JPH0616846Y2 - 車両の補器部材組付構造 - Google Patents
車両の補器部材組付構造Info
- Publication number
- JPH0616846Y2 JPH0616846Y2 JP1987167000U JP16700087U JPH0616846Y2 JP H0616846 Y2 JPH0616846 Y2 JP H0616846Y2 JP 1987167000 U JP1987167000 U JP 1987167000U JP 16700087 U JP16700087 U JP 16700087U JP H0616846 Y2 JPH0616846 Y2 JP H0616846Y2
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- Japan
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- wall portion
- vehicle
- vertical wall
- engine room
- mounting
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両のエンジンルーム内に設置されるワイパ
モータ等の車両の補器部材組付構造に関するものであ
る。
モータ等の車両の補器部材組付構造に関するものであ
る。
(従来技術) 例えば自動車のワイパモータは、ワイパ設置部分(フロ
ントガラス前面部下部)に近接して設置する必要上、従
来から一般にカウルボックスのエンジンルーム側の壁面
部に取付けられている(例えば実開昭55−16786
1号公報)。ところで、該カウルボックスのエンジンル
ーム側の壁面部は、通常垂直面に近い縦壁面となってお
り、ワイパモータは該縦壁面に対して横向き姿勢で取付
けられている。
ントガラス前面部下部)に近接して設置する必要上、従
来から一般にカウルボックスのエンジンルーム側の壁面
部に取付けられている(例えば実開昭55−16786
1号公報)。ところで、該カウルボックスのエンジンル
ーム側の壁面部は、通常垂直面に近い縦壁面となってお
り、ワイパモータは該縦壁面に対して横向き姿勢で取付
けられている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記のように、ワイパモータをカウルボック
スのエンジンルーム側垂直状態の縦壁面に取付けると、
ワイパモータは、エンジンルーム内においてワイパモー
タの幅だけ前方に突出するようになり、エンジンルーム
内の前後方向に、ワイパモータ取付けのための大きなス
ペースが必要となる。このように、ワイパモータの前方
への突出幅が大きくなると、該ワイパモータとエンジン
ルーム内に設置される他の器材(例えばエンジン、サス
ペンションタワーなど)との間の隙間が小さくなって保
守点検サービスがし難くなるほか、例えば正突事故が発
生したときなどにワイパモータの前方に近接する器材が
干衝して当該ワイパモータが破損し易くなるという問題
がある。又、ワイパモータが取付けられるカウルボック
スは、通常比較的高位置に設置されており、ワイパモー
タをカウルボックスの前側縦壁面に取付けると、ワイパ
モータの取付け高さも高くなり、ボッネットの取付高さ
位置が高位置に制限されるという問題があった。
スのエンジンルーム側垂直状態の縦壁面に取付けると、
ワイパモータは、エンジンルーム内においてワイパモー
タの幅だけ前方に突出するようになり、エンジンルーム
内の前後方向に、ワイパモータ取付けのための大きなス
ペースが必要となる。このように、ワイパモータの前方
への突出幅が大きくなると、該ワイパモータとエンジン
ルーム内に設置される他の器材(例えばエンジン、サス
ペンションタワーなど)との間の隙間が小さくなって保
守点検サービスがし難くなるほか、例えば正突事故が発
生したときなどにワイパモータの前方に近接する器材が
干衝して当該ワイパモータが破損し易くなるという問題
がある。又、ワイパモータが取付けられるカウルボック
スは、通常比較的高位置に設置されており、ワイパモー
タをカウルボックスの前側縦壁面に取付けると、ワイパ
モータの取付け高さも高くなり、ボッネットの取付高さ
位置が高位置に制限されるという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記した従来の問題を改善することを目的と
