JPH06168827A - ロータリートランスの製造方法 - Google Patents
ロータリートランスの製造方法Info
- Publication number
- JPH06168827A JPH06168827A JP43A JP34114092A JPH06168827A JP H06168827 A JPH06168827 A JP H06168827A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34114092 A JP34114092 A JP 34114092A JP H06168827 A JPH06168827 A JP H06168827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- rotary transformer
- groove
- core
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接着剤注入及びコイル圧着する工程のない生
産性がよく、コイルほつれ不良が発生しないロータリー
トランスの製造方法を供すること。 【構成】 銅線、絶縁層、加熱融着層、溶剤融着層から
なるロータリートランスのコイル細線を使用し、ロータ
リートランスのコア1の溝11にコイル2を装着し、そ
の後乾燥器3で120℃×15分間加熱し、コイル2を
固定するロータリートランスコアの製造方法である。
産性がよく、コイルほつれ不良が発生しないロータリー
トランスの製造方法を供すること。 【構成】 銅線、絶縁層、加熱融着層、溶剤融着層から
なるロータリートランスのコイル細線を使用し、ロータ
リートランスのコア1の溝11にコイル2を装着し、そ
の後乾燥器3で120℃×15分間加熱し、コイル2を
固定するロータリートランスコアの製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリートランスの
コイルアッセンブリに関するものである。
コイルアッセンブリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロータリートランスのコ
イルは、図3に示すような工程で、ロータリートランス
のコイル溝にコイルを圧着して製作していた。図3にお
いて、図3の(a)はコア1の溝11に接着剤を注入し
て接着層4を形成し、図3の(b)はコア1の溝11の
接着層4の上にコイル2を装着する前の工程を示し、図
3の(c)はコア1の溝11の接着剤4の上におかれた
コイル2を示し、図3の(d)は圧着治具9で前記のコ
イル2を圧着する。この工程を経て、ロータリートラン
スの溝11にコイル2を固定していた。図4は、従来の
ロータリートランスのコイルの断面を示しており、Cu
線の導体8に絶縁層7で被覆し、その上を溶剤融着層5
で形成したロータリートランスのコイルである。図5は
図4の示すコイルを使用し、ロータリートランスの溝に
コイルを圧着した部分拡大平面図であり、10はコイル
のほつれ不良部分、11は溝、12はロータリートラン
スの溝に対する山であり、従来の方法でロータリートラ
ンスの溝11にコイル2を圧着した場合、作業性が悪
く、コイル圧着によるコイルほつれ不良10が発生する
課題があった。
イルは、図3に示すような工程で、ロータリートランス
のコイル溝にコイルを圧着して製作していた。図3にお
いて、図3の(a)はコア1の溝11に接着剤を注入し
て接着層4を形成し、図3の(b)はコア1の溝11の
接着層4の上にコイル2を装着する前の工程を示し、図
3の(c)はコア1の溝11の接着剤4の上におかれた
コイル2を示し、図3の(d)は圧着治具9で前記のコ
イル2を圧着する。この工程を経て、ロータリートラン
スの溝11にコイル2を固定していた。図4は、従来の
ロータリートランスのコイルの断面を示しており、Cu
線の導体8に絶縁層7で被覆し、その上を溶剤融着層5
で形成したロータリートランスのコイルである。図5は
図4の示すコイルを使用し、ロータリートランスの溝に
コイルを圧着した部分拡大平面図であり、10はコイル
のほつれ不良部分、11は溝、12はロータリートラン
スの溝に対する山であり、従来の方法でロータリートラ
ンスの溝11にコイル2を圧着した場合、作業性が悪
く、コイル圧着によるコイルほつれ不良10が発生する
課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの欠点
を除去するため、コイルを圧着することなくコイルを固
定させるもので、アッセンブリ性が良く、コイルほつれ
不良がないロータリートランスを提供できる。
を除去するため、コイルを圧着することなくコイルを固
定させるもので、アッセンブリ性が良く、コイルほつれ
不良がないロータリートランスを提供できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は平板型ロータリ
ートランスのコアにコイルを接着剤注入及びコイル圧着
することなく固定させる方法で、アッセンブリ性が良
く、コイルほつれ不良が発生しないことを特徴とする。
即ち本発明は、加熱融着層を持ったコイルを使用し、ロ
ータリートランスの溝にコイルを装着し、その後加熱
し、コイルを固定することを特徴とするロータリートラ
ンスの製造方法である。
ートランスのコアにコイルを接着剤注入及びコイル圧着
することなく固定させる方法で、アッセンブリ性が良
く、コイルほつれ不良が発生しないことを特徴とする。
即ち本発明は、加熱融着層を持ったコイルを使用し、ロ
ータリートランスの溝にコイルを装着し、その後加熱
し、コイルを固定することを特徴とするロータリートラ
ンスの製造方法である。
【0005】
【作用】ロータリートランスに使用するコイルを図2に
示す。導体8の上に絶縁層7を形成し、絶縁層7の上に
加熱融着層6を被覆し、加熱融着層6の上に溶剤融着層
