JPH06170984A - ゴムローラの製造方法 - Google Patents
ゴムローラの製造方法Info
- Publication number
- JPH06170984A JPH06170984A JP4349795A JP34979592A JPH06170984A JP H06170984 A JPH06170984 A JP H06170984A JP 4349795 A JP4349795 A JP 4349795A JP 34979592 A JP34979592 A JP 34979592A JP H06170984 A JPH06170984 A JP H06170984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- rubber
- rubber roller
- inner layer
- layer tube
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生産性を向上し、作業時間を大幅に短縮す
る。 【構成】 プラスチック樹脂の内層チューブ3と熱可塑
性エラストマー又はゴムの外層チューブ4とからなる複
合チューブ2を作成する。そして、この複合チューブ2
を所定長に切断する。最後に、所定長に切断された複合
チューブ2に、シャフト1を挿入してゴムローラが完成
する。
る。 【構成】 プラスチック樹脂の内層チューブ3と熱可塑
性エラストマー又はゴムの外層チューブ4とからなる複
合チューブ2を作成する。そして、この複合チューブ2
を所定長に切断する。最後に、所定長に切断された複合
チューブ2に、シャフト1を挿入してゴムローラが完成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、紙葉類搬送用
ゴムローラ、紙葉類分離用ゴムローラ、プラテン用ゴム
ローラ等に用いられるゴムローラの製造方法に関し、特
に、製造時間を大幅に短縮したゴムローラの製造方法に
関する。
ゴムローラ、紙葉類分離用ゴムローラ、プラテン用ゴム
ローラ等に用いられるゴムローラの製造方法に関し、特
に、製造時間を大幅に短縮したゴムローラの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゴムローラの製造方法として、特
開昭57−144742号に示される方法がある。この
ゴムローラの製造方法によると、長尺シャフト上に、未
加硫ゴムを被覆し、この未加硫ゴムを加熱装置で加熱硬
化させ、その後所定の長さに切断してゴムロールを製造
する。
開昭57−144742号に示される方法がある。この
ゴムローラの製造方法によると、長尺シャフト上に、未
加硫ゴムを被覆し、この未加硫ゴムを加熱装置で加熱硬
化させ、その後所定の長さに切断してゴムロールを製造
する。
【0003】従来の他のゴムローラの製造方法として、
特開平4−44825号に示される方法がある。このゴ
ムローラの製造方法によると、内壁に潤滑剤が塗布され
たロングランドダイ中へプラスチック円筒体の外周に未
加硫ゴムを被覆した複合体を押し出し、その中を進行さ
せた後、このダイの加熱加硫ゾーンで外周のゴムを加熱
加硫して硬化させている。この後、硬化した複合体を所
定長に切断した後、シャフトを挿入してゴムローラを得
ている。
特開平4−44825号に示される方法がある。このゴ
ムローラの製造方法によると、内壁に潤滑剤が塗布され
たロングランドダイ中へプラスチック円筒体の外周に未
加硫ゴムを被覆した複合体を押し出し、その中を進行さ
せた後、このダイの加熱加硫ゾーンで外周のゴムを加熱
加硫して硬化させている。この後、硬化した複合体を所
定長に切断した後、シャフトを挿入してゴムローラを得
ている。
【0004】更に、他のゴムローラの製造方法として、
プレスモールドにより製造する方法がある。この方法に
よると、まず、金型にゴムを入れ、その金型をプレス機
に入れ、所定の圧力、温度、時間をかけプレス加硫を行
う。次に、金型から成形ゴムを取り出し、バリ取りを行
う。そして、図5に示す圧入装置6を用い、油圧シリン
グ7を利用して成形ゴム5にシャフト1を圧入し、シャ
フト1上の所定の位置に成型ゴム5を固定する。硬度9
0以下(JIS K6301 A形評価)の軟質ゴムは
柔らかいため、圧入後には、図6に示すように、太鼓型
に変形する。そこで、シャフト又は成形ゴムに潤滑剤を
あらかじめ塗布してから、成形ゴムにシャフトを圧入す
る。その後、潤滑剤を除去し、シャフトに固定した成形
ゴムの表面を所定の形状に研磨してゴムローラを製造す
る。
プレスモールドにより製造する方法がある。この方法に
よると、まず、金型にゴムを入れ、その金型をプレス機