してなされたものであり、カウルボックスのエンジンル
ーム側壁面部に位置してワイパモータ等の車両用補器部
材を取付けるようにした車両の補器部材組付構造におい
て、前記カウルボックスの前記車両用補器部材取付位置
を除くエンジンルーム側壁面部を水平方向に延びる水平
壁部と該水平壁部から上方に起立する縦壁部とにより形
成する一方、前記カウルボックスの前記車両用補器部材
取付位置のエンジンルーム側に臨む壁部をその上端側に
縦壁部を残して車室側に向けて上方側から下方側に傾斜
させた傾斜壁部に形成するとともに、該傾斜壁部のエン
ジンルーム側の壁面に対して、前記車両用補器部材を予
じめ組付けた補器部材取付ブラケットを当該傾斜壁部の
壁面部に沿って傾斜させた状態で配置し、かつ該補器部
材取付ブラケットの上端側取付部を前記傾斜壁部上端側
の縦壁部に対応した縦壁形状にして固定する一方、同補
器部材取付ブラケットの下端側取付部を前記傾斜壁部下
方に位置して設けられたエンジンルーム側縦壁部に対応
した縦壁形状にして固定したことを特徴としている。
してなされたものであり、カウルボックスのエンジンル
ーム側壁面部に位置してワイパモータ等の車両用補器部
材を取付けるようにした車両の補器部材組付構造におい
て、前記カウルボックスの前記車両用補器部材取付位置
を除くエンジンルーム側壁面部を水平方向に延びる水平
壁部と該水平壁部から上方に起立する縦壁部とにより形
成する一方、前記カウルボックスの前記車両用補器部材
取付位置のエンジンルーム側に臨む壁部をその上端側に
縦壁部を残して車室側に向けて上方側から下方側に傾斜
させた傾斜壁部に形成するとともに、該傾斜壁部のエン
ジンルーム側の壁面に対して、前記車両用補器部材を予
じめ組付けた補器部材取付ブラケットを当該傾斜壁部の
壁面部に沿って傾斜させた状態で配置し、かつ該補器部
材取付ブラケットの上端側取付部を前記傾斜壁部上端側
の縦壁部に対応した縦壁形状にして固定する一方、同補
器部材取付ブラケットの下端側取付部を前記傾斜壁部下
方に位置して設けられたエンジンルーム側縦壁部に対応
した縦壁形状にして固定したことを特徴としている。
(作用) 本考案の補器部材組付構造では、上述のように、先ずカ
ウルボックスの車両用補器部材取付位置を除く部分は、
エンジンルーム側前方に突出する水平壁部と該水平壁部
の突出端から連続して上方に起立する縦壁部とにより形
成されている。したがって、十分に支持剛性が高く、か
つエアダクト部の形成などに支障のない十分に大きなス
ペースの閉断面を確保することができ、車両正突時など
のクラッシュ応力吸収性能も高い。
ウルボックスの車両用補器部材取付位置を除く部分は、
エンジンルーム側前方に突出する水平壁部と該水平壁部
の突出端から連続して上方に起立する縦壁部とにより形
成されている。したがって、十分に支持剛性が高く、か
つエアダクト部の形成などに支障のない十分に大きなス
ペースの閉断面を確保することができ、車両正突時など
のクラッシュ応力吸収性能も高い。
次に、一方同カウルボックスの車両用補器部材取付位置
に対応する部分は、先ずその上端側に所定幅の縦壁部を
残して車室側方向に向けて上方側から下方側に傾斜する
傾斜壁部に形成されており、該傾斜壁部上端側の縦壁部
に対し、例えばワイパモータ等の車両用補器部材を予じ
め組付けて構成している補器部材取付ブラケットの上端
側取付部を、当該傾斜壁部上端側の縦壁部に対応した縦
壁形状にして取付ける一方、同補器部材取付ブラケット
の下端側取付部を、上記カウルボックスの傾斜壁部下方
に位置して設けられているエンジンルーム側縦壁部に対
し、当該エンジルーム側縦壁部に対応した縦壁形状にし
て取付けることによって、車両用補機部材を傾斜状態に
配置するようにしているので、従来のように車両用補器
部材をカウルボックスの前面側垂直壁部に対して垂直に
取付ける場合に比較して、同車両用補機部材をエンジン
ルーム内における車室側寄りで且つ可及的低位置に位置
させることが可能となる。又、補器部材取付ブラケット
の取付部の上下両端側各取付部を各々縦壁形状に構成し
て車体側カウルボックスの傾斜壁部上端側の縦壁部およ
び同カウルボックス傾斜壁部下方のエンジンルーム側の
縦壁部に対応させることにより固定して取付けているの
で、上記のように車両用補器部材および補器部材取付ブ
