JPH06172944A - 耐高温腐食性アモルファス合金 - Google Patents

耐高温腐食性アモルファス合金

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JPH06172944A
JPH06172944A JP8553092A JP8553092A JPH06172944A JP H06172944 A JPH06172944 A JP H06172944A JP 8553092 A JP8553092 A JP 8553092A JP 8553092 A JP8553092 A JP 8553092A JP H06172944 A JPH06172944 A JP H06172944A
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浩樹 幅崎
Sutanisurafu Murobetsu
スタニスラフ ムロベツ
Maretsuku Danierefusukii
マレック ダニエレフスキー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温の硫化雰囲気および酸化雰囲気に共に耐
える耐高温腐食性に優れ、化学プラントをはじめ、産業
および民生上の種々の分野に利用可能な新規なアモルフ
ァス合金を提供する。 【構成】 下記組成(at%)の合金である。 Mo,W Ta,Nb Zr,Ti Fe,Co,Ni,Cu Cr 25〜70 残 9以上 25〜70 残 25〜70未満 20以下 30以上 9以上 25〜70未満 20以下 30以上 75以下 25〜70未満 30以上 75以下 9以上 25〜70未満 30以上 75未満 9以上 25〜70未満 20以下 30以上 9以上 25〜61 9以上 25〜61未満 20以下 30以上

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温の硫化雰囲気および
酸化雰囲気に共に耐える耐高温腐食性に優れ、化学プラ
ントをはじめ産業および民生上の種々の分野に利用可能
な新しいアモルファス合金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは、これまで高温の濃厚な酸
中など結晶質合金では耐え得ない激しい腐食性環境にお
いて、高耐食性を示す各種アモルファス合金を見出して
きた。これらのアモルファス合金は金属−半金属合金お
よび金属−金属合金に大別される。金属−半金属合金
は、Fe,Co,Niなどの鉄族元素とアモルファス化
に必要な10〜25原子%程度のP,C,B,Siなど
の半金属元素からなり、水溶液中における高耐食性はC
rを添加することによって実現されている。これに対
し、金属−金属系合金はFe,Co,Ni,Cu,Al
などの元素とTa,Nb,Zr,TiなどIVa族および
Va族のバルブメタルとからなるものである。この場
合、水溶液中における耐食性はアモルファス合金を構成
するバルブメタルによるものであって、なかでもVa族
のTaあるいはNbを含む合金の耐食性がきわめて高
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高温の酸化性気体環境
において、最も安定な酸化物スケールを形成する合金元
素はアルミニウムであり、ついでクロムであるため、こ
れらを含む合金が耐高温酸化性合金として用いられてき
た。しかし、これらの元素の高温硫化に対する耐食性は
高くない。一方、高温の硫化性環境において優れた保護
性を備えた硫化物スケールを形成する合金元素は、モリ
ブデン、タングステン、ニオブ、タンタルなどである。
しかし、耐硫化性の高い元素は酸化性環境ではモリブデ
ン、タングステンのように酸化物が昇華したり、ニオ
ブ、タンタルのように金属よりはるかに大きな体積の酸
化物が生じて割れて保護能力がないため、硫化性と酸化
性が共存する高温気体の環境で用い得る金属材料は見出
されていない。
【0004】しかし、実際の高温腐食環境では、硫黄と
酸素の分圧は大きく変動する。したがって、高温の硫化
性および酸化性環境にともに耐える金属材料の出現が切
望されている。
【0005】本発明は単相固溶体を形成するアモルファ
ス合金の特性とスパッター法によるアモルファス化が合
金化に溶融を必要としないことを活用して、低沸点の耐
酸化性金属と高融点の耐硫化性金属からなる耐高温腐食
性アモルファス合金を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】通常、合金は固体状態で
は結晶化しているが合金組成を限定して溶融状態から超
急冷凝固させたり、所定のターゲットを用いてスパッタ
ーデポジットさせるなど、固体形成の過程で原子配列に
長周期的規則性を形成させない方法を適用すると、結晶
構造を持たず、液体に類似したアモルファス構造が得ら
れ、このような合金をアