JPH0616968U - 運転シミュレータ装置 - Google Patents

運転シミュレータ装置

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JPH0616968U
JPH0616968U JP6099892U JP6099892U JPH0616968U JP H0616968 U JPH0616968 U JP H0616968U JP 6099892 U JP6099892 U JP 6099892U JP 6099892 U JP6099892 U JP 6099892U JP H0616968 U JPH0616968 U JP H0616968U
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JP
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rubber pad
brake pedal
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connecting lever
lever
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JP6099892U
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寿朗 吉岡
道明 森脇
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、簡単な構成により、マニュアル
モード時にAT用ゴムパッドを容易にはね上げ状態に保
持できるようにすることを目的とする。 【構成】 ブレーキペダル10に連結レバー31を回転
自在に取り付け、オートマチックモード時にMT用ゴム
パッド11に重合されるAT用ゴムパッド32を連結レ
バー31に取り付け、マニュアルモード時に弾性係止体
33により連結レバー31をはね上げ状態に保持するも
のである。 【効果】 従って、連結レバー31を回転してAT用ゴ
ムパッド32を弾性係止体33に係止するのみで、連結
レバー31を教習生から見えないように容易にはね上げ
状態に保持することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車教習所において使用される運転シミュレータ装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】
自動車教習所では、教習生に対して実際の自動車の実技運転を行う前に模擬運 転の教程を実施しており、従来模擬運転にはマニュアル車用の運転シミュレータ 装置が用いられているが、近年の法律改正によりオートマチック限定免許の取得 が可能になったことに伴い、オートマチック車用の運転シミュレータ装置が必要 になった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、1つの教習所にマニュアル車用の運転シミュレータ装置のほかにオー トマチック車の運転シミュレータ装置を所要台数併設するには、大きな設置スペ ースが必要になり、しかも極めて高価になるという問題点がある。
【0004】 また、マニュアル車用装備とオートマチック車用装備とを併設した場合、オー トマチックモード時にはブレーキ用の大型のAT用ブレーキペダルが必要となり 、逆にマニュアルモード時にはこのAT用ゴムパッドが不要でマニュアル車用の 小型のMT用ゴムパッドが必要となるため、従来MT用ゴムパッド,AT用ゴム パッドを着脱自在に取り付ける構造にすることや、MT用ゴムパッドに対してA T用ゴムパッドを重合,分離自在に取り付け、分離時にAT用ゴムパッドを固定 ピン或いは磁石によってAT用ゴムパッドを分離状態に保持することなどが考え られるが、MT用ゴムパッド,AT用ゴムパッドを着脱自在に取り付ける場合に は構成が複雑になり、固定ピンによりAT用ゴムパッドを分離状態に保持する場 合には作業が煩雑になり、磁石によりAT用ゴムパッドを分離状態に保持する場 合には振動,衝撃等によりAT用ゴムパッドを保持できないことがあり、信頼性 に欠ける。
【0005】 そこでこの考案は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、簡 単な構成により、マニュアルモード時にAT用ゴムパッドを容易にはね上げ状態 に保持できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る運転シミュレータ装置は、自動車の模擬運転に使用され、マニ ュアルモード時及びオートマチックモード時にそれぞれ使用されるMTシフトレ バー及びATシフトレバーがセンターコンソールに併設された運転シミュレータ 装置において、インストルメントパネルの下方に配設されたブレーキペダルと、 前記ブレーキペダルの下端に取り付けられたMT用ゴムパッドと、前記ブレーキ ペダルに上端が回転自在に取り付けられた連結レバーと、前記連結レバーの下端 に取り付けられオートマチックモード時に前記MT用ゴムパッドに重合されるA T用ゴムパッドと、前記ブレーキペダルに設けられマニュアルモード時に前記A T用ゴムパッドの係止により前記連結レバーをその下端が上方へ回転したはね上 げ状態に保持する弾性係止体とを備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
この考案においては、ブレーキペダルに連結レバーを回転自在に取り付け、オ ートマチックモード時にMT用ゴムパッドに重合されるAT用ゴムパッドを連結 レバーに取り付け、マニュアルモード時に保持手段により連結レバーをはね上げ 状態に保持するため、連結レバーを回転してAT用ゴムパッドを弾性係止体に係 止するのみで、連結レバーを教習生から見えないようにはね上げ状態に保持でき る。
【0008】
【実施例】
図1はこの考案の運転シミュレータ装置の一実施例の動作説明図、図2は全体 の概略構成を示す斜視図、図3はブレーキペダルの一部の斜視図、図4は図3の 分解図、図5ないし図8はブレーキペダルの動作説明図、図9はブレーキペダル の動作説明図、図10はクラッチペダルの動作説明図、図11はクラッチペダル の右側面図、図12はクラッチペダルの一部の背面図、図13,図14はクラッ チペダルの異なる状態の左側面図、図15はセンターコンソールの分解斜視図、 図16,図17はそれぞれセンターコンソールのマニュアルモード時,オートマ チックモード時の右側面図、図18,図19はMTシフトレバー,ATシフトレ バーの収納時の動作説明図である。
【0009】 まず、全体の概略構成について説明すると、図2に示すように、装置本体1に 運転席2が設けられ、この運転席2の前方にハンドル3が配置され、インストル メントパネル4の上方に運転シミュレーション用の映像を表示する映像表示手段 であるモニタ用テレビジョン受像機5が配置されている。
【0010】 さらに、センターコンソール6にそれぞれ後述する構成によって出没自在にM Tシフトレバー7,ATシフトレバー8が設けられ、マニュアルモード時にはA Tシフトレバー8がセンターコンソール6内に収納されてMTシフトレバー7の みが露出した状態となり、オートマチックモード時にはMTシフトレバー7がセ ンターコンソール6内に収納されてATシフトレバー8のみが露出した状態とな り、マニュアルモード時,オートマチックモード時にそれぞれMTシフトレバー 7,ATシフトレバー8が択一的に使用可能になる。
【0011】 また、インストルメントパネル4の下方にアクセルペダル9が配設され、この アクセルペダル9の左方にブレーキペダル10が配設され、このブレーキペダル 10の下端にマニュアルモード時に使用されるMT用ゴムパッド11が取り付け られており、後述するように、ブレーキペダル10に連結レバーの上端が回転自 在に取り付けられ、この連結レバーの下端にMT用ゴムパッド11よりも大型の AT用ゴムパッドが固着され、弾性係止体により、マニュアルモード時に連結レ バーの下端が上方へ回転した状態に保持され、オートマチックモード時に連結レ バーの下端の下方への回転によってMT用ゴムパッド11にAT用ゴムパッドが 重合されるようになっている。
【0012】 さらに、ブレーキペダル10の左方にクラッチペダル12が配設され、このク ラッチペダル12は、後述するように上端が支持部材に支持され、オートマチッ クモード時に保持手段により上方へ回転した状態に保持されるようになっている 。
【0013】 ところで、図2において、13はバックミラー、14はスピードメータ,各種 インジケータ等が配設された表示部、15はシートベルト、16はハンドブレー キ、17はヘッドホン、18,19はヘッドホンジャック及びヘッドホンボリウ ム、20はマニュアルモードとオートマチックモードの切換えを行うモード切換 スイッチ、21はテレビジョン受像機5の表示映像の切換用の映像切換スイッチ である。
【0014】 つぎに、ブレーキペダル10の構成について説明する。
【0015】 概略構成を説明すると、図1に示すようにブレーキペダル10のほぼ中央部に 連結レバー31が回転自在に取り付けられ、この連結レバー31の下端に大型の AT用ゴムパッド32が取り付けられ、連結レバー31を上方へ回転し、ブレー キペダル10の上端部に所定長の金属ワイヤをU字状に折り曲げて形成された弾 性係止体33の上端が固定され、マニュアルモード時には連結レバー31が上方 へ回転されてAT用ゴムパッド32が弾性係止体33の下端に係止され、連結レ バー31が上方へはね上げられた状態に保持され、オートマチックモード時には AT用ゴムパッド32の係止が解除されて連結レバー31が下方へ回転されてA T用ゴムパッド32がブレーキペダル10の下端のMT用ゴムパッド11に重合 されるようになっている。
【0016】 さらに詳述すると、図3,図4に示すようにインストルメントパネル4の下方 に設けられた支持レバー41の後端に支軸42が溶接等により固着され、この支 軸42にブレーキペダル10の上端が溶接等により固着され、ブレーキペダル1 0の上端部後面に一体に取付片43が設けられ、この取付片43に透孔44が透 設され、取付片43に弾性係止体33が後側から当てがわれ、さらに弾性係止体 33の回転を防止するために両端部が屈曲されたワッシャ45が弾性係止体33 の後側に当てがわれ、ボルト46が後側からワッシャ45,弾性係止体33及び 透孔44に挿通され、この挿通されたボルト46に平ワッシャ47,ばねワッシ ャ48が前側から挿通されると共にナット49が螺合され、弾性係止体33が取 付片43に固定されている。
【0017】 このとき、弾性係止体33のU字の底部に相当する下端が右側から見て“つ” 字状に屈曲され、この屈曲部33′にAT用ゴムパッド32が係止される。
【0018】 つぎに、AT用ゴムパッド32のはね上げ及び重合の動作について説明する。
【0019】 まず、はね上げ動作について説明すると、図5(a),(b)に示すようにA T用ゴムパッド32がMT用ゴムパッド11に重合された状態から連結レバー3 1の下端を上方へ回転させ、AT用ゴムパッド32を弾性係止体33の屈曲部3 3′に係止することにより、連結レバー31がはね上げられた状態に保持される 。
【0020】 尚、図5(a),図5(b)はそれぞれ重合状態の右側面図,背面図である。
【0021】 このとき、AT用ゴムパッド32を弾性係止体33の屈曲部33′に係止する 際に、図6に示すようにAT用ゴムパッド32が屈曲部33′に摺接することに より、弾性係止体33の下端部が変形し、AT用ゴムパッド32が係止される。
【0022】 一方、重合時には、図7(a),(b)に示すように、連結レバー31がはね 上げられた状態から、AT用ゴムパッド32と屈曲部33′との係止状態が解除 され、連結レバー31が下方へ回転されてAT用ゴムパッド32がMT用ゴムパ ッド11に重合される。
【0023】 尚、図7(a),図7(b)はそれぞれはね上げ状態の右側面図,背面図であ る。
【0024】 このとき、AT用ゴムパッド32と屈曲部33′との係止状態を解除する場合 、図8に示すようにAT用ゴムパッド32に下方への力を加えることによりAT 用ゴムパッド32の端部及び屈曲部33′が変形しつつ屈曲部33′を摺動し、 AT用ゴムパッド32と屈曲部33′との係止状態が解除される。
【0025】 ところで、ブレーキペダル10の操作力の伝達,検出機構の概略構成は、例え ば図9に示すようになっており、ブレーキペダル10を図9の矢印方向に踏み込 み操作することにより支軸42が回転し、この回転が支持片41及び支持片41 に接続された棒状連結体50とL字状体51とからなるリンク機構52に伝達さ れ、L字状体51の下端と固定ロッド53との間にばね54が張架されてブレー キペダル10の踏み込みに対して抵抗力が加えられ、この抵抗力に抗したブレー キペダル10の踏み込み量がL字状体51に設けたポテンショメータ(図示せず )によって検出される。
【0026】 尚、図9中の55はL字状体51の中央部に設けられた回転支軸である。
【0027】 また、ブレーキペダル10に限らずアクセルペダル9,クラッチペダル12の 操作力の伝達,検出もこれと同様の機構によって実現される。
【0028】 つぎに、クラッチペダル12の構成について説明する。
【0029】 クラッチペダル12は、基本的に図10に示すように保持手段であるばね60 の作用によってマニュアルモードにおける操作状態或いはオートマチックモード におけるはね上げ状態のいずれかに保持されるようになっている。