に入れ、所定の圧力、温度、時間をかけプレス加硫を行
う。次に、金型から成形ゴムを取り出し、バリ取りを行
う。そして、図5に示す圧入装置6を用い、油圧シリン
グ7を利用して成形ゴム5にシャフト1を圧入し、シャ
フト1上の所定の位置に成型ゴム5を固定する。硬度9
0以下(JIS K6301 A形評価)の軟質ゴムは
柔らかいため、圧入後には、図6に示すように、太鼓型
に変形する。そこで、シャフト又は成形ゴムに潤滑剤を
あらかじめ塗布してから、成形ゴムにシャフトを圧入す
る。その後、潤滑剤を除去し、シャフトに固定した成形
ゴムの表面を所定の形状に研磨してゴムローラを製造す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
特開昭57−144742号のゴムローラの製造方法に
よると、長尺シャフトを押出機に供給するため、作業性
が悪く、また、長尺シャフトの長さに限界があるため、
連続生産量に限界がある。
特開昭57−144742号のゴムローラの製造方法に
よると、長尺シャフトを押出機に供給するため、作業性
が悪く、また、長尺シャフトの長さに限界があるため、
連続生産量に限界がある。
【0006】また、特開平4−44825号のゴムロー
ラの製造方法によると、プラスチック円筒体にシャフト
用の孔を形成する必要があり、また、予め心体を挿入し
てプラスチック円筒体を製造する場合は、心体の除去等
が必要になる。そのため、生産性の向上に限界が生じて
いる。
ラの製造方法によると、プラスチック円筒体にシャフト
用の孔を形成する必要があり、また、予め心体を挿入し
てプラスチック円筒体を製造する場合は、心体の除去等
が必要になる。そのため、生産性の向上に限界が生じて
いる。
【0007】更に、プレスモールドによるゴムローラの
製造方法は、バリ取り工程、潤滑剤の塗布及びその除去
工程に時間がかかり、また、潤滑剤を用いるため、周辺
装置を汚すことになる。したがって、ゴムローラの製造
までに時間及び人手がかかる。
製造方法は、バリ取り工程、潤滑剤の塗布及びその除去
工程に時間がかかり、また、潤滑剤を用いるため、周辺
装置を汚すことになる。したがって、ゴムローラの製造
までに時間及び人手がかかる。
【0008】したがって、本発明の目的は、生産性を向
上し、作業時間を大幅に短縮したゴムローラの製造方法
を提供することにある。
上し、作業時間を大幅に短縮したゴムローラの製造方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、プラスチック樹脂の内層チューブと熱可塑
性エラストマー或いはゴムの外層チューブよりなる複合
チューブを押出成形し、前記複合チューブを所定長に切
断し、切断された前記複合チューブの前記内層チューブ
内にシャフトを挿入することを特徴とするゴムローラの
製造方法を提供する。
決するため、プラスチック樹脂の内層チューブと熱可塑
性エラストマー或いはゴムの外層チューブよりなる複合
チューブを押出成形し、前記複合チューブを所定長に切
断し、切断された前記複合チューブの前記内層チューブ
内にシャフトを挿入することを特徴とするゴムローラの
製造方法を提供する。
【0010】上記複合チューブの押出成形は、具体的に
以下の方法で行われる。第1に、予め作成された前記内
層チューブを押出機に供給し、前記内層チューブ上に前
記外装チューブを押出成形して行われる。第2に、2層
押出機により前記内層チューブと前記外層チューブとを
同時に押出成形して行われる。第3に、前段に配置され
る第1の押出機によって前記内層チューブが作成され、
後段に配置される第2の押出機によって前記内層チュー
ブの外周に前記外層チューブが押出成形されることによ
り行われる。
以下の方法で行われる。第1に、予め作成された前記内
層チューブを押出機に供給し、前記内層チューブ上に前
記外装チューブを押出成形して行われる。第2に、2層
押出機により前記内層チューブと前記外層チューブとを
同時に押出成形して行われる。第3に、前段に配置され
る第1の押出機によって前記内層チューブが作成され、
後段に配置される第2の押出機によって前記内層チュー
ブの外周に前記外層チューブが押出成形されることによ
り行われる。
【0011】上記外層チューブを構成するゴムには、天
然ゴム、スチレンブタジエンゴム、エチレンプロピレン
ジエン系ゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ポリブ
タジエンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、塩素化ポリ