ラケットを傾斜状態で取付けたものであっても、その取
付時において水平方向から容易に取付作業を行うことが
できるようになり、組付およびメンテナンス時の作業性
が良くなる。
に対応する部分は、先ずその上端側に所定幅の縦壁部を
残して車室側方向に向けて上方側から下方側に傾斜する
傾斜壁部に形成されており、該傾斜壁部上端側の縦壁部
に対し、例えばワイパモータ等の車両用補器部材を予じ
め組付けて構成している補器部材取付ブラケットの上端
側取付部を、当該傾斜壁部上端側の縦壁部に対応した縦
壁形状にして取付ける一方、同補器部材取付ブラケット
の下端側取付部を、上記カウルボックスの傾斜壁部下方
に位置して設けられているエンジンルーム側縦壁部に対
し、当該エンジルーム側縦壁部に対応した縦壁形状にし
て取付けることによって、車両用補機部材を傾斜状態に
配置するようにしているので、従来のように車両用補器
部材をカウルボックスの前面側垂直壁部に対して垂直に
取付ける場合に比較して、同車両用補機部材をエンジン
ルーム内における車室側寄りで且つ可及的低位置に位置
させることが可能となる。又、補器部材取付ブラケット
の取付部の上下両端側各取付部を各々縦壁形状に構成し
て車体側カウルボックスの傾斜壁部上端側の縦壁部およ
び同カウルボックス傾斜壁部下方のエンジンルーム側の
縦壁部に対応させることにより固定して取付けているの
で、上記のように車両用補器部材および補器部材取付ブ
ラケットを傾斜状態で取付けたものであっても、その取
付時において水平方向から容易に取付作業を行うことが
できるようになり、組付およびメンテナンス時の作業性
が良くなる。
また、補器部材取付ブラケットによって補器部材取付用
の傾斜壁部の補強作用も同時に実現される。
の傾斜壁部の補強作用も同時に実現される。
(実施例) 第1図及び第2図を参照して本考案の実施例を説明する
と、各図において、符号1は車体、2はエンジンルー
ム、3はカウルボックス、6はフロントガラス、7はエ
ンジン、8はサスペンションタワーを示している。
と、各図において、符号1は車体、2はエンジンルー
ム、3はカウルボックス、6はフロントガラス、7はエ
ンジン、8はサスペンションタワーを示している。
カウルボックス3は、カウルトップパネル11とダッシ
ュパネルアッパー12とガラスモール14とで構成され
ており、それらの各部材(11,12,14)によって
囲われた内部に、車幅方向に延びる空間部15が形成さ
れている。
ュパネルアッパー12とガラスモール14とで構成され
ており、それらの各部材(11,12,14)によって
囲われた内部に、車幅方向に延びる空間部15が形成さ
れている。
該カウルボックス3におけるエンジルーム2側に臨む前
壁部(ダッシュパネルアッパー12の前壁部)22は、
車幅方向の大部分の範囲がその本体側水平壁部と該水平
壁部の前端部から上方に起立した垂直な縦壁部23によ
り形成される閉断面構造となっているが、該前壁部22
における特に車両用補器部材(後述する)4が取付けら
れる取付位置となる前壁部分には、図示のように車室側
後方に向けて上方側から下方側に次第に一定の勾配で傾
斜する傾斜壁部24が形成されている。
壁部(ダッシュパネルアッパー12の前壁部)22は、
車幅方向の大部分の範囲がその本体側水平壁部と該水平
壁部の前端部から上方に起立した垂直な縦壁部23によ
り形成される閉断面構造となっているが、該前壁部22
における特に車両用補器部材(後述する)4が取付けら
れる取付位置となる前壁部分には、図示のように車室側
後方に向けて上方側から下方側に次第に一定の勾配で傾
斜する傾斜壁部24が形成されている。
この傾斜壁部24は、この実施例では、カウルボックス
前壁部22における車幅方向一端寄り(車両前進方向の
左側寄り)に設けられている。又この傾斜壁部24は、
補器部材4を取付けるに必要な長さ(車幅方向の長さ)
を有し、且つカウルボックス前壁部22の上端から所定
幅下方に下降した位置から、例えば垂直面に対して45
°程度の角度をもって車室側に向けて上方側から下方側
に傾斜させている。従ってこのカウルボックス前壁部2
2における同傾斜壁部24を形成した部分は、上記垂直
な縦壁部23より車室側に凹入する凹室25となってい
る。また、傾斜壁部24の上部には、上記構成によって
上記側方の垂直な縦壁部23と同一面状に連続する所定
幅(若干の高さ範囲)の垂直な縦壁面26が形成されて