【0030】 即ち、図11,図12に示すように、インストルメントパネル4の下方に支持 部材である支持レバー61,支軸62,支持片63が設けられ、支持レバー61 の後端に支軸62が固着され、この支軸62に下向きに支持片63の上端が溶接 等により固着され、この支持片63の下端に接続片64の上端部がボルト65a 及びナット65b等により回転自在に接続され、さらにこの接続片64の下端に 溶接等によりクラッチペダル12の上端が接合され、クラッチペダル12の下端 にゴムパッド66が装着され、クラッチペダル12の上端部に植設された係止ピ ン67と支軸62にばね60の両端が係止されている。
【0031】 このとき、支持片63の下端の当接面63′とクラッチペダル12の上端の当 接面12′とが当接するように配置されており、ばね60の両端である支軸62 及び係止ピン67それぞれの断面中心を結ぶ直線に対し、クラッチペダル12の 回転中心であるボルト65aの中心が前側にあるか後側にあるかによって、クラ ッチペダル12に加わるばね60の付勢力の方向が切り換わる。
【0032】 従って、図11に示すようにボルト65aの中心が上記した直線の後側,つま り運転席側にあるときには、ばね60の付勢力はクラッチペダル12の下端を前 方へ付勢するように加わり、クラッチペダル12は踏込可能状態に保持され、こ れに対し図13に示すように、クラッチペダル12の下端を若干後方に回転し、 ボルト65aの中心を上記した直線の前側に相対的に移動させることにより、ば ね60の付勢力はクラッチペダル12の下端を後方さらには上方へはね上げる方 向に加わり、このようなばね60の付勢力によって、図14に示すようにクラッ チペダル12の下端は上方にはね上がった状態となり、クラッチペダル12の当 接面12′の端部が支持片63の後側面に当接してクラッチペダル12のそれ以 上の回転が阻止され、クラッチペダル12の下端が上方に回転した状態,つまり クラッチペダル12がはね上がった状態に保持される。
【0033】 つぎに、センターコンソール6の構成について図15ないし図19を参照しつ つ説明する。
【0034】 図15ないし図17に示すように、コンソール本体の前部にはその天面を開閉 自在に閉塞した前蓋板70が設けられ、この前蓋板70は前面板と第1天板70 aと第2天板70bの3つの板部材からなり、これらの板部材が蝶番により回転 自在に連結されると共に、前面板の下端がコンソール本体の前下端に回転自在に 支持され、第2天板70bを前方(図15中の実線矢印方向)へ移動させること によって、センターコンソール6の前部が開放されてMTシフトレバー7の切換 機構部を収容したMTブロック71が露出する。
【0035】 このとき、MTブロック71は回転軸72によりその後端上部が回転自在にコ ンソール本体に支持されており、コンソール本体の前部及びMTブロック71の 前上端部を抜差自在に左右方向に貫通して設けられた固定ピン73を抜くことに より、MTブロック71が回転軸72を中心にして前部が自重により下方へ回転 し、MTシフトレバー7がセンターコンソール6内に収納され、逆に前蓋板70 を開けて固定ピン73を抜いた状態で、センターコンソール6内に収容されたM Tシフトレバー7を引き起こしてMTブロック71の前部を上方へ回転させるこ とにより、MTシフトレバー7が露出される。
【0036】 さらに、コンソール本体のほぼ中央部にはその天面を開閉自在に閉塞した後蓋 板80が設けられ、この後蓋板80は第3天板80aと第4天板80bの2つの 板部材からなり、これらの板部材が蝶番により回転自在に連結されると共に、第 4天板80bの後端がコンソール本体に回転自在に支持され、第3天板80aを 後方(図15中の破線矢印)へ移動させることによってセンターコンソール6の 中央部が開放されてATシフトレバー8の切換機構部を収容したATブロック8 1が露出する。
【0037】 このとき、ATブロック81は蝶番82によりその前上端が回転自在にコンソ ール本体に支持されており、コンソール本体の中央部及びATブロック81の後 上端部を抜差自在に左右方向に貫通して設けられた固定ピン83を抜くことによ り、ATブロック81が蝶番82を中心にして後部が自重により下方へ回転し、 ATシフトレバー8がセンターコンソール6内に収納され、逆に後蓋板80を開 けて固定ピン83を抜いた状態で、センターコンソール6内に収容されたATシ フトレバー8を引き起こしてATブロック81の後部を上方へ回転させることに より、ATシフトレバー8が露出される。