エチレンゴム等を用いることができる。特に、天然ゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、ポリブタジエンゴムの3
者は、紙葉類搬送用、紙葉類分離用ゴムローラに適用し
た場合には、紙送り性、紙分離性に優れた組成物が得ら
れる。
然ゴム、スチレンブタジエンゴム、エチレンプロピレン
ジエン系ゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ポリブ
タジエンゴム、シリコンゴム、フッ素ゴム、塩素化ポリ
エチレンゴム等を用いることができる。特に、天然ゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、ポリブタジエンゴムの3
者は、紙葉類搬送用、紙葉類分離用ゴムローラに適用し
た場合には、紙送り性、紙分離性に優れた組成物が得ら
れる。
【0012】また、上記外層チューブを構成する熱可塑
性エラストマーには、スチレン系エラストマー、オレフ
ィン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、エステ
ル系エラストマー、アミド系エラストマー、塩素系エラ
ストマー、フッ素系エラストマー等を用いることができ
る。特に、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラ
ストマー、塩素系エラストマーの3者は、紙葉類搬送
用、紙葉類分離用ゴムローラに適用した場合には、紙送
り性、紙分離性に優れた組成物が得られる。
性エラストマーには、スチレン系エラストマー、オレフ
ィン系エラストマー、ウレタン系エラストマー、エステ
ル系エラストマー、アミド系エラストマー、塩素系エラ
ストマー、フッ素系エラストマー等を用いることができ
る。特に、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラ
ストマー、塩素系エラストマーの3者は、紙葉類搬送
用、紙葉類分離用ゴムローラに適用した場合には、紙送
り性、紙分離性に優れた組成物が得られる。
【0013】上記内層チューブを構成する樹脂には、例
えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系
樹脂、ポリエーテルサルフォン、フェノール樹脂、ナイ
ロン等のエンプラ系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ
エチレン等の塩素化樹脂、ポリビニリデンフルオライ
ド、エチレン−テトラフルオロエチレン等のフッ素系樹
脂を用いることができる。特に、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ナイロン、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリエチ
レン、ポリビニリデンフルオライド等は融点が低く、押
し出しが容易に行える。
えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系
樹脂、ポリエーテルサルフォン、フェノール樹脂、ナイ
ロン等のエンプラ系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ
エチレン等の塩素化樹脂、ポリビニリデンフルオライ
ド、エチレン−テトラフルオロエチレン等のフッ素系樹
脂を用いることができる。特に、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ナイロン、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリエチ
レン、ポリビニリデンフルオライド等は融点が低く、押
し出しが容易に行える。
【0014】なお、本発明においては、ゴム、熱可塑性
エラストマー、樹脂に適宜、充填剤、安定剤、着色剤、
酸化防止剤、滑剤等を配合しても良い。
エラストマー、樹脂に適宜、充填剤、安定剤、着色剤、
酸化防止剤、滑剤等を配合しても良い。
【0015】
【作用】本発明のゴムローラの製造方法は、複合チュー
ブの内層に樹脂を使用したため、シャフトを圧入する際
には、圧入時の成形品の変形がなく、潤滑剤を使用せず
に精度良く所定の位置にシャフトを固定することができ
る。また、複合チューブの成形に金型を用いず、押出機
を用いたので、バリ取りが不要になる。更に、外層チュ
ーブに、熱可塑性エラストマーを用いた場合には、加硫
が不要になる。
ブの内層に樹脂を使用したため、シャフトを圧入する際
には、圧入時の成形品の変形がなく、潤滑剤を使用せず
に精度良く所定の位置にシャフトを固定することができ
る。また、複合チューブの成形に金型を用いず、押出機