いる。
前壁部22における車幅方向一端寄り(車両前進方向の
左側寄り)に設けられている。又この傾斜壁部24は、
補器部材4を取付けるに必要な長さ(車幅方向の長さ)
を有し、且つカウルボックス前壁部22の上端から所定
幅下方に下降した位置から、例えば垂直面に対して45
°程度の角度をもって車室側に向けて上方側から下方側
に傾斜させている。従ってこのカウルボックス前壁部2
2における同傾斜壁部24を形成した部分は、上記垂直
な縦壁部23より車室側に凹入する凹室25となってい
る。また、傾斜壁部24の上部には、上記構成によって
上記側方の垂直な縦壁部23と同一面状に連続する所定
幅(若干の高さ範囲)の垂直な縦壁面26が形成されて
いる。
カウルボックス3の下面(ダッシュパネルアッパー12
の下面)には、ダッシュパネルロアー13が垂直状態で
縦壁面を形成して連設固定されている。
の下面)には、ダッシュパネルロアー13が垂直状態で
縦壁面を形成して連設固定されている。
上記傾斜壁部24のエンジンルーム側の面には、実用新
案登録請求の範囲中の車両用補器部材となるワイパモー
タ4が設置されるが、このワイパモータ4は、補器部材
取付用の取付ブラケット5を介して取付けられている。
この取付ブラケット5は、全体として適宜面積をもつ板
状のもので、上下方向の中間部が傾斜面部31となり、
その上端部及び下端部にそれぞれ垂直な取付面を有した
縦壁形状の取付部32,33が形成されている。この上
下各取付部32,33が、この取付ブラケット5を固定
するための取付部となる。
案登録請求の範囲中の車両用補器部材となるワイパモー
タ4が設置されるが、このワイパモータ4は、補器部材
取付用の取付ブラケット5を介して取付けられている。
この取付ブラケット5は、全体として適宜面積をもつ板
状のもので、上下方向の中間部が傾斜面部31となり、
その上端部及び下端部にそれぞれ垂直な取付面を有した
縦壁形状の取付部32,33が形成されている。この上
下各取付部32,33が、この取付ブラケット5を固定
するための取付部となる。
ワイパモータ4は、上記取付ブラケット5の傾斜面部3
1に予じめボルト締めして組付固定されている。
1に予じめボルト締めして組付固定されている。
このワイパモータ4つきの取付ブラケット5は、その傾
斜面部31を上記カウルボックス前壁部22の傾斜壁部
24の前側傾斜面に沿わせた状態で、上側の取付部32
を上記傾斜壁部24上部の上記垂直な縦壁面26に、又
下側の取付部33を上記傾斜壁部24下方のダッシュパ
ネルロアー13の前面側縦壁面にそれぞれ対応させてボ
ルト34,34・・によって締め付け固定されている。
このように、該ワイパモータつき取付ブラケット5の取
付状態では、ワイパモータ4の一部が傾斜壁部24の前
面の凹室25内に収容されていて、ワイパモータ4のエ
ンジンルーム2内への突出幅W(第2図)が小さくなっ
ている。又、ワイパモータ4は、傾斜状態で取付けられ
ていることにより、直接垂直面に取付ける場合に比較し
て、エンジンルーム2内における車室側寄りで且つ取付
高さ位置を可及的に下げることができる。従って、ワイ
パモータ4の車両前方側端部と、エンジンルーム2内に
設置される他の器材(例えばエンジン7又はサスペンシ
ョンタワー8など)との間の間隔が大きくとれて、保守
点検サービスが容易に行えるようになるとともに、例え
ば追突事故を起してエンジンルーム2内の器材(例え
ば、エンジン7、サスペンションタワー8など)が車室
側に押されたときでも、該器材がワイパモータ4に干衝
(衝突)し難くなり、又、ワイパモータ4の取付高さ位
置が下げられることにより、該ワイパモータ4がローボ
ンネット化の障害とならなくなる。
斜面部31を上記カウルボックス前壁部22の傾斜壁部
24の前側傾斜面に沿わせた状態で、上側の取付部32
を上記傾斜壁部24上部の上記垂直な縦壁面26に、又
下側の取付部33を上記傾斜壁部24下方のダッシュパ
ネルロアー13の前面側縦壁面にそれぞれ対応させてボ
ルト34,34・・によって締め付け固定されている。
このように、該ワイパモータつき取付ブラケット5の取
付状態では、ワイパモータ4の一部が傾斜壁部24の前
面の凹室25内に収容されていて、ワイパモータ4のエ
ンジンルーム2内への突出幅W(第2図)が小さくなっ
ている。又、ワイパモータ4は、傾斜状態で取付けられ