【0038】 ところで、MTシフトレバー7,ATシフトレバー8をそれぞれセンターコン ソール6内に収容した場合、MTシフトレバー7,ATシフトレバー8をそれぞ れをセンターコンソール6の外部に導出するための導出孔が見えてしまうため、 化粧板85,86によって各導出孔を閉塞している。
【0039】 そして、例えばオートマチックモードからマニュアルモードに切り換える場合 、図18(a)に示すように、MTシフトレバー7側の化粧板85を取り外し、 前蓋板70を開いて固定ピン73を引き抜いたのち、図18(b)に示すように 、MTシフトレバー7を引き起こしてMTブロック71を回転し、固定ピン73 を挿入してMTブロック71を固定ピン73により固定保持し、前蓋板70を閉 じると共に、後蓋板80を開いて固定ピン83を引き抜き、その後図18(c) に示すように、自重によるATブロック81の回転によりATシフトレバー8を センターコンソール6内に収納し、後蓋板80を閉じ、化粧板86をコンソール 本体上の所定位置に載置してATシフトレバー8の導出孔を閉塞し、MTシフト レバー7のみを使用可能な状態にする。
【0040】 このとき、モード切換スイッチ20をマニュアルモード側に切り換えておくこ とにより、MTシフトレバー7のシフト操作に応じたMTシフト信号がMTブロ ック71内の信号出力部から上記した制御手段に入力される。
【0041】 一方、マニュアルモードからオートマチックモードに切り換える場合、図19 (a)に示すように、ATシフトレバー8側の化粧板86を取り外し、後蓋板8 0を開いて固定ピン83を引き抜いたのち、図19(b)に示すように、ATシ フトレバー8を引き起こしてATブロック81を回転し、固定ピン83を挿入し てATブロック81を固定ピン83により固定保持し、後蓋板80を閉じると共 に、前蓋板70を開いて固定ピン73を引き抜き、その後図19(c)に示すよ うに、自重によるMTブロック71の回転によりMTシフトレバー7をセンター コンソール6内に収納し、前蓋板70を閉じ、化粧板85をコンソール本体上の 所定位置に載置してMTシフトレバー7の導出孔を閉塞し、ATシフトレバー8 のみを使用可能な状態にする。
【0042】 このとき、モード切換スイッチ20をオートマチックモード側に切り換えてお くことにより、ATシフトレバー8のシフト操作に応じたATシフト信号がAT ブロック41内の信号出力部から上記した制御手段に入力される。
【0043】 従って、マニュアルモード時にはマニュアル車用の装備であるMTシフトレバ ー7,アクセルペダル9,ブレーキペダル10,MT用ゴムパッド11及びクラ ッチペダル12が使用可能な状態になり、オートマチックモード時にはオートマ チック車用の装備であるATシフトレバー8,アクセルペダル9,AT用ゴムパ ッド32が使用可能な状態になり、1台の運転シミュレータ装置をマニュアル, オートマチックの両モードで使用することができ、従来のような設置スペースや コストの問題を解消でき、しかもAT用ゴムパッド32をはね上げ,重合できる ようにしたため、マニュアルモード時にはAT用ゴムパッド32を教習生から見 えないようにして通常のMT用ゴムパッド11を使用することができ、オートマ チックモード時には大型のAT用ゴムパッド32を使用することができ、安価で 機能の優れた運転シミュレータ装置を提供することができる。
【0044】 また、前蓋板70,後蓋板80の開閉及び固定ピン73,83の抜き差しによ ってMTシフトレバー7,ATシフトレバー8をセンターコンソール6内に収納 し、或いはセンターコンソール6から露出させることができ、マニュアルモード 時,オートマチックモード時に不要なシフトレバーを極めて容易に隠蔽すること ができる。
【0045】 さらに、ばね60によってクラッチペダル12をはね上げた状態或いは踏込可 能に保持するようにしたため、オートマチックモード時にはクラッチペダル12 をはね上げて教習生からクラッチペダル12が見えないようにすることができる 。
【0046】 なお、MTシフトレバー7,ATシフトレバー8をセンターコンソール6に収 納するための構成は、上記実施例に限定されるものでないのは勿論である。
【0047】 また、クラッチペダル12のはね上げのための構成は、特に上記実施例に限定 されるものではない。
【0048】 さらに、映像表示手段は上記したモニタ用テレビジョン受像機5に限らないの は言うまでもない。