5を形成したコイルであり、図1に示すように前記コイ
ル2をロータリートランスコア1の溝11に装着し、乾
燥器3で120℃×15分間加熱すると、加熱融着層6
が溶融してロータリートランスコア1の溝11に流れだ
してコイル2を圧着しなくとも溶融接着するロータリー
トランスの製造方法である。
示す。導体8の上に絶縁層7を形成し、絶縁層7の上に
加熱融着層6を被覆し、加熱融着層6の上に溶剤融着層
5を形成したコイルであり、図1に示すように前記コイ
ル2をロータリートランスコア1の溝11に装着し、乾
燥器3で120℃×15分間加熱すると、加熱融着層6
が溶融してロータリートランスコア1の溝11に流れだ
してコイル2を圧着しなくとも溶融接着するロータリー
トランスの製造方法である。
【0006】
【実施例】図1は本発明によるロータリートランスの製
造方法で、コア1の溝へコイルを固定させる工程を示し
た説明図である。図2は本発明のロータリートランスの
製造方法に用いるコイルの断面図である。
造方法で、コア1の溝へコイルを固定させる工程を示し
た説明図である。図2は本発明のロータリートランスの
製造方法に用いるコイルの断面図である。
【0007】図2において、ロータリートランスに使用
するコイルであり、本発明のロータリートランスの製造
方法における重要な役目をするコイルで、この種のコイ
ルはマグネットワイヤーと称し、0.1〜0.22mm
径の細線であり、ロータリートランスコアの溝に前記コ
イルの3〜8本を並列に積層にせず平板に並べて装着す
る。前記のように、コイルを造る際に細線同士を並列に
3〜8本接着するには、ばらけては平板なロータリート
ランスのコア用コイルが完成されないので、ほつれない
ように溶剤融着層5を形成する。前記溶剤融着層5はシ
ンナーにコイルを通して使用する。また溶剤融着層5が
細線同士を並列に2〜8本接着する働きをしている。コ
イルの導体8は銅線であり、その上にウレタンの絶縁層
7を被覆する。さらに前記絶縁層7に加熱融着層6を被
覆したコイルである。本発明は前記の導体8、絶縁層
7、加熱融着層6、溶剤融着層5から構成されたコイル
を使用して、ロータリートランスコアの溝へコイルを加
熱融着層6から流れでた接着剤で固定するロータリート
ランスの製造方法である。前記の固定する方法により、
コイルが確実に固定されるので、溝の引出し口でほつれ
不良を発生しない。
するコイルであり、本発明のロータリートランスの製造
方法における重要な役目をするコイルで、この種のコイ
ルはマグネットワイヤーと称し、0.1〜0.22mm
径の細線であり、ロータリートランスコアの溝に前記コ
イルの3〜8本を並列に積層にせず平板に並べて装着す
る。前記のように、コイルを造る際に細線同士を並列に
3〜8本接着するには、ばらけては平板なロータリート
ランスのコア用コイルが完成されないので、ほつれない
ように溶剤融着層5を形成する。前記溶剤融着層5はシ
ンナーにコイルを通して使用する。また溶剤融着層5が
細線同士を並列に2〜8本接着する働きをしている。コ
イルの導体8は銅線であり、その上にウレタンの絶縁層
7を被覆する。さらに前記絶縁層7に加熱融着層6を被
覆したコイルである。本発明は前記の導体8、絶縁層
7、加熱融着層6、溶剤融着層5から構成されたコイル
を使用して、ロータリートランスコアの溝へコイルを加
熱融着層6から流れでた接着剤で固定するロータリート
ランスの製造方法である。前記の固定する方法により、
コイルが確実に固定されるので、溝の引出し口でほつれ
不良を発生しない。
【0008】すなわち前記のロータリートランスの製造
方法を図1に示す。図1において、図1の(a)はロー
タリートランスの溝11に図1では3列並列のコイル2
を装着する前の工程を示す。図1の(b)はコア1の溝
11に3列並列のコイル2を装着した工程を示す。図1
の(c)はコイル2を挿入したコア1を乾燥器3に入れ
て120℃×15分間加熱すると、図1の(d)は図2
に示した加熱融着層6が融解し、コア1の溝11へ加熱
融着層6の接着剤が流れだして、コイル2をコア1の溝
の底面に融着固定する。前記の工程をほどこすことによ
り、コイルを圧着させることなく、圧着治具を使用せ
ず、コイルをコアの溝に固定することが出来る。さら
に、従来の欠点である圧着によるコイルのほつれ不良が
発生せず、コイル組立における工程が短縮し生産性がよ
くなる。本発明は多チャンネルになってコイルの数が増
加したときも同様の効果がある。
方法を図1に示す。図1において、図1の(a)はロー
タリートランスの溝11に図1では3列並列のコイル2
を装着する前の工程を示す。図1の(b)はコア1の溝
11に3列並列のコイル2を装着した工程を示す。図1
の(c)はコイル2を挿入したコア1を乾燥器3に入れ
て120℃×15分間加熱すると、図1の(d)は図2
に示した加熱融着層6が融解し、コア1の溝11へ加熱
融着層6の接着剤が流れだして、コイル2をコア1の溝
の底面に融着固定する。前記の工程をほどこすことによ
り、コイルを圧着させることなく、圧着治具を使用せ
ず、コイルをコアの溝に固定することが出来る。さら
に、従来の欠点である圧着によるコイルのほつれ不良が
発生せず、コイル組立における工程が短縮し生産性がよ
くなる。本発明は多チャンネルになってコイルの数が増
加したときも同様の効果がある。
【0009】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明によれば、アッ
センブリ性が良く、コイルほつれ不良が発生しない平板
型ロータリートランスの提供が可能となった。
センブリ性が良く、コイルほつれ不良が発生しない平板
型ロータリートランスの提供が可能となった。
【図1】本発明によるロータリートランスの製造方法の
コイル固定方法の工程を示す説明図。図1の(a)は本
発明のロータリートランスのコイルを挿入する前の工程