ていることにより、直接垂直面に取付ける場合に比較し
て、エンジンルーム2内における車室側寄りで且つ取付
高さ位置を可及的に下げることができる。従って、ワイ
パモータ4の車両前方側端部と、エンジンルーム2内に
設置される他の器材(例えばエンジン7又はサスペンシ
ョンタワー8など)との間の間隔が大きくとれて、保守
点検サービスが容易に行えるようになるとともに、例え
ば追突事故を起してエンジンルーム2内の器材(例え
ば、エンジン7、サスペンションタワー8など)が車室
側に押されたときでも、該器材がワイパモータ4に干衝
(衝突)し難くなり、又、ワイパモータ4の取付高さ位
置が下げられることにより、該ワイパモータ4がローボ
ンネット化の障害とならなくなる。
又、取付ブラケット5は、車体側の上下に位置するカウ
ルボックス前壁部22およびダッシュパネルロアー13
の各々垂直な縦壁面部にそれぞれ対応する縦壁形状の上
下取付部32,33を介しボルト34,34・・・によ
って締付け固定されているので、該取付ブラケット5を
取付ける際には、ボルト34,34・・・を水平方向か
ら容易に螺入操作でき、上記のように取付ブラケット5
を傾斜壁部24に沿って取付ける場合であっても、その
取付作業自体は困難とならない。
ルボックス前壁部22およびダッシュパネルロアー13
の各々垂直な縦壁面部にそれぞれ対応する縦壁形状の上
下取付部32,33を介しボルト34,34・・・によ
って締付け固定されているので、該取付ブラケット5を
取付ける際には、ボルト34,34・・・を水平方向か
ら容易に螺入操作でき、上記のように取付ブラケット5
を傾斜壁部24に沿って取付ける場合であっても、その
取付作業自体は困難とならない。
ワイパモータ4からの出力は、リンク機構9を介してウ
インドワイパ10に伝達されるようになっている。
インドワイパ10に伝達されるようになっている。
尚、この実施例では、カウルボックス3の前壁部22に
取付けられる補器部材4としてワイパモータが適用され
ているが、他の実施例では、上記補器部材4として例え
ばウオッシャータンクなどの他の器材を採用することが
できる。
取付けられる補器部材4としてワイパモータが適用され
ているが、他の実施例では、上記補器部材4として例え
ばウオッシャータンクなどの他の器材を採用することが
できる。
また、上記実施例では取付ブラケット5の下端側取付部
33を上記傾斜壁部24下方のダッシュパネルロアー1
3の前面側縦壁面に対して固定するようにしたが、これ
は他の実施例として、例えば上記カウルボックスの前壁
部22の傾斜壁部24下方に同体の縦壁面部を形成し、
同縦壁面部に対して固定するようにしても良い。
33を上記傾斜壁部24下方のダッシュパネルロアー1
3の前面側縦壁面に対して固定するようにしたが、これ
は他の実施例として、例えば上記カウルボックスの前壁
部22の傾斜壁部24下方に同体の縦壁面部を形成し、
同縦壁面部に対して固定するようにしても良い。
(考案の効果) 本考案の車両の補器部材組付構造では、上述のように、
先ずカウルボックスの車両用補器部材取付位置を除く部
分は、エンジンルーム側前方に突出する水平壁部と該水
平壁部の突出端から連続して上方に起立する縦壁部とに
より形成されている。したがって、十分に支持剛性が高
く、かつエアダクト部の形成などに支障のない十分に大
きなスペースの閉断面を確保することができ、車両正突
時などのクラッシュ応力吸収性能も高い。
先ずカウルボックスの車両用補器部材取付位置を除く部
分は、エンジンルーム側前方に突出する水平壁部と該水
平壁部の突出端から連続して上方に起立する縦壁部とに
より形成されている。したがって、十分に支持剛性が高
く、かつエアダクト部の形成などに支障のない十分に大
きなスペースの閉断面を確保することができ、車両正突
時などのクラッシュ応力吸収性能も高い。
次に、一方同カウルボックスの車両用補器部材取付位置
に対応する部分は、先ずその上端側に所定幅の縦壁部を
残して車室側方向に上方側から下方側に傾斜する傾斜壁
部に形成されており、該傾斜壁部上端側の縦壁部に対
し、例えばワイパモータ等の車両用補器部材を予じめ組
付けて構成している補器部材取付ブラケットの上端側取
付部を、当該傾斜壁部上端側の縦壁部に対応した縦壁形
状にして取付ける一方、同補器部材取付ブラケットの下
端側取付部を、上記カウルボックスの傾斜壁部下方に位
