JPH06170343A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JPH06170343A JPH06170343A JP35012892A JP35012892A JPH06170343A JP H06170343 A JPH06170343 A JP H06170343A JP 35012892 A JP35012892 A JP 35012892A JP 35012892 A JP35012892 A JP 35012892A JP H06170343 A JPH06170343 A JP H06170343A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄液の活用効率の向上と洗浄液の給排管路
の簡素化を図る。 【構成】 ワーク4を浸漬する洗浄槽1、2、3の順位
と逆の順位で、洗浄液Aを各洗浄槽3、2、1に順次循
環させることにより、ワーク4が洗浄されて順次清浄化
されるのに比例して、洗浄液Aの清浄度が増すので、洗
浄効率がよく、しかも洗浄液Aを全洗浄槽3、2、1に
おいて使用できるので洗浄液Aの活用効率がよい。
の簡素化を図る。 【構成】 ワーク4を浸漬する洗浄槽1、2、3の順位
と逆の順位で、洗浄液Aを各洗浄槽3、2、1に順次循
環させることにより、ワーク4が洗浄されて順次清浄化
されるのに比例して、洗浄液Aの清浄度が増すので、洗
浄効率がよく、しかも洗浄液Aを全洗浄槽3、2、1に
おいて使用できるので洗浄液Aの活用効率がよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属部品や合成樹脂部
品等の産業部品(以下ワークという)を洗浄する洗浄装置
に関する。
品等の産業部品(以下ワークという)を洗浄する洗浄装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の洗浄装置としては、例え
ば図3に示すような横型三槽式のものがある。この装置
は、塩素系のフロン、トリクロロエチレン、トリクロロ
エタン等の洗浄液(A)を満たした第1洗浄槽(01)と第2
洗浄槽(02)と第3洗浄槽(03)とを備えている。
ば図3に示すような横型三槽式のものがある。この装置
は、塩素系のフロン、トリクロロエチレン、トリクロロ
エタン等の洗浄液(A)を満たした第1洗浄槽(01)と第2
洗浄槽(02)と第3洗浄槽(03)とを備えている。
【0003】洗浄しようとするワーク(04)は、洗浄かご
(05)に入れた状態で、第1洗浄槽(01)、第2洗浄槽(02)
及び第3洗浄槽(03)の順位で順次浸漬され、通常は、第
1洗浄槽(01)において、同槽内に配置された加熱手段と
超音波発振子(図示略)との作動により、洗浄液(A)を加
熱しつつ超音波振動させて、荒洗浄が行なわれ、第2洗
浄槽(02)内において、同様の仕上洗浄が行なわれ、また
第3洗浄槽(03)内において、すすぎが行なわれる。
(05)に入れた状態で、第1洗浄槽(01)、第2洗浄槽(02)
及び第3洗浄槽(03)の順位で順次浸漬され、通常は、第
1洗浄槽(01)において、同槽内に配置された加熱手段と
超音波発振子(図示略)との作動により、洗浄液(A)を加
熱しつつ超音波振動させて、荒洗浄が行なわれ、第2洗
浄槽(02)内において、同様の仕上洗浄が行なわれ、また
第3洗浄槽(03)内において、すすぎが行なわれる。
【0004】又は第1洗浄槽(01)において、上記と同様
の荒洗浄を行ない、第2洗浄槽(02)においてすすぎを行
ない、第3洗浄槽(03)において、洗浄液(A)を加熱蒸発
させて蒸気洗浄を行なうこともある。
の荒洗浄を行ない、第2洗浄槽(02)においてすすぎを行
ない、第3洗浄槽(03)において、洗浄液(A)を加熱蒸発
させて蒸気洗浄を行なうこともある。
【0005】各洗浄槽(01)(02)(03)への洗浄液(A)の供
給は、洗浄液源(06)に接続され、かつ途中に開閉弁(07)
を備える個別の給液管(08)により、それぞれ独立して行
なわれ、また各洗浄槽(01)(02)(03)で使用して汚濁した
使用済みの洗浄液(A)は、途中に開閉弁(09)を備える個
別の排液管(010)により、回収槽(011)に独立して回収さ
れる。
給は、洗浄液源(06)に接続され、かつ途中に開閉弁(07)
を備える個別の給液管(08)により、それぞれ独立して行
