JPH06172310A - 抗高脂血症作用を有する置換アミン誘導体 - Google Patents
抗高脂血症作用を有する置換アミン誘導体Info
- Publication number
- JPH06172310A JPH06172310A JP3081635A JP8163591A JPH06172310A JP H06172310 A JPH06172310 A JP H06172310A JP 3081635 A JP3081635 A JP 3081635A JP 8163591 A JP8163591 A JP 8163591A JP H06172310 A JPH06172310 A JP H06172310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- chr
- atom
- ethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 次式の置換アミン誘導体及びその無毒性塩、
それらの製造方法ならびに当該置換アミン誘導体及びそ
の無毒性塩から選ばれた化合物を含有する高コレステロ
ール血症等の治療・予防剤。 [式中、Rは5〜6員複素環であり、Qは−CH2−O
−CH2−CH=CH−Cy−等であり、R1は水素原
子、低級(ハロ)アルキル基等であり、R2乃至R7は
水素原子、ハロゲン原子等であり、R8,R9はC
H3,CF3等であり、R10はH,F,CH3,CF
3等であり、Cyは1,3−フェニレン、2,4−チェ
ニレン等の環状基である] 【効果】 哺乳動物のスクアレン・エポキシダーゼを阻
害して、コレステロールの生合成を阻害する。肥満、高
脂血症、動脈硬化症並びにそれらに附随する心臓疾患及
び脳疾患等の治療及び予防剤として有効性が期待でき
る。
それらの製造方法ならびに当該置換アミン誘導体及びそ
の無毒性塩から選ばれた化合物を含有する高コレステロ
ール血症等の治療・予防剤。 [式中、Rは5〜6員複素環であり、Qは−CH2−O
−CH2−CH=CH−Cy−等であり、R1は水素原
子、低級(ハロ)アルキル基等であり、R2乃至R7は
水素原子、ハロゲン原子等であり、R8,R9はC
H3,CF3等であり、R10はH,F,CH3,CF
3等であり、Cyは1,3−フェニレン、2,4−チェ
ニレン等の環状基である] 【効果】 哺乳動物のスクアレン・エポキシダーゼを阻
害して、コレステロールの生合成を阻害する。肥満、高
脂血症、動脈硬化症並びにそれらに附随する心臓疾患及
び脳疾患等の治療及び予防剤として有効性が期待でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な置換アミン誘導体
に関し、更に詳しくは医薬の分野、特には高コレステロ
ール血症、高脂血症ひいては動脈硬化症の治療及び予防
の分野で有用な置換アミン誘導体及びその無毒性塩、そ
の製造法並びにその用途に関するものである。
に関し、更に詳しくは医薬の分野、特には高コレステロ
ール血症、高脂血症ひいては動脈硬化症の治療及び予防
の分野で有用な置換アミン誘導体及びその無毒性塩、そ
の製造法並びにその用途に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、人口の高齢化及び食生活の変化等
により、動脈硬化症並びにそれに伴う各種冠及び脳動脈
系疾患の発生頻度の増加が指摘されている。この動脈硬
化症の発生には種々の要因が考えられているが、特に
は、血中コレステロールの上昇が最も主要な危険因子の
1つであり、その為、動脈硬化症の予防及び治療には血
中コレステロールの低下剤が有効である[エイジェンツ
・ユーズド・ツー・トリート・ハイパーリピデミア、ド
ラッグ・エバリュエイションズ・シックスス・エディシ
ョン(Agents Used to Treat H
yperlipidemia,Drug Evalua
tions 6th. edition),903−9
26(1986)]。また、これら血中コレステロール
低下剤の中では、生体内に於けるコレステロールの生合
成阻害剤が、その明確な作用機序と強い薬効により高い
評価を受けている[プロシーディング・ナショナル・ア
カデミー・サイエンス(Proc. Natl. Ac
ad. Sci.),77,3957(1980)]。
しかし、現在迄に知られているコレステロール生合成阻
害剤は、その多くがコレステロール生合成過程の初期或
いは後期の阻害剤であるため、コレステロール生合成の
阻害と同時に他の生理的に重要な種々の生体産物の生成
をも抑制したり、更には阻害により生じる前駆体の蓄積
が他の疾病の原因となる等の問題点を有する。
により、動脈硬化症並びにそれに伴う各種冠及び脳動脈
系疾患の発生頻度の増加が指摘されている。この動脈硬
化症の発生には種々の要因が考えられているが、特に
は、血中コレステロールの上昇が最も主要な危険因子の
1つであり、その為、動脈硬化症の予防及び治療には血
中コレステロールの低下剤が有効である[エイジェンツ
・ユーズド・ツー・トリート・ハイパーリピデミア、ド
ラッグ・エバリュエイションズ・シックスス・エディシ
ョン(Agents Used to Treat H
yperlipidemia,Drug Evalua
tions 6th. edition),903−9
26(1986)]。また、これら血中コレステロール
低下剤の中では、生体内に於けるコレステロールの生合
成阻害剤が、その明確な作用機序と強い薬効により高い
評価を受けている[プロシーディング・ナショナル・ア
カデミー・サイエンス(Proc. Natl. Ac
ad. Sci.),77,3957(1980)]。
しかし、現在迄に知られているコレステロール生合成阻
害剤は、その多くがコレステロール生合成過程の初期或
いは後期の阻害剤であるため、コレステロール生合成の
阻害と同時に他の生理的に重要な種々の生体産物の生成
をも抑制したり、更には阻害により生じる前駆体の蓄積
が他の疾病の原因となる等の問題点を有する。
【0003】本発明者等は、先に、一連の置換アリルア
ミン誘導体が哺乳動物のコレステロール生合成系の中期
に位置するスクアレン・エポキシダーゼを選択的に阻害
し、その結果、既存のコレステロール生合成阻害剤とは
作用機序を異にする血中コレステロール低下剤として有
用であることを報告した[特願昭63−296840
号、欧州特許公開318860号、PCT/JP89/
00522、WO90/5132参照]。なお、哺乳動
物のスクアレン・エポキシダーゼ阻害剤については、本
発明者等に係わる報告以外にも最近いくつかの報告が見
られるが、記載されている化合物の活性はいずれも著し
く低いものである[ジャーナル・オブ・ケミカル・リサ
ーチ・シノプセス(J. Chem. Researc
h(s)),18−19(1988);ジャーナル・オ
ブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J. A
m. Chem. Soc.),111,1508−1
510(1989);ジャーナル・オブ・メディシナル
・ケミストリー(J. Med. Chem.),3
2,2152−2158(1989);特開昭64−3
144号公報]。
ミン誘導体が哺乳動物のコレステロール生合成系の中期
に位置するスクアレン・エポキシダーゼを選択的に阻害
し、その結果、既存のコレステロール生合成阻害剤とは
作用機序を異にする血中コレステロール低下剤として有
用であることを報告した[特願昭63−296840
号、欧州特許公開318860号、PCT/JP89/
00522、WO90/5132参照]。なお、哺乳動
物のスクアレン・エポキシダーゼ阻害剤については、本
発明者等に係わる報告以外にも最近いくつかの報告が見
られるが、記載されている化合物の活性はいずれも著し
く低いものである[ジャーナル・オブ・ケミカル・リサ
ーチ・シノプセス(J. Chem. Researc
h(s)),18−19(1988);ジャーナル・オ
ブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエティ(J. A
m. Chem. Soc.),111,1508−1
510(1989);ジャーナル・オブ・メディシナル
・ケミストリー(J. Med. Chem.),3
2,2152−2158(1989);特開昭64−3
144号公報]。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、既存の薬剤に比べて、より安全性が高く、且つ、優
れた抗コレステロール作用を有する抗高コレステロール
血症剤、抗高脂血症剤、ひいては動脈硬化症の治療及び
予防剤を提供することである。
は、既存の薬剤に比べて、より安全性が高く、且つ、優
れた抗コレステロール作用を有する抗高コレステロール
血症剤、抗高脂血症剤、ひいては動脈硬化症の治療及び
予防剤を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記のと
おり先に、一連の置換アリルアミン誘導体が、哺乳動物
のスクアレン・エポキシダーゼを選択的に阻害し、且
つ、強力な抗コレステロール作用を有することを報告し
た[特願昭63−296840号、欧州特許公開318
860号、PCT/JP89/00522、WO90/
5132参照]。
おり先に、一連の置換アリルアミン誘導体が、哺乳動物
のスクアレン・エポキシダーゼを選択的に阻害し、且
つ、強力な抗コレステロール作用を有することを報告し
た[特願昭63−296840号、欧州特許公開318
860号、PCT/JP89/00522、WO90/
5132参照]。
【0006】今回、更に鋭意研究を重ねた結果、下記一
般式[I]で表される、置換アミン誘導体が、先に報告
した化合物群に比べて更に優れた特性を有することを発
見し、本発明を完成した。
般式[I]で表される、置換アミン誘導体が、先に報告
した化合物群に比べて更に優れた特性を有することを発
見し、本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明によれば、一般式
【0008】
【化27】 {式中、Rは窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる
群から選ばれる1個〜4個のヘテロ原子を含む5員又は
6員の複素環基を示し;Qは(a)式:
群から選ばれる1個〜4個のヘテロ原子を含む5員又は
6員の複素環基を示し;Qは(a)式:
【0009】
【化28】 [式中、C、D、E、F及びGは同一又は異なって各々
酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、式:−CHRb−
で表される基、式:−CRc=で表される基又は式:−
NRd−で表される基(ここで、Rb、Rc及びRdは同一
又は異なって各々水素原子又は低級アルキル基を示す)
を示し;A1はメチン基、窒素原子、酸素原子又は硫黄
原子を示し;B1は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
らなる群から選ばれる1個又は2個のヘテロ原子を含ん
でいてもよく且つ隣接する炭素原子及びA1と共に5員
又は6員の芳香環を形成する基を示し;Raは水素原
子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル基
又は低級アルコキシ基を示す。但し、C、D、E、F及
びGのうちの少なくとも2つはC及びF、C及びG又は
D及びGの対の各々が同一又は異なって各々酸素原子、
硫黄原子又は式:−NRd−で表される基を示すことが
できる以外、同時に酸素原子、硫黄原子又は式:−NR
d−で表される基を示すことができず、且つ、C、D、
E、F及びGのうちの少なくとも2つは複数が同時にカ
ルボニル基を示すことはできない。また、C、D、E、
F及びGにより形成される鎖中に二重結合及び酸素原
子、硫黄原子又は式:−NRd−で表される基が共存す
る場合、それらは互いに隣接しない]で表される基又は
(b)式:
酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、式:−CHRb−
で表される基、式:−CRc=で表される基又は式:−
NRd−で表される基(ここで、Rb、Rc及びRdは同一
又は異なって各々水素原子又は低級アルキル基を示す)
を示し;A1はメチン基、窒素原子、酸素原子又は硫黄
原子を示し;B1は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
らなる群から選ばれる1個又は2個のヘテロ原子を含ん
でいてもよく且つ隣接する炭素原子及びA1と共に5員
又は6員の芳香環を形成する基を示し;Raは水素原
子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル基
又は低級アルコキシ基を示す。但し、C、D、E、F及
びGのうちの少なくとも2つはC及びF、C及びG又は
D及びGの対の各々が同一又は異なって各々酸素原子、
硫黄原子又は式:−NRd−で表される基を示すことが
できる以外、同時に酸素原子、硫黄原子又は式:−NR
d−で表される基を示すことができず、且つ、C、D、
E、F及びGのうちの少なくとも2つは複数が同時にカ
ルボニル基を示すことはできない。また、C、D、E、
F及びGにより形成される鎖中に二重結合及び酸素原
子、硫黄原子又は式:−NRd−で表される基が共存す
る場合、それらは互いに隣接しない]で表される基又は
(b)式:
【0010】
【化29】 [式中、A2はメチン基、窒素原子、酸素原子又は硫黄
原子を示し;B2は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
らなる群から選ばれる1個又は2個のヘテロ原子を含ん
でいてもよく且つ隣接する炭素原子及びA2と共に5員
又は6員の芳香環を形成する基を示し;H、I、J及び
Kは同一又は異なって各々酸素原子、硫黄原子、カルボ
ニル基、式:−CHRf−で表される基、式:−CRg=
で表される基又は式:−NRh−で表される基(ここ
で、Rf、Rg及びRhは同一又は異なって各々水素原子
又は低級アルキル基を示す)を示し;Lはカルボニル
基、式:−CHRi−で表される基又は式:−CRj=で
表される基(ここで、Ri及びRjは同一又は異なって水
素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;Reは水素
原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル
基又は低級アルコキシ基を示す。但し、H、I、J及び
Kのうちの少なくとも2つは、H及びKが同一又は異な
って各々酸素原子、硫黄原子又は式:−NRh−で表さ
れる基を示すことができる以外、同時に酸素原子、硫黄
原子又は式:−NRh−で表される基を示すことができ
ず、且つ、H、I、J及びKの少なくとも2つが同時に
カルボニル基を示すことはできない。また、H、I、
J、K及びLにより形成される鎖中に二重結合及び酸素
原子、硫黄原子又は式:−NRh−で表される基が共存
する場合、それらは互いに隣接しない]で表される基を
示し;R1は水素原子、低級アルキル基、低級ハロアル
キル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基又はシク
ロアルキル基を示し;R2、R3、R4及びR5は同一又は
異なって各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル
基を示すか、或いはR2とR4及び/又はR3とR5は一緒
になって単結合を示し;R6及びR7は同一又は異なって
各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル、或いは
R6とR7は一緒になって単結合を示し;R8及びR9は同
一又は異なって各々フッ素原子、トリフルオロメチル基
又は低級アルキル基を示すか、又はR8とR9は結合して
隣接する炭素原子と共にシクロアルカンを形成する基を
示し;R10は水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチ
ル基、アセトキシ基、低級アルキル基又は低級アルコキ
シ基を示す}で表される置換アミン誘導体及びその無毒
性塩が提供される。
原子を示し;B2は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
らなる群から選ばれる1個又は2個のヘテロ原子を含ん
でいてもよく且つ隣接する炭素原子及びA2と共に5員
又は6員の芳香環を形成する基を示し;H、I、J及び
Kは同一又は異なって各々酸素原子、硫黄原子、カルボ
ニル基、式:−CHRf−で表される基、式:−CRg=
で表される基又は式:−NRh−で表される基(ここ
で、Rf、Rg及びRhは同一又は異なって各々水素原子
又は低級アルキル基を示す)を示し;Lはカルボニル
基、式:−CHRi−で表される基又は式:−CRj=で
表される基(ここで、Ri及びRjは同一又は異なって水
素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;Reは水素
原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル
基又は低級アルコキシ基を示す。但し、H、I、J及び
Kのうちの少なくとも2つは、H及びKが同一又は異な
って各々酸素原子、硫黄原子又は式:−NRh−で表さ
れる基を示すことができる以外、同時に酸素原子、硫黄
原子又は式:−NRh−で表される基を示すことができ
ず、且つ、H、I、J及びKの少なくとも2つが同時に
カルボニル基を示すことはできない。また、H、I、
J、K及びLにより形成される鎖中に二重結合及び酸素
原子、硫黄原子又は式:−NRh−で表される基が共存
する場合、それらは互いに隣接しない]で表される基を
示し;R1は水素原子、低級アルキル基、低級ハロアル
キル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基又はシク
ロアルキル基を示し;R2、R3、R4及びR5は同一又は
異なって各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル
基を示すか、或いはR2とR4及び/又はR3とR5は一緒
になって単結合を示し;R6及びR7は同一又は異なって
各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル、或いは
R6とR7は一緒になって単結合を示し;R8及びR9は同
一又は異なって各々フッ素原子、トリフルオロメチル基
又は低級アルキル基を示すか、又はR8とR9は結合して
隣接する炭素原子と共にシクロアルカンを形成する基を
示し;R10は水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチ
ル基、アセトキシ基、低級アルキル基又は低級アルコキ
シ基を示す}で表される置換アミン誘導体及びその無毒
性塩が提供される。
【0011】本発明における上記一般式[I]の化合物
は、哺乳動物のスクアレン・エポキシダーゼを極めて選
択的且つ強力に阻害し、高コレステロール血症、高脂血
症、動脈硬化症等の予防又は治療のための薬剤として有
用である。
は、哺乳動物のスクアレン・エポキシダーゼを極めて選
択的且つ強力に阻害し、高コレステロール血症、高脂血
症、動脈硬化症等の予防又は治療のための薬剤として有
用である。
【0012】次に、この明細書の記載において言及され
る各種用語の定義及びその具体的な例について説明す
る。
る各種用語の定義及びその具体的な例について説明す
る。
【0013】「低級」なる語は、この語が付された基又
は化合物の炭素数が6個以下、好ましくは5個以下であ
ることを意味するのに用いる。
は化合物の炭素数が6個以下、好ましくは5個以下であ
ることを意味するのに用いる。
【0014】従って低級アルキル基としては、例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブ
チル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル
基、ヘキシル基等の炭素数1〜6個好ましくは1〜3個
のの直鎖又は分枝状のアルキル基が挙げられ;低級ハロ
アルキル基としては、例えばトリフルオロメチル基、2
−フルオロエチル基、2−クロロエチル基、2,2,2
−トリフルオロエチル基、3−フルオロプロピル基、2
−フルオロ−2−メチルプロピル基、4−フルオロブチ
ル基等の1〜3個のハロゲン原子を有する炭素数1〜4
個のハロアルキル基が挙げられ;低級アルケニル基とし
ては、例えばアリル基、2−メチル−2−プロペニル
基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、2−ペンテニル
基等の炭素数3〜5個の直鎖又は分枝状のアルケニル基
が挙げられ;低級アルキニル基としては、例えばプロパ
ルギル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基、1−メチ
ル−2−ブチニル基、2−ペンチニル基等の炭素数3〜
5個の直鎖又は分枝状のアルキニル基が挙げられ;ま
た、低級アルコキシ基としては、例えばメトキシ基、エ
トキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ
基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−
ブトキシ基又はペントキシ基等の炭素数1〜5個の直鎖
又は分枝状のアルコキシ基が挙げられる。
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブ
チル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル
基、ヘキシル基等の炭素数1〜6個好ましくは1〜3個
のの直鎖又は分枝状のアルキル基が挙げられ;低級ハロ
アルキル基としては、例えばトリフルオロメチル基、2
−フルオロエチル基、2−クロロエチル基、2,2,2
−トリフルオロエチル基、3−フルオロプロピル基、2
−フルオロ−2−メチルプロピル基、4−フルオロブチ
ル基等の1〜3個のハロゲン原子を有する炭素数1〜4
個のハロアルキル基が挙げられ;低級アルケニル基とし
ては、例えばアリル基、2−メチル−2−プロペニル
基、2−ブテニル基、3−ブテニル基、2−ペンテニル
基等の炭素数3〜5個の直鎖又は分枝状のアルケニル基
が挙げられ;低級アルキニル基としては、例えばプロパ
ルギル基、2−ブチニル基、3−ブチニル基、1−メチ
ル−2−ブチニル基、2−ペンチニル基等の炭素数3〜
5個の直鎖又は分枝状のアルキニル基が挙げられ;ま
た、低級アルコキシ基としては、例えばメトキシ基、エ
トキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ
基、イソブトキシ基、sec−ブトキシ基、tert−
ブトキシ基又はペントキシ基等の炭素数1〜5個の直鎖
又は分枝状のアルコキシ基が挙げられる。
【0015】シクロアルキル基及びシクロアルカンには
炭素数3〜6個のシクロアルキル基及びシクロアルカン
がそれぞれ包含され、具体的には例えば、シクロプロピ
ル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基及びシクロプロパン、シク
ロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサン等のシクロ
アルカンが挙げられる。
炭素数3〜6個のシクロアルキル基及びシクロアルカン
がそれぞれ包含され、具体的には例えば、シクロプロピ
ル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基等のシクロアルキル基及びシクロプロパン、シク
ロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサン等のシクロ
アルカンが挙げられる。
【0016】ハロゲン原子には、フッ素原子、塩素原
子、臭素原子又はヨウ素原子が包含される。
子、臭素原子又はヨウ素原子が包含される。
【0017】前記一般式[I]で表される本発明の化合
物を更に具体的に開示するため、式[I]に於いて用い
られる各種記号につき、その好適な具体例を挙げて更に
詳細に説明する。
物を更に具体的に開示するため、式[I]に於いて用い
られる各種記号につき、その好適な具体例を挙げて更に
詳細に説明する。
【0018】Rで示されうる窒素原子、酸素原子及び硫
黄原子からなる群から選ばれる1個〜4個のヘテロ原子
を含む5員又は6員の複素環基としては、例えばピロリ
ル基、フリル基、チエニル基、オキサゾリル基、イソオ
キサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、イミ
ダゾリル基、ピラゾリル基、オキサジアゾリル基、チア
ジアゾリル基、トリアゾリル基、テトラゾリル基、フラ
ザニル基、ピリジル基、ピリダジニル基、ピリミジニル
基、ピラジニル基、トリアジニル基等の芳香族複素環
基;例えばジヒドロチエニル基、テトラヒドロチエニル
基、ピロリニル基、ピロリジニル基、オキサゾリニル
基、オキサゾリジニル基、イソオキサゾリニル基、イソ
オキサゾリジニル基、チアゾリニル基、チアゾリジニル
基、イソチアゾリニル基、イソチアゾリジニル基、1,
2−ジチオラニル基、1,3−ジチオラニル基、1,2
−ジチオリル基、1,3−ジチオリル基、ジヒドロチオ
ピラニル基、テトラヒドロチオピラニル基、1,4−ジ
チアニル基、1,4−ジチイニル基、1,4−オキサチ
イニル基又はチオモルホリニル基等の非芳香族複素環基
等が挙げられ、これらのうちチエニル基、ピロリル基、
オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、チアゾリル基、
イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピリジル基又はジ
ヒドロチエニル基等が好ましく、更に、特には3−チエ
ニル基、1−ピロリル基、5−オキサゾリル基、4−イ
ソオキサゾリル基、5−イソオキサゾリル基、4−チア
ゾリル基、5−チアゾリル基、3−イソチアゾリル基、
4−イソチアゾリル基、5−イソチアゾリル基、3−ピ
リジル基、2,3−ジヒドロ−4−チエニル基、2,5
−ジヒドロ−3−チエニル基等が好ましい。Qで示され
る(a)式:
黄原子からなる群から選ばれる1個〜4個のヘテロ原子
を含む5員又は6員の複素環基としては、例えばピロリ
ル基、フリル基、チエニル基、オキサゾリル基、イソオ
キサゾリル基、チアゾリル基、イソチアゾリル基、イミ
ダゾリル基、ピラゾリル基、オキサジアゾリル基、チア
ジアゾリル基、トリアゾリル基、テトラゾリル基、フラ
ザニル基、ピリジル基、ピリダジニル基、ピリミジニル
基、ピラジニル基、トリアジニル基等の芳香族複素環
基;例えばジヒドロチエニル基、テトラヒドロチエニル
基、ピロリニル基、ピロリジニル基、オキサゾリニル
基、オキサゾリジニル基、イソオキサゾリニル基、イソ
オキサゾリジニル基、チアゾリニル基、チアゾリジニル
基、イソチアゾリニル基、イソチアゾリジニル基、1,
2−ジチオラニル基、1,3−ジチオラニル基、1,2
−ジチオリル基、1,3−ジチオリル基、ジヒドロチオ
ピラニル基、テトラヒドロチオピラニル基、1,4−ジ
チアニル基、1,4−ジチイニル基、1,4−オキサチ
イニル基又はチオモルホリニル基等の非芳香族複素環基
等が挙げられ、これらのうちチエニル基、ピロリル基、
オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、チアゾリル基、
イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピリジル基又はジ
ヒドロチエニル基等が好ましく、更に、特には3−チエ
ニル基、1−ピロリル基、5−オキサゾリル基、4−イ
ソオキサゾリル基、5−イソオキサゾリル基、4−チア
ゾリル基、5−チアゾリル基、3−イソチアゾリル基、
4−イソチアゾリル基、5−イソチアゾリル基、3−ピ
リジル基、2,3−ジヒドロ−4−チエニル基、2,5
−ジヒドロ−3−チエニル基等が好ましい。Qで示され
る(a)式:
【0019】
【化30】 で表される基又は(b)式:
【0020】
【化31】 で表される基において、式:
【0021】
【化32】 又は式:
【0022】
【化33】 で表される芳香環は、例えばベンゼン環、ピロール環、
フラン環、チオフェン環、オキサゾール環、イソオキサ
ゾール環、チアゾール環、イソチアゾール環、イミダゾ
ール環、1,3,4−オキサジアゾール環、1,3,4
−チアジアゾール環、ピリジン環、ピリダジン環、ピリ
ミジン環、ピラジン環又はトリアジン環等の窒素原子、
酸素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれる1個〜3
個のヘテロ原子を含んでいてもよい芳香環である。ま
た、上記(a)の式においてC、D、E、F及びGによ
り形成される鎖状の基としては、具体的には例えば以下
の式で示されるものが包含される。−(CHRb)5−,
−CRc=CRc(CHRb)3−,−CHRbCRc=CR
c(CHRb)2−,−(CHRb)2CRc=CRcCHRb
−,−(CHRb)3CRc=CRc−,−(CRc=C
Rc) 2CHRb−,−CHRb(CRc=CRc)2−,−
CRc=CRcCHRbCRc=CRc−,−O(CHRb)
4−,−S(CHRb)4−,−NRd(CHRb)4−,−
CHRbO(CHRb)3−,−CHRbS(CHRb)
3−,−CHRbNRd(CHRb)3−,−(CHRb)2
O(CHRb)2−,−(CHRb)2S(CHRb)2−,
−(CHRb)2NRd(CHRb)2−,−(CHRb)3
OCHRb−,−(CHRb)3SCHRb−,−(CHR
b)3NRdCHRb−,−(CHRb)4O−,−(CHR
b)4S−,−(CHRb)4NRd−,−O(CHRb)2
OCHRb−,−O(CHRb)2SCHRb−,−O(C
HRb)2NRdCHRb−,−S(CHRb)2OCHRb
−,−S(CHRb)2SCHRb−,−S(CHRb)2
NRdCHRb−,−NRd(CHRb)2OCHRb−,−
NRd(CHRb)2SCHRb−,−NRd(CHRb)2
NRdCHRb−,−CHRbO(CHRb)2O−,−C
HRbO(CHRb)2S−,−CHRbO(CHRb)2N
Rd−,−CHRbS(CHRb)2O−,−CHRbS
(CHRb)2S−,−CHRbS(CHRb)2NRd−,
−CHRbNRd(CHRb)2O−,−CHRbNRd(C
HRb)2S−,−CHRbNRd(CHRb)2NRd−,
−O(CHRb)3O−,−O(CHRb)3S−,−O
(CHRb)3NRd−,−S(CHRb)3O−,−S
(CHRb)3S−,−S(CHRb)3NRd−,−NRd
(CHRb)3O−,−NRd(CHRb)3S−,−NRd
(CHRb)3NRd−,−CO(CHRb)4−,−CH
RbCO(CHRb)3−,−(CHRb)2CO(CH
Rb)2−,−(CHRb)3COCHRb−,−(CH
Rb)4CO−,−COCRc=CRc(CHRb)2−,−
CO(CHRb)2CRc=CRc−,−CO(CRc=C
Rc)2−,−CHRbCOCRc=CRcCHRb−,−C
Rc=CRcCO(CHRb)2−,−(CHRb)2COC
Rc=CRc−,−CRc=CRcCOCRc=CRc−,−
CHRbCRc=CRcCOCHRb−,−(CHRb)2C
R c=CRcCO−,−CRc=CRc(CHRb)2CO
−,−(CRc=CRc)2CO−,−OCO(CHRb)
3−,−SCO(CHRb)3−,−NRdCO(CH
Rb)3−,−OCHRbCO(CHRb)2−,−SCH
RbCO(CHRb)2−,−NRdCHRbCO(CH
Rb)2−,−O(CHRb)2COCHRb−,−S(C
HRb)2COCHRb−,−NRd(CHRb)2COCH
Rb−,−O(CHRb)3CO−,−S(CHRb)3C
O−,−NRd(CHRb)3CO−,−OCHRbCRc
=CRcCHRb−,−SCHRbCRc=CRcCHR
b−,−NRdCHRbCRc=CRcCHRb−,−OCO
CRc=CRcCHRb−,−SCOCRc=CRcCHRb
−,−NRdCOCRc=CRcCHRb−,−OCHRb
CRc=CRcCO−,−SCHRbCRc=CRcCO
−,−NRdCHRbCRc=CRcCO−,−O(CHR
b)2CRc=CRc−,−S(CHRb)2CRc=CR
c−,−NRd(CHRb)2CRc=CRc−,−OCHR
bCOCRc=CRc−,−SCHRbCOCRc=CR
c−,−NRdCHRbCOCRc=CRc−,−COO
(CHRb)3−,−COS(CHRb)3−,−CONR
d(CHRb)3−,−CHRbOCO(CHRb)2−,−
CHRbSCO(CHRb)2−,−CHRbNRdCO
(CHRb)2−,−CHRbOCHRbCOCHRb−,
−CHRbSCHRbCOCHRb−,−CHRbNRdC
HRbCOCHRb−,−CHRbO(CHRb)2CO
−,−CHRbS(CHRb)2CO−,−CHRbNRd
(CHRb)2CO−,−CHRbOCHRbCRc=CRc
−,−CHRbSCHRbCRc=CRc−,−CHRbN
RdCHRbCRc=CRc−,−COOCHRbCRc=C
Rc−,−COSCHRbCRc=CRc−,−CONRd
CHRbCRc=CRc−,−CHRbOCOCRc=CRc
−,−CHRbSCOCRc=CRc−,−CHRbNRd
COCRc=CRc−,−COCHRbO(CHRb)
2−,−COCHRbS(CHRb)2−,−COCHRb
NRd(CHRb)2−,−CHRbCOO(CHRb)
2−,−CHRbCOS(CHRb)2−,−CHRbCO
NRd(CHRb)2−,−(CHRb)2OCOCHR
b−,−(CHRb)2SCOCHRb−,−(CHRb)2
NRdCOCHRb−,−(CHRb)2OCHRbCO
−,−(CHRb)2SCHRbCO−,−(CHRb)2
NRdCHRbCO−,−CO(CHRb)2OCHR
b−,−CO(CHRb)2SCHRb−,−CO(CHR
b)2NRdCHRb−,−CHRbCOCHRbOCHRb
−,−CHRbCOCHRbSCHRb−,−CHRbCO
CHRbNRdCHRb−,−(CHRb)2COOCHRb
−,−(CHRb)2COSCHRb−,−(CHRb)2
CONRdCHRb−,−(CHRb)3OCO−,−(C
HRb)3SCO−,−(CHRb)3NRdCO−,−C
Rc=CRcCHRbOCHRb−,−CRc=CRcCHR
bSCHRb−,−CRc=CRcCHRbNRdCHR
b−,−CRc=CRcCOOCHRb−,−CRc=CRc
COSCHRb−,−CRc=CRcCONRdCHR
b−,−CRc=CRcCHRbOCO−,−CRc=CRc
CHRbSCO−,−CRc=CRcCHRbNRdCO
−,−CO(CHRb)3O−,−CO(CHRb)3S
−,−CO(CHRb)3NRd−,−CHRbCO(CH
Rb)2O−,−CHRbCO(CHRb)2S−,−CH
RbCO(CHRb)2NRd−,−(CHRb)2COCH
RbO−,−(CHRb)2COCHRbS−,−(CHR
b)2COCHRbNRd−,−(CHRb)3COO−,−
(CHRb)3COS−,−(CHRb)3CONRd−,
−CRc=CRc(CHRb)2O−,−CRc=CRc(C
HRb)2S−,−CRc=CRc(CHRb)2NRd−,
−CRc=CRcCOCHRbO−,−CRc=CRcCO
CHRbS−,−CRc=CRcCOCHRbNRd−,−
CHRbCRc=CRcCHRbO−,−CHRbCRc=C
RcCHRbS−,−CHRbCRc=CRcCHRbNRd
−,−COCRc=CRcCHRbO−,−COCRc=C
RcCHRbS−,−COCRc=CRcCHRbNRd−,
−CHRbCRc=CRcCOO−,−CHRbCRc=C
RcCOS−,−CHRbCRc=CRcCONRd−,−
OCOCHRbOCHRb−,−OCOCHRbSCHRb
−,−OCOCHRbNRdCHRb−,−SCOCHRb
OCHRb−,−SCOCHRbSCHRb−,−SCO
CHRbNRdCHRb−,−NRdCOCHRbOCHRb
−,−NRdCOCHRbSCHRb−,−NRdCOCH
RbNRdCHRb−,−OCHRbCOOCHRb−,−
OCHRbCOSCHRb−,−OCHRbCONRdCH
Rb−,−SCHRbCOOCHRb−,−SCHRbCO
SCHRb−,−SCHRbCONRdCHRb−,−NR
dCHRbCOOCHRb−,−NRdCHRbCOSCH
Rb−,−NRdCHRbCONRdCHRb−,−O(C
HRb)2OCO−,−O(CHRb)2SCO−,−O
(CHRb)2NRdCO−,−S(CHRb)2OCO
−,−S(CHRb)2SCO−,−S(CHRb)2NR
dCO−,−NRd(CHRb)2OCO−,−NRd(C
HRb)2SCO−,−NRd(CHRb)2NRdCO−,
−COO(CHRb)2O−,−COO(CHRb)2S
−,−COO(CHRb)2NRd−,−COS(CH
Rb)2O−,−COS(CHRb)2S−,−COS(C
HRb)2NRd−,−CONRd(CHRb)2O−,−C
ONRd(CHRb)2S−,−CONRd(CHRb)2N
Rd−,−CHRbOCOCHRbO−,−CHRbOCO
CHRbS−,−CHRbOCOCHRbNRd−,−CH
RbSCOCHRbO−,−CHRbSCOCHRbS−,
−CHRbSCOCHRbNRd−,−CHRbNRdCO
CHRbO−,−CHRbNRdCOCHRbS−,−CH
RbNRdCOCHRbNRd−,−CHRbOCHRbCO
O−,−CHRbOCHRbCOS−,−CHRbOCH
RbCONRd−,−CHRbSCHRbCOO−,−CH
RbSCHRbCOS−,−CHRbSCHRbCONRd
−,−CHRbNRdCHRbCOO−,−CHRbNRd
CHRbCOS−,−CHRbNRdCHRbCONR
d−,−OCO(CHRb)2O−,−OCO(CHRb)
2S−,−OCO(CHRb)2NRd−,−OCHRbC
OCHRbO−,−OCHRbCOCHRbS−,−OC
HRbCOCHRbNRd−,−O(CHRb)2COO
−,−O(CHRb)2COS−,−O(CHRb)2CO
NRd−,−SCO(CHRb)2O−,−SCO(CH
Rb)2S−,−SCO(CHRb)2NRd−,−SCH
RbCOCHRbO−,−SCHRbCOCHRbS−,−
SCHRbCOCHRbNRd−,−S(CHRb)2CO
O−,−S(CHRb)2COS−,−S(CHRb)2C
ONRd−,−NRdCO(CHRb)2O−,−NRdC
O(CHRb)2S−,−NRdCO(CHRb)2NR
d−,−NRdCHRbCOCHRbO−,−NRdCHRb
COCHRbS−,−NRdCHRbCOCHRbNR
d−,−NRd(CHRb)2COO−,−NRd(CH
Rb)2COS−又は−NRd(CHRb)2CONRd−な
ど。これらの式中、Rb,Rc及びRdは前記の意味を有
する。
フラン環、チオフェン環、オキサゾール環、イソオキサ
ゾール環、チアゾール環、イソチアゾール環、イミダゾ
ール環、1,3,4−オキサジアゾール環、1,3,4
−チアジアゾール環、ピリジン環、ピリダジン環、ピリ
ミジン環、ピラジン環又はトリアジン環等の窒素原子、
酸素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれる1個〜3
個のヘテロ原子を含んでいてもよい芳香環である。ま
た、上記(a)の式においてC、D、E、F及びGによ
り形成される鎖状の基としては、具体的には例えば以下
の式で示されるものが包含される。−(CHRb)5−,
−CRc=CRc(CHRb)3−,−CHRbCRc=CR
c(CHRb)2−,−(CHRb)2CRc=CRcCHRb
−,−(CHRb)3CRc=CRc−,−(CRc=C
Rc) 2CHRb−,−CHRb(CRc=CRc)2−,−
CRc=CRcCHRbCRc=CRc−,−O(CHRb)
4−,−S(CHRb)4−,−NRd(CHRb)4−,−
CHRbO(CHRb)3−,−CHRbS(CHRb)
3−,−CHRbNRd(CHRb)3−,−(CHRb)2
O(CHRb)2−,−(CHRb)2S(CHRb)2−,
−(CHRb)2NRd(CHRb)2−,−(CHRb)3
OCHRb−,−(CHRb)3SCHRb−,−(CHR
b)3NRdCHRb−,−(CHRb)4O−,−(CHR
b)4S−,−(CHRb)4NRd−,−O(CHRb)2
OCHRb−,−O(CHRb)2SCHRb−,−O(C
HRb)2NRdCHRb−,−S(CHRb)2OCHRb
−,−S(CHRb)2SCHRb−,−S(CHRb)2
NRdCHRb−,−NRd(CHRb)2OCHRb−,−
NRd(CHRb)2SCHRb−,−NRd(CHRb)2
NRdCHRb−,−CHRbO(CHRb)2O−,−C
HRbO(CHRb)2S−,−CHRbO(CHRb)2N
Rd−,−CHRbS(CHRb)2O−,−CHRbS
(CHRb)2S−,−CHRbS(CHRb)2NRd−,
−CHRbNRd(CHRb)2O−,−CHRbNRd(C
HRb)2S−,−CHRbNRd(CHRb)2NRd−,
−O(CHRb)3O−,−O(CHRb)3S−,−O
(CHRb)3NRd−,−S(CHRb)3O−,−S
(CHRb)3S−,−S(CHRb)3NRd−,−NRd
(CHRb)3O−,−NRd(CHRb)3S−,−NRd
(CHRb)3NRd−,−CO(CHRb)4−,−CH
RbCO(CHRb)3−,−(CHRb)2CO(CH
Rb)2−,−(CHRb)3COCHRb−,−(CH
Rb)4CO−,−COCRc=CRc(CHRb)2−,−
CO(CHRb)2CRc=CRc−,−CO(CRc=C
Rc)2−,−CHRbCOCRc=CRcCHRb−,−C
Rc=CRcCO(CHRb)2−,−(CHRb)2COC
Rc=CRc−,−CRc=CRcCOCRc=CRc−,−
CHRbCRc=CRcCOCHRb−,−(CHRb)2C
R c=CRcCO−,−CRc=CRc(CHRb)2CO
−,−(CRc=CRc)2CO−,−OCO(CHRb)
3−,−SCO(CHRb)3−,−NRdCO(CH
Rb)3−,−OCHRbCO(CHRb)2−,−SCH
RbCO(CHRb)2−,−NRdCHRbCO(CH
Rb)2−,−O(CHRb)2COCHRb−,−S(C
HRb)2COCHRb−,−NRd(CHRb)2COCH
Rb−,−O(CHRb)3CO−,−S(CHRb)3C
O−,−NRd(CHRb)3CO−,−OCHRbCRc
=CRcCHRb−,−SCHRbCRc=CRcCHR
b−,−NRdCHRbCRc=CRcCHRb−,−OCO
CRc=CRcCHRb−,−SCOCRc=CRcCHRb
−,−NRdCOCRc=CRcCHRb−,−OCHRb
CRc=CRcCO−,−SCHRbCRc=CRcCO
−,−NRdCHRbCRc=CRcCO−,−O(CHR
b)2CRc=CRc−,−S(CHRb)2CRc=CR
c−,−NRd(CHRb)2CRc=CRc−,−OCHR
bCOCRc=CRc−,−SCHRbCOCRc=CR
c−,−NRdCHRbCOCRc=CRc−,−COO
(CHRb)3−,−COS(CHRb)3−,−CONR
d(CHRb)3−,−CHRbOCO(CHRb)2−,−
CHRbSCO(CHRb)2−,−CHRbNRdCO
(CHRb)2−,−CHRbOCHRbCOCHRb−,
−CHRbSCHRbCOCHRb−,−CHRbNRdC
HRbCOCHRb−,−CHRbO(CHRb)2CO
−,−CHRbS(CHRb)2CO−,−CHRbNRd
(CHRb)2CO−,−CHRbOCHRbCRc=CRc
−,−CHRbSCHRbCRc=CRc−,−CHRbN
RdCHRbCRc=CRc−,−COOCHRbCRc=C
Rc−,−COSCHRbCRc=CRc−,−CONRd
CHRbCRc=CRc−,−CHRbOCOCRc=CRc
−,−CHRbSCOCRc=CRc−,−CHRbNRd
COCRc=CRc−,−COCHRbO(CHRb)
2−,−COCHRbS(CHRb)2−,−COCHRb
NRd(CHRb)2−,−CHRbCOO(CHRb)
2−,−CHRbCOS(CHRb)2−,−CHRbCO
NRd(CHRb)2−,−(CHRb)2OCOCHR
b−,−(CHRb)2SCOCHRb−,−(CHRb)2
NRdCOCHRb−,−(CHRb)2OCHRbCO
−,−(CHRb)2SCHRbCO−,−(CHRb)2
NRdCHRbCO−,−CO(CHRb)2OCHR
b−,−CO(CHRb)2SCHRb−,−CO(CHR
b)2NRdCHRb−,−CHRbCOCHRbOCHRb
−,−CHRbCOCHRbSCHRb−,−CHRbCO
CHRbNRdCHRb−,−(CHRb)2COOCHRb
−,−(CHRb)2COSCHRb−,−(CHRb)2
CONRdCHRb−,−(CHRb)3OCO−,−(C
HRb)3SCO−,−(CHRb)3NRdCO−,−C
Rc=CRcCHRbOCHRb−,−CRc=CRcCHR
bSCHRb−,−CRc=CRcCHRbNRdCHR
b−,−CRc=CRcCOOCHRb−,−CRc=CRc
COSCHRb−,−CRc=CRcCONRdCHR
b−,−CRc=CRcCHRbOCO−,−CRc=CRc
CHRbSCO−,−CRc=CRcCHRbNRdCO
−,−CO(CHRb)3O−,−CO(CHRb)3S
−,−CO(CHRb)3NRd−,−CHRbCO(CH
Rb)2O−,−CHRbCO(CHRb)2S−,−CH
RbCO(CHRb)2NRd−,−(CHRb)2COCH
RbO−,−(CHRb)2COCHRbS−,−(CHR
b)2COCHRbNRd−,−(CHRb)3COO−,−
(CHRb)3COS−,−(CHRb)3CONRd−,
−CRc=CRc(CHRb)2O−,−CRc=CRc(C
HRb)2S−,−CRc=CRc(CHRb)2NRd−,
−CRc=CRcCOCHRbO−,−CRc=CRcCO
CHRbS−,−CRc=CRcCOCHRbNRd−,−
CHRbCRc=CRcCHRbO−,−CHRbCRc=C
RcCHRbS−,−CHRbCRc=CRcCHRbNRd
−,−COCRc=CRcCHRbO−,−COCRc=C
RcCHRbS−,−COCRc=CRcCHRbNRd−,
−CHRbCRc=CRcCOO−,−CHRbCRc=C
RcCOS−,−CHRbCRc=CRcCONRd−,−
OCOCHRbOCHRb−,−OCOCHRbSCHRb
−,−OCOCHRbNRdCHRb−,−SCOCHRb
OCHRb−,−SCOCHRbSCHRb−,−SCO
CHRbNRdCHRb−,−NRdCOCHRbOCHRb
−,−NRdCOCHRbSCHRb−,−NRdCOCH
RbNRdCHRb−,−OCHRbCOOCHRb−,−
OCHRbCOSCHRb−,−OCHRbCONRdCH
Rb−,−SCHRbCOOCHRb−,−SCHRbCO
SCHRb−,−SCHRbCONRdCHRb−,−NR
dCHRbCOOCHRb−,−NRdCHRbCOSCH
Rb−,−NRdCHRbCONRdCHRb−,−O(C
HRb)2OCO−,−O(CHRb)2SCO−,−O
(CHRb)2NRdCO−,−S(CHRb)2OCO
−,−S(CHRb)2SCO−,−S(CHRb)2NR
dCO−,−NRd(CHRb)2OCO−,−NRd(C
HRb)2SCO−,−NRd(CHRb)2NRdCO−,
−COO(CHRb)2O−,−COO(CHRb)2S
−,−COO(CHRb)2NRd−,−COS(CH
Rb)2O−,−COS(CHRb)2S−,−COS(C
HRb)2NRd−,−CONRd(CHRb)2O−,−C
ONRd(CHRb)2S−,−CONRd(CHRb)2N
Rd−,−CHRbOCOCHRbO−,−CHRbOCO
CHRbS−,−CHRbOCOCHRbNRd−,−CH
RbSCOCHRbO−,−CHRbSCOCHRbS−,
−CHRbSCOCHRbNRd−,−CHRbNRdCO
CHRbO−,−CHRbNRdCOCHRbS−,−CH
RbNRdCOCHRbNRd−,−CHRbOCHRbCO
O−,−CHRbOCHRbCOS−,−CHRbOCH
RbCONRd−,−CHRbSCHRbCOO−,−CH
RbSCHRbCOS−,−CHRbSCHRbCONRd
−,−CHRbNRdCHRbCOO−,−CHRbNRd
CHRbCOS−,−CHRbNRdCHRbCONR
d−,−OCO(CHRb)2O−,−OCO(CHRb)
2S−,−OCO(CHRb)2NRd−,−OCHRbC
OCHRbO−,−OCHRbCOCHRbS−,−OC
HRbCOCHRbNRd−,−O(CHRb)2COO
−,−O(CHRb)2COS−,−O(CHRb)2CO
NRd−,−SCO(CHRb)2O−,−SCO(CH
Rb)2S−,−SCO(CHRb)2NRd−,−SCH
RbCOCHRbO−,−SCHRbCOCHRbS−,−
SCHRbCOCHRbNRd−,−S(CHRb)2CO
O−,−S(CHRb)2COS−,−S(CHRb)2C
ONRd−,−NRdCO(CHRb)2O−,−NRdC
O(CHRb)2S−,−NRdCO(CHRb)2NR
d−,−NRdCHRbCOCHRbO−,−NRdCHRb
COCHRbS−,−NRdCHRbCOCHRbNR
d−,−NRd(CHRb)2COO−,−NRd(CH
Rb)2COS−又は−NRd(CHRb)2CONRd−な
ど。これらの式中、Rb,Rc及びRdは前記の意味を有
する。
【0023】一方、前記(b)の式において、H、I、
J、K及びLにより形成される鎖状の基としては、具体
的には例えば次の式で表されるものが包含される。−
(CHRf)4CHRi−,−CRg=CRg(CHRf)2
CHRi−,−CHRfCRg=CRgCHRfCHRi−,
−(CHRf)2CRg=CRgCHRi−,−(CHRf)
3CRg=CRj−,−(CRg=CRg) 2CHRi−,−
CHRfCRg=CRgCRg=CRj−,−CRg=CRg
CHRfCRg=CRj−,−O(CHRf)3CHRi−,
−S(CHRf)3CHRi−,−NRh(CHRf)3CH
Ri−,−CHRfO(CHRf)2CHRi−,−CHRf
S(CHRf)2CHRi−,−CHRfNRh(CHRf)
2CHRi−,−(CHRf)2OCHRfCHRi,−(C
HRf)2SCHRfCHRi−,−(CHRf)2NRhC
HRfCHRi−,−(CHRf)3OCHRi−,−(C
HRf)3SCHRi−,−(CHRf)3NRhCHR
i−,−O(CHRf)2OCHRi−,−O(CHRf)2
SCHRi−,−O(CHRf)2NRhCHRi−,−S
(CHRf)2OCHRi−,−S(CHRf)2SCHRi
−,−S(CHRf)2NRhCHRi−,−NRh(CH
Rf)2OCHRi−,−NRh(CHRf)2SCHR
i−,−NRh(CHRf)2NRhCHRi−,−CRg=
CRgCOCHRfCHRi−,−(CRg=CRg)2CO
−,−COCRg=CRgCHRfCHRi−,−(CHR
f)2CRg=CRgCO−,−(CHRf)2COCRg=
CRj−,−CRg=CRgCOCRg=CRj−,−OC
HRfCRg=CRgCHRi−,−OCOCRg=CRgC
HRi−,−SCOCRg=CRgCHRi−,−NRhC
OCRg=CRgCHRi−,−CHRfOCHRfCRg=
CRj−,−CHRfSCHRfCRg=CRj−,−CH
RfNRhCHRfCRg=CRj−,−CRg=CRgCH
RfOCHRi−,−CRg=CRgCHRfSCHRi−,
−CRg=CRgCHRfNRhCHRi−,−O(CH
Rf)2CRg=CRj−,−S(CHRf)2CRg=CRj
−,−NRh(CHRf)2CRg=CRj−,−COOC
HRfCRg=CRj−,−COSCHRfCRg=CR
j−,−CONRhCHRfCRg=CRj−,−CRg=C
RgCOOCHRi−,−CRg=CRgCOSCHR
i−,−CRg=CRgCONRhCHRi−,−CHRfO
COCRg=CRj−,−CHRfSCOCRg=CR
j−,−CHRfNRhCOCRg=CRj−,−CRg=C
RgCHRfOCO−,−CRg=CRgCHRfSCO
−,−CRg=CRgCHRfNRhCO−,−OCOCH
RfOCHRi−,−OCOCHRfSCHRi−,−OC
OCHRfNRhCHRi−,−SCOCHRfOCHRi
−,−SCOCHRfSCHRi−,−SCOCHRfN
RhCHRi−,−NRhCOCHRfOCHRi−,−N
RhCOCHRfSCHRi−,−NRhCOCHRfNRh
CHRi−,−OCOCHRfOCO−,−OCOCHR
fSCO−,−OCOCHRfNRhCO−,−SCOC
HRfOCO−,−SCOCHRfSCO−,−SCOC
HRfNRhCO−,−NRhCOCHRfOCO−,−N
RhCOCHRfSCO−,−NRhCOCHRfNRhC
O−,−O(CHRf)2OCO−,−O(CHRf)2S
CO−,−O(CHRf)2NRhCO−,−S(CH
Rf)2OCO−,−S(CHRf)2SCO−,−S(C
HRf)2NRhCO−,−NRh(CHRf)2OCO−,
−NRh(CHRf)2SCO−又は−NRh(CHRf)2
NRhCO−など。これらの式中、Rf,Rg,Rh,Ri
及びRjは前記の意味を有する。更に、前記式(i)又
は(ii)で示される芳香環は、無置換であるか、或い
はハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル基又
は低級アルコキシ基でモノ置換されていることができる
(Ra及びReの定義参照)。しかして、前記(a)の基
において、前記式(i)で表される芳香環としては、例
えばベンゼン環、フラン環、チオフェン環、オキサゾー
ル環、イソオキサゾール環、チアゾール環、イソチアゾ
ール環、1,3,4−オキサジアゾール環、1,3,4
−チアジアゾール環、ピリジン環、ピリダジン環、ピリ
ミジン環又はピラジン環が好適であり、該芳香環上の置
換基Raとしては、水素原子、水酸基、フッ素原子、塩
素原子、メチル基、エチル基又はメトキシ基が好適であ
る。また、式:−C−D−E−F−G−で表される鎖状
の基としては、式:−(CH2)5−,−CH(CH3)
(CH2)4−,−CH=CH(CH2)3−,−C(CH
3)=CH(CH2)3−,−CH=C(CH3)(C
H2)3−,−CH=CHCH(CH3)(CH2)2−,
−(CH2)3CH=CH−,−CH(CH3)(CH2)
2CH=CH−,−(CH2)3CH=C(CH3)−,−
(CH=CH)2CH2−,−C(CH3)=CHCH=
CHCH2−,−CH=CHC(CH3)=CHCH
2−,−CH2(CH=CH)2−,−CH2CH=C(C
H3)CH=CH−,−CH=CHCH2CH=CH−,
−S(CH2)4−,−CH2O(CH2)3−,−CH
(CH3)O(CH2)3−,−CH2OCH(CH3)
(CH2)2−,−CH2S(CH2)3−,−CH2NH
(CH2)3−,−CH2N(CH3)(CH2)3−,−
(CH2)2O(CH2)2−,−CH(CH3)CH2O
(CH2)2−,−(CH2)2S(CH2)2−,−(CH
2)2NH(CH2)2−,−(CH2)2N(CH3)(C
H2)2−,−(CH2)2N(C2H5)(CH2)2−,−
(CH2)3OCH2−,−CH(CH3)(CH2)2OC
H2−,−(CH2)3SCH2−,−(CH2)3NHCH
2−,−(CH2)3N(CH3)CH2−,−(CH2)4
O−,−CH(CH3)(CH2)3O−,−(CH2)4
S−,−(CH2)4NH−,−(CH2)4N(CH3)
−,−S(CH2)2OCH2−,−NH(CH2)2OC
H2−,−N(CH3)(CH2)2OCH2−,−CH2O
(CH2)2O−,−CH(CH3)O(CH2)2O−,
−CH2OCH(CH3)CH2O−,−CH2O(C
H2)2S−,−CH2O(CH2)2NH−,−CH2O
(CH2)2N(CH3)−,−CH2S(CH2)2O−,
−CH2NH(CH2)2O−,−CH2N(CH3)(C
H2)2O−,−S(CH2)3O−,−NH(CH2)3O
−,−N(CH3)(CH2)3O−,−CO(CH2)4
−,−CH2CO(CH2)3−,−(CH2)2CO(C
H2)2−,−(CH2)3COCH2−,−(CH2)4C
O−,−COCH=CH(CH2)2−,−COCH=C
(CH3)(CH2)2−,−CO(CH=CH)2−,−
COCH=C(CH3)CH=CH−,−CH=CHC
O(CH2)2−,−C(CH3)=CHCO(CH2)2
−,−(CH2)2COCH=CH−,−CH=CHCO
CH=CH−,−C(CH3)=CHCOCH=CH
−,−(CH2)2CH=CHCO−,−(CH=CH)
2CO−,−C(CH3)=CHCH=CHCO−,−N
HCO(CH2)3−,−N(CH3)CO(CH2)
3−,−SCH2CO(CH2)2−,−S(CH2)2CO
CH2−,−S(CH2)3CO−,−SCH2CH=CH
CO−,−S(CH2)2CH=CH−,−NH(C
H2)2CH=CH−,−N(CH3)(CH2)2CH=
CH−,−SCH2COCH=CH−,−COO(C
H2)3−,−CONH(CH2)3−,−CON(C
H3)(CH2)3−,−CH2OCO(CH2)2−,−C
H2NHCO(CH2)2−,−CH2N(CH3)CO
(CH2)2−,−CH2OCH2COCH2−,−CH2S
CH2COCH2−,−CH2NHCH2COCH2−,−
CH2O(CH2)2CO−,−CH2S(CH2)2CO
−,−CH2NH(CH2)2CO−,−CH2OCH2C
H=CH−,−CH(CH3)COCH2CH=CH−,
−CH2OCH (CH3)CH=CH−,−CH2OCH2
CH=C(CH3)−,−CH (CH3)OCH (C
H3)CH=CH−,−CH2SCH2CH=CH−,−
CH (CH3)SCH2CH=CH−,−CH2NHCH2
CH=CH−,−CH (CH3)NHCH2CH=CH
−,−CH2N(CH3)CH2CH=CH−,−CH
(CH3)N(CH3)CH2CH=CH−,−COOC
H2CH=CH−,−CONHCH2CH=CH−,−C
ON(CH3)CH2CH=CH−,−CH2OCOCH
=CH−,−CH2NHCOCH=CH−,−CH2N
(CH3)COCH=CH−,−COCH2O(CH2)2
−,−COCH2NH(CH2)2−,−COCH2N(C
H3)(CH2)2−,−CH2COO(CH2)2−,−C
H2CONH(CH2)2−,−CH2CON(CH3)
(CH2)2−,−(CH2)2OCOCH2−,−(C
H2)2NHCOCH2−,−(CH2)2N(CH3)CO
CH2−,−(CH2)2OCH2CO−,−(CH2)2N
HCH2CO−,−(CH2)2N(CH3)CH2CO
−,−CO(CH2)2OCH2−,−CO(CH2)2S
CH2−,−CO(CH2)2NHCH2−,−CO(CH
2)2N(CH3)CH2−,−CH2COCH2OCH
2−,−CH2COCH2SCH2−,−CH2COCH2N
HCH2−,−CH2COCH2N(CH3)CH2−,−
(CH2)2COOCH2−,−(CH2)2CONHCH2
−,−(CH2)2CON(CH3)CH2−,−(C
H2)3OCO−,−(CH2)3NHCO−,−(C
H2)3N(CH3)CO−,−CH=CHCH2OCH2
−,−C(CH3)=CHCH2OCH2−,−CH=C
(CH3)CH2OCH2−,−CH=CHCH(CH3)
OCH2−,−CH=CHCH2OCH(CH3)−,−
C(C2H5)=CHCH2OCH2−,−C(CH3)=
CHCH(CH3)OCH2− ,−CH=CHCH2S
CH2−,−C(CH3)=CHCH2SCH2−,−CH
=CHCH2NHCH2−,−C(CH3)=CHCH2N
HCH2−,−CH=CHCH2N(CH3)CH2−,−
C(CH3)=CHCH2N(CH3)CH2−,−CH=
CHCOOCH2−,−CH=CHCONHCH2−,−
CH=CHCON(CH3)CH2−,−CH=CHCH
2OCO−,−CH=CHCH2NHCO−,−CH=C
HCH2N(CH3)CO−,−CO(CH2)3O−,−
CO(CH2)3S−,−CO(CH2)3NH−,−CO
(CH2)3N(CH3)−,−CH2CO(CH2)2O
−,−CH2CO(CH2)2S−,−CH2CO(C
H2)2NH−,−CH2CO(CH2)2N(CH3)−,
−(CH2)2COCH2O−,−(CH2)2COCH2N
H−,−(CH2)2COCH2N(CH3)−,−(CH
2)3COO−,−(CH2)3CONH−,−(CH2)3
CON(CH3)−,−CH=CH(CH2)2O−,−
C(CH3)=CH(CH2)2O−,−CH=CHCH
(CH3)CH2O−,−CH=CH(CH2)2S−,−
C(CH3)=CH(CH2)2S−,−CH=CH(C
H2)2NH−,−C(CH3)=CH(CH2)2NH
−,−CH=CH(CH2)2N(CH3)−,−C(C
H3)=CH(CH2)2N(CH3)−,−CH=CHC
OCH2O−,−C(CH3)=CHCOCH2O−,−
CH=CHCOCH2NH−,−CH=CHCOCH2N
(CH3)−,−COCH=CHCH2O−,−COCH
=CHCH2NH−,−COCH=CHCH2N(C
H3)−,−OCOCH2OCH2−,−NHCOCH2O
CH2−,−N(CH3)COCH2OCH2−,−COO
(CH 2)2O−,−CONH(CH 2)2O−,−CON
(CH3)(CH 2)2O−,−CH2OCOCH2O−,
−CH2NHCOCH2O−,−CH2N(CH3)COC
H2O−,−CH2OCH2COO−,−CH2OCH2C
ONH−,−CH2OCH2CON(CH3)−,−SC
H2COCH2O−,−NHCO(CH2)2O−又は−N
(CH3)CO(CH2)2O−で表される基が好適なも
のとして例示することができる。
J、K及びLにより形成される鎖状の基としては、具体
的には例えば次の式で表されるものが包含される。−
(CHRf)4CHRi−,−CRg=CRg(CHRf)2
CHRi−,−CHRfCRg=CRgCHRfCHRi−,
−(CHRf)2CRg=CRgCHRi−,−(CHRf)
3CRg=CRj−,−(CRg=CRg) 2CHRi−,−
CHRfCRg=CRgCRg=CRj−,−CRg=CRg
CHRfCRg=CRj−,−O(CHRf)3CHRi−,
−S(CHRf)3CHRi−,−NRh(CHRf)3CH
Ri−,−CHRfO(CHRf)2CHRi−,−CHRf
S(CHRf)2CHRi−,−CHRfNRh(CHRf)
2CHRi−,−(CHRf)2OCHRfCHRi,−(C
HRf)2SCHRfCHRi−,−(CHRf)2NRhC
HRfCHRi−,−(CHRf)3OCHRi−,−(C
HRf)3SCHRi−,−(CHRf)3NRhCHR
i−,−O(CHRf)2OCHRi−,−O(CHRf)2
SCHRi−,−O(CHRf)2NRhCHRi−,−S
(CHRf)2OCHRi−,−S(CHRf)2SCHRi
−,−S(CHRf)2NRhCHRi−,−NRh(CH
Rf)2OCHRi−,−NRh(CHRf)2SCHR
i−,−NRh(CHRf)2NRhCHRi−,−CRg=
CRgCOCHRfCHRi−,−(CRg=CRg)2CO
−,−COCRg=CRgCHRfCHRi−,−(CHR
f)2CRg=CRgCO−,−(CHRf)2COCRg=
CRj−,−CRg=CRgCOCRg=CRj−,−OC
HRfCRg=CRgCHRi−,−OCOCRg=CRgC
HRi−,−SCOCRg=CRgCHRi−,−NRhC
OCRg=CRgCHRi−,−CHRfOCHRfCRg=
CRj−,−CHRfSCHRfCRg=CRj−,−CH
RfNRhCHRfCRg=CRj−,−CRg=CRgCH
RfOCHRi−,−CRg=CRgCHRfSCHRi−,
−CRg=CRgCHRfNRhCHRi−,−O(CH
Rf)2CRg=CRj−,−S(CHRf)2CRg=CRj
−,−NRh(CHRf)2CRg=CRj−,−COOC
HRfCRg=CRj−,−COSCHRfCRg=CR
j−,−CONRhCHRfCRg=CRj−,−CRg=C
RgCOOCHRi−,−CRg=CRgCOSCHR
i−,−CRg=CRgCONRhCHRi−,−CHRfO
COCRg=CRj−,−CHRfSCOCRg=CR
j−,−CHRfNRhCOCRg=CRj−,−CRg=C
RgCHRfOCO−,−CRg=CRgCHRfSCO
−,−CRg=CRgCHRfNRhCO−,−OCOCH
RfOCHRi−,−OCOCHRfSCHRi−,−OC
OCHRfNRhCHRi−,−SCOCHRfOCHRi
−,−SCOCHRfSCHRi−,−SCOCHRfN
RhCHRi−,−NRhCOCHRfOCHRi−,−N
RhCOCHRfSCHRi−,−NRhCOCHRfNRh
CHRi−,−OCOCHRfOCO−,−OCOCHR
fSCO−,−OCOCHRfNRhCO−,−SCOC
HRfOCO−,−SCOCHRfSCO−,−SCOC
HRfNRhCO−,−NRhCOCHRfOCO−,−N
RhCOCHRfSCO−,−NRhCOCHRfNRhC
O−,−O(CHRf)2OCO−,−O(CHRf)2S
CO−,−O(CHRf)2NRhCO−,−S(CH
Rf)2OCO−,−S(CHRf)2SCO−,−S(C
HRf)2NRhCO−,−NRh(CHRf)2OCO−,
−NRh(CHRf)2SCO−又は−NRh(CHRf)2
NRhCO−など。これらの式中、Rf,Rg,Rh,Ri
及びRjは前記の意味を有する。更に、前記式(i)又
は(ii)で示される芳香環は、無置換であるか、或い
はハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル基又
は低級アルコキシ基でモノ置換されていることができる
(Ra及びReの定義参照)。しかして、前記(a)の基
において、前記式(i)で表される芳香環としては、例
えばベンゼン環、フラン環、チオフェン環、オキサゾー
ル環、イソオキサゾール環、チアゾール環、イソチアゾ
ール環、1,3,4−オキサジアゾール環、1,3,4
−チアジアゾール環、ピリジン環、ピリダジン環、ピリ
ミジン環又はピラジン環が好適であり、該芳香環上の置
換基Raとしては、水素原子、水酸基、フッ素原子、塩
素原子、メチル基、エチル基又はメトキシ基が好適であ
る。また、式:−C−D−E−F−G−で表される鎖状
の基としては、式:−(CH2)5−,−CH(CH3)
(CH2)4−,−CH=CH(CH2)3−,−C(CH
3)=CH(CH2)3−,−CH=C(CH3)(C
H2)3−,−CH=CHCH(CH3)(CH2)2−,
−(CH2)3CH=CH−,−CH(CH3)(CH2)
2CH=CH−,−(CH2)3CH=C(CH3)−,−
(CH=CH)2CH2−,−C(CH3)=CHCH=
CHCH2−,−CH=CHC(CH3)=CHCH
2−,−CH2(CH=CH)2−,−CH2CH=C(C
H3)CH=CH−,−CH=CHCH2CH=CH−,
−S(CH2)4−,−CH2O(CH2)3−,−CH
(CH3)O(CH2)3−,−CH2OCH(CH3)
(CH2)2−,−CH2S(CH2)3−,−CH2NH
(CH2)3−,−CH2N(CH3)(CH2)3−,−
(CH2)2O(CH2)2−,−CH(CH3)CH2O
(CH2)2−,−(CH2)2S(CH2)2−,−(CH
2)2NH(CH2)2−,−(CH2)2N(CH3)(C
H2)2−,−(CH2)2N(C2H5)(CH2)2−,−
(CH2)3OCH2−,−CH(CH3)(CH2)2OC
H2−,−(CH2)3SCH2−,−(CH2)3NHCH
2−,−(CH2)3N(CH3)CH2−,−(CH2)4
O−,−CH(CH3)(CH2)3O−,−(CH2)4
S−,−(CH2)4NH−,−(CH2)4N(CH3)
−,−S(CH2)2OCH2−,−NH(CH2)2OC
H2−,−N(CH3)(CH2)2OCH2−,−CH2O
(CH2)2O−,−CH(CH3)O(CH2)2O−,
−CH2OCH(CH3)CH2O−,−CH2O(C
H2)2S−,−CH2O(CH2)2NH−,−CH2O
(CH2)2N(CH3)−,−CH2S(CH2)2O−,
−CH2NH(CH2)2O−,−CH2N(CH3)(C
H2)2O−,−S(CH2)3O−,−NH(CH2)3O
−,−N(CH3)(CH2)3O−,−CO(CH2)4
−,−CH2CO(CH2)3−,−(CH2)2CO(C
H2)2−,−(CH2)3COCH2−,−(CH2)4C
O−,−COCH=CH(CH2)2−,−COCH=C
(CH3)(CH2)2−,−CO(CH=CH)2−,−
COCH=C(CH3)CH=CH−,−CH=CHC
O(CH2)2−,−C(CH3)=CHCO(CH2)2
−,−(CH2)2COCH=CH−,−CH=CHCO
CH=CH−,−C(CH3)=CHCOCH=CH
−,−(CH2)2CH=CHCO−,−(CH=CH)
2CO−,−C(CH3)=CHCH=CHCO−,−N
HCO(CH2)3−,−N(CH3)CO(CH2)
3−,−SCH2CO(CH2)2−,−S(CH2)2CO
CH2−,−S(CH2)3CO−,−SCH2CH=CH
CO−,−S(CH2)2CH=CH−,−NH(C
H2)2CH=CH−,−N(CH3)(CH2)2CH=
CH−,−SCH2COCH=CH−,−COO(C
H2)3−,−CONH(CH2)3−,−CON(C
H3)(CH2)3−,−CH2OCO(CH2)2−,−C
H2NHCO(CH2)2−,−CH2N(CH3)CO
(CH2)2−,−CH2OCH2COCH2−,−CH2S
CH2COCH2−,−CH2NHCH2COCH2−,−
CH2O(CH2)2CO−,−CH2S(CH2)2CO
−,−CH2NH(CH2)2CO−,−CH2OCH2C
H=CH−,−CH(CH3)COCH2CH=CH−,
−CH2OCH (CH3)CH=CH−,−CH2OCH2
CH=C(CH3)−,−CH (CH3)OCH (C
H3)CH=CH−,−CH2SCH2CH=CH−,−
CH (CH3)SCH2CH=CH−,−CH2NHCH2
CH=CH−,−CH (CH3)NHCH2CH=CH
−,−CH2N(CH3)CH2CH=CH−,−CH
(CH3)N(CH3)CH2CH=CH−,−COOC
H2CH=CH−,−CONHCH2CH=CH−,−C
ON(CH3)CH2CH=CH−,−CH2OCOCH
=CH−,−CH2NHCOCH=CH−,−CH2N
(CH3)COCH=CH−,−COCH2O(CH2)2
−,−COCH2NH(CH2)2−,−COCH2N(C
H3)(CH2)2−,−CH2COO(CH2)2−,−C
H2CONH(CH2)2−,−CH2CON(CH3)
(CH2)2−,−(CH2)2OCOCH2−,−(C
H2)2NHCOCH2−,−(CH2)2N(CH3)CO
CH2−,−(CH2)2OCH2CO−,−(CH2)2N
HCH2CO−,−(CH2)2N(CH3)CH2CO
−,−CO(CH2)2OCH2−,−CO(CH2)2S
CH2−,−CO(CH2)2NHCH2−,−CO(CH
2)2N(CH3)CH2−,−CH2COCH2OCH
2−,−CH2COCH2SCH2−,−CH2COCH2N
HCH2−,−CH2COCH2N(CH3)CH2−,−
(CH2)2COOCH2−,−(CH2)2CONHCH2
−,−(CH2)2CON(CH3)CH2−,−(C
H2)3OCO−,−(CH2)3NHCO−,−(C
H2)3N(CH3)CO−,−CH=CHCH2OCH2
−,−C(CH3)=CHCH2OCH2−,−CH=C
(CH3)CH2OCH2−,−CH=CHCH(CH3)
OCH2−,−CH=CHCH2OCH(CH3)−,−
C(C2H5)=CHCH2OCH2−,−C(CH3)=
CHCH(CH3)OCH2− ,−CH=CHCH2S
CH2−,−C(CH3)=CHCH2SCH2−,−CH
=CHCH2NHCH2−,−C(CH3)=CHCH2N
HCH2−,−CH=CHCH2N(CH3)CH2−,−
C(CH3)=CHCH2N(CH3)CH2−,−CH=
CHCOOCH2−,−CH=CHCONHCH2−,−
CH=CHCON(CH3)CH2−,−CH=CHCH
2OCO−,−CH=CHCH2NHCO−,−CH=C
HCH2N(CH3)CO−,−CO(CH2)3O−,−
CO(CH2)3S−,−CO(CH2)3NH−,−CO
(CH2)3N(CH3)−,−CH2CO(CH2)2O
−,−CH2CO(CH2)2S−,−CH2CO(C
H2)2NH−,−CH2CO(CH2)2N(CH3)−,
−(CH2)2COCH2O−,−(CH2)2COCH2N
H−,−(CH2)2COCH2N(CH3)−,−(CH
2)3COO−,−(CH2)3CONH−,−(CH2)3
CON(CH3)−,−CH=CH(CH2)2O−,−
C(CH3)=CH(CH2)2O−,−CH=CHCH
(CH3)CH2O−,−CH=CH(CH2)2S−,−
C(CH3)=CH(CH2)2S−,−CH=CH(C
H2)2NH−,−C(CH3)=CH(CH2)2NH
−,−CH=CH(CH2)2N(CH3)−,−C(C
H3)=CH(CH2)2N(CH3)−,−CH=CHC
OCH2O−,−C(CH3)=CHCOCH2O−,−
CH=CHCOCH2NH−,−CH=CHCOCH2N
(CH3)−,−COCH=CHCH2O−,−COCH
=CHCH2NH−,−COCH=CHCH2N(C
H3)−,−OCOCH2OCH2−,−NHCOCH2O
CH2−,−N(CH3)COCH2OCH2−,−COO
(CH 2)2O−,−CONH(CH 2)2O−,−CON
(CH3)(CH 2)2O−,−CH2OCOCH2O−,
−CH2NHCOCH2O−,−CH2N(CH3)COC
H2O−,−CH2OCH2COO−,−CH2OCH2C
ONH−,−CH2OCH2CON(CH3)−,−SC
H2COCH2O−,−NHCO(CH2)2O−又は−N
(CH3)CO(CH2)2O−で表される基が好適なも
のとして例示することができる。
【0024】しかして、前記(a)の基として特に好適
なものとしては下記式で示されるものを挙げることがで
きる。
なものとしては下記式で示されるものを挙げることがで
きる。
【0025】
【化34】
【0026】
【化35】
【0027】
【化36】
【0028】
【化37】
【0029】
【化38】
【0030】
【化39】 上記式中、Xは酸素原子、硫黄原子又はイミノ基を示
し、A1、B1及びRaは前記定義のとおりである。
し、A1、B1及びRaは前記定義のとおりである。
【0031】他方、前記(b)の基において、前記式
(ii)で表される芳香環としては、ベンゼン環、フラ
ン環、チオフェン環、ピリジン環、オキサゾール環、イ
ソオキサゾール環、チアゾール環又はイソチアゾール環
が好適であり、また、該芳香環上の置換基Raとして
は、水素原子、水酸基、フッ素原子、塩素原子、メチル
基、エチル基又はメトキシ基が好適である。また、式:
−H−I−J−K−L−で表される鎖状の基としては、
式:−(CH2)5−,−(CH2)2CH(CH3)(C
H2)2−,−(CH2)3CH(CH3)CH2−,−(C
H2)4CH(CH3)−,−CH=CH(CH2)3−,
−CH=CHCH=CHCH2−,−CH=CHCH=
C(CH3)CH2−,−CH=CHC(CH3)=CH
CH2−,−(CH2)3CH=CH−,−(CH2)3C
H=C(CH3)−,−(CH2)3C(CH3)=CH
−,−O(CH2)4−,−O(CH2)2CH(CH3)
CH2−,−S(CH2)4−,−NH(CH2)4−,−
CH2O(CH2)3−,−CH2OCH2CH(CH3)C
H2−,−CH2S(CH2)3−,−CH2NH(CH2)
3−,−CH2N(CH3)(CH2)3−,−(CH2)2
O(CH2)2−,−(CH2)2OCH(CH3)CH
2−,−(CH2)2S(CH2)2−,−(CH2)2NH
(CH2)2−,−(CH2)2N(CH3)(CH2)
2−,−(CH2)3OCH2−,−(CH2)2CH(CH
3)OCH2−,−(CH2)3OCH(CH3)−,−
(CH2)3SCH2−,−(CH2)3NHCH2−,−
(CH2)3N(CH3)CH2−,−O(CH2)2OCH
2−,−OCH2CH(CH3)OCH2−,−O(C
H2)2OCH(CH3)−,−O(CH2)2SCH2−,
−O(CH2)2NHCH2−,−O(CH2)2N(C
H3)CH2−,−S(CH2)2OCH2−,−S(C
H2)2SCH2−,−S(CH2)2NHCH2−,−S
(CH2)2N(CH3)CH2−,−NH(CH2)2OC
H2−,−NH(CH2)2SCH2−,−NH(CH2)2
NHCH2−,−NH(CH2)2N(CH3)CH2−,
−CH=CHCO(CH2)2−,−CH=CHCOCH
(CH3)CH2−,−CH=CHCH=CHCO−,−
CH=CHCH=C(CH3)CO−,−CH=CHC
(CH3)=CHCO−,−COCH=CH(CH2)2
−,−COCH=CHCH(CH3)CH2−,−(CH
2)2CH=CHCO−,−(CH2)2CH=C(C
H3)CO−,−(CH2)2COCH=CH−,−(C
H2)2COCH=C(CH3)−,−COCH=CHC
H=CH−,−COCH=CHC(CH3)=CH−,
−CH=CHCOCH=CH−,−OCH2CH=CH
CH2−,−OCOCH=CHCH2−,−SCH2CH
=CHCH2−,−NHCH2CH=CHCH2−,−N
HCOCH=CHCH2−,−CH2OCH2CH=CH
−,−CH2OCH2C(CH3)=CH−,−CH2SC
H2CH=CH−,−CH2SCH2C(CH3)=CH
−,−CH2NHCH2CH=CH−,−CH2N(C
H3)CH2CH=CH−,−CH=CHCH2OCH
2−,−CH=CHCH(CH3)OCH2−,−CH=
CHCH2OCH(CH3)−,−CH=CHCH2SC
H2−,−CH=CHCH(CH3)SCH2−,−CH
=CHCH2NHCH2−,−CH=CHCH(CH3)
NHCH2−,−CH=CHCH2N(CH3)CH2−,
−CH=CHCH2N(C2H5)CH2−,−CH=CH
CH2NHCO−,−CH=CHCH2N(CH3)CO
−,−O(CH2)2CH=CH−,−S(CH2)2CH
=CH−,−NH(CH2)2CH=CH−,−COOC
H2CH=CH−,−CONHCH2CH=CH−,−C
H=CHCOOCH2−,−CH=CHCOOCH(C
H3)−,−CH=CHCOSCH2−,−CH=CHC
ONHCH2−,−CH=CHCONHCH(CH3)
−,−CH=CHCON(CH3)CH2−,−CH=C
HCON(C2H5)CH2−,−CH2OCOCH=CH
−,−CH2OCOC(CH3)=CH−,−CH2NH
COCH=CH−,−CH2NHCOC(CH3)=CH
−,−CH2N(CH3)COCH=CH−,−CH=C
HCH2OCO−,−CH=CHCH(CH3)OCO
−,−CH=CHCH2SCO−,−CH=CHCH2S
CO−,−CH=CHCH2NHCO−,−CH=CH
CH2N(CH3)CO−,−CH=CHCH2N(C2H
5)CO−,−OCOCH2OCH2−,−OCOCH2S
CH2−,−OCOCH2NHCH2−,−OCOCH2N
(CH3)CH2−,−NHCOCH2OCH2−,−NH
COCH(CH3)OCH2−,−NHCOCH2SCH2
−,−NHCOCH2NHCH2−,−NHCOCH2N
(CH3)CH2−,−OCOCH2OCO−,−OCO
CH2NHCO−,−OCOCH2N(CH3)CO−,
−NHCOCH2OCO−,−NHCOCH2NHCO
−,−NHCOCH2N(CH3)CO−,−O(C
H2)2OCO−,−O(CH2)2NHCO−,−OCH
2CH(CH3)NHCO−,−O(CH 2)2N(C
H3)CO−,−S(CH2)2OCO−,−S(CH2)
2NHCO−,−NH(CH2)2NHCO−又は−NH
(CH2)2N(CH3)CO−で表される基が好ましい
例として挙げられる。
(ii)で表される芳香環としては、ベンゼン環、フラ
ン環、チオフェン環、ピリジン環、オキサゾール環、イ
ソオキサゾール環、チアゾール環又はイソチアゾール環
が好適であり、また、該芳香環上の置換基Raとして
は、水素原子、水酸基、フッ素原子、塩素原子、メチル
基、エチル基又はメトキシ基が好適である。また、式:
−H−I−J−K−L−で表される鎖状の基としては、
式:−(CH2)5−,−(CH2)2CH(CH3)(C
H2)2−,−(CH2)3CH(CH3)CH2−,−(C
H2)4CH(CH3)−,−CH=CH(CH2)3−,
−CH=CHCH=CHCH2−,−CH=CHCH=
C(CH3)CH2−,−CH=CHC(CH3)=CH
CH2−,−(CH2)3CH=CH−,−(CH2)3C
H=C(CH3)−,−(CH2)3C(CH3)=CH
−,−O(CH2)4−,−O(CH2)2CH(CH3)
CH2−,−S(CH2)4−,−NH(CH2)4−,−
CH2O(CH2)3−,−CH2OCH2CH(CH3)C
H2−,−CH2S(CH2)3−,−CH2NH(CH2)
3−,−CH2N(CH3)(CH2)3−,−(CH2)2
O(CH2)2−,−(CH2)2OCH(CH3)CH
2−,−(CH2)2S(CH2)2−,−(CH2)2NH
(CH2)2−,−(CH2)2N(CH3)(CH2)
2−,−(CH2)3OCH2−,−(CH2)2CH(CH
3)OCH2−,−(CH2)3OCH(CH3)−,−
(CH2)3SCH2−,−(CH2)3NHCH2−,−
(CH2)3N(CH3)CH2−,−O(CH2)2OCH
2−,−OCH2CH(CH3)OCH2−,−O(C
H2)2OCH(CH3)−,−O(CH2)2SCH2−,
−O(CH2)2NHCH2−,−O(CH2)2N(C
H3)CH2−,−S(CH2)2OCH2−,−S(C
H2)2SCH2−,−S(CH2)2NHCH2−,−S
(CH2)2N(CH3)CH2−,−NH(CH2)2OC
H2−,−NH(CH2)2SCH2−,−NH(CH2)2
NHCH2−,−NH(CH2)2N(CH3)CH2−,
−CH=CHCO(CH2)2−,−CH=CHCOCH
(CH3)CH2−,−CH=CHCH=CHCO−,−
CH=CHCH=C(CH3)CO−,−CH=CHC
(CH3)=CHCO−,−COCH=CH(CH2)2
−,−COCH=CHCH(CH3)CH2−,−(CH
2)2CH=CHCO−,−(CH2)2CH=C(C
H3)CO−,−(CH2)2COCH=CH−,−(C
H2)2COCH=C(CH3)−,−COCH=CHC
H=CH−,−COCH=CHC(CH3)=CH−,
−CH=CHCOCH=CH−,−OCH2CH=CH
CH2−,−OCOCH=CHCH2−,−SCH2CH
=CHCH2−,−NHCH2CH=CHCH2−,−N
HCOCH=CHCH2−,−CH2OCH2CH=CH
−,−CH2OCH2C(CH3)=CH−,−CH2SC
H2CH=CH−,−CH2SCH2C(CH3)=CH
−,−CH2NHCH2CH=CH−,−CH2N(C
H3)CH2CH=CH−,−CH=CHCH2OCH
2−,−CH=CHCH(CH3)OCH2−,−CH=
CHCH2OCH(CH3)−,−CH=CHCH2SC
H2−,−CH=CHCH(CH3)SCH2−,−CH
=CHCH2NHCH2−,−CH=CHCH(CH3)
NHCH2−,−CH=CHCH2N(CH3)CH2−,
−CH=CHCH2N(C2H5)CH2−,−CH=CH
CH2NHCO−,−CH=CHCH2N(CH3)CO
−,−O(CH2)2CH=CH−,−S(CH2)2CH
=CH−,−NH(CH2)2CH=CH−,−COOC
H2CH=CH−,−CONHCH2CH=CH−,−C
H=CHCOOCH2−,−CH=CHCOOCH(C
H3)−,−CH=CHCOSCH2−,−CH=CHC
ONHCH2−,−CH=CHCONHCH(CH3)
−,−CH=CHCON(CH3)CH2−,−CH=C
HCON(C2H5)CH2−,−CH2OCOCH=CH
−,−CH2OCOC(CH3)=CH−,−CH2NH
COCH=CH−,−CH2NHCOC(CH3)=CH
−,−CH2N(CH3)COCH=CH−,−CH=C
HCH2OCO−,−CH=CHCH(CH3)OCO
−,−CH=CHCH2SCO−,−CH=CHCH2S
CO−,−CH=CHCH2NHCO−,−CH=CH
CH2N(CH3)CO−,−CH=CHCH2N(C2H
5)CO−,−OCOCH2OCH2−,−OCOCH2S
CH2−,−OCOCH2NHCH2−,−OCOCH2N
(CH3)CH2−,−NHCOCH2OCH2−,−NH
COCH(CH3)OCH2−,−NHCOCH2SCH2
−,−NHCOCH2NHCH2−,−NHCOCH2N
(CH3)CH2−,−OCOCH2OCO−,−OCO
CH2NHCO−,−OCOCH2N(CH3)CO−,
−NHCOCH2OCO−,−NHCOCH2NHCO
−,−NHCOCH2N(CH3)CO−,−O(C
H2)2OCO−,−O(CH2)2NHCO−,−OCH
2CH(CH3)NHCO−,−O(CH 2)2N(C
H3)CO−,−S(CH2)2OCO−,−S(CH2)
2NHCO−,−NH(CH2)2NHCO−又は−NH
(CH2)2N(CH3)CO−で表される基が好ましい
例として挙げられる。
【0032】しかして、前記(b)の基として特に好適
なものとしては、下記式で示されるものを挙げることが
できる。
なものとしては、下記式で示されるものを挙げることが
できる。
【0033】
【化40】
【0034】
【化41】
【0035】
【化42】
【0036】
【化43】
【0037】
【化44】
【0038】
【化45】
【0039】
【化46】
【0040】
【化47】 上記式中、Y及びY’は同一又は異なって各々酸素原
子、硫黄原子又はイミノ基を示し、A2、B2及びReは
前記定義のとおりである。
子、硫黄原子又はイミノ基を示し、A2、B2及びReは
前記定義のとおりである。
【0041】R1は水素原子、低級アルキル基、低級ハ
ロアルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基若
しくはシクロアルキル基を示し、このうち、好ましい低
級アルキル基としては、メチル基、エチル基若しくはプ
ロピル基が挙げられ、また好ましい低級ハロアルキル基
としては2−フルオロエチル基を、好ましい低級アルケ
ニル基としてはアリル基を、好ましい低級アルキニル基
としてはプロパルギル基を、そして好ましいシクロアル
キル基としてはシクロプロピル基をそれぞれ挙げること
ができる。
ロアルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基若
しくはシクロアルキル基を示し、このうち、好ましい低
級アルキル基としては、メチル基、エチル基若しくはプ
ロピル基が挙げられ、また好ましい低級ハロアルキル基
としては2−フルオロエチル基を、好ましい低級アルケ
ニル基としてはアリル基を、好ましい低級アルキニル基
としてはプロパルギル基を、そして好ましいシクロアル
キル基としてはシクロプロピル基をそれぞれ挙げること
ができる。
【0042】R2、R3、R4及びR5は同一又は異なって
各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル基を示す
か、或いはR2とR4及び/又はR3とR5は一緒になって
単結合を示す。ここで、好ましい低級アルキル基として
はメチル基又はエチル基を、また好ましいハロゲン原子
としてはフッ素原子又は塩素原子をそれぞれ挙げること
ができる。更に、R2とR4及び/又はR3とR5が単結合
を示す場合とは、具体的には
各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル基を示す
か、或いはR2とR4及び/又はR3とR5は一緒になって
単結合を示す。ここで、好ましい低級アルキル基として
はメチル基又はエチル基を、また好ましいハロゲン原子
としてはフッ素原子又は塩素原子をそれぞれ挙げること
ができる。更に、R2とR4及び/又はR3とR5が単結合
を示す場合とは、具体的には
【0043】
【化48】 で示される部分が二重結合
【0044】
【化49】 又は三重結合
【0045】
【化50】 を示すことを意味し、この際形成される二重結合はシス
(Z)、トランス(E)のいずれであってもよいが、一
般には、トランス(E)体であることが好ましい。
R2、R3、R4及びR5は同時に水素原子であるか、或い
はR2とR4及び/又はR3とR5が一緒になって単結合で
あり且つR2、R3、R4及びR5の残りが同一又は異なっ
て水素原子又はフッ素原子であるのが特に好適である。
(Z)、トランス(E)のいずれであってもよいが、一
般には、トランス(E)体であることが好ましい。
R2、R3、R4及びR5は同時に水素原子であるか、或い
はR2とR4及び/又はR3とR5が一緒になって単結合で
あり且つR2、R3、R4及びR5の残りが同一又は異なっ
て水素原子又はフッ素原子であるのが特に好適である。
【0046】R6及びR7は同一又は異なって各々水素原
子、ハロゲン原子又は低級アルキル基を示すか、或いは
R6とR7は一緒になって単結合を示す。ここで好ましい
低級アルキル基としてはメチル基又はエチル基を、また
好ましいハロゲン原子としてはフッ素原子又は塩素原子
をそれぞれ挙げることができる。更に、R6及びR7が単
結合を示す場合とは、具体的には
子、ハロゲン原子又は低級アルキル基を示すか、或いは
R6とR7は一緒になって単結合を示す。ここで好ましい
低級アルキル基としてはメチル基又はエチル基を、また
好ましいハロゲン原子としてはフッ素原子又は塩素原子
をそれぞれ挙げることができる。更に、R6及びR7が単
結合を示す場合とは、具体的には
【0047】
【化51】 で示される部分が三重結合
【0048】
【化52】 を示すことを意味する。R6及びR7は水素原子である
か、或いはR6とR7は一緒になって単結合であることが
好ましい。
か、或いはR6とR7は一緒になって単結合であることが
好ましい。
【0049】R8及びR9は同一又は異なって各々フッ素
原子、トリフルオロメチル基又は低級アルキル基である
か、或いはR8とR9は結合して隣接する炭素原子と共に
シクロアルカンを形成する基を示す。このうち、特に好
ましい基としては、R8及びR9の各々がフッ素原子、メ
チル基、エチル基、プロピル基又はトリフルオロメチル
基を示すか、或いはR8とR9が隣接する炭素原子と共に
シクロプロパン環を形成する
原子、トリフルオロメチル基又は低級アルキル基である
か、或いはR8とR9は結合して隣接する炭素原子と共に
シクロアルカンを形成する基を示す。このうち、特に好
ましい基としては、R8及びR9の各々がフッ素原子、メ
チル基、エチル基、プロピル基又はトリフルオロメチル
基を示すか、或いはR8とR9が隣接する炭素原子と共に
シクロプロパン環を形成する
【0050】
【化53】 場合が挙げられ、更にR8とR9が共にメチル基である場
合が最も好ましい。
合が最も好ましい。
【0051】R10は水素原子、フッ素原子、トリフルオ
ロメチル基、アセトキシ基、低級アルキル基又は低級ア
ルコキシ基を示す。ここで好ましい低級アルキル基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基又はブチ
ル基等の炭素数1〜4個の直鎖状の低級アルキル基を挙
げることができ、また好ましい低級アルコキシ基として
は、メトキシ基、エトキシ基又はプロポキシ基等の炭素
数1〜3個の直鎖状のアルコキシ基が挙げられる。この
うち、特に、水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチ
ル基、アセトキシ基、メチル基、エチル基、プロピル
基、メトキシ基、エトキシ基又はプロポキシ基が好まし
く、更にフッ素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基
又はエトキシ基が最も好ましい。
ロメチル基、アセトキシ基、低級アルキル基又は低級ア
ルコキシ基を示す。ここで好ましい低級アルキル基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基又はブチ
ル基等の炭素数1〜4個の直鎖状の低級アルキル基を挙
げることができ、また好ましい低級アルコキシ基として
は、メトキシ基、エトキシ基又はプロポキシ基等の炭素
数1〜3個の直鎖状のアルコキシ基が挙げられる。この
うち、特に、水素原子、フッ素原子、トリフルオロメチ
ル基、アセトキシ基、メチル基、エチル基、プロピル
基、メトキシ基、エトキシ基又はプロポキシ基が好まし
く、更にフッ素原子、メチル基、エチル基、メトキシ基
又はエトキシ基が最も好ましい。
【0052】前記式[I]の置換アミン誘導体は、酸付
加塩の形で存在することができ、そのような酸付加塩と
しては、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸
塩、硫酸塩、硝酸塩、過塩素酸塩又はリン酸塩等の無機
酸塩;又は、例えばp−トルエンスルホン酸塩、ベンゼ
ンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩、シュウ酸塩、コ
ハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、フマル酸塩若しくは
マレイン酸塩等の有機酸塩が挙げられ、特に製薬学上許
容され得る無毒性の塩が好ましい。
加塩の形で存在することができ、そのような酸付加塩と
しては、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸
塩、硫酸塩、硝酸塩、過塩素酸塩又はリン酸塩等の無機
酸塩;又は、例えばp−トルエンスルホン酸塩、ベンゼ
ンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩、シュウ酸塩、コ
ハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、フマル酸塩若しくは
マレイン酸塩等の有機酸塩が挙げられ、特に製薬学上許
容され得る無毒性の塩が好ましい。
【0053】また、本発明の式[I]の化合物は、その
置換基の態様によっては、ジアステレオ異性体、幾何異
性体、光学異性体等の立体異性体が存在する場合がある
が、本発明の式[I]の化合物はこれら全ての立体異性
体及びそれらの混合物をも包含する。
置換基の態様によっては、ジアステレオ異性体、幾何異
性体、光学異性体等の立体異性体が存在する場合がある
が、本発明の式[I]の化合物はこれら全ての立体異性
体及びそれらの混合物をも包含する。
【0054】次に、本発明に係わる化合物の製造法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0055】本発明の式[I]の化合物は、例えば下記
の反応式1〜3に示す方法により製造することができ
る。
の反応式1〜3に示す方法により製造することができ
る。
【0056】
【化54】
【0057】
【化55】
【0058】
【化56】 [式中、Zは脱離性基を示し;R11は低級アルキル基、
低級アルケニル基、低級アルキニル基、シクロアルキル
基又は低級ハロアルキル基を示し;また、Q、R、
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR
10は前記の意味を有する]Zで示される脱離性基として
は、具体的には、例えば塩素原子、臭素原子若しくはヨ
ウ素原子等のハロゲン原子又はメタンスルホニルオキシ
基若しくは−トルエンスルホニルオキシ基等の有機スル
ホニルオキシ基が挙げられる。
低級アルケニル基、低級アルキニル基、シクロアルキル
基又は低級ハロアルキル基を示し;また、Q、R、
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR
10は前記の意味を有する]Zで示される脱離性基として
は、具体的には、例えば塩素原子、臭素原子若しくはヨ
ウ素原子等のハロゲン原子又はメタンスルホニルオキシ
基若しくは−トルエンスルホニルオキシ基等の有機スル
ホニルオキシ基が挙げられる。
【0059】上記反応式1〜3に示す反応は、いずれも
有機合成化学の分野でよく知られた一級又は二級アミン
類のアルキル化反応であり、殆んど全ての本発明の化合
物の合成に使用できる最も普遍的な方法である。本発明
によれば、上記式[I]及び[I −b]の目的化合物
は、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中、例えばベンゼ
ン、トルエン若しくはキシレン等の芳香族炭化水素;例
えばエチルエーテル、テトラヒドロフラン若しくはジオ
キサン等のエーテル類;例えば塩化メチレン、クロロホ
ルム若しくはジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素;
例えばエタノール若しくはイソプロパノール等のアルコ
ール類;ジメチルホルムアミド、アセトニトリル若しく
はジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;又
はそれらの混合物を使用して、通常、一般式[II]、
[V]又は[I −a]で表されるアミン類に、対応する
一般式[III]、[IV]又は[VI]で表されるア
ルキル化剤を該アミン類に対しそれぞれ等モル又は少過
剰量、好ましくは1〜2モルの範囲内で反応させること
により製造することができる。
有機合成化学の分野でよく知られた一級又は二級アミン
類のアルキル化反応であり、殆んど全ての本発明の化合
物の合成に使用できる最も普遍的な方法である。本発明
によれば、上記式[I]及び[I −b]の目的化合物
は、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中、例えばベンゼ
ン、トルエン若しくはキシレン等の芳香族炭化水素;例
えばエチルエーテル、テトラヒドロフラン若しくはジオ
キサン等のエーテル類;例えば塩化メチレン、クロロホ
ルム若しくはジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素;
例えばエタノール若しくはイソプロパノール等のアルコ
ール類;ジメチルホルムアミド、アセトニトリル若しく
はジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;又
はそれらの混合物を使用して、通常、一般式[II]、
[V]又は[I −a]で表されるアミン類に、対応する
一般式[III]、[IV]又は[VI]で表されるア
ルキル化剤を該アミン類に対しそれぞれ等モル又は少過
剰量、好ましくは1〜2モルの範囲内で反応させること
により製造することができる。
【0060】上記反応式A、B及びCで示される反応の
条件としては、反応温度は一般に約−70℃から溶媒の
沸点まで、好ましくは約−20℃〜約150℃までの範
囲内でであり、また反応時間は、通常、5分間〜10日
間、好ましくは1〜24時間とすることができる。ま
た、これらの反応では、反応を円滑に進めるために一般
には塩基の存在下に行うことが有利であり、その際使用
されうる塩基としては、例えば水素化ナトリウム、水素
化リチウム若しくは水素化カリウム等の水素化アルカリ
金属;例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム若しく
は水酸化カルシウム等のアルカリ金属若しくはアルカリ
土類金属水酸化物;例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム若しくは炭酸水素ナトリウム等の炭酸アルカリ金属
塩;又は例えばトリエチルアミン若しくはピリジン等の
有機アミン類等が挙げられる。これら塩基の使用量は、
一般には、式[II]、[V]又は[I −a]の各原料
化合物に対して等モルか又は過剰量、好ましくは1〜5
モルの範囲内である。
条件としては、反応温度は一般に約−70℃から溶媒の
沸点まで、好ましくは約−20℃〜約150℃までの範
囲内でであり、また反応時間は、通常、5分間〜10日
間、好ましくは1〜24時間とすることができる。ま
た、これらの反応では、反応を円滑に進めるために一般
には塩基の存在下に行うことが有利であり、その際使用
されうる塩基としては、例えば水素化ナトリウム、水素
化リチウム若しくは水素化カリウム等の水素化アルカリ
金属;例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム若しく
は水酸化カルシウム等のアルカリ金属若しくはアルカリ
土類金属水酸化物;例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム若しくは炭酸水素ナトリウム等の炭酸アルカリ金属
塩;又は例えばトリエチルアミン若しくはピリジン等の
有機アミン類等が挙げられる。これら塩基の使用量は、
一般には、式[II]、[V]又は[I −a]の各原料
化合物に対して等モルか又は過剰量、好ましくは1〜5
モルの範囲内である。
【0061】本発明の化合物は、また、下記反応式4〜
7に記載する反応を利用して製造することもできる。
7に記載する反応を利用して製造することもできる。
【0062】
【化57】
【0063】
【化58】
【0064】
【化59】
【0065】
【化60】 [式中、Y1 は酸素原子、硫黄原子又は式:−NRd−で
表される基を示し、且つ、Y2 は酸素原子、硫黄原子又
は式:−NRh−で表される基(ここで、Rd及びRhは
前記の意味を有する)を示し;X1 及びX2 並びにX3 及
びX4 は各々両者でC、D、E、F及びGのいずれか1
つが上記のY1 である場合の残りの基(ここで、C、
D、E、F及びGは前記の意味を有する)を示し;X5
及びX6 並びにX 7 及びX8 は各々両者でH、I、J及び
Kのいずれか1つが上記のY2 である場合の残りの基
(ここで、H、I、J及びKは前記の意味を有する)を
示し;A1、A2、B1、B2、L、R、R2、R3、R4、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、Ra、Re及び
Zは前記の意味を有する] 上記反応式4〜7に示す方法は、前記式[I]における
C、D、E、F及びG又はH、I、J、K及びLで形成
される鎖中に酸素原子、硫黄原子又は窒素原子等のヘテ
ロ原子を含む本発明の化合物、すなわち上記式[I −
c]、[I −d]、[I −e]及び[I −f]の化合物
の一般的製法である。これらの化合物は、含有されるヘ
テロ原子の種類とそれに隣接する基の種類により、エー
テル類、スルフィド類、アミン類、エステル類、チオエ
ステル類及びアミド類に分類することができ、それらは
それぞれの化合物に応じた有機合成化学の分野でよく知
られる一般的製法により製造することができる。
表される基を示し、且つ、Y2 は酸素原子、硫黄原子又
は式:−NRh−で表される基(ここで、Rd及びRhは
前記の意味を有する)を示し;X1 及びX2 並びにX3 及
びX4 は各々両者でC、D、E、F及びGのいずれか1
つが上記のY1 である場合の残りの基(ここで、C、
D、E、F及びGは前記の意味を有する)を示し;X5
及びX6 並びにX 7 及びX8 は各々両者でH、I、J及び
Kのいずれか1つが上記のY2 である場合の残りの基
(ここで、H、I、J及びKは前記の意味を有する)を
示し;A1、A2、B1、B2、L、R、R2、R3、R4、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、Ra、Re及び
Zは前記の意味を有する] 上記反応式4〜7に示す方法は、前記式[I]における
C、D、E、F及びG又はH、I、J、K及びLで形成
される鎖中に酸素原子、硫黄原子又は窒素原子等のヘテ
ロ原子を含む本発明の化合物、すなわち上記式[I −
c]、[I −d]、[I −e]及び[I −f]の化合物
の一般的製法である。これらの化合物は、含有されるヘ
テロ原子の種類とそれに隣接する基の種類により、エー
テル類、スルフィド類、アミン類、エステル類、チオエ
ステル類及びアミド類に分類することができ、それらは
それぞれの化合物に応じた有機合成化学の分野でよく知
られる一般的製法により製造することができる。
【0066】即ち、一般式[I −c]、[I −d]、
[I −e]及び[I −f]において鎖中のヘテロ原子と
して酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を含み、該ヘテロ
原子に隣接する双方の基が式:−CHRb−又は式:−
CHRf−(ここで、Rb及びRfは前記の意味を有す
る)で表される基(但し、X1 及びX4 並びにX5 及びX8
は単結合であってもよい)で形成されるエーテル類、ス
ルフィド類又はアミン類の場合、それらは通常、反応に
悪影響を及ぼさない溶媒中で、一般式[VII]、
[X]、[XI]又は[XIV]で表されるヒドロキシ
誘導体、メルカプト誘導体又はアミノ誘導体に、一般式
[VIII]、[IX]、[XII]又は[XIII]
で表される対応する化合物を、等モル比で或いはいずれ
か一方の反応成分の少過剰割合で、好ましくは式[VI
II]、[X]、[XII]又は[XIV]の化合物1
モルに対して、一般式[VII]、[IX]、[XI]
又は[XIII]の化合物を1〜2モル用いて反応させ
ることにより製造することができる。この際使用できる
反応溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン若しくは
キシレン等の芳香族炭化水素;例えばエチルエーテル、
テトラヒドロフラン若しくはジオキサン等のエーテル
類;例えば塩化メチレン、クロロホルム若しくはジクロ
ロエタン等のハロゲン化炭化水素;例えばアセトン等の
ケトン類;例えば酢酸エチル等のエステル類;例えばア
セトニトリル、ジメチルホルムアミド若しくはジメチル
スルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;又はそれらの
混合物が挙げられる。反応条件としては、反応温度は一
般に約−70℃から溶媒の沸点まで、好ましくは約−2
0℃〜約150℃までの範囲内であり、また反応時間
は、通常、10分間〜48時間、好ましくは1〜24時
間とすることができる。また、この反応では、反応を円
滑に進めるために塩基の存在下に行うことが有利であ
り、その際使用される塩基としては、例えば水素化ナト
リウム、水素化リチウム若しくは水素化カリウム等の水
素化アルカリ金属;例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム若しくは水酸化カルシウム等のアルカリ金属若し
くはアルカリ土類金属水酸化物;例えば炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム若しくは炭酸水素ナトリウム等の炭酸
アルカリ金属塩;又は例えばトリエチルアミン若しくは
ピリジン等の有機アミン類等が挙げられる。これら塩基
の使用量は、一般には、各原料化合物に対して等モルか
又は過剰量、好ましくは1〜5モルである。
[I −e]及び[I −f]において鎖中のヘテロ原子と
して酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を含み、該ヘテロ
原子に隣接する双方の基が式:−CHRb−又は式:−
CHRf−(ここで、Rb及びRfは前記の意味を有す
る)で表される基(但し、X1 及びX4 並びにX5 及びX8
は単結合であってもよい)で形成されるエーテル類、ス
ルフィド類又はアミン類の場合、それらは通常、反応に
悪影響を及ぼさない溶媒中で、一般式[VII]、
[X]、[XI]又は[XIV]で表されるヒドロキシ
誘導体、メルカプト誘導体又はアミノ誘導体に、一般式
[VIII]、[IX]、[XII]又は[XIII]
で表される対応する化合物を、等モル比で或いはいずれ
か一方の反応成分の少過剰割合で、好ましくは式[VI
II]、[X]、[XII]又は[XIV]の化合物1
モルに対して、一般式[VII]、[IX]、[XI]
又は[XIII]の化合物を1〜2モル用いて反応させ
ることにより製造することができる。この際使用できる
反応溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン若しくは
キシレン等の芳香族炭化水素;例えばエチルエーテル、
テトラヒドロフラン若しくはジオキサン等のエーテル
類;例えば塩化メチレン、クロロホルム若しくはジクロ
ロエタン等のハロゲン化炭化水素;例えばアセトン等の
ケトン類;例えば酢酸エチル等のエステル類;例えばア
セトニトリル、ジメチルホルムアミド若しくはジメチル
スルホキシド等の非プロトン性極性溶媒;又はそれらの
混合物が挙げられる。反応条件としては、反応温度は一
般に約−70℃から溶媒の沸点まで、好ましくは約−2
0℃〜約150℃までの範囲内であり、また反応時間
は、通常、10分間〜48時間、好ましくは1〜24時
間とすることができる。また、この反応では、反応を円
滑に進めるために塩基の存在下に行うことが有利であ
り、その際使用される塩基としては、例えば水素化ナト
リウム、水素化リチウム若しくは水素化カリウム等の水
素化アルカリ金属;例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム若しくは水酸化カルシウム等のアルカリ金属若し
くはアルカリ土類金属水酸化物;例えば炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム若しくは炭酸水素ナトリウム等の炭酸
アルカリ金属塩;又は例えばトリエチルアミン若しくは
ピリジン等の有機アミン類等が挙げられる。これら塩基
の使用量は、一般には、各原料化合物に対して等モルか
又は過剰量、好ましくは1〜5モルである。
【0067】また、式[I −c]、[I −d]、[I −
e]及び[I −f]の化合物が上記エーテル類の場合、
該化合物は、悪影響を及ぼさない溶媒中で一般式[VI
I]、[X]、[XI]又は[XIV]で表されるヒド
ロキシ誘導体と、脱離基(Z)が塩素原子、臭素原子若
しくはヨウ素原子等のハロゲン原子を示す一般式[VI
II]、[IX]、[XII]又は[XIII]で表さ
れる化合物をトリフルオロ酢酸銀若しくは炭酸銀等の銀
塩の存在下で反応させることにより製造することもでき
る。各原料化合物、銀塩の使用料は、通常、等モルが好
ましいが、いずれか一方が過剰量であってもよい。反応
温度は一般に約−20℃から溶媒の沸点まで、好ましく
は約0℃〜約100℃までの範囲内であり、また反応時
間は、通常、10分間〜48時間、好ましくは1〜24
時間とすることができる。
e]及び[I −f]の化合物が上記エーテル類の場合、
該化合物は、悪影響を及ぼさない溶媒中で一般式[VI
I]、[X]、[XI]又は[XIV]で表されるヒド
ロキシ誘導体と、脱離基(Z)が塩素原子、臭素原子若
しくはヨウ素原子等のハロゲン原子を示す一般式[VI
II]、[IX]、[XII]又は[XIII]で表さ
れる化合物をトリフルオロ酢酸銀若しくは炭酸銀等の銀
塩の存在下で反応させることにより製造することもでき
る。各原料化合物、銀塩の使用料は、通常、等モルが好
ましいが、いずれか一方が過剰量であってもよい。反応
温度は一般に約−20℃から溶媒の沸点まで、好ましく
は約0℃〜約100℃までの範囲内であり、また反応時
間は、通常、10分間〜48時間、好ましくは1〜24
時間とすることができる。
【0068】他方、一般式[I −c]、[I −d]、
[I −e]及び[I −f]において鎖中にヘテロ原子と
して同じく酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を含み、該
ヘテロ原子に隣接する一方の基がカルボニル基で他方の
基が式:−CHRb−又は式:−CHRf−(ここで、R
b及びRfは前記の意味を有する)で表される基(但し、
X1 及びX4 並びにX5 及びX8 は単結合であってもよい)
であるエステル類、チオエステル類及びアミド類の合成
も、有機化学の領域でよく知られたエステル体、チオエ
ステル体又はアミド体の一般的合成法により容易に行う
ことができ、例えば、通常反応に関与しない溶媒中、例
えばテトラヒドロフラン、ジクロロメタン、クロロホル
ム、ベンゼン、酢酸エチル、アセトン、アセトニトリ
ル、ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシド等
の有機溶媒、或いはこれ等と水との混合溶媒の中で、一
般式[VII]、[X]、[XI]又は[XIV]で表
されるヒドロキシ誘導体、メルカプト誘導体又はアミノ
誘導体に、一般式[VIII]、[IX]、[XII]
又は[XIII]で表される対応する酸クロリド、酸無
水物等のカルボン酸類の反応性誘導体を、等モル或いは
一方の反応成分の少過剰割合で、好ましくは式[VII
I]、[X]、[XII]又は[XIV]の化合物1モ
ルに対して、一般式[VII]、[IX]、[XI]又
は[XIII]の化合物を1〜2モル用いて反応させる
ことにより製造することができる。
[I −e]及び[I −f]において鎖中にヘテロ原子と
して同じく酸素原子、硫黄原子又は窒素原子を含み、該
ヘテロ原子に隣接する一方の基がカルボニル基で他方の
基が式:−CHRb−又は式:−CHRf−(ここで、R
b及びRfは前記の意味を有する)で表される基(但し、
X1 及びX4 並びにX5 及びX8 は単結合であってもよい)
であるエステル類、チオエステル類及びアミド類の合成
も、有機化学の領域でよく知られたエステル体、チオエ
ステル体又はアミド体の一般的合成法により容易に行う
ことができ、例えば、通常反応に関与しない溶媒中、例
えばテトラヒドロフラン、ジクロロメタン、クロロホル
ム、ベンゼン、酢酸エチル、アセトン、アセトニトリ
ル、ジメチルホルムアミド又はジメチルスルホキシド等
の有機溶媒、或いはこれ等と水との混合溶媒の中で、一
般式[VII]、[X]、[XI]又は[XIV]で表
されるヒドロキシ誘導体、メルカプト誘導体又はアミノ
誘導体に、一般式[VIII]、[IX]、[XII]
又は[XIII]で表される対応する酸クロリド、酸無
水物等のカルボン酸類の反応性誘導体を、等モル或いは
一方の反応成分の少過剰割合で、好ましくは式[VII
I]、[X]、[XII]又は[XIV]の化合物1モ
ルに対して、一般式[VII]、[IX]、[XI]又
は[XIII]の化合物を1〜2モル用いて反応させる
ことにより製造することができる。
【0069】この際の反応条件としては、反応温度は一
般に約−70℃から溶媒の沸点まで、好ましくは約−2
0℃〜約100℃までの範囲内であり、また反応時間
は、通常、5分間〜10日間、好ましくは10分間〜2
4時間とすることができる。また、この反応では、反応
を円滑に進めるために塩基の存在下に行うことが有利で
あり、その際使用される塩基としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム若しくは水酸化カルシウム等
のアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属水酸化物;例
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム若しくは炭酸水素ナ
トリウム等の炭酸アルカリ金属塩;又は例えばトリエチ
ルアミン若しくはピリジン等の有機アミン類等が挙げら
れる。これら塩基の使用量は、一般には、各原料化合物
に対して等モルか又は過剰量、好ましくは1〜5モルで
ある。
般に約−70℃から溶媒の沸点まで、好ましくは約−2
0℃〜約100℃までの範囲内であり、また反応時間
は、通常、5分間〜10日間、好ましくは10分間〜2
4時間とすることができる。また、この反応では、反応
を円滑に進めるために塩基の存在下に行うことが有利で
あり、その際使用される塩基としては、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム若しくは水酸化カルシウム等
のアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属水酸化物;例
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム若しくは炭酸水素ナ
トリウム等の炭酸アルカリ金属塩;又は例えばトリエチ
ルアミン若しくはピリジン等の有機アミン類等が挙げら
れる。これら塩基の使用量は、一般には、各原料化合物
に対して等モルか又は過剰量、好ましくは1〜5モルで
ある。
【0070】更に、本発明の化合物のあるものは下記反
応式8〜11に示す方法によっても製造することができ
る。
応式8〜11に示す方法によっても製造することができ
る。
【0071】
【化61】
【0072】
【化62】
【0073】
【化63】
【0074】
【化64】 [式中、X9 及びX10 並びにX11 及びX12 は各々両者
で、前記で定義されたC、D、E、F及びGの中の隣接
するいずれか二つが一緒になって式:−CH2NH−で
表される基又は式:−NHCH2−で表される基を形成
する場合の残りの基を示し;X13 及びX14 並びにX15 及
びX16 は各々両者で、前記で定義されたH、I、J及び
Kの中の隣接するいずれか二つが一緒になって式:−C
H2NH−で表される基又は式:−NHCH2−で表され
る基を形成する場合の残りの基を示し;A1、A2、
B1、B2、L、R、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R
8、R9、R10、R11、Ra及びReは前記の意味を有す
る] 上記反応式8〜11に示す方法はC、D、E、F及びG
又はH、I、J、K及びLで形成される鎖中に式:−C
H2NH−で表される基又は式:−NHCH2−で表され
る基を有する本発明の化合物、すなわち上記式[I −
g]、[I −h]、[I −i]及び[I −j]の化合物
の製法である。上記反応式8〜11で示される方法は、
例えば、予めベンゼン、テトラヒドロフラン又はアルコ
ール中で、式[XV]、[XVIII]、[XIX]又
は[XXII]の化合物にほぼ等モル量の式[XVI]
[XVII]、[XX]又は[XXI]の化合物を縮合
させてイミンを形成させた後、還元することにより行わ
れる。この還元に使用される還元剤としては、例えば水
素化ホウ素ナトリウム、シアノ水素化ホウ素ナトリウム
又は水素化アルミニウムリチウム等の水素化金属錯体が
挙げられる。また、この際の還元条件としては、例えば
該イミンと等モル又は過剰モル、好ましくは該イミン1
モルに対し1〜5モルの還元剤を用い、メタノール、エ
タノール、テトラヒドロフラン等の溶媒中で、約0℃〜
室温下に1〜6時間反応させる方法等がある。
で、前記で定義されたC、D、E、F及びGの中の隣接
するいずれか二つが一緒になって式:−CH2NH−で
表される基又は式:−NHCH2−で表される基を形成
する場合の残りの基を示し;X13 及びX14 並びにX15 及
びX16 は各々両者で、前記で定義されたH、I、J及び
Kの中の隣接するいずれか二つが一緒になって式:−C
H2NH−で表される基又は式:−NHCH2−で表され
る基を形成する場合の残りの基を示し;A1、A2、
B1、B2、L、R、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R
8、R9、R10、R11、Ra及びReは前記の意味を有す
る] 上記反応式8〜11に示す方法はC、D、E、F及びG
又はH、I、J、K及びLで形成される鎖中に式:−C
H2NH−で表される基又は式:−NHCH2−で表され
る基を有する本発明の化合物、すなわち上記式[I −
g]、[I −h]、[I −i]及び[I −j]の化合物
の製法である。上記反応式8〜11で示される方法は、
例えば、予めベンゼン、テトラヒドロフラン又はアルコ
ール中で、式[XV]、[XVIII]、[XIX]又
は[XXII]の化合物にほぼ等モル量の式[XVI]
[XVII]、[XX]又は[XXI]の化合物を縮合
させてイミンを形成させた後、還元することにより行わ
れる。この還元に使用される還元剤としては、例えば水
素化ホウ素ナトリウム、シアノ水素化ホウ素ナトリウム
又は水素化アルミニウムリチウム等の水素化金属錯体が
挙げられる。また、この際の還元条件としては、例えば
該イミンと等モル又は過剰モル、好ましくは該イミン1
モルに対し1〜5モルの還元剤を用い、メタノール、エ
タノール、テトラヒドロフラン等の溶媒中で、約0℃〜
室温下に1〜6時間反応させる方法等がある。
【0075】本発明の化合物のあるものはさらにまた、
下記反応式12〜15に示す方法によっても製造するこ
とができる。
下記反応式12〜15に示す方法によっても製造するこ
とができる。
【0076】
【化65】
【0077】
【化66】
【0078】
【化67】
【0079】
【化68】 [式中、Mは式:
【0080】
【化69】 (式中、Gはハロゲン原子を示す)又は式:
【0081】
【化70】 (式中、Rkは低級アルキル基を示す)で表される基を
示し;X17 及びX18 並びにX19 及びX20 は各々両者で、
前記で定義されたC、D、E、F及びGの中の隣接する
いずれか二つが一緒になって低級アルキル基で置換され
ていてもよい二重結合を形成する場合の残りの基を示
し;X21 及びX22 並びにX23 及びX24 は各々両者で、前
記で定義されたH、I、J、K及びLの中の隣接するい
ずれか二つが一緒になって低級アルキル基で置換されて
いてもよい二重結合を形成する場合の残りの基を示し;
A1、A2、B1、B2、L、R、R2、R3、R4、R5、R
6、R7、R8、R9、R10、R11、Ra、Rc、Re及びRg
は前記の意味を有する] 上記反応式12〜15に示す反応は、C、D、E、F及
びG又はH、I、J、K及びLで形成される鎖中に二重
結合を有する本発明の化合物、即ち上記式[I −k]、
[I −l]、[I −m]及び[I −n]の化合物の一般
的製法である。即ち、一般式[XXIII]、[XXV
I]、[XXVII]又は[XXX]で表されるホスホ
ニウム塩又はホスホネートに、反応に関与しない溶媒中
で、一般式[XXIV]、[XXV]、[XXVII
I]又は[XXIX]で表されるアルデヒド類又はケト
ン類を、等モル比又は後者の少過剰割合で反応させるこ
とにより製造することができる。この際使用される溶媒
としては、例えばホスホニウム塩誘導体の場合はテトラ
ヒドロフラン、ジメチルホルムアミド等が好ましく、ホ
スホネート誘導体の場合はテトラヒドロフラン、ベンゼ
ン、トルエン等が好ましい。また、この反応は通常塩基
の存在下に行うのが好ましく、特に原料としてホスホニ
ウム塩誘導体を使用する場合は、事前に或いは反応系内
で塩基を作用させることが必要である。その際の塩基と
しては、例えば水酸化ナトリウム、水素化ナトリウム又
はブチルリチウム等を挙げることができる。反応条件は
使用される反応種により大幅に異なるが、反応温度及び
反応時間は、例えば約−70℃〜約200℃、約10分
間〜約24時間である。
示し;X17 及びX18 並びにX19 及びX20 は各々両者で、
前記で定義されたC、D、E、F及びGの中の隣接する
いずれか二つが一緒になって低級アルキル基で置換され
ていてもよい二重結合を形成する場合の残りの基を示
し;X21 及びX22 並びにX23 及びX24 は各々両者で、前
記で定義されたH、I、J、K及びLの中の隣接するい
ずれか二つが一緒になって低級アルキル基で置換されて
いてもよい二重結合を形成する場合の残りの基を示し;
A1、A2、B1、B2、L、R、R2、R3、R4、R5、R
6、R7、R8、R9、R10、R11、Ra、Rc、Re及びRg
は前記の意味を有する] 上記反応式12〜15に示す反応は、C、D、E、F及
びG又はH、I、J、K及びLで形成される鎖中に二重
結合を有する本発明の化合物、即ち上記式[I −k]、
[I −l]、[I −m]及び[I −n]の化合物の一般
的製法である。即ち、一般式[XXIII]、[XXV
I]、[XXVII]又は[XXX]で表されるホスホ
ニウム塩又はホスホネートに、反応に関与しない溶媒中
で、一般式[XXIV]、[XXV]、[XXVII
I]又は[XXIX]で表されるアルデヒド類又はケト
ン類を、等モル比又は後者の少過剰割合で反応させるこ
とにより製造することができる。この際使用される溶媒
としては、例えばホスホニウム塩誘導体の場合はテトラ
ヒドロフラン、ジメチルホルムアミド等が好ましく、ホ
スホネート誘導体の場合はテトラヒドロフラン、ベンゼ
ン、トルエン等が好ましい。また、この反応は通常塩基
の存在下に行うのが好ましく、特に原料としてホスホニ
ウム塩誘導体を使用する場合は、事前に或いは反応系内
で塩基を作用させることが必要である。その際の塩基と
しては、例えば水酸化ナトリウム、水素化ナトリウム又
はブチルリチウム等を挙げることができる。反応条件は
使用される反応種により大幅に異なるが、反応温度及び
反応時間は、例えば約−70℃〜約200℃、約10分
間〜約24時間である。
【0082】以上、上記に例示された各種製法に加え、
本発明の化合物は、その構造における多様性のため、有
機合成化学上よく知られた他の種々の製法により、様々
なルートを経て合成することも可能である。それら製法
には、例えば最終工程における複素環基の構築、例え
ば、下記反応式16で示される方法:
本発明の化合物は、その構造における多様性のため、有
機合成化学上よく知られた他の種々の製法により、様々
なルートを経て合成することも可能である。それら製法
には、例えば最終工程における複素環基の構築、例え
ば、下記反応式16で示される方法:
【0083】
【化71】 或いは、同じく最終工程におけるen−yne若しくは
diyne構造の構築、例えば、下記反応式17〜19
で示される方法:
diyne構造の構築、例えば、下記反応式17〜19
で示される方法:
【0084】
【化72】 等の例がある。
【0085】以上に述べた各反応方法において、原料と
して使用される化合物中に、反応に関与する水酸基、メ
ルカプト基又はアミノ基とは別に、水酸基又はアミノ基
等の反応性官能基が共存する場合、必要があればこれら
反応性官能基を適宜保護した後に反応を行い、反応後に
これら保護基を脱離することができる。その際使用され
る保護基としては、酸性又はアルカリ性条件下での加水
分解により容易に脱離されるもの、例えばメトキシメチ
ル基、テトラヒドロピラニル基、トリチル基、ジメチル
(−ブチル)シリル基、ホルミル基、アセチル基、メト
キシカルボニル基、エトキシカルボニル基又は−ブトキ
シカルボニル基等が挙げられる。
して使用される化合物中に、反応に関与する水酸基、メ
ルカプト基又はアミノ基とは別に、水酸基又はアミノ基
等の反応性官能基が共存する場合、必要があればこれら
反応性官能基を適宜保護した後に反応を行い、反応後に
これら保護基を脱離することができる。その際使用され
る保護基としては、酸性又はアルカリ性条件下での加水
分解により容易に脱離されるもの、例えばメトキシメチ
ル基、テトラヒドロピラニル基、トリチル基、ジメチル
(−ブチル)シリル基、ホルミル基、アセチル基、メト
キシカルボニル基、エトキシカルボニル基又は−ブトキ
シカルボニル基等が挙げられる。
【0086】以上の工程で得られる本発明の式[I]の
化合物は、例えばカラムクロマトグラフィー、溶媒抽出
又は再結晶等を単独又は適宜組み合せて行うことにより
単離精製することができる。更に、必要により、式
[I]の本発明の化合物の遊離塩基をその酸付加塩に変
換したり、またその逆に酸付加塩をその遊離塩基に変換
することができる。式[I]の化合物の遊離塩基をその
酸付加塩に変換する工程、また、酸付加塩をその遊離塩
基に変換する工程は、それぞれに対応する酸又は塩基を
用いて通常の方法により容易に行うことができる。
化合物は、例えばカラムクロマトグラフィー、溶媒抽出
又は再結晶等を単独又は適宜組み合せて行うことにより
単離精製することができる。更に、必要により、式
[I]の本発明の化合物の遊離塩基をその酸付加塩に変
換したり、またその逆に酸付加塩をその遊離塩基に変換
することができる。式[I]の化合物の遊離塩基をその
酸付加塩に変換する工程、また、酸付加塩をその遊離塩
基に変換する工程は、それぞれに対応する酸又は塩基を
用いて通常の方法により容易に行うことができる。
【0087】上記反応式1〜15で用いられる式[I
I]〜[XXX]の原料化合物は、市販品として購入す
るか又は特開昭63−5059号公報に記載の製法、本
発明者等が先に報告した製法[特願昭63−29684
0号、欧州特許公開318860号、PCT/JP89
/00522、WO90/5132参照]又はそれらに
準ずる方法、更には後記参考例に記載した製法等により
製造することができる式[I]の本発明の化合物は、哺
乳動物のスクアレン・エポキシダーゼを極めて選択的、
且つ、強力に阻害し、抗高コレステロール血症剤、抗高
脂血症剤、ひいては抗動脈硬化剤としての用途が期待さ
れる有用な化合物である。
I]〜[XXX]の原料化合物は、市販品として購入す
るか又は特開昭63−5059号公報に記載の製法、本
発明者等が先に報告した製法[特願昭63−29684
0号、欧州特許公開318860号、PCT/JP89
/00522、WO90/5132参照]又はそれらに
準ずる方法、更には後記参考例に記載した製法等により
製造することができる式[I]の本発明の化合物は、哺
乳動物のスクアレン・エポキシダーゼを極めて選択的、
且つ、強力に阻害し、抗高コレステロール血症剤、抗高
脂血症剤、ひいては抗動脈硬化剤としての用途が期待さ
れる有用な化合物である。
【0088】このことを立証するために、以下に試験例
を挙げて説明する。 試験例スクアレン・エポキシダーゼ阻害作用 (1)スクアレン・エポキシダーゼの調製 ヒトのスクアレン・エポキシダーゼをジャーナル・オブ
・バイオロジカル・ケミストリー(J.Biol.Ch
em.)第245巻、第1670頁(1970年);同
第250巻、第1572頁(1975年)に記載の方法
に準じて調製する。
を挙げて説明する。 試験例スクアレン・エポキシダーゼ阻害作用 (1)スクアレン・エポキシダーゼの調製 ヒトのスクアレン・エポキシダーゼをジャーナル・オブ
・バイオロジカル・ケミストリー(J.Biol.Ch
em.)第245巻、第1670頁(1970年);同
第250巻、第1572頁(1975年)に記載の方法
に準じて調製する。
【0089】即ち、ヒューマン ヘパトーマ(Hep−
G2)細胞を5%二酸化炭素混合空気下37℃で培養す
る。培養終了後細胞をかき取り遠心分離により採取す
る。0.1M Tris−HCl緩衝液(pH7.5)
に懸濁し(1×108 60cell/ml)ホモジナ
イズし、9750Xgで10分間遠心分離し、次いで沈
渣を0.1M Tris−HCl緩衝液(pH7.5)
で洗浄した後、105000Xgで1時間遠心分離す
る。得られたミクロソームを、蛋白量20mg/mlに
なるよう0.1M Tris−HCl緩衝液(pH7.
