわりに設ける前開きドアにも実施でき、この場
合には、リヤフェダ部ガードモール13の前縁部とドア
部ガードモール22、32、42の後縁部との連接部
が、可撓性を有する一体状のものとして構成され、ドア
部ガードモール22、32、42の前端部がドア6の前
縁部7から出没することになる。
(考案の効果) この考案は、前記のような構成を有し作用をするから、
次のような効果が得られる。
(1)フロントフェンダ部ガードモールと、ドア部ガー
ドモールとが、両者の連接部が可撓性を有する一体状の
ガードモールとして連接構成されると共に、ドア開放時
にドア部ガードモールの端部がドア端縁部を越えて突出
するから、開放時のドア端縁部がガードモール端部によ
り保護される。
(2)フロントフェンダ部ガードモールとドア部ガード
モールとが連接する一体状のガードモールとして構成さ
れているから、ドア閉塞時にフロントフェンダ部ガード
モールとドア部ガードモールとの境界域に、従来例のよ
うな切目が発生せず、見栄えが向上するばかりでなく、
自動車の空力効率が向上する。
(3)ドア部ガードモールの端部にドアー開放時に閉成
される発光回路のバルブが設けられているから、開放状
態におけるドアの端縁部が保護されると共に、開放状態
におけるドア端縁部の位置が他のドライバー等に積極的
に表示される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、この考案に係る自動車用ガード
モールの第1ないし第3実施例を示し、第1図はその第
1実施例の動作状態を示す平断面説明図、第2図は第1
実施例を実施した自動車の側面図、第3図はこの考案の
第2実施例の動作状態を示す平断面説明図、第4図は第
3図のIV−IV線に沿う断面図、第5図はこの考案の第3
実施例の動作状態を示す平断面説明図、第6図は従来の
自動車用ガードモール構造の要部を示す平断面説明図で
ある。 2……フロントフェンダ、6……ドア、 8……ドア後縁縁、 20、30、40……ガードモール、 21、31、41……フロントフェンダ部ガードモー
ル、 22、32、42……ドア部ガードモール、 23、33、43……連接部、 25、36、45……端部、 27、52……カバー(ガイド)、 50……バルブ、49……配線(発光回路)、 48、54……端子。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のフロントフェンダ外側に固定した
    フロントフェンダ部ガードモールとドア部ガードモール
    とを、可撓性連接部を介して一体状に構成すると共に、
    前記ドア部ガードモールを当該ドアの開放時に、その端
    部がドアの端縁部より突出するように、ドア外側に前後
    動可能に設けたことを特徴とする自動車用ガードモール
    構造。
  2. 【請求項2】前記ドア部ガードモールの端部に、当該ド
    アの開放により閉成される発光回路のバルブを設けたこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
    動車用ガードモール構造。
JP7279888U 1988-06-02 1988-06-02 自動車用ガードモール構造 Expired - Lifetime JPH0616835Y2 (ja)

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JPH01175456U JPH01175456U (ja) 1989-12-13
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