JPH0616998U - 音響ノイズ除去装置 - Google Patents
音響ノイズ除去装置Info
- Publication number
- JPH0616998U JPH0616998U JP5705392U JP5705392U JPH0616998U JP H0616998 U JPH0616998 U JP H0616998U JP 5705392 U JP5705392 U JP 5705392U JP 5705392 U JP5705392 U JP 5705392U JP H0616998 U JPH0616998 U JP H0616998U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acoustic noise
- wave
- acoustic
- signal
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005534 acoustic noise Effects 0.000 title claims abstract description 59
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 abstract description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音響ノイズを可及的に低減し、魚群探知機な
どの音響装置の性能を改善する。 【構成】 音響ノイズを受波して音響ノイズとは逆位相
の信号を形成し、この逆位相の信号に基づいて、前記音
響ノイズの消去用音波を送波するように構成している。 【効果】 音響ノイズは、該音響ノイズと消去用音波と
の音響合成によって、消去されることになり、音響ノイ
ズを大幅に低減できることになる。
どの音響装置の性能を改善する。 【構成】 音響ノイズを受波して音響ノイズとは逆位相
の信号を形成し、この逆位相の信号に基づいて、前記音
響ノイズの消去用音波を送波するように構成している。 【効果】 音響ノイズは、該音響ノイズと消去用音波と
の音響合成によって、消去されることになり、音響ノイ
ズを大幅に低減できることになる。
Description
【0001】
本考案は、例えば、船舶のスクリュー回転などによる水中の不要な音響ノイズ を除去するための音響ノイズ除去装置に関する。
【0002】
一般に、例えば、魚群探知機においては、図4に示されるように、超音波送受 波器2を船底に設置し、超音波信号の授受を行うことにより、海底や魚群などを 探知している。
【0003】 このような超音波信号の授受において、超音波送受波器2で受波される信号に は、目的とする対象物からの反射波の他に船舶1のスクリュー3の回転音などの 不要な音響ノイズが、直接波あるいは反射波として混入しており、かかる音響ノ イズがはなはだしい場合には、必要とする情報の判別が困難になることがある。
【0004】 このため、従来では、図5に示されるように、受信機側において、送受波器2 から送受切換回路11を介して与えられる受波信号をアンプ12で増幅した後、 フィルタ13を通して不要な音響ノイズを分離し、さらに、アンプ14を介して CRT15などに表示するようにしている。なお、16は送信機である。
【0005】
しかしながら、このようにフィルタ13によって周波数的に音響ノイズを分離 する従来例においては、フィルタ13の通過帯域内の音響ノイズ成分の除去は不 可能であって、この除去されなかった音響ノイズが魚群探知機などの音響装置の 性能、例えば、探知能力を劣化させるという難点がある。
【0006】 本考案は、上述の点に鑑みて為されたものであって、不要な音響ノイズを可及 的に低減することを目的とする。
【0007】
本考案の音響ノイズ除去装置は、上述の目的を達成するために、音響ノイズを 受波する受波器と、該受波器からの受波信号に基づいて、前記音響ノイズとは逆 位相の信号を形成する回路と、前記逆位相の信号に基づいて、前記音響ノイズの 消去用音波を送波する送波器とを含んで構成されている。
【0008】
上記構成によれば、音響ノイズを受波して音響ノイズとは逆位相の消去用音波 を送波するようにしているので、例えば、船舶のスクリュー回転などによる周期 性を有する音響ノイズは、該音響ノイズとは逆位相の消去用音波との音響合成に よって、消去されることになる。
【0009】
以下、図面によって本考案の実施例について、詳細に説明する。
【0010】 図1は、本考案の一実施例の音響ノイズ除去装置および魚群探知機を装備した 船舶を示す図である。この船舶1の船底には、従来例と同様に、魚群探知機の超 音波送受波器2が設置されており、さらに、船舶1のスクリュー3の回転などに よる周期性を有する音響ノイズを可及的に低減するために、船底のスクリュー3 の近傍位置に、音響ノイズ除去装置6の受波器4および送波器5が設置されてい る。
【0011】 図2は、この音響ノイズ除去装置6のブロック図であり、この音響ノイズ除去 装置6は、スクリュー回転などによる周期性を有する音響ノイズを受波する上述 の受波器4と、海中情報を探知しようとする送受波器2で受波された音響ノイズ の波形を観測するためのオシロスコープ7と、受波器4からの受波信号に基づい て、音響ノイズとは逆位相、すなわち、受波信号を位相反転した信号を形成する 回路8と、この回路8の出力に基づいて、音響ノイズの消去用音波を送波する上 述の送波器5とを備えている。
【0012】 この実施例では、スクリュー回転などによる周期性を有する音響ノイズと逆位 相の信号を形成する回路8は、受波器4からの受波信号を遅延させることにより 、周期性を有する音響ノイズの位相を反転させた信号を形成する遅延回路9と、 この遅延回路9によって遅延された信号を該音響ノイズと同一レベルとなるよう に増幅するアンプ10とを備えている。
【0013】 遅延回路9による遅延量は、音響ノイズの発生源であるスクリュー3、受波器 4および送波器5の相互間の距離差を考慮して計算によって概略の遅延量が設定 され、最終的には、後述のようにして船舶毎に遅延量の微調整が行われる。
【0014】 また、遅延された信号のレベルを音響ノイズと同一レベルにするためのアンプ 10によるレベルの調整は、送波器5から消去用音波を実際に送波したときに、 オシロスコープ7で観測される音響ノイズのレベルが最小となるように行われる 。