なわれ、また各洗浄槽(01)(02)(03)で使用して汚濁した
使用済みの洗浄液(A)は、途中に開閉弁(09)を備える個
別の排液管(010)により、回収槽(011)に独立して回収さ
れる。
【0006】回収槽(011)に回収された使用済み洗浄液
(A)は、廃棄されるか、又は適時に再生装置(012)に送
給され、再生装置(012)により汚れや不純物が除去され
て再生された洗浄液(A)は、洗浄液源(06)に戻される。
(A)は、廃棄されるか、又は適時に再生装置(012)に送
給され、再生装置(012)により汚れや不純物が除去され
て再生された洗浄液(A)は、洗浄液源(06)に戻される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の洗
浄装置は、フロン、トリクロロエチレン、トリクロロエ
タン等の低沸点ハロゲン系洗浄液を使用し、最終洗浄が
蒸気洗浄であるため、洗浄液がある程度汚れても、ワー
クの清浄度を保つことが可能である。しかし、フロン、
トリクロロエチレン、トリクロロエタン等の低沸点ハロ
ゲン系洗浄液の多くは、環境や人体に対する悪影響が昨
今懸念されているため、代替洗浄液及びそれらを使用す
るための洗浄装置の開発の必要がある。
浄装置は、フロン、トリクロロエチレン、トリクロロエ
タン等の低沸点ハロゲン系洗浄液を使用し、最終洗浄が
蒸気洗浄であるため、洗浄液がある程度汚れても、ワー
クの清浄度を保つことが可能である。しかし、フロン、
トリクロロエチレン、トリクロロエタン等の低沸点ハロ
ゲン系洗浄液の多くは、環境や人体に対する悪影響が昨
今懸念されているため、代替洗浄液及びそれらを使用す
るための洗浄装置の開発の必要がある。
【0008】しかしながら、代替洗浄液の多くは蒸気洗
浄の困難なものが多く、浸漬やシャワー等の洗浄手段を
使用せざるをえない。蒸気洗浄の場合と異なり、最終洗
浄に浸漬やシャワー等の洗浄手段を採用した場合、洗浄
を繰り返すことによって起こる洗浄液の汚れが、そのま
ま洗浄後の清浄度を低下させることになる。したがっ
て、特に最後順位の洗浄槽に送りこむ洗浄液の交換を頻
繁に行なわなければならないという問題点がある。
浄の困難なものが多く、浸漬やシャワー等の洗浄手段を
使用せざるをえない。蒸気洗浄の場合と異なり、最終洗
浄に浸漬やシャワー等の洗浄手段を採用した場合、洗浄
を繰り返すことによって起こる洗浄液の汚れが、そのま
ま洗浄後の清浄度を低下させることになる。したがっ
て、特に最後順位の洗浄槽に送りこむ洗浄液の交換を頻
繁に行なわなければならないという問題点がある。
【0009】また、上述のような従来の洗浄装置による
と、洗浄液(A)を、各洗浄槽(01)(02)(03)にそれぞれ個
別に供給し、かつ個別に排出するようにしているので、
同時に多量の洗浄液(A)の供給が必要となり、洗浄液
(A)の活用効率が悪く、しかも洗浄液(A)の給排管路が
複雑となり、設備費用が高価につくという問題点があ
る。
と、洗浄液(A)を、各洗浄槽(01)(02)(03)にそれぞれ個
別に供給し、かつ個別に排出するようにしているので、
同時に多量の洗浄液(A)の供給が必要となり、洗浄液
(A)の活用効率が悪く、しかも洗浄液(A)の給排管路が
複雑となり、設備費用が高価につくという問題点があ
る。
【0010】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、洗浄液の活用効率の向上と同時に、洗
浄液の汚れの管理を行なうための給排管路の簡素化を図
ることのできる洗浄装置を提供することを目的としてい
る。
な問題点に鑑み、洗浄液の活用効率の向上と同時に、洗
浄液の汚れの管理を行なうための給排管路の簡素化を図
ることのできる洗浄装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の洗浄装置は、洗浄しようとするワークを順
次浸漬する複数の洗浄槽を備えた洗浄手段を用いる洗浄
装置において、洗浄槽内の洗浄液の液面がワークの移動
順位にしたがって漸次高くなるように配設し、かつ洗浄
槽相互間に、後順位の洗浄槽からあふれた洗浄液を前順
位の洗浄槽に導く洗浄液案内手段を設けたことを特徴と
している。
め、本発明の洗浄装置は、洗浄しようとするワークを順
次浸漬する複数の洗浄槽を備えた洗浄手段を用いる洗浄
装置において、洗浄槽内の洗浄液の液面がワークの移動