を用いたので、バリ取りが不要になる。更に、外層チュ
ーブに、熱可塑性エラストマーを用いた場合には、加硫
が不要になる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照にしつ
つ詳細に説明する。図1に、ゴムローラの断面図を示
す。このゴムローラは、シャフト1と、シャフト1を圧
入した複合チューブ2とから構成され、前記複合チュー
ブ2は、樹脂からなる内層チューブ3と、ゴム又は熱可
塑性エラストマーからなる外層チューブ4とから構成さ
れている。内外のチューブ3,4は押出時に融着一体化
される。
つ詳細に説明する。図1に、ゴムローラの断面図を示
す。このゴムローラは、シャフト1と、シャフト1を圧
入した複合チューブ2とから構成され、前記複合チュー
ブ2は、樹脂からなる内層チューブ3と、ゴム又は熱可
塑性エラストマーからなる外層チューブ4とから構成さ
れている。内外のチューブ3,4は押出時に融着一体化
される。
【0017】上記構成からなるゴムローラは、以下のよ
うに製造される。図2に、実施例によるゴムローラの製
造方法の概略を示す。
うに製造される。図2に、実施例によるゴムローラの製
造方法の概略を示す。
【0018】まず、押出機に、内層チューブ3となる樹
脂チューブを挿入し、その外周にゴム又は熱可塑性エラ
ストマーを押し出す(工程21)。これにより、樹脂よ
りなる内層チューブ3と、ゴム又は熱可塑性エラストマ
ーよりなる外層チューブ4とから形成される複合チュー
ブ2が作成される。
脂チューブを挿入し、その外周にゴム又は熱可塑性エラ
ストマーを押し出す(工程21)。これにより、樹脂よ
りなる内層チューブ3と、ゴム又は熱可塑性エラストマ
ーよりなる外層チューブ4とから形成される複合チュー
ブ2が作成される。
【0019】ゴムで外層チューブ4を形成した場合は、
加硫装置を用いて加硫を行う(工程22)。ただし、熱
可塑性エラストマーで外層チューブ4を形成した場合
は、加硫の必要はなく、加硫工程22を省略できる。
加硫装置を用いて加硫を行う(工程22)。ただし、熱
可塑性エラストマーで外層チューブ4を形成した場合
は、加硫の必要はなく、加硫工程22を省略できる。
【0020】その後、上記複合チューブ2を、切断装置
を用いて所定の長さに切断し(工程23)、切断した複
合チューブ2に、圧入装置を用いてシャフト1を圧入す
る(工程24)。
を用いて所定の長さに切断し(工程23)、切断した複
合チューブ2に、圧入装置を用いてシャフト1を圧入す
る(工程24)。
【0021】最後に、研磨装置により、上記成形品表面
を所定の形状に研磨して(工程25)、ゴムローラ20
が完成する。
を所定の形状に研磨して(工程25)、ゴムローラ20
が完成する。
【0022】次に、本発明および従来のゴムローラの製
造方法を用いて試料ゴムローラ(実施例1・2、比較例
1・2)を製造し、材料および作業性について、表1に
示すように、比較、検討を行った。
造方法を用いて試料ゴムローラ(実施例1・2、比較例
1・2)を製造し、材料および作業性について、表1に
示すように、比較、検討を行った。
【表1】 なお、この際に、各実施例及び各比較例について、70
mm押出機を用い、また、複合チューブの外径は、20
mm、内径は、10mmとした。
mm押出機を用い、また、複合チューブの外径は、20
mm、内径は、10mmとした。
【0023】[実施例1]外層チューブの材料として、
エチレンプロピレンジエン系ゴム、内層チューブの材料
として、ポリプロピレンを用い、上述した製造方法によ
って、試料ゴムローラを製造した。
エチレンプロピレンジエン系ゴム、内層チューブの材料
として、ポリプロピレンを用い、上述した製造方法によ
って、試料ゴムローラを製造した。
【0024】[実施例2]外層チューブの材料として、
オレフィン系熱可塑性エラストマー、内層チューブの材
料として、ポリプロピレンを用い、上述した製造方法に
よって、試料ゴムローラを製造した。
オレフィン系熱可塑性エラストマー、内層チューブの材
料として、ポリプロピレンを用い、上述した製造方法に
よって、試料ゴムローラを製造した。
【0025】[比較例1]外層チューブの材料として、
エチレンプロピレンジエン系ゴムを用い、プレスモール
ド法によって、試料ゴムローラを製造した。
エチレンプロピレンジエン系ゴムを用い、プレスモール
ド法によって、試料ゴムローラを製造した。
【0026】[比較例2]外層チューブの材料として、
クロロプレンゴムを用い、プレスモールド法によって、
試料ゴムローラを製造した。
クロロプレンゴムを用い、プレスモールド法によって、
試料ゴムローラを製造した。
【0027】表1に示すように、実施例1は、バリ取
