JPH0617278U - 電子機器筐体の蓋ロック機構 - Google Patents

電子機器筐体の蓋ロック機構

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JPH0617278U
JPH0617278U JP991692U JP991692U JPH0617278U JP H0617278 U JPH0617278 U JP H0617278U JP 991692 U JP991692 U JP 991692U JP 991692 U JP991692 U JP 991692U JP H0617278 U JPH0617278 U JP H0617278U
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JP991692U
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修二 太田
利夫 永倉
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Kokusai Denki Electric Inc
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Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、電子機器筐体の蓋ロック機構におい
て、保守,点検等の作業中、蓋が下がらないよう手で押
さえておく必要なく、蓋を開いたままの状態で保持する
ことを目的とする。 【構成】筐体本体21の上端縁21aに沿って平行配置
した軸23の表面に小突起26を設けると共に、上記軸
23を支点として開閉する蓋22の上端部22aにおけ
る該軸23に沿った円弧状部に、その先端が軸23の表
面に摺接する折曲げ部25を設け、蓋22を開放した際
に、上記蓋22の上端折曲げ部25の先端が上記軸23
の小突起26を乗越え係合保持される構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、通信用の電力増幅器や信号分配器,分岐器等に利用される電子機器 筐体の蓋ロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の電子機器筐体の構成を示すもので、同図(A)はその側面図、同 図(B)はその裏面図である。
【0003】 例えば上記信号分配器や分岐器は、建物の壁面や柱等に縦に取付けられて使用 されるもので、筐体本体11に対し前側面が蓋12であり、この蓋12は筐体本 体11の上端縁に平行配置した軸13を支点にして手前開きに上方へ開放するよ う構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子機器筐体は、筐体本体11から蓋12を開いた 際に、該蓋12を開いた状態で保持する機構を有していないので、保守,点検等 の作業中においても、蓋12が下がらないよう手で押さえながら作業を進めなけ ればならず、非常に煩わしい欠点がある。
【0005】 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、保守,点検等の作業中、蓋が下がら ないよう手で押さえておく必要なく、蓋を開いたままの状態で保持することが可 能になる電子機器筐体の蓋ロック機構を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案に係わる電子機器筐体の蓋ロック機構は、筐体本体の一端縁 に沿って平行に配設された軸と、この軸を支点にして上記筐体本体を開閉する蓋 と、上記軸の表面に面して対応する上記蓋の内側面に設けられ、該蓋の開閉に伴 いその先端が上記軸の表面に摺接して移動する摺接部と、上記蓋の全開状態にお ける上記摺接部による上記軸の表面の摺接終点直前の位置に設けられる小突起と を備えて構成したものである。
【0007】
【作用】
つまり、上記蓋の全開操作に伴いその摺接部が上記軸の小突起を乗越え該小突 起に係合保持されるようになる。
【0008】
【実施例】
以下図面により本考案の一実施例について説明する。 図1は電子機器筐体の蓋ロック機構の構成を示すもので、同図(A)はその中 央縦断面図、同図(B)はその裏側正面図である。
【0009】 電子機器筐体は、一方に面する筐体本体21と他方に面する蓋22とにより構 成されるもので、筐体本体21の上部には、その上端縁21aに平行にして円筒 状の軸23が配設され、上記蓋22はこの軸23を支点にして下方から上方へ片 開きに開放される。
【0010】 ここで、蓋22の上端部22aは、軸23の外周面に沿って円弧形状に形成さ れるもので、この蓋22の上端部22aにおける円弧形状部は、その両端部分2 4a,24bにおいてのみ裏側まで回り込んで形成され、この両端部分24a, 24bの相互間は、蓋22が閉じられた状態でその上端部22aにおける円弧形 状部の円弧状頂部付近まで回り込んで形成される。
【0011】 つまり、上記蓋22が閉じられた状態での裏側正面図「図1(B)参照」には 、蓋22の上端部22aとその両端部分24a,24bとに囲まれた内側に、上 記軸23の上部1/2が筐体本体21の上端縁21aに沿って現れることになる 。 そして、蓋22が開かれると、該蓋22の円弧状頂部が筐体本体21の上端縁 21aに当接して全開状態になる。
【0012】 また、上記蓋22の上端部22aにおける上記軸23に沿った円弧状頂部の先 端部分は、該軸23の中心方向に向けて折曲げられるもので、この蓋22におけ る上端折曲げ部25の折曲げ長さは、該折曲げ部25の先端が軸23の表面に軽 く接触する長さとする。 つまり、上記折曲げ部25の先端は、蓋22の開閉に伴い軸23の表面に軽く 摺接することになる。
【0013】 さらに、上記軸23の上部裏側表面の中央には、小突起26が設けられ、蓋2 2を全開にした状態で、該蓋22の上端部22aにおける折曲げ部25の先端が 上記小突起26を乗越え係合されるよう構成する。
【0014】 図2は上記電子機器筐体の蓋ロック機構における蓋の全開ロック状態を示すも ので、同図(A)はその部分断面側面図、同図(B)はその部分断面拡大図であ る。
【0015】 すなわち、筐体本体21に対し、蓋22を開放させると、蓋22の上端折曲げ 部25は、軸23の表面を摺接しながら図中右回りに移動すると共に、該軸23 の表面に設けた小突起26を乗越え係合された状態になる。