置して設けられているエンジンルーム側縦壁部に対し、
当該エンジンルーム側縦壁部に対応した縦壁形状にして
取付けることによって、車両用補機部材を傾斜状態に配
置するようにしているので、従来のように車両用補器部
材をカウルボックスの前面側垂直壁部に対して垂直に取
付ける場合に比較して、同車両用補機部材をエンジンル
ーム内における車両側寄りで且つ可及的低位置に位置さ
せることが可能となる。又、補器部材取付ブラケットの
取付部の上下両端側各取付部を各々縦壁形状に構成して
車体側カウルボックスの傾斜壁部上端側の縦壁部および
同カウルボックス傾斜壁部下方のエンジンルーム側の縦
壁部に対応させることにより固定して取付けているの
で、上記のように車両用補機部材および補器部材取付ブ
ラケットを傾斜状態で取付けたものであっても、その取
付時において水平方向から容易に取付作業を行うことが
できるようになり、組付およびメンテナンス時の作業性
が良くなる。
に対応する部分は、先ずその上端側に所定幅の縦壁部を
残して車室側方向に上方側から下方側に傾斜する傾斜壁
部に形成されており、該傾斜壁部上端側の縦壁部に対
し、例えばワイパモータ等の車両用補器部材を予じめ組
付けて構成している補器部材取付ブラケットの上端側取
付部を、当該傾斜壁部上端側の縦壁部に対応した縦壁形
状にして取付ける一方、同補器部材取付ブラケットの下
端側取付部を、上記カウルボックスの傾斜壁部下方に位
置して設けられているエンジンルーム側縦壁部に対し、
当該エンジンルーム側縦壁部に対応した縦壁形状にして
取付けることによって、車両用補機部材を傾斜状態に配
置するようにしているので、従来のように車両用補器部
材をカウルボックスの前面側垂直壁部に対して垂直に取
付ける場合に比較して、同車両用補機部材をエンジンル
ーム内における車両側寄りで且つ可及的低位置に位置さ
せることが可能となる。又、補器部材取付ブラケットの
取付部の上下両端側各取付部を各々縦壁形状に構成して
車体側カウルボックスの傾斜壁部上端側の縦壁部および
同カウルボックス傾斜壁部下方のエンジンルーム側の縦
壁部に対応させることにより固定して取付けているの
で、上記のように車両用補機部材および補器部材取付ブ
ラケットを傾斜状態で取付けたものであっても、その取
付時において水平方向から容易に取付作業を行うことが
できるようになり、組付およびメンテナンス時の作業性
が良くなる。
また、補器部材取付ブラケットによって補器部材取付用
の傾斜壁部の補強作用も同時に実現される。
の傾斜壁部の補強作用も同時に実現される。
従って、エンジンルーム内において、上記補器部材と他
の器材(例えばエンジンやサスペンションタワー)との
間の車両前後方向の隙間を大きくとれ、保守点検サービ
スがし易くなるとともに例えば追突事故を起こしたとき
においてエンジンやサスペンションタワーなどが押され
たときでも、それらの器材が上記補器部材に干渉し難く
なる。又、補器部材を低位置に位置させることができる
ので、ローボンネット化を図る場合に、該補器部材が障
害とならなくなる。
の器材(例えばエンジンやサスペンションタワー)との
間の車両前後方向の隙間を大きくとれ、保守点検サービ
スがし易くなるとともに例えば追突事故を起こしたとき
においてエンジンやサスペンションタワーなどが押され
たときでも、それらの器材が上記補器部材に干渉し難く
なる。又、補器部材を低位置に位置させることができる
ので、ローボンネット化を図る場合に、該補器部材が障
害とならなくなる。
又、取付ブラケットの取付部は、上記のように車体側の
垂直な縦壁部に固定されているので、取付ブラケットを
傾斜状態で取付けるようにしたものであっても、水平方
向から容易に取付作業を行うことができ、該取付ブラケ
ットの取付作業が難しくなることがない、等の効果があ
る。
垂直な縦壁部に固定されているので、取付ブラケットを
傾斜状態で取付けるようにしたものであっても、水平方
向から容易に取付作業を行うことができ、該取付ブラケ
ットの取付作業が難しくなることがない、等の効果があ
る。
第1図は、本考案の実施例にかかる補器部材組付構造を
採用した車両の一部斜視図、第2図は、第1図のII-II
断面図である。 1……車体 2……エンジンルーム 3……カウルボックス 4……補器部材(ワイパモータ) 5……取付ブラケット 13……ダッシュパネルロアー 22……カウルボックス前壁部 23……垂直な縦壁部 24……傾斜壁部 25……凹室 26……垂直な縦壁面 32,33……取付部 34……ボルト