5)に懸濁し、氷冷下1%トリトンX−100の存在
下、撹拌して可溶化する。この可溶化処理後、1mM
EDTA及び1mMジチオスレイトールでトリトンX−
100濃度を0.125%に希釈し、105000Xg
で1時間遠心分離する。得られた上清をスクアレン・エ
ポキシダーゼ画分として、後記の試験に使用する。 (2)スクアレン・エポキシダーゼ活性の測定法 ヒトのスクアレン・エポキシダーゼ活性の測定は、ジャ
ーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J.
Biol. Chem.)第245巻、第1670頁
(1970年)に記載の方法に準じて行う。
G2)細胞を5%二酸化炭素混合空気下37℃で培養す
る。培養終了後細胞をかき取り遠心分離により採取す
る。0.1M Tris−HCl緩衝液(pH7.5)
に懸濁し(1×108 60cell/ml)ホモジナ
イズし、9750Xgで10分間遠心分離し、次いで沈
渣を0.1M Tris−HCl緩衝液(pH7.5)
で洗浄した後、105000Xgで1時間遠心分離す
る。得られたミクロソームを、蛋白量20mg/mlに
なるよう0.1M Tris−HCl緩衝液(pH7.
5)に懸濁し、氷冷下1%トリトンX−100の存在
下、撹拌して可溶化する。この可溶化処理後、1mM
EDTA及び1mMジチオスレイトールでトリトンX−
100濃度を0.125%に希釈し、105000Xg
で1時間遠心分離する。得られた上清をスクアレン・エ
ポキシダーゼ画分として、後記の試験に使用する。 (2)スクアレン・エポキシダーゼ活性の測定法 ヒトのスクアレン・エポキシダーゼ活性の測定は、ジャ
ーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(J.
Biol. Chem.)第245巻、第1670頁
(1970年)に記載の方法に準じて行う。
【0090】即ち、(1)で調製したスクアレン・エポ
キシダーゼ画分の0.2ml[蛋白量0.4mg、0.
1%トリトンX−100、20μM Tris−HCl
緩衝液(pH7.5)]、100μM FAD、1mM
NADPH、1mM EDTA及び8μM H−スク
アレン−トゥイーン80懸濁液からなる溶液に試験薬剤
のジメチルスルホキシド溶液3を加え、全量を0.3m
lとし、37℃で60分間振盪反応させる。10%水酸
化カリウム−メタノール溶液0.3mlを加えて反応を
停止させ、75℃で1時間加熱する。次いで非ケン化物
質を石油エーテルで抽出した後、窒素気流下濃縮乾固す
る。得られた残渣を少量のエチルエーテルに溶かしてP
re−coated Silicagel TLCにス
ポットし、ベンゼン−酢酸エチル(99.5:0.5)
で展開する。なお生成した3H−スクアレン−2,3−
エポキシドのTLCにおける位置はエルゴステロールア
セテートをマーカーとして確認し、TLCの3H−スク
アレン−2,3−エポキシド部分を切り取る。該TLC
片はトルエン系シンチレーターに浸し、液体シンチレー
ションカウンターで測定する。これにより、本発明化合
物のスクアレン・エポキシダーゼに対する50%阻害濃
度(IC50値)を求め、その結果を次の表に示す。
キシダーゼ画分の0.2ml[蛋白量0.4mg、0.
1%トリトンX−100、20μM Tris−HCl
緩衝液(pH7.5)]、100μM FAD、1mM
NADPH、1mM EDTA及び8μM H−スク
アレン−トゥイーン80懸濁液からなる溶液に試験薬剤
のジメチルスルホキシド溶液3を加え、全量を0.3m
lとし、37℃で60分間振盪反応させる。10%水酸
化カリウム−メタノール溶液0.3mlを加えて反応を
停止させ、75℃で1時間加熱する。次いで非ケン化物
質を石油エーテルで抽出した後、窒素気流下濃縮乾固す
る。得られた残渣を少量のエチルエーテルに溶かしてP
re−coated Silicagel TLCにス
ポットし、ベンゼン−酢酸エチル(99.5:0.5)
で展開する。なお生成した3H−スクアレン−2,3−
エポキシドのTLCにおける位置はエルゴステロールア
セテートをマーカーとして確認し、TLCの3H−スク
アレン−2,3−エポキシド部分を切り取る。該TLC
片はトルエン系シンチレーターに浸し、液体シンチレー
ションカウンターで測定する。これにより、本発明化合
物のスクアレン・エポキシダーゼに対する50%阻害濃
度(IC50値)を求め、その結果を次の表に示す。
【0091】
【表1】 以上の結果から明らかな如く、本発明の化合物はスクア
レン・エポキシダーゼを強力に阻害して、コレステロー
ルの生合成を阻害することから、コレステロールの生合
成機構の亢進及び/又はコレステロールの過剰摂取等に
より惹起される各種疾患、例えば肥満、高コレステロー
ル血症、高脂血症及び動脈硬化症等の疾患の治療及び予
防に有効である。また本発明化合物のスクアレン・エポ
キシダーゼ阻害作用は、真菌等には認められず哺乳動物
に特異的であること、更に毒性も低いことから、本発明
は医薬の分野で極めて有用である。
レン・エポキシダーゼを強力に阻害して、コレステロー
ルの生合成を阻害することから、コレステロールの生合
成機構の亢進及び/又はコレステロールの過剰摂取等に
より惹起される各種疾患、例えば肥満、高コレステロー
ル血症、高脂血症及び動脈硬化症等の疾患の治療及び予
防に有効である。また本発明化合物のスクアレン・エポ
キシダーゼ阻害作用は、真菌等には認められず哺乳動物
に特異的であること、更に毒性も低いことから、本発明
は医薬の分野で極めて有用である。
【0092】本発明の式[I]の化合物は、経口又は非
経口的に投与することができ、そしてそのような投与に
適する形態に製剤化することにより、高コレステロール
血症、高脂血症及び動脈硬化症等の治療及び予防に供す
ることができる。本発明の化合物を臨床的に用いるにあ
たり、その投与形態に合わせ、薬剤学的に許容される添
加剤を加えて各種製剤化の後投与することも可能であ
る。その際の添加剤としては、製剤分野に於いて通常用
いられる各種の添加剤が使用可能であり、例えばゼラチ
ン、乳糖、白糖、酸化チタン、デンプン、結晶セルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、トウモロコシデンプン、マイクロク
リスタリンワックス、白色ワセリン、メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム、無水リン酸カルシウム、クエン酸、
クエン酸三ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ソルビトール、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリソ
ルベート、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸マ
グネシウム、軽質無水ケイ酸、タルク、植物油、ベンジ
ルアルコール、アラビアゴム、プロピレングリコール、
ポリアルキレングリコール、シクロデキストリン又はヒ
ドロキシプロピルシクロデキストリン等が挙げられる。
経口的に投与することができ、そしてそのような投与に
適する形態に製剤化することにより、高コレステロール
血症、高脂血症及び動脈硬化症等の治療及び予防に供す
ることができる。本発明の化合物を臨床的に用いるにあ
たり、その投与形態に合わせ、薬剤学的に許容される添
加剤を加えて各種製剤化の後投与することも可能であ
る。その際の添加剤としては、製剤分野に於いて通常用
いられる各種の添加剤が使用可能であり、例えばゼラチ
ン、乳糖、白糖、酸化チタン、デンプン、結晶セルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、トウモロコシデンプン、マイクロク
リスタリンワックス、白色ワセリン、メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム、無水リン酸カルシウム、クエン酸、
クエン酸三ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ソルビトール、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリソ
ルベート、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸マ
グネシウム、軽質無水ケイ酸、タルク、植物油、ベンジ
ルアルコール、アラビアゴム、プロピレングリコール、
ポリアルキレングリコール、シクロデキストリン又はヒ
ドロキシプロピルシクロデキストリン等が挙げられる。
【0093】これらの添加剤との混合物として製剤化さ
れる剤形には、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤
若しくは坐剤等の固形製剤;又は、例えばシロップ剤、
エリキシル剤若しくは注射剤等の液体製剤があり、これ
らは、製剤分野に於ける通常の方法に従って調製するこ
とができる。なお、液体製剤にあっては、用時に水又は
他の適当な媒体に溶解又は懸濁させる形であってもよ
い。また、特に注射剤の場合、必要に応じて生理食塩水
又はブドウ糖液に溶解又は懸濁させてもよく、更に緩衝
剤や保存剤を添加してもよい。
れる剤形には、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤
若しくは坐剤等の固形製剤;又は、例えばシロップ剤、
エリキシル剤若しくは注射剤等の液体製剤があり、これ
らは、製剤分野に於ける通常の方法に従って調製するこ
とができる。なお、液体製剤にあっては、用時に水又は
他の適当な媒体に溶解又は懸濁させる形であってもよ
い。また、特に注射剤の場合、必要に応じて生理食塩水
又はブドウ糖液に溶解又は懸濁させてもよく、更に緩衝
剤や保存剤を添加してもよい。
【0094】これらの製剤は、本発明化合物を全薬剤
1.0〜100重量%、好ましくは1.0〜60重量%
の割合で含有することができる。これらの製剤は、ま
た、治療上有効な他の化合物を含んでいてもよい。
1.0〜100重量%、好ましくは1.0〜60重量%
の割合で含有することができる。これらの製剤は、ま
た、治療上有効な他の化合物を含んでいてもよい。
【0095】本発明の化合物を抗高脂血症剤、抗動脈硬
化剤又は抗高コレステロール血症剤として使用する場
合、その投与量及び投与回数は、患者の性別、年齢、体
重、症状の程度及び目的とする治療効果の種類と範囲等
により異なるが、一般に経口投与の場合、成人1日あた
り、0.01〜20mg/kgを1〜数回に分けて、ま
た非経口投与の場合は、0.001〜2mg/kgを1
〜数回に分けて投与するのが好ましい。
化剤又は抗高コレステロール血症剤として使用する場
合、その投与量及び投与回数は、患者の性別、年齢、体
重、症状の程度及び目的とする治療効果の種類と範囲等
により異なるが、一般に経口投与の場合、成人1日あた
り、0.01〜20mg/kgを1〜数回に分けて、ま
た非経口投与の場合は、0.001〜2mg/kgを1
〜数回に分けて投与するのが好ましい。
【0096】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明するが、もとより本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
に説明するが、もとより本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
【0097】
実施例1(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン塩
酸塩の製造 (E)−3−[3−(3−チエニル)−2−プロペニル
オキシメチル]ベンジルブロミド6.9gをジメチルホ
ルムアミド50mlに溶解し、(E)−N−エチル−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩
酸塩5.3g及び炭酸カリウム7.0gを加え室温で一
夜撹拌する。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水を加え
て抽出し、有機層を水洗後無水硫酸マグネシウムにより
乾燥する。溶媒を留去後、残渣をエタノール10mlに
溶解し、塩化水素−メタノール溶液を加え溶媒を再留去
後、エチルエーテル−ヘキサンにて再結晶すれば、白色
粉末の表題化合物6.7g(収率:72%)、m.p.
103−105℃、が得られる。
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン塩
酸塩の製造 (E)−3−[3−(3−チエニル)−2−プロペニル
オキシメチル]ベンジルブロミド6.9gをジメチルホ
ルムアミド50mlに溶解し、(E)−N−エチル−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩
酸塩5.3g及び炭酸カリウム7.0gを加え室温で一
夜撹拌する。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水を加え
て抽出し、有機層を水洗後無水硫酸マグネシウムにより
乾燥する。溶媒を留去後、残渣をエタノール10mlに
溶解し、塩化水素−メタノール溶液を加え溶媒を再留去
後、エチルエーテル−ヘキサンにて再結晶すれば、白色
粉末の表題化合物6.7g(収率:72%)、m.p.
103−105℃、が得られる。
【0098】IR(KBr)cm-1:3448,296
8,2926,2608,1458,1398,111
0,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),1.
44(2H,t,J=7.1Hz),1.54−1.5
7(2H,m),2.94−3.05(2H,m),
3.52−3.57(1H,m),3.65−3.67
(1H,m),4.08−4.13(2H,m),4.
20(2H,dd,J=6.5Hz,1.4Hz),
4.59(2H,s),5.82(1H,d,J=1
5.9Hz),6.17(1H,dt,J=15.9H
z,6.5Hz),6.26(1H,dt,J=15.
6Hz,7.3Hz),6.65(1H,d,J=1
5.6Hz),7.17−7.23(2H,m),7.
26−7.28(1H,m),7.44(2H,d,J
=4.7Hz),7.61−7.64(2H,m) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−3−[3−
(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]ベン
ジルブロミド及び/又は(E)−N−エチル−6,6−
ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代
えて、それぞれ対応するブロモメチル若しくはクロロメ
チル誘導体及び/又は2−ヘプテン−4−イニルアミン
誘導体を用い、他は実施例1と同様な反応を行うと、実
施例2〜9の化合物が得られる。 実施例2(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニル
メトキシ)−1−プロペニル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2866,145
8,1365,1266,1107,1083,96
6,774,693 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.0Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.0Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.54(2H,s),
4.18(2H,dd,J=6.4Hz,1.6H
z),4.58(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.4Hz),6.08(1H,d
t,J=15.9Hz,6.3Hz),6.31(1
H,dt,J=15.8Hz,6.4Hz),6.62
(1H,dt,J=15.8Hz,1.6Hz),7.
10−7.12(1H,m),7.20−7.27(4
H,m),7.30−7.33(1H,m),7.35
(1H,br.s) 実施例3(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニル)プ
ロポキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2926,145
5,1365,1266,1152,1107,96
0,774 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),1.92−1.
97(2H,m),2.50(2H,q,J=7.1H
z),2.75(2H,t,J=7.7Hz),3.0
9(2H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),3.
50(2H,t,J=6.5Hz),3.56(2H,
s),4.49(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),6.07(1H,d
t,J=15.9Hz,6.3Hz),6.90−6.
95(2H,m),7.20−7.30(5H,m) 実施例4(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(5−チアゾリ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2974,1458,136
5,1266,1113,960,870 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.6Hz,1.5Hz),3.56(2H,s),
4.16(2H,dd,J=5.5Hz,1.5H
z),4.56(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),6.07(1H,d
t,J=15.9Hz,6.6Hz),6.18(1
H,dt,J=15.9Hz,6.0Hz),6.80
(1H,d,J=15.9Hz),7.22−7.31
(4H,m),7.74(1H,s),8.63(1
H,s) 実施例5(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−[2−(3−チエニ
ル)エトキシ]エチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2866,170
7,1365,1113,774 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),2.88(2H,t,J=
6.8Hz),2.90(2H,t,J=6.1H
z),3.08(2H,dd,J=6.3Hz,1.5
Hz),3.53(2H,s),3.62−3.71
(4H,m),5.64(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),6.07(1H,dt,J=15.
9Hz,6.3Hz),6.92−6.98(2H,
m),7.07(1H,dt,J=7.2Hz,1.5
Hz),7.14−7.29(4H,m) 実施例6(E,E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−
4−イニル)−N−プロピル−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン塩
酸塩 m.p.:70−72℃ IR(KBr)cm-1:3442,2974,293
2,1458,1110,969 NMR(CDCl3)δ:0.94(3H,t,J=
7.4Hz),1.25(9H,s),1.90−1.
94(2H,m),2.80−2.87(2H,m),
3.55−3.68(2H,m),4.11−4.15
(2H,m),4.20(2H,dd,J=6.8H
z,1.3Hz),4.59(2H,s),5.82
(1H,d,J=16.0Hz),6.17(1H,d
t,J=16.0Hz,6.8Hz),6.25(1
H,dt,J=16.0Hz,6.8Hz),6.66
(1H,d,J=16.0Hz),7.18(1H,d
d,J=3.1Hz,1.3Hz),7.22(1H,
dd,J=5.1Hz,1.2Hz),7.27(1
H,dd,J=5.1Hz,3.1Hz),7.44−
7.46(2H,m),7.60−7.63(2H,
m) 実施例7(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルア
ミン塩酸塩 m.p.:100−102℃ IR(KBr)cm-1:2614,2584,117
0,1122,1077,966 NMR(CDCl3)δ:1.46(3H,t,J=
7.2Hz),1.48(6H,s),2.90−3.
16(2H,m),3.36(3H,s),3.48−
3.78(2H,m),4.05−4.20(2H,
m),4.20(2H,dd,J=6.5Hz,1.5
Hz),4.59(2H,s),5.87(1H,d,
J=15.9Hz),6.17(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.3Hz),6.40(1H,dt,J
=15.9Hz,6.5Hz),6.65(1H,d,
J=15.9Hz),7.17−7.30(3H,
m),7.43−7.50(2H,m),7.59−
7.68(2H,m) 実施例8(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−1,2,
4−オキサジアゾール−2−イルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2938,136
2,1248,1173,1149,1113,107
4,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.0Hz),1.46(6H,s),2.59(2
H,q,7.0Hz),3.25(2H,dd,J=
6.5Hz,1.4Hz),3.35(3H,s),
3.81(2H,s),4.29(2H,dd,J=
6.6Hz,1.2Hz),4.76(2H,s),
5.72(1H,dt,J=15.9Hz,1.4H
z),6.13(1H,dt,J=15.9Hz,6.
5Hz),6.16(1H,dt,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.66(1H,d,J=15.9H
z),7.18−7.23(2H,m),7.26−
7.30(1H,m) 実施例9(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−6−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−ピリ
ジルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,1461,124
8,1173,1149,1116,1077,96
6,768 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.56(2
H,q,7.1Hz),3.17(2H,dd,J=
6.3Hz,1.7Hz),3.35(3H,s),
3.72(2H,s),4.25(2H,dd,J=
6.3Hz,1.7Hz),4.66(2H,s),
5.70(1H,dt,J=16.1Hz,1.7H
z),6.17(1H,dt,J=16.1Hz,6.
3Hz),6.19(1H,dt,J=16.1Hz,
6.3Hz),6.66(1H,dt,J=16.1H
z,1.7Hz),7.16(1H,dd,J=2.5
Hz,1.2Hz),7.21(1H,dd,J=5.
2Hz,1.2Hz),7.27(1H,dd,J=
5.2Hz,2.5Hz)7.33(1H,d,J=
7.7Hz),7.39(1H,d,J=7.7Hz)
7.67(1H,t,J=7.7Hz) 実施例10(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸
塩の製造 3−[3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フ
ェニル]チオフェン12.0g、(E)−N−エチル−
6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル
アミン塩酸塩11.1g、炭酸カリウム17.6g及び
ヨウ化カリウム7.0gをジメチルホルムアミド300
mlに溶解し、95−105℃で5時間加熱撹拌する。
溶媒を減圧留去後、残渣に水と酢酸エチルの混液を加え
て抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒
を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=5/1→2/1→1/2]に
より精製すれば、淡黄色油状の表題化合物の遊離塩基1
5.7g(収率:88.6%)が得られる。上記で得ら
れた遊離塩基15.7gをメタノールに溶解し、塩酸−
メタノール溶液により処理後、エチルエーテルにて再結
晶すれば、白色結晶の表題化合物15.4g(収率:8
7.2%)、m.p.103−105℃、が得られる。
8,2926,2608,1458,1398,111
0,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),1.
44(2H,t,J=7.1Hz),1.54−1.5
7(2H,m),2.94−3.05(2H,m),
3.52−3.57(1H,m),3.65−3.67
(1H,m),4.08−4.13(2H,m),4.
20(2H,dd,J=6.5Hz,1.4Hz),
4.59(2H,s),5.82(1H,d,J=1
5.9Hz),6.17(1H,dt,J=15.9H
z,6.5Hz),6.26(1H,dt,J=15.
6Hz,7.3Hz),6.65(1H,d,J=1
5.6Hz),7.17−7.23(2H,m),7.
26−7.28(1H,m),7.44(2H,d,J
=4.7Hz),7.61−7.64(2H,m) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−3−[3−
(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]ベン
ジルブロミド及び/又は(E)−N−エチル−6,6−
ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代
えて、それぞれ対応するブロモメチル若しくはクロロメ
チル誘導体及び/又は2−ヘプテン−4−イニルアミン
誘導体を用い、他は実施例1と同様な反応を行うと、実
施例2〜9の化合物が得られる。 実施例2(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニル
メトキシ)−1−プロペニル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2866,145
8,1365,1266,1107,1083,96
6,774,693 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.0Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.0Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.54(2H,s),
4.18(2H,dd,J=6.4Hz,1.6H
z),4.58(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.4Hz),6.08(1H,d
t,J=15.9Hz,6.3Hz),6.31(1
H,dt,J=15.8Hz,6.4Hz),6.62
(1H,dt,J=15.8Hz,1.6Hz),7.
10−7.12(1H,m),7.20−7.27(4
H,m),7.30−7.33(1H,m),7.35
(1H,br.s) 実施例3(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニル)プ
ロポキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2926,145
5,1365,1266,1152,1107,96
0,774 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),1.92−1.
97(2H,m),2.50(2H,q,J=7.1H
z),2.75(2H,t,J=7.7Hz),3.0
9(2H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),3.
50(2H,t,J=6.5Hz),3.56(2H,
s),4.49(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),6.07(1H,d
t,J=15.9Hz,6.3Hz),6.90−6.
95(2H,m),7.20−7.30(5H,m) 実施例4(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(5−チアゾリ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2974,1458,136
5,1266,1113,960,870 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.6Hz,1.5Hz),3.56(2H,s),
4.16(2H,dd,J=5.5Hz,1.5H
z),4.56(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),6.07(1H,d
t,J=15.9Hz,6.6Hz),6.18(1
H,dt,J=15.9Hz,6.0Hz),6.80
(1H,d,J=15.9Hz),7.22−7.31
(4H,m),7.74(1H,s),8.63(1
H,s) 実施例5(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−[2−(3−チエニ
ル)エトキシ]エチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2866,170
7,1365,1113,774 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),2.88(2H,t,J=
6.8Hz),2.90(2H,t,J=6.1H
z),3.08(2H,dd,J=6.3Hz,1.5
Hz),3.53(2H,s),3.62−3.71
(4H,m),5.64(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),6.07(1H,dt,J=15.
9Hz,6.3Hz),6.92−6.98(2H,
m),7.07(1H,dt,J=7.2Hz,1.5
Hz),7.14−7.29(4H,m) 実施例6(E,E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−
4−イニル)−N−プロピル−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン塩
酸塩 m.p.:70−72℃ IR(KBr)cm-1:3442,2974,293
2,1458,1110,969 NMR(CDCl3)δ:0.94(3H,t,J=
7.4Hz),1.25(9H,s),1.90−1.
94(2H,m),2.80−2.87(2H,m),
3.55−3.68(2H,m),4.11−4.15
(2H,m),4.20(2H,dd,J=6.8H
z,1.3Hz),4.59(2H,s),5.82
(1H,d,J=16.0Hz),6.17(1H,d
t,J=16.0Hz,6.8Hz),6.25(1
H,dt,J=16.0Hz,6.8Hz),6.66
(1H,d,J=16.0Hz),7.18(1H,d
d,J=3.1Hz,1.3Hz),7.22(1H,
dd,J=5.1Hz,1.2Hz),7.27(1
H,dd,J=5.1Hz,3.1Hz),7.44−
7.46(2H,m),7.60−7.63(2H,
m) 実施例7(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルア
ミン塩酸塩 m.p.:100−102℃ IR(KBr)cm-1:2614,2584,117
0,1122,1077,966 NMR(CDCl3)δ:1.46(3H,t,J=
7.2Hz),1.48(6H,s),2.90−3.
16(2H,m),3.36(3H,s),3.48−
3.78(2H,m),4.05−4.20(2H,
m),4.20(2H,dd,J=6.5Hz,1.5
Hz),4.59(2H,s),5.87(1H,d,
J=15.9Hz),6.17(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.3Hz),6.40(1H,dt,J
=15.9Hz,6.5Hz),6.65(1H,d,
J=15.9Hz),7.17−7.30(3H,
m),7.43−7.50(2H,m),7.59−
7.68(2H,m) 実施例8(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−1,2,
4−オキサジアゾール−2−イルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2938,136
2,1248,1173,1149,1113,107
4,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.0Hz),1.46(6H,s),2.59(2
H,q,7.0Hz),3.25(2H,dd,J=
6.5Hz,1.4Hz),3.35(3H,s),
3.81(2H,s),4.29(2H,dd,J=
6.6Hz,1.2Hz),4.76(2H,s),
5.72(1H,dt,J=15.9Hz,1.4H
z),6.13(1H,dt,J=15.9Hz,6.
5Hz),6.16(1H,dt,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.66(1H,d,J=15.9H
z),7.18−7.23(2H,m),7.26−
7.30(1H,m) 実施例9(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−6−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−ピリ
ジルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,1461,124
8,1173,1149,1116,1077,96
6,768 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.56(2
H,q,7.1Hz),3.17(2H,dd,J=
6.3Hz,1.7Hz),3.35(3H,s),
3.72(2H,s),4.25(2H,dd,J=
6.3Hz,1.7Hz),4.66(2H,s),
5.70(1H,dt,J=16.1Hz,1.7H
z),6.17(1H,dt,J=16.1Hz,6.
3Hz),6.19(1H,dt,J=16.1Hz,
6.3Hz),6.66(1H,dt,J=16.1H
z,1.7Hz),7.16(1H,dd,J=2.5
Hz,1.2Hz),7.21(1H,dd,J=5.
2Hz,1.2Hz),7.27(1H,dd,J=
5.2Hz,2.5Hz)7.33(1H,d,J=
7.7Hz),7.39(1H,d,J=7.7Hz)
7.67(1H,t,J=7.7Hz) 実施例10(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸
塩の製造 3−[3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フ
ェニル]チオフェン12.0g、(E)−N−エチル−
6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル
アミン塩酸塩11.1g、炭酸カリウム17.6g及び
ヨウ化カリウム7.0gをジメチルホルムアミド300
mlに溶解し、95−105℃で5時間加熱撹拌する。
溶媒を減圧留去後、残渣に水と酢酸エチルの混液を加え
て抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒
を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=5/1→2/1→1/2]に
より精製すれば、淡黄色油状の表題化合物の遊離塩基1
5.7g(収率:88.6%)が得られる。上記で得ら
れた遊離塩基15.7gをメタノールに溶解し、塩酸−
メタノール溶液により処理後、エチルエーテルにて再結
晶すれば、白色結晶の表題化合物15.4g(収率:8
7.2%)、m.p.103−105℃、が得られる。
【0099】IR(KBr)cm-1:3450,293
2,2620,1599,1464,1449,122
1,1128,1074,777 NMR(CDCl3)δ:1.41(3H,t,J=
6.7Hz),1.44(6H,s),3.12−3.
28(4H,m),3.31(3H,s),3.76−
3.86(2H,m),3.88−3.91(2H,
m),4.00−4.14(2H,m),4.14−
4.20(2H,m),5.90(1H,d,J=1
5.9Hz),6.25−6.40(1H,m),6.
86(1H,ddd,J=8.1Hz,2.7Hz,
2.1Hz),7.12(1H,t,J=2.2H
z),7.21(1H,ddd,J=8.4Hz,2.
7Hz,2.1Hz),7.31(1H,t,J=7.
8Hz),7.35−7.40(2H,m),7.45
(1H,dd,J=2.7Hz,1.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物、3−[3−[2−
(2−クロロエトキシ)エトキシ]フェニル]チオフェ
ン及び/又は(E)−N−エチル−6−メトキシ−6−
メチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代え
て、それぞれ対応するクロロアルキル若しくはブロモア
ルキル誘導体及び/又はアルキニルアミン誘導体を用
い、他は実施例10と同様な反応を行うと、実施例11
〜20の化合物が得られる。 実施例11(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]エトキシ]プロピルアミン IR(neat)cm-1:2968,1458,136
4,1266,1114,960,774 NMR(CDCl3)δ:1.00(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),1.73(1
H,q,J=6.6Hz),2.45−2.59(4
H,m),2.92(2H,t,J=7.2Hz),
3.12(2H,d,J=6.6Hz),3.48(2
H,t,J=6.6Hz),3.65(2H,t,J=
7.2Hz),5.52(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),6.03(1H,dt,J=15.
9Hz,6.6Hz),7.15(1H,dt,J=
7.2Hz,1.8Hz),7.32(1H,dt,J
=7.5Hz,1.5Hz),7.37−7.39(2
H,m),7.42−7.48(3H,m) 実施例12(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]ペンチルアミン塩酸塩 m.p.:119−121℃ IR(KBr)cm-1:3432,2972,294
4,2872,2616,2488,1602,148
0,1456,1286,1270,1222,118
6,776 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),1.
41(3H,t,J=7.2Hz),1.50−2.0
0(6H,m),2.90−3.00(2H,m),
3.08(2H,q,J=7.2Hz),3.65(2
H,d,J=7.2Hz),4.02(2H,t,J=
6.0Hz),5.85(1H,d,J=15.9H
z),6.17(1H,dt,J=15.9Hz,7.
2Hz),6.82(1H,ddd,J=8.1Hz,
2.1Hz,1.5Hz),7.11(1H,br.
t,J=2.1Hz),7.18(1H,dt,J=
8.1Hz,1.5Hz),7.30(1H,t,J=
8.1Hz),7.37(2H,d,J=2.4H
z),7.45(1H,t,J=2.4Hz) 実施例13(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエ
ニル)フェノキシ]ペンチルアミン IR(neat)cm-1:3442,2986,293
8,2614,2500,1605,1584,147
3,1455,1365,1287,1248,122
1,1173,1152,1071,966,777 NMR(CDCl3)δ:1.42(3H,t,J=
7.2Hz),1.47(6H,s),1.50−2.
00(6H,m),2.92−3.20(2H,m),
3.10(2H,q,J=7.2Hz),3.34(3
H,s),3.67(2H,d,J=7.2Hz),
4.03(2H,t,J=6.0Hz),5.91(1
H,d,J=15.9Hz),6.32(1H,dt,
J=15.9Hz,7.2Hz),6.82(1H,d
dd,J=8.1Hz,2.7Hz,1.2Hz),
7.11(1H,br.t,J=2.4Hz),7.1
9(1H,d,J=8.1Hz),7.30(1H,
t,J=8.1Hz),7.37(2H,d,J=2.
4Hz),7.45(1H,t,J=2.4Hz) 実施例14(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−6−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−5−ヘキセニルアミン IR(neat)cm-1:2974,2932,160
0,1461,1365,1269,1203,108
6,963,849,771 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),1.48−1.
50(4H,m),2.24(2H,q,J=6.3H
z),2.44(2H,t,J=7.2Hz),2.5
1(2H,q,J=7.2Hz),3.11(2H,d
d,J=6.3Hz,1.5Hz),5.63(1H,
dt,J=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1
H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.27
(1H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.
42(1H,d,J=15.9Hz),7.22−7.
50(6H,m),7.55(1H,br.s) 実施例15(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(5−チアゾ
リル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1602,158
1,1479,1443,1278,1128,105
6,870 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),2.59(2
H,q,J=7.2Hz),2.71(2H,t,J=
6.0Hz),3.20(2H,d,J=6.3H
z),3.65(2H,t,J=6.0Hz),3.8
3(2H,t,J=4.9Hz),4.16(2H,
t,J=4.9Hz),5.63(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.5Hz),6.05(1H,dt,J
=15.9Hz,6.3Hz),6.90(1H,dd
d,J=8.1Hz,2.7Hz,2.7Hz),7.
14(1H,dd,J=2.7Hz,1.8Hz,),
7.17(1H,ddd,J=8.1Hz,1.8H
z,1.8Hz),7.32(1H,t,J=8.1H
z),8.07(1H,s),8.74(1H,s) 実施例16(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−ピリジ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,147
6,1302,1218,1128,1056,783 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.58(2
H,q,J=7.1Hz),2.71(2H,t,J=
6.0Hz),3.20(2H,d,J=6.3H
z),3.65(2H,t,J=6.0Hz),3.8
4(2H,t,J=4.8Hz),4.18(2H,
t,J=4.8Hz),5.62(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.3Hz),6.05(1H,dt,J
=15.9Hz,6.3Hz),6.96(1H,dd
d,J=8.4Hz,2.4Hz,2.4Hz),7.
13(1H,dd,J=2.4Hz,1.8Hz),
7.16(1H,ddd,J=7.5Hz,2.4H
z,1.8Hz),7.35(1H,ddd,J=8.
2Hz,5.1Hz,1.0Hz),7.38(1H,
t,J=8.1Hz),7.86(1H,ddd,J=
8.2Hz,2.6Hz,1.8Hz),8.59(1
H,dd,J=5.0Hz,1.8Hz),8.34
(1H,d,J=2.7Hz,1.0Hz) 実施例17(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(1−イミダ
ゾリル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1611,150
9,1215,1128,1056 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.5Hz),1.23(9H,s),2.56(2
H,q,J=7.5Hz),2.68(2H,t,J=
6.0Hz),3.17(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz,),3.63(2H,t,J=6.0
Hz),3.83(2H,t,J=6.0Hz),4.
16(2H,t,J=6.0Hz),5.64(1H,
dt,J=15.6Hz,1.5Hz),6.03(1
H,dt,J=15.6Hz,6.6Hz),6.91
(1H,ddd,J=8.4Hz,2.4Hz,1.2
Hz),6.94−6.99(2H,m),7.19
(1H,t,J=1.2Hz),7.27(1H,t,
J=1.2Hz),7.36(1H,ddd,J=8.
4Hz,8.2Hz,0.6Hz),7.84(1H,
t,J=1.2Hz) 実施例18(E)−N−(6−エトキシ−6−メチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−N−プロピル−5−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]ペンチルアミン塩酸塩 m.p.:62−64℃ IR(KBr)cm-1:2980,2938,287
8,1605,1584,1455,1290,122
1,1188,1161,1068,966,777 NMR(CDCl3)δ:1.00(3H,t,J=
7.3Hz),1.20(3H,t,J=6.8H
z),1.47(6H,s),1.50−1.70(4
H,m),1.80−2.00(6H,m),2.70
−3.00(4H,m),3.57(2H,q,J=
7.3Hz),3.66(2H,d,J=7.6H
z),4.02(2H,t,J=6.0Hz),5.8
8(1H,d,J=15.5Hz),6.29(1H,
dt,J=15.5Hz,7.6Hz),6.81(1
H,ddd,J=8.0Hz,2.8Hz,0.9H
z),7.11(1H,dd,J=2.8Hz,1.8
Hz),7.18(1H,ddd,J=7.5Hz,
1.8Hz,0.9Hz),7.30(1H,dd,J
=8.0Hz,7.5Hz),7.36−7.40(2
H,m),7.45(1H,dd,J=2.7Hz,
2.0Hz) 実施例19(E)−N−(6−エトキシ−6−メチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−N−プロピル−2−[2−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン
塩酸塩 m.p.:110−111.5℃ IR(KBr)cm-1:2986,2932,263
2,1602,1452,1245,1224,113
4,1065,966,777 NMR(CDCl3)δ:0.96(3H,t,J=
7.2Hz),1.18(3H,t,J=7.2H
z),1.45(6H,s),1.82−1.90(2
H,m),2.96−3.02(2H,m),3.22
(2H,t,J=4.5Hz),3.54(2H,q,
J=7.2Hz),3.79(2H,d,J=7.3H
z),3.87−3.90(2H,m),4.09−
4.10(2H,m),4.16−4.20(2H,
m),5.89(1H,d,J=15.9Hz),6.
29(1H,dt,J=15.9Hz,7.3Hz),
6.83(1H,ddd,J=8.0Hz,2.3H
z,0.9Hz),7.13(1H,dd,J=2.3
Hz,1.8Hz),7.21(1H,ddd,J=
7.8Hz,1.8Hz,0.9Hz),7.31(1
H,dd,J=8.0Hz,7.8Hz),7.37
(1H,dd,J=4.9Hz,1.3Hz),7.3
8(1H,dd,J=4.9Hz,2.6Hz),7.
45(1H,dd,J=2.6Hz,1.3Hz) 実施例20N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2,4−ヘプタ
ジイニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2974,1605,145
5,1287,1128,1059 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
7.0Hz),1.24(9H,s),2.60(2
H,q,J=7.0Hz),2.76(2H,t,J=
5.7Hz),3.55(2H,s),3.67(2
H,t,J=5.7Hz),3.84(2H,t,J=
5.0Hz),4.18(2H,t,J=5.0H
z),6.85(1H,ddd,J=7.8Hz,2.
3Hz,1.0Hz),7.14−7.22(2H,
m),7.30(1H,t,J=7.8Hz),7.3
7(2H,d,J=2.2Hz),7.44(1H,
t,J=2.2Hz) 実施例21(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]−2−ペンテニルアミンの製造 (E)−5−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−2
−ペンテン−1−オール90mgを酢酸エチル3mlに
溶解し、氷冷下でトリエチルアミン69μlとメタンス
ルホニルクロリド34μlを加えて30分間撹拌する。
反応液に水と酢酸エチルの混液を加え抽出し、有機層を
分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。乾燥剤を濾別後、溶媒を減圧留去し、残渣を
ジメチルホルムアミド2mlに溶解後、(E)−N−エ
チル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルア
ミン塩酸塩101mg、炭酸カリウム69mg及びヨウ
化カリウム83mgを加えて室温で一夜撹拌する。反応
液に水とエチルエーテルの混液を加えて抽出し、有機層
を分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥する。乾燥剤を濾別後、溶媒を減圧留去し、残渣
を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサ
ン/酢酸エチル=15/1→15/2]により精製すれ
ば、無色油状の表題化合物68mg(収率:49%)が
得られる。
2,2620,1599,1464,1449,122
1,1128,1074,777 NMR(CDCl3)δ:1.41(3H,t,J=
6.7Hz),1.44(6H,s),3.12−3.
28(4H,m),3.31(3H,s),3.76−
3.86(2H,m),3.88−3.91(2H,
m),4.00−4.14(2H,m),4.14−
4.20(2H,m),5.90(1H,d,J=1
5.9Hz),6.25−6.40(1H,m),6.
86(1H,ddd,J=8.1Hz,2.7Hz,
2.1Hz),7.12(1H,t,J=2.2H
z),7.21(1H,ddd,J=8.4Hz,2.
7Hz,2.1Hz),7.31(1H,t,J=7.
8Hz),7.35−7.40(2H,m),7.45
(1H,dd,J=2.7Hz,1.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物、3−[3−[2−
(2−クロロエトキシ)エトキシ]フェニル]チオフェ
ン及び/又は(E)−N−エチル−6−メトキシ−6−
メチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代え
て、それぞれ対応するクロロアルキル若しくはブロモア
ルキル誘導体及び/又はアルキニルアミン誘導体を用
い、他は実施例10と同様な反応を行うと、実施例11
〜20の化合物が得られる。 実施例11(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]エトキシ]プロピルアミン IR(neat)cm-1:2968,1458,136
4,1266,1114,960,774 NMR(CDCl3)δ:1.00(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),1.73(1
H,q,J=6.6Hz),2.45−2.59(4
H,m),2.92(2H,t,J=7.2Hz),
3.12(2H,d,J=6.6Hz),3.48(2
H,t,J=6.6Hz),3.65(2H,t,J=
7.2Hz),5.52(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),6.03(1H,dt,J=15.
9Hz,6.6Hz),7.15(1H,dt,J=
7.2Hz,1.8Hz),7.32(1H,dt,J
=7.5Hz,1.5Hz),7.37−7.39(2
H,m),7.42−7.48(3H,m) 実施例12(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]ペンチルアミン塩酸塩 m.p.:119−121℃ IR(KBr)cm-1:3432,2972,294
4,2872,2616,2488,1602,148
0,1456,1286,1270,1222,118
6,776 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),1.
41(3H,t,J=7.2Hz),1.50−2.0
0(6H,m),2.90−3.00(2H,m),
3.08(2H,q,J=7.2Hz),3.65(2
H,d,J=7.2Hz),4.02(2H,t,J=
6.0Hz),5.85(1H,d,J=15.9H
z),6.17(1H,dt,J=15.9Hz,7.
2Hz),6.82(1H,ddd,J=8.1Hz,
2.1Hz,1.5Hz),7.11(1H,br.
t,J=2.1Hz),7.18(1H,dt,J=
8.1Hz,1.5Hz),7.30(1H,t,J=
8.1Hz),7.37(2H,d,J=2.4H
z),7.45(1H,t,J=2.4Hz) 実施例13(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエ
ニル)フェノキシ]ペンチルアミン IR(neat)cm-1:3442,2986,293
8,2614,2500,1605,1584,147
3,1455,1365,1287,1248,122
1,1173,1152,1071,966,777 NMR(CDCl3)δ:1.42(3H,t,J=
7.2Hz),1.47(6H,s),1.50−2.
00(6H,m),2.92−3.20(2H,m),
3.10(2H,q,J=7.2Hz),3.34(3
H,s),3.67(2H,d,J=7.2Hz),
4.03(2H,t,J=6.0Hz),5.91(1
H,d,J=15.9Hz),6.32(1H,dt,
J=15.9Hz,7.2Hz),6.82(1H,d
dd,J=8.1Hz,2.7Hz,1.2Hz),
7.11(1H,br.t,J=2.4Hz),7.1
9(1H,d,J=8.1Hz),7.30(1H,
t,J=8.1Hz),7.37(2H,d,J=2.
4Hz),7.45(1H,t,J=2.4Hz) 実施例14(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−6−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−5−ヘキセニルアミン IR(neat)cm-1:2974,2932,160
0,1461,1365,1269,1203,108
6,963,849,771 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),1.48−1.
50(4H,m),2.24(2H,q,J=6.3H
z),2.44(2H,t,J=7.2Hz),2.5
1(2H,q,J=7.2Hz),3.11(2H,d
d,J=6.3Hz,1.5Hz),5.63(1H,
dt,J=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1
H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.27
(1H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.
42(1H,d,J=15.9Hz),7.22−7.
50(6H,m),7.55(1H,br.s) 実施例15(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(5−チアゾ
リル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1602,158
1,1479,1443,1278,1128,105
6,870 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),2.59(2
H,q,J=7.2Hz),2.71(2H,t,J=
6.0Hz),3.20(2H,d,J=6.3H
z),3.65(2H,t,J=6.0Hz),3.8
3(2H,t,J=4.9Hz),4.16(2H,
t,J=4.9Hz),5.63(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.5Hz),6.05(1H,dt,J
=15.9Hz,6.3Hz),6.90(1H,dd
d,J=8.1Hz,2.7Hz,2.7Hz),7.
14(1H,dd,J=2.7Hz,1.8Hz,),
7.17(1H,ddd,J=8.1Hz,1.8H
z,1.8Hz),7.32(1H,t,J=8.1H
z),8.07(1H,s),8.74(1H,s) 実施例16(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−ピリジ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,147
6,1302,1218,1128,1056,783 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.58(2
H,q,J=7.1Hz),2.71(2H,t,J=
6.0Hz),3.20(2H,d,J=6.3H
z),3.65(2H,t,J=6.0Hz),3.8
4(2H,t,J=4.8Hz),4.18(2H,
t,J=4.8Hz),5.62(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.3Hz),6.05(1H,dt,J
=15.9Hz,6.3Hz),6.96(1H,dd
d,J=8.4Hz,2.4Hz,2.4Hz),7.
13(1H,dd,J=2.4Hz,1.8Hz),
7.16(1H,ddd,J=7.5Hz,2.4H
z,1.8Hz),7.35(1H,ddd,J=8.
2Hz,5.1Hz,1.0Hz),7.38(1H,
t,J=8.1Hz),7.86(1H,ddd,J=
8.2Hz,2.6Hz,1.8Hz),8.59(1
H,dd,J=5.0Hz,1.8Hz),8.34
(1H,d,J=2.7Hz,1.0Hz) 実施例17(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(1−イミダ
ゾリル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1611,150
9,1215,1128,1056 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.5Hz),1.23(9H,s),2.56(2
H,q,J=7.5Hz),2.68(2H,t,J=
6.0Hz),3.17(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz,),3.63(2H,t,J=6.0
Hz),3.83(2H,t,J=6.0Hz),4.
16(2H,t,J=6.0Hz),5.64(1H,
dt,J=15.6Hz,1.5Hz),6.03(1
H,dt,J=15.6Hz,6.6Hz),6.91
(1H,ddd,J=8.4Hz,2.4Hz,1.2
Hz),6.94−6.99(2H,m),7.19
(1H,t,J=1.2Hz),7.27(1H,t,
J=1.2Hz),7.36(1H,ddd,J=8.
4Hz,8.2Hz,0.6Hz),7.84(1H,
t,J=1.2Hz) 実施例18(E)−N−(6−エトキシ−6−メチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−N−プロピル−5−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]ペンチルアミン塩酸塩 m.p.:62−64℃ IR(KBr)cm-1:2980,2938,287
8,1605,1584,1455,1290,122
1,1188,1161,1068,966,777 NMR(CDCl3)δ:1.00(3H,t,J=
7.3Hz),1.20(3H,t,J=6.8H
z),1.47(6H,s),1.50−1.70(4
H,m),1.80−2.00(6H,m),2.70
−3.00(4H,m),3.57(2H,q,J=
7.3Hz),3.66(2H,d,J=7.6H
z),4.02(2H,t,J=6.0Hz),5.8
8(1H,d,J=15.5Hz),6.29(1H,
dt,J=15.5Hz,7.6Hz),6.81(1
H,ddd,J=8.0Hz,2.8Hz,0.9H
z),7.11(1H,dd,J=2.8Hz,1.8
Hz),7.18(1H,ddd,J=7.5Hz,
1.8Hz,0.9Hz),7.30(1H,dd,J
=8.0Hz,7.5Hz),7.36−7.40(2
H,m),7.45(1H,dd,J=2.7Hz,
2.0Hz) 実施例19(E)−N−(6−エトキシ−6−メチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−N−プロピル−2−[2−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン
塩酸塩 m.p.:110−111.5℃ IR(KBr)cm-1:2986,2932,263
2,1602,1452,1245,1224,113
4,1065,966,777 NMR(CDCl3)δ:0.96(3H,t,J=
7.2Hz),1.18(3H,t,J=7.2H
z),1.45(6H,s),1.82−1.90(2
H,m),2.96−3.02(2H,m),3.22
(2H,t,J=4.5Hz),3.54(2H,q,
J=7.2Hz),3.79(2H,d,J=7.3H
z),3.87−3.90(2H,m),4.09−
4.10(2H,m),4.16−4.20(2H,
m),5.89(1H,d,J=15.9Hz),6.
29(1H,dt,J=15.9Hz,7.3Hz),
6.83(1H,ddd,J=8.0Hz,2.3H
z,0.9Hz),7.13(1H,dd,J=2.3
Hz,1.8Hz),7.21(1H,ddd,J=
7.8Hz,1.8Hz,0.9Hz),7.31(1
H,dd,J=8.0Hz,7.8Hz),7.37
(1H,dd,J=4.9Hz,1.3Hz),7.3
8(1H,dd,J=4.9Hz,2.6Hz),7.
45(1H,dd,J=2.6Hz,1.3Hz) 実施例20N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2,4−ヘプタ
ジイニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2974,1605,145
5,1287,1128,1059 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
7.0Hz),1.24(9H,s),2.60(2
H,q,J=7.0Hz),2.76(2H,t,J=
5.7Hz),3.55(2H,s),3.67(2
H,t,J=5.7Hz),3.84(2H,t,J=
5.0Hz),4.18(2H,t,J=5.0H
z),6.85(1H,ddd,J=7.8Hz,2.
3Hz,1.0Hz),7.14−7.22(2H,
m),7.30(1H,t,J=7.8Hz),7.3
7(2H,d,J=2.2Hz),7.44(1H,
t,J=2.2Hz) 実施例21(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]−2−ペンテニルアミンの製造 (E)−5−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−2
−ペンテン−1−オール90mgを酢酸エチル3mlに
溶解し、氷冷下でトリエチルアミン69μlとメタンス
ルホニルクロリド34μlを加えて30分間撹拌する。
反応液に水と酢酸エチルの混液を加え抽出し、有機層を
分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥する。乾燥剤を濾別後、溶媒を減圧留去し、残渣を
ジメチルホルムアミド2mlに溶解後、(E)−N−エ
チル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルア
ミン塩酸塩101mg、炭酸カリウム69mg及びヨウ
化カリウム83mgを加えて室温で一夜撹拌する。反応
液に水とエチルエーテルの混液を加えて抽出し、有機層
を分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥する。乾燥剤を濾別後、溶媒を減圧留去し、残渣
を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサ
ン/酢酸エチル=15/1→15/2]により精製すれ
ば、無色油状の表題化合物68mg(収率:49%)が
得られる。
【0100】IR(neat)cm-1:2968,16
05,1584,1455,1287,1221,11
28,1059,774 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),2.45−2.60(2
H,m),3.08(2H,d,J=5.1Hz),
3.10(2H,d,J=6.5Hz),4.04(2
H,t,J=7.0Hz),5.56−5.74(3
H,m),6.04(1H,dd,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.83(1H,ddd,J=8.4H
z,3.0Hz,2.1Hz),7.12(1H,d
d,J=3.0Hz,2.1Hz),7.17(1H,
ddd,J=7.5Hz,3.0Hz,2.1Hz),
7.29(1H,t,J=7.8Hz),7.37(2
H,d,J=2.1Hz),7.44(1H,t,J=
2.1Hz) 上記反応で使用された(E)−5−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]−2−ペンテン−1−オールに代え
て、(E)−4−[3−(3−チエニル)ベンジルオキ
シ]−2−ブテン−1−オールを用い、またそれぞれに
対応する2−ヘプテン−4−イニルアミン誘導体を用い
て実施例21と同様な反応を行うと、実施例22及び2
3の化合物が得られる。実施例22(E,E)−N−エ
チル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン
−4−イニル)−4−[3−(3−チエニル)ベンジル
オキシ]−2−ブテニルアミン IR(neat)cm-1:2980,2938,117
3,1149,1074,774 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.0Hz),1.46(6H,s),2.51(2
H,q,J=7.0Hz),3.10(2H,dd,J
=4.0Hz,1.3Hz),3.13(2H,dd,
J=6.6Hz,1.4Hz),3.35(3H,
s),4.04(2H,dd,J=3.4Hz,1.4
Hz),4.55(2H,s),5.66(1H,d
t,J=15.8Hz,1.4Hz),5.75−5.
78(2H,m),6.13(1H,dt,J=15.
8Hz,6.6Hz),7.24−7.28(1H,
m),7.34−7.41(3H,m),7.46(1
H,dd,J=2.8Hz,1.7Hz),7.51
(1H,dt,J=7.8Hz,1.2Hz),7.5
6−7.58(1H,m) 実施例23(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−4−[3−(3−チエニ
ル)ベンジルオキシ]−2−ブテニルアミン IR(neat)cm-1:2974,2932,136
5,1107,774NMR(CDCl3)δ:1.0
3(3H,t,J=7.1Hz),1.24(9H,
s),2.53(2H,q,J=7.1Hz),3.0
4−3.20(4H,m),4.03−4.06(2
H,m),4.55(2H,s),5.63(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),5.75−5.
80(2H,m),6.04(1H,dt,J=15.
9Hz,6.6Hz),7.24−7.42(4H,
m),7.46(1H,dd,J=2.7Hz,1.7
Hz),7.52(1H,dt,J=7.3Hz,1.
6Hz),7.56−7.59(1H,m) 実施例24(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]−4−オキソペンチルアミンの製造 5−ブロモ−1−[3−(3−チエニル)フェノキシ]
−2−ペンタノン50mgをジメチルホルムアミド1.
8mlに溶解し、(E)−N−エチル−6,6−ジメチ
ル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩125mg
及びヨウ化カリウム29mgを加えて40℃で1時間撹
拌する。反応液に氷水とエチルエーテルを加え、有機層
を分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥する。乾燥剤を濾別後、溶媒を留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン→クロロ
ホルム]により精製すれば、無色油状の表題化合物20
mg(収率:27%)が得られる。
05,1584,1455,1287,1221,11
28,1059,774 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),2.45−2.60(2
H,m),3.08(2H,d,J=5.1Hz),
3.10(2H,d,J=6.5Hz),4.04(2
H,t,J=7.0Hz),5.56−5.74(3
H,m),6.04(1H,dd,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.83(1H,ddd,J=8.4H
z,3.0Hz,2.1Hz),7.12(1H,d
d,J=3.0Hz,2.1Hz),7.17(1H,
ddd,J=7.5Hz,3.0Hz,2.1Hz),
7.29(1H,t,J=7.8Hz),7.37(2
H,d,J=2.1Hz),7.44(1H,t,J=
2.1Hz) 上記反応で使用された(E)−5−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]−2−ペンテン−1−オールに代え
て、(E)−4−[3−(3−チエニル)ベンジルオキ
シ]−2−ブテン−1−オールを用い、またそれぞれに
対応する2−ヘプテン−4−イニルアミン誘導体を用い
て実施例21と同様な反応を行うと、実施例22及び2
3の化合物が得られる。実施例22(E,E)−N−エ
チル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン
−4−イニル)−4−[3−(3−チエニル)ベンジル
オキシ]−2−ブテニルアミン IR(neat)cm-1:2980,2938,117
3,1149,1074,774 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.0Hz),1.46(6H,s),2.51(2
H,q,J=7.0Hz),3.10(2H,dd,J
=4.0Hz,1.3Hz),3.13(2H,dd,
J=6.6Hz,1.4Hz),3.35(3H,
s),4.04(2H,dd,J=3.4Hz,1.4
Hz),4.55(2H,s),5.66(1H,d
t,J=15.8Hz,1.4Hz),5.75−5.
78(2H,m),6.13(1H,dt,J=15.
8Hz,6.6Hz),7.24−7.28(1H,
m),7.34−7.41(3H,m),7.46(1
H,dd,J=2.8Hz,1.7Hz),7.51
(1H,dt,J=7.8Hz,1.2Hz),7.5
6−7.58(1H,m) 実施例23(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−4−[3−(3−チエニ
ル)ベンジルオキシ]−2−ブテニルアミン IR(neat)cm-1:2974,2932,136
5,1107,774NMR(CDCl3)δ:1.0
3(3H,t,J=7.1Hz),1.24(9H,
s),2.53(2H,q,J=7.1Hz),3.0
4−3.20(4H,m),4.03−4.06(2
H,m),4.55(2H,s),5.63(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),5.75−5.
80(2H,m),6.04(1H,dt,J=15.
9Hz,6.6Hz),7.24−7.42(4H,
m),7.46(1H,dd,J=2.7Hz,1.7
Hz),7.52(1H,dt,J=7.3Hz,1.
6Hz),7.56−7.59(1H,m) 実施例24(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]−4−オキソペンチルアミンの製造 5−ブロモ−1−[3−(3−チエニル)フェノキシ]
−2−ペンタノン50mgをジメチルホルムアミド1.
8mlに溶解し、(E)−N−エチル−6,6−ジメチ
ル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩125mg
及びヨウ化カリウム29mgを加えて40℃で1時間撹
拌する。反応液に氷水とエチルエーテルを加え、有機層
を分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥する。乾燥剤を濾別後、溶媒を留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン→クロロ
ホルム]により精製すれば、無色油状の表題化合物20
mg(収率:27%)が得られる。
【0101】IR(neat)cm-1:2968,29
26,1728,1605,1584,1458,12
18,774 NMR(CDCl3)δ:0.97(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),1.79(2
H,q,J=7.1Hz),2.42(2H,t,J=
7.1Hz),2.48(2H,q,J=7.1H
z),2.62(2H,t,J=7.1Hz),3.0
7(2H,dd,J=6.6Hz,1.5Hz),4.
62(2H,s),5.60(1H,dt,J=14.
5Hz,1.5Hz),6.00(1H,dt,J=1
4.5Hz,6.6Hz),6.80(1H,dd,J
=7.1Hz,2.8Hz),7.14(1H,t,J
=1.6Hz),7.23(1H,dt,J=7.8H
z,1.2Hz),7.29(1H,t,J=10.5
Hz),7.35−7.40(2H,m),7.45
(1H,dd,J=2.6Hz,1.4Hz) 実施例25(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルオキシ]エチルア
ミン塩酸塩の製造 (E)−2−[3−[3−(3−チエニル)フェニル]
−2−プロペニルオキシ]エタノール3.7gを酢酸エ
チル100mlに溶解し、氷冷下メタンスルホニルクロ
リド1.4ml及びトリエチルアミン4.0mlを加え
て30分間撹拌する。析出物を濾別後溶媒を留去し、残
渣のメシル体をジメチルホルムアミド100mlに溶解
後、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプ
テン−4−イニルアミン塩酸塩4.3g、ヨウ化カリウ
ム2.6g及び炭酸カリウム3.9gを加えて90℃で
4時間加熱撹拌する。溶媒を留去し、残渣に酢酸エチル
と水を加えて抽出後、有機層を分取し、無水硫酸マグネ
シウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=
2/1]により精製すれば、表題化合物の遊離塩基4.