【0016】 この際、蓋22の円弧状頂部が筐体本体21の上端縁21aに当接して全開状 態になると共に、上記筐体本体22側の軸23に設けた小突起26に対し蓋22 の上端折曲げ部25の先端が係合されるので、該蓋22は全開状態のまま固定保 持されるようになる。
【0017】 なお、上記蓋22を閉じた場合には、筐体本体21の下部に設けた係合片27 に対し、蓋22の内側下部に設けたロック片28が係合することにより、該蓋2 2は全閉状態のまま固定保持される。
【0018】 したがって、上記構成の電子機器筐体の蓋ロック機構によれば、筐体本体21 の上端縁21aに沿って平行配置した軸23の表面に小突起26を設けると共に 、上記軸23を支点として開閉する蓋22の上端部22aにおける該軸23に沿 った円弧状部に、その先端が軸23の表面に摺接する折曲げ部25を設け、蓋2 2を開放した際に、上記蓋22の上端折曲げ部25の先端が上記軸23の小突起 26を乗越え係合保持される構成としたので、この電子機器筐体内に対する保守 や点検において、蓋22を手で押上げておく必要なく、開放状態のまま固定保持 させることができ、作業性を大幅に向上することができる。
【0019】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、筐体本体の一端縁に沿って平行に配設された軸 と、この軸を支点にして上記筐体本体を開閉する蓋と、上記軸の表面に面して対 応する上記蓋の内側面に設けられ、該蓋の開閉に伴いその先端が上記軸の表面に 摺接して移動する摺接部と、上記蓋の全開状態における上記摺接部による上記軸 の表面の摺接終点直前の位置に設けられる小突起とを備え、上記蓋の開放に伴い その摺接部が上記軸の小突起を乗越え該小突起に係合保持される構成としたので 、保守,点検等の作業中、蓋が下がらないよう手で押さえておく必要なく、蓋を 開いたままの状態で保持することが可能になる。
【提出日】平成4年3月23日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 すなわち、本考案に係わる電子機器筐体の蓋ロック機構は、筐体本体の一端縁 に沿って平行に配設された軸と、この軸を支点にして上記筐体本体を開閉する蓋 と、上記軸の表面に面して対応する上記蓋の内側面に設けられ、該蓋の開閉に伴 いその先端が上記軸の表面に沿って移動する蓋移動部と、上記蓋の全開状態にお ける上記蓋移動部の移動終点位置直前の位置に対応する上記軸の表面に設けられ る小突起とを備えて構成したものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 つまり、上記蓋の全開操作に伴いその蓋移動部が上記軸の小突起を乗越え該小 突起に係合保持されるようになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 この際、蓋22の円弧状頂部が筐体本体21の上端縁21aに当接して全開状 態になると共に、上記筺体本体21側の軸23に設けた小突起26に対し蓋22 の上端折曲げ部25の先端が係合されるので、該蓋22は全開状態のまま固定保 持されるようになる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 したがって、上記構成の電子機器筐体の蓋ロック機構によれば、筐体本体21 の上端縁21aに沿って平行配置した軸23の表面に小突起26を設けると共に 、上記軸23を支点として開閉する蓋22の上端部22aにおける該軸23に沿 った円弧状部に、その先端が軸23の表面に摺接する折曲げ部25を設け、蓋2 2を開放した際に、上記蓋22の上端折曲げ部25の先端が上記軸23の小突起 26を乗越え係合保持される構成としたので、この電子機器筐体内に対する保守 や点検において、蓋22を手で押上げておく必要なく、開放状態のまま固定保持 させることができ、作業性を大幅に向上することができる。 尚、上記実施例では、蓋22における上端折曲げ部25の折曲げ長さを、該折 曲げ部25の先端が軸23の表面に軽く接触する長さとして構成したが、要する に、軸23の表面に設けた小突起26に係合可能な長さであれば、該軸23の表 面に沿って接触しない長さであってもよいのは勿論である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、筐体本体の一端縁に沿って平行に配設された軸 と、この軸を支点にして上記筐体本体を開閉する蓋と、上記軸の表面に面して対 応する上記蓋の内側面に設けられ、該蓋の開閉に伴いその先端が上記軸の表面に沿って 移動する蓋移動部と、上記蓋の全開状態における上記蓋移動部の移動終点 位置直前の位置に対応する上記軸の表面に 設けられる小突起とを備え、上記蓋の 開放に伴いその蓋移動部が上記軸の小突起を乗越え該小突起に係合保持される構 成としたので、保守,点検等の作業中、蓋が下がらないよう手で押さえておく必 要なく、蓋を開いたままの状態で保持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わる電子機器筐体の蓋ロ
ック機構の構成を示す図。
【図2】上記電子機器筐体の蓋ロック機構における蓋の
全開ロック状態を示す図。
【図3】従来の電子機器筐体の構成を示す図。
【符号の説明】
21…筐体本体、21a…筐体本体の上端縁、22…
蓋、22a…蓋の上端部、23…軸、24a,24b…
蓋の上部両端部分、25…蓋の上端折曲げ部、26…軸
の小突起。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体本体の一端縁に沿って平行に配設さ
    れた軸と、 この軸を支点にして上記筐体本体を開閉する蓋と、 上記軸の表面に面して対応する上記蓋の内側面に設けら
    れ、該蓋の開閉に伴いその先端が上記軸の表面に摺接し
    て移動する摺接部と、 上記蓋の全開状態における上記摺接部による上記軸の表
    面の摺接終点直前の位置に設けられる小突起とを具備
    し、 上記蓋の開放に伴いその摺接部が上記軸の小突起を乗越
    え該小突起に係合保持されることを特徴とする電子機器
    筐体の蓋ロック機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012522486A (ja) * 2009-03-30 2012-09-20 フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー ハウジング装置

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