【0049】
【考案の効果】
以上のように、この考案の運転シミュレータ装置によれば、ブレーキペダルに 連結レバーを回転自在に取り付け、オートマチックモード時にMT用ゴムパッド に重合されるAT用ゴムパッドを連結レバーに取り付け、マニュアルモード時に 弾性係止体により連結レバーをはね上げ状態に保持したため、マニュアルモード 時に連結レバーを回転してAT用ゴムパッドを弾性係止体に係止するのみで、連 結レバーを教習生から見えないようにはね上げておくことができ、1台の運転シ ミュレータ装置により、マニュアルモード,オートマチックモードの両モードで 使用することが可能になり、大きな設置スペースも不要となり、安価で機能の優 れた運転シミュレータ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の運転シミュレータ装置の一実施例の
動作説明図である。
【図2】全体の概略構成を示す斜視図である。
【図3】ブレーキペダルの一部の斜視図である。
【図4】図3の分解図である。
【図5】ブレーキペダルの動作説明図である。
【図6】ブレーキペダルの動作説明図である。
【図7】ブレーキペダルの動作説明図である。
【図8】ブレーキペダルの動作説明図である。
【図9】ブレーキペダルの動作説明図である。
【図10】クラッチペダルの動作説明図である。
【図11】クラッチペダルの左側面図である。
【図12】クラッチペダルの一部の背面図である。
【図13】クラッチペダルのある状態の左側面図であ
る。
【図14】クラッチペダルの異なる状態の左側面図であ
る。
【図15】センターコンソールの分解斜視図である。
【図16】センターコンソールのマニュアルモード時の
右側面図である。
【図17】センターコンソールのオートマチックモード
時の右側面図である。
【図18】ATシフトレバーの収納時の動作説明図であ
る。
【図19】MTシフトレバーの収納時の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
6 センターコンソール 7 MTシフトレバー 8 ATシフトレバー 10 ブレーキペダル 11 MT用ゴムパッド 31 連結レバー 32 AT用ゴムパッド 33 弾性係止体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の模擬運転に使用され、マニュア
    ルモード時及びオートマチックモード時にそれぞれ使用
    されるMTシフトレバー及びATシフトレバーがセンタ
    ーコンソールに併設された運転シミュレータ装置におい
    て、 インストルメントパネルの下方に配設されたブレーキペ
    ダルと、前記ブレーキペダルの下端に取り付けられたM
    T用ゴムパッドと、前記ブレーキペダルに上端が回転自
    在に取り付けられた連結レバーと、前記連結レバーの下
    端に取り付けられオートマチックモード時に前記MT用
    ゴムパッドに重合されるAT用ゴムパッドと、前記ブレ
    ーキペダルに設けられマニュアルモード時に前記AT用
    ゴムパッドの係止により前記連結レバーをその下端が上
    方へ回転したはね上げ状態に保持する弾性係止体とを備
    えたことを特徴とする運転シミュレータ装置。
JP6099892U 1992-08-05 1992-08-05 運転シミュレータ装置 Pending JPH0616968U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220258777A1 (en) * 2019-07-26 2022-08-18 Faiveley Transport Amiens Vehicle braking system comprising brake rigging, and vehicle equipped with such a system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220258777A1 (en) * 2019-07-26 2022-08-18 Faiveley Transport Amiens Vehicle braking system comprising brake rigging, and vehicle equipped with such a system

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