5g(収率:76%)が淡黄色油状物として得られる。
この遊離塩基4.5gをメタノールに溶解し、塩酸−メ
タノール溶液により処理後、エチルエーテルにて再結晶
すれば、白色結晶の表題化合物3.9g、m.p.13
3−134℃、が得られる。
26,1728,1605,1584,1458,12
18,774 NMR(CDCl3)δ:0.97(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),1.79(2
H,q,J=7.1Hz),2.42(2H,t,J=
7.1Hz),2.48(2H,q,J=7.1H
z),2.62(2H,t,J=7.1Hz),3.0
7(2H,dd,J=6.6Hz,1.5Hz),4.
62(2H,s),5.60(1H,dt,J=14.
5Hz,1.5Hz),6.00(1H,dt,J=1
4.5Hz,6.6Hz),6.80(1H,dd,J
=7.1Hz,2.8Hz),7.14(1H,t,J
=1.6Hz),7.23(1H,dt,J=7.8H
z,1.2Hz),7.29(1H,t,J=10.5
Hz),7.35−7.40(2H,m),7.45
(1H,dd,J=2.6Hz,1.4Hz) 実施例25(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルオキシ]エチルア
ミン塩酸塩の製造 (E)−2−[3−[3−(3−チエニル)フェニル]
−2−プロペニルオキシ]エタノール3.7gを酢酸エ
チル100mlに溶解し、氷冷下メタンスルホニルクロ
リド1.4ml及びトリエチルアミン4.0mlを加え
て30分間撹拌する。析出物を濾別後溶媒を留去し、残
渣のメシル体をジメチルホルムアミド100mlに溶解
後、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプ
テン−4−イニルアミン塩酸塩4.3g、ヨウ化カリウ
ム2.6g及び炭酸カリウム3.9gを加えて90℃で
4時間加熱撹拌する。溶媒を留去し、残渣に酢酸エチル
と水を加えて抽出後、有機層を分取し、無水硫酸マグネ
シウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=
2/1]により精製すれば、表題化合物の遊離塩基4.
5g(収率:76%)が淡黄色油状物として得られる。
この遊離塩基4.5gをメタノールに溶解し、塩酸−メ
タノール溶液により処理後、エチルエーテルにて再結晶
すれば、白色結晶の表題化合物3.9g、m.p.13
3−134℃、が得られる。
【0102】IR(KBr)cm-1:2968,286
6,2566,2470,1461,1365,126
6,1137,978,771 NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),1.
44(3H,t,J=7.5Hz),3.10−3.3
0(4H,m),3.78−3.82(2H,m),
3.95−4.15(2H,m),4.21(2H,
d,J=6.3Hz),5.89(1H,d,J=1
5.6Hz),6.21(1H,dt,J=15.6H
z,7.5Hz),6.30(1H,dt,J=15.
9Hz,6.3Hz),6.65(1H,d,J=1
5.9Hz),7.30−7.36(2H,m),7.
39(2H,d,J=2.1Hz),7.46−7.5
1(2H,m),7.59−7.61(1H,m) 原料化合物の(E)−2−[3−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−2−プロペニルオキシ]エタノール及
び/又は(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−
ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代えて、それぞれ
対応するアルコール誘導体及び/又は2−ヘプテン−4
−イニルアミン誘導体を用い、他は実施例25と同様な
反応を行うと、実施例26〜29の化合物が得られる。 実施例26(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−[4−(3−チ
エニル)−2−チエニル]−2−プロペニルオキシ]エ
チルアミン IR(neat)cm-1:2968,1458,136
5,1266,1203,1107,957,837,
783,750 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),2.59(2
H,q,J=7.2Hz),2.70(2H,t,J=
6.0Hz),3.19(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),3.57(2H,t,J=6.0H
z),4.12(2H,dd,J=6.0Hz,1.5
Hz),5.64(1H,dt,J=15.9Hz,
1.5Hz),6.06(1H,dt,J=15.9H
z,6.6Hz),6.15(1H,dt,J=15.
9Hz,6.0Hz),6.72(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.5Hz),7.16−7.20(2
H,m),7.27−7.35(3H,m) 実施例27(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩 m.
p.:79℃ IR(KBr)cm-1:3442,2968,257
8,2482,1602,1452,1287,112
2,777 NMR(CDCl3)δ:1.27(9H,s),1.
04(3H,t,J=6.7Hz),3.10−3.3
0(4H,m),3.76−3.80(2H,m),
3.88−3.90(2H,m),4.07−4.10
(1H,m),4.13−4.19(3H,m),5.
85(1H,d,J=15.8Hz),6.17(1
H,dt,J=15.8Hz,7.3Hz),6.83
(1H,ddd,J=8.1Hz,2.7Hz,2.4
Hz),7.13(1H,t,J=2.4Hz),7.
21(1H,dt,J=6.9Hz,1.8Hz),
7.31(1H,t,J=8.1Hz),7.35−
7.40(2H,m),7.45(1H,dd,J=
3.3Hz,1.2Hz) 実施例28(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[1−メチル−2
−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2980,2932,160
5,1452,1287,1221,1173,115
2,1074,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.0Hz),1.29(3H,d,J=6.0H
z),1.45(6H,s),2.57(2H,q,J
=7.0Hz),2.68(2H,t,J=6.0H
z),3.20(2H,dd,J=6.4Hz,1.6
Hz),3.34(3H,s),3.65(1H,d
t,J=12.0Hz,6.0Hz),3.68(1
H,dt,J=12.0Hz,6.0Hz),3.80
−3.89(1H,m),3.91(1H,dt,J=
15.9Hz,1.6Hz),6.15(1H,dt,
J=15.9Hz,6.4Hz),6.84(1H,d
dd,J=8.0Hz,2.8Hz,1.0Hz),
7.14(1H,dd,J=2.5Hz,2.4H
z),7.19(1H,ddd,J=7.5Hz,1.
8Hz,0.9Hz),7.30(1H,t,J=7.
9Hz),7.36−7.38(2H,m),7.44
(1H,t,J=2.0Hz) 実施例29(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]プロピルアミン IR(neat)cm-1:2980,2932,160
5,1584,1452,1287,1221,117
3,1149,1122,1074,771 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.3Hz),1.19(3H,d,J=6.1H
z),1.45(6H,s),2.39(1H,dd,
J=13.4Hz,5.4Hz),2.60(1H,d
d,J=13.4Hz,6.4Hz),2.49−2.
61(2H,m),3.17(1H,ddd,J=1
5.0Hz,6.8Hz,1.4Hz),3.22(1
H,ddd,J=15.0Hz,6.8Hz,1.4H
z),3.34(3H,s),3.58−3.69(1
H,m),3.83(1H,dt,J=10.7Hz,
5.3Hz),3.89(1H,dt,J=10.7H
z,5.3Hz),4.15(2H,t,J=5.3H
z),5.67(1H,dt,J=15.8Hz,1.
4Hz),6.15(1H,dt,J=15.8Hz,
6.8Hz),6.85(1H,ddd,J=8.5H
z,2.9Hz,1.3Hz),7.15(1H,d
d,J=2.2Hz,1.7Hz),7.18(1H,
ddd,J=7.5Hz,1.4Hz,1.2Hz),
7.29(1H,t,J=7.5Hz),7.37(2
H,m),7.44(1H,dd,J=2.4Hz,
2.0Hz) 実施例30(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン塩酸塩の製造 (E)−N−エチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミン
18gをジメチルホルムアミド400mlに溶解し、
(E)−6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4
−イニルブロミド(約5%の(Z)−体を含む)13g
と、炭酸カリウム18gを加えて室温で24時間撹拌す
る。反応液を水とエチルエーテルの混液で抽出し、有機
層を分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を減圧留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢
酸エチル=8/1→2/1]により精製すれば、表題化
合物の遊離塩基21.8gが無色油状物として得られ
る。得られた遊離塩基をエチルエーテル240mlに溶
解し、0.5M塩化水素−エチルエーテル65mlを撹
拌下に滴下すれば、白色結晶の表題化合物22.3g
(収率:81%)、m.p.91−92.5℃、が得ら
れる。
6,2566,2470,1461,1365,126
6,1137,978,771 NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),1.
44(3H,t,J=7.5Hz),3.10−3.3
0(4H,m),3.78−3.82(2H,m),
3.95−4.15(2H,m),4.21(2H,
d,J=6.3Hz),5.89(1H,d,J=1
5.6Hz),6.21(1H,dt,J=15.6H
z,7.5Hz),6.30(1H,dt,J=15.
9Hz,6.3Hz),6.65(1H,d,J=1
5.9Hz),7.30−7.36(2H,m),7.
39(2H,d,J=2.1Hz),7.46−7.5
1(2H,m),7.59−7.61(1H,m) 原料化合物の(E)−2−[3−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−2−プロペニルオキシ]エタノール及
び/又は(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−
ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代えて、それぞれ
対応するアルコール誘導体及び/又は2−ヘプテン−4
−イニルアミン誘導体を用い、他は実施例25と同様な
反応を行うと、実施例26〜29の化合物が得られる。 実施例26(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−[4−(3−チ
エニル)−2−チエニル]−2−プロペニルオキシ]エ
チルアミン IR(neat)cm-1:2968,1458,136
5,1266,1203,1107,957,837,
783,750 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),2.59(2
H,q,J=7.2Hz),2.70(2H,t,J=
6.0Hz),3.19(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),3.57(2H,t,J=6.0H
z),4.12(2H,dd,J=6.0Hz,1.5
Hz),5.64(1H,dt,J=15.9Hz,
1.5Hz),6.06(1H,dt,J=15.9H
z,6.6Hz),6.15(1H,dt,J=15.
9Hz,6.0Hz),6.72(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.5Hz),7.16−7.20(2
H,m),7.27−7.35(3H,m) 実施例27(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩 m.
p.:79℃ IR(KBr)cm-1:3442,2968,257
8,2482,1602,1452,1287,112
2,777 NMR(CDCl3)δ:1.27(9H,s),1.
04(3H,t,J=6.7Hz),3.10−3.3
0(4H,m),3.76−3.80(2H,m),
3.88−3.90(2H,m),4.07−4.10
(1H,m),4.13−4.19(3H,m),5.
85(1H,d,J=15.8Hz),6.17(1
H,dt,J=15.8Hz,7.3Hz),6.83
(1H,ddd,J=8.1Hz,2.7Hz,2.4
Hz),7.13(1H,t,J=2.4Hz),7.
21(1H,dt,J=6.9Hz,1.8Hz),
7.31(1H,t,J=8.1Hz),7.35−
7.40(2H,m),7.45(1H,dd,J=
3.3Hz,1.2Hz) 実施例28(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[1−メチル−2
−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2980,2932,160
5,1452,1287,1221,1173,115
2,1074,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.0Hz),1.29(3H,d,J=6.0H
z),1.45(6H,s),2.57(2H,q,J
=7.0Hz),2.68(2H,t,J=6.0H
z),3.20(2H,dd,J=6.4Hz,1.6
Hz),3.34(3H,s),3.65(1H,d
t,J=12.0Hz,6.0Hz),3.68(1
H,dt,J=12.0Hz,6.0Hz),3.80
−3.89(1H,m),3.91(1H,dt,J=
15.9Hz,1.6Hz),6.15(1H,dt,
J=15.9Hz,6.4Hz),6.84(1H,d
dd,J=8.0Hz,2.8Hz,1.0Hz),
7.14(1H,dd,J=2.5Hz,2.4H
z),7.19(1H,ddd,J=7.5Hz,1.
8Hz,0.9Hz),7.30(1H,t,J=7.
9Hz),7.36−7.38(2H,m),7.44
(1H,t,J=2.0Hz) 実施例29(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]プロピルアミン IR(neat)cm-1:2980,2932,160
5,1584,1452,1287,1221,117
3,1149,1122,1074,771 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.3Hz),1.19(3H,d,J=6.1H
z),1.45(6H,s),2.39(1H,dd,
J=13.4Hz,5.4Hz),2.60(1H,d
d,J=13.4Hz,6.4Hz),2.49−2.
61(2H,m),3.17(1H,ddd,J=1
5.0Hz,6.8Hz,1.4Hz),3.22(1
H,ddd,J=15.0Hz,6.8Hz,1.4H
z),3.34(3H,s),3.58−3.69(1
H,m),3.83(1H,dt,J=10.7Hz,
5.3Hz),3.89(1H,dt,J=10.7H
z,5.3Hz),4.15(2H,t,J=5.3H
z),5.67(1H,dt,J=15.8Hz,1.
4Hz),6.15(1H,dt,J=15.8Hz,
6.8Hz),6.85(1H,ddd,J=8.5H
z,2.9Hz,1.3Hz),7.15(1H,d
d,J=2.2Hz,1.7Hz),7.18(1H,
ddd,J=7.5Hz,1.4Hz,1.2Hz),
7.29(1H,t,J=7.5Hz),7.37(2
H,m),7.44(1H,dd,J=2.4Hz,
2.0Hz) 実施例30(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン塩酸塩の製造 (E)−N−エチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミン
18gをジメチルホルムアミド400mlに溶解し、
(E)−6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4
−イニルブロミド(約5%の(Z)−体を含む)13g
と、炭酸カリウム18gを加えて室温で24時間撹拌す
る。反応液を水とエチルエーテルの混液で抽出し、有機
層を分取後、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を減圧留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢
酸エチル=8/1→2/1]により精製すれば、表題化
合物の遊離塩基21.8gが無色油状物として得られ
る。得られた遊離塩基をエチルエーテル240mlに溶
解し、0.5M塩化水素−エチルエーテル65mlを撹
拌下に滴下すれば、白色結晶の表題化合物22.3g
(収率:81%)、m.p.91−92.5℃、が得ら
れる。
【0103】IR(KBr)cm-1:2980,291
4,2674,2608,1170,1098,106
8,1056,969,804 NMR(CDCl3)δ:1.47(6H,s),1.
51(3H,t,J=7.2Hz),2.94−3.0
6(2H,m),3.34(3H,s),3.58−
3.60(2H,m),4.17(2H,dd,J=
1.4Hz,7.0Hz),4.23(2H,br.
s),4.48(2H,s),5.92(1H,d,J
=15.9Hz),6.11(1H,dt,J=15.
9Hz,6.2Hz),6.40(1H,d,J=3.
2Hz),6.45(1H,dt,J=15.9Hz,
7.0Hz),6.62(1H,d,J=15.9H
z),6.67(1H,d,J=3.2Hz),7.1
8(1H,d,J=3.0Hz),7.20(1H,d
d,J=5.2Hz,1.2Hz),7.28(1H,
dd,J=5.2Hz,3.0Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−N−エチル
−5−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシ
メチル]−2−フリルメチルアミン及び/又は(E)−
6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル
ブロミドに代えて、それぞれ対応するアミン誘導体及び
/又は臭化アルキニル誘導体を用い、他は実施例30と
同様な反応を行うと、実施例31〜44の化合物が得ら
れる。 実施例31(E)−N−(2−フルオロエチル)−N−(6,6−
ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−
[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチル
アミン塩酸塩 m.p.:109−111℃ IR(KBr)cm-1:2974,2596,253
0,1599,1452,1284,1272,122
1,1131,1092,1062,960,840,
774 NMR(CDCl3)δ:1.22(9H,s),3.
34−3.60(4H,m),3.84−3.89(4
H,m),4.10−4.19(4H,m),4.97
(2H,d,J=47.6Hz),5.87(1H,
d,J=15.9Hz),6.22(1H,dt,J=
15.9Hz,7.6Hz),6.83(1H,dd
d,J=8.0Hz,2.3Hz,1.0Hz),7.
13(1H,dd,J=2.3Hz,1.5Hz),
7.21(1H,ddd,J=7.8Hz,1.5H
z,1.0Hz),7.31(1H,dd,J=8.0
Hz,7.8Hz),7.37(1H,dd,J=5.
1Hz,1.7Hz),7.38(1H,dd,J=
5.1Hz,2.7Hz),7.46(1H,dd,J
=2.7Hz,1.7Hz) 実施例32(E)−N−シクロプロピル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸
塩 m.p.:86−88℃ IR(KBr)cm-1:3450,2974,256
0,1596,1452,1221,1131,108
9,1062,777 NMR(CDCl3)δ:0.78−0.85(4H,
m),1.22(9H,s),2.40−2.60(1
H,m),3.24−3.27(2H,m),3.65
−4.30(4H,m),3.87(2H,t,J=
4.8Hz),4.19(2H,t,J=4.8H
z),5.86(1H,d,J=16.2Hz),6.
19(1H,dt,J=16.2Hz,7.2Hz),
6.82−6.86(1H,m),7.13(H,t,
J=1.8Hz),7.31(1H,t,J=7.8H
z) 実施例33(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エチルチオ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2974,1605,158
4,1455,1287,1218,1182,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.55(2
H,q,J=7.1Hz),2.71(4H,s),
2.94(2H,t,J=6.5Hz),3.14(2
H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),4.19
(2H,t,J=6.9Hz),5.64(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),6.04(1
H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.84
(1H,dd,J=8.1Hz,2.7Hz),7.1
3(1H,t,J=2.1Hz),7.20(1H,d
d,J=7.8Hz,1.8Hz),7.31(1H,
t,J=7.8Hz),7.35(2H,d,J=2.
7Hz),7.45(1H,dd,J=2.1Hz,
2.1Hz) 実施例34(E)−N−シクロプロピル−N−(6−エトキシ−6
−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−
[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチル
アミン塩酸塩 m.p.:118−120℃ IR(KBr)cm-1:2566,1602,144
9,1248,1224,1164,1128,107
1,981,777 NMR(CDCl3)δ:0.81−0.98(2H,
m),1.18(3H,t,J=7.2Hz),1.4
4(6H,s),1.72−1.89(2H,m),
2.49−2.60(1H,m),3.32−3.40
(2H,m),3.53(2H,q,J=7.2H
z),3.78−3.90(3H,m),3.90−
4.09(2H,m),4.11−4.30(3H,
m),5.93(1H,d,J=15.8Hz),6.
31(1H,dt,J=15.8Hz,7.8Hz),
6.82(1H,ddd,J=8.0Hz,2.3H
z,1.4Hz),7.12(1H,dd,J=2.3
Hz,1.7Hz),7.21(1H,ddd,J=
8.0Hz,1.7Hz,1.4Hz),7.31(1
H,dd,J=8.1Hz,8.0Hz),7.37
(1H,dd,J=5.3Hz,1.4Hz),7.3
8(1H,dd,J=5.3Hz,2.5Hz),7.
45(1H,dd,J=2.5Hz,1.4Hz) 実施例35(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−オ
クテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩 m.p.:96.5−98℃ IR(KBr)cm-1:2974,2926,262
6,1599,1464,1449,1221,112
8,1089,1062,774 NMR(CDCl3)δ:0.94(3H,t,J=
7.4Hz),1.17(6H,s),1.40(3
H,t,J=7.4Hz),1.43(2H,q,J=
7.4Hz),3.11−3.19(2H,m),3.
21(2H,t,J=4.6Hz),3.77(2H,
t,J=7.6Hz),3.87−3.90(2H,
m),4.10−4.15(2H,m),4.16−
4.20(2H,m),5.87(1H,d,J=1
6.0Hz),6.18(1H,dt,J=16.0H
z,7.6Hz),6.83(1H,ddd,J=8.
0Hz,2.8Hz,1.0Hz),7.13(1H,
dd,J=2.8Hz,1.9Hz),7.20(1
H,ddd,J=8.0Hz,1.9Hz,1.0H
z),7.30(1H,t,J=8.0Hz),7.3
5−7.40(2H,m),7.45(1H,dd,J
=2.7Hz,1.7Hz) 実施例36(E,E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[5−(3−チエ
ニル)−2,4−ペンタジエニル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,1263,109
2,1038,987,801 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.4Hz,1.5Hz),3.46(2H,dd,
J=6.7Hz,1.5Hz),3.54(2H,
s),5.64(1H,dt,J=15.9Hz,1.
5Hz),5.92(1H,dt,J=15.2Hz,
6.7Hz),6.08(1H,dt,J=15.9H
z,6.4Hz),6.20(1H,ddt,J=1
5.2Hz,10.1Hz,1.5Hz),6.49
(1H,d,J=15.6Hz),6.62(1H,d
d,J=15.6Hz,10.1Hz),7.07(1
H,d,J=7.4Hz),7.11(1H,dd,J
=3.1Hz,1.2Hz),7.07−7.24(5
H,m) 実施例37(E,E)−N−エチル−N−(2−フルオロ−6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−
(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2
−フリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2968,2860,167
7,1365,1266,1101,1059,798 NMR(CDCl3)δ:1.08(3H,t,J=
7.1Hz),1.26(9H,s),2.58(2
H,q,J=7.1Hz),3.21(2H,d,J=
13.7Hz),3.70(2H,s),4.15(2
H,dd,J=6.4Hz,1.5Hz),4.46
(2H,s),5.04(1H,d,J=33.8H
z),6.13(1H,dt,J=16.0Hz,6.
4Hz),6.15(1H,d,J=3.0Hz),
6.26(1H,d,J=3.0Hz),6.62(1
H,dt,J=16.0Hz,1.5Hz),7.16
(1H,dd,J=3.0Hz,1.2Hz),7.2
1(1H,dd,J=5.1Hz,1.2Hz),7.
26(1H,dd,J=5.1Hz,3.0Hz) 実施例38(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2− フリル
メチルアミン IR(neat)cm-1:2968,2860,136
5,1110,1065,1020,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),2.
23(3H,s),3.05(2H,dd,J=6.9
Hz,1.5Hz),3.53(2H,s),4.13
(2H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),4.4
6(2H,s),5.63(1H,dt,J=15.9
Hz,1.5Hz),6.06(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.9Hz),6.13(1H,dt,J
=15.9,6.3Hz),6.14(1H,d,J=
3.0Hz)6.26(1H,d,J=3.0Hz),
6.62(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),7.15(1H,dd,J=2.7Hz,1.2
Hz),7.20(1H,dd,J=3.6Hz,1.
2Hz),7.25(1H,dd,J=3.6Hz,
2.7Hz) 実施例39(E,E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−N−メチル−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン IR(neat)cm-1:2986,2938,284
8,2794,1660,1560,1458,136
2,1248,1173,1074,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.46(6H,s),2.
25(3H,s),3.08(2H,dd,J=6.6
Hz,1.5Hz),3.35(3H,s),3.54
(2H,s),4.15(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),4.47(2H,s),5.68
(1H,dt,J=15.6Hz,1.5Hz),6.
09−6.21(3H,m),6.27(1H,d,J
=3.3Hz),6.62(1H,d,J=15.9H
z),7.15(1H,dd,J=3.0Hz,1.5
Hz),7.21(1H,dd,J=5.4Hz,1.
5Hz),7.25−7.27(1H,m) 実施例40(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,286
6,1461,1365,1269,1200,110
7,1068,1020,966,795,768 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.2Hz),3.13(2H,dd,J
=6.6Hz,1.5Hz),3.63(2H,s),
4.14(2H,dd,J=6.3Hz,1.5H
z),4.46(2H,s),5.65(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1H,d
t,J=15.9Hz,6.6Hz),6.13(1
H,d,J=3.3Hz),6.14(1H,dt,J
=15.9Hz,6.3Hz),6.26(1H,d,
J=3.3Hz),6.62(1H,d,J=15.9
Hz),7.16(1H,dd,J=3.0Hz,1.
2Hz),7.21(1H,dd,J=5.1Hz,
1.2Hz),7.26(1H,dd,J=5.1H
z,3.0Hz) 実施例41(E,E)−N−(6−エトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−N−エチル−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2932,116
1,1110,1071,966 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.0Hz),1.20(3H,t,J=7.1H
z),1.47(6H,s),2.52(2H,q,J
=7.0Hz),3.15(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),3.59(2H,q,J=7.1H
z),3.63(2H,s),4.14(2H,dd,
J=6.0Hz,1.5Hz),4.46(2H,
s),5.68(1H,dt,J=15.8Hz,1.
5Hz),6.08−6.20(3H,m),6.26
(1H,d,J=3.2Hz),6.62(1H,d,
J=15.9Hz),7.14−7.19(3H,m) 実施例42(E,E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−N−プロピル−5−[3−(3
−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フ
リルメチルアミン IR(neat)cm-1:2926,2854,146
7,1173,1077,966,759 NMR(CDCl3)δ:0.88(3H,t,J=
7.3Hz),1.46(6H,s),1.40−1.
53(2H,m),2.37−2.42(2H,m),
3.15(2H,dd,J=6.3Hz,1.5H
z),3.36(3H,s),3.63(2H,s),
4.14(2H,dd,J=6.3Hz,1.5H
z),4.46(2H,s),5.71(1H,dt,
J,=16.0Hz,1.5Hz),6.13(1H,
d,J=3.2Hz),6.15(1H,dt,J=1
6.0Hz,6.3Hz),6.26(1H,d,J=
3.2Hz),6.62(1H,d,J=16.0H
z),7.15(1H,dd,J=2.8Hz,1.5
Hz),7.21(1H,dd,J=5.2Hz,1.
5Hz),7.26(1H,dd,J=5.2Hz,
2.8Hz) 実施例43(E,E)−N−(2−フルオロエチル)−N−(6−
メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−
5−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメ
チル]−2−フリルメチルアミン IR(neat)cm-1:1173,1107,107
4,1020,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.46(6H,s),2.
81(2H,dt,J=26.4Hz,5.0Hz),
3.24(2H,dd,J=1.5Hz,6.3H
z),3.35(3H,s),3.72(2H,s),
4.15(2H,dd,J=6.5Hz,1.5H
z),4.46(2H,s),4.51(2H,dt,
J=44.7Hz,5.0Hz),5.71(1H,d
t,J=15.8Hz,1.5Hz),6.08−6.
20(3H,m),6.27(1H,d,J=2.8H
z),6.62(1H,d,J=15.9Hz),7.
16(1H,dd,J=3.0Hz,1.2Hz),
7.21(1H,dd,J=5.1Hz,1.2H
z),7.26(1H,dd,J=5.1Hz,3.0
Hz) 実施例44(E,E)−N−シクロプロピル−N−(6−メトキシ
−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3
−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−
2−フリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2986,2932,136
2,1170,1074,966 NMR(CDCl3)δ:0.36−0.51(4H,
m),1.46(6H,s),1.82−1.90(1
H,m),3.27(2H,dd,J=6.9Hz,
1.5Hz),3.35(3H,s),3.73(2
H,s),4.14(2H,dd,J=6.1Hz,
1.5Hz),4.46(2H,s),5.67(1
H,dt,J=15.9Hz,1.5Hz),6.08
−6.22(3H,m),6.26(1H,d,J=
2.8Hz),6.62(1H,d,J=15.9H
z),7.15(1H,dd,J=3.0Hz,1.5
Hz),7.21(1H,dd,J=5.1Hz,1.
5Hz),7.26(1H,dd,J=5.1Hz,
3.0Hz) 実施例45(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4−ヘ
プテン−2−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 (E)−6,6−ジメチル−4−ヘプテン−2−イン−
1−オール35mgを酢酸エチル2mlに溶解し、氷冷
下でトリエチルアミン70μl及びメタンスルホニルク
ロリド23μlを加えて30分間撹拌する。不溶物を濾
別後溶媒を減圧留去し、残渣をジメチルホルムアミド2
mlに溶解後、N−エチル−2−[2−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン58mg
及び炭酸カリウム55mgのジメチルホルムアミド溶液
2mlを加えて室温で一夜撹拌する。反応液を水とエチ
ルエーテルの混液で抽出し、有機層を分取後、飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤
を濾別後、溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=4/1→
2/1]により精製すれば、淡褐色油状の表題化合物4
0mg(収率:49%)が得られる。
4,2674,2608,1170,1098,106
8,1056,969,804 NMR(CDCl3)δ:1.47(6H,s),1.
51(3H,t,J=7.2Hz),2.94−3.0
6(2H,m),3.34(3H,s),3.58−
3.60(2H,m),4.17(2H,dd,J=
1.4Hz,7.0Hz),4.23(2H,br.
s),4.48(2H,s),5.92(1H,d,J
=15.9Hz),6.11(1H,dt,J=15.
9Hz,6.2Hz),6.40(1H,d,J=3.
2Hz),6.45(1H,dt,J=15.9Hz,
7.0Hz),6.62(1H,d,J=15.9H
z),6.67(1H,d,J=3.2Hz),7.1
8(1H,d,J=3.0Hz),7.20(1H,d
d,J=5.2Hz,1.2Hz),7.28(1H,
dd,J=5.2Hz,3.0Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−N−エチル
−5−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシ
メチル]−2−フリルメチルアミン及び/又は(E)−
6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル
ブロミドに代えて、それぞれ対応するアミン誘導体及び
/又は臭化アルキニル誘導体を用い、他は実施例30と
同様な反応を行うと、実施例31〜44の化合物が得ら
れる。 実施例31(E)−N−(2−フルオロエチル)−N−(6,6−
ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−
[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチル
アミン塩酸塩 m.p.:109−111℃ IR(KBr)cm-1:2974,2596,253
0,1599,1452,1284,1272,122
1,1131,1092,1062,960,840,
774 NMR(CDCl3)δ:1.22(9H,s),3.
34−3.60(4H,m),3.84−3.89(4
H,m),4.10−4.19(4H,m),4.97
(2H,d,J=47.6Hz),5.87(1H,
d,J=15.9Hz),6.22(1H,dt,J=
15.9Hz,7.6Hz),6.83(1H,dd
d,J=8.0Hz,2.3Hz,1.0Hz),7.
13(1H,dd,J=2.3Hz,1.5Hz),
7.21(1H,ddd,J=7.8Hz,1.5H
z,1.0Hz),7.31(1H,dd,J=8.0
Hz,7.8Hz),7.37(1H,dd,J=5.
1Hz,1.7Hz),7.38(1H,dd,J=
5.1Hz,2.7Hz),7.46(1H,dd,J
=2.7Hz,1.7Hz) 実施例32(E)−N−シクロプロピル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸
塩 m.p.:86−88℃ IR(KBr)cm-1:3450,2974,256
0,1596,1452,1221,1131,108
9,1062,777 NMR(CDCl3)δ:0.78−0.85(4H,
m),1.22(9H,s),2.40−2.60(1
H,m),3.24−3.27(2H,m),3.65
−4.30(4H,m),3.87(2H,t,J=
4.8Hz),4.19(2H,t,J=4.8H
z),5.86(1H,d,J=16.2Hz),6.
19(1H,dt,J=16.2Hz,7.2Hz),
6.82−6.86(1H,m),7.13(H,t,
J=1.8Hz),7.31(1H,t,J=7.8H
z) 実施例33(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エチルチオ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2974,1605,158
4,1455,1287,1218,1182,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.55(2
H,q,J=7.1Hz),2.71(4H,s),
2.94(2H,t,J=6.5Hz),3.14(2
H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),4.19
(2H,t,J=6.9Hz),5.64(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),6.04(1
H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.84
(1H,dd,J=8.1Hz,2.7Hz),7.1
3(1H,t,J=2.1Hz),7.20(1H,d
d,J=7.8Hz,1.8Hz),7.31(1H,
t,J=7.8Hz),7.35(2H,d,J=2.
7Hz),7.45(1H,dd,J=2.1Hz,
2.1Hz) 実施例34(E)−N−シクロプロピル−N−(6−エトキシ−6
−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[2−
[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチル
アミン塩酸塩 m.p.:118−120℃ IR(KBr)cm-1:2566,1602,144
9,1248,1224,1164,1128,107
1,981,777 NMR(CDCl3)δ:0.81−0.98(2H,
m),1.18(3H,t,J=7.2Hz),1.4
4(6H,s),1.72−1.89(2H,m),
2.49−2.60(1H,m),3.32−3.40
(2H,m),3.53(2H,q,J=7.2H
z),3.78−3.90(3H,m),3.90−
4.09(2H,m),4.11−4.30(3H,
m),5.93(1H,d,J=15.8Hz),6.
31(1H,dt,J=15.8Hz,7.8Hz),
6.82(1H,ddd,J=8.0Hz,2.3H
z,1.4Hz),7.12(1H,dd,J=2.3
Hz,1.7Hz),7.21(1H,ddd,J=
8.0Hz,1.7Hz,1.4Hz),7.31(1
H,dd,J=8.1Hz,8.0Hz),7.37
(1H,dd,J=5.3Hz,1.4Hz),7.3
8(1H,dd,J=5.3Hz,2.5Hz),7.
45(1H,dd,J=2.5Hz,1.4Hz) 実施例35(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−オ
クテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩 m.p.:96.5−98℃ IR(KBr)cm-1:2974,2926,262
6,1599,1464,1449,1221,112
8,1089,1062,774 NMR(CDCl3)δ:0.94(3H,t,J=
7.4Hz),1.17(6H,s),1.40(3
H,t,J=7.4Hz),1.43(2H,q,J=
7.4Hz),3.11−3.19(2H,m),3.
21(2H,t,J=4.6Hz),3.77(2H,
t,J=7.6Hz),3.87−3.90(2H,
m),4.10−4.15(2H,m),4.16−
4.20(2H,m),5.87(1H,d,J=1
6.0Hz),6.18(1H,dt,J=16.0H
z,7.6Hz),6.83(1H,ddd,J=8.
0Hz,2.8Hz,1.0Hz),7.13(1H,
dd,J=2.8Hz,1.9Hz),7.20(1
H,ddd,J=8.0Hz,1.9Hz,1.0H
z),7.30(1H,t,J=8.0Hz),7.3
5−7.40(2H,m),7.45(1H,dd,J
=2.7Hz,1.7Hz) 実施例36(E,E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[5−(3−チエ
ニル)−2,4−ペンタジエニル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,1263,109
2,1038,987,801 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.4Hz,1.5Hz),3.46(2H,dd,
J=6.7Hz,1.5Hz),3.54(2H,
s),5.64(1H,dt,J=15.9Hz,1.
5Hz),5.92(1H,dt,J=15.2Hz,
6.7Hz),6.08(1H,dt,J=15.9H
z,6.4Hz),6.20(1H,ddt,J=1
5.2Hz,10.1Hz,1.5Hz),6.49
(1H,d,J=15.6Hz),6.62(1H,d
d,J=15.6Hz,10.1Hz),7.07(1
H,d,J=7.4Hz),7.11(1H,dd,J
=3.1Hz,1.2Hz),7.07−7.24(5
H,m) 実施例37(E,E)−N−エチル−N−(2−フルオロ−6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−
(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2
−フリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2968,2860,167
7,1365,1266,1101,1059,798 NMR(CDCl3)δ:1.08(3H,t,J=
7.1Hz),1.26(9H,s),2.58(2
H,q,J=7.1Hz),3.21(2H,d,J=
13.7Hz),3.70(2H,s),4.15(2
H,dd,J=6.4Hz,1.5Hz),4.46
(2H,s),5.04(1H,d,J=33.8H
z),6.13(1H,dt,J=16.0Hz,6.
4Hz),6.15(1H,d,J=3.0Hz),
6.26(1H,d,J=3.0Hz),6.62(1
H,dt,J=16.0Hz,1.5Hz),7.16
(1H,dd,J=3.0Hz,1.2Hz),7.2
1(1H,dd,J=5.1Hz,1.2Hz),7.
26(1H,dd,J=5.1Hz,3.0Hz) 実施例38(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2− フリル
メチルアミン IR(neat)cm-1:2968,2860,136
5,1110,1065,1020,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),2.
23(3H,s),3.05(2H,dd,J=6.9
Hz,1.5Hz),3.53(2H,s),4.13
(2H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),4.4
6(2H,s),5.63(1H,dt,J=15.9
Hz,1.5Hz),6.06(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.9Hz),6.13(1H,dt,J
=15.9,6.3Hz),6.14(1H,d,J=
3.0Hz)6.26(1H,d,J=3.0Hz),
6.62(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),7.15(1H,dd,J=2.7Hz,1.2
Hz),7.20(1H,dd,J=3.6Hz,1.
2Hz),7.25(1H,dd,J=3.6Hz,
2.7Hz) 実施例39(E,E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−N−メチル−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン IR(neat)cm-1:2986,2938,284
8,2794,1660,1560,1458,136
2,1248,1173,1074,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.46(6H,s),2.
25(3H,s),3.08(2H,dd,J=6.6
Hz,1.5Hz),3.35(3H,s),3.54
(2H,s),4.15(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),4.47(2H,s),5.68
(1H,dt,J=15.6Hz,1.5Hz),6.
09−6.21(3H,m),6.27(1H,d,J
=3.3Hz),6.62(1H,d,J=15.9H
z),7.15(1H,dd,J=3.0Hz,1.5
Hz),7.21(1H,dd,J=5.4Hz,1.
5Hz),7.25−7.27(1H,m) 実施例40(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,286
6,1461,1365,1269,1200,110
7,1068,1020,966,795,768 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.2Hz),3.13(2H,dd,J
=6.6Hz,1.5Hz),3.63(2H,s),
4.14(2H,dd,J=6.3Hz,1.5H
z),4.46(2H,s),5.65(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1H,d
t,J=15.9Hz,6.6Hz),6.13(1
H,d,J=3.3Hz),6.14(1H,dt,J
=15.9Hz,6.3Hz),6.26(1H,d,
J=3.3Hz),6.62(1H,d,J=15.9
Hz),7.16(1H,dd,J=3.0Hz,1.
2Hz),7.21(1H,dd,J=5.1Hz,
1.2Hz),7.26(1H,dd,J=5.1H
z,3.0Hz) 実施例41(E,E)−N−(6−エトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−N−エチル−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2932,116
1,1110,1071,966 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.0Hz),1.20(3H,t,J=7.1H
z),1.47(6H,s),2.52(2H,q,J
=7.0Hz),3.15(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),3.59(2H,q,J=7.1H
z),3.63(2H,s),4.14(2H,dd,
J=6.0Hz,1.5Hz),4.46(2H,
s),5.68(1H,dt,J=15.8Hz,1.
5Hz),6.08−6.20(3H,m),6.26
(1H,d,J=3.2Hz),6.62(1H,d,
J=15.9Hz),7.14−7.19(3H,m) 実施例42(E,E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−N−プロピル−5−[3−(3
−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フ
リルメチルアミン IR(neat)cm-1:2926,2854,146
7,1173,1077,966,759 NMR(CDCl3)δ:0.88(3H,t,J=
7.3Hz),1.46(6H,s),1.40−1.
53(2H,m),2.37−2.42(2H,m),
3.15(2H,dd,J=6.3Hz,1.5H
z),3.36(3H,s),3.63(2H,s),
4.14(2H,dd,J=6.3Hz,1.5H
z),4.46(2H,s),5.71(1H,dt,
J,=16.0Hz,1.5Hz),6.13(1H,
d,J=3.2Hz),6.15(1H,dt,J=1
6.0Hz,6.3Hz),6.26(1H,d,J=
3.2Hz),6.62(1H,d,J=16.0H
z),7.15(1H,dd,J=2.8Hz,1.5
Hz),7.21(1H,dd,J=5.2Hz,1.
5Hz),7.26(1H,dd,J=5.2Hz,
2.8Hz) 実施例43(E,E)−N−(2−フルオロエチル)−N−(6−
メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−
5−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメ
チル]−2−フリルメチルアミン IR(neat)cm-1:1173,1107,107
4,1020,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.46(6H,s),2.
81(2H,dt,J=26.4Hz,5.0Hz),
3.24(2H,dd,J=1.5Hz,6.3H
z),3.35(3H,s),3.72(2H,s),
4.15(2H,dd,J=6.5Hz,1.5H
z),4.46(2H,s),4.51(2H,dt,
J=44.7Hz,5.0Hz),5.71(1H,d
t,J=15.8Hz,1.5Hz),6.08−6.
20(3H,m),6.27(1H,d,J=2.8H
z),6.62(1H,d,J=15.9Hz),7.
16(1H,dd,J=3.0Hz,1.2Hz),
7.21(1H,dd,J=5.1Hz,1.2H
z),7.26(1H,dd,J=5.1Hz,3.0
Hz) 実施例44(E,E)−N−シクロプロピル−N−(6−メトキシ
−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3
−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−
2−フリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2986,2932,136
2,1170,1074,966 NMR(CDCl3)δ:0.36−0.51(4H,
m),1.46(6H,s),1.82−1.90(1
H,m),3.27(2H,dd,J=6.9Hz,
1.5Hz),3.35(3H,s),3.73(2
H,s),4.14(2H,dd,J=6.1Hz,
1.5Hz),4.46(2H,s),5.67(1
H,dt,J=15.9Hz,1.5Hz),6.08
−6.22(3H,m),6.26(1H,d,J=
2.8Hz),6.62(1H,d,J=15.9H
z),7.15(1H,dd,J=3.0Hz,1.5
Hz),7.21(1H,dd,J=5.1Hz,1.
5Hz),7.26(1H,dd,J=5.1Hz,
3.0Hz) 実施例45(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4−ヘ
プテン−2−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 (E)−6,6−ジメチル−4−ヘプテン−2−イン−
1−オール35mgを酢酸エチル2mlに溶解し、氷冷
下でトリエチルアミン70μl及びメタンスルホニルク
ロリド23μlを加えて30分間撹拌する。不溶物を濾
別後溶媒を減圧留去し、残渣をジメチルホルムアミド2
mlに溶解後、N−エチル−2−[2−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン58mg
及び炭酸カリウム55mgのジメチルホルムアミド溶液
2mlを加えて室温で一夜撹拌する。反応液を水とエチ
ルエーテルの混液で抽出し、有機層を分取後、飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤
を濾別後、溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=4/1→
2/1]により精製すれば、淡褐色油状の表題化合物4
0mg(収率:49%)が得られる。
【0104】IR(neat)cm-1:2962,12
87,1128,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(9H,s),1.
08(3H,t,J=7.0Hz),2.62(2H,
q,J=7.2Hz),2.78(2H,t,J=5.
8Hz),3.58(2H,d,J=1.6Hz),
3.70(2H,t,J=5.8Hz),3.85(2
H,t,J=5.0Hz),4.18(2H,t,J=
5.0Hz),5.40(1H,dt,J=16.0H
z,1.6Hz),6.14(1H,d,J=16.0
Hz),6.85(1H,ddd,J=8.4Hz,
2.4Hz,1.4Hz),7.15−7.20(2
H,m),7.30(3H,t,J=7.8Hz),
7.44(1H,t,J=2.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−6,6−ジ
メチル−4−ヘプテン−2−イン−1−オール及びN−
エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミンに代えて、それぞれ対応す
る4−ヘプテン−2−イン−1−オール又は2,4−ヘ
プタジイン−1−オール誘導体及び2−フリルメチルア
ミン誘導体を用い、他は実施例45と同様な反応を行う
と、実施例46〜49の化合物が得られる。 実施例46(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4
−ヘプテン−2−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2962,2866,136
5,1101,1068,1020,966,792,
768 NMR(CDCl3)δ:1.03(9H,s),1.
11(3H,t,J=7.2Hz),2.58(2H,
q,J=7.2Hz),3.49(2H,d,J=2.
0Hz),3.67(2H,s),4.15(2H,d
d,J=6.0Hz,1.5Hz),4.46(2H,
s),5.43(1H,dt,J=16.5Hz,2.
0Hz),6.14(1H,dt,J=15.9Hz,
6.0Hz),6.16(1H,d,J=16.5H
z),6.21(1H,d,J=3.2Hz),6.2
6(1H,d,J=3.2Hz),6.62(1H,
d,J=15.9Hz),7.15−7.27(3H,
m) 実施例47(E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2,4−ヘ
プタジイニル)−N−メチル−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2986,2938,136
2,1269,1173,1110,1074,102
0,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.48(6H,s),2.
36(3H,s),3.37(3H,s),3.44
(2H,s),3.60(2H,s),4.15(2
H,dd,J=6.2Hz,1.2Hz),4.46
(2H,s),6.13(1H,dt,J=15.6H
z,6.2Hz),6.22(1H,d,J=3.2H
z),6.27(1H,d,J=3.2z),6.62
(1H,dt,J=15.6Hz,1.2Hz),7.
15(1H,dd,J=3.0Hz,0.9Hz),
7.21(1H,dd,J=4.5Hz,0.9H
z),7.26(1H,dd,J=4.5Hz,3.0
Hz) 実施例48(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2,4−ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエニ
ルメトキシ)−1−プロペニル]−2−フリルメチルア
ミン IR(neat)cm-1:2986,2938,126
6,1173,1134,1110,1074,96
6,777 NMR(CDCl3)δ:1.12(3H,t,J=
7.2Hz),1.47(6H,s),2.61(2
H,q,J=7.2Hz),3.37(3H,s),
3.48(2H,s),3.67(2H,s),4.1
4(2H,dd,J=5.4Hz,1.2Hz),4.
56(2H,s),6.18(1H,d,J=3.0H
z),6.23(1H,d,J=3.0Hz),6.2
3(1H,dt,J=15.9Hz,5.4Hz),
6.40(1H,dt,J=15.9Hz,1.2H
z),7.09(1H,dd,J=4.8Hz,1.2
Hz),7.22(1H,dd,J=2.7Hz,1.
2Hz),7.30(1H,dd,J=4.8Hz,
2.7Hz) 実施例49(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−4−ヘプテン−2−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2938,241
6,1464,1197,1170,1110,107
1,1020,966 NMR(CDCl3)δ:1.28(6H,s),1.
49(3H,t,J=7.0Hz),3.18(3H,
s),3.12−3.20(2H,m),3.90−
4.06(2H,m),4.16(2H,dd,J=
6.0Hz,1.5Hz),4.22−4.38(2
H,m),4.48(2H,s),5.65(1H,d
t,J=16.4Hz,1.5Hz),6.12(1
H,dt,J=16.0Hz,6.0Hz),6.24
(1H,d,J=16.4Hz),6.40(1H,
d,J=3.5Hz),6.86(1H,d,J=3.
5Hz),6.62(1H,d,J=16.0Hz),
7.16−7.22(2H,m),7.26−7.29
(1H,m) 実施例50(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4−ヘ
プチニル)−3−[3−(3−チエニル)−2−プロペ
ニルオキシメチル]ベンジルアミンの製造 (E)−N−エチル−3−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン30mgを
ジメチルホルムアミド0.3mlに溶解し、6,6−ジ
メチル−4−ヘプチニルメタンスルホナート22mg、
ヨウ化カリウム9.0mg及びピリジン6.0μlを加
えて50℃で4時間撹拌する。反応液にエチルエーテル
と水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗
浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥
剤を濾別後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物11mg(収
率:26%)が得られる。
87,1128,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(9H,s),1.
08(3H,t,J=7.0Hz),2.62(2H,
q,J=7.2Hz),2.78(2H,t,J=5.
8Hz),3.58(2H,d,J=1.6Hz),
3.70(2H,t,J=5.8Hz),3.85(2
H,t,J=5.0Hz),4.18(2H,t,J=
5.0Hz),5.40(1H,dt,J=16.0H
z,1.6Hz),6.14(1H,d,J=16.0
Hz),6.85(1H,ddd,J=8.4Hz,
2.4Hz,1.4Hz),7.15−7.20(2
H,m),7.30(3H,t,J=7.8Hz),
7.44(1H,t,J=2.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−6,6−ジ
メチル−4−ヘプテン−2−イン−1−オール及びN−
エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミンに代えて、それぞれ対応す
る4−ヘプテン−2−イン−1−オール又は2,4−ヘ
プタジイン−1−オール誘導体及び2−フリルメチルア
ミン誘導体を用い、他は実施例45と同様な反応を行う
と、実施例46〜49の化合物が得られる。 実施例46(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4
−ヘプテン−2−イニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2962,2866,136
5,1101,1068,1020,966,792,
768 NMR(CDCl3)δ:1.03(9H,s),1.
11(3H,t,J=7.2Hz),2.58(2H,
q,J=7.2Hz),3.49(2H,d,J=2.
0Hz),3.67(2H,s),4.15(2H,d
d,J=6.0Hz,1.5Hz),4.46(2H,
s),5.43(1H,dt,J=16.5Hz,2.
0Hz),6.14(1H,dt,J=15.9Hz,
6.0Hz),6.16(1H,d,J=16.5H
z),6.21(1H,d,J=3.2Hz),6.2
6(1H,d,J=3.2Hz),6.62(1H,
d,J=15.9Hz),7.15−7.27(3H,
m) 実施例47(E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2,4−ヘ
プタジイニル)−N−メチル−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2986,2938,136
2,1269,1173,1110,1074,102
0,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.48(6H,s),2.
36(3H,s),3.37(3H,s),3.44
(2H,s),3.60(2H,s),4.15(2
H,dd,J=6.2Hz,1.2Hz),4.46
(2H,s),6.13(1H,dt,J=15.6H
z,6.2Hz),6.22(1H,d,J=3.2H
z),6.27(1H,d,J=3.2z),6.62
(1H,dt,J=15.6Hz,1.2Hz),7.
15(1H,dd,J=3.0Hz,0.9Hz),
7.21(1H,dd,J=4.5Hz,0.9H
z),7.26(1H,dd,J=4.5Hz,3.0
Hz) 実施例48(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2,4−ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエニ
ルメトキシ)−1−プロペニル]−2−フリルメチルア
ミン IR(neat)cm-1:2986,2938,126
6,1173,1134,1110,1074,96
6,777 NMR(CDCl3)δ:1.12(3H,t,J=
7.2Hz),1.47(6H,s),2.61(2
H,q,J=7.2Hz),3.37(3H,s),
3.48(2H,s),3.67(2H,s),4.1
4(2H,dd,J=5.4Hz,1.2Hz),4.
56(2H,s),6.18(1H,d,J=3.0H
z),6.23(1H,d,J=3.0Hz),6.2
3(1H,dt,J=15.9Hz,5.4Hz),
6.40(1H,dt,J=15.9Hz,1.2H
z),7.09(1H,dd,J=4.8Hz,1.2
Hz),7.22(1H,dd,J=2.7Hz,1.
2Hz),7.30(1H,dd,J=4.8Hz,
2.7Hz) 実施例49(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−4−ヘプテン−2−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリ
ルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2938,241
6,1464,1197,1170,1110,107
1,1020,966 NMR(CDCl3)δ:1.28(6H,s),1.
49(3H,t,J=7.0Hz),3.18(3H,
s),3.12−3.20(2H,m),3.90−
4.06(2H,m),4.16(2H,dd,J=
6.0Hz,1.5Hz),4.22−4.38(2
H,m),4.48(2H,s),5.65(1H,d
t,J=16.4Hz,1.5Hz),6.12(1
H,dt,J=16.0Hz,6.0Hz),6.24
(1H,d,J=16.4Hz),6.40(1H,
d,J=3.5Hz),6.86(1H,d,J=3.
5Hz),6.62(1H,d,J=16.0Hz),
7.16−7.22(2H,m),7.26−7.29
(1H,m) 実施例50(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4−ヘ
プチニル)−3−[3−(3−チエニル)−2−プロペ
ニルオキシメチル]ベンジルアミンの製造 (E)−N−エチル−3−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン30mgを
ジメチルホルムアミド0.3mlに溶解し、6,6−ジ
メチル−4−ヘプチニルメタンスルホナート22mg、
ヨウ化カリウム9.0mg及びピリジン6.0μlを加
えて50℃で4時間撹拌する。反応液にエチルエーテル
と水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗
浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥
剤を濾別後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物11mg(収
率:26%)が得られる。
【0105】IR(neat)cm-1:2968,28
66,1458,1365,1155,1110,10
71,966,765 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.16(9H,s),1.63(2
H,quint.,J=7.1Hz),2.16(2
H,t,J=7.1Hz),2.49(2H,q,J=
7.1Hz),2.52(2H,t,J=7.1H
z),3.56(2H,s),4.15(2H,dd,
J=6.1Hz,1.5Hz),4.55(2H,
s),6.17(1H,dt,J=15.9Hz,6.
1Hz),6.64(1H,dt,J=15.9Hz,
1.5Hz),7.16(1H,dd,J=2.6H
z,1.2Hz),7.18−7.31(2H,m) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−N−エチル
−3−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシ
メチル]ベンジルアミンに代えて、N−エチル−2−
[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]
エチルアミンを用い、他は実施例50と同様な反応を行
うと、実施例51の化合物が得られる。 実施例51N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4−ヘプチニ
ル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]
エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,158
4,1455,1290,1269,1221,118
8,1128,1059,774 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.1Hz),1.18(9H,s),1.64(2
H,quint.,J=7.4Hz),2.16(2
H,t,J=7.4Hz),2.62(2H,t,J=
7.4Hz),2.63(2H,q,J=7.1H
z),2.74(2H,t,J=6.4Hz),3.6
8(2H,t,J=6.4Hz),3.85(2H,
t,J=5.0Hz),4.17(2H,t,J=5.
0Hz),6.85(1H,ddd,J=8.0Hz,
2.3Hz,0.9Hz),7.15−7.21(2
H,m),7.30(1H,t,J=8.0Hz),
7.37(2H,d,J=1.8Hz),7.44(2
H,t,J=1.8Hz) 実施例52(E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]ペンチルアミンの製造 5−[3−(3−チエニル)フェノキシ]ペンチルアミ
ン100mg及び炭酸カリウム100mgをジメチルホ
ルムアミド5mlに溶解し、撹拌下、(E)−6−メト
キシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニルブロミド
(約5%のZ−体を含む)43mgのジメチルホルムア
ミド溶液0.5mlを30分間を要して滴下後、室温で
1時間撹拌する。溶媒を減圧留去後、残渣に酢酸エチル
と水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗
浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥
剤を濾別後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[塩化メチレン→塩化メチレン/メタノ
ール=10/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題
化合物31mg(収率:39%)が得られる。
66,1458,1365,1155,1110,10
71,966,765 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.16(9H,s),1.63(2
H,quint.,J=7.1Hz),2.16(2
H,t,J=7.1Hz),2.49(2H,q,J=
7.1Hz),2.52(2H,t,J=7.1H
z),3.56(2H,s),4.15(2H,dd,
J=6.1Hz,1.5Hz),4.55(2H,
s),6.17(1H,dt,J=15.9Hz,6.
1Hz),6.64(1H,dt,J=15.9Hz,
1.5Hz),7.16(1H,dd,J=2.6H
z,1.2Hz),7.18−7.31(2H,m) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−N−エチル
−3−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシ
メチル]ベンジルアミンに代えて、N−エチル−2−
[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]
エチルアミンを用い、他は実施例50と同様な反応を行
うと、実施例51の化合物が得られる。 実施例51N−エチル−N−(6,6−ジメチル−4−ヘプチニ
ル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]
エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,158
4,1455,1290,1269,1221,118
8,1128,1059,774 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.1Hz),1.18(9H,s),1.64(2
H,quint.,J=7.4Hz),2.16(2
H,t,J=7.4Hz),2.62(2H,t,J=
7.4Hz),2.63(2H,q,J=7.1H
z),2.74(2H,t,J=6.4Hz),3.6
8(2H,t,J=6.4Hz),3.85(2H,
t,J=5.0Hz),4.17(2H,t,J=5.
0Hz),6.85(1H,ddd,J=8.0Hz,
2.3Hz,0.9Hz),7.15−7.21(2
H,m),7.30(1H,t,J=8.0Hz),
7.37(2H,d,J=1.8Hz),7.44(2
H,t,J=1.8Hz) 実施例52(E)−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]ペンチルアミンの製造 5−[3−(3−チエニル)フェノキシ]ペンチルアミ
ン100mg及び炭酸カリウム100mgをジメチルホ
ルムアミド5mlに溶解し、撹拌下、(E)−6−メト
キシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニルブロミド
(約5%のZ−体を含む)43mgのジメチルホルムア
ミド溶液0.5mlを30分間を要して滴下後、室温で
1時間撹拌する。溶媒を減圧留去後、残渣に酢酸エチル
と水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗
浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥
剤を濾別後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[塩化メチレン→塩化メチレン/メタノ
ール=10/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題
化合物31mg(収率:39%)が得られる。
【0106】IR(neat)cm-1:2938,16
05,1584,1218,1173,1074,77
1 NMR(CDCl3)δ:1.46(6H,s),1.
49−1.57(4H,m),1.83(2H,q,J
=7.0Hz),2.64(2H,t,J=7.0H
z),3.30(2H,dd,J=6.1Hz,1.5
Hz),3.35(3H,s),4.00(2H,t,
J=7.0Hz),5.67(1H,dt,J=16.
2Hz,1.5Hz),6.19(1H,dt,J=1
6.2Hz,6.1Hz),6.82(1H,ddd,
J=7.5Hz,2.7Hz,0.9Hz),7.12
(1H,dd,J=2.7Hz,0.9Hz),7.1
7(1H,dt,J=7.5Hz,0.9Hz),7.
30(1H,t,J=7.5Hz),7.37(2H,
d,J=2.2Hz),7.44(1H,d,J=2.
2Hz) 上記反応で使用された原料化合物の5−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]ペンチルアミン及び(E)−6−
メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニルブロ
ミドに代えて、それぞれ2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン及び(E)−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルブロミド
を用い、他は実施例52と同様な反応を行うと、実施例
53の化合物が得られる。 実施例53(E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩 m.p.:105−107℃ IR(KBr)cm-1:2968,2770,161
1,1584,1452,1290,1269,121
8,1188,1134,1068,765 NMR(CDCl3)δ:1.20(9H,s),3.
14(2H,t,J=5.0Hz),3.71(2H,
d,J=7.1Hz),3.80−3.90(2H,
m),3.96(2H,t,J=5.0Hz),4.1
9−4.23(2H,m),5.84(1H,d,J=
15.6Hz),6.16(1H,dt,J=15.6
Hz,7.1Hz),6.84(1H,ddd,J=
7.5Hz,2.4Hz,1.0Hz),7.15−
7.21(2H,m),7.29(1H,t,J=7.
5Hz),7.34−7.40(2H,m),7.45
−7.48(1H,m) 実施例54(E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−N−プロパルギル−2−[2−[3−(3−
チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩
の製造 (E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミン680mgをジメチルホル
ムアミド50mlに溶解し、プロパルギルブロミド30
0mg及び炭酸カリウム500mgを加えて氷冷下に3
時間撹拌する。溶媒を減圧留去後、残渣をエチルエーテ
ルに溶解し、不溶物を濾別する。濾液を減圧乾固後、残
渣をシリカゲルのショートカラム、続いて順相シリカゲ
ル中圧液体クロマトグラフィー[塩化メチレン/メタノ
ール=20/1]により精製すれば、表題化合物の遊離
塩基350mg(収率:61%)が無色油状物として得
られる。得られた遊離塩基を塩化水素−メタノールで処
理して塩酸塩とし、エチルエーテルを加えて結晶化させ
ると、無色結晶性粉末の表題化合物、m.p.111−
113℃、が得られる。
05,1584,1218,1173,1074,77
1 NMR(CDCl3)δ:1.46(6H,s),1.
49−1.57(4H,m),1.83(2H,q,J
=7.0Hz),2.64(2H,t,J=7.0H
z),3.30(2H,dd,J=6.1Hz,1.5
Hz),3.35(3H,s),4.00(2H,t,
J=7.0Hz),5.67(1H,dt,J=16.
2Hz,1.5Hz),6.19(1H,dt,J=1
6.2Hz,6.1Hz),6.82(1H,ddd,
J=7.5Hz,2.7Hz,0.9Hz),7.12
(1H,dd,J=2.7Hz,0.9Hz),7.1
7(1H,dt,J=7.5Hz,0.9Hz),7.
30(1H,t,J=7.5Hz),7.37(2H,
d,J=2.2Hz),7.44(1H,d,J=2.
2Hz) 上記反応で使用された原料化合物の5−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]ペンチルアミン及び(E)−6−
メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニルブロ
ミドに代えて、それぞれ2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン及び(E)−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルブロミド
を用い、他は実施例52と同様な反応を行うと、実施例
53の化合物が得られる。 実施例53(E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩 m.p.:105−107℃ IR(KBr)cm-1:2968,2770,161
1,1584,1452,1290,1269,121
8,1188,1134,1068,765 NMR(CDCl3)δ:1.20(9H,s),3.
14(2H,t,J=5.0Hz),3.71(2H,
d,J=7.1Hz),3.80−3.90(2H,
m),3.96(2H,t,J=5.0Hz),4.1
9−4.23(2H,m),5.84(1H,d,J=
15.6Hz),6.16(1H,dt,J=15.6
Hz,7.1Hz),6.84(1H,ddd,J=
7.5Hz,2.4Hz,1.0Hz),7.15−
7.21(2H,m),7.29(1H,t,J=7.
5Hz),7.34−7.40(2H,m),7.45
−7.48(1H,m) 実施例54(E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−N−プロパルギル−2−[2−[3−(3−
チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン塩酸塩
の製造 (E)−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミン680mgをジメチルホル
ムアミド50mlに溶解し、プロパルギルブロミド30
0mg及び炭酸カリウム500mgを加えて氷冷下に3
時間撹拌する。溶媒を減圧留去後、残渣をエチルエーテ
ルに溶解し、不溶物を濾別する。濾液を減圧乾固後、残
渣をシリカゲルのショートカラム、続いて順相シリカゲ
ル中圧液体クロマトグラフィー[塩化メチレン/メタノ
ール=20/1]により精製すれば、表題化合物の遊離
塩基350mg(収率:61%)が無色油状物として得
られる。得られた遊離塩基を塩化水素−メタノールで処
理して塩酸塩とし、エチルエーテルを加えて結晶化させ
ると、無色結晶性粉末の表題化合物、m.p.111−
113℃、が得られる。
【0107】IR(KBr)cm-1:2968,293
2,2380,2314,1605,1584,145
2,1290,1221,1188,1137,106
8,774 NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),2.