順位にしたがって漸次高くなるように配設し、かつ洗浄
槽相互間に、後順位の洗浄槽からあふれた洗浄液を前順
位の洗浄槽に導く洗浄液案内手段を設けたことを特徴と
している。
【0012】この場合において、洗浄槽が、洗浄しよう
とするワークを浸漬する洗浄室と、該洗浄室に供給する
洗浄液を蓄えた予備室とを備えるものにおいては、後順
位の洗浄槽からあふれた洗浄液を洗浄液案内手段により
前記予備室に導くとともに、前記予備室からあふれた洗
浄液を洗浄液案内手段により前順位の洗浄槽に導くよう
にするのがよい。
とするワークを浸漬する洗浄室と、該洗浄室に供給する
洗浄液を蓄えた予備室とを備えるものにおいては、後順
位の洗浄槽からあふれた洗浄液を洗浄液案内手段により
前記予備室に導くとともに、前記予備室からあふれた洗
浄液を洗浄液案内手段により前順位の洗浄槽に導くよう
にするのがよい。
【0013】また、この洗浄装置には、洗浄液を再生す
る再生装置と、最先順位の洗浄槽又は洗浄槽の予備室を
出た洗浄液を前記再生装置に導く洗浄液案内手段と、再
生装置により再生された洗浄液を、最後の順位の洗浄槽
又は洗浄槽の予備室に送給する送給手段とを設けるのが
よい。
る再生装置と、最先順位の洗浄槽又は洗浄槽の予備室を
出た洗浄液を前記再生装置に導く洗浄液案内手段と、再
生装置により再生された洗浄液を、最後の順位の洗浄槽
又は洗浄槽の予備室に送給する送給手段とを設けるのが
よい。
【0014】本発明の装置に使用する洗浄液は特に限定
されない。ここで、引火性のある洗浄液、特に炭化水素
系洗浄液は引火性を抑制するために高沸点の洗浄液を使
用することが多い。高沸点であるところから、必然的に
蒸気洗浄を行うことが難しい。かかる観点から、高沸点
の炭化水素系洗浄液で洗浄する場合に、本発明の装置は
最適である。
されない。ここで、引火性のある洗浄液、特に炭化水素
系洗浄液は引火性を抑制するために高沸点の洗浄液を使
用することが多い。高沸点であるところから、必然的に
蒸気洗浄を行うことが難しい。かかる観点から、高沸点
の炭化水素系洗浄液で洗浄する場合に、本発明の装置は
最適である。
【0015】
【作用】ワーク(被洗浄物)を洗浄する洗浄槽の順位と逆
の順位で洗浄液を各洗浄槽に順次循環させることによ
り、ワークが洗浄されて順次清浄化されるのに比例し
て、洗浄液の清浄度が増すので、洗浄効率がよく、しか
も洗浄液を全洗浄槽において使用できるので洗浄液の活
用効率がよい。
の順位で洗浄液を各洗浄槽に順次循環させることによ
り、ワークが洗浄されて順次清浄化されるのに比例し
て、洗浄液の清浄度が増すので、洗浄効率がよく、しか
も洗浄液を全洗浄槽において使用できるので洗浄液の活
用効率がよい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1を参照して
説明する。図1に示す洗浄装置は、従来のものと同様の
3個の洗浄槽、すなわち第1洗浄槽(1)、第2洗浄槽
(2)及び第3洗浄槽(3)を備えている。
説明する。図1に示す洗浄装置は、従来のものと同様の
3個の洗浄槽、すなわち第1洗浄槽(1)、第2洗浄槽
(2)及び第3洗浄槽(3)を備えている。
【0017】各洗浄槽(1)(2)(3)は、その中の洗浄液
(A)の液面が、洗浄しようとするワーク(4)の浸漬順位
にしがって漸次高くなるように、すなわち洗浄槽(1)、
第2洗浄槽(2)、第3洗浄槽(3)の順に高くなるように
配設されている。
(A)の液面が、洗浄しようとするワーク(4)の浸漬順位
にしがって漸次高くなるように、すなわち洗浄槽(1)、
第2洗浄槽(2)、第3洗浄槽(3)の順に高くなるように
配設されている。
【0018】(5)は、洗浄しようとするワーク(4)を収
容して、各洗浄槽(1)(2)(3)に順次浸漬するための洗
浄かごである。
容して、各洗浄槽(1)(2)(3)に順次浸漬するための洗
浄かごである。
【0019】各洗浄槽(1)(2)(3)の相互間には、後順
位の洗浄槽(3)(2)からオーバーフローした洗浄液(A)
を、前順位の洗浄槽(2)(1)へ導く洗浄液案内手段であ
る傾斜管(6)(7)が設けられている。
位の洗浄槽(3)(2)からオーバーフローした洗浄液(A)
を、前順位の洗浄槽(2)(1)へ導く洗浄液案内手段であ
る傾斜管(6)(7)が設けられている。
【0020】(8)は、使用済みの洗浄液(A)を再生する