り、潤滑剤の塗布及び除去の工程が必要なく、非常に短
時間で作業が完了することが確認された。これらに加え
て、実施例2では、加硫の工程をも省略することがで
き、更に作業時間を短縮できことが確認された。一方、
プレスモールド法により、製造された比較例1及び比較
例2は、加硫、バリ取り、潤滑剤の塗布及び除去の工程
が必要であり、作業に時間がかかる。
り、潤滑剤の塗布及び除去の工程が必要なく、非常に短
時間で作業が完了することが確認された。これらに加え
て、実施例2では、加硫の工程をも省略することがで
き、更に作業時間を短縮できことが確認された。一方、
プレスモールド法により、製造された比較例1及び比較
例2は、加硫、バリ取り、潤滑剤の塗布及び除去の工程
が必要であり、作業に時間がかかる。
【0028】次に、本発明の実施例の第1変形例を説明
する。
する。
【0029】図3に、その変形例を示し、押出機には、
2層押出機を用い(工程21)、その2層押出機に、ゴ
ム又は熱可塑性エラストマー及び樹脂を同時に供給す
る。そして、外層チューブがゴム又は熱可塑性エラスト
マー、内層が樹脂の複合チューブを作成する。
2層押出機を用い(工程21)、その2層押出機に、ゴ
ム又は熱可塑性エラストマー及び樹脂を同時に供給す
る。そして、外層チューブがゴム又は熱可塑性エラスト
マー、内層が樹脂の複合チューブを作成する。
【0030】この変形例においても、上記実施例と同様
の条件、材料の下で試料ゴムローラを製造し、その作業
性の比較・検討を行った。その結果、この変形例におい
ても上記実施例と同様の結果を得た。
の条件、材料の下で試料ゴムローラを製造し、その作業
性の比較・検討を行った。その結果、この変形例におい
ても上記実施例と同様の結果を得た。
【0031】更に、本発明の実施例の第2変形例を説明
する。
する。
【0032】図4に、その変形例を示し、2台用い、第
1の押出機に樹脂を供給し、樹脂チューブを製造する
(工程21A)。そして、これに連続して、第2の押出
機に前記樹脂チューブを供給する。これと同時に、第2
の押出機にゴム又は熱可塑性エラストマーを供給し、か
つ、これを押し出して、外層チューブがゴム又は熱可塑
性エラストマー、内層が樹脂の複合チューブを作成する
(工程21B)。
1の押出機に樹脂を供給し、樹脂チューブを製造する
(工程21A)。そして、これに連続して、第2の押出
機に前記樹脂チューブを供給する。これと同時に、第2
の押出機にゴム又は熱可塑性エラストマーを供給し、か
つ、これを押し出して、外層チューブがゴム又は熱可塑
性エラストマー、内層が樹脂の複合チューブを作成する
(工程21B)。
【0033】この変形例においても、上記実施例と同様
の条件、材料の下で試料ゴムローラを製造し、その作業
性の比較・検討を行った。その結果、この変形例におい
ても上記実施例と同様の結果を得た。
の条件、材料の下で試料ゴムローラを製造し、その作業
性の比較・検討を行った。その結果、この変形例におい
ても上記実施例と同様の結果を得た。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明のゴムローラの製
造方法によれば、バリ取り、潤滑剤の塗布及び除去とい
う工程が不要になるため、ゴムローラの製造時間の大幅
な短縮を図ることができる。加えて、外層チューブに熱
可塑性エラストマーを用いた場合には、加硫工程をも省
略することができるため、更に時間短縮を図ることがで
きる。
造方法によれば、バリ取り、潤滑剤の塗布及び除去とい
う工程が不要になるため、ゴムローラの製造時間の大幅
な短縮を図ることができる。加えて、外層チューブに熱
可塑性エラストマーを用いた場合には、加硫工程をも省
略することができるため、更に時間短縮を図ることがで
きる。
【図1】本発明の製造方法によって製造されるゴムロー
ラの一例を示す断面図である。
ラの一例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第2実施例の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第3実施例の概略を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】従来のゴムローラの製造方法の概略を示す説明
図である。
図である。
【図6】従来のゴムローラの製造方法による完成前のゴ
ムローラを示す説明図である。
ムローラを示す説明図である。
1 シャフト 2 複合チ
ューブ 3 内層チューブ 4 外層チ
ューブ 5 ゴムチューブ 6 固定治
具 7 油圧シリンダー
ューブ 3 内層チューブ 4 外層チ
ューブ 5 ゴムチューブ 6 固定治