採用した車両の一部斜視図、第2図は、第1図のII-II
断面図である。 1……車体 2……エンジンルーム 3……カウルボックス 4……補器部材(ワイパモータ) 5……取付ブラケット 13……ダッシュパネルロアー 22……カウルボックス前壁部 23……垂直な縦壁部 24……傾斜壁部 25……凹室 26……垂直な縦壁面 32,33……取付部 34……ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】カウルボックスのエンジンルーム側壁面部
に位置してワイパモータ等の車両用補器部材を取付ける
ようにした車両の補器部材組付構造であって、前記カウ
ルボックスの前記車両用補器部材取付位置を除くエンジ
ンルーム側壁面部を水平方向に延びる水平壁部と該水平
壁部から上方に起立する縦壁部とにより形成する一方、
前記カウルボックスの前記車両用補器部材取付位置のエ
ンジンルーム側に臨む壁部をその上端側に縦壁部を残し
て車室側に向けて上方側から下方側に傾斜させた傾斜壁
部に形成するとともに、該傾斜壁部のエンジンルーム側
の壁面に対して、前記車両用補器部材を予じめ組付けた
補器部材取付ブラケットを当該傾斜壁部の壁面部に沿っ
て傾斜させた状態で配置し、かつ該補器部材取付ブラケ
ットの上端側取付部を前記傾斜壁部上端側の縦壁部に対
応した縦壁形状にして固定する一方、同補器部材取付ブ
ラケットの下端側取付部を前記傾斜壁部下方に位置して
設けられたエンジンルーム側縦壁部に対応した縦壁形状
にして固定したことを特徴とする車両の補器部材組付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987167000U JPH0616846Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 車両の補器部材組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987167000U JPH0616846Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 車両の補器部材組付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0170664U JPH0170664U (ja) | 1989-05-11 |
| JPH0616846Y2 true JPH0616846Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31454895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987167000U Expired - Lifetime JPH0616846Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 車両の補器部材組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616846Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6095662B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2017-03-15 | 株式会社ミツバ | ワイパモータ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62247983A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Mazda Motor Corp | 自動車のカウル構造 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP1987167000U patent/JPH0616846Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0170664U (ja) | 1989-05-11 |
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