公知の再生装置で、例えば使用済み洗浄液(A)を減圧加
熱タンク(図示略)内において蒸発させ、気化した洗浄液
(A)を冷却手段(図示略)により冷却して液化し、それを
回収するようにした装置とすることができる。
公知の再生装置で、例えば使用済み洗浄液(A)を減圧加
熱タンク(図示略)内において蒸発させ、気化した洗浄液
(A)を冷却手段(図示略)により冷却して液化し、それを
回収するようにした装置とすることができる。
【0021】再生装置(8)により再生された洗浄液(A)
は、ポンプ(9)を備えた送給管(送給手段)(10)により、
最後の順位の第3洗浄槽(3)に供給するようにしてあ
る。
は、ポンプ(9)を備えた送給管(送給手段)(10)により、
最後の順位の第3洗浄槽(3)に供給するようにしてあ
る。
【0022】送給管(10)の先端には、外周面の長手方向
に多数の孔(12a)が穿設され、かつ中間部まで第3洗浄
槽(3)の洗浄液(A)に浸漬された多孔管(12)を接続し、
再生装置(8)側が負圧になったときの洗浄液(A)の逆流
を防止しうるようにするのがよい。
に多数の孔(12a)が穿設され、かつ中間部まで第3洗浄
槽(3)の洗浄液(A)に浸漬された多孔管(12)を接続し、
再生装置(8)側が負圧になったときの洗浄液(A)の逆流
を防止しうるようにするのがよい。
【0023】(13)は、第1洗浄槽(1)内の使用済み洗浄
液(A)を再生装置(8)に導く洗浄液案内手段をなす排液
管で、その途中には、開閉弁(又は流量調整弁)(14)が設
けられている。
液(A)を再生装置(8)に導く洗浄液案内手段をなす排液
管で、その途中には、開閉弁(又は流量調整弁)(14)が設
けられている。
【0024】(15)は、一端が送給管(10)の途中に分岐接
続され、かつ他端が新しい洗浄液(A)を収容する新洗浄
液タンク(16)に接続された新洗浄液補充管で、その途中
に設けられたポンプ(17)の作動により、新洗浄液タンク
(16)内の新しい洗浄液(A)が多孔管(12)より最後の順位
の第3洗浄槽(3)に供給されるようになっている。
続され、かつ他端が新しい洗浄液(A)を収容する新洗浄
液タンク(16)に接続された新洗浄液補充管で、その途中
に設けられたポンプ(17)の作動により、新洗浄液タンク
(16)内の新しい洗浄液(A)が多孔管(12)より最後の順位
の第3洗浄槽(3)に供給されるようになっている。
【0025】ポンプ(17)は、最先順位の第1洗浄槽(1)
内に設けた液位計(11)の作動により、同槽内の洗浄液
(A)の液位が予め定めた範囲より低下したことを検知し
たときに作動させられるようにするのがよい。
内に設けた液位計(11)の作動により、同槽内の洗浄液
(A)の液位が予め定めた範囲より低下したことを検知し
たときに作動させられるようにするのがよい。
【0026】次に、図1に示す装置の作用及び取扱いに
ついて説明する。洗浄しようとするワーク(4)は、洗浄
かご(5)に入れられて、第1洗浄槽(1)、第2洗浄槽
(2)、第3洗浄槽(3)に順次浸漬されることにより洗浄
される。
ついて説明する。洗浄しようとするワーク(4)は、洗浄
かご(5)に入れられて、第1洗浄槽(1)、第2洗浄槽
(2)、第3洗浄槽(3)に順次浸漬されることにより洗浄
される。
【0027】各洗浄槽(1)(2)(3)毎における具体的な
洗浄作業は、従来のものと同一でよい。一方、洗浄液
(A)は、再生装置(8)より送給管(10)を通って、まず第
3洗浄槽(3)に供給され、次いで第3洗浄槽(3)からオ
ーバーフローして、傾斜管(6)により第2洗浄槽(2)に
供給され、さらに第2洗浄槽(2)からオーバーフローし
て、傾斜管(7)により第1洗浄槽(1)に供給されること
により、ワーク(5)を浸漬する洗浄槽(1)(2)(3)の順
位と逆の順位で各洗浄槽(3)(2)(1)に循環させられ
る。
洗浄作業は、従来のものと同一でよい。一方、洗浄液
(A)は、再生装置(8)より送給管(10)を通って、まず第
3洗浄槽(3)に供給され、次いで第3洗浄槽(3)からオ
ーバーフローして、傾斜管(6)により第2洗浄槽(2)に
供給され、さらに第2洗浄槽(2)からオーバーフローし
て、傾斜管(7)により第1洗浄槽(1)に供給されること
により、ワーク(5)を浸漬する洗浄槽(1)(2)(3)の順
位と逆の順位で各洗浄槽(3)(2)(1)に循環させられ
る。