具 7 油圧シリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 108 7369−2H // B29K 21:00
Claims (4)
- 【請求項1】 プラスチック樹脂の内層チューブと熱可
塑性エラストマー或いはゴムの外層チューブよりなる複
合チューブを押出成形し、 前記複合チューブを所定長に切断し、 切断された前記複合チューブの前記内層チューブ内にシ
ャフトを挿入することを特徴とするゴムローラの製造方
法。 - 【請求項2】 前記複合チューブの押出成形は、予め作
成された前記内層チューブを押出機に供給し、前記内層
チューブ上に前記外装チューブを押出成形して行われる
請求項1記載のゴムローラの製造方法。 - 【請求項3】 前記複合チューブの押出成形は、2層押
出機により前記内層チューブと前記外層チューブとを同
時に押出成形して行われる請求項1記載のゴムローラの
製造方法。 - 【請求項4】 前記複合チューブの押出成形は、前段に
配置される第1の押出機によって前記内層チューブが作
成され、後段に配置される第2の押出機によって前記内
層チューブの外周に前記外層チューブが押出成形される
ことにより行われる請求項1記載のゴムローラの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349795A JPH06170984A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | ゴムローラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349795A JPH06170984A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | ゴムローラの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170984A true JPH06170984A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18406169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349795A Pending JPH06170984A (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | ゴムローラの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170984A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07503425A (ja) * | 1993-04-30 | 1995-04-13 | メテオル グンミベルケ ケー エッチ バデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー | 熱可塑性プラスチック材料とエラストマー材料の共同加硫方法および装置 |
| JP2008280144A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 紙送り用従動ローラ |
| JP2018043821A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙送りローラ |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP4349795A patent/JPH06170984A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07503425A (ja) * | 1993-04-30 | 1995-04-13 | メテオル グンミベルケ ケー エッチ バデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー | 熱可塑性プラスチック材料とエラストマー材料の共同加硫方法および装置 |
| JP2008280144A (ja) * | 2007-05-10 | 2008-11-20 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 紙送り用従動ローラ |
| JP2018043821A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙送りローラ |
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