【0015】 上記構成を有する音響ノイズ除去装置6では、スクリュー回転などによる周期 性を有する音響ノイズが、例えば、図3(A)に示される波形であるとすると、 この音響ノイズを受波し、受波信号を遅延させることにより位相を反転させ、さ らに、レベルを調整し、送波器5から図3(B)に示される波形の消去用音波を 送波するので、周期性を有するスクリュー回転などによる音響ノイズと消去用音 波とが水中で音響合成されて、最終的に音響ノイズが消去されることになる。
【0016】 なお、遅延回路9による遅延およびアンプ10によるレベル調整は、音響ノイ ズ除去装置6が設置される船舶毎に次のようにして行われる。
【0017】 先ず、音響ノイズの発生源であるスクリュー3、受波器4および送波器5の相 互の距離差を考慮して概略の遅延量を設定し、この遅延量で、実際に送波器5か ら上述のようにして消去用音波を送波し、オシロスコープ7で音響ノイズの波形 を観測しながら該音響ノイズのレベルが最小になるようにアンプ10でレベルを 調整し、そのレベル調整が済んだ後、さらに、オシロスコープ7で観測される音 響ノイズのレベルが最小になるように、遅延回路9による遅延量の微調整を行う ものである。
【0018】 上述の実施例では、遅延回路9で遅延させることにより、周期性を有する受波 信号の位相を反転させたけれども、本考案の他の実施例として、位相反転回路を 用いて位相反転させるようにしてもよいのは勿論である。
【0019】
以上のように本考案によれば、音響ノイズを受波して音響ノイズとは逆位相の 消去用音波を送波するようにしているので、例えば、船舶のスクリュー回転など による周期性を有する音響ノイズは、消去用音波との音響合成によって、消去さ れることになり、音響ノイズを大幅に低減できることになり、魚群探知機などの 音響装置の性能の改善を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例を装備した船舶を示す図であ
る。
る。
【図2】図1の実施例のブロック図である。
【図3】音響ノイズと消去用音波の波形図である。
【図4】従来例の船舶を示す図である。
【図5】従来例の音響ノイズの除去を示すブロック図で
ある。
ある。
1 船舶 3 スクリュー 4 受波器 5 送波器 6 音響ノイズ除去装置 8 逆位相の信号を形成する回路 9 遅延回路 10 アンプ
Claims (1)
- 【請求項1】音響ノイズを受波する受波器と、該受波器
からの受波信号に基づいて、前記音響ノイズとは逆位相
の信号を形成する回路と、前記逆位相の信号に基づい
て、前記音響ノイズの消去用音波を送波する送波器とを
含むことを特徴とする音響ノイズ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5705392U JPH0616998U (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 音響ノイズ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5705392U JPH0616998U (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 音響ノイズ除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616998U true JPH0616998U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=13044707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5705392U Pending JPH0616998U (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 音響ノイズ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616998U (ja) |
-
1992
- 1992-08-13 JP JP5705392U patent/JPH0616998U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE60214903D1 (de) | Datenübertragungssystem und verfahren mit schallwellen | |
| JP2002534187A5 (ja) | ||
| GB1357329A (en) | Detection apparatus | |
| CA2252095A1 (en) | Speed measuring apparatus | |
| JPH0616998U (ja) | 音響ノイズ除去装置 | |
| JP2951045B2 (ja) | 超音波反射強度測定装置 | |
| JP3050200B2 (ja) | ソーナー信号処理装置及び処理方法 | |
| JP2875118B2 (ja) | 超音波探知装置 | |
| JPS63203141A (ja) | 超音波ドプラ流速検出装置 | |
| JPH0317583A (ja) | 水中探知装置 | |
| JPH0134133Y2 (ja) | ||
| JP3955677B2 (ja) | エコー聴音装置 | |
| JP2765317B2 (ja) | ソーナー装置 | |
| JP4078577B2 (ja) | 界面測定装置 | |
| JP2569582Y2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPS5928872B2 (ja) | 音響測深儀 | |
| JPS6329263Y2 (ja) | ||
| JPH0395477A (ja) | 超音波探知装置 | |
| JPH05240956A (ja) | アクティブソーナー装置 | |
| JP3181123B2 (ja) | 水中探知装置 | |
| JPS62167182U (ja) | ||
| SE9403028D0 (sv) | Sätt att mäta vibrationer hos ett mätobjekt | |
| JPS645262Y2 (ja) | ||
| JPH0514222Y2 (ja) | ||
| JPH0384488A (ja) | 超音波距離測定装置 |