【0028】第1洗浄槽(1)内の洗浄液(A)は、開閉弁
(14)を適時に全開するか、又は常時わずかに開いておく
ことにより、再生装置(8)へ排出される。
(14)を適時に全開するか、又は常時わずかに開いておく
ことにより、再生装置(8)へ排出される。
【0029】開閉弁(14)を常時わずかに開いておく場合
は、第1洗浄槽(1)内の汚れた使用済みの洗浄液(A)
は、排液管(13)を通って再生装置(8)へ排出され、再生
装置(8)で再生された洗浄液(A)は、ポンプ(9)の作動
により第3洗浄槽(3)へ供給され、そこから上述のよう
に各洗浄槽(3)(2)(1)へ連続的に循環させられる。
は、第1洗浄槽(1)内の汚れた使用済みの洗浄液(A)
は、排液管(13)を通って再生装置(8)へ排出され、再生
装置(8)で再生された洗浄液(A)は、ポンプ(9)の作動
により第3洗浄槽(3)へ供給され、そこから上述のよう
に各洗浄槽(3)(2)(1)へ連続的に循環させられる。
【0030】洗浄液(A)の蒸発や再生装置(8)内でのロ
スにより、循環する洗浄液(A)の絶対量が減少すると、
第1洗浄槽(1)内の洗浄液(A)の液位が低下し、そのこ
とを液位計(11)が検知して、ポンプ(9)が作動させられ
ることにより、新洗浄液タンク(16)内の新しい洗浄液
(A)が新洗浄液補充管(15)を通って多孔管(12)より最後
の順位の第3洗浄槽(3)に補充される。
スにより、循環する洗浄液(A)の絶対量が減少すると、
第1洗浄槽(1)内の洗浄液(A)の液位が低下し、そのこ
とを液位計(11)が検知して、ポンプ(9)が作動させられ
ることにより、新洗浄液タンク(16)内の新しい洗浄液
(A)が新洗浄液補充管(15)を通って多孔管(12)より最後
の順位の第3洗浄槽(3)に補充される。
【0031】なお、上記実施例においては、洗浄槽(1)
(2)(3)を3個としたが、2個又は4個以上としてもよ
い。
(2)(3)を3個としたが、2個又は4個以上としてもよ
い。
【0032】また、洗浄槽(1)(2)(3)のうちの任意の
もの又は全部を、図2に示すように、槽内に仕切板(21)
を設けることにより、槽内を洗浄しようとするワーク
(4)を浸漬する洗浄室(22)と、該洗浄室(22)に供給する
洗浄液(A)を蓄えた予備室(23)とに区分し、洗浄室(22)
と予備室(23)とを、ポンプ(24)を設けた循環管(25)によ
り接続して、予備室(23)内の洗浄液(A)を洗浄室(22)に
循環させるようにするとともに、予備室(23)の上部にフ
ィルタ(26)を設けて、洗浄室(22)より仕切板(21)の上端
を越えて予備室(23)側にオーバーフローする洗浄液(A)
を、フィルタ(26)により濾過するようにした型式の洗浄
槽(20)とした場合は、後順位の洗浄槽(例えば洗浄槽
(3))からあふれた洗浄液(A)を案内する洗浄液案内手
段である傾斜管(6')を、予備室(23)に導くとともに、
予備室(23)からあふれた洗浄液(A)を案内する洗浄液案
内手段である傾斜管(7')を、前順位の洗浄槽(例えば洗
浄槽(1))に導くようにするのがよい。
もの又は全部を、図2に示すように、槽内に仕切板(21)
を設けることにより、槽内を洗浄しようとするワーク
(4)を浸漬する洗浄室(22)と、該洗浄室(22)に供給する
洗浄液(A)を蓄えた予備室(23)とに区分し、洗浄室(22)
と予備室(23)とを、ポンプ(24)を設けた循環管(25)によ
り接続して、予備室(23)内の洗浄液(A)を洗浄室(22)に
循環させるようにするとともに、予備室(23)の上部にフ
ィルタ(26)を設けて、洗浄室(22)より仕切板(21)の上端
を越えて予備室(23)側にオーバーフローする洗浄液(A)
を、フィルタ(26)により濾過するようにした型式の洗浄
槽(20)とした場合は、後順位の洗浄槽(例えば洗浄槽
(3))からあふれた洗浄液(A)を案内する洗浄液案内手
段である傾斜管(6')を、予備室(23)に導くとともに、
予備室(23)からあふれた洗浄液(A)を案内する洗浄液案
内手段である傾斜管(7')を、前順位の洗浄槽(例えば洗
浄槽(1))に導くようにするのがよい。
【0033】また、最後の順位の洗浄槽(3)を、このよ
うな洗浄槽(20)とした場合は、この洗浄槽(20)の予備室
(23)に、送給管(10)及び新洗浄液補充管(15)に接続され
た多孔管(12)を設け、さらに最先の順位の洗浄槽(1)