57(1H,s),3.31(2H,m),3.61−
4.32(10H,m),5.89(2H,d,J=1
5.9Hz),6.29(2H,dt,J=15.9H
z,6.3Hz),6.84(1H,ddd,J=8.
0Hz,2.3Hz,1.0Hz),7.15(1H,
dd,J=2.3Hz,1.4Hz),7.20(1
H,ddd,J=7.5Hz,1.4Hz,1.0H
z),7.31(1H,dd,J=8.0Hz,7.5
Hz),7.38(2H,d,J=2.2Hz),7.
46(1H,t,J=2.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物のプロパルギルブロミ
ドに代えてアリルブロミドを用い、他は実施例54と同
様な反応を行うと、実施例55の化合物が得られる。 実施例55(E)−N−アリル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,145
2,1365,1287,1221,1185,112
8,1047,963,771 NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),2.
69(2H,t,J=5.9Hz),3.14(2H,
d,J=6.4Hz),3.18(2H,dd,J=
6.6Hz,1.5Hz),3.64(2H,t,J=
5.9Hz),3.82(2H,t,J=4.9H
z),4.16(2H,t,J=4.9Hz),5.0
9−5.20(2H,m),5.62(1H,dt,J
=15.9Hz,1.5Hz),5.83(1H,dd
t,J=17.0Hz,9.8Hz,6.4Hz),
6.04(1H,dt,J=15.9Hz,6.6H
z),6.85(1H,ddd,J=7.9Hz,2.
3Hz,1.0Hz),7.15−7.20(2H,
m),7.30(1H,t,J=7.9Hz),7.3
7(2H,d,J=2.5Hz),7.44(1H,
t,J=2.5Hz) 実施例56(E)−N−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ
−6−トリフルオロメチル−6−メトキシ−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)
フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 (E)−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ−6
−トリフルオロメチル−6−ヒドロキシ−2−ヘプテン
−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]エトキシ]エチルアミン159mgをジメチ
ルホルムアミド2mlに溶解し、60%油性水素化ナト
リウム24mgを加えて室温で30分間撹拌後、ジメチ
ル硫酸60μlを加えて、さらに室温で4時間撹拌す
る。溶媒を減圧留去後、残渣に酢酸エチルと水を加えて
抽出し、有機層を分取後、水洗、次いで無水硫酸マグネ
シウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[塩化メチ
レン/メタノール=70/1]により精製すれば、淡黄
色油状の表題化合物24mg(収率:15%)が得られ
る。
2,2380,2314,1605,1584,145
2,1290,1221,1188,1137,106
8,774 NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),2.
57(1H,s),3.31(2H,m),3.61−
4.32(10H,m),5.89(2H,d,J=1
5.9Hz),6.29(2H,dt,J=15.9H
z,6.3Hz),6.84(1H,ddd,J=8.
0Hz,2.3Hz,1.0Hz),7.15(1H,
dd,J=2.3Hz,1.4Hz),7.20(1
H,ddd,J=7.5Hz,1.4Hz,1.0H
z),7.31(1H,dd,J=8.0Hz,7.5
Hz),7.38(2H,d,J=2.2Hz),7.
46(1H,t,J=2.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物のプロパルギルブロミ
ドに代えてアリルブロミドを用い、他は実施例54と同
様な反応を行うと、実施例55の化合物が得られる。 実施例55(E)−N−アリル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,145
2,1365,1287,1221,1185,112
8,1047,963,771 NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),2.
69(2H,t,J=5.9Hz),3.14(2H,
d,J=6.4Hz),3.18(2H,dd,J=
6.6Hz,1.5Hz),3.64(2H,t,J=
5.9Hz),3.82(2H,t,J=4.9H
z),4.16(2H,t,J=4.9Hz),5.0
9−5.20(2H,m),5.62(1H,dt,J
=15.9Hz,1.5Hz),5.83(1H,dd
t,J=17.0Hz,9.8Hz,6.4Hz),
6.04(1H,dt,J=15.9Hz,6.6H
z),6.85(1H,ddd,J=7.9Hz,2.
3Hz,1.0Hz),7.15−7.20(2H,
m),7.30(1H,t,J=7.9Hz),7.3
7(2H,d,J=2.5Hz),7.44(1H,
t,J=2.5Hz) 実施例56(E)−N−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ
−6−トリフルオロメチル−6−メトキシ−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)
フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 (E)−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ−6
−トリフルオロメチル−6−ヒドロキシ−2−ヘプテン
−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]エトキシ]エチルアミン159mgをジメチ
ルホルムアミド2mlに溶解し、60%油性水素化ナト
リウム24mgを加えて室温で30分間撹拌後、ジメチ
ル硫酸60μlを加えて、さらに室温で4時間撹拌す
る。溶媒を減圧留去後、残渣に酢酸エチルと水を加えて
抽出し、有機層を分取後、水洗、次いで無水硫酸マグネ
シウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[塩化メチ
レン/メタノール=70/1]により精製すれば、淡黄
色油状の表題化合物24mg(収率:15%)が得られ
る。
【0108】IR(neat)cm-1:2230,15
84,1491,1257,1158,1059,96
3 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),2.58(2H,q,J=7.1H
z),2.73(2H,t,J=5.7Hz),3.2
7(2H,d,J=5.4Hz),3.65(2H,
t,J=5.7Hz),3.66(3H,s),3.8
3(2H,t,J=4.8Hz),4.17(2H,
t,J=4.8Hz),5.79(1H,d,J=1
5.9Hz),6.45(1H,dt,J=15.9H
z,5.4Hz),6.85(1H,ddd,J=8.
1Hz,2.4Hz,1.7Hz),7.17(1H,
ddd,J=8.1Hz,2.4Hz,1.7Hz),
7.19−7.21(1H,m),7.30(1H,
t,J=8.1Hz),7.37(1H,d,J=1.
8Hz),7.38(1H,d,J=2.7Hz),
7.43(1H,dd,J=2.7Hz,1.8Hz) 実施例57(E)−N−エチル−N−(6,7,7,7−テトラフ
ルオロ−6−トリフルオロメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミンの製造 (E)−N−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ
−6−トリフルオロメチル−6−ヒドロキシ−2−ヘプ
テン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン150mgを
塩化メチレン3mlに溶解し、窒素雰囲気下、−78℃
でジメチルアミノサルファトリフルオライド29μlを
加えて撹拌下に室温までゆっくり昇温させる。反応液を
水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムにより乾燥し、乾燥
剤を濾別後溶媒を減圧留去する。残渣をシリカゲルクラ
ムクロマトグラフィー[塩化メチレン→塩化メチレン/
メタノール=10/1]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物113mg(収率:70%)が得られる。
84,1491,1257,1158,1059,96
3 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),2.58(2H,q,J=7.1H
z),2.73(2H,t,J=5.7Hz),3.2
7(2H,d,J=5.4Hz),3.65(2H,
t,J=5.7Hz),3.66(3H,s),3.8
3(2H,t,J=4.8Hz),4.17(2H,
t,J=4.8Hz),5.79(1H,d,J=1
5.9Hz),6.45(1H,dt,J=15.9H
z,5.4Hz),6.85(1H,ddd,J=8.
1Hz,2.4Hz,1.7Hz),7.17(1H,
ddd,J=8.1Hz,2.4Hz,1.7Hz),
7.19−7.21(1H,m),7.30(1H,
t,J=8.1Hz),7.37(1H,d,J=1.
8Hz),7.38(1H,d,J=2.7Hz),
7.43(1H,dd,J=2.7Hz,1.8Hz) 実施例57(E)−N−エチル−N−(6,7,7,7−テトラフ
ルオロ−6−トリフルオロメチル−2−ヘプテン−4−
イニル)−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミンの製造 (E)−N−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ
−6−トリフルオロメチル−6−ヒドロキシ−2−ヘプ
テン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン150mgを
塩化メチレン3mlに溶解し、窒素雰囲気下、−78℃
でジメチルアミノサルファトリフルオライド29μlを
加えて撹拌下に室温までゆっくり昇温させる。反応液を
水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムにより乾燥し、乾燥
剤を濾別後溶媒を減圧留去する。残渣をシリカゲルクラ
ムクロマトグラフィー[塩化メチレン→塩化メチレン/
メタノール=10/1]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物113mg(収率:70%)が得られる。
【0109】IR(neat)cm-1:2926,16
05,1584,1287,1257,1218,12
00,960,774 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.1Hz),2.59(2H,q,J=7.1H
z),2.71(2H,t,J=6.0Hz),3.2
3(2H,dd,J=6.9Hz,1.5Hz),3.
69(2H,t,J=6.0Hz),3.78(2H,
t,J=6.2Hz),4.14(2H,d,J=6.
2Hz),5.65(1H,dt,J=16.2Hz,
1.5Hz),6.52(1H,dt,J=16.2H
z,6.9Hz),6.83(1H,ddd,J=7.
5Hz,2.7Hz,1.5Hz),7.13(1H,
dd,J=2.7Hz,1.8Hz),7.19(1
H,ddd,J=7.5Hz,1.8Hz,1.5H
z),7.30(1H,t,J=7.5Hz),7.3
5(1H,dd,J=5.1Hz,1.5Hz),7.
37(1H,dd,J=5.1Hz,2.7Hz),
7.43(1H,dd,J=2.7Hz,1.5Hz) 実施例58N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2,4
−ヘプタジイニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 N−エチル−N−プロパルギル−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン〔N
−エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミンにプロパルギルブロミドを
作用させて合成〕180mg、塩化第1銅5.4mg及
びヒドロキシアミン57mgを70%エチルアミン水溶
液0.8ml及びメタノール1mlの混液に溶解し、氷
冷下、1−ブロモ−4−メトキシ−4−メチル−1−ブ
チン1.5gを10分間を要して滴下後、室温で一夜撹
拌する。溶媒を減圧留去後、残渣を水と酢酸エチルの混
液で抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で水洗し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を
減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1→5/1→3/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物86.0
mg(収率:37%)が得られる。
05,1584,1287,1257,1218,12
00,960,774 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.1Hz),2.59(2H,q,J=7.1H
z),2.71(2H,t,J=6.0Hz),3.2
3(2H,dd,J=6.9Hz,1.5Hz),3.
69(2H,t,J=6.0Hz),3.78(2H,
t,J=6.2Hz),4.14(2H,d,J=6.
2Hz),5.65(1H,dt,J=16.2Hz,
1.5Hz),6.52(1H,dt,J=16.2H
z,6.9Hz),6.83(1H,ddd,J=7.
5Hz,2.7Hz,1.5Hz),7.13(1H,
dd,J=2.7Hz,1.8Hz),7.19(1
H,ddd,J=7.5Hz,1.8Hz,1.5H
z),7.30(1H,t,J=7.5Hz),7.3
5(1H,dd,J=5.1Hz,1.5Hz),7.
37(1H,dd,J=5.1Hz,2.7Hz),
7.43(1H,dd,J=2.7Hz,1.5Hz) 実施例58N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2,4
−ヘプタジイニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 N−エチル−N−プロパルギル−2−[2−[3−(3
−チエニル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミン〔N
−エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキ
シ]エトキシ]エチルアミンにプロパルギルブロミドを
作用させて合成〕180mg、塩化第1銅5.4mg及
びヒドロキシアミン57mgを70%エチルアミン水溶
液0.8ml及びメタノール1mlの混液に溶解し、氷
冷下、1−ブロモ−4−メトキシ−4−メチル−1−ブ
チン1.5gを10分間を要して滴下後、室温で一夜撹
拌する。溶媒を減圧留去後、残渣を水と酢酸エチルの混
液で抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で水洗し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を
減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1→5/1→3/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物86.0
mg(収率:37%)が得られる。
【0110】IR(neat)cm-1:2980,29
38,1605,1452,1269,1131,10
74,771 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.0Hz),1.46(6H,s),2.61(2
H,q,J=7.0Hz),2.77(2H,t,J=
5.8Hz),3.35(3H,s),3.58(2
H,s),3.68(2H,t,J=5.8Hz),
3.85(2H,t,J=5.0Hz),4.18(2
H,t,J=5.0Hz),6.85(1H,ddd,
J=8.0Hz,2.3Hz,0.9Hz),7.14
−7.22(2H,m),7.30(1H,t,J=
8.0Hz),7.37(2H,d,J=2.2H
z),7.44(1H,t,J=2.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物のN−エチル−N−プ
ロパルギル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エトキシ]エチルアミンに代えて(E)−N−エ
チル−N−プロパルギル−5−[3−(3−チエニル)
−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルア
ミンを用い、他は実施例58と同様な反応を行うと実施
例59の化合物が得られる。 実施例59(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2,4−ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2986,1461,136
2,1266,1173,1074,969 NMR(CDCl3)δ:1.11(3H,t,J=
7.0Hz),1.47(6H,s),2.61(2
H,q,J=7.0Hz),3.37(3H,s),
3.47(2H,s),3.67(2H,s),4.1
5(2H,dd,J=6.3Hz,1.6Hz),4.
46(2H,s),6.14(H,dt,J=15.9
Hz,6.3Hz),6.22(1H,d,J=3.0
Hz),6.27(1H,d,J=3.0Hz),6.
62(1H,d,J=15.9Hz),7.14−7.
17(1H,m),7.19−7.22(1H,m),
7.24−7.28(1H,m) 実施例60(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]−3−オキソペンチルアミンの製造 1,5−ジヒドロキシ−3,3−ジメトキシペンタン
0.82gを酢酸エチル30mlに溶解し、トリエチル
アミン0.8ml及びメタンスルホニルクロリド0.4
7mlを加えて氷冷下に1時間撹拌する。反応液を飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸
マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留
去し、残渣をジメチルホルムアミド10mlに加えて溶
解後、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミン塩酸塩1.5g、炭酸カリウ
ム1.1g及びヨウ化カリウム0.1gを加えて70℃
で5時間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処
理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=10/1]により精製して、(E)−N
−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニル)−5−ヒドロキシ−3,3−ジメトキシペン
チルアミン0.23g(収率:14%)を得る。
38,1605,1452,1269,1131,10
74,771 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.0Hz),1.46(6H,s),2.61(2
H,q,J=7.0Hz),2.77(2H,t,J=
5.8Hz),3.35(3H,s),3.58(2
H,s),3.68(2H,t,J=5.8Hz),
3.85(2H,t,J=5.0Hz),4.18(2
H,t,J=5.0Hz),6.85(1H,ddd,
J=8.0Hz,2.3Hz,0.9Hz),7.14
−7.22(2H,m),7.30(1H,t,J=
8.0Hz),7.37(2H,d,J=2.2H
z),7.44(1H,t,J=2.2Hz) 上記反応で使用された原料化合物のN−エチル−N−プ
ロパルギル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エトキシ]エチルアミンに代えて(E)−N−エ
チル−N−プロパルギル−5−[3−(3−チエニル)
−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルア
ミンを用い、他は実施例58と同様な反応を行うと実施
例59の化合物が得られる。 実施例59(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2,4−ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチ
ルアミン IR(neat)cm-1:2986,1461,136
2,1266,1173,1074,969 NMR(CDCl3)δ:1.11(3H,t,J=
7.0Hz),1.47(6H,s),2.61(2
H,q,J=7.0Hz),3.37(3H,s),
3.47(2H,s),3.67(2H,s),4.1
5(2H,dd,J=6.3Hz,1.6Hz),4.
46(2H,s),6.14(H,dt,J=15.9
Hz,6.3Hz),6.22(1H,d,J=3.0
Hz),6.27(1H,d,J=3.0Hz),6.
62(1H,d,J=15.9Hz),7.14−7.
17(1H,m),7.19−7.22(1H,m),
7.24−7.28(1H,m) 実施例60(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]−3−オキソペンチルアミンの製造 1,5−ジヒドロキシ−3,3−ジメトキシペンタン
0.82gを酢酸エチル30mlに溶解し、トリエチル
アミン0.8ml及びメタンスルホニルクロリド0.4
7mlを加えて氷冷下に1時間撹拌する。反応液を飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸
マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留
去し、残渣をジメチルホルムアミド10mlに加えて溶
解後、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミン塩酸塩1.5g、炭酸カリウ
ム1.1g及びヨウ化カリウム0.1gを加えて70℃
で5時間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処
理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=10/1]により精製して、(E)−N
−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニル)−5−ヒドロキシ−3,3−ジメトキシペン
チルアミン0.23g(収率:14%)を得る。
【0111】上記で得られたアミノアルコール体0.2
2gを酢酸エチル5mlに溶解し、トリエチルアミン
0.1ml及びメタンスルホニルクロリド60μlを加
えて室温で30分間撹拌する。反応液を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥し、乾燥剤を濾別後溶媒を減圧留去する。
残渣を3−(3−チエニル)フェノール0.13gと6
0%油性水素化ナトリウム30mgから調製したフェノ
ラートのジメチルホルムアミド溶液1mlに加え、70
℃で3時間加熱撹拌する。溶媒を減圧留去後残渣を常法
により後処理し、シリカゲルクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=5/1]により精製して、(E)−
N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−
4−イニル)−3,3−ジメトキシ−5−[3−(3−
チエニル)フェノキシ]ペンチルアミン42mg(収
率:13%)を得る。
2gを酢酸エチル5mlに溶解し、トリエチルアミン
0.1ml及びメタンスルホニルクロリド60μlを加
えて室温で30分間撹拌する。反応液を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥し、乾燥剤を濾別後溶媒を減圧留去する。
残渣を3−(3−チエニル)フェノール0.13gと6
0%油性水素化ナトリウム30mgから調製したフェノ
ラートのジメチルホルムアミド溶液1mlに加え、70
℃で3時間加熱撹拌する。溶媒を減圧留去後残渣を常法
により後処理し、シリカゲルクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=5/1]により精製して、(E)−
N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−
4−イニル)−3,3−ジメトキシ−5−[3−(3−
チエニル)フェノキシ]ペンチルアミン42mg(収
率:13%)を得る。
【0112】上記で得られたエーテル誘導体30mgを
酢酸エチル5mlに溶解し、1N塩酸5mlを加えて室
温で4時間撹拌する。有機層を分取し、水洗後常法によ
り後処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘ
キサン/酢酸エチル=10/1]により精製すれば、無
色油状の表題化合物25mg(収率:88%)が得られ
る。
酢酸エチル5mlに溶解し、1N塩酸5mlを加えて室
温で4時間撹拌する。有機層を分取し、水洗後常法によ
り後処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘ
キサン/酢酸エチル=10/1]により精製すれば、無
色油状の表題化合物25mg(収率:88%)が得られ
る。
【0113】IR(neat)cm-1:2967,28
01,1720,1601,1583,1491,11
89 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),2.41(2
H,t,J=6.4Hz),2.44(2H,t,J=
6.1Hz),2.57(2H,q,J=7.2H
z),3.18(2H,dd,J=6.5Hz,1.4
Hz),3.81(2H,t,J=6.4Hz),4.
07(2H,t,J=6.1Hz),5.67(1H,
dt,J=15.9Hz,1.4Hz),6.07(1
H,dt,J=15.9Hz,6.5Hz),6.85
(1H,ddd,J=7.8Hz,2.8Hz,1.4
Hz),7.15−7.21(2H,m),7.29
(1H,t,J=7.8Hz),7.37(2H,d,
J=2.2Hz),7.45(1H,t,J=2.2H
z) 実施例61(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルチオ]エチルアミ
ンの製造 (E)−2−[3−[3−(3−チエニル)フェニル]
−2−プロペニルチオ]エチルアミン〔3−[3−(3
−ブロモ−1−プロペニル)フェニル]チオフェンとシ
ステアミンを塩基の存在下に縮合して合成〕300mg
及び(E)−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イ
ナール170mgをエタノール10mlとテトラヒドロ
フラン5mlの混液に溶解し、1時間放置後溶媒を減圧
留去する。残渣をエタノール10mlに溶解し、再度減
圧留去を繰り返した後、エタノール10mlに溶解し、
水素化ホウ素ナトリウム50mgを加えて室温で1時間
撹拌する。溶媒を減圧留去し、残渣にエチルエーテルと
水を加えて抽出後、有機層を分取し、飽和食塩水で洗浄
後、無水硫酸ナトリウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別
後溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマ
トグラフィー[塩化メチレン→塩化メチレン/メタノー
ル=10/1]により精製して、(E,E)−N−
(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−2
−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニル
チオ]エチルアミン147mg(収率:34%)を得
る。
01,1720,1601,1583,1491,11
89 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),2.41(2
H,t,J=6.4Hz),2.44(2H,t,J=
6.1Hz),2.57(2H,q,J=7.2H
z),3.18(2H,dd,J=6.5Hz,1.4
Hz),3.81(2H,t,J=6.4Hz),4.
07(2H,t,J=6.1Hz),5.67(1H,
dt,J=15.9Hz,1.4Hz),6.07(1
H,dt,J=15.9Hz,6.5Hz),6.85
(1H,ddd,J=7.8Hz,2.8Hz,1.4
Hz),7.15−7.21(2H,m),7.29
(1H,t,J=7.8Hz),7.37(2H,d,
J=2.2Hz),7.45(1H,t,J=2.2H
z) 実施例61(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルチオ]エチルアミ
ンの製造 (E)−2−[3−[3−(3−チエニル)フェニル]
−2−プロペニルチオ]エチルアミン〔3−[3−(3
−ブロモ−1−プロペニル)フェニル]チオフェンとシ
ステアミンを塩基の存在下に縮合して合成〕300mg
及び(E)−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イ
ナール170mgをエタノール10mlとテトラヒドロ
フラン5mlの混液に溶解し、1時間放置後溶媒を減圧
留去する。残渣をエタノール10mlに溶解し、再度減
圧留去を繰り返した後、エタノール10mlに溶解し、
水素化ホウ素ナトリウム50mgを加えて室温で1時間
撹拌する。溶媒を減圧留去し、残渣にエチルエーテルと
水を加えて抽出後、有機層を分取し、飽和食塩水で洗浄
後、無水硫酸ナトリウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別
後溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマ
トグラフィー[塩化メチレン→塩化メチレン/メタノー
ル=10/1]により精製して、(E,E)−N−
(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−2
−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニル
チオ]エチルアミン147mg(収率:34%)を得
る。
【0114】上記で得られたアミン体50mgをエタノ
ール2mlに溶解し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム2
0mg及び35%ホルマリン50μlを加えて室温で2
時間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処理
し、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[塩化
メチレン→塩化メチレン/酢酸エチル=5/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物41mg(収率:7
9%)が得られる。
ール2mlに溶解し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム2
0mg及び35%ホルマリン50μlを加えて室温で2
時間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処理
し、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[塩化
メチレン→塩化メチレン/酢酸エチル=5/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物41mg(収率:7
9%)が得られる。
【0115】IR(neat)cm-1:2968,28
66,1605,1458,1365,1263,12
06,1125,963,849,774,690,6
51NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),
2.67(2H,t,J=6.5Hz),2.81(2
H,t,J=6.5Hz),3.28(2H,dd,J
=6.4Hz,1.5Hz),3.32(2H,d,J
=7.3Hz),5.63(1H,dt,J=15.9
Hz,11.5Hz),6.06(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.4Hz),6.23(1H,dt,J
=15.6Hz,7.3Hz),6.48(1H,d,
J=15.6Hz),7.29−7.37(2H,
m),7.38−7.40(2H,m),7.45−
7.49(2H,m),7.58(1H,t,J=2.
0Hz) 実施例62(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[4−(3−チエニ
ル)−3−ブテニルオキシ]ベンジルアミンの製造 (E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−1−オー
ル14mgを塩化メチレン2mlに溶解し、氷冷下、メ
タンスルホニルクロリド14μl及びトリエチルアミン
22μlを加えて室温で3時間撹拌する。不溶のトリエ
チルアミン塩酸塩を濾別後溶媒を留去して粗製の(E)
−4−(3−チエニル)−3−ブテニルメタンスルホナ
ートを得る。
66,1605,1458,1365,1263,12
06,1125,963,849,774,690,6
51NMR(CDCl3)δ:1.23(9H,s),
2.67(2H,t,J=6.5Hz),2.81(2
H,t,J=6.5Hz),3.28(2H,dd,J
=6.4Hz,1.5Hz),3.32(2H,d,J
=7.3Hz),5.63(1H,dt,J=15.9
Hz,11.5Hz),6.06(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.4Hz),6.23(1H,dt,J
=15.6Hz,7.3Hz),6.48(1H,d,
J=15.6Hz),7.29−7.37(2H,
m),7.38−7.40(2H,m),7.45−
7.49(2H,m),7.58(1H,t,J=2.
0Hz) 実施例62(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[4−(3−チエニ
ル)−3−ブテニルオキシ]ベンジルアミンの製造 (E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−1−オー
ル14mgを塩化メチレン2mlに溶解し、氷冷下、メ
タンスルホニルクロリド14μl及びトリエチルアミン
22μlを加えて室温で3時間撹拌する。不溶のトリエ
チルアミン塩酸塩を濾別後溶媒を留去して粗製の(E)
−4−(3−チエニル)−3−ブテニルメタンスルホナ
ートを得る。
【0116】(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒドロキシベ
ンジルアミン21mgを無水ジメチルホルムアミド2m
lに溶解し、60%油性水素化ナトリウム3mgを加え
て30分間撹拌する。この液に上記のメタンスルホナー
ト体のジメチルホルムアミド溶液(1ml)を加え室温
で一夜撹拌する。溶媒を留去後、残渣に酢酸エチルと水
を加えて抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣を
順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=4/1]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物2.7mg(収率:12%)が得られる。
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒドロキシベ
ンジルアミン21mgを無水ジメチルホルムアミド2m
lに溶解し、60%油性水素化ナトリウム3mgを加え
て30分間撹拌する。この液に上記のメタンスルホナー
ト体のジメチルホルムアミド溶液(1ml)を加え室温
で一夜撹拌する。溶媒を留去後、残渣に酢酸エチルと水
を加えて抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣を
順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=4/1]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物2.7mg(収率:12%)が得られる。
【0117】IR(neat)cm-1:2972,29
28,1602,1458,1266,1044,96
4 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.1Hz),2.68(2H,dq,J
=6.6Hz,1.3Hz),3.10(2H,dd,
J=6.5Hz,1.5Hz),3.58(2H,
s),4.06(2H,t,J=6.6Hz),5.6
5(1H,dt,J=15.8Hz,1.5Hz),
6.02−6.21(2H,m),6.54(1H,
d,J=15.9Hz),6.78(1H,dd,J=
7.2Hz,2.4Hz),6.88−6.95(2
H,m),7.12(1H,t,J=1.6Hz),
7.18−7.30(3H,m) 原料化合物の(E)−4−(3−チエニル)−3−ブテ
ン−1−オール又は(E)−N−エチル−N−(6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒドロ
キシベンジルアミンに代えて、2−(3−チエニルメト
キシ)エタノール又は(E)−N−メチル−N−(6,
6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒド
ロキシベンジルアミンを用い、他は実施例62と同様な
反応を行うと、実施例63及び64の化合物が得られ
る。 実施例63(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[4−(3−チエニ
ル)−3−ブテニルオキシ]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2866,278
8,1602,1584,1491,1455,136
5,1266,1041,765 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),2.
18(3H,s),2.66(2H,dq,J=6.7
Hz,1.4Hz),3.03(2H,dd,J=6.
7Hz,1.4Hz),3.45(2H,s),4.0
7(2H,t,J=6.7Hz),5.64(1H,d
t,J=15.8Hz,1.4Hz),6.09(1
H,dt,J=15.8Hz,6.7Hz),6.14
(1H,dt,J=15.8Hz,6.7Hz),6.
53(1H,dt,J=15.8Hz,1.4Hz),
6.79(1H,dd,J=7.5Hz,1.8H
z),6.87−6.91(2H,m),7.09(1
H,d,J=2.7Hz),7.18−7.22(2
H,m),7.23−7.27(1H,m) 実施例64(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−(3−チエニルメト
キシ)エトキシ]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2926,286
6,2800,1455,1266,1107 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.1Hz),3.08(2H,d,J=
6.5Hz),3.52(2H,s),3.82(2
H,t,J=4.9Hz),4.14(2H,t,J=
4.9Hz),4.64(2H,s),5.64(1
H,d,J=15.9Hz),6.07(1H,dt,
J=15.9Hz,6.5Hz),6.79(1H,d
d,J=7.8Hz,2.3Hz),6.90(1H,
d,J=7.8Hz),6.94(1H,br.s),
7.10(1H,dd,J=4.9Hz,1.2H
z),7.19(1H,t,J=7.8Hz),7.2
3−7.26(1H,m),7.30(1H,dd,J
=4.9Hz,2.9Hz) 実施例65(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルチオメチル]ベンジルアミンの製
造 S−[(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニ
ル]チオアセタート16mgをメタノール1mlに溶解
し、(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−クロロメチルベンジル
アミン15mg及び炭酸カリウム42mgを加えて室温
で3時間撹拌する。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水
を加えて抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣を
順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=5/1]により精製すれば、無色油状の
表題化合物21mg(収率:97%)が得られる。
28,1602,1458,1266,1044,96
4 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.1Hz),2.68(2H,dq,J
=6.6Hz,1.3Hz),3.10(2H,dd,
J=6.5Hz,1.5Hz),3.58(2H,
s),4.06(2H,t,J=6.6Hz),5.6
5(1H,dt,J=15.8Hz,1.5Hz),
6.02−6.21(2H,m),6.54(1H,
d,J=15.9Hz),6.78(1H,dd,J=
7.2Hz,2.4Hz),6.88−6.95(2
H,m),7.12(1H,t,J=1.6Hz),
7.18−7.30(3H,m) 原料化合物の(E)−4−(3−チエニル)−3−ブテ
ン−1−オール又は(E)−N−エチル−N−(6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒドロ
キシベンジルアミンに代えて、2−(3−チエニルメト
キシ)エタノール又は(E)−N−メチル−N−(6,
6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒド
ロキシベンジルアミンを用い、他は実施例62と同様な
反応を行うと、実施例63及び64の化合物が得られ
る。 実施例63(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[4−(3−チエニ
ル)−3−ブテニルオキシ]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2866,278
8,1602,1584,1491,1455,136
5,1266,1041,765 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),2.
18(3H,s),2.66(2H,dq,J=6.7
Hz,1.4Hz),3.03(2H,dd,J=6.
7Hz,1.4Hz),3.45(2H,s),4.0
7(2H,t,J=6.7Hz),5.64(1H,d
t,J=15.8Hz,1.4Hz),6.09(1
H,dt,J=15.8Hz,6.7Hz),6.14
(1H,dt,J=15.8Hz,6.7Hz),6.
53(1H,dt,J=15.8Hz,1.4Hz),
6.79(1H,dd,J=7.5Hz,1.8H
z),6.87−6.91(2H,m),7.09(1
H,d,J=2.7Hz),7.18−7.22(2
H,m),7.23−7.27(1H,m) 実施例64(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−(3−チエニルメト
キシ)エトキシ]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2926,286
6,2800,1455,1266,1107 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.1Hz),3.08(2H,d,J=
6.5Hz),3.52(2H,s),3.82(2
H,t,J=4.9Hz),4.14(2H,t,J=
4.9Hz),4.64(2H,s),5.64(1
H,d,J=15.9Hz),6.07(1H,dt,
J=15.9Hz,6.5Hz),6.79(1H,d
d,J=7.8Hz,2.3Hz),6.90(1H,
d,J=7.8Hz),6.94(1H,br.s),
7.10(1H,dd,J=4.9Hz,1.2H
z),7.19(1H,t,J=7.8Hz),7.2
3−7.26(1H,m),7.30(1H,dd,J
=4.9Hz,2.9Hz) 実施例65(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルチオメチル]ベンジルアミンの製
造 S−[(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニ
ル]チオアセタート16mgをメタノール1mlに溶解
し、(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−クロロメチルベンジル
アミン15mg及び炭酸カリウム42mgを加えて室温
で3時間撹拌する。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水
を加えて抽出し、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣を
順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=5/1]により精製すれば、無色油状の
表題化合物21mg(収率:97%)が得られる。
【0118】IR(neat)cm-1:2968,28
00,1458,1365,1266,1083,96
3,771 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.17(2H,dd,
J=7.3Hz,1.3Hz),3.53(2H,
s),3.68(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.4Hz),6.01(1H,d
t,J=15.6Hz,7.3Hz),6.07(1
H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.42
(1H,d,J=15.6Hz),7.13(1H,d
d,J=2.5Hz,1.3Hz),7.17−7.2
8(6H,m) 原料化合物のS−[(E)−3−(3−チエニル)−2
−プロペニル]チオアセテートに代えて(E)−3−
(3−チエニル)−2−プロペニルアミン[Chem.
Lett.,1733(1984)参照]を用い、他は
実施例65と同様な反応を行うと、実施例66の化合物
が得られる。 実施例66(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルアミノメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,280
6,1458,1365,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),2.55(2
H,q,J=7.2Hz),2.60(1H,br.
s),3.13(2H,dd,J=6.7Hz,1.5
Hz),3.44(2H,d,J=5.7Hz),3.
60(2H,s),3.88(2H,s),5.65
(1H,dt,J=16.0Hz,1.5Hz),6.
08(1H,dt,J=16.0Hz,6.7Hz),
6.18(1H,dt,J=15.6Hz,5.7H
z),6.57(1H,d,J=15.6Hz),7.
14(1H,dd,J=2.6Hz,1.1Hz),
7.20−7.27(3H,m),7.28(2H,
d,J=1.1Hz),7.35(1H,br.s) 実施例67(E)−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニルオキシ)
プロポキシ]ベンジルアミンの製造 3−(3−チエニルオキシ)プロパノール〔1,3−プ
ロパンジオール及び3−ブロモチオフェンを、金属ナト
リウム、ヨウ化銅及び酸化第二銅の存在下に、150℃
で20時間加熱して合成〕49mgを酢酸エチル1ml
に溶解し、メタンスルホニルクロリド26μl及びトリ
エチルアミン65μlを加えて室温で30分間撹拌す
る。沈澱を濾別後溶媒を留去し、残渣をN−エチル−N
−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−
3−ヒドロキシベンジルアミン80mg及び60%油性
水素化ナトリウム11.8mgから調製したフェノラー
トのジメチルホルムアミド溶液0.5mlに加え、ヨウ
化カリウム48mgの存在下に室温で20時間撹拌す
る。反応液にエチルエーテルと水を加えて抽出し、有機
層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで無水硫酸マグネ
シウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、
残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘ
キサン/酢酸エチル=20/1→15/1]により精製
すれば、無色油状の表題化合物97mg(収率:76
%)が得られる。
00,1458,1365,1266,1083,96
3,771 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.17(2H,dd,
J=7.3Hz,1.3Hz),3.53(2H,
s),3.68(2H,s),5.64(1H,dt,
J=15.9Hz,1.4Hz),6.01(1H,d
t,J=15.6Hz,7.3Hz),6.07(1
H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.42
(1H,d,J=15.6Hz),7.13(1H,d
d,J=2.5Hz,1.3Hz),7.17−7.2
8(6H,m) 原料化合物のS−[(E)−3−(3−チエニル)−2
−プロペニル]チオアセテートに代えて(E)−3−
(3−チエニル)−2−プロペニルアミン[Chem.
Lett.,1733(1984)参照]を用い、他は
実施例65と同様な反応を行うと、実施例66の化合物
が得られる。 実施例66(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニ
ル)−2−プロペニルアミノメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,280
6,1458,1365,966,768 NMR(CDCl3)δ:1.07(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),2.55(2
H,q,J=7.2Hz),2.60(1H,br.
s),3.13(2H,dd,J=6.7Hz,1.5
Hz),3.44(2H,d,J=5.7Hz),3.
60(2H,s),3.88(2H,s),5.65
(1H,dt,J=16.0Hz,1.5Hz),6.
08(1H,dt,J=16.0Hz,6.7Hz),
6.18(1H,dt,J=15.6Hz,5.7H
z),6.57(1H,d,J=15.6Hz),7.
14(1H,dd,J=2.6Hz,1.1Hz),
7.20−7.27(3H,m),7.28(2H,
d,J=1.1Hz),7.35(1H,br.s) 実施例67(E)−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテ
ン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニルオキシ)
プロポキシ]ベンジルアミンの製造 3−(3−チエニルオキシ)プロパノール〔1,3−プ
ロパンジオール及び3−ブロモチオフェンを、金属ナト
リウム、ヨウ化銅及び酸化第二銅の存在下に、150℃
で20時間加熱して合成〕49mgを酢酸エチル1ml
に溶解し、メタンスルホニルクロリド26μl及びトリ
エチルアミン65μlを加えて室温で30分間撹拌す
る。沈澱を濾別後溶媒を留去し、残渣をN−エチル−N
−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−
3−ヒドロキシベンジルアミン80mg及び60%油性
水素化ナトリウム11.8mgから調製したフェノラー
トのジメチルホルムアミド溶液0.5mlに加え、ヨウ
化カリウム48mgの存在下に室温で20時間撹拌す
る。反応液にエチルエーテルと水を加えて抽出し、有機
層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで無水硫酸マグネ
シウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、
残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘ
キサン/酢酸エチル=20/1→15/1]により精製
すれば、無色油状の表題化合物97mg(収率:76
%)が得られる。
【0119】IR(neat)cm-1:2968,15
48,1458,1377,1263,1236,11
79,1155,1062,753 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.25(2
H,q,J=6.2Hz),2.45(2H,q,J=
7.1Hz),3.09(2H,dd,J=6.3H
z,1.6Hz),3.52(2H,s),4.14
(2H,t,J=6.2Hz),4.15(2H,t,
J=6.2Hz),5.64(1H,dt,J=15.
9Hz,1.6Hz),6.07(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.3Hz),6.27(1H,dd,J
=3.1Hz,1.7Hz),6.76(1H,dd,
J=5.1Hz,1.7Hz),6.74−6.78
(1H,m),6.88−6.91(2H,m),7.
17(1H,dd,J=5.1Hz,3.1Hz),
7.19(1H,t,J=7.8Hz) 実施例68(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニル
(E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)ベンゾエートの製造 (E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)安息香酸メチルエス
テル100mgをメタノール5mlに溶解し、1N塩酸
20mlを加えて3時間加熱還流する。溶媒を留去後残
渣のカルボン酸をクロロホルム5mlに溶解し、ジメチ
ルホルムアミド1滴及び塩化チオニル2mlを加えて1
0分間加熱還流する。溶媒を留去し、酸クロリドをジオ
キサン5mlに溶解後、(E)−3−(3−チエニル)
−2−プロペン−1−オール224mg及び炭酸カリウ
ム1.1gを加えて室温で一夜撹拌する。溶媒を留去後
残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出し、有機層を飽和食
塩水で洗浄後無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。溶
媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグ
ラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=7/1→5/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物290mg(収
率:43%)が得られる。
48,1458,1377,1263,1236,11
79,1155,1062,753 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.25(2
H,q,J=6.2Hz),2.45(2H,q,J=
7.1Hz),3.09(2H,dd,J=6.3H
z,1.6Hz),3.52(2H,s),4.14
(2H,t,J=6.2Hz),4.15(2H,t,
J=6.2Hz),5.64(1H,dt,J=15.
9Hz,1.6Hz),6.07(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.3Hz),6.27(1H,dd,J
=3.1Hz,1.7Hz),6.76(1H,dd,
J=5.1Hz,1.7Hz),6.74−6.78
(1H,m),6.88−6.91(2H,m),7.
17(1H,dd,J=5.1Hz,3.1Hz),
7.19(1H,t,J=7.8Hz) 実施例68(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニル
(E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)ベンゾエートの製造 (E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)安息香酸メチルエス
テル100mgをメタノール5mlに溶解し、1N塩酸
20mlを加えて3時間加熱還流する。溶媒を留去後残
渣のカルボン酸をクロロホルム5mlに溶解し、ジメチ
ルホルムアミド1滴及び塩化チオニル2mlを加えて1
0分間加熱還流する。溶媒を留去し、酸クロリドをジオ
キサン5mlに溶解後、(E)−3−(3−チエニル)
−2−プロペン−1−オール224mg及び炭酸カリウ
ム1.1gを加えて室温で一夜撹拌する。溶媒を留去後
残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出し、有機層を飽和食
塩水で洗浄後無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。溶
媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグ
ラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=7/1→5/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物290mg(収
率:43%)が得られる。
【0120】IR(neat)cm-1:2968,17
25,1458,1365,1275,1194,11
07,966,747 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.60(2H,s),
4.94(2H,dd,J=6.3Hz,1.6H
z),5.65(1H,dt,J=15.9Hz,1.
4Hz),6.07(1H,dt,J=15.9Hz,
6.3Hz),6.26(1H,dt,J=15.4H
z,6.3Hz),6.75(1H,d,J=15.4
Hz),7.21−7.29(3H,m),7.38
(1H,t,J=7.5Hz),7.56(1H,d,
J=7.5Hz),7.94(1H,dt,J=7.5
Hz,1.3Hz),7.80−7.98(1H,m) 実施例69(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[4−(1−イミダゾ
リル)−2−ブテニルオキシ]ベンジルアミンの製造 (E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−(4−クロロ−2−ブ
テニルオキシ)ベンジルアミン50mgをジメチルホル
ムアミド0.5mlに溶解し、イミダゾール30mgを
加えて80℃で1時間加熱撹拌する。溶媒を留去し、残
渣に酢酸エチルと水を加えて抽出後、有機層を飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[酢酸エチル→酢酸エチル/メタノール=10/1]
により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物27mg
(収率:53%)が得られる。
25,1458,1365,1275,1194,11
07,966,747 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.1Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.60(2H,s),
4.94(2H,dd,J=6.3Hz,1.6H
z),5.65(1H,dt,J=15.9Hz,1.
4Hz),6.07(1H,dt,J=15.9Hz,
6.3Hz),6.26(1H,dt,J=15.4H
z,6.3Hz),6.75(1H,d,J=15.4
Hz),7.21−7.29(3H,m),7.38
(1H,t,J=7.5Hz),7.56(1H,d,
J=7.5Hz),7.94(1H,dt,J=7.5
Hz,1.3Hz),7.80−7.98(1H,m) 実施例69(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−[4−(1−イミダゾ
リル)−2−ブテニルオキシ]ベンジルアミンの製造 (E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−(4−クロロ−2−ブ
テニルオキシ)ベンジルアミン50mgをジメチルホル
ムアミド0.5mlに溶解し、イミダゾール30mgを
加えて80℃で1時間加熱撹拌する。溶媒を留去し、残
渣に酢酸エチルと水を加えて抽出後、有機層を飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。溶
媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[酢酸エチル→酢酸エチル/メタノール=10/1]
により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物27mg
(収率:53%)が得られる。
【0121】IR(neat)cm-1:2968,27
88,1587,1509,1491,1455,13
65,1230,1026,969 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),2.
18(3H,s),3.03(2H,dd,J=6.5
Hz,1.5Hz),3.45(2H,s),4.53
−4.55(2H,m),4.58−4.61(2H,
m)5.65(1H,dt,J=15.8Hz,1.5
Hz),5.81−5.89(1H,m),5.90−
6.12(2H,m),6.77(1H,ddd,J=
8.2Hz,2.5Hz,1.1Hz),6.88−
6.92(3H,m),7.08(1H,t,J=1.
0Hz),7.21(1H,t,J=8.2Hz),
7.49(1H,s) 実施例70(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[β−[4−(3
−チエニル)−2−チエニル]アクリロイル]エチレン
ジアミンの製造 (E)−β−[4−(3−チエニル)−2−チエニル]
アクリル酸100mgをクロロホルム2mlに懸濁し、
塩化チオニル0.6mlを加えて10分間加熱還流す
る。溶媒を留去し、得られる残渣の酸クロリドをジオキ
サン溶液0.6mlに溶解し、(E)−N−エチル−N
−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)エ
チレンジアミン30mgのジオキサン溶液1ml及び炭
酸カリウム23.1mgを加えて室温で一夜撹拌する。
溶媒を留去し、残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出後、
有機層を分取し、飽和食塩水で洗浄後無水硫酸マグネシ
ウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[塩化メチレ
ン→塩化メチレン/メタノール=50/1]により精製
すれば、淡黄色粉末の表題化合物36mg(収率:59
%)、m.p.97−100℃、が得られる。
88,1587,1509,1491,1455,13
65,1230,1026,969 NMR(CDCl3)δ:1.24(9H,s),2.
18(3H,s),3.03(2H,dd,J=6.5
Hz,1.5Hz),3.45(2H,s),4.53
−4.55(2H,m),4.58−4.61(2H,
m)5.65(1H,dt,J=15.8Hz,1.5
Hz),5.81−5.89(1H,m),5.90−
6.12(2H,m),6.77(1H,ddd,J=
8.2Hz,2.5Hz,1.1Hz),6.88−
6.92(3H,m),7.08(1H,t,J=1.
0Hz),7.21(1H,t,J=8.2Hz),
7.49(1H,s) 実施例70(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[β−[4−(3
−チエニル)−2−チエニル]アクリロイル]エチレン
ジアミンの製造 (E)−β−[4−(3−チエニル)−2−チエニル]
アクリル酸100mgをクロロホルム2mlに懸濁し、
塩化チオニル0.6mlを加えて10分間加熱還流す
る。溶媒を留去し、得られる残渣の酸クロリドをジオキ
サン溶液0.6mlに溶解し、(E)−N−エチル−N
−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)エ
チレンジアミン30mgのジオキサン溶液1ml及び炭
酸カリウム23.1mgを加えて室温で一夜撹拌する。
溶媒を留去し、残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出後、
有機層を分取し、飽和食塩水で洗浄後無水硫酸マグネシ
ウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[塩化メチレ
ン→塩化メチレン/メタノール=50/1]により精製
すれば、淡黄色粉末の表題化合物36mg(収率:59
%)、m.p.97−100℃、が得られる。
【0122】IR(KBr)cm-1:2968,165
3,1623,1206,966,750 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),1.72(1
H,br.s),2.57(2H,q,J=7.1H
z),2.61(2H,t,J=5.9Hz),3.1
5(2H,dd,J=6.5Hz,1.5Hz),3.
43(2H,dt,J=5.9Hz,5.5Hz),
5.64(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.03(1H,dt,J=15.9Hz,6.
5Hz),6.24(1H,d,J=15.4Hz),
7.30(1H,dd,J=4.9Hz,1.5H
z),7.30−7.35(1H,m),7.36(1
H,dd,J=4.9Hz,2.9Hz),7.38
(1H,dd,J=2.9Hz,1.5Hz),7.4
0−7.44(1H,m),7.74(1H,d,J=
15.4Hz) 原料化合物の(E)−β−[4−(3−チエニル)−2
−チエニル]アクリル酸に代えて対応する各種カルボン
酸類を用い、他は実施例70と同様な反応を行うと、実
施例71〜74の化合物が得られる。 実施例71(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエ
ニル)シンナモイル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:3292,2974,287
2,1662,1626,1554,1365,126
3,777 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.57(2
H,q,J=7.1Hz),2.63(2H,t,J=
5.9Hz),3.19(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),3.44(2H,q,J=5.9H
z),5.65(1H,dt,J=15.7Hz,1.
5Hz),6.04(1H,dt,J=15.7Hz,
6.6Hz),6.20−6.30(1H,br.
s),6.46(1H,d,J=15.6Hz),7.
40(1H,t,J=7.5Hz),7.40−7.4
2(2H,m),7.46(1H,dt,J=7.6H
z,1.6Hz),7.48(1H,dd,J=2.4
Hz,1.6Hz),7.57(1H,dt,J=7.
6Hz,1.6Hz),7.66(1H,d,J=1
5.6Hz),7.73(1H,t,J=1.6Hz) 実施例72(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシアセチル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:2972,1682,153
4,1442,1288,1272,1184,106
6,774 NMR(CDCl3)δ:0.97(3H,t,J=
7.1Hz),1.21(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),2.58(2H,t,J=
6.1Hz),3.09(2H,dd,J=6.3H
z,1.5Hz),3.38(2H,q,J=6.1H
z),4.45(2H,s),5.65(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),5.95(1H,d
t,J=15.9Hz,6.3Hz),6.87(1
H,ddd,J=8.0Hz,2.3Hz,1.0H
z),7.15(1H,dd,J=2.3Hz,1.8
Hz),7.19−7.22(1H,br.s),7.
25(1H,dt,J=8.0Hz,1.0Hz),
7.34(1H,t,J=8.0Hz),7.35−
7.40(2H,m),7.45(1H,dd,J=
2.7Hz,1.2Hz) 実施例73(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエニ
ル)フェニルチオアセチル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:3300,2974,166
2,1518,1269,774 NMR(CDCl3)δ:0.88(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.40−2.
60(4H,m),3.00(2H,d,J=5.7H
z),3.20−3.35(2H,m),3.69(2
H,s),5.57(1H,d,J=15.8Hz),
5.90(1H,dt,J=15.8Hz,5.7H
z),7.23(1H,ddd,J=7.8Hz,1.
4Hz,1.2Hz),7.30−7.46(5H,
m),7.52−7.54(1H,m) 実施例74(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエニ
ル)フェニルアミノアセチル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:3346,2968,166
5,1608,1533 NMR(CDCl3)δ:0.86(3H,t,J=
7.0Hz),1.24(9H,s),2.45(2
H,q,J=7.0Hz),2.53(2H,t,J=
5.9Hz),3.04(2H,d,J=6.1H
z),3.31−3.37(2H,m),3.86(2
H,d,J=3.7Hz),4.35(1H,br.
s),5.57(1H,d,J=15.5Hz),5.
88(1H,dt,J=15.5Hz,6.1Hz),
6.57(1H,ddd,J=8.5Hz,2.0H
z,1.2Hz),6.84(1H,t,J=2.0H
z),7.02(1H,dt,J=8.5Hz,2.0
Hz),7.23(1H,t,J=8.5Hz),7.
35(1H,d,J=1.2Hz),7.35(1H,
d,J=2.3Hz),7.41(1H,dd,J=
2.3Hz,1.2Hz) 実施例75(E,E)−N−[3−[3−(3−チエニル)フェニ
ル]−2−プロペニル ]−(N’−エチル−6,6−ジ
メチル−2−ヘプテン−4−イニルアミノ)アセトアミ
ドの製造 (E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)グリシン塩酸塩100mgを塩化
メチレン10mlに溶解し、氷冷下、クロロ炭酸メチル
34μl及びトリエチルアミン0.1mlを加えて30
分間撹拌後、(E)−3−[3−(3−チエニル)フェ
ニル]−2−プロペニルアミン90mgの塩化メチレン
溶液5mlを加えて室温で2時間撹拌する。溶媒を留去
後酢酸エチルと水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽
和食塩水で洗浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾
燥する。溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体
クロマトグラフィー[ヘキサン→ヘキサン/酢酸エチル
=5/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物
24mg(収率:17%)が得られる。
3,1623,1206,966,750 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),1.72(1
H,br.s),2.57(2H,q,J=7.1H
z),2.61(2H,t,J=5.9Hz),3.1
5(2H,dd,J=6.5Hz,1.5Hz),3.
43(2H,dt,J=5.9Hz,5.5Hz),
5.64(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.03(1H,dt,J=15.9Hz,6.
5Hz),6.24(1H,d,J=15.4Hz),
7.30(1H,dd,J=4.9Hz,1.5H
z),7.30−7.35(1H,m),7.36(1
H,dd,J=4.9Hz,2.9Hz),7.38
(1H,dd,J=2.9Hz,1.5Hz),7.4
0−7.44(1H,m),7.74(1H,d,J=
15.4Hz) 原料化合物の(E)−β−[4−(3−チエニル)−2
−チエニル]アクリル酸に代えて対応する各種カルボン
酸類を用い、他は実施例70と同様な反応を行うと、実
施例71〜74の化合物が得られる。 実施例71(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエ
ニル)シンナモイル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:3292,2974,287
2,1662,1626,1554,1365,126
3,777 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.57(2
H,q,J=7.1Hz),2.63(2H,t,J=
5.9Hz),3.19(2H,dd,J=6.6H
z,1.5Hz),3.44(2H,q,J=5.9H
z),5.65(1H,dt,J=15.7Hz,1.
5Hz),6.04(1H,dt,J=15.7Hz,
6.6Hz),6.20−6.30(1H,br.
s),6.46(1H,d,J=15.6Hz),7.
40(1H,t,J=7.5Hz),7.40−7.4
2(2H,m),7.46(1H,dt,J=7.6H
z,1.6Hz),7.48(1H,dd,J=2.4
Hz,1.6Hz),7.57(1H,dt,J=7.
6Hz,1.6Hz),7.66(1H,d,J=1
5.6Hz),7.73(1H,t,J=1.6Hz) 実施例72(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシアセチル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:2972,1682,153
4,1442,1288,1272,1184,106
6,774 NMR(CDCl3)δ:0.97(3H,t,J=
7.1Hz),1.21(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),2.58(2H,t,J=
6.1Hz),3.09(2H,dd,J=6.3H
z,1.5Hz),3.38(2H,q,J=6.1H
z),4.45(2H,s),5.65(1H,dt,
J=15.9Hz,1.5Hz),5.95(1H,d
t,J=15.9Hz,6.3Hz),6.87(1
H,ddd,J=8.0Hz,2.3Hz,1.0H
z),7.15(1H,dd,J=2.3Hz,1.8
Hz),7.19−7.22(1H,br.s),7.
25(1H,dt,J=8.0Hz,1.0Hz),
7.34(1H,t,J=8.0Hz),7.35−
7.40(2H,m),7.45(1H,dd,J=
2.7Hz,1.2Hz) 実施例73(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエニ
ル)フェニルチオアセチル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:3300,2974,166
2,1518,1269,774 NMR(CDCl3)δ:0.88(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.40−2.
60(4H,m),3.00(2H,d,J=5.7H
z),3.20−3.35(2H,m),3.69(2
H,s),5.57(1H,d,J=15.8Hz),
5.90(1H,dt,J=15.8Hz,5.7H
z),7.23(1H,ddd,J=7.8Hz,1.
4Hz,1.2Hz),7.30−7.46(5H,
m),7.52−7.54(1H,m) 実施例74(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−(3−チエニ
ル)フェニルアミノアセチル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:3346,2968,166
5,1608,1533 NMR(CDCl3)δ:0.86(3H,t,J=
7.0Hz),1.24(9H,s),2.45(2
H,q,J=7.0Hz),2.53(2H,t,J=
5.9Hz),3.04(2H,d,J=6.1H
z),3.31−3.37(2H,m),3.86(2
H,d,J=3.7Hz),4.35(1H,br.
s),5.57(1H,d,J=15.5Hz),5.
88(1H,dt,J=15.5Hz,6.1Hz),
6.57(1H,ddd,J=8.5Hz,2.0H
z,1.2Hz),6.84(1H,t,J=2.0H
z),7.02(1H,dt,J=8.5Hz,2.0
Hz),7.23(1H,t,J=8.5Hz),7.
35(1H,d,J=1.2Hz),7.35(1H,
d,J=2.3Hz),7.41(1H,dd,J=
2.3Hz,1.2Hz) 実施例75(E,E)−N−[3−[3−(3−チエニル)フェニ
ル]−2−プロペニル ]−(N’−エチル−6,6−ジ
メチル−2−ヘプテン−4−イニルアミノ)アセトアミ
ドの製造 (E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)グリシン塩酸塩100mgを塩化
メチレン10mlに溶解し、氷冷下、クロロ炭酸メチル
34μl及びトリエチルアミン0.1mlを加えて30
分間撹拌後、(E)−3−[3−(3−チエニル)フェ
ニル]−2−プロペニルアミン90mgの塩化メチレン
溶液5mlを加えて室温で2時間撹拌する。溶媒を留去
後酢酸エチルと水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽
和食塩水で洗浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾
燥する。溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体
クロマトグラフィー[ヘキサン→ヘキサン/酢酸エチル
=5/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物
24mg(収率:17%)が得られる。
【0123】IR(neat)cm-1:3370,29
74,2872,1677,1605,1518,14
58,1365,1266,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.0Hz),1.22(9H,s),2.68(2
H,q,J=7.0Hz),3.11(2H,s),
3.15(2H,dd,J=6.6Hz,1.6H
z),4.07−4.12(2H,m),5.64(1
H,dt,J=15.9Hz,1.6Hz),6.00
(1H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.
26(1H,dt,J=15.8Hz,6.6Hz),
6.57(1H,dt,J=15.8Hz,1.5H
z),7.30(1H,dt,J=8.0Hz,1.8
Hz),7.35(1H,t,J=8.0Hz),7.
30−7.35(3H,m),7.46(1H,dt,
J=8.0Hz,1.8Hz),7.58(1H,t,
J=1.8Hz) 実施例76(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3−(3
−チエニル)フェニル]−2−プロペニル]エチレンジ
アミンの製造 (E)−3−(3−チエニル)シンナムアルデヒド30
mg及び(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)エチレンジアミン29m
gをメタノール1mlに溶解し、これにモレキュラーシ
ーブス3A 30mgを加えて室温で2時間撹拌後、不
溶物を濾別し溶媒を留去する。残渣をエタノール1ml
に懸濁し、水素化ホウ素ナトリウム5.3mgを加えて
室温で0.5時間撹拌後、溶媒を留去し、エチルエーテ
ルと水を加えて抽出する。有機層を飽和食塩水で洗浄
後、無水硫酸マグネシウムにより乾燥し、溶媒を留去後
残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ク
ロロホルム/メタノール=100/1→40/1]によ
り精製すれば、淡黄色油状の表題化合物35mg(収
率:63%)が得られる。
74,2872,1677,1605,1518,14
58,1365,1266,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.0Hz),1.22(9H,s),2.68(2
H,q,J=7.0Hz),3.11(2H,s),
3.15(2H,dd,J=6.6Hz,1.6H
z),4.07−4.12(2H,m),5.64(1
H,dt,J=15.9Hz,1.6Hz),6.00
(1H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.
26(1H,dt,J=15.8Hz,6.6Hz),
6.57(1H,dt,J=15.8Hz,1.5H
z),7.30(1H,dt,J=8.0Hz,1.8
Hz),7.35(1H,t,J=8.0Hz),7.
30−7.35(3H,m),7.46(1H,dt,
J=8.0Hz,1.8Hz),7.58(1H,t,
J=1.8Hz) 実施例76(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3−(3
−チエニル)フェニル]−2−プロペニル]エチレンジ
アミンの製造 (E)−3−(3−チエニル)シンナムアルデヒド30
mg及び(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)エチレンジアミン29m
gをメタノール1mlに溶解し、これにモレキュラーシ
ーブス3A 30mgを加えて室温で2時間撹拌後、不
溶物を濾別し溶媒を留去する。残渣をエタノール1ml
に懸濁し、水素化ホウ素ナトリウム5.3mgを加えて
室温で0.5時間撹拌後、溶媒を留去し、エチルエーテ
ルと水を加えて抽出する。有機層を飽和食塩水で洗浄
後、無水硫酸マグネシウムにより乾燥し、溶媒を留去後
残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ク
ロロホルム/メタノール=100/1→40/1]によ
り精製すれば、淡黄色油状の表題化合物35mg(収
率:63%)が得られる。
【0124】IR(neat)cm-1:2968,28
18,1458,1365,1266,963,84
6,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.53(2
H,q,J=7.1Hz),2.59(2H,t,J=
5.7Hz),2.72(2H,t,J=5.7H
z),3.12(2H,dd,J=6.6Hz,1.5
Hz),3.44(2H,dd,J=6.3Hz,1.
1Hz),5.63(1H,dt,J=15.9Hz,
1.5Hz),6.05(1H,dt,J=15.9H
z,6.6Hz),6.36(1H,dt,J=15.
9Hz,6.3Hz),6.58(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.1Hz),7.32−7.37(2
H,m),7.39−7.41(2H,m),7.44
−7.47(2H,m),7.59−7.61(1H,
m) 原料化合物の(E)−3−(3−チエニル)シンナムア
ルデヒドに代えて各々対応するアルデヒド類又はケトン
類を用い、他は実施例76と同様な反応を行うと、実施
例77〜79の化合物が得られる。 実施例77(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[2−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]エチル]エチレンジアミン IR
(neat)cm-1:3300,2968,1602,
1455,1365,1284,756 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),1.76(1
H,br.s),2.55(2H,q,J=7.1H
z),2.63(2H,t,J=6.0Hz),2.7
8(2H,t,J=6.0Hz),3.06(2H,
t,J=5.1Hz),3.15(2H,dd,J=
6.6Hz,1.5Hz),5.65(1H,dt,J
=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1H,d
t,J=15.9Hz,6.6Hz),6.86(1
H,ddd,J=8.1Hz,2.4Hz,0.9H
z),7.15(1H,t,J=2.4Hz),7.1
9(1H,ddd,J=7.5Hz,2.4Hz,0.