の説明図。図2の(b)は本発明のロータリートランス
のコイルを挿入した工程を示す説明図。図1の(c)は
本発明のロータリートランスのコイルを乾燥器で加熱す
る工程を示す説明図。図1の(d)は本発明のロータリ
ートランスのコイルの加熱融着層が融解し、コイル固定
の工程を示す説明図。
コイル固定方法の工程を示す説明図。図1の(a)は本
発明のロータリートランスのコイルを挿入する前の工程
の説明図。図2の(b)は本発明のロータリートランス
のコイルを挿入した工程を示す説明図。図1の(c)は
本発明のロータリートランスのコイルを乾燥器で加熱す
る工程を示す説明図。図1の(d)は本発明のロータリ
ートランスのコイルの加熱融着層が融解し、コイル固定
の工程を示す説明図。
【図2】本発明によるコイル固定方法に用いられる、コ
イル用細線の断面図である。
イル用細線の断面図である。
【図3】従来のロータリートランスのコイル固定方法の
工程を示す説明図である。図3の(a)は従来のロータ
リートランスの溝に接着層を形成した説明図。図3の
(b)は従来のロータリートランスの溝にコイルを装着
する前の工程を示す説明図。図3の(c)は従来のロー
タリートランスの溝にコイルを装着した工程を示す説明
図。図3の(d)は従来のロータリートランスで、圧着
治具でコイルを圧着する工程を示す説明図。
工程を示す説明図である。図3の(a)は従来のロータ
リートランスの溝に接着層を形成した説明図。図3の
(b)は従来のロータリートランスの溝にコイルを装着
する前の工程を示す説明図。図3の(c)は従来のロー
タリートランスの溝にコイルを装着した工程を示す説明
図。図3の(d)は従来のロータリートランスで、圧着
治具でコイルを圧着する工程を示す説明図。
【図4】従来のコイルの固定方法によるロータリートラ
ンスのコイル用細線の断面図である。
ンスのコイル用細線の断面図である。
【図5】従来のコイル固定方法により発生するコイルほ
つれ不良品の説明図である。
つれ不良品の説明図である。
1 コア 2 コイル 3 乾燥器 4 接着層 5 溶剤融着層 6 加熱融着層 7 絶縁層 8 導体 9 圧着治具 10 コイルほつれ不良部分 11 溝 12 山
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱融着層を持ったコイルを使用し、ロ
ータリートランスの溝にコイルを装着し、その後加熱
し、コイルを固定することを特徴とするロータリートラ
ンスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06168827A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ロータリートランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP43A JPH06168827A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ロータリートランスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06168827A true JPH06168827A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18343632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP43A Pending JPH06168827A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ロータリートランスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06168827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004088682A1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Council Of Scientific And Industrial Research | A device useful for signal transfer from static surface to rotating surface and viceversa |
| US20120319335A1 (en) * | 2009-11-13 | 2012-12-20 | Nilsson Bjoern | Pulp Mould Comprising Heating Element with Sintered Necks |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP43A patent/JPH06168827A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004088682A1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Council Of Scientific And Industrial Research | A device useful for signal transfer from static surface to rotating surface and viceversa |
| US20120319335A1 (en) * | 2009-11-13 | 2012-12-20 | Nilsson Bjoern | Pulp Mould Comprising Heating Element with Sintered Necks |
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