を、このような洗浄槽(20)とした場合は、この洗浄槽(2
0)の予備室(23)に、排液管(13)を接続するのがよい。図
2において、(27)は、予備室(23)内に設けた加熱手段、
(28)は、循環管(25)に設けた流量調整弁、(29)は、同じ
くフィルタ、(30)は、洗浄室(22)内に設けた超音波発振
子である。
うな洗浄槽(20)とした場合は、この洗浄槽(20)の予備室
(23)に、送給管(10)及び新洗浄液補充管(15)に接続され
た多孔管(12)を設け、さらに最先の順位の洗浄槽(1)
を、このような洗浄槽(20)とした場合は、この洗浄槽(2
0)の予備室(23)に、排液管(13)を接続するのがよい。図
2において、(27)は、予備室(23)内に設けた加熱手段、
(28)は、循環管(25)に設けた流量調整弁、(29)は、同じ
くフィルタ、(30)は、洗浄室(22)内に設けた超音波発振
子である。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a) ワークを浸漬する洗浄槽の順位と逆の順位で、洗
浄液を各洗浄槽に順次循環させることにより、ワークが
洗浄されて順次清浄化されるのに比例して、洗浄液の清
浄度が増すので、洗浄効率がよい。
ることができる。 (a) ワークを浸漬する洗浄槽の順位と逆の順位で、洗
浄液を各洗浄槽に順次循環させることにより、ワークが
洗浄されて順次清浄化されるのに比例して、洗浄液の清
浄度が増すので、洗浄効率がよい。
【0035】(b) 洗浄液を全洗浄槽において使用でき
るので洗浄液の活用効率がよい。
るので洗浄液の活用効率がよい。
【0036】(c) 洗浄液の給排管路の簡素化を図るこ
とができる。
とができる。
【0037】(d) 蒸気洗浄が困難な高沸点の炭化水素
系洗浄液による洗浄を効果的に行うことができる。高沸
点の洗浄液を使用することで、引火性が抑制できるなど
安全性も向上する。
系洗浄液による洗浄を効果的に行うことができる。高沸
点の洗浄液を使用することで、引火性が抑制できるなど
安全性も向上する。
【図1】本発明の洗浄装置の一実施例の概略構成図であ
る。
る。
【図2】洗浄槽の別の例を示す概略構成図である。
【図3】従来の洗浄装置の一例を示す概略構成図であ
る。
る。
(1)第1洗浄槽 (2)第2洗浄
槽 (3)第3洗浄槽 (4)ワーク (5)洗浄かご (6)(6')(7)(7')傾斜管(洗浄液案内手段) (8)再生装置 (9)ポンプ (10)送給管(送給手段) (11)液位計 (12)多孔管 (12a)孔 (13)排液管(洗浄液案内手段) (14)開閉弁 (15)新洗浄液補充管 (16)新洗浄液
タンク (17)ポンプ (20)洗浄槽 (21)仕切板 (22)洗浄室 (23)予備室 (24)ポンプ (25)循環管 (26)フィルタ (27)加熱手段 (28)流量調整弁 (29)フィルタ (30)超音波発振子
槽 (3)第3洗浄槽 (4)ワーク (5)洗浄かご (6)(6')(7)(7')傾斜管(洗浄液案内手段) (8)再生装置 (9)ポンプ (10)送給管(送給手段) (11)液位計 (12)多孔管 (12a)孔 (13)排液管(洗浄液案内手段) (14)開閉弁 (15)新洗浄液補充管 (16)新洗浄液
タンク (17)ポンプ (20)洗浄槽 (21)仕切板 (22)洗浄室 (23)予備室 (24)ポンプ (25)循環管 (26)フィルタ (27)加熱手段 (28)流量調整弁 (29)フィルタ (30)超音波発振子
Claims (3)
- 【請求項1】 洗浄しようとするワークを順次浸漬する
複数の洗浄槽を備えた洗浄手段を用いる洗浄装置におい
て、洗浄槽内の洗浄液の液面がワークの移動順位にした
がって漸次高くなるように配設し、かつ洗浄槽相互間
に、後順位の洗浄槽からあふれた洗浄液を前順位の洗浄
槽に導く洗浄液案内手段を設けたことを特徴とする洗浄
装置。 - 【請求項2】 洗浄槽が、洗浄しようとするワークを浸
漬する洗浄室と、該洗浄室に供給する洗浄液を蓄えた予
備室とを備えるものにおいては、後順位の洗浄槽からあ
ふれた洗浄液を洗浄液案内手段により前記予備室に導く
とともに、前記予備室からあふれた洗浄液を洗浄液案内
手段により前順位の洗浄槽に導くようにしたことを特徴
とする請求項1記載の洗浄装置。 - 【請求項3】 洗浄液を再生する再生装置と、最先順位
の洗浄槽又は洗浄槽の予備室を出た洗浄液を前記再生装
置に導く洗浄液案内手段と、再生装置により再生された
洗浄液を、最後の順位の洗浄槽又は洗浄槽の予備室に送
給する送給手段とを備えることを特徴とする請求項1又
は2記載の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35012892A JPH06170343A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35012892A JPH06170343A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170343A true JPH06170343A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18408422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35012892A Pending JPH06170343A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170343A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6874514B1 (en) * | 1999-04-22 | 2005-04-05 | Braun Gmbh | Cleaning liquid receptacle with a filter element for a cleaning device |
| JP2017004931A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 住友化学株式会社 | セパレータ洗浄方法、セパレータ製造方法、およびフィルム洗浄方法 |
| CN114428011A (zh) * | 2020-09-25 | 2022-05-03 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种岩心样品洗油装置 |
| JP2023531298A (ja) * | 2020-07-01 | 2023-07-21 | デュール システムズ アーゲー | 処理ステーション、処理設備及び工作物を処理する方法 |
| US12623246B2 (en) | 2020-07-01 | 2026-05-12 | Dürr Systems Ag | Treatment station, treatment unit, and method for treating workpieces |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP35012892A patent/JPH06170343A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6874514B1 (en) * | 1999-04-22 | 2005-04-05 | Braun Gmbh | Cleaning liquid receptacle with a filter element for a cleaning device |
| JP2017004931A (ja) * | 2015-06-11 | 2017-01-05 | 住友化学株式会社 | セパレータ洗浄方法、セパレータ製造方法、およびフィルム洗浄方法 |
| JP2023531298A (ja) * | 2020-07-01 | 2023-07-21 | デュール システムズ アーゲー | 処理ステーション、処理設備及び工作物を処理する方法 |
| US12623246B2 (en) | 2020-07-01 | 2026-05-12 | Dürr Systems Ag | Treatment station, treatment unit, and method for treating workpieces |
| CN114428011A (zh) * | 2020-09-25 | 2022-05-03 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种岩心样品洗油装置 |
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