9Hz),7.30(1H,t,J=8.1Hz),
7.37(2H,d,J=2.2Hz),7.44(1
H,t,J=2.2Hz) 実施例78(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]プロピル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,286
0,1458,774NMR(CDCl3)δ:0.9
9(3H,t,J=7.1Hz),1.23(9H,
s),2.08(2H,quint.,J=7.4H
z),2.54(2H,q,J=7.1Hz),2.6
8−2.77(4H,m),2.83−2.88(4
H,m),3.12(2H,dd,J=6.5Hz,
1.5Hz),5.61(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),5.97(1H,dt,J=15.
9Hz,6.5Hz),7.15(1H,dd,J=
8.0Hz,1.8Hz),7.29−7.49(6
H,m) 実施例79(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[4−[3−(3
−チエニル)フェニル]−3−ブテン−2−イル]エチ
レンジアミン IR(neat)cm-1:2968,2812,146
1,1368,966NMR(CDCl3)δ:1.0
1(3H,t,J=7.1Hz),1.23(9H,
s),1.27(3H,d,J=6.7Hz),2.5
1(2H,q,J=7.1Hz),2.56−2.78
(4H,m),3.11(2H,dd,J=6.7H
z,1.5Hz),3.35(1H,quint.,J
=6.8Hz),5.62(1H,dt,J=15.9
Hz,1.5Hz),6.04(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.7Hz),6.14(1H,dd,J
=15.7Hz,7.7Hz),6.51(1H,d,
J=15.7Hz),7.27−7.36(2H,
m),7.37−7.42(2H,m),7.43−
7.48(2H,m),7.60(1H,br.s) 実施例80(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−メチル−N−[3
−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニ
ル]エチレンジアミンの製造 (E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3−(3
−チエニル)フェニル]−2−プロペニル]エチレンジ
アミン12mgをエタノール0.5mlに溶解し、35
%ホルマリン5μlを加えて室温で5分間撹拌後、シア
ノ水素化ホウ素ナトリウム2mgを加えて1時間撹拌す
る。1N塩酸で酸性にした後溶媒を留去し、クロロホル
ムと水を加えて抽出後、有機層を分取し、飽和食塩水で
洗浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。溶
媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグ
ラフィー[クロロホルム/メタノール=100/1→5
0/1→10/1]により精製すれば、淡黄色油状の表
題化合物4.1mg(収率:34%)が得られる。
18,1458,1365,1266,963,84
6,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.53(2
H,q,J=7.1Hz),2.59(2H,t,J=
5.7Hz),2.72(2H,t,J=5.7H
z),3.12(2H,dd,J=6.6Hz,1.5
Hz),3.44(2H,dd,J=6.3Hz,1.
1Hz),5.63(1H,dt,J=15.9Hz,
1.5Hz),6.05(1H,dt,J=15.9H
z,6.6Hz),6.36(1H,dt,J=15.
9Hz,6.3Hz),6.58(1H,dt,J=1
5.9Hz,1.1Hz),7.32−7.37(2
H,m),7.39−7.41(2H,m),7.44
−7.47(2H,m),7.59−7.61(1H,
m) 原料化合物の(E)−3−(3−チエニル)シンナムア
ルデヒドに代えて各々対応するアルデヒド類又はケトン
類を用い、他は実施例76と同様な反応を行うと、実施
例77〜79の化合物が得られる。 実施例77(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[2−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]エチル]エチレンジアミン IR
(neat)cm-1:3300,2968,1602,
1455,1365,1284,756 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),1.76(1
H,br.s),2.55(2H,q,J=7.1H
z),2.63(2H,t,J=6.0Hz),2.7
8(2H,t,J=6.0Hz),3.06(2H,
t,J=5.1Hz),3.15(2H,dd,J=
6.6Hz,1.5Hz),5.65(1H,dt,J
=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1H,d
t,J=15.9Hz,6.6Hz),6.86(1
H,ddd,J=8.1Hz,2.4Hz,0.9H
z),7.15(1H,t,J=2.4Hz),7.1
9(1H,ddd,J=7.5Hz,2.4Hz,0.
9Hz),7.30(1H,t,J=8.1Hz),
7.37(2H,d,J=2.2Hz),7.44(1
H,t,J=2.2Hz) 実施例78(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]プロピル]エチレンジアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,286
0,1458,774NMR(CDCl3)δ:0.9
9(3H,t,J=7.1Hz),1.23(9H,
s),2.08(2H,quint.,J=7.4H
z),2.54(2H,q,J=7.1Hz),2.6
8−2.77(4H,m),2.83−2.88(4
H,m),3.12(2H,dd,J=6.5Hz,
1.5Hz),5.61(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),5.97(1H,dt,J=15.
9Hz,6.5Hz),7.15(1H,dd,J=
8.0Hz,1.8Hz),7.29−7.49(6
H,m) 実施例79(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[4−[3−(3
−チエニル)フェニル]−3−ブテン−2−イル]エチ
レンジアミン IR(neat)cm-1:2968,2812,146
1,1368,966NMR(CDCl3)δ:1.0
1(3H,t,J=7.1Hz),1.23(9H,
s),1.27(3H,d,J=6.7Hz),2.5
1(2H,q,J=7.1Hz),2.56−2.78
(4H,m),3.11(2H,dd,J=6.7H
z,1.5Hz),3.35(1H,quint.,J
=6.8Hz),5.62(1H,dt,J=15.9
Hz,1.5Hz),6.04(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.7Hz),6.14(1H,dd,J
=15.7Hz,7.7Hz),6.51(1H,d,
J=15.7Hz),7.27−7.36(2H,
m),7.37−7.42(2H,m),7.43−
7.48(2H,m),7.60(1H,br.s) 実施例80(E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−メチル−N−[3
−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニ
ル]エチレンジアミンの製造 (E,E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3−(3
−チエニル)フェニル]−2−プロペニル]エチレンジ
アミン12mgをエタノール0.5mlに溶解し、35
%ホルマリン5μlを加えて室温で5分間撹拌後、シア
ノ水素化ホウ素ナトリウム2mgを加えて1時間撹拌す
る。1N塩酸で酸性にした後溶媒を留去し、クロロホル
ムと水を加えて抽出後、有機層を分取し、飽和食塩水で
洗浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。溶
媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグ
ラフィー[クロロホルム/メタノール=100/1→5
0/1→10/1]により精製すれば、淡黄色油状の表
題化合物4.1mg(収率:34%)が得られる。
【0125】IR(neat)cm-1:2974,28
00,1458,1365,1269,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.30(3
H,s),2.52−2.60(6H,m),3.16
(2H,d,J=6.7Hz),3.22(2H,d,
J=6.5Hz),5.62(1H,dt,J=15.
9Hz,1.5Hz),6.06(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.7Hz),6.33(1H,dt,J
=15.9Hz,6.5Hz),6.56(1H,d,
J=15.9Hz),7.29−7.37(2H,
m),7.39(2H,d,J=1.8Hz),7.4
5−7.48(2H,m),7.59−7.60(1
H,m) 原料化合物の(E,E)−N’−エチル−N’−(6,
6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3
−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニ
ル]エチレンジアミン又はホルマリンに代えて、(E)
−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2−ヘプ
テン−4−イニル)−N−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エチル]エチレンジアミン又はアセト
アルデヒドを用い、他は実施例80と同様な反応を行う
と、実施例81及び82の化合物が得られる。 実施例81(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−メチル−N−[2−
[3−(3−チエニル)フェノキシ]エチル]エチレン
ジアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,145
5,1287,1221,1038,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.37(3
H,s),2.56(2H,q,J=7.1Hz),
2.61(4H,s),2.86(2H,t,J=5.
7Hz),3.17(2H,dd,J=6.6Hz,
1.2Hz),4.12(2H,t,J=5.7H
z),5.62(1H,dt,J=15.9Hz,1.
2Hz),6.05(1H,dt,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.84(1H,ddd,J=8.4H
z,2.4Hz,0.9Hz),7.14(1H,d
d,J=2.7Hz,2.4Hz),7.18(1H,
ddd,J=7.5Hz,1.4Hz,1.0Hz),
7.30(1H,t,J=7.8Hz),7.37(2
H,d,J=2.2Hz),7.44(1H,t,J=
2.2Hz) 実施例82(E,E)−N,N’−ジエチル−N’−(6,6−ジ
メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3
−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニル]エチ
レンジアミン IR(neat)cm-1:2968,2926,286
6,2806,1365,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.2Hz),1.08(3H,t,J=7.2H
z),1.23(9H,s),2.53(2H,q,J
=7.2Hz),2.60(2H,q,J=7.2H
z),2.58−2.62(4H,m),3.14(2
H,dd,J=6.6Hz,1.5Hz),3.30
(2H,d,J=6.6Hz),5.62(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1
H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.33
(1H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.
56(1H,d,J=15.9Hz),7.31−7.
39(4H,m),7.44−7.47(2H,m),
7.59(1H,br.s) 実施例83(E,E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[5−(3−チエ
ニル)−3−オキソ−1,4−ペンタジエニル]ベンジ
ルアミンの製造 (E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−2−オン
10mgをエタノール1.5mlに溶解し、(E)−N
−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニル)−3−ホルミルベンジルアミン22mg及び
ナトリウムメトキシド4mgを加えて1時間加熱還流す
る。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出
し、有機層を分取後飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣を順相シ
リカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸
エチル=3/1→塩化メチレン/メタノール=70/
1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物13m
g(収率:42%)が得られる。
00,1458,1365,1269,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.30(3
H,s),2.52−2.60(6H,m),3.16
(2H,d,J=6.7Hz),3.22(2H,d,
J=6.5Hz),5.62(1H,dt,J=15.
9Hz,1.5Hz),6.06(1H,dt,J=1
5.9Hz,6.7Hz),6.33(1H,dt,J
=15.9Hz,6.5Hz),6.56(1H,d,
J=15.9Hz),7.29−7.37(2H,
m),7.39(2H,d,J=1.8Hz),7.4
5−7.48(2H,m),7.59−7.60(1
H,m) 原料化合物の(E,E)−N’−エチル−N’−(6,
6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3
−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニ
ル]エチレンジアミン又はホルマリンに代えて、(E)
−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2−ヘプ
テン−4−イニル)−N−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エチル]エチレンジアミン又はアセト
アルデヒドを用い、他は実施例80と同様な反応を行う
と、実施例81及び82の化合物が得られる。 実施例81(E)−N’−エチル−N’−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−N−メチル−N−[2−
[3−(3−チエニル)フェノキシ]エチル]エチレン
ジアミン IR(neat)cm-1:2968,1605,145
5,1287,1221,1038,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.37(3
H,s),2.56(2H,q,J=7.1Hz),
2.61(4H,s),2.86(2H,t,J=5.
7Hz),3.17(2H,dd,J=6.6Hz,
1.2Hz),4.12(2H,t,J=5.7H
z),5.62(1H,dt,J=15.9Hz,1.
2Hz),6.05(1H,dt,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.84(1H,ddd,J=8.4H
z,2.4Hz,0.9Hz),7.14(1H,d
d,J=2.7Hz,2.4Hz),7.18(1H,
ddd,J=7.5Hz,1.4Hz,1.0Hz),
7.30(1H,t,J=7.8Hz),7.37(2
H,d,J=2.2Hz),7.44(1H,t,J=
2.2Hz) 実施例82(E,E)−N,N’−ジエチル−N’−(6,6−ジ
メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−N−[3−[3
−(3−チエニル)フェニル]−2−プロペニル]エチ
レンジアミン IR(neat)cm-1:2968,2926,286
6,2806,1365,966,771 NMR(CDCl3)δ:1.02(3H,t,J=
7.2Hz),1.08(3H,t,J=7.2H
z),1.23(9H,s),2.53(2H,q,J
=7.2Hz),2.60(2H,q,J=7.2H
z),2.58−2.62(4H,m),3.14(2
H,dd,J=6.6Hz,1.5Hz),3.30
(2H,d,J=6.6Hz),5.62(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),6.05(1
H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.33
(1H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.
56(1H,d,J=15.9Hz),7.31−7.
39(4H,m),7.44−7.47(2H,m),
7.59(1H,br.s) 実施例83(E,E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[5−(3−チエ
ニル)−3−オキソ−1,4−ペンタジエニル]ベンジ
ルアミンの製造 (E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−2−オン
10mgをエタノール1.5mlに溶解し、(E)−N
−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニル)−3−ホルミルベンジルアミン22mg及び
ナトリウムメトキシド4mgを加えて1時間加熱還流す
る。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出
し、有機層を分取後飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムにより乾燥する。溶媒を留去し、残渣を順相シ
リカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸
エチル=3/1→塩化メチレン/メタノール=70/
1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物13m
g(収率:42%)が得られる。
【0126】IR(neat)cm-1:2968,16
56,1623,1458,1320,1266,11
85,1095,981,756 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
5.3Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=5.3Hz),3.11(2H,dd,J
=6.3Hz,1.5Hz),3.59(2H,s),
5.65(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.05(1H,dt,J=15.9Hz,6.
3Hz),6.95(1H,d,J=15.8Hz),
7.05(1H,d,J=17.2Hz),7.33−
7.42(4H,m),7.49(1H,dd,J=
4.2Hz,1.7Hz),7.60(2H,s),
7.72(1H,d,J=15.8Hz),7.74
(1H,d,J=17.2Hz) 実施例84(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−6−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−4−オキソ−5−ヘキセニルアミンの
製造 リチウムビス(トリメチルシリル)アミドの1Mテトラ
ヒドロフラン溶液0.6mlをテトラヒドロフラン1m
lに加え、アルゴン気流下−78℃に冷却する。この液
に(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−
ヘプテン−4−イニル)−4−オキソペンチルアミン1
25mgのテトラヒドロフラン溶液2mlを滴下後、続
いて3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド94mgの
テトラヒドロフラン溶液2mlを滴下し、−78℃で1
時間、次いで0℃で1時間撹拌する。酢酸で中和後酢酸
エチルと水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩
水で洗浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥す
る。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[酢酸エチル→酢酸エチル/メ
タノール=20/1]で精製して、(E)−N−エチル
−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ル)−6−ヒドロキシ−4−オキソ−6−[3−(3−
チエニル)フェニル]ヘキシルアミン78mg(収率:
40%)を得る。
56,1623,1458,1320,1266,11
85,1095,981,756 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
5.3Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=5.3Hz),3.11(2H,dd,J
=6.3Hz,1.5Hz),3.59(2H,s),
5.65(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.05(1H,dt,J=15.9Hz,6.
3Hz),6.95(1H,d,J=15.8Hz),
7.05(1H,d,J=17.2Hz),7.33−
7.42(4H,m),7.49(1H,dd,J=
4.2Hz,1.7Hz),7.60(2H,s),
7.72(1H,d,J=15.8Hz),7.74
(1H,d,J=17.2Hz) 実施例84(E,E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−6−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−4−オキソ−5−ヘキセニルアミンの
製造 リチウムビス(トリメチルシリル)アミドの1Mテトラ
ヒドロフラン溶液0.6mlをテトラヒドロフラン1m
lに加え、アルゴン気流下−78℃に冷却する。この液
に(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−
ヘプテン−4−イニル)−4−オキソペンチルアミン1
25mgのテトラヒドロフラン溶液2mlを滴下後、続
いて3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド94mgの
テトラヒドロフラン溶液2mlを滴下し、−78℃で1
時間、次いで0℃で1時間撹拌する。酢酸で中和後酢酸
エチルと水を加えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩
水で洗浄、次いで無水硫酸マグネシウムにより乾燥す
る。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[酢酸エチル→酢酸エチル/メ
タノール=20/1]で精製して、(E)−N−エチル
−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ル)−6−ヒドロキシ−4−オキソ−6−[3−(3−
チエニル)フェニル]ヘキシルアミン78mg(収率:
40%)を得る。
【0127】上記で得られたアルコール体68mgを塩
化メチレン3mlに溶解し、メタンスルホニルクロリド
40μl及びトリエチルアミン0.2mlを加えて室温
で5時間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処
理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=1/1]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物20mg(収率:30%)が得られる。
化メチレン3mlに溶解し、メタンスルホニルクロリド
40μl及びトリエチルアミン0.2mlを加えて室温
で5時間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処
理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=1/1]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物20mg(収率:30%)が得られる。
【0128】IR(neat)cm-1:2974,16
92,1668,1611,1458,1365,12
66,1200,1173,1095,1053,90
1,774 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),1.83(2
H,q,J=7.2Hz),1.48(2H,t,J=
7.2Hz),2.51(2H,q,J=7.2H
z),2.72(2H,t,J=7.2Hz),3.1
1(2H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),5.
64(1H,dt,J=15.9Hz,1.5Hz),
6.04(1H,dt,J=15.9Hz,6.3H
z),6.79(1H,d,J=16.5Hz),7.
38−7.64(6H,m),7.76(1H,t,J
=2.1Hz) 実施例85(E,E)−N−[3−(3−チエニル)ベンジル]−
4−(N’−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン
−4−イニルアミノ)クロトンアミドの製造 (E,E)−4−(N−エチル−6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニルアミノ)クロトン酸〔(E)−
4−ブロモクロトン酸エチルエステルと(E)−N−エ
チル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルア
ミンを塩基の存在下に縮合し、次いでアルカリ加水分解
して合成〕の塩酸塩100mgをクロロホルム2mlに
懸濁し、塩化チオニル0.1mlを加えて50℃で30
分間撹拌する。溶媒を減圧留去後残渣をジオキサン15
mlに溶解後、3−(3−チエニル)ベンジルアミン7
3mg及び炭酸カリウム140mgを加えて室温で一夜
撹拌する。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水を加えて
抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで無
水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶
媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグ
ラフィー[クロロホルム→クロロホルム/メタノール=
50/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物
64mg(収率:37%)が得られる。
92,1668,1611,1458,1365,12
66,1200,1173,1095,1053,90
1,774 NMR(CDCl3)δ:1.01(3H,t,J=
7.2Hz),1.23(9H,s),1.83(2
H,q,J=7.2Hz),1.48(2H,t,J=
7.2Hz),2.51(2H,q,J=7.2H
z),2.72(2H,t,J=7.2Hz),3.1
1(2H,dd,J=6.3Hz,1.5Hz),5.
64(1H,dt,J=15.9Hz,1.5Hz),
6.04(1H,dt,J=15.9Hz,6.3H
z),6.79(1H,d,J=16.5Hz),7.
38−7.64(6H,m),7.76(1H,t,J
=2.1Hz) 実施例85(E,E)−N−[3−(3−チエニル)ベンジル]−
4−(N’−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン
−4−イニルアミノ)クロトンアミドの製造 (E,E)−4−(N−エチル−6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニルアミノ)クロトン酸〔(E)−
4−ブロモクロトン酸エチルエステルと(E)−N−エ
チル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルア
ミンを塩基の存在下に縮合し、次いでアルカリ加水分解
して合成〕の塩酸塩100mgをクロロホルム2mlに
懸濁し、塩化チオニル0.1mlを加えて50℃で30
分間撹拌する。溶媒を減圧留去後残渣をジオキサン15
mlに溶解後、3−(3−チエニル)ベンジルアミン7
3mg及び炭酸カリウム140mgを加えて室温で一夜
撹拌する。溶媒を留去後残渣に酢酸エチルと水を加えて
抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで無
水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶
媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマトグ
ラフィー[クロロホルム→クロロホルム/メタノール=
50/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物
64mg(収率:37%)が得られる。
【0129】IR(neat)cm-1:3286,29
68,2926,1674,1623,1548,13
65,777 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),3.10(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.19(2H,dd,
J=5.7Hz,1.4Hz),4.55(2H,d,
J=5.9Hz),5.63(1H,dt,J=15.
4Hz,1.4Hz),5.79(1H,t,J=5.
9Hz),5.95−6.06(2H,m),6.87
(1H,dt,J=15.3Hz,5.7Hz),7.
23(1H,dt,J=8.1Hz,2.4Hz),
7.37(1H,t,J=8.1Hz),7.37−
7.41(2H,m),7.45(1H,dd,J=
3.0Hz,1.8Hz),7.49−7.54(2
H,m) 実施例86(E)−N−[3−(N’エチル−6,6−ジメチル−
2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)フェニル]−
3−チエニルメトキシアセトアミドの製造 3−チエニルメトキシ酢酸30mgを塩化メチレン1m
lに溶解し、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール24m
g及び1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチ
ルカルボジイミド31mgを加えて室温で20分間撹拌
後、(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−アミノベンジルアミン
43mgの塩化メチレン溶液1mlを加え、更に室温で
2時間撹拌する。反応液を塩化メチレンで希釈後、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾
燥剤を濾別後溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1
→2/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物6
1mg(収率:90%)が得られる。
68,2926,1674,1623,1548,13
65,777 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.1Hz),3.10(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.19(2H,dd,
J=5.7Hz,1.4Hz),4.55(2H,d,
J=5.9Hz),5.63(1H,dt,J=15.
4Hz,1.4Hz),5.79(1H,t,J=5.
9Hz),5.95−6.06(2H,m),6.87
(1H,dt,J=15.3Hz,5.7Hz),7.
23(1H,dt,J=8.1Hz,2.4Hz),
7.37(1H,t,J=8.1Hz),7.37−
7.41(2H,m),7.45(1H,dd,J=
3.0Hz,1.8Hz),7.49−7.54(2
H,m) 実施例86(E)−N−[3−(N’エチル−6,6−ジメチル−
2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)フェニル]−
3−チエニルメトキシアセトアミドの製造 3−チエニルメトキシ酢酸30mgを塩化メチレン1m
lに溶解し、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール24m
g及び1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチ
ルカルボジイミド31mgを加えて室温で20分間撹拌
後、(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−アミノベンジルアミン
43mgの塩化メチレン溶液1mlを加え、更に室温で
2時間撹拌する。反応液を塩化メチレンで希釈後、飽和
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥する。乾
燥剤を濾別後溶媒を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1
→2/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物6
1mg(収率:90%)が得られる。
【0130】IR(neat)cm-1:3400,29
74,2932,2872,2806,1692,16
14,1599,1539,1494,1446,13
65,1341,1311,1266,1227,11
58,1104,963,786,696 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.2Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.5Hz),3.54(2H,s),
4.08(2H,s),4.68(2H,s),5.6
4(1H,dt,J=15.9Hz,1.5Hz),
6.07(1H,dt,J=15.9Hz,6.3H
z),7.09(1H,d.J=7.8Hz),7.1
2(1H,dd,J=5.1Hz,1.5Hz),7.
20−7.58(5H,m),8.26(1H,br.
s) 上記反応で使用された原料化合物の3−チエニルメトキ
シ酢酸及び(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチ
ル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−アミノベンジル
アミンに代えて、それぞれ対応するカルボン酸誘導体及
びアミン誘導体を用い、他は実施例86と同様な反応を
行うと、実施例87〜89の化合物が得られる。 実施例87(E)−N−[2−(3−チエニル)エチル]−3−
(N’−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニルアミノメチル)フェニルアセトアミド IR(neat)cm-1:3275,2950,164
0,1550,1440,1360,1260,770 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.0Hz),1.23(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.0Hz),2.75(2H,t,J=
6.8Hz),3.07(2H,dd,J=6.3H
z,1.8Hz),3.45(2H,q,J=6.8H
z),3.53(4H,s),5.34−5.42(1
H,m),5.64(1H,dt,J=15.9Hz,
1.4Hz),6.05(1H,dt,J=15.9H
z,6.3Hz),6.79−7.29(7H,m) 実施例88(E,E)−N−[3−(N’−エチル−6,6−ジメ
チル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)ベンジ
ル]−β−(3−チエニル)アクリルアミド IR(neat)cm-1:2974,1626,155
4,1281,786,756 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.0Hz),1.23(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.0Hz),3.10(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.55(2H,s),
4.56(2H,d,J=5.6Hz),5.64(1
H,dt,J=15.4Hz,1.9Hz),5.85
−5.92(1H,m),6.06(1H,dt,J=
15.9Hz,6.3Hz),6.25(1H,d,J
=15.7Hz),7.18−7.33(6H,m),
7.43−7.45(1H,m),7.66(1H,
d,J=15.2Hz) 実施例89(E,E)−N−(3−チエニルメチル)−3−(N’
−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ルアミノメチル)シンナムアミド IR(neat)cm-1:3280,2968,292
6,2866,2806,1662,1626,155
4,1458 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
6.6Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=6.6Hz),3.09(2H,dd,J
=6.8Hz,1.9Hz),3.56(2H,s),
4.59(2H,d,J=5.6Hz),5.60(1
H,dt,J=15.8Hz,1.9Hz),5.86
(1H,t,J=5.6Hz),6.08(1H,d
t,J=15.8Hz,6.8Hz),6.40(1
H,d,J=15.7Hz),7.08(1H,dd,
J=5.3Hz,1.2Hz),7.20(1H,
m),7.28−7.38(4H,m),7.48(1
H,s),7.65(1H,d,J=15.7Hz) 実施例90(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニルメトキシ)−1−プロペニル]−2−フリルメ
チルアミン塩酸塩の製造 (E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−(3−ヒドロ
キシ−1−プロペニル)−2−フリルメチルアミン12
3mg及び3−ブロモメチルチオフェン69mgをジメ
チルホルムアミド3mlに溶解し、氷冷撹拌下、60%
油性水素化ナトリウム16mgを加えて同温で3時間撹
拌する。反応液にエチルエーテルと水を加えて抽出し、
有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで無水硫酸マ
グネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=3/1]により精製すれば、表題化
合物の遊離塩基78mg(収率:49%)が淡黄色油状
物として得られる。この遊離塩基を常法により塩酸塩と
し、酢酸エチルとエチルエーテルの混液で処理すると、
無色結晶性粉末の表題化合物、m.p.100−102
℃、が得られる。
74,2932,2872,2806,1692,16
14,1599,1539,1494,1446,13
65,1341,1311,1266,1227,11
58,1104,963,786,696 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.2Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.2Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.5Hz),3.54(2H,s),
4.08(2H,s),4.68(2H,s),5.6
4(1H,dt,J=15.9Hz,1.5Hz),
6.07(1H,dt,J=15.9Hz,6.3H
z),7.09(1H,d.J=7.8Hz),7.1
2(1H,dd,J=5.1Hz,1.5Hz),7.
20−7.58(5H,m),8.26(1H,br.
s) 上記反応で使用された原料化合物の3−チエニルメトキ
シ酢酸及び(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチ
ル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−アミノベンジル
アミンに代えて、それぞれ対応するカルボン酸誘導体及
びアミン誘導体を用い、他は実施例86と同様な反応を
行うと、実施例87〜89の化合物が得られる。 実施例87(E)−N−[2−(3−チエニル)エチル]−3−
(N’−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニルアミノメチル)フェニルアセトアミド IR(neat)cm-1:3275,2950,164
0,1550,1440,1360,1260,770 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.0Hz),1.23(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.0Hz),2.75(2H,t,J=
6.8Hz),3.07(2H,dd,J=6.3H
z,1.8Hz),3.45(2H,q,J=6.8H
z),3.53(4H,s),5.34−5.42(1
H,m),5.64(1H,dt,J=15.9Hz,
1.4Hz),6.05(1H,dt,J=15.9H
z,6.3Hz),6.79−7.29(7H,m) 実施例88(E,E)−N−[3−(N’−エチル−6,6−ジメ
チル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)ベンジ
ル]−β−(3−チエニル)アクリルアミド IR(neat)cm-1:2974,1626,155
4,1281,786,756 NMR(CDCl3)δ:1.04(3H,t,J=
7.0Hz),1.23(9H,s),2.51(2
H,q,J=7.0Hz),3.10(2H,dd,J
=6.3Hz,1.4Hz),3.55(2H,s),
4.56(2H,d,J=5.6Hz),5.64(1
H,dt,J=15.4Hz,1.9Hz),5.85
−5.92(1H,m),6.06(1H,dt,J=
15.9Hz,6.3Hz),6.25(1H,d,J
=15.7Hz),7.18−7.33(6H,m),
7.43−7.45(1H,m),7.66(1H,
d,J=15.2Hz) 実施例89(E,E)−N−(3−チエニルメチル)−3−(N’
−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ルアミノメチル)シンナムアミド IR(neat)cm-1:3280,2968,292
6,2866,2806,1662,1626,155
4,1458 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
6.6Hz),1.23(9H,s),2.50(2
H,q,J=6.6Hz),3.09(2H,dd,J
=6.8Hz,1.9Hz),3.56(2H,s),
4.59(2H,d,J=5.6Hz),5.60(1
H,dt,J=15.8Hz,1.9Hz),5.86
(1H,t,J=5.6Hz),6.08(1H,d
t,J=15.8Hz,6.8Hz),6.40(1
H,d,J=15.7Hz),7.08(1H,dd,
J=5.3Hz,1.2Hz),7.20(1H,
m),7.28−7.38(4H,m),7.48(1
H,s),7.65(1H,d,J=15.7Hz) 実施例90(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニルメトキシ)−1−プロペニル]−2−フリルメ
チルアミン塩酸塩の製造 (E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−(3−ヒドロ
キシ−1−プロペニル)−2−フリルメチルアミン12
3mg及び3−ブロモメチルチオフェン69mgをジメ
チルホルムアミド3mlに溶解し、氷冷撹拌下、60%
油性水素化ナトリウム16mgを加えて同温で3時間撹
拌する。反応液にエチルエーテルと水を加えて抽出し、
有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次いで無水硫酸マ
グネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=3/1]により精製すれば、表題化
合物の遊離塩基78mg(収率:49%)が淡黄色油状
物として得られる。この遊離塩基を常法により塩酸塩と
し、酢酸エチルとエチルエーテルの混液で処理すると、
無色結晶性粉末の表題化合物、m.p.100−102
℃、が得られる。
【0131】IR(KBr)cm-1:2608,116
7,1119,1074,966 NMR(CDCl3)δ:1.47(6H,s),1.
54(3H,t,J=7.2Hz),2.92−3.1
6(2H,m),3.35(3H,s),3.62(2
H,d,J=7.4Hz),4.17(2H,dd,J
=1.5Hz,5.3Hz),4.24(1H,br.
s),4.59(1H,s),5.91(1H,d,J
=15.9Hz),6.21−6.32(2H,m),
6.42−6.55(2H,m),6.65(1H,
d,J=3.5Hz),7.10(1H,dd,J=
5.0Hz,1.5Hz),7.23−7.28(1
H,m),7.32(1H,dd,J=5.0Hz,
3.0Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E,E)−N−エ
チル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン
−4−イニル)−5−(3−ヒドロキシ−1−プロペニ
ル)−2−フリルメチルアミン及び/又は3−ブロモメ
チルチオフェンに代えて、それぞれ対応するアルコール
誘導体及び/又は臭化アルキル誘導体を用い、他は実施
例90と同様な反応を行うと、実施例91〜95の化合
物が得られる。 実施例91(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−オキ
サゾールメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,1248,117
3,1101,1074,966 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.58(2
H,q,J=7.1Hz),3.23(2H,dd,J
=6.2Hz,1.5Hz),3.35(3H,s),
3.78(2H,s),4.16(2H,dd,J=
6.4Hz,1.5Hz),4.53(2H,s),
5.72(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.08−6.20(2H,m),6.63(1
H,d,J=15.9Hz),6.98(1H,s),
7.18(1H,dd,J=2.7Hz,1.5H
z),7.21(1H,dd,J=5.4Hz,1.5
Hz),7.28(1H,dd,J=5.4Hz,3.
0Hz) 実施例92(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−4−チア
ゾリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2926,282
4,1248,1173,1149,1107,107
4,966 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.57(2
H,q,J=7.1Hz),3.19(2H,dd,J
=6.3Hz,1.8Hz),3.35(3H,s),
3.73(2H,s),4.26(2H,dd,J=
6.3Hz,1.5Hz),4.81(2H,s),
5.69(1H,dt,J=15.6Hz,1.8H
z),6.16(1H,dt,J=15.9Hz,6.
3Hz),6.19(1H,dt,J=15.6Hz,
6.3Hz),6.66(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),7.12(1H,s),7.17
(1H,dd,J=3.0Hz,1.2Hz),7.2
2(1H,dd,J=5.4Hz,1.2Hz),7.
27(1H,dd,J=5.4Hz,3.0Hz) 実施例93(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−
チエニルメトキシ)−1−プロペニル]−5−イソキサ
ゾリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,1440,136
2,1248,1173,1152,1113,107
4,966,780 NMR(CDCl3)δ:1.08(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.55(2
H,q,J=7.1Hz),3.17(2H,dd,J
=6.3Hz,1.5Hz),3.36(3H,s),
3.75(2H,s),4.20(2H,dd,J=
5.3Hz,1.5Hz),4.59(2H,s),
5.72(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.13(1H,dt,J=15.9Hz,6.
3Hz),6.24(1H,s),6.40(1H,d
t,J=16.1Hz,5.3Hz),6.69(1
H,dt,J=16.1Hz,1.5Hz),7.10
(1H,dd,J=4.9Hz,1.3Hz),7.2
1−7.23(1H,m),7.32(1H,dd,J
=4.9Hz,2.9Hz) 実施例94(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[3−(5−オキゾリル)
−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2974,1365,126
6,1110,960NMR(CDCl3)δ:1.0
1−1.16(3H,m),1.24(9H,s),
2.48−2.65(2H,m),3.05−3.25
(2H,m),3.54−3.70(2H,m),4.
19(2H,dd,J=1.5Hz,5.3Hz),
4.57(2H,s),5.66(1H,d,J=1
5.9Hz),6.09(1H,dt,J=15.9H
z,6.5Hz),6.34(1H,dt,J=15.
8Hz,5.3Hz),6.53(1H,d,J=1
5.8Hz),6.97(1H,s),7.22−7.
38(4H,m),7.79(1H,s) 実施例95(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−(3−チエニルオキ
シ)エトキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,287
2,1548,1362,1179,1110,753 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.3Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.3Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.7Hz),3.55(2H,s),
3.80−3.82(2H,m),4.12−4.15
(2H,m),4.61(2H,s),5.64(1
H,dt,J=15.9Hz,1.7Hz),6.07
(1H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.
26(1H,dd,J=3.0Hz,1.6Hz),
6.79(1H,dd,J=5.3Hz,1.6H
z),7.16(1H,dd,J=5.3Hz,3.0
Hz),7.15−7.31(4H,m) 実施例96(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニルメト
キシ)−2−オキソプロピル]ベンジルアミンの製造 オキザリルクロリド25μlの塩化メチレン溶液0.6
ml及びジメチルスルホキシド45mgの塩化メチレン
溶液1mlを−70℃で混合し、(E)−N−エチル−
N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)
−3−[2−ヒドロキシ−3−(3−チエニルメトキ
シ)プロピル]ベンジルアミン61mgの塩化メチレン
溶液1.5mlを加えて同温度で1時間撹拌後、トリエ
チルアミン0.1mlを加え、同温度で更に5分間撹拌
する。溶媒を減圧留去し、残渣に塩化メチレンと水を加
えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次い
で無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別
後溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマ
トグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=4/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物43mg(収率:7
0%)が得られる。
7,1119,1074,966 NMR(CDCl3)δ:1.47(6H,s),1.
54(3H,t,J=7.2Hz),2.92−3.1
6(2H,m),3.35(3H,s),3.62(2
H,d,J=7.4Hz),4.17(2H,dd,J
=1.5Hz,5.3Hz),4.24(1H,br.
s),4.59(1H,s),5.91(1H,d,J
=15.9Hz),6.21−6.32(2H,m),
6.42−6.55(2H,m),6.65(1H,
d,J=3.5Hz),7.10(1H,dd,J=
5.0Hz,1.5Hz),7.23−7.28(1
H,m),7.32(1H,dd,J=5.0Hz,
3.0Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E,E)−N−エ
チル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン
−4−イニル)−5−(3−ヒドロキシ−1−プロペニ
ル)−2−フリルメチルアミン及び/又は3−ブロモメ
チルチオフェンに代えて、それぞれ対応するアルコール
誘導体及び/又は臭化アルキル誘導体を用い、他は実施
例90と同様な反応を行うと、実施例91〜95の化合
物が得られる。 実施例91(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−オキ
サゾールメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,1248,117
3,1101,1074,966 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.58(2
H,q,J=7.1Hz),3.23(2H,dd,J
=6.2Hz,1.5Hz),3.35(3H,s),
3.78(2H,s),4.16(2H,dd,J=
6.4Hz,1.5Hz),4.53(2H,s),
5.72(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.08−6.20(2H,m),6.63(1
H,d,J=15.9Hz),6.98(1H,s),
7.18(1H,dd,J=2.7Hz,1.5H
z),7.21(1H,dd,J=5.4Hz,1.5
Hz),7.28(1H,dd,J=5.4Hz,3.
0Hz) 実施例92(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−2−[3−(3−
チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−4−チア
ゾリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,2926,282
4,1248,1173,1149,1107,107
4,966 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.57(2
H,q,J=7.1Hz),3.19(2H,dd,J
=6.3Hz,1.8Hz),3.35(3H,s),
3.73(2H,s),4.26(2H,dd,J=
6.3Hz,1.5Hz),4.81(2H,s),
5.69(1H,dt,J=15.6Hz,1.8H
z),6.16(1H,dt,J=15.9Hz,6.
3Hz),6.19(1H,dt,J=15.6Hz,
6.3Hz),6.66(1H,dt,J=15.9H
z,1.5Hz),7.12(1H,s),7.17
(1H,dd,J=3.0Hz,1.2Hz),7.2
2(1H,dd,J=5.4Hz,1.2Hz),7.
27(1H,dd,J=5.4Hz,3.0Hz) 実施例93(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−[3−(3−
チエニルメトキシ)−1−プロペニル]−5−イソキサ
ゾリルメチルアミン IR(neat)cm-1:2980,1440,136
2,1248,1173,1152,1113,107
4,966,780 NMR(CDCl3)δ:1.08(3H,t,J=
7.1Hz),1.46(6H,s),2.55(2
H,q,J=7.1Hz),3.17(2H,dd,J
=6.3Hz,1.5Hz),3.36(3H,s),
3.75(2H,s),4.20(2H,dd,J=
5.3Hz,1.5Hz),4.59(2H,s),
5.72(1H,dt,J=15.9Hz,1.5H
z),6.13(1H,dt,J=15.9Hz,6.
3Hz),6.24(1H,s),6.40(1H,d
t,J=16.1Hz,5.3Hz),6.69(1
H,dt,J=16.1Hz,1.5Hz),7.10
(1H,dd,J=4.9Hz,1.3Hz),7.2
1−7.23(1H,m),7.32(1H,dd,J
=4.9Hz,2.9Hz) 実施例94(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[3−(5−オキゾリル)
−2−プロペニルオキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2974,1365,126
6,1110,960NMR(CDCl3)δ:1.0
1−1.16(3H,m),1.24(9H,s),
2.48−2.65(2H,m),3.05−3.25
(2H,m),3.54−3.70(2H,m),4.
19(2H,dd,J=1.5Hz,5.3Hz),
4.57(2H,s),5.66(1H,d,J=1
5.9Hz),6.09(1H,dt,J=15.9H
z,6.5Hz),6.34(1H,dt,J=15.
8Hz,5.3Hz),6.53(1H,d,J=1
5.8Hz),6.97(1H,s),7.22−7.
38(4H,m),7.79(1H,s) 実施例95(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−(3−チエニルオキ
シ)エトキシメチル]ベンジルアミン IR(neat)cm-1:2968,2932,287
2,1548,1362,1179,1110,753 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.3Hz),1.24(9H,s),2.50(2
H,q,J=7.3Hz),3.09(2H,dd,J
=6.3Hz,1.7Hz),3.55(2H,s),
3.80−3.82(2H,m),4.12−4.15
(2H,m),4.61(2H,s),5.64(1
H,dt,J=15.9Hz,1.7Hz),6.07
(1H,dt,J=15.9Hz,6.3Hz),6.
26(1H,dd,J=3.0Hz,1.6Hz),
6.79(1H,dd,J=5.3Hz,1.6H
z),7.16(1H,dd,J=5.3Hz,3.0
Hz),7.15−7.31(4H,m) 実施例96(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[3−(3−チエニルメト
キシ)−2−オキソプロピル]ベンジルアミンの製造 オキザリルクロリド25μlの塩化メチレン溶液0.6
ml及びジメチルスルホキシド45mgの塩化メチレン
溶液1mlを−70℃で混合し、(E)−N−エチル−
N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)
−3−[2−ヒドロキシ−3−(3−チエニルメトキ
シ)プロピル]ベンジルアミン61mgの塩化メチレン
溶液1.5mlを加えて同温度で1時間撹拌後、トリエ
チルアミン0.1mlを加え、同温度で更に5分間撹拌
する。溶媒を減圧留去し、残渣に塩化メチレンと水を加
えて抽出し、有機層を分取後、飽和食塩水で洗浄、次い
で無水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別
後溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマ
トグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=4/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物43mg(収率:7
0%)が得られる。
【0132】IR(neat)cm-1:2974,17
31,1365,1269,1134,1095,78
3 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.1Hz),3.08(2H,dd,J
=5.4Hz,1.3Hz),3.53(2H,s),
3.74(2H,s),4.10(2H,s),5.6
3(1H,dt,J=15.9Hz,1.3Hz),
6.06(1H,dt,J=15.9Hz,5.4H
z),7.05−7.07(2H,m),7.16−
7.23(5H,m),7.31(1H,dd,J=
4.8Hz,2.9Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−N−エチル
−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ル)−3−[2−ヒドロキシ−3−(3−チエニルメト
キシ)プロピル]ベンジルアミンに代えて、N−エチル
−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ル)−2−ヒドロキシ−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]ペンチルアミンを用い、他は実施例96と同
様な反応を行うと、実施例97の化合物が得られる。 実施例97(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−オキソ−5−[3−(3−
チエニル)フェノキシ]ペンチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1716,160
5,1584,1287,1218,1185,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.08(2
H,q,J=6.3Hz),2.54(2H,q,J=
7.1Hz),2.70(2H,t,J=7.1H
z),3.15(2H,dd,J=6.6Hz,1.5
Hz),3.24(2H,s),5.62(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),6.02(1
H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.81
(1H,ddd,J=7.9Hz,2.3Hz,1.1
Hz),7.12(1H,t,J=2.2Hz),7.
17(1H,dt,J=8.0Hz,1.4Hz),
7.30(1H,t,J=7.5Hz),7.37(2
H,d,J=2.2Hz),7.45(1H,t,J=
2.2Hz) 実施例98(E)−2−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノ)エチル (E)−3−(3
−チエニル)シンナメートの製造 (E)−3−(3−チエニル)桂皮酸100mgをクロ
ロホルム2mlに溶解し、塩化チオニル0.3mlを加
えて70℃で1時間加温する。反応液を減圧乾固後、残
渣に(E)−2−(N−エチル−6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニルアミノ)エタノール100mg
のクロロホルム溶液2mlを加え、室温で1時間撹拌後
溶媒を減圧留去する。残渣を順相シリカゲル中圧液体ク
ロマトグラフィー[クロロホルム→クロロホルム/メタ
ノール=10/1]により精製すれば、無色油状の表題
化合物23mg(収率:11%)が得られる。
31,1365,1269,1134,1095,78
3 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.24(9H,s),2.49(2
H,q,J=7.1Hz),3.08(2H,dd,J
=5.4Hz,1.3Hz),3.53(2H,s),
3.74(2H,s),4.10(2H,s),5.6
3(1H,dt,J=15.9Hz,1.3Hz),
6.06(1H,dt,J=15.9Hz,5.4H
z),7.05−7.07(2H,m),7.16−
7.23(5H,m),7.31(1H,dd,J=
4.8Hz,2.9Hz) 上記反応で使用された原料化合物の(E)−N−エチル
−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ル)−3−[2−ヒドロキシ−3−(3−チエニルメト
キシ)プロピル]ベンジルアミンに代えて、N−エチル
−N−(6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニ
ル)−2−ヒドロキシ−5−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]ペンチルアミンを用い、他は実施例96と同
様な反応を行うと、実施例97の化合物が得られる。 実施例97(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−オキソ−5−[3−(3−
チエニル)フェノキシ]ペンチルアミン IR(neat)cm-1:2968,1716,160
5,1584,1287,1218,1185,771 NMR(CDCl3)δ:1.03(3H,t,J=
7.1Hz),1.23(9H,s),2.08(2
H,q,J=6.3Hz),2.54(2H,q,J=
7.1Hz),2.70(2H,t,J=7.1H
z),3.15(2H,dd,J=6.6Hz,1.5
Hz),3.24(2H,s),5.62(1H,d
t,J=15.9Hz,1.5Hz),6.02(1
H,dt,J=15.9Hz,6.6Hz),6.81
(1H,ddd,J=7.9Hz,2.3Hz,1.1
Hz),7.12(1H,t,J=2.2Hz),7.
17(1H,dt,J=8.0Hz,1.4Hz),
7.30(1H,t,J=7.5Hz),7.37(2
H,d,J=2.2Hz),7.45(1H,t,J=
2.2Hz) 実施例98(E)−2−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノ)エチル (E)−3−(3
−チエニル)シンナメートの製造 (E)−3−(3−チエニル)桂皮酸100mgをクロ
ロホルム2mlに溶解し、塩化チオニル0.3mlを加
えて70℃で1時間加温する。反応液を減圧乾固後、残
渣に(E)−2−(N−エチル−6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニルアミノ)エタノール100mg
のクロロホルム溶液2mlを加え、室温で1時間撹拌後
溶媒を減圧留去する。残渣を順相シリカゲル中圧液体ク
ロマトグラフィー[クロロホルム→クロロホルム/メタ
ノール=10/1]により精製すれば、無色油状の表題
化合物23mg(収率:11%)が得られる。
【0133】IR(neat)cm-1:2974,17
13,1644,1458,1365,1308,12
63,1167,981,960,777 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.0Hz),1.23(9H,s),2.61(2
H,q,J=7.0Hz),2.79(2H,t,J=
6.1Hz),3.21(2H,dd,J=6.6H
z,1.2Hz),4.28(2H,t,J=6.1H
z),5.67(1H,dt,J=15.9Hz,1.
2Hz),6.06(1H,dt,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.50(1H,d,J=16.0H
z),7.38−7.47(4H,m),7.48(1
H,dd,J=3.0Hz,1.9Hz),7.61
(1H,dt,J=7.0Hz,1.7Hz),7.7
3(1H,d,J=16.0Hz),7.73(1H,
t,J=1.7Hz) 実施例99(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−4−[3−(3−
チエニル)−2−プロペノキシメチル]−2−ピリジル
メチルアミンの製造 60%油性水素化ナトリウム11.6mgを窒素雰囲気
下、0℃にてテトラヒドロフラン0.5mlに懸濁し、
(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−4−ヒドロキシメチル
−2−ピリジルメチルアミン87.5mgのテトラヒド
ロフラン溶液2mlを滴下し、20分間撹拌後、更に
(E)−3−(3−ブロモ−1−プロペニル)チオフェ
ン50mgのテトラヒドロフラン溶液1mlを滴下し、
室温で一夜撹拌する。反応液に氷水を加えてエチルエー
テルで抽出し、有機層を分取後飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後、
溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマト
グラフィー[クロロホルム→クロロホルム/メタノール
=20/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合
物56mg(収率:46%)が得られる。
13,1644,1458,1365,1308,12
63,1167,981,960,777 NMR(CDCl3)δ:1.05(3H,t,J=
7.0Hz),1.23(9H,s),2.61(2
H,q,J=7.0Hz),2.79(2H,t,J=
6.1Hz),3.21(2H,dd,J=6.6H
z,1.2Hz),4.28(2H,t,J=6.1H
z),5.67(1H,dt,J=15.9Hz,1.
2Hz),6.06(1H,dt,J=15.9Hz,
6.6Hz),6.50(1H,d,J=16.0H
z),7.38−7.47(4H,m),7.48(1
H,dd,J=3.0Hz,1.9Hz),7.61
(1H,dt,J=7.0Hz,1.7Hz),7.7
3(1H,d,J=16.0Hz),7.73(1H,
t,J=1.7Hz) 実施例99(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−4−[3−(3−
チエニル)−2−プロペノキシメチル]−2−ピリジル
メチルアミンの製造 60%油性水素化ナトリウム11.6mgを窒素雰囲気
下、0℃にてテトラヒドロフラン0.5mlに懸濁し、
(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−4−ヒドロキシメチル
−2−ピリジルメチルアミン87.5mgのテトラヒド
ロフラン溶液2mlを滴下し、20分間撹拌後、更に
(E)−3−(3−ブロモ−1−プロペニル)チオフェ
ン50mgのテトラヒドロフラン溶液1mlを滴下し、
室温で一夜撹拌する。反応液に氷水を加えてエチルエー
テルで抽出し、有機層を分取後飽和食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムにより乾燥する。乾燥剤を濾別後、
溶媒を留去し、残渣を順相シリカゲル中圧液体クロマト
グラフィー[クロロホルム→クロロホルム/メタノール
=20/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合
物56mg(収率:46%)が得られる。
【0134】IR(neat)cm-1:2980,29
38,1362,1248,1173,1152,11
13,1074,966 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
7.1Hz),1.45(6H,s),2.57(2
H,q,J=7.1Hz),3.18(2H,dd,J
=6.4Hz,1.5Hz),3.34(3H,s),
3.73(2H,s),4.21(2H,dd,J=
6.4Hz,1.5Hz),4.57(2H,s),
5.69(1H,dd,J=15.7Hz,1.5H
z),6.17(1H,dt,J=15.7Hz,6.
4Hz),6.18(1H,dt,J=15.7Hz,
6.4Hz),6.66(1H,d,J=15.7H
z),7.17(1H,dd,J=4.9Hz,1.0
Hz),7.19(1H,d,J=3.0Hz),7.
23(1H,dd,J=5.6Hz,1.8Hz),
7.28(1H,dd,J=4.9Hz,3.0H
z),7.43−7.45(1H,m),8.50(1
H,dd,J=5.6Hz,1.3Hz) 実施例100(E)−N−(6−アセトキシ−6−メチル−2,4−
ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエニル)−2−
プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミンの
製造 (E)−N−エチル−N−(6−ヒドロキシ−6−メチ
ル−2,4−ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエ
ニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメ
チルアミン[N−エチル−N−プロパルギル−5−[3
−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−
2−フリルメチルアミンと1−ブロモ−3−ヒドロキシ
−3−メチル−1−ブチンを原料に用い、実施例58と
同様な反応を行って合成]196mgをピリジン2ml
に溶解し、塩化アセチル106μlと4−ジメチルアミ
ノピリジン60mgを加えて室温で24時間撹拌する。
溶媒を減圧留去後残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出
し、有機層を分取後、飽和食塩水で水洗し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=10/1→4/1]により精製すれば、
淡黄色油状の表題化合物51mg(収率:26%)が得
られる。
38,1362,1248,1173,1152,11
13,1074,966 NMR(CDCl3)δ:1.06(3H,t,J=
7.1Hz),1.45(6H,s),2.57(2
H,q,J=7.1Hz),3.18(2H,dd,J
=6.4Hz,1.5Hz),3.34(3H,s),
3.73(2H,s),4.21(2H,dd,J=
6.4Hz,1.5Hz),4.57(2H,s),
5.69(1H,dd,J=15.7Hz,1.5H
z),6.17(1H,dt,J=15.7Hz,6.
4Hz),6.18(1H,dt,J=15.7Hz,
6.4Hz),6.66(1H,d,J=15.7H
z),7.17(1H,dd,J=4.9Hz,1.0
Hz),7.19(1H,d,J=3.0Hz),7.
23(1H,dd,J=5.6Hz,1.8Hz),
7.28(1H,dd,J=4.9Hz,3.0H
z),7.43−7.45(1H,m),8.50(1
H,dd,J=5.6Hz,1.3Hz) 実施例100(E)−N−(6−アセトキシ−6−メチル−2,4−
ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエニル)−2−
プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミンの
製造 (E)−N−エチル−N−(6−ヒドロキシ−6−メチ
ル−2,4−ヘプタジイニル)−5−[3−(3−チエ
ニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメ
チルアミン[N−エチル−N−プロパルギル−5−[3
−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]−
2−フリルメチルアミンと1−ブロモ−3−ヒドロキシ
−3−メチル−1−ブチンを原料に用い、実施例58と
同様な反応を行って合成]196mgをピリジン2ml
に溶解し、塩化アセチル106μlと4−ジメチルアミ
ノピリジン60mgを加えて室温で24時間撹拌する。
溶媒を減圧留去後残渣に酢酸エチルと水を加えて抽出
し、有機層を分取後、飽和食塩水で水洗し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥する。乾燥剤を濾別後溶媒を留去し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=10/1→4/1]により精製すれば、
淡黄色油状の表題化合物51mg(収率:26%)が得
られる。
【0135】IR(neat)cm-1:1746,13
71,1242,1197,1155,1125,10
56,1017,966 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.2Hz),1.67(6H,s),2.03(3
H,s),2.59(2H,q,J=7.2Hz),
3.46(2H,s),3.65(2H,s),4.1
4(2H,dd,J=6.0Hz,1.2Hz),4.
46(2H,s),6.13(1H,dt,J=15.
9Hz,6.0Hz),6.21(1H,d,J=3.
2Hz),6.26(1H,d,J=3.2Hz),
6.62(1H,dt,J=15.9Hz,1.2H
z),7.15(1H,dd,J=3.0Hz,1.2
Hz),7.21(1H,dd,J=5.1Hz,1.
2Hz),7.26(1H,dd,J=5.1Hz,
3.0Hz) 実施例101実施例30の化合物を主薬とする散剤及びカプセル剤の
製造 実施例30の化合物(塩酸塩)1g、乳糖12g、トウ
モロコシデンプン5.8g及びステアリン酸マグネシウ
ム0.2gを均一に混合し、20g中主薬1gを含有す
る散剤を製造する。
71,1242,1197,1155,1125,10
56,1017,966 NMR(CDCl3)δ:1.09(3H,t,J=
7.2Hz),1.67(6H,s),2.03(3
H,s),2.59(2H,q,J=7.2Hz),
3.46(2H,s),3.65(2H,s),4.1
4(2H,dd,J=6.0Hz,1.2Hz),4.
46(2H,s),6.13(1H,dt,J=15.
9Hz,6.0Hz),6.21(1H,d,J=3.
2Hz),6.26(1H,d,J=3.2Hz),
6.62(1H,dt,J=15.9Hz,1.2H
z),7.15(1H,dd,J=3.0Hz,1.2
Hz),7.21(1H,dd,J=5.1Hz,1.
2Hz),7.26(1H,dd,J=5.1Hz,
3.0Hz) 実施例101実施例30の化合物を主薬とする散剤及びカプセル剤の
製造 実施例30の化合物(塩酸塩)1g、乳糖12g、トウ
モロコシデンプン5.8g及びステアリン酸マグネシウ
ム0.2gを均一に混合し、20g中主薬1gを含有す
る散剤を製造する。
【0136】さらに、上記で得られた散剤各200mg
をゼラチン硬カプセルに充填すると1カプセル中、主薬
10mgを含有するカプセル剤が得られる。
をゼラチン硬カプセルに充填すると1カプセル中、主薬
10mgを含有するカプセル剤が得られる。
【0137】以下に参考例を記載し、上記実施例中で使
用された原料化合物の一般的合成法を説明する。 参考例1(E)−3−[3−(3−ブロモメチルベンジルオキ
シ)−1−プロペニル]チオフェンの製造 3−チオフェンカルバルデヒド18gをピリジン300
mlに溶解し、マロン酸25g及びピペリジン1.8m
lを加えて3時間加熱還流する。溶媒を留去後残渣に水
と酢酸エチルを加えて抽出し、有機層を分取後1N塩酸
にて洗浄、次いで溶媒を留去する。残渣にエチルエーテ
ルを加えて析出物を濾取し、これをメタノール400m
lに溶解後、塩化チオニル17.5mlを加えて30分
間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=3/1]により精製すれば、淡黄色粉末の
(E)−α−(3−チエニル)アクリル酸メチルエステ
ル16.1gが得られる。
用された原料化合物の一般的合成法を説明する。 参考例1(E)−3−[3−(3−ブロモメチルベンジルオキ
シ)−1−プロペニル]チオフェンの製造 3−チオフェンカルバルデヒド18gをピリジン300
mlに溶解し、マロン酸25g及びピペリジン1.8m
lを加えて3時間加熱還流する。溶媒を留去後残渣に水
と酢酸エチルを加えて抽出し、有機層を分取後1N塩酸
にて洗浄、次いで溶媒を留去する。残渣にエチルエーテ
ルを加えて析出物を濾取し、これをメタノール400m
lに溶解後、塩化チオニル17.5mlを加えて30分
間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=3/1]により精製すれば、淡黄色粉末の
(E)−α−(3−チエニル)アクリル酸メチルエステ
ル16.1gが得られる。
【0138】上記のエステル体10gをテトラヒドロフ
ラン200mlに溶解し、−40℃下、1M水素化ジイ
ソブチルアルミニウムのトルエン溶液150mlを加え
て30分間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により
後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=1/1]により精製すれば、白色粉
末の(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペン−1
−オール8.4gが得られる。
ラン200mlに溶解し、−40℃下、1M水素化ジイ
ソブチルアルミニウムのトルエン溶液150mlを加え
て30分間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により
後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=1/1]により精製すれば、白色粉
末の(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペン−1
−オール8.4gが得られる。
【0139】上記のアルコール体1.3g及びα,α’
−ジブロモ−m−キシレンをジメチルホルムアミド15
mlに溶解し、−60℃下、60%油性水素化ナトリウ
ム400mgを加えて室温で30分間撹拌する。溶媒を
留去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=60/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物1.9g
が得られる。
−ジブロモ−m−キシレンをジメチルホルムアミド15
mlに溶解し、−60℃下、60%油性水素化ナトリウ
ム400mgを加えて室温で30分間撹拌する。溶媒を
留去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=60/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物1.9g
が得られる。
【0140】原料化合物の(E)−3−(3−チエニ
ル)−2−プロペン−1−オール及び/又はα,α’−
ジブロモ−m−キシレンに代えて、(E)−3−(3−
クロロメチルフェニル)−2−プロペン−1−オール
〔イソフタルアルデヒドを部分還元して得られた3−ヒ
ドロキシメチルベンズアルデヒド及びマロン酸を用い、
参考例1と同様な反応を行って合成〕若しくは3−(3
−チエニル)プロパノール〔上記で得られた(E)−3
−(3−チエニル)−2−プロペン−1−オールをメタ
ノール中、10%パラジウム−炭素触媒の存在下に接触
還元して合成〕及び/又は3−ブロモメチルチオフェ
ン、α,α’−ジクロロ−m−キシレン、3,5−ビス
(クロロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール〔T
etrahedron,46,3941(1990)参
照〕若しくは2,6−ビス(クロロメチル)ピリジンを
用い、他は参考例1と同様な反応を行えば、(E)−3
−[3−(3−クロロメチルフェニル)−2−プロペニ
ルオキシメチル]チオフェン、3−[3−(3−クロロ
メチルベンジルオキシ)プロピル]チオフェン、(E)
−3−クロロメチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−1,2,4−オキサジア
ゾール及び(E)−6−クロロメチル−2−[3−(3
−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]ピリジン
が得られる。 参考例2(E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−1−オー
ルの製造 3−ヒドロキシプロピルトリフェニルホスホニウムブロ
ミド1.0gをテトラヒドロフラン20mlに溶解し、
氷冷下、15% n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液
3.4mlを加え30分間撹拌後、3−チオフェンカル
バルデヒド270mgを加えて更に30分間撹拌する。
溶媒を留去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー[ベンゼン/酢酸エチル=6
/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物28m
g(収率:7%)が得られる。 参考例3(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−(4−クロロ−2−ブ
テニルオキシ)ベンジルアミンの製造 (E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−ヒドロキシベンジルアミン
245mgをテトラヒドロフラン5mlに溶解し、氷冷
下、60%油性水素化ナトリウム40mgを加え15分
間撹拌後、(E)−1,4−ジクロロ−2−ブテン12
5mgのジメチルホルムアミド溶液(3ml)を加えて
室温で12時間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法に
より後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]により精製すれば、
無色油状の表題化合物216mgが得られる。 参考例4(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−ホルミルベンジルアミンの
製造 3−ブロモメチルベンズアルデヒド440mg〔3−ヒ
ドロキシメチルベンズアルデヒドを三臭化リンによりブ
ロム化して合成〕をジメチルホルムアミド10mlに溶
解し、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミン塩酸塩535mg及び炭酸カ
リウム460mgを加えて室温で一夜撹拌する。溶媒を
留去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/
1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物670
mgが得られる。
ル)−2−プロペン−1−オール及び/又はα,α’−
ジブロモ−m−キシレンに代えて、(E)−3−(3−
クロロメチルフェニル)−2−プロペン−1−オール
〔イソフタルアルデヒドを部分還元して得られた3−ヒ
ドロキシメチルベンズアルデヒド及びマロン酸を用い、
参考例1と同様な反応を行って合成〕若しくは3−(3
−チエニル)プロパノール〔上記で得られた(E)−3
−(3−チエニル)−2−プロペン−1−オールをメタ
ノール中、10%パラジウム−炭素触媒の存在下に接触
還元して合成〕及び/又は3−ブロモメチルチオフェ
ン、α,α’−ジクロロ−m−キシレン、3,5−ビス
(クロロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール〔T
etrahedron,46,3941(1990)参
照〕若しくは2,6−ビス(クロロメチル)ピリジンを
用い、他は参考例1と同様な反応を行えば、(E)−3
−[3−(3−クロロメチルフェニル)−2−プロペニ
ルオキシメチル]チオフェン、3−[3−(3−クロロ
メチルベンジルオキシ)プロピル]チオフェン、(E)
−3−クロロメチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−1,2,4−オキサジア
ゾール及び(E)−6−クロロメチル−2−[3−(3
−チエニル)−2−プロペニルオキシメチル]ピリジン
が得られる。 参考例2(E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−1−オー
ルの製造 3−ヒドロキシプロピルトリフェニルホスホニウムブロ
ミド1.0gをテトラヒドロフラン20mlに溶解し、
氷冷下、15% n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液
3.4mlを加え30分間撹拌後、3−チオフェンカル
バルデヒド270mgを加えて更に30分間撹拌する。
溶媒を留去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー[ベンゼン/酢酸エチル=6
/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物28m
g(収率:7%)が得られる。 参考例3(E,E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2
−ヘプテン−4−イニル)−3−(4−クロロ−2−ブ
テニルオキシ)ベンジルアミンの製造 (E)−N−メチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−ヒドロキシベンジルアミン
245mgをテトラヒドロフラン5mlに溶解し、氷冷
下、60%油性水素化ナトリウム40mgを加え15分
間撹拌後、(E)−1,4−ジクロロ−2−ブテン12
5mgのジメチルホルムアミド溶液(3ml)を加えて
室温で12時間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法に
より後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]により精製すれば、
無色油状の表題化合物216mgが得られる。 参考例4(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−ホルミルベンジルアミンの
製造 3−ブロモメチルベンズアルデヒド440mg〔3−ヒ
ドロキシメチルベンズアルデヒドを三臭化リンによりブ
ロム化して合成〕をジメチルホルムアミド10mlに溶
解し、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミン塩酸塩535mg及び炭酸カ
リウム460mgを加えて室温で一夜撹拌する。溶媒を
留去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/
1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物670
mgが得られる。
【0141】原料化合物の3−ブロモメチルベンズアル
デヒドに代えて、3−ブロモメチル安息香酸メチルエス
テル〔m−トリル酸メチルエステルをN−ブロモコハク
酸イミドを用いてブロモ化し合成〕又はα,α’−ジク
ロロ−m−キシレンを用い、他は参考例4と同様な反応
を行えば、(E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチ
ル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)安息香酸
メチルエステル又は(E)−N−エチル−N−(6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−クロロ
メチルベンジルアミンが得られる。 参考例5(E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−2−オン
の製造 3−チオフェンカルバルデヒド1.6gをアセトン30
mlに溶解し、炭酸カリウム20gを加えて室温で一夜
撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処理し、得
られたアルコール体を塩化メチレン10mlに溶解後、
メタンスルホニルクロリド1.1ml及びトリエチルア
ミン2.3mlを加えて室温で一夜撹拌する。溶媒を留
去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=40/1]
により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物650mg
が得られる。 参考例6S−[(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニ
ル]チオアセタートの製造 (E)−3−(3−チエニル)−2−プロペン−1−オ
ール500mgを酢酸エチル10mlに溶解し、氷冷
下、三臭化リン0.3mlを加えて2時間撹拌する。溶
媒を留去後常法により後処理し、得られたブロム体をジ
メチルホルムアミド5mlに溶解し、氷冷下、チオ酢酸
カリウム650mgを加えて1時間撹拌する。溶媒を留
去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=50/1]
により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物679mg
が得られる。 参考例72−(3−チエニルメトキシ)エタノールの製造 エチレングリコール621mgをテトラヒドロフラン1
mlに溶解し、60%油性水素化ナトリウム88mg及
びジメチルホルムアミド0.5mlを加え室温で5分間
撹拌後、3−ブロモメチルチオフェン200mgのテト
ラヒドロフラン1ml溶液を加えて60℃にて2時間撹
拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により後処理すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物181mgが得られる。 参考例8(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)エチレンジアミンの製造 N−(2−ブロモエチル)フタルイミド[Org. S
yn. V,585]6.3gを無水ジメチルホルムア
ミド50mlに溶解し、(E)−N−エチル−6,6−
ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩5.
0g及び炭酸カリウム4.1gを加えて約70℃で6.
5時間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により後処
理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=10/1→4/1]により精製し、ヘキ
サンで処理すれば、淡黄色粉末の(E)−N−[2−
(N’−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニルアミノ)エチル]フタルイミド1.7gが得ら
れる。
デヒドに代えて、3−ブロモメチル安息香酸メチルエス
テル〔m−トリル酸メチルエステルをN−ブロモコハク
酸イミドを用いてブロモ化し合成〕又はα,α’−ジク
ロロ−m−キシレンを用い、他は参考例4と同様な反応
を行えば、(E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチ
ル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)安息香酸
メチルエステル又は(E)−N−エチル−N−(6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−クロロ
メチルベンジルアミンが得られる。 参考例5(E)−4−(3−チエニル)−3−ブテン−2−オン
の製造 3−チオフェンカルバルデヒド1.6gをアセトン30
mlに溶解し、炭酸カリウム20gを加えて室温で一夜
撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処理し、得
られたアルコール体を塩化メチレン10mlに溶解後、
メタンスルホニルクロリド1.1ml及びトリエチルア
ミン2.3mlを加えて室温で一夜撹拌する。溶媒を留
去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=40/1]
により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物650mg
が得られる。 参考例6S−[(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニ
ル]チオアセタートの製造 (E)−3−(3−チエニル)−2−プロペン−1−オ
ール500mgを酢酸エチル10mlに溶解し、氷冷
下、三臭化リン0.3mlを加えて2時間撹拌する。溶
媒を留去後常法により後処理し、得られたブロム体をジ
メチルホルムアミド5mlに溶解し、氷冷下、チオ酢酸
カリウム650mgを加えて1時間撹拌する。溶媒を留
去し、残渣を常法により後処理後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=50/1]
により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物679mg
が得られる。 参考例72−(3−チエニルメトキシ)エタノールの製造 エチレングリコール621mgをテトラヒドロフラン1
mlに溶解し、60%油性水素化ナトリウム88mg及
びジメチルホルムアミド0.5mlを加え室温で5分間
撹拌後、3−ブロモメチルチオフェン200mgのテト
ラヒドロフラン1ml溶液を加えて60℃にて2時間撹
拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により後処理すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物181mgが得られる。 参考例8(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)エチレンジアミンの製造 N−(2−ブロモエチル)フタルイミド[Org. S
yn. V,585]6.3gを無水ジメチルホルムア
ミド50mlに溶解し、(E)−N−エチル−6,6−
ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩5.
0g及び炭酸カリウム4.1gを加えて約70℃で6.
5時間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法により後処
理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=10/1→4/1]により精製し、ヘキ
サンで処理すれば、淡黄色粉末の(E)−N−[2−
(N’−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4
−イニルアミノ)エチル]フタルイミド1.7gが得ら
れる。
【0142】上記で得られたフタルイミド体1.5gを
エタノール15mlに溶解し、飽水ヒドラジン0.23
mlを加えて室温で一夜撹拌する。析出物を濾別し、溶
媒を留去後、酢酸エチルと1N塩酸を加えて抽出する。
水層に炭酸カリウムを加え中和後、酢酸エチルを加えて
抽出し、抽出液を常法により後処理後溶媒を留去すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物1.0gが得られる。 参考例9(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)グリシン塩酸塩の製造 (E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン
−4−イニルアミン塩酸塩1.0gをジメチルホルムア
ミド20mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル0.7g及び
炭酸カリウム1.0gを加えて室温で一夜撹拌する。常
法により後処理後、得られたグリシンエステル誘導体を
水酸化ナトリウム0.5gのメタノール溶液50mlに
溶解し、水25mlを加えて室温で2時間撹拌する。溶
媒を留去後、残渣を水に溶解し、塩酸を加えて弱酸性に
した後、ブタノールと飽和食塩水を加えて抽出する。有
機層を分取後溶媒を留去し、残渣を10%塩化水素−メ
タノール溶液に溶解する。再び溶媒を留去後、残渣にヘ
キサンを加えて処理すれば、淡黄色粉末の表題化合物
1.36gが得られる。 参考例10(E)−2−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノ)エタノールの製造 参考例9で得られる(E)−N−エチル−N−(6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)グリシンメチ
ルエステル1.3gをエチルエーテル30mlに溶解
し、氷冷撹拌下、水素化アルミニウムリチウム0.2g
を加えて1時間撹拌する。水を加えて更に1時間撹拌
後、不溶物を濾別し、有機層を分取後、減圧乾固すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物1.0gが得られる。 参考例11(E)−β−[4−(3−チエニル)−2−チエニル]
アクリル酸の製造 4−(3−チエニル)−2−チエニルカルバルデヒド5
17mg、マロン酸552mg及びピペリジン41μl
をピリジン30mlに溶解し、5.5時間加熱還流す
る。溶媒を留去し、残渣を水に溶解後、濃塩酸を加えて
酸性とする。次いで酢酸エチルを加えて抽出し、抽出液
を常法により後処理すれば、淡黄色粉末の表題化合物5
08mgが得られる。
エタノール15mlに溶解し、飽水ヒドラジン0.23
mlを加えて室温で一夜撹拌する。析出物を濾別し、溶
媒を留去後、酢酸エチルと1N塩酸を加えて抽出する。
水層に炭酸カリウムを加え中和後、酢酸エチルを加えて
抽出し、抽出液を常法により後処理後溶媒を留去すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物1.0gが得られる。 参考例9(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)グリシン塩酸塩の製造 (E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン
−4−イニルアミン塩酸塩1.0gをジメチルホルムア
ミド20mlに溶解し、ブロモ酢酸メチル0.7g及び
炭酸カリウム1.0gを加えて室温で一夜撹拌する。常
法により後処理後、得られたグリシンエステル誘導体を
水酸化ナトリウム0.5gのメタノール溶液50mlに
溶解し、水25mlを加えて室温で2時間撹拌する。溶
媒を留去後、残渣を水に溶解し、塩酸を加えて弱酸性に
した後、ブタノールと飽和食塩水を加えて抽出する。有
機層を分取後溶媒を留去し、残渣を10%塩化水素−メ
タノール溶液に溶解する。再び溶媒を留去後、残渣にヘ
キサンを加えて処理すれば、淡黄色粉末の表題化合物
1.36gが得られる。 参考例10(E)−2−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノ)エタノールの製造 参考例9で得られる(E)−N−エチル−N−(6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニル)グリシンメチ
ルエステル1.3gをエチルエーテル30mlに溶解
し、氷冷撹拌下、水素化アルミニウムリチウム0.2g
を加えて1時間撹拌する。水を加えて更に1時間撹拌
後、不溶物を濾別し、有機層を分取後、減圧乾固すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物1.0gが得られる。 参考例11(E)−β−[4−(3−チエニル)−2−チエニル]
アクリル酸の製造 4−(3−チエニル)−2−チエニルカルバルデヒド5
17mg、マロン酸552mg及びピペリジン41μl
をピリジン30mlに溶解し、5.5時間加熱還流す
る。溶媒を留去し、残渣を水に溶解後、濃塩酸を加えて
酸性とする。次いで酢酸エチルを加えて抽出し、抽出液
を常法により後処理すれば、淡黄色粉末の表題化合物5
08mgが得られる。
【0143】原料化合物の4−(3−チエニル)−2−
チエニルカルバルデヒドに代えて3−(3−チエニル)
ベンズアルデヒドを用い、他は参考例11と同様な反応
を行えば(E)−3−(3−チエニル)桂皮酸が得られ
る。 参考例123−(3−チエニル)フェノキシ酢酸の製造 3−ブロモフェノール0.5g及びブロモ酢酸エチル
0.33mlをジメチルホルムアミド4mlに溶解し、
炭酸カリウム0.4gを加えて65〜70℃で3.5時
間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処理すれ
ば、無色油状の3−ブロモフェノキシ酢酸エチルエステ
ル0.6gが得られる。
チエニルカルバルデヒドに代えて3−(3−チエニル)
ベンズアルデヒドを用い、他は参考例11と同様な反応
を行えば(E)−3−(3−チエニル)桂皮酸が得られ
る。 参考例123−(3−チエニル)フェノキシ酢酸の製造 3−ブロモフェノール0.5g及びブロモ酢酸エチル
0.33mlをジメチルホルムアミド4mlに溶解し、
炭酸カリウム0.4gを加えて65〜70℃で3.5時
間撹拌する。溶媒を留去後残渣を常法により後処理すれ
ば、無色油状の3−ブロモフェノキシ酢酸エチルエステ
ル0.6gが得られる。
【0144】上記で得られたエステル体2.6g、トリ
ブチル(3−チエニル)スタナン5.3g及びテトラキ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウム20mgをキ
シレン10mlに溶解し、5.5時間加熱還流する。2
5%フッ化カリウム水溶液を加えて不溶物を濾別後、有
機層を分取し、常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/1
→15/1]により精製すれば、白色粉末の3−(3−
チエニル)フェノキシ酢酸エチルエステル1.7gが得
られる。
ブチル(3−チエニル)スタナン5.3g及びテトラキ
ス(トリフェニルホスフィン)パラジウム20mgをキ
シレン10mlに溶解し、5.5時間加熱還流する。2
5%フッ化カリウム水溶液を加えて不溶物を濾別後、有
機層を分取し、常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/1
→15/1]により精製すれば、白色粉末の3−(3−
チエニル)フェノキシ酢酸エチルエステル1.7gが得
られる。
【0145】上記で得られたチエニル体0.7gをエタ
ノール20mlに溶解し、10%水酸化ナトリウム水溶
液1mlを加えて60℃で10分間撹拌する。塩酸で中
和後、溶媒を留去し、残渣を常法により後処理すれば、
白色粉末の表題化合物0.6gが得られる。
ノール20mlに溶解し、10%水酸化ナトリウム水溶
液1mlを加えて60℃で10分間撹拌する。塩酸で中
和後、溶媒を留去し、残渣を常法により後処理すれば、
白色粉末の表題化合物0.6gが得られる。
【0146】原料化合物の3−ブロモフェノールに代え
て3−ブロモチオフェノール又は3−ブロモアニリンを
用い、他は参考例12と同様な反応を行えば、3−(3
−チエニル)フェニルチオ酢酸及び3−(3−チエニ
ル)フェニルアミノ酢酸が得られる。 参考例13(E)−3−(3−チエニル)シンナムアルデヒドの製
造 3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド1.0g、シア
ノ酢酸0.5g、酢酸アンモニウム15mg及びピリジ
ン1mlをキシレン1.5mlに溶解し、5.5時間加
熱還流する。溶媒を留去し、残渣をエチルエーテルと水
の混液に溶解後、希塩酸で中和する。有機層を分取し常
法により後処理後、生成物を順相シリカゲル中圧液体ク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=7/1→5
/1]により精製すれば、白色粉末の3−(3−チエニ
ル)シンナモニトリル0.4gが得られる。
て3−ブロモチオフェノール又は3−ブロモアニリンを
用い、他は参考例12と同様な反応を行えば、3−(3
−チエニル)フェニルチオ酢酸及び3−(3−チエニ
ル)フェニルアミノ酢酸が得られる。 参考例13(E)−3−(3−チエニル)シンナムアルデヒドの製
造 3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド1.0g、シア
ノ酢酸0.5g、酢酸アンモニウム15mg及びピリジ
ン1mlをキシレン1.5mlに溶解し、5.5時間加
熱還流する。溶媒を留去し、残渣をエチルエーテルと水
の混液に溶解後、希塩酸で中和する。有機層を分取し常
法により後処理後、生成物を順相シリカゲル中圧液体ク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=7/1→5
/1]により精製すれば、白色粉末の3−(3−チエニ
ル)シンナモニトリル0.4gが得られる。
【0147】上記で得られたニトリル体0.4gを無水
トルエン2mlに溶解し、−78℃に冷却下、1M水素
化ジイソブチルアルミニウムのトルエン溶液2mlを加
え20分間撹拌後、反応液を氷水に加え少量の10%硫
酸水溶液を加えて酸性とした後、エチルエーテルを加え
て抽出する。エーテル抽出液を常法により後処理後、生
成物を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘ
キサン/酢酸エチル=9/1→7/1]により精製すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物0.2gが得られる。 参考例143−(3−チエニル)フェノキシアセトアルデヒドの製
造 参考例12で得られた3−(3−チエニル)フェノキシ
酢酸エチルエステル0.54gをテトラヒドロフラン5
mlに溶解し、氷冷撹拌下、水素化アルミニウムリチウ
ム76mgを加えて20分間撹拌する。反応液を常法に
より後処理すれば、白色粉末の2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エタノール0.43gが得られる。
トルエン2mlに溶解し、−78℃に冷却下、1M水素
化ジイソブチルアルミニウムのトルエン溶液2mlを加
え20分間撹拌後、反応液を氷水に加え少量の10%硫
酸水溶液を加えて酸性とした後、エチルエーテルを加え
て抽出する。エーテル抽出液を常法により後処理後、生
成物を順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘ
キサン/酢酸エチル=9/1→7/1]により精製すれ
ば、淡黄色油状の表題化合物0.2gが得られる。 参考例143−(3−チエニル)フェノキシアセトアルデヒドの製
造 参考例12で得られた3−(3−チエニル)フェノキシ
酢酸エチルエステル0.54gをテトラヒドロフラン5
mlに溶解し、氷冷撹拌下、水素化アルミニウムリチウ
ム76mgを加えて20分間撹拌する。反応液を常法に
より後処理すれば、白色粉末の2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エタノール0.43gが得られる。
【0148】上記のアルコール体を、J.Org.Ch
em.,43,2481(1978)記載の方法に従
い、酸化剤としてオキサリルクロリドとジメチルスルホ
キシドを用い、酸化反応を行えば表題化合物が得られ
る。 参考例153−[3−(3−チエニル)フェニル]プロパナールの
製造 水素化アルミニウムリチウム0.4gのテトラヒドロフ
ラン20ml懸濁液に、氷冷下、(E)−3−(3−チ
エニル)桂皮酸エチルエステル2.1g〔(E)−3−
ブロモ桂皮酸エチルエステル2.1g[Org. Sy
n. I,252]とトリブチル(3−チエニル)スタ
ナンを用い、参考例12と同様な反応を行い合成〕のテ
トラヒドロフラン溶液(10ml)を加え、室温で30
分間、次いで還流下に30分間撹拌する。反応液を常法
により後処理後、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラ
フィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1→5/2]によ
り精製すれば、淡黄色油状3−[3−(3−チエニル)
フェニル]−1−プロパノール1.1gが得られる。
em.,43,2481(1978)記載の方法に従
い、酸化剤としてオキサリルクロリドとジメチルスルホ
キシドを用い、酸化反応を行えば表題化合物が得られ
る。 参考例153−[3−(3−チエニル)フェニル]プロパナールの
製造 水素化アルミニウムリチウム0.4gのテトラヒドロフ
ラン20ml懸濁液に、氷冷下、(E)−3−(3−チ
エニル)桂皮酸エチルエステル2.1g〔(E)−3−
ブロモ桂皮酸エチルエステル2.1g[Org. Sy
n. I,252]とトリブチル(3−チエニル)スタ
ナンを用い、参考例12と同様な反応を行い合成〕のテ
トラヒドロフラン溶液(10ml)を加え、室温で30
分間、次いで還流下に30分間撹拌する。反応液を常法
により後処理後、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラ
フィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1→5/2]によ
り精製すれば、淡黄色油状3−[3−(3−チエニル)
フェニル]−1−プロパノール1.1gが得られる。
【0149】上記で得られたアルコール体150mgを
クロロホルム5mlに溶解し、ピリジニウムクロロクロ
メート222mgを加えて室温で一夜撹拌する。不溶物
を濾別後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物115mgが得られ
る。 参考例16(E)−4−[3−(3−チエニル)フェニル]−3−
ブテン−2−オンの製造 3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド300mgをア
セトン3mlに溶解し、炭酸カリウム441mgを加え
て室温で一夜撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法によ
り後処理後、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=3/1]により精製すれ
ば、無色油状の1−[3−(3−チエニル)フェニル]
−3−オキソ−1−ブタノールが得られる。
クロロホルム5mlに溶解し、ピリジニウムクロロクロ
メート222mgを加えて室温で一夜撹拌する。不溶物
を濾別後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物115mgが得られ
る。 参考例16(E)−4−[3−(3−チエニル)フェニル]−3−
ブテン−2−オンの製造 3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド300mgをア
セトン3mlに溶解し、炭酸カリウム441mgを加え
て室温で一夜撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法によ
り後処理後、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=3/1]により精製すれ
ば、無色油状の1−[3−(3−チエニル)フェニル]
−3−オキソ−1−ブタノールが得られる。
【0150】上記のアルコール体を酢酸エチル2mlに
溶解し、メタンスルホニルクロリド207mg及びトリ
エチルアミン366mgを加えて室温で一夜撹拌する。
不溶物を濾別し、濾液を常法により後処理後、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=
5/1]により精製すれば、淡黄色粉末の表題化合物3
27mgが得られる。 参考例17(E)−3−[3−(6−クロロ−1−ヘキセニル)フ
ェニル]チオフェンの製造 5−クロロ−1−ペンタノール122mgを塩化メチレ
ン1mlに溶解し、氷冷下、ピリジニウムクロロクロメ
ート322mgを加えて10分間撹拌後、更に室温で2
時間撹拌する。反応液を常法により後処理すれば、5−
クロロペンタナール103mgが得られる。
溶解し、メタンスルホニルクロリド207mg及びトリ
エチルアミン366mgを加えて室温で一夜撹拌する。
不溶物を濾別し、濾液を常法により後処理後、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=
5/1]により精製すれば、淡黄色粉末の表題化合物3
27mgが得られる。 参考例17(E)−3−[3−(6−クロロ−1−ヘキセニル)フ
ェニル]チオフェンの製造 5−クロロ−1−ペンタノール122mgを塩化メチレ
ン1mlに溶解し、氷冷下、ピリジニウムクロロクロメ
ート322mgを加えて10分間撹拌後、更に室温で2
時間撹拌する。反応液を常法により後処理すれば、5−
クロロペンタナール103mgが得られる。
【0151】3−(3−チエニル)ベンジルトリフェニ
ルホスホニウムブロミド400mgをジメチルホルムア
ミド2mlに溶解し、氷冷下、60%油性水素化ナトリ
ウム37mgを加えて15分間撹拌する。この液に上記
のアルデヒド体のエチルエーテル溶液(0.6ml)を
加えて一夜撹拌後、溶媒を留去する。残渣を常法により
後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=19/1]により精製すれば、淡黄
色油状の表題化合物(E:Z=1:1の混合物)123
mgが得られる。 参考例18(E)−3−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−
プロペニルアミンの製造 (E)−3−(3−チエニル)桂皮酸3.8gをクロロ
ホルム50mlに溶解し、塩化チオニル10mlを加え
て70℃で1時間撹拌後、溶媒を減圧留去する。残渣に
エタノールを加えて再度溶媒を減圧留去し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[塩化メチレン]によ
り精製すれば、淡黄色油状の(E)−3−(3−チエニ
ル)桂皮酸エチルエステル4.3gが得られる。
ルホスホニウムブロミド400mgをジメチルホルムア
ミド2mlに溶解し、氷冷下、60%油性水素化ナトリ
ウム37mgを加えて15分間撹拌する。この液に上記
のアルデヒド体のエチルエーテル溶液(0.6ml)を
加えて一夜撹拌後、溶媒を留去する。残渣を常法により
後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキ
サン/酢酸エチル=19/1]により精製すれば、淡黄
色油状の表題化合物(E:Z=1:1の混合物)123
mgが得られる。 参考例18(E)−3−[3−(3−チエニル)フェニル]−2−
プロペニルアミンの製造 (E)−3−(3−チエニル)桂皮酸3.8gをクロロ
ホルム50mlに溶解し、塩化チオニル10mlを加え
て70℃で1時間撹拌後、溶媒を減圧留去する。残渣に
エタノールを加えて再度溶媒を減圧留去し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[塩化メチレン]によ
り精製すれば、淡黄色油状の(E)−3−(3−チエニ
ル)桂皮酸エチルエステル4.3gが得られる。
【0152】上記のエステル体1gを常法により水素化
アルミニウムリチウムを用いて還元後、三臭化リンを用
いてブロム化し、得られた(E)−3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルブロミド0.7g
をジメチルホルムアミド10mlに溶解し、フタルイミ
ドカリウム0.6gを加えて室温で一夜撹拌する。反応
液を常法により後処理後得られたフタルイミド体0.7
gを、テトラヒドロフラン−エタノール(1:1)の混
合溶媒3mlに溶解し、飽水ヒドラジン0.5mlを加
えて室温で1時間撹拌する。不溶物を濾別後、濾液を常
法により後処理すれば、表題化合物0.42gが得られ
る。 参考例19(E)−2−[3−[3−(3−チエニル)フェニル]
−2−プロペニルオキシ]エタノールの製造 参考例18で得られた(E)−3−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−2−プロペニルブロミド4.0gをテ
トラヒドロフラン70mlに溶解し、エチレングリコー
ル70ml及び60%油性水素化ナトリウム2.1gを
加えて100℃で1.5時間撹拌する。反応液を常法に
より後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=2/1]により精製すれば、
淡黄色油状の表題化合物3.7gが得られる。
アルミニウムリチウムを用いて還元後、三臭化リンを用
いてブロム化し、得られた(E)−3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルブロミド0.7g
をジメチルホルムアミド10mlに溶解し、フタルイミ
ドカリウム0.6gを加えて室温で一夜撹拌する。反応
液を常法により後処理後得られたフタルイミド体0.7
gを、テトラヒドロフラン−エタノール(1:1)の混
合溶媒3mlに溶解し、飽水ヒドラジン0.5mlを加
えて室温で1時間撹拌する。不溶物を濾別後、濾液を常
法により後処理すれば、表題化合物0.42gが得られ
る。 参考例19(E)−2−[3−[3−(3−チエニル)フェニル]
−2−プロペニルオキシ]エタノールの製造 参考例18で得られた(E)−3−[3−(3−チエニ
ル)フェニル]−2−プロペニルブロミド4.0gをテ
トラヒドロフラン70mlに溶解し、エチレングリコー
ル70ml及び60%油性水素化ナトリウム2.1gを
加えて100℃で1.5時間撹拌する。反応液を常法に
より後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=2/1]により精製すれば、
淡黄色油状の表題化合物3.7gが得られる。
【0153】原料化合物の(E)−3−[3−(3−チ
エニル)フェニル]−2−プロペニルブロミドに代え
て、(E)−3−[4−(3−チエニル)−2−チエニ
ル]−2−プロペニルブロミドを用い、他は参考例18
と同様な反応を行えば、(E)−2−[3−[4−(3
−チエニル)−2−チエニル]−2−プロペニルオキ
シ]エタノールが得られる。 参考例202−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]エタノールの製造 参考例14で得られた2−[3−(3−チエニル)フェ
ノキシ]エタノール400mgを無水テトラヒドロフラ
ン5mlに溶解し、氷冷下60%油性水素化ナトリウム
80mgを加え5分間撹拌後、ブロモ酢酸エチル0.2
2mlの無水ジメチルホルムアミド溶液2mlを加えて
室温で2時間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法によ
り後処理後、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1→8/1]により
精製すれば、無色油状の2−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]エトキシ酢酸エチルエステル320mgが得
られる。
エニル)フェニル]−2−プロペニルブロミドに代え
て、(E)−3−[4−(3−チエニル)−2−チエニ
ル]−2−プロペニルブロミドを用い、他は参考例18
と同様な反応を行えば、(E)−2−[3−[4−(3
−チエニル)−2−チエニル]−2−プロペニルオキ
シ]エタノールが得られる。 参考例202−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]エタノールの製造 参考例14で得られた2−[3−(3−チエニル)フェ
ノキシ]エタノール400mgを無水テトラヒドロフラ
ン5mlに溶解し、氷冷下60%油性水素化ナトリウム
80mgを加え5分間撹拌後、ブロモ酢酸エチル0.2
2mlの無水ジメチルホルムアミド溶液2mlを加えて
室温で2時間撹拌する。溶媒を留去し、残渣を常法によ
り後処理後、順相シリカゲル中圧液体クロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1→8/1]により
精製すれば、無色油状の2−[3−(3−チエニル)フ
ェノキシ]エトキシ酢酸エチルエステル320mgが得
られる。
【0154】上記で得られたエステル体311mgを参
考例14と同様に水素化アルミニウムリチウムを用いて
還元すれば、無色油状の表題化合物276mgが得られ
る。 参考例215−[3−(3−クロロメチルベンジルオキシ)−1−
プロペニル]チアゾールの製造 β−(5−チアゾリル)アクリル酸メチルエステル[C
hem. Pharm. Bull.,35,823
(1987)]700mgをテトラヒドロフラン10m
lに溶解し、窒素雰囲気下、−70℃で1M水素化ジイ
ソブチルアルミニウムトルエン溶液8.10mlを滴下
し、50分間撹拌する。反応液に水と酢酸エチルの混液
を加え、不溶物を濾別後濾液を常法により後処理すれ
ば、黄色油状の3−(5−チアゾリル)−2−プロペン
−1−オール279mgが得られる。
考例14と同様に水素化アルミニウムリチウムを用いて
還元すれば、無色油状の表題化合物276mgが得られ
る。 参考例215−[3−(3−クロロメチルベンジルオキシ)−1−
プロペニル]チアゾールの製造 β−(5−チアゾリル)アクリル酸メチルエステル[C
hem. Pharm. Bull.,35,823
(1987)]700mgをテトラヒドロフラン10m
lに溶解し、窒素雰囲気下、−70℃で1M水素化ジイ
ソブチルアルミニウムトルエン溶液8.10mlを滴下
し、50分間撹拌する。反応液に水と酢酸エチルの混液
を加え、不溶物を濾別後濾液を常法により後処理すれ
ば、黄色油状の3−(5−チアゾリル)−2−プロペン
−1−オール279mgが得られる。
【0155】上記で得られたアルコール体38mg及び
α,α’−ジクロロ−m−キシレン61mgをジメチル
ホルムアミド1mlに溶解し、窒素雰囲気下、−42℃
で60%油性水素化ナトリウム12mgを加えた後、徐
々に室温まで昇温させながら2時間撹拌する。反応液を
常法により後処理すれば、淡黄色油状の表題化合物37
mgが得られる。 参考例223−[2−[2−(3−ブロモメチルフェニル)エトキ
シ]エチル]チオフェンの製造 2−(3−チエニル)エタノール242mg及び3−ブ
ロモ−2−フェネチルアルコール167mgをベンゼン
3mlに溶解し、トリフルオロメタンスルホン酸銀32
4mgを加えて、窒素雰囲気下、5時間加熱還流する。
反応液にエチルエーテルと水を加えて抽出し、常法によ
り後処理すれば、無色油状の3−[2−[2−(3−ブ
ロモフェニル)エトキシ]エチル]チオフェン186m
gが得られる。
α,α’−ジクロロ−m−キシレン61mgをジメチル
ホルムアミド1mlに溶解し、窒素雰囲気下、−42℃
で60%油性水素化ナトリウム12mgを加えた後、徐
々に室温まで昇温させながら2時間撹拌する。反応液を
常法により後処理すれば、淡黄色油状の表題化合物37
mgが得られる。 参考例223−[2−[2−(3−ブロモメチルフェニル)エトキ
シ]エチル]チオフェンの製造 2−(3−チエニル)エタノール242mg及び3−ブ
ロモ−2−フェネチルアルコール167mgをベンゼン
3mlに溶解し、トリフルオロメタンスルホン酸銀32
4mgを加えて、窒素雰囲気下、5時間加熱還流する。
反応液にエチルエーテルと水を加えて抽出し、常法によ
り後処理すれば、無色油状の3−[2−[2−(3−ブ
ロモフェニル)エトキシ]エチル]チオフェン186m
gが得られる。
【0156】上記で得られたエーテル体46mgをジメ
チルホルムアミド1mlに溶解し、シアン化銅17mg
を加えて150℃で一夜撹拌する。次に、塩化第一鉄3
9mg、水0.1ml及び濃塩酸16μlの混液を加
え、60℃で0.5時間撹拌後、反応液をエチルエーテ
ルで抽出し、エーテル抽出液を常法により後処理すれ
ば、無色油状の3−[2−[2−(3−シアノフェニ
ル)エトキシ]エチル]チオフェン17mgが得られ
る。
チルホルムアミド1mlに溶解し、シアン化銅17mg
を加えて150℃で一夜撹拌する。次に、塩化第一鉄3
9mg、水0.1ml及び濃塩酸16μlの混液を加
え、60℃で0.5時間撹拌後、反応液をエチルエーテ
ルで抽出し、エーテル抽出液を常法により後処理すれ
ば、無色油状の3−[2−[2−(3−シアノフェニ
ル)エトキシ]エチル]チオフェン17mgが得られ
る。
【0157】上記で得られたシアノ体17mgをトルエ
ン1mlに溶解し、1M水素化ジイソブチルアルミニウ
ムトルエン溶液0.17mlを加えて−50℃で1.5
時間撹拌する。反応液に水5ml、1N塩酸0.2ml
を加え、室温で0.5時間撹拌後、エチルエーテルを加
えて抽出する。エーテル抽出液を常法により後処理すれ
ば、無色油状の3−[2−[2−(3−チエニル)エト
キシ]エチル]ベンズアルデヒド16mgが得られる。
ン1mlに溶解し、1M水素化ジイソブチルアルミニウ
ムトルエン溶液0.17mlを加えて−50℃で1.5
時間撹拌する。反応液に水5ml、1N塩酸0.2ml
を加え、室温で0.5時間撹拌後、エチルエーテルを加
えて抽出する。エーテル抽出液を常法により後処理すれ
ば、無色油状の3−[2−[2−(3−チエニル)エト
キシ]エチル]ベンズアルデヒド16mgが得られる。
【0158】上記で得られたアルデヒド体を、エタノー
ル中、水素化ホウ素ナトリウムを用いて還元、次いで三
臭化リンを用いて常法によりブロム化を行うと、無色油
状の表題化合物が得られる。 参考例233−[3−[2−(3−クロロプロポキシ)エトキシ]
フェニル]チオフェンの製造 60%油性水素化ナトリウム0.21gをジメチルスル
ホキシド5mlとテトラヒドロフラン5mlの混液に溶
解し、0℃で撹拌下、ヨウ化トリメチルスルホニウム
1.08gのジメチルホルムアミド溶液(5ml)及び
3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド1.0gのテト
ラヒドロフラン溶液(5ml)を加えて室温で60時間
撹拌する。反応液に水を加え、有機層を分取後常法によ
り後処理すれば、無色油状の3−(3−チエニル)フェ
ニルオキシラン0.93gが得られる。
ル中、水素化ホウ素ナトリウムを用いて還元、次いで三
臭化リンを用いて常法によりブロム化を行うと、無色油
状の表題化合物が得られる。 参考例233−[3−[2−(3−クロロプロポキシ)エトキシ]
フェニル]チオフェンの製造 60%油性水素化ナトリウム0.21gをジメチルスル
ホキシド5mlとテトラヒドロフラン5mlの混液に溶
解し、0℃で撹拌下、ヨウ化トリメチルスルホニウム
1.08gのジメチルホルムアミド溶液(5ml)及び
3−(3−チエニル)ベンズアルデヒド1.0gのテト
ラヒドロフラン溶液(5ml)を加えて室温で60時間
撹拌する。反応液に水を加え、有機層を分取後常法によ
り後処理すれば、無色油状の3−(3−チエニル)フェ
ニルオキシラン0.93gが得られる。
【0159】上記で得られたエポキシ体0.93gを、
塩化アルミニウム0.33gと水素化ホウ素ナトリウム
0.1gから調製したジボランのエチルエーテル溶液
(30ml)に加えて1時間加熱還流する。反応液に水
を加え、有機層を分取後常法により後処理し、生成物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸
エチル=2/1]により精製すれば、白色粉末の2−
[3−(3−チエニル)フェニル]エタノール0.26
gが得られる。
塩化アルミニウム0.33gと水素化ホウ素ナトリウム
0.1gから調製したジボランのエチルエーテル溶液
(30ml)に加えて1時間加熱還流する。反応液に水
を加え、有機層を分取後常法により後処理し、生成物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸
エチル=2/1]により精製すれば、白色粉末の2−
[3−(3−チエニル)フェニル]エタノール0.26
gが得られる。
【0160】上記で得られたアルコール体55mgをベ
ンゼン1mlに溶解し、1−ブロモ−3−クロロプロパ
ン80μl及びトリフルオロメタンスルホン酸銀69m
gを加えて、窒素雰囲気遮光下に16時間加熱還流す
る。反応液にエチルエーテルと水を加え、有機層を分取
後常法により後処理し、生成物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]によ
り精製すれば、無色油状の表題化合物24mgが得られ
る。 参考例243−[3−(5−ブロモペントキシ)フェニル]チオフ
ェンの製造 3−(3−チエニル)フェノール0.5g及び1,5−
ジブロモペンタン1.97mlをジメチルホルムアミド
10mlに溶解し、氷冷下、60%油性水素化ナトリウ
ム116mgを加えて室温で1時間撹拌する。溶媒を留
去後、残渣にエチルエーテルと水を加え、有機層を分取
後常法により後処理し、生成物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物0.83gが得
られる。 参考例255−[3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フ
ェニル]チアゾールの製造 3−(5−チアゾリル)フェノール260mg、2−
(2−クロロエトキシ)エチル メタンスルホナート
〔2−(2−クロロエトキシ)エタノールをトリエチル
アミン存在下、メタンスルホニルクロリドでメシル化し
て合成〕303mg及び炭酸カリウム621mgをジメ
チルホルムアミド5mlに加え、55℃で5時間加熱撹
拌する。反応液を酢酸エチルと水の系で抽出し、分取し
た有機層を常法により後処理後、順相シリカゲル中圧液
体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=15/
2→15/7及び塩化メチレン/酢酸エチル=10/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物73mg
が得られる。
ンゼン1mlに溶解し、1−ブロモ−3−クロロプロパ
ン80μl及びトリフルオロメタンスルホン酸銀69m
gを加えて、窒素雰囲気遮光下に16時間加熱還流す
る。反応液にエチルエーテルと水を加え、有機層を分取
後常法により後処理し、生成物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]によ
り精製すれば、無色油状の表題化合物24mgが得られ
る。 参考例243−[3−(5−ブロモペントキシ)フェニル]チオフ
ェンの製造 3−(3−チエニル)フェノール0.5g及び1,5−
ジブロモペンタン1.97mlをジメチルホルムアミド
10mlに溶解し、氷冷下、60%油性水素化ナトリウ
ム116mgを加えて室温で1時間撹拌する。溶媒を留
去後、残渣にエチルエーテルと水を加え、有機層を分取
後常法により後処理し、生成物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物0.83gが得
られる。 参考例255−[3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フ
ェニル]チアゾールの製造 3−(5−チアゾリル)フェノール260mg、2−
(2−クロロエトキシ)エチル メタンスルホナート
〔2−(2−クロロエトキシ)エタノールをトリエチル
アミン存在下、メタンスルホニルクロリドでメシル化し
て合成〕303mg及び炭酸カリウム621mgをジメ
チルホルムアミド5mlに加え、55℃で5時間加熱撹
拌する。反応液を酢酸エチルと水の系で抽出し、分取し
た有機層を常法により後処理後、順相シリカゲル中圧液
体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=15/
2→15/7及び塩化メチレン/酢酸エチル=10/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物73mg
が得られる。
【0161】原料化合物の3−(5−チアゾリル)フェ
ノールに代えて、3−(3−ピリジル)フェノールを用
い、他は参考例25と同様な反応を行うと、3−[3−
[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フェニル]ピ
リジンが得られる。 参考例261−[3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フ
ェニル]イミダゾールの製造 3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]アニリン
2.35gのエチルエーテル溶液3mlを、水23ml
とチオホスゲン0.83mlの混液に加え、室温で1時
間撹拌後、エチルエーテル30mlを加えて抽出する。
分取したエーテル層に2,2−ジメトキシエチルアミン
4.0mlを加えて室温で一夜撹拌し、反応液を水洗後
減圧乾固する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1→2/1]により
精製すれば、淡黄色油状のN−[3−[2−(2−クロ
ロエトキシ)エトキシ]フェニル]−N’−(2,2−
ジメトキシエチル)チオウレア3.41gが得られる。
ノールに代えて、3−(3−ピリジル)フェノールを用
い、他は参考例25と同様な反応を行うと、3−[3−
[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フェニル]ピ
リジンが得られる。 参考例261−[3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]フ
ェニル]イミダゾールの製造 3−[2−(2−クロロエトキシ)エトキシ]アニリン
2.35gのエチルエーテル溶液3mlを、水23ml
とチオホスゲン0.83mlの混液に加え、室温で1時
間撹拌後、エチルエーテル30mlを加えて抽出する。
分取したエーテル層に2,2−ジメトキシエチルアミン
4.0mlを加えて室温で一夜撹拌し、反応液を水洗後
減圧乾固する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1→2/1]により
精製すれば、淡黄色油状のN−[3−[2−(2−クロ
ロエトキシ)エトキシ]フェニル]−N’−(2,2−
ジメトキシエチル)チオウレア3.41gが得られる。
【0162】上記で得られたチオウレア体3.3gをメ
タノール10mlと10%塩酸40mlの混液に溶解
し、100℃で0.5時間撹拌する。反応液を炭酸水素
ナトリウムで中和後、酢酸エチルで抽出し、抽出液を常
法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=2/1→1/1]により精
製すれば、淡黄色油状の1−[3−[2−(2−エトキ
シ)エトキシ]フェニル]−2−メルカプトイミダゾー
ル0.46gが得られる。
タノール10mlと10%塩酸40mlの混液に溶解
し、100℃で0.5時間撹拌する。反応液を炭酸水素
ナトリウムで中和後、酢酸エチルで抽出し、抽出液を常
法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=2/1→1/1]により精
製すれば、淡黄色油状の1−[3−[2−(2−エトキ
シ)エトキシ]フェニル]−2−メルカプトイミダゾー
ル0.46gが得られる。
【0163】上記で得られたイミダゾール体0.25g
を20%硝酸4mlに溶解し、100℃で5分間加熱撹
拌後、炭酸水素ナトリウムで中和してクロロホルム抽出
する。抽出液を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[酢酸エチル/ヘキサン=2/1→
酢酸エチル]により精製すれば、無色油状の表題化合物
0.16gが得られる。 参考例27N−エチル−6,6−ジメチル−2,4−ヘプタジイニ
ルアミン塩酸塩の製造 70%エチルアミン水溶液6mlに、氷冷撹拌下、プロ
パルギルブロミド0.75mlのメタノール溶液7.5
mlを滴下し、同温度で1.5時間撹拌する。反応液に
第一塩化銅120mg及びヒドロキシアミン塩酸塩10
0mgを加え、氷冷下で1−ブロモ−3,3−ジメチル
−1−ブチン〔tert−ブチルアセチレンをn−ブチ
ルリチウムによりリチオ化した後、臭素を作用させて合
成〕5.6mgのメタノール溶液3mlを滴下する。室
温で2時間撹拌後、反応液を減圧留去し、残渣を常法に
より後処理後、塩酸−メタノールで処理すれば、白色結
晶の表題化合物0.94gが得られる。 参考例28(E)−5−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−2
−ペンテン−1−オールの製造 3−(3−チエニル)フェノール1.3g、3−ブロモ
プロパナールジメチルアセタール1.09ml及び炭酸
カリウム1.1gをジメチルホルムアミド10mlに溶
解し、90℃にて6時間撹拌する。反応液を酢酸エチル
と水の系で抽出し、分取した有機層を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=30/1→20/1]により精製すれば、
無色油状の3−[3−(3−チエニル)フェノキシ]プ
ロパナールジメチルアセタール1.0gが得られる。
を20%硝酸4mlに溶解し、100℃で5分間加熱撹
拌後、炭酸水素ナトリウムで中和してクロロホルム抽出
する。抽出液を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[酢酸エチル/ヘキサン=2/1→
酢酸エチル]により精製すれば、無色油状の表題化合物
0.16gが得られる。 参考例27N−エチル−6,6−ジメチル−2,4−ヘプタジイニ
ルアミン塩酸塩の製造 70%エチルアミン水溶液6mlに、氷冷撹拌下、プロ
パルギルブロミド0.75mlのメタノール溶液7.5
mlを滴下し、同温度で1.5時間撹拌する。反応液に
第一塩化銅120mg及びヒドロキシアミン塩酸塩10
0mgを加え、氷冷下で1−ブロモ−3,3−ジメチル
−1−ブチン〔tert−ブチルアセチレンをn−ブチ
ルリチウムによりリチオ化した後、臭素を作用させて合
成〕5.6mgのメタノール溶液3mlを滴下する。室
温で2時間撹拌後、反応液を減圧留去し、残渣を常法に
より後処理後、塩酸−メタノールで処理すれば、白色結
晶の表題化合物0.94gが得られる。 参考例28(E)−5−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−2
−ペンテン−1−オールの製造 3−(3−チエニル)フェノール1.3g、3−ブロモ
プロパナールジメチルアセタール1.09ml及び炭酸
カリウム1.1gをジメチルホルムアミド10mlに溶
解し、90℃にて6時間撹拌する。反応液を酢酸エチル
と水の系で抽出し、分取した有機層を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=30/1→20/1]により精製すれば、
無色油状の3−[3−(3−チエニル)フェノキシ]プ
ロパナールジメチルアセタール1.0gが得られる。
【0164】上記で得られたエーテル体0.46gをテ
トラヒドロフラン5mlに溶解し、2N塩酸2mlを加
えて室温で4時間放置する。反応液に炭酸水素ナトリウ
ム水溶液を加えてアルカリ性とした後、酢酸エチルで抽
出し、抽出液を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/1
→10/1]により精製すれば、無色油状の3−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]プロパナール0.28g
が得られる。
トラヒドロフラン5mlに溶解し、2N塩酸2mlを加
えて室温で4時間放置する。反応液に炭酸水素ナトリウ
ム水溶液を加えてアルカリ性とした後、酢酸エチルで抽
出し、抽出液を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/1
→10/1]により精製すれば、無色油状の3−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]プロパナール0.28g
が得られる。
【0165】上記で得られたアルデヒド体0.28gを
ベンゼン5mlに溶解し、トリフェニルホスホラニリデ
ン酢酸メチルエステル0.5gを加えて室温で一夜撹拌
する。反応液を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=10/
1]により精製すれば、無色油状のメチル 5−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]−2−ペンテノエート
0.21gが得られる。
ベンゼン5mlに溶解し、トリフェニルホスホラニリデ
ン酢酸メチルエステル0.5gを加えて室温で一夜撹拌
する。反応液を常法により後処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=10/
1]により精製すれば、無色油状のメチル 5−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]−2−ペンテノエート
0.21gが得られる。
【0166】上記で得られたエステル体143mgをテ
トラヒドロフラン3mlに溶解し、窒素雰囲気下、−6
0℃にて1M水素化ジイソブチルアルミニウムトルエン
溶液1.02mlを滴下する。反応液にクエン酸含有水
溶液及びエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機
層を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]により精製
すれば、無色油状の表題化合物90mgが得られる。 参考例29(E)−4−[3−(3−チエニル)ベンジルオキシ]
−2−ブテン−1−オールの製造 窒素雰囲気下、60%油性水素化ナトリウム0.47g
をジメチルホルムアミド10mlに懸濁し、氷冷撹拌
下、2−ブチン−1,4−ジオール1.0gのジメチル
ホルムアミド溶液10mlを滴下して10分間撹拌す
る。反応液に、3−(3−ブロモメチルフェニル)チオ
フェン0.59gのジメチルホルムアミド溶液5mlを
加えて室温で1時間撹拌後、水とエチルエーテルを加え
て抽出する。有機層を分取し、常法により後処理後、生
成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=3/1]により精製すれば、無色油状の
4−[3−(3−チエニル)ベンジルオキシ]−2−ブ
チン−1−オール0.48gが得られる。
トラヒドロフラン3mlに溶解し、窒素雰囲気下、−6
0℃にて1M水素化ジイソブチルアルミニウムトルエン
溶液1.02mlを滴下する。反応液にクエン酸含有水
溶液及びエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機
層を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=5/1]により精製
すれば、無色油状の表題化合物90mgが得られる。 参考例29(E)−4−[3−(3−チエニル)ベンジルオキシ]
−2−ブテン−1−オールの製造 窒素雰囲気下、60%油性水素化ナトリウム0.47g
をジメチルホルムアミド10mlに懸濁し、氷冷撹拌
下、2−ブチン−1,4−ジオール1.0gのジメチル
ホルムアミド溶液10mlを滴下して10分間撹拌す
る。反応液に、3−(3−ブロモメチルフェニル)チオ
フェン0.59gのジメチルホルムアミド溶液5mlを
加えて室温で1時間撹拌後、水とエチルエーテルを加え
て抽出する。有機層を分取し、常法により後処理後、生
成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン
/酢酸エチル=3/1]により精製すれば、無色油状の
4−[3−(3−チエニル)ベンジルオキシ]−2−ブ
チン−1−オール0.48gが得られる。
【0167】上記で得られたアルコール体0.48gを
テトラヒドロフラン5mlに溶解し、窒素雰囲気下、水
素化アルミニウムリチウム78mgのテトラヒドロフラ
ン溶液5mlを加えて氷冷下に2時間、続いて室温で1
時間撹拌する。反応液に水と酢酸エチルを加て抽出し、
分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=4/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物0.28
gが得られる。 参考例301−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−5−ブロモ
−2−ペンタノンの製造 3−(3−チエニル)フェノール0.25gをジメチル
ホルムアミド2.5mlに溶解し、60%油性水素化ナ
トリウム28mgを加えて室温で15分間撹拌する。次
いで、−40℃で1,5−ジブロモ−2−ペンタノン
[J. Chem. Soc.,1948,278参
照]0.45gのジメチルホルムアミド溶液1mlを滴
下し、同温度で2時間撹拌する。反応液に水とエチルエ
ーテルを加えて抽出し、分取した有機層を常法により後
処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサ
ン/酢酸エチル=30/1]により精製すれば、無色油
状の表題化合物50mgが得られる。 参考例312−(2−ヒドロキシエトキシ)−1−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]プロパンの製造 1−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−2−プロパ
ノール〔3−(3−チエニル)フェノールを、炭酸カリ
ウムの存在下にモノブロモアセトンと反応させて3−
(3−チエニル)フェノキシアセトンを合成し、次いで
これを、エタノール中、水素化ホウ素ナトリウムにより
還元して合成〕0.68gをジメチルホルムアミド溶液
7mlに溶解し、60%油性水素化ナトリウム48mg
を加え室温で20分間撹拌後、ブロモ酢酸エチル0.1
2mlを加えて室温で更に2時間撹拌する。反応液に水
とエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機層を常
法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1]により精製すれ
ば、無色油状の[1−メチル−2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]酢酸メチルエステル0.1
2gが得られる。
テトラヒドロフラン5mlに溶解し、窒素雰囲気下、水
素化アルミニウムリチウム78mgのテトラヒドロフラ
ン溶液5mlを加えて氷冷下に2時間、続いて室温で1
時間撹拌する。反応液に水と酢酸エチルを加て抽出し、
分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=4/
1]により精製すれば、無色油状の表題化合物0.28
gが得られる。 参考例301−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−5−ブロモ
−2−ペンタノンの製造 3−(3−チエニル)フェノール0.25gをジメチル
ホルムアミド2.5mlに溶解し、60%油性水素化ナ
トリウム28mgを加えて室温で15分間撹拌する。次
いで、−40℃で1,5−ジブロモ−2−ペンタノン
[J. Chem. Soc.,1948,278参
照]0.45gのジメチルホルムアミド溶液1mlを滴
下し、同温度で2時間撹拌する。反応液に水とエチルエ
ーテルを加えて抽出し、分取した有機層を常法により後
処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサ
ン/酢酸エチル=30/1]により精製すれば、無色油
状の表題化合物50mgが得られる。 参考例312−(2−ヒドロキシエトキシ)−1−[3−(3−チ
エニル)フェノキシ]プロパンの製造 1−[3−(3−チエニル)フェノキシ]−2−プロパ
ノール〔3−(3−チエニル)フェノールを、炭酸カリ
ウムの存在下にモノブロモアセトンと反応させて3−
(3−チエニル)フェノキシアセトンを合成し、次いで
これを、エタノール中、水素化ホウ素ナトリウムにより
還元して合成〕0.68gをジメチルホルムアミド溶液
7mlに溶解し、60%油性水素化ナトリウム48mg
を加え室温で20分間撹拌後、ブロモ酢酸エチル0.1
2mlを加えて室温で更に2時間撹拌する。反応液に水
とエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機層を常
法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー[ヘキサン/酢酸エチル=10/1]により精製すれ
ば、無色油状の[1−メチル−2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]酢酸メチルエステル0.1
2gが得られる。
【0168】上記で得られたエステル体0.12gをテ
トラヒドロフラン5mlに溶解し、氷冷下、水素化アル
ミニウムリチウム15mgを加えて室温で2時間撹拌す
る。反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取した
有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=3/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物83mgが得られ
る。 参考例322−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]プロパノールの製造 2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エタノール
0.22gをテトラヒドロフラン溶液7mlに溶解し、
60%油性水素化ナトリウム48mgを加えて室温で2
0分間撹拌後、α−ブロモプロピオン酸メチル0.14
mlのジメチルホルムアミド溶液5mlを加えて室温で
更に1.5時間撹拌する。反応液に水とエチルエーテル
を加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=10/1]により精製すれば、無色油状の
2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]プロピオン酸メチルエステル0.22gが得られ
る。
トラヒドロフラン5mlに溶解し、氷冷下、水素化アル
ミニウムリチウム15mgを加えて室温で2時間撹拌す
る。反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取した
有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=3/1]により
精製すれば、無色油状の表題化合物83mgが得られ
る。 参考例322−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]プロパノールの製造 2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エタノール
0.22gをテトラヒドロフラン溶液7mlに溶解し、
60%油性水素化ナトリウム48mgを加えて室温で2
0分間撹拌後、α−ブロモプロピオン酸メチル0.14
mlのジメチルホルムアミド溶液5mlを加えて室温で
更に1.5時間撹拌する。反応液に水とエチルエーテル
を加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=10/1]により精製すれば、無色油状の
2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]プロピオン酸メチルエステル0.22gが得られ
る。
【0169】上記で得られたエステル体0.20gをテ
トラヒドロフラン5mlに溶解し、水素化アルミニウム
リチウム25mgを用いて参考例31と同様な還元を行
うと、無色油状の表題化合物0.18gが得られる。 参考例33(E)−N−エチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミン
塩酸塩の製造 5−ヒドロキシメチル−2−フルアルデヒド16.8g
をメタノール170mlに溶解し、オルトギ酸メチル1
4.7ml及びピリジニウムパラトルエンスルホナート
170mgを加えて室温で2時間放置する。次いで、炭
酸水素ナトリウム350mgを加え室温で30分間撹拌
後、エチルエーテルと水を加えて抽出する。有機層を分
取後常法により後処理すれば、淡褐色油状の5−ヒドロ
キシメチル−2−フルアルデヒド ジメチルアセタール
21.6gが得られる。
トラヒドロフラン5mlに溶解し、水素化アルミニウム
リチウム25mgを用いて参考例31と同様な還元を行
うと、無色油状の表題化合物0.18gが得られる。 参考例33(E)−N−エチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミン
塩酸塩の製造 5−ヒドロキシメチル−2−フルアルデヒド16.8g
をメタノール170mlに溶解し、オルトギ酸メチル1
4.7ml及びピリジニウムパラトルエンスルホナート
170mgを加えて室温で2時間放置する。次いで、炭
酸水素ナトリウム350mgを加え室温で30分間撹拌
後、エチルエーテルと水を加えて抽出する。有機層を分
取後常法により後処理すれば、淡褐色油状の5−ヒドロ
キシメチル−2−フルアルデヒド ジメチルアセタール
21.6gが得られる。
【0170】次に、窒素雰囲気氷冷下、テトラヒドロフ
ラン溶液20mlに60%油性水素化ナトリウム5.0
1gを懸濁させ、上記で得られたアセタール体21.3
gのテトラヒドロフラン溶液210mlを徐々に加えて
氷冷下に30分間撹拌する。反応液に、−20℃で
(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニルブロミ
ド20.9gのテトラヒドロフラン溶液150mlを1
時間かけて滴下し、0℃に昇温後、ジメチルホルムアミ
ド7mlを加えて5〜10℃で一夜撹拌する。反応液に
水とエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機層を
常法により後処理すれば、淡黄色油状の(E)−5−
[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチ
ル]−2−フルアルデヒド ジメチルアセタール22.
0gが得られる。
ラン溶液20mlに60%油性水素化ナトリウム5.0
1gを懸濁させ、上記で得られたアセタール体21.3
gのテトラヒドロフラン溶液210mlを徐々に加えて
氷冷下に30分間撹拌する。反応液に、−20℃で
(E)−3−(3−チエニル)−2−プロペニルブロミ
ド20.9gのテトラヒドロフラン溶液150mlを1
時間かけて滴下し、0℃に昇温後、ジメチルホルムアミ
ド7mlを加えて5〜10℃で一夜撹拌する。反応液に
水とエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機層を
常法により後処理すれば、淡黄色油状の(E)−5−
[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチ
ル]−2−フルアルデヒド ジメチルアセタール22.
0gが得られる。
【0171】窒素雰囲気下、上記で得られたアセタール
体22.0gをテトラヒドロフラン650mlに溶解
し、氷冷下、0.1N塩酸223mlを滴下後5〜10
℃で一夜撹拌する。反応液に水とエチルエーテルを加え
て抽出し、常法により後処理後、エチルエーテルとヘキ
サンの混液から再結晶すれば、白色結晶の(E)−5−
[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチ
ル]−2−フルアルデヒド16.8gが得られる。
体22.0gをテトラヒドロフラン650mlに溶解
し、氷冷下、0.1N塩酸223mlを滴下後5〜10
℃で一夜撹拌する。反応液に水とエチルエーテルを加え
て抽出し、常法により後処理後、エチルエーテルとヘキ
サンの混液から再結晶すれば、白色結晶の(E)−5−
[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオキシメチ
ル]−2−フルアルデヒド16.8gが得られる。
【0172】上記で得られたアルデヒド体16.2gを
テトラヒドロフラン50mlに溶解し、2.2Mエチル
アミン−エタノール溶液90mlを加えて室温で一夜放
置する。溶媒を減圧留去後、2.2Mエチルアミン−エ
タノール溶液60mlを加えて1時間室温に放置する。
溶媒を留去し、残渣を再びエタノール150mlに溶解
後、水素化ホウ素ナトリウム2.9gを加えて室温で1
時間撹拌する。溶媒を再び留去後、塩化メチレンと水を
加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理して
表題化合物の遊離塩基を得る。得られた同遊離塩基をエ
チルエーテル300mlに溶解し、氷冷撹拌下、0.5
M塩酸−エチルエーテル溶液150mlを徐々に加えて
塩酸塩を晶出させ、生成物を濾取後、エチルエーテルで
洗浄、次いで乾燥すれば、白色結晶の表題化合物17.
5gが得られる。
テトラヒドロフラン50mlに溶解し、2.2Mエチル
アミン−エタノール溶液90mlを加えて室温で一夜放
置する。溶媒を減圧留去後、2.2Mエチルアミン−エ
タノール溶液60mlを加えて1時間室温に放置する。
溶媒を留去し、残渣を再びエタノール150mlに溶解
後、水素化ホウ素ナトリウム2.9gを加えて室温で1
時間撹拌する。溶媒を再び留去後、塩化メチレンと水を
加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理して
表題化合物の遊離塩基を得る。得られた同遊離塩基をエ
チルエーテル300mlに溶解し、氷冷撹拌下、0.5
M塩酸−エチルエーテル溶液150mlを徐々に加えて
塩酸塩を晶出させ、生成物を濾取後、エチルエーテルで
洗浄、次いで乾燥すれば、白色結晶の表題化合物17.
5gが得られる。
【0173】原料化合物のエチルアミン−エタノール溶
液に代えて、各種アミン類のエタノール或いはメタノー
ル溶液を用い、他は参考例33と同様な反応を行えば、
(E)−N−メチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミン
塩酸塩、(E)−N−プロピル−5−[3−(3−チエ
ニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメ
チルアミン塩酸塩、(E)−N−(2−フルオロエチ
ル)−5−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオ
キシメチル]−2−フリルメチルアミン及び(E)−N
−シクロプロピル−5−[3−[3−(3−チエニル)
−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルア
ミンが得られる。 参考例34N−シクロプロピル−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ酢酸
0.36gをテトラヒドロフラン7mlに溶解し、氷冷
下、クロルギ酸メチル110μl及びトリエチルアミン
200μlを加えて30分間撹拌後、シクロプロピルア
ミン178μlを加え、室温で1時間撹拌する。反応液
に水とエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機層
を常法により後処理すれば、淡黄色油状のN−シクロプ
ロピル−2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エト
キシアセタミド0.31gが得られる。
液に代えて、各種アミン類のエタノール或いはメタノー
ル溶液を用い、他は参考例33と同様な反応を行えば、
(E)−N−メチル−5−[3−(3−チエニル)−2
−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルアミン
塩酸塩、(E)−N−プロピル−5−[3−(3−チエ
ニル)−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメ
チルアミン塩酸塩、(E)−N−(2−フルオロエチ
ル)−5−[3−(3−チエニル)−2−プロペニルオ
キシメチル]−2−フリルメチルアミン及び(E)−N
−シクロプロピル−5−[3−[3−(3−チエニル)
−2−プロペニルオキシメチル]−2−フリルメチルア
ミンが得られる。 参考例34N−シクロプロピル−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ酢酸
0.36gをテトラヒドロフラン7mlに溶解し、氷冷
下、クロルギ酸メチル110μl及びトリエチルアミン
200μlを加えて30分間撹拌後、シクロプロピルア
ミン178μlを加え、室温で1時間撹拌する。反応液
に水とエチルエーテルを加えて抽出し、分取した有機層
を常法により後処理すれば、淡黄色油状のN−シクロプ
ロピル−2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エト
キシアセタミド0.31gが得られる。
【0174】上記で得られたアミド体0.31gをテト
ラヒドロフラン3mlに溶解し、1Mジボラン−テトラ
ヒドロフラン溶液4mlを加えて3時間加熱還流する。
反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取した有機
層を常法により後処理すれば、淡黄色油状の表題化合物
0.25gが得られる。
ラヒドロフラン3mlに溶解し、1Mジボラン−テトラ
ヒドロフラン溶液4mlを加えて3時間加熱還流する。
反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取した有機
層を常法により後処理すれば、淡黄色油状の表題化合物
0.25gが得られる。
【0175】原料化合物のシクロプロピルアミンに代え
て、エチルアミン又は2−フルオロエチルアミンを用
い、他は参考例34と同様な反応を行えば、N−エチル
−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エト
キシ]エチルアミン及びN−(2−フルオロエチル)−
2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]エチルアミンが得られる。 参考例35N−エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エチルチオ]エチルアミンの製造 2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エタノール1
00mg、メタンスルホニルクロリド50μl及びトリ
エチルアミン190μlを酢酸エチル1ml中で反応さ
せて得られたメシル体をジメチルホルムアミド1.5m
lに溶解し、チオ酢酸カリウム68mgを加えて80℃
で3時間撹拌する。反応液を水と酢酸エチルの系で抽出
し、分取した有機層を常法により後処理すれば、淡褐色
油状のS−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]
エチル]チオアセタート111mgが得られる。
て、エチルアミン又は2−フルオロエチルアミンを用
い、他は参考例34と同様な反応を行えば、N−エチル
−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エト
キシ]エチルアミン及びN−(2−フルオロエチル)−
2−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]エチルアミンが得られる。 参考例35N−エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エチルチオ]エチルアミンの製造 2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エタノール1
00mg、メタンスルホニルクロリド50μl及びトリ
エチルアミン190μlを酢酸エチル1ml中で反応さ
せて得られたメシル体をジメチルホルムアミド1.5m
lに溶解し、チオ酢酸カリウム68mgを加えて80℃
で3時間撹拌する。反応液を水と酢酸エチルの系で抽出
し、分取した有機層を常法により後処理すれば、淡褐色
油状のS−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]
エチル]チオアセタート111mgが得られる。
【0176】上記で得られたチオエステル体55mg、
N−エチルクロロアセタミド30mg及び炭酸カリウム
50mgをメタノール2mlに溶解し、室温で40分間
撹拌後、反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出する。分
取した有機層を常法により後処理し、順相シリカゲル中
圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=2
/1→1/2]により精製すれば、無色油状のN−エチ
ル−2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エチルチ
オアセタミド58mgが得られる。
N−エチルクロロアセタミド30mg及び炭酸カリウム
50mgをメタノール2mlに溶解し、室温で40分間
撹拌後、反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出する。分
取した有機層を常法により後処理し、順相シリカゲル中
圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=2
/1→1/2]により精製すれば、無色油状のN−エチ
ル−2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エチルチ
オアセタミド58mgが得られる。
【0177】上記で得られたアミド体58mgをテトラ
ヒドロフラン2mlに溶解し、窒素雰囲気下、0℃に
て、1Mジボラン−テトラヒドロフラン溶液1.6ml
を滴下して同温度で30分間撹拌する。反応液に1N塩
酸を加えてpH1.0に調整後、溶媒を留去し、残渣を
水とエチルエーテルの混液に溶解後、1N水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてpH7.0に調整する。有機層を分
取し、常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー[クロロホルム/メタノール=10/1→4
/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物37m
gが得られる。 参考例36(E,E)−3−[5−(3−チエニル)−2,4−ペ
ンタジエニル〕ベンジルアルコールの製造 メチル (E,E)−5−(3−チエニル)−2,4−
ペンタジエノエート46mgをテトラヒドロフラン1m
lに溶解し、1M水素化ジイソブチルアルミニウムトル
エン溶液0.59mlを−40℃で滴下する。水、1N
塩酸0.6ml及びエチルエーテルを加えて抽出し、分
取した有機層を常法により後処理すれば、無色油状の
(E,E)−5−(3−チエニル)−2,4−ペンタジ
エン−1−オール40mgが得られる。
ヒドロフラン2mlに溶解し、窒素雰囲気下、0℃に
て、1Mジボラン−テトラヒドロフラン溶液1.6ml
を滴下して同温度で30分間撹拌する。反応液に1N塩
酸を加えてpH1.0に調整後、溶媒を留去し、残渣を
水とエチルエーテルの混液に溶解後、1N水酸化ナトリ
ウム水溶液を加えてpH7.0に調整する。有機層を分
取し、常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー[クロロホルム/メタノール=10/1→4
/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物37m
gが得られる。 参考例36(E,E)−3−[5−(3−チエニル)−2,4−ペ
ンタジエニル〕ベンジルアルコールの製造 メチル (E,E)−5−(3−チエニル)−2,4−
ペンタジエノエート46mgをテトラヒドロフラン1m
lに溶解し、1M水素化ジイソブチルアルミニウムトル
エン溶液0.59mlを−40℃で滴下する。水、1N
塩酸0.6ml及びエチルエーテルを加えて抽出し、分
取した有機層を常法により後処理すれば、無色油状の
(E,E)−5−(3−チエニル)−2,4−ペンタジ
エン−1−オール40mgが得られる。
【0178】上記で得られたアルコール体20mgを酢
酸エチル1.5mlに溶解し、氷冷下、三臭化リン1
6.2mgの酢酸エチル溶液0.5mlを滴下して1時
間撹拌する。溶媒を留去後残渣をトルエン3mlに溶解
し、3−(トリブチルスタニル)ベンズアルデヒド59
mg及びテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジ
ウム3mgを加えて窒素雰囲気下で3時間加熱還流す
る。反応液に飽和フッ化カリウム水溶液1mlを加え、
室温で30分間撹拌後、水と酢酸エチルを加えて抽出す
る。有機層を分取後常法により後処理し、順相シリカゲ
ル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル
=8/1]により精製すれば、淡黄色油状の(E,E)
−3−[5−(3−チエニル)−2,4−ペンタジエニ
ル〕ベンズアルデヒド7mgが得られる。
酸エチル1.5mlに溶解し、氷冷下、三臭化リン1
6.2mgの酢酸エチル溶液0.5mlを滴下して1時
間撹拌する。溶媒を留去後残渣をトルエン3mlに溶解
し、3−(トリブチルスタニル)ベンズアルデヒド59
mg及びテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジ
ウム3mgを加えて窒素雰囲気下で3時間加熱還流す
る。反応液に飽和フッ化カリウム水溶液1mlを加え、
室温で30分間撹拌後、水と酢酸エチルを加えて抽出す
る。有機層を分取後常法により後処理し、順相シリカゲ
ル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル
=8/1]により精製すれば、淡黄色油状の(E,E)
−3−[5−(3−チエニル)−2,4−ペンタジエニ
ル〕ベンズアルデヒド7mgが得られる。
【0179】上記で得られたアルデヒド体6mgをエタ
ノール1mlに溶解し、水素化ホウ素ナトリウム1mg
を加えて室温で15分間撹拌する。反応液を水とエチル
エーテルの系で抽出し、分取した有機層を常法により後
処理すれば、淡黄色油状の表題化合物6mgが得られ
る。 参考例37(E)−6,6−ジメチル−4−ヘプテン−2−イン−
1−オールの製造 (E)−1−ヨード−3,3−ジメチル−1−ブテン
〔J.Org.Chem.,43,4424(197
8)参照〕0.63gをテトラヒドロフラン10mlに
溶解し、トリフェニルホスフィン31mg、ヨウ化第一
銅29mg、塩化パラジウム11mg、n−ブチルアミ
ン1.5ml及びプロパルギルアルコール0.35ml
を加えて室温で一夜撹拌する。反応液に水と酢酸エチル
を加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=2/1]により精製すれば、淡褐色油状の
表題化合物0.27gが得られる。 参考例386−メトキシ−6−メチル−2,4−ヘプタジイン−1
−オールの製造 70%エチルアミン水溶液200ml、塩化第一銅1
g、塩酸ヒドロキシアミン5g、及びプロパルギルアル
コール25gをメタノール500mlに溶解し、氷冷撹
拌下、1−ブロモ−3−メトキシ−3−メチル−1−ブ
チン74gのメタノール溶液(100ml)を滴下して
室温で1時間撹拌する。溶媒を留去後残渣に水とエチル
エーテルを加え、不溶物を濾別後有機層を分取する。分
取したエーテル層を常法により処理後溶媒を留去し、残
渣を減圧蒸留により精製すれば、無色油状の表題化合物
57g(b.p.〜97/2mmHg)が得られる。 参考例396−メトキシ−6−メチル−4−ヘプテン−2−イン−
1−オールの製造 7−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2−メチ
ル−3,5−ヘプタジイン−2−オール[tert−ブ
チルジメチルプロパルギルオキシシランと4−ブロモ−
2−メチル−3−ブチン−2−オールを原料に用い、参
考例38と同様な反応を行って合成]1.0gをテトラ
ヒドロフラン10mlに溶解し、氷冷下水素化アルミニ
ウムリチウム190mgを少しづつ加えて同温で1時間
撹拌する。反応液を氷水に注ぎ、酢酸エチルを加えて抽
出後、抽出液を常法により処理し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=15/1]
により精製すれば、7−tert−ブチルジメチルシリ
ルオキシ−2−メチル−3−ヘキセン−5−イン−2−
オール0.8gが得られる。
ノール1mlに溶解し、水素化ホウ素ナトリウム1mg
を加えて室温で15分間撹拌する。反応液を水とエチル
エーテルの系で抽出し、分取した有機層を常法により後
処理すれば、淡黄色油状の表題化合物6mgが得られ
る。 参考例37(E)−6,6−ジメチル−4−ヘプテン−2−イン−
1−オールの製造 (E)−1−ヨード−3,3−ジメチル−1−ブテン
〔J.Org.Chem.,43,4424(197
8)参照〕0.63gをテトラヒドロフラン10mlに
溶解し、トリフェニルホスフィン31mg、ヨウ化第一
銅29mg、塩化パラジウム11mg、n−ブチルアミ
ン1.5ml及びプロパルギルアルコール0.35ml
を加えて室温で一夜撹拌する。反応液に水と酢酸エチル
を加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=2/1]により精製すれば、淡褐色油状の
表題化合物0.27gが得られる。 参考例386−メトキシ−6−メチル−2,4−ヘプタジイン−1
−オールの製造 70%エチルアミン水溶液200ml、塩化第一銅1
g、塩酸ヒドロキシアミン5g、及びプロパルギルアル
コール25gをメタノール500mlに溶解し、氷冷撹
拌下、1−ブロモ−3−メトキシ−3−メチル−1−ブ
チン74gのメタノール溶液(100ml)を滴下して
室温で1時間撹拌する。溶媒を留去後残渣に水とエチル
エーテルを加え、不溶物を濾別後有機層を分取する。分
取したエーテル層を常法により処理後溶媒を留去し、残
渣を減圧蒸留により精製すれば、無色油状の表題化合物
57g(b.p.〜97/2mmHg)が得られる。 参考例396−メトキシ−6−メチル−4−ヘプテン−2−イン−
1−オールの製造 7−tert−ブチルジメチルシリルオキシ−2−メチ
ル−3,5−ヘプタジイン−2−オール[tert−ブ
チルジメチルプロパルギルオキシシランと4−ブロモ−
2−メチル−3−ブチン−2−オールを原料に用い、参
考例38と同様な反応を行って合成]1.0gをテトラ
ヒドロフラン10mlに溶解し、氷冷下水素化アルミニ
ウムリチウム190mgを少しづつ加えて同温で1時間
撹拌する。反応液を氷水に注ぎ、酢酸エチルを加えて抽
出後、抽出液を常法により処理し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=15/1]
により精製すれば、7−tert−ブチルジメチルシリ
ルオキシ−2−メチル−3−ヘキセン−5−イン−2−
オール0.8gが得られる。
【0180】上記で得られたエン・イン体800mgを
ジメチルホルムアミド10mlに溶解し、窒素雰囲気氷
冷下、60%油性水素下ナトリウム150mgを加えて
10分間撹拌する。反応液にジメチル硫酸0.34ml
を加え、氷冷下1時間、続いて室温で30分間撹拌後、
反応液を氷水に注ぎ、エチルエーテルを加えて抽出す
る。抽出液を常法により後処理して得られるメトキシ体
をテトラヒドロフラン10mlに溶解し、氷冷下1Mテ
トラブチルアンモニウムフルオライドのテトラヒドロフ
ラン溶液4mlを加えて同温で1時間撹拌する。反応液
を氷水にあけ、酢酸エチルを加えて抽出後、抽出液を常
法により処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=4/1]により精製すれば、
表題化合物280mgが無色油状物として得られる。 参考例406,6−ジメチル−4−ヘプチニルメタンスルホナート
の製造 tert−ブチルアセチレン0.81gをテトラヒドロ
フラン19mlに溶解し、−78℃で冷却撹拌下、0.
55M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液6.1ml
を加えて同温で1時間撹拌後、3−ブロモ−1−(2−
テトラヒドロピラニルオキシ)プロパン2.2gを加え
て室温まで昇温、次いで80℃で8時間加温撹拌する。
反応液を氷水に注ぎ、エチルエーテルを加えて抽出後、
エーテル抽出液を常法により後処理し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/
1]により精製すると、6,6−ジメチル−1−(2−
テトラヒドロピラニルオキシ)−4−ヘプチン0.90
gが得られる。
ジメチルホルムアミド10mlに溶解し、窒素雰囲気氷
冷下、60%油性水素下ナトリウム150mgを加えて
10分間撹拌する。反応液にジメチル硫酸0.34ml
を加え、氷冷下1時間、続いて室温で30分間撹拌後、
反応液を氷水に注ぎ、エチルエーテルを加えて抽出す
る。抽出液を常法により後処理して得られるメトキシ体
をテトラヒドロフラン10mlに溶解し、氷冷下1Mテ
トラブチルアンモニウムフルオライドのテトラヒドロフ
ラン溶液4mlを加えて同温で1時間撹拌する。反応液
を氷水にあけ、酢酸エチルを加えて抽出後、抽出液を常
法により処理し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=4/1]により精製すれば、
表題化合物280mgが無色油状物として得られる。 参考例406,6−ジメチル−4−ヘプチニルメタンスルホナート
の製造 tert−ブチルアセチレン0.81gをテトラヒドロ
フラン19mlに溶解し、−78℃で冷却撹拌下、0.
55M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液6.1ml
を加えて同温で1時間撹拌後、3−ブロモ−1−(2−
テトラヒドロピラニルオキシ)プロパン2.2gを加え
て室温まで昇温、次いで80℃で8時間加温撹拌する。
反応液を氷水に注ぎ、エチルエーテルを加えて抽出後、
エーテル抽出液を常法により後処理し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/
1]により精製すると、6,6−ジメチル−1−(2−
テトラヒドロピラニルオキシ)−4−ヘプチン0.90
gが得られる。
【0181】上記で得られたヘプチン体0.90gをメ
タノール18mlに溶解し、1N塩酸6mlを加えて室
温で2時間撹拌する。溶媒を留去後、残渣にエチルエー
テルと飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて抽出し、
分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/
1]により精製すれば、6,6−ジメチル−4−ヘプチ
ン−1−オール0.26gが得られる。
タノール18mlに溶解し、1N塩酸6mlを加えて室
温で2時間撹拌する。溶媒を留去後、残渣にエチルエー
テルと飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて抽出し、
分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/
1]により精製すれば、6,6−ジメチル−4−ヘプチ
ン−1−オール0.26gが得られる。
【0182】上記で得られたアルコール体100mgを
酢酸エチル1mlに溶解し、塩化メタンスルホニル60
μl及びトリエチルアミン200μlを加えて室温で1
時間撹拌する。トリエチルアミンの塩酸塩を濾別後、濾
液を酢酸エチルで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムに
より乾燥する。乾燥剤を濾別後、濾液を減圧乾固すると
無色油状の表題化合物150mgが得られる。 参考例415−[3−(3−チエニル)フェノキシ]ペンチルアミ
ンの製造 3−[3−(5−ブロモペンチルオキシ)フェニル]チ
オフェン0.65g、フタルイミドカリウム0.37g
及び炭酸カリウム0.14gをジメチルホルムアミド5
mlに溶解し、80℃で5時間加熱撹拌する。反応液を
酢酸エチルと水の系で抽出し、分取した有機層を常法に
より後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=7/1→5/1]により精製
すれば、無色油状のN−「5−[3−(3−チエニル)
フェノキシ]ペンチル]フタルイミド0.36gが得ら
れる。
酢酸エチル1mlに溶解し、塩化メタンスルホニル60
μl及びトリエチルアミン200μlを加えて室温で1
時間撹拌する。トリエチルアミンの塩酸塩を濾別後、濾
液を酢酸エチルで希釈し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムに
より乾燥する。乾燥剤を濾別後、濾液を減圧乾固すると
無色油状の表題化合物150mgが得られる。 参考例415−[3−(3−チエニル)フェノキシ]ペンチルアミ
ンの製造 3−[3−(5−ブロモペンチルオキシ)フェニル]チ
オフェン0.65g、フタルイミドカリウム0.37g
及び炭酸カリウム0.14gをジメチルホルムアミド5
mlに溶解し、80℃で5時間加熱撹拌する。反応液を
酢酸エチルと水の系で抽出し、分取した有機層を常法に
より後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=7/1→5/1]により精製
すれば、無色油状のN−「5−[3−(3−チエニル)
フェノキシ]ペンチル]フタルイミド0.36gが得ら
れる。
【0183】上記で得られたフタルイミド体0.36g
をエタノール10mlとテトラヒドロフラン3mlの混
液に溶解し、抱水ヒドラジン1mlを加えて室温で2時
間撹拌する。反応液をクロロホルムと水の系で抽出し、
分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[クロロホルム/メタノール=3
/1→1/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化
合物0.17gが得られる。
をエタノール10mlとテトラヒドロフラン3mlの混
液に溶解し、抱水ヒドラジン1mlを加えて室温で2時
間撹拌する。反応液をクロロホルムと水の系で抽出し、
分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[クロロホルム/メタノール=3
/1→1/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化
合物0.17gが得られる。
【0184】原料化合物の3−[3−(5−ブロモペン
チルオキシ)フェニル]チオフェンに代えて、3−[3
−[2−(2−クロロエトキシ)フェニル]チオフェン
を用い、他は参考例39と同様な反応を行えば、2−
[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]
エチルアミンが得られる。 参考例42(E)−N−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ
−6−トリフルオロメチル−6−ヒドロキシ−2−ヘプ
テン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 N−エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エトキシ]エチルアミン1.9g及び炭酸カリウ
ム2.7gをジメチルホルムアミド15mlに溶解し、
(E)−5−ブロモ−3−ペンテン−1−イニルトリメ
チルシラン〔トリメチルシリルアセチレンとアクロレイ
ンから調製した3−ヒドロキシ−4−ペンテン−1−イ
ニルトリメチルシランに、トリエチルアミンの存在下、
メタンスルホニルクロリドを作用させてメシル体を得、
次いでこれを塩化メチレン中、臭化トリメチルアンモニ
ウムと反応させて合成〕1.43gのジメチルホルムア
ミド溶液5mlを滴下して室温で30分間撹拌する。反
応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取した有機層
を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー[塩化メチレン/メタノール=20/1]により
精製すれば、無色油状の(E)−N−エチル−N−(5
−トリメチルシリル−2−ペンテン−4−イニル)−2
−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]エチルアミン2.3gが得られる。
チルオキシ)フェニル]チオフェンに代えて、3−[3
−[2−(2−クロロエトキシ)フェニル]チオフェン
を用い、他は参考例39と同様な反応を行えば、2−
[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]
エチルアミンが得られる。 参考例42(E)−N−エチル−N−(7,7,7−トリフルオロ
−6−トリフルオロメチル−6−ヒドロキシ−2−ヘプ
テン−4−イニル)−2−[2−[3−(3−チエニ
ル)フェノキシ]エトキシ]エチルアミンの製造 N−エチル−2−[2−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]エトキシ]エチルアミン1.9g及び炭酸カリウ
ム2.7gをジメチルホルムアミド15mlに溶解し、
(E)−5−ブロモ−3−ペンテン−1−イニルトリメ
チルシラン〔トリメチルシリルアセチレンとアクロレイ
ンから調製した3−ヒドロキシ−4−ペンテン−1−イ
ニルトリメチルシランに、トリエチルアミンの存在下、
メタンスルホニルクロリドを作用させてメシル体を得、
次いでこれを塩化メチレン中、臭化トリメチルアンモニ
ウムと反応させて合成〕1.43gのジメチルホルムア
ミド溶液5mlを滴下して室温で30分間撹拌する。反
応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取した有機層
を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー[塩化メチレン/メタノール=20/1]により
精製すれば、無色油状の(E)−N−エチル−N−(5
−トリメチルシリル−2−ペンテン−4−イニル)−2
−[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキ
シ]エチルアミン2.3gが得られる。
【0185】上記で得られたアリルアミン体2.0gを
テトラヒドロフラン5mlとメタノール5mlの混液に
溶解し、飽和フッ化カリウム水溶液10mlを加えて室
温で一夜撹拌する。反応液を酢酸エチルと水の系で抽出
し、分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー[塩化メチレン/メタノール
=100/1]により精製すれば、無色油状の(E)−
N−エチル−N−(2−ペンテン−4−イニル)−2−
[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]
エチルアミン1.3gが得られる。
テトラヒドロフラン5mlとメタノール5mlの混液に
溶解し、飽和フッ化カリウム水溶液10mlを加えて室
温で一夜撹拌する。反応液を酢酸エチルと水の系で抽出
し、分取した有機層を常法により後処理後、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー[塩化メチレン/メタノール
=100/1]により精製すれば、無色油状の(E)−
N−エチル−N−(2−ペンテン−4−イニル)−2−
[2−[3−(3−チエニル)フェノキシ]エトキシ]
エチルアミン1.3gが得られる。
【0186】上記で得られた化合物240mgをテトラ
ヒドロフラン6mlに溶解し、窒素雰囲気下、−78℃
で1.6M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液0.4
8mlを加えて同温度で40分間撹拌する。反応液にヘ
キサフルオロアセトン0.5mlを加え、−78℃で1
時間撹拌後、水と酢酸エチルを加えて抽出する。有機層
を分取後常法により後処理し、生成物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[塩化メチレン/メタノール=5
0/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物18
5mgが得られる。 参考例433−(3−チエニルオキシ)プロパノールの製造 1,3−プロパンジオール10mlに金属ナトリウム6
8mgを加え、室温で1時間撹拌後70℃に昇温する。
この中に3−ブロモチオフェン126μl、ヨウ化第一
銅13mg及び酸化第二銅16mgを加え、150℃で
20時間撹拌後、放冷し、氷水に注加する。希塩酸を加
えて中和後、エチルエーテルを加えて抽出し、分取した
有機層を常法により後処理後、順相シリカゲル中圧液体
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/1
→5/1]により精製すれば、白色結晶の表題化合物4
9mgが得られる。 参考例44(E)−N−エチル−N−(4−オキソペンチル)−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミンの
製造 2−(3−クロロプロピル)−2−メチル−1,3−ジ
オキソラン0.33g、ヨウ化カリウム0.33g、炭
酸カリウム0.69g及び(E)−N−エチル−6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩
0.61gをジメチルホルムアミド5mlに溶解し、1
00℃で14時間加熱撹拌する。反応液に水と酢酸エチ
ルを加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理
して得られたアミノアセタール体0.51gをテトラヒ
ドロフラン5mlと1N塩酸5mlの混液に溶解する。
室温で2時間撹拌後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を
加えてアルカリ性とし、反応液に酢酸エチルと水を加え
て抽出後、分取した有機層を常法により後処理すれば、
無色油状の表題化合物0.43gが得られる。 参考例453−チエニルメトキシ酢酸の製造 3−チオフェンメタノール1.0gをジメチルホルムア
ミド6mlに溶解し、氷冷下60%油性水素化ナトリウ
ム0.36gとブロム酢酸エチルエステル1mlを加え
て室温で15時間撹拌する。反応液を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=6/1]により精製すれば、無色油状の3
−チエニルメトキシ酢酸エチルエステル0.9gが得ら
れる。
ヒドロフラン6mlに溶解し、窒素雰囲気下、−78℃
で1.6M n−ブチルリチウム−ヘキサン溶液0.4
8mlを加えて同温度で40分間撹拌する。反応液にヘ
キサフルオロアセトン0.5mlを加え、−78℃で1
時間撹拌後、水と酢酸エチルを加えて抽出する。有機層
を分取後常法により後処理し、生成物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー[塩化メチレン/メタノール=5
0/1]により精製すれば、無色油状の表題化合物18
5mgが得られる。 参考例433−(3−チエニルオキシ)プロパノールの製造 1,3−プロパンジオール10mlに金属ナトリウム6
8mgを加え、室温で1時間撹拌後70℃に昇温する。
この中に3−ブロモチオフェン126μl、ヨウ化第一
銅13mg及び酸化第二銅16mgを加え、150℃で
20時間撹拌後、放冷し、氷水に注加する。希塩酸を加
えて中和後、エチルエーテルを加えて抽出し、分取した
有機層を常法により後処理後、順相シリカゲル中圧液体
クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=20/1
→5/1]により精製すれば、白色結晶の表題化合物4
9mgが得られる。 参考例44(E)−N−エチル−N−(4−オキソペンチル)−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミンの
製造 2−(3−クロロプロピル)−2−メチル−1,3−ジ
オキソラン0.33g、ヨウ化カリウム0.33g、炭
酸カリウム0.69g及び(E)−N−エチル−6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩
0.61gをジメチルホルムアミド5mlに溶解し、1
00℃で14時間加熱撹拌する。反応液に水と酢酸エチ
ルを加えて抽出し、分取した有機層を常法により後処理
して得られたアミノアセタール体0.51gをテトラヒ
ドロフラン5mlと1N塩酸5mlの混液に溶解する。
室温で2時間撹拌後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を
加えてアルカリ性とし、反応液に酢酸エチルと水を加え
て抽出後、分取した有機層を常法により後処理すれば、
無色油状の表題化合物0.43gが得られる。 参考例453−チエニルメトキシ酢酸の製造 3−チオフェンメタノール1.0gをジメチルホルムア
ミド6mlに溶解し、氷冷下60%油性水素化ナトリウ
ム0.36gとブロム酢酸エチルエステル1mlを加え
て室温で15時間撹拌する。反応液を常法により後処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/
酢酸エチル=6/1]により精製すれば、無色油状の3
−チエニルメトキシ酢酸エチルエステル0.9gが得ら
れる。
【0187】上記で得られたエステル体0.9gをエタ
ノール10mlに溶解し、水酸化ナトリウム1.44g
と水10mlの混液を加えて4時間加熱還流する。反応
液に酢酸を加えて酸性とした後、溶媒を留去し、残渣に
酢酸エチルと水を加えて抽出する。有機層を分取後常法
により後処理すれば、無色油状の表題化合物0.75g
が得られる。 参考例46(E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)フェニル酢酸の製造 (E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−ブロモメチルベンジルアミ
ン240mgをジメチルホルムアミド4mlに溶解し、
シアン化ナトリウム61mgを加えて室温で一夜撹拌す
る。反応液をエチルエーテルと水の系で抽出し、分取し
た有機層を常法により後処理すれば、無色油状の(E)
−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン
−4−イニルアミノメチル)フェニルアセトニトリル1
95mgが得られる。
ノール10mlに溶解し、水酸化ナトリウム1.44g
と水10mlの混液を加えて4時間加熱還流する。反応
液に酢酸を加えて酸性とした後、溶媒を留去し、残渣に
酢酸エチルと水を加えて抽出する。有機層を分取後常法
により後処理すれば、無色油状の表題化合物0.75g
が得られる。 参考例46(E)−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)フェニル酢酸の製造 (E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−ブロモメチルベンジルアミ
ン240mgをジメチルホルムアミド4mlに溶解し、
シアン化ナトリウム61mgを加えて室温で一夜撹拌す
る。反応液をエチルエーテルと水の系で抽出し、分取し
た有機層を常法により後処理すれば、無色油状の(E)
−3−(N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン
−4−イニルアミノメチル)フェニルアセトニトリル1
95mgが得られる。
【0188】上記で得られたニトリル体195mgをエ
タノール6mlに溶解し、3N水酸化ナトリウム水溶液
2mlを加えて3時間加熱還流する。1N塩酸で中和し
た後、酢酸エチルと水を加えて抽出し、分取した有機層
を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー[酢酸エチル/メタノール=20/1]により精
製すれば、無色油状の表題化合物176mgが得られ
る。 参考例47(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−アミノメチルベンジルアミ
ンの製造 フタルイミドカリウム0.57gをジメチルホルムアミ
ド20mlに懸濁し、α,α’−ジブロモ−m−キシレ
ン2.42gを加えて室温で一夜撹拌する。反応液を水
とエチルエーテルの系で抽出し、分取した有機層を常法
により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=10/1]により精製すれ
ば、白色結晶のN−(3−ブロモメチルベンジル)フタ
ルイミド0.52gが得られる。
タノール6mlに溶解し、3N水酸化ナトリウム水溶液
2mlを加えて3時間加熱還流する。1N塩酸で中和し
た後、酢酸エチルと水を加えて抽出し、分取した有機層
を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー[酢酸エチル/メタノール=20/1]により精
製すれば、無色油状の表題化合物176mgが得られ
る。 参考例47(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−アミノメチルベンジルアミ
ンの製造 フタルイミドカリウム0.57gをジメチルホルムアミ
ド20mlに懸濁し、α,α’−ジブロモ−m−キシレ
ン2.42gを加えて室温で一夜撹拌する。反応液を水
とエチルエーテルの系で抽出し、分取した有機層を常法
により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
[ヘキサン/酢酸エチル=10/1]により精製すれ
ば、白色結晶のN−(3−ブロモメチルベンジル)フタ
ルイミド0.52gが得られる。
【0189】上記で得られたブロム体0.50gをジメ
チルホルムアミド20mlに溶解し、炭酸カリウム0.
42g、ヨウ化カリウム0.21g及び(E)−N−エ
チル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルア
ミン塩酸塩0.37gを加えて室温で一夜撹拌する。反
応液を水とエチルエーテルの系で抽出し、分取した有機
層を常法により後処理して得られたアミノ体をテトラヒ
ドロフラン10mlに溶解する。抱水ヒドラジン0.2
2mlを加えて室温で一夜撹拌後、不溶物を濾別し、濾
液を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[酢酸エチル]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物0.30gが得られる。 参考例48(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−(3−ヒドロ
キシ−1−プロペニル)−2−フリルメチルアミンの製
造 5−ヒドロキシメチル−2−フルアルデヒド0.36g
をエチルエーテル10mlに溶解し、窒素雰囲気下、0
℃で三臭化リン0.25gのエチルエーテル溶液2ml
を滴下し、室温で30分間撹拌後、炭酸カリウム0.7
9gと(E)−N−エチル−6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩0.62gの
ジメチルホルムアミド溶液15mlを加えて室温で一夜
撹拌する。反応液を常法により後処理後、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=2/
1]により精製すれば、淡黄色油状の(E)−N−エチ
ル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−
4−イニル)−5−ホルミル−2−フリルメチルアミン
0.62gが得られる。
チルホルムアミド20mlに溶解し、炭酸カリウム0.
42g、ヨウ化カリウム0.21g及び(E)−N−エ
チル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルア
ミン塩酸塩0.37gを加えて室温で一夜撹拌する。反
応液を水とエチルエーテルの系で抽出し、分取した有機
層を常法により後処理して得られたアミノ体をテトラヒ
ドロフラン10mlに溶解する。抱水ヒドラジン0.2
2mlを加えて室温で一夜撹拌後、不溶物を濾別し、濾
液を常法により後処理後、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー[酢酸エチル]により精製すれば、淡黄色油状
の表題化合物0.30gが得られる。 参考例48(E,E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニル)−5−(3−ヒドロ
キシ−1−プロペニル)−2−フリルメチルアミンの製
造 5−ヒドロキシメチル−2−フルアルデヒド0.36g
をエチルエーテル10mlに溶解し、窒素雰囲気下、0
℃で三臭化リン0.25gのエチルエーテル溶液2ml
を滴下し、室温で30分間撹拌後、炭酸カリウム0.7
9gと(E)−N−エチル−6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩0.62gの
ジメチルホルムアミド溶液15mlを加えて室温で一夜
撹拌する。反応液を常法により後処理後、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル=2/
1]により精製すれば、淡黄色油状の(E)−N−エチ
ル−N−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−
4−イニル)−5−ホルミル−2−フリルメチルアミン
0.62gが得られる。
【0190】上記で得られたホルミル体200mgのジ
メトキシエタン溶液2mlを、60%油性水素化ナトリ
ウム28mg、ジエチルフォスフォノ酢酸エチルエステ
ル155mg及びジメトキシエタン1mlの混液に加
え、室温で30分間撹拌後、反応液に水と酢酸エチルを
加えて抽出する。有機層を分取後常法により後処理すれ
ば、淡黄色油状の(E,E)−β−[5−(N−エチル
−6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニ
ルアミノメチル)−2−フリル]アクリル酸エチルエス
テル246mgが得られる。
メトキシエタン溶液2mlを、60%油性水素化ナトリ
ウム28mg、ジエチルフォスフォノ酢酸エチルエステ
ル155mg及びジメトキシエタン1mlの混液に加
え、室温で30分間撹拌後、反応液に水と酢酸エチルを
加えて抽出する。有機層を分取後常法により後処理すれ
ば、淡黄色油状の(E,E)−β−[5−(N−エチル
−6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニ
ルアミノメチル)−2−フリル]アクリル酸エチルエス
テル246mgが得られる。
【0191】上記で得られたエステル体232mgをテ
トラヒドロフラン10mlに溶解し、−40℃に冷却撹
拌下、1M水素化ジイソブチルアルミニウムトルエン溶
液1.61mlを滴下する。反応液に水5mlと1N塩
酸1.6mlの混液を加えて室温で30分間撹拌後、飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液20mlを加え、室温で更
に2時間撹拌する。反応液をエチルエーテルと水の系で
抽出し、分取した有機層を常法により後処理後、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル
=1/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物
175mgが得られる。
トラヒドロフラン10mlに溶解し、−40℃に冷却撹
拌下、1M水素化ジイソブチルアルミニウムトルエン溶
液1.61mlを滴下する。反応液に水5mlと1N塩
酸1.6mlの混液を加えて室温で30分間撹拌後、飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液20mlを加え、室温で更
に2時間撹拌する。反応液をエチルエーテルと水の系で
抽出し、分取した有機層を常法により後処理後、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチル
=1/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合物
175mgが得られる。
【0192】原料化合物の5−ヒドロキシメチルフルフ
ラール及び(E)−N−エチル−6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代え
て、3−ヒドロキシメチルベンズアルデヒド及び(E)
−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニルアミン塩酸塩を用い、他は参考例46と同様な反
応を行って得られる(E)−3−(N−エチル−6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)
桂皮酸エチルエステルを水酸化カリウムを用いてアルカ
リ加水分解を行えば、(E)−3−(N−エチル−6,
6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチ
ル)桂皮酸が得られる。 参考例49(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−5−ヒドロキシメチル
−2−オキサゾリルメチルアミンの製造 2−メチルオキサゾール−5−カルボン酸エチルエステ
ル[J. Heterocyclic Chem.,1
7,721(1980)参照]111mgを四塩化炭素
5mlに溶解し、N−ブロモコハク酸イミド133mg
及び過酸化ベンゾイル5mgを加えて陽光ランプ照射下
3時間加熱還流する。反応液を減圧留去し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチ
ル=3/1]により精製すれば、淡黄色油状の2−ブロ
モメチルオキサゾール−5−カルボン酸エチルエステル
110mgが得られる。
ラール及び(E)−N−エチル−6−メトキシ−6−メ
チル−2−ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩に代え
て、3−ヒドロキシメチルベンズアルデヒド及び(E)
−N−エチル−6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−
イニルアミン塩酸塩を用い、他は参考例46と同様な反
応を行って得られる(E)−3−(N−エチル−6,6
−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチル)
桂皮酸エチルエステルを水酸化カリウムを用いてアルカ
リ加水分解を行えば、(E)−3−(N−エチル−6,
6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミノメチ
ル)桂皮酸が得られる。 参考例49(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−6−メチル
−2−ヘプテン−4−イニル)−5−ヒドロキシメチル
−2−オキサゾリルメチルアミンの製造 2−メチルオキサゾール−5−カルボン酸エチルエステ
ル[J. Heterocyclic Chem.,1
7,721(1980)参照]111mgを四塩化炭素
5mlに溶解し、N−ブロモコハク酸イミド133mg
及び過酸化ベンゾイル5mgを加えて陽光ランプ照射下
3時間加熱還流する。反応液を減圧留去し、残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エチ
ル=3/1]により精製すれば、淡黄色油状の2−ブロ
モメチルオキサゾール−5−カルボン酸エチルエステル
110mgが得られる。
【0193】上記で得られたブロモ体25mgをジメチ
ルホルムアミド1mlに溶解し、(E)−N−エチル−
6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル
アミン塩酸塩26mg及び炭酸カリウム22mgを加え
て室温で一夜撹拌する。反応液をエチルエーテルと水の
系で抽出し、分取した有機層を常法により後処理後、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エ
チル=3/1]により精製すれば、無色油状の(E)−
2−(N−エチル−6−メトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)オキサゾール−5−
カルボン酸エチルエステル19mgが得られる。
ルホルムアミド1mlに溶解し、(E)−N−エチル−
6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル
アミン塩酸塩26mg及び炭酸カリウム22mgを加え
て室温で一夜撹拌する。反応液をエチルエーテルと水の
系で抽出し、分取した有機層を常法により後処理後、シ
リカゲルカラムクロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エ
チル=3/1]により精製すれば、無色油状の(E)−
2−(N−エチル−6−メトキシ−6−メチル−2−ヘ
プテン−4−イニルアミノメチル)オキサゾール−5−
カルボン酸エチルエステル19mgが得られる。
【0194】上記で得られたアミノ体19mgをエタノ
ール3mlに溶解し、水素化ホウ素ナトリウム3.2m
g及び塩化カルシウム11mgを加えて室温で3時間撹
拌する。反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取
した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[酢酸エチル/ヘキサン=3/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物10mgが得ら
れる。
ール3mlに溶解し、水素化ホウ素ナトリウム3.2m
g及び塩化カルシウム11mgを加えて室温で3時間撹
拌する。反応液に水と酢酸エチルを加えて抽出し、分取
した有機層を常法により後処理後、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィー[酢酸エチル/ヘキサン=3/1]に
より精製すれば、無色油状の表題化合物10mgが得ら
れる。
【0195】原料化合物の2−ブロモメチルオキサゾー
ル−5−カルボン酸エチルエステルに代えて、4−ブロ
モメチルチアゾール−2−カルボン酸エチルエステル
[Ann.,1981,623参照]又は5−ブロモメ
チルイソキザール−3−カルボン酸エチルエステル〔5
−メチルイソキザール−3−カルボン酸エチルエステル
[J.Heterocyclic Chem.,19,
557(1982)参照]を四塩化炭素中、N−ブロモ
コハク酸イミドでブロム化して合成〕を用い、他は参考
例49と同様な反応を行えば、(E)−N−エチル−N
−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イ
ニル)−2−ヒドロキシメチル−4−チアゾリルメチル
アミン及び(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−
6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒドロ
キシメチル−4−イソキサゾリルメチルアミンが得られ
る。 参考例50(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−ヒドロキシ−3−
(3−チエニルメトキシ)プロピル]ベンジルアミンの
製造 3−(3−クロロメチルフェニル)−1−(3−チエニ
ルメトキシ)−2−プロパノール〔(E)−3−[3−
(3−クロロメチルフェニル)−2−プロペニルオキシ
メチル]チオフェンに、ベンゼン中、m−クロロ過安息
香酸を作用させてエポキシドを合成し、次いでこれをエ
チルエーテル中、水素化アルミニウムリチウムにより還
元して合成〕62mgをジメチルホルムアミド1mlに
溶解し、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−
ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩47mg、炭酸カリ
ウム49mg及びヨウ化カリウム3mgを加えて室温で
一夜撹拌する。反応液に水とエチルエーテルを加えて抽
出し、分取した有機層を常法により後処理後、順相シリ
カゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エ
チル=5/1→4/1]により精製すれば、無色油状の
表題化合物61mgが得られる。 参考例51(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−ヒドロキシ−5−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]ペンチルアミンの製造 1,2−エポキシ−5−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]ペンタン〔3−(3−チエニル)フェノールと5
−ブロモ−1−ペンテンから合成した3−[3−(4−
ペンテニルオキシ)フェニル]チオフェンに、ベンゼン
中、m−クロロ過安息香酸を作用させて合成〕0.22
gをエタノール4mlに溶解し、(E)−N−エチル−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン
0.22g、及びトリエチルアミン0.34mlを加え
て5時間加熱還流する。溶媒を留去後残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー[クロロホルム/酢酸エチル
=20/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合
物0.23gが得られる。
ル−5−カルボン酸エチルエステルに代えて、4−ブロ
モメチルチアゾール−2−カルボン酸エチルエステル
[Ann.,1981,623参照]又は5−ブロモメ
チルイソキザール−3−カルボン酸エチルエステル〔5
−メチルイソキザール−3−カルボン酸エチルエステル
[J.Heterocyclic Chem.,19,
557(1982)参照]を四塩化炭素中、N−ブロモ
コハク酸イミドでブロム化して合成〕を用い、他は参考
例49と同様な反応を行えば、(E)−N−エチル−N
−(6−メトキシ−6−メチル−2−ヘプテン−4−イ
ニル)−2−ヒドロキシメチル−4−チアゾリルメチル
アミン及び(E)−N−エチル−N−(6−メトキシ−
6−メチル−2−ヘプテン−4−イニル)−3−ヒドロ
キシメチル−4−イソキサゾリルメチルアミンが得られ
る。 参考例50(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−3−[2−ヒドロキシ−3−
(3−チエニルメトキシ)プロピル]ベンジルアミンの
製造 3−(3−クロロメチルフェニル)−1−(3−チエニ
ルメトキシ)−2−プロパノール〔(E)−3−[3−
(3−クロロメチルフェニル)−2−プロペニルオキシ
メチル]チオフェンに、ベンゼン中、m−クロロ過安息
香酸を作用させてエポキシドを合成し、次いでこれをエ
チルエーテル中、水素化アルミニウムリチウムにより還
元して合成〕62mgをジメチルホルムアミド1mlに
溶解し、(E)−N−エチル−6,6−ジメチル−2−
ヘプテン−4−イニルアミン塩酸塩47mg、炭酸カリ
ウム49mg及びヨウ化カリウム3mgを加えて室温で
一夜撹拌する。反応液に水とエチルエーテルを加えて抽
出し、分取した有機層を常法により後処理後、順相シリ
カゲル中圧液体クロマトグラフィー[ヘキサン/酢酸エ
チル=5/1→4/1]により精製すれば、無色油状の
表題化合物61mgが得られる。 参考例51(E)−N−エチル−N−(6,6−ジメチル−2−ヘ
プテン−4−イニル)−2−ヒドロキシ−5−[3−
(3−チエニル)フェノキシ]ペンチルアミンの製造 1,2−エポキシ−5−[3−(3−チエニル)フェノ
キシ]ペンタン〔3−(3−チエニル)フェノールと5
−ブロモ−1−ペンテンから合成した3−[3−(4−
ペンテニルオキシ)フェニル]チオフェンに、ベンゼン
中、m−クロロ過安息香酸を作用させて合成〕0.22
gをエタノール4mlに溶解し、(E)−N−エチル−
6,6−ジメチル−2−ヘプテン−4−イニルアミン
0.22g、及びトリエチルアミン0.34mlを加え
て5時間加熱還流する。溶媒を留去後残渣をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー[クロロホルム/酢酸エチル
=20/1]により精製すれば、淡黄色油状の表題化合
物0.23gが得られる。
【0196】
【発明の効果】本発明化合物は、哺乳動物のスクアレン
・エポキシダーゼを阻害することによりコレステロール
の生合成を阻害し、血中コレステロール値を低下させ
る。従って、コレステロールの過剰に起因する疾患、例
えば肥満、高脂血症、動脈硬化症並びにそれらに附随す
る心臓疾患及び脳疾患等の治療及び予防剤として有効性
が期待できる。
・エポキシダーゼを阻害することによりコレステロール
の生合成を阻害し、血中コレステロール値を低下させ
る。従って、コレステロールの過剰に起因する疾患、例
えば肥満、高脂血症、動脈硬化症並びにそれらに附随す
る心臓疾患及び脳疾患等の治療及び予防剤として有効性
が期待できる。
【0197】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/42 AED 9360−4C 31/425 9360−4C 31/44 ABX C07D 233/60 101 263/32 277/24 333/16 333/18 333/24 333/32 409/12 213 8829−4C 307 8829−4C 413/12 333 8829−4C // C12N 9/99 (31)優先権主張番号 特願平2−284392 (32)優先日 平2(1990)10月24日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平3−42988 (32)優先日 平3(1991)2月15日 (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 岩沢 善一 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社中央研究所内 (72)発明者 正木 人志 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社中央研究所内 (72)発明者 大久保 満 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社探索研究所内 (72)発明者 佐久間 由美子 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社中央研究所内 (72)発明者 長田 安史 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社中央研究所内 (72)発明者 佐藤 俊彦 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社中央研究所内 (72)発明者 亀井 敏夫 東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有 製薬株式会社中央研究所内
Claims (14)
- 【請求項1】一般式 【化1】 {式中、Rは窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる
群から選ばれる1個〜4個のヘテロ原子を含む5員又は
6員の複素環基を示し;Qは(a)式: 【化2】 [式中、C、D、E、F及びGは同一又は異なって各々
酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、式:−CHRb−
で表される基、式:−CRc=で表される基又は式:−
NRd−で表される基(ここで、Rb、Rc及びRdは同一
又は異なって各々水素原子又は低級アルキル基を示す)
を示し;A1はメチン基、窒素原子、酸素原子又は硫黄
原子を示し;B1は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
らなる群から選ばれる1個又は2個のヘテロ原子を含ん
でいてもよく且つ隣接する炭素原子及びA1と共に5員
又は6員の芳香環を形成する基を示し;Raは水素原
子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル基
又は低級アルコキシ基を示す。但し、C、D、E、F及
びGのうちの少なくとも2つはC及びF、C及びG又は
D及びGの対の各々が同一又は異なって各々酸素原子、
硫黄原子又は式:−NRd−で表される基を示すことが
できる以外、同時に酸素原子、硫黄原子又は式:−NR
d−で表される基を示すことができず、且つ、C、D、
E、F及びGのうちの少なくとも2つは複数が同時にカ
ルボニル基を示すことはできない。また、C、D、E、
F及びGにより形成される鎖中に二重結合及び酸素原
子、硫黄原子又は式:−NRd−で表される基が共存す
る場合、それらは互いに隣接しない]で表される基又は
(b)式: 【化3】 [式中、A2はメチン基、窒素原子、酸素原子又は硫黄
原子を示し;B2は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子か
らなる群から選ばれる1個又は2個のヘテロ原子を含ん
でいてもよく且つ隣接する炭素原子及びA2と共に5員
又は6員の芳香環を形成する基を示し;H、I、J及び
Kは同一又は異なって各々酸素原子、硫黄原子、カルボ
ニル基、式:−CHRf−で表される基、式:−CRg=
で表される基又は式:−NRh−で表される基(ここ
で、Rf、Rg及びRhは同一又は異なって各々水素原子
又は低級アルキル基を示す)を示し;Lはカルボニル
基、式:−CHRi−で表される基又は式:−CRj=で
表される基(ここで、Ri及びRjは同一又は異なって水
素原子又は低級アルキル基を示す)を示し;Reは水素
原子、ハロゲン原子、水酸基、シアノ基、低級アルキル
基又は低級アルコキシ基を示す。但し、H、I、J及び
Kのうちの少なくとも2つは、H及びKが同一又は異な
って各々酸素原子、硫黄原子又は式:−NRh−表され
る基を示すことができる以外、同時に酸素原子、硫黄原
子又は式:−NRh−で表される基を示すことができ
ず、且つ、H、I、J及びKのうち少なくとも2つが同
時にカルボニル基を示すことはできない。また、H、
I、J、K及びLにより形成される鎖中に二重結合及び
酸素原子、硫黄原子又は式:−NRh−で表される基が
共存する場合、それらは互いに隣接しない]で表される
基を示し;R1は水素原子、低級アルキル基、低級ハロ
アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基又は
シクロアルキル基を示し;R2、R3、R4及びR5は同一
又は異なって各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アル
キル基を示すか、或いはR2とR4及び/又はR3とR5は
一緒になって単結合を示し;R6及びR7は同一又は異な
って各々水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキル、或
いはR6とR7は一緒になって単結合を示し;R8及びR9
は同一又は異なって各々フッ素原子、トリフルオロメチ
ル基又は低級アルキル基を示すか、又はR8とR9は結合
して隣接する炭素原子と共にシクロアルカンを形成する
基を示し;R10は水素原子、フッ素原子、トリフルオロ
メチル基、アセトキシ基、低級アルキル基又は低級アル
コキシ基を示す}で表される置換アミン誘導体及びその
無毒性塩。 - 【請求項2】Rがピロリル基、フリル基、チエニル基、
オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、チアゾリル基、
イソチアゾリル基、イミダゾリル基、ピラゾリル基、オ
キサジアゾリル基、チアジアゾリル基、トリアゾリル
基、テトラゾリル基、フラザニル基、ピリジル基、ピリ
ダジニル基、ピリミジニル基、ピラジニル基、トリアジ
ニル基、ジヒドロチエニル基、テトラヒドロチエニル
基、ピロリニル基、ピロリジニル基、オキサゾリニル
基、オキサゾリジニル基、イソオキサゾリニル基、イソ
オキサゾリジニル基、チアゾリニル基、チアゾリジニル
基、イソチアゾリニル基、イソチアゾリジニル基、1,
2−ジチオラニル基、1,3−ジチオラニル基、1,2
−ジチオリル基、1,3−ジチオリル基、ジヒドロチオ
ピラニル基、テトラヒドロチオピラニル基、1,4−ジ
チアニル基、1,4−ジチイニル基、1,4−オキサチ
イニル基又はチオモルホリニル基である請求項1記載の
置換アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項3】Qが式: 【化4】 式: 【化5】 式: 【化6】 式: 【化7】 式: 【化8】 又は式: 【化9】 [ここで、Xは酸素原子、硫黄原子又はイミノ基を示
し、A1、B1及びRaは請求項1で定義したとおりであ
る]である請求項1記載の置換アミン誘導体及びその無
毒性塩。 - 【請求項4】式: 【化10】 で表される5員又は6員の芳香環がベンゼン環、フラン
環、チオフェン環、オキサゾール環、イソオキサゾール
環、チアゾール環、イソチアゾール環、1,3,4−オ
キサジアゾール環、1,3,4−チアジアゾール環、ピ
リジン環、ピリダジン環、ピリミジン環又はピラジン環
であり、Raが水素原子、水酸基、フッ素原子、塩素原
子、メチル基、エチル基又はメトキシ基である請求項3
記載の置換アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項5】Qが式: 【化11】 式: 【化12】 式: 【化13】 式: 【化14】 式: 【化15】 式: 【化16】 式: 【化17】 又は式: 【化18】 [ここで、Y及びY’は同一又は異なって各々酸素原
子、硫黄原子又はイミノ基を示し、A2、B2及びReは
請求項1で定義したとおりである]である請求項12記
載の置換アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項6】式: 【化19】 で表される5員又は6員の芳香環が、ベンゼン環、フラ
ン環、チオフェン環、ピリジン環、オキサゾール環、イ
ソオキサゾール環、チアゾール環又はイソチアゾール環
であり、Reが水素原子、水酸基、フッ素原子、塩素原
子、メチル基、エチル基又はメトキシ基である請求項5
記載の置換アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項7】R1がメチル基、エチル基、プロピル基、
アリル基、プロパルギル基、シクロプロピル基又は2−
フルオロエチル基である請求項1記載の置換アミン誘導
体及びその無毒性塩。 - 【請求項8】R2、R3、R4及びR5が同時に水素原子で
あるか、或いはR2とR4及び/又はR3とR5が一緒にな
って単結合であり、且つ、R2、R3、R4及びR5の残り
の基が同一又は異なって水素原子又はフッ素原子である
請求項1記載の置換アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項9】R6及びR7が水素原子であるか、又はR6
とR7は一緒になって単結合である請求項1記載の置換
アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項10】R8及びR9が同一又は異なって各々フッ
素原子、メチル基、エチル基、プロピル基又はトリフル
オロメチル基であるか、或いはR8とR9が隣接する炭素
原子と共にシクロプロパン環を形成する請求項1記載の
置換アミン誘導体及びその無毒性塩。 - 【請求項11】R10が水素原子、フッ素原子、メチル
基、エチル基、プロピル基、トリフルオロメチル基、メ
トキシ基、エトキシ基、プロポキシ基又はアセトキシ基
である請求項1記載の置換アミン誘導体及びその無毒性
塩。 - 【請求項12】(a)一般式 【化20】 [式中、R、Q及びR1は請求項1で定義したとおりで
ある]で表されるアミン誘導体又はその適当に保護され
た化合物に、一般式 【化21】 [式中、Zは脱離基を示し、R2、R3、R4、R5、
R6、R7、R8、R9及びR10は請求項1で定義したとお
りである]で表される化合物を反応させ、そして場合に
より、生ずる化合物から保護基を除去するか、又は
(b)一般式 【化22】 [式中、R、Q及びZは前記の意味を有する]で表され
る化合物又はその適当に保護された誘導体に、一般式 【化23】 [式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R
9及びR10は請求項1で定義したとおりである]で表さ
れるアミン誘導体を反応させ、そして場合により、生ず
る化合物から保護基を除去し、次いで必要に応じて生ず
る化合物を無毒性塩に変えることを特徴とする請求項1
に記載された一般式[I]で表される置換アミン誘導体
及びその無毒性塩の製造法。 - 【請求項13】一般式 【化24】 [式中、R、Q、R2、R3、R4、R5、R6、R7、
R8、R9及びR10は請求項1で定義したとおりである]
で表されるアミン誘導体及びその適当に保護された化合
物に、一般式 【化25】 [式中、R11は低級アルキル基、低級ハロアルキル基、
低級アルケニル基、低級アルキニル基又はシクロアルキ
ル基を示し、Zは脱離基を示す]で表される化合物を反
応させ、そして場合により、生ずる化合物から保護基を
除去し、次いで必要に応じて生ずる化合物を無毒性塩に
変えることを特徴とする、一般式 【化26】 [式中、R、Q、R2、R3、R4、R5、R6、R7、
R8、R9及びR10は請求項1で定義したとおりであり、
R11は前記の意味を有する]で表される置換アミン誘導
体及びその無毒性塩の製造法。 - 【請求項14】請求項1に記載の一般式[I]で表され
る置換アミン誘導体又はその無毒性塩を含有することを
特徴とする高コレステロール血症、高脂血症又は動脈硬
化症の治療及び/又は予防剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3081635A JPH06172310A (ja) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | 抗高脂血症作用を有する置換アミン誘導体 |
Applications Claiming Priority (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7154290 | 1990-03-20 | ||
| JP8862490 | 1990-04-03 | ||
| JP28439290 | 1990-10-24 | ||
| JP28439190 | 1990-10-24 | ||
| JP2-88624 | 1991-02-15 | ||
| JP2-284391 | 1991-02-15 | ||
| JP2-284392 | 1991-02-15 | ||
| JP4298891 | 1991-02-15 | ||
| JP2-71542 | 1991-02-15 | ||
| JP3-42988 | 1991-02-15 | ||
| JP3081635A JPH06172310A (ja) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | 抗高脂血症作用を有する置換アミン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06172310A true JPH06172310A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=27550100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3081635A Pending JPH06172310A (ja) | 1990-03-20 | 1991-03-19 | 抗高脂血症作用を有する置換アミン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06172310A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007502811A (ja) * | 2003-08-21 | 2007-02-15 | フォルスカーパテント イー エスイーデー アーベー | 肥満の予防用の医薬組成物の製剤におけるコリパーゼ−リパーゼ阻害剤の使用 |
| JP2010513361A (ja) * | 2006-12-22 | 2010-04-30 | ラボラトリオス・デル・ドクトル・エステベ・ソシエダッド・アノニマ | ヘテロシクリル基によって置換されたエチルアミノフェニル誘導体、その調製方法、および医薬としての使用方法 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3081635A patent/JPH06172310A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007502811A (ja) * | 2003-08-21 | 2007-02-15 | フォルスカーパテント イー エスイーデー アーベー | 肥満の予防用の医薬組成物の製剤におけるコリパーゼ−リパーゼ阻害剤の使用 |
| JP2010513361A (ja) * | 2006-12-22 | 2010-04-30 | ラボラトリオス・デル・ドクトル・エステベ・ソシエダッド・アノニマ | ヘテロシクリル基によって置換されたエチルアミノフェニル誘導体、その調製方法、および医薬としての使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5306728A (en) | Substituted amine derivatives having antihyperlipemia activity | |
| JP5290749B2 (ja) | ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体δの活性化剤 | |
| US4560690A (en) | 2-(N-substituted guanidino)-4-hetero-arylthiazole antiulcer agents | |
| HUT68370A (en) | Thiazolidine derivatives, pharmaceutical compositions containing them and process for their production | |
| KR20080081099A (ko) | 치환된 티아졸리딘디온 유도체 | |
| WO1996038428A1 (en) | N-benzyldioxothiazolidylbenzamide derivatives and process for producing the same | |
| PT605228E (pt) | Derivados tiazolidinadionas sua preparacao e sua utilizacao | |
| US5607956A (en) | 1-heteroazolyl-1-heterocyclyl alkane derivatives and their use and their use as neuroprotective agents | |
| WO1990005132A1 (fr) | Derives d'allylamine substitues, procede de preparation et utilisation | |
| US5747515A (en) | Heterocyclic compounds and compositions having nevropharmacological potential | |
| JP2004505079A (ja) | アリールアセチルアミノチアゾール化合物の製造法 | |
| NO885117L (no) | Substituerte hydroksylaminer. | |
| WO2003002540A1 (fr) | Compose diamine cyclique presentant un groupe cyclique a cinq elements | |
| JPH03287584A (ja) | 置換アリルアミン誘導体 | |
| JPH06172310A (ja) | 抗高脂血症作用を有する置換アミン誘導体 | |
| US5232941A (en) | Caffeic acid derivatives and pharmaceutical compositions containing the same | |
| US5843971A (en) | 1, 1-BIS (heteroazolyl) alkane derivatives and their use as neuroprotective agents | |
| US5234946A (en) | Substituted alkylamine derivatives | |
| JP3466273B2 (ja) | テトラゾール誘導体、その製造法およびそれを含んでなる医薬 | |
| JPWO2002085851A1 (ja) | ピロール誘導体 | |
| JPH03173865A (ja) | 置換アリルアミン誘導体、その製造法及びその用途 | |
| FR2745572A1 (fr) | Nouveaux sulfonamides derives de benzylamines, leurs sels, ainsi que leurs procedes de fabrication, les compositions pharmaceutiques et leur utilisation comme medicaments | |
| JPH03193746A (ja) | 置換アルキルアミン誘導体 | |
| JPWO2006126714A1 (ja) | ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体の活性化剤 | |
| JP3836521B2 (ja) | 2,4−チアゾリジンジオン誘導体、その製造法およびそれを含んでなる医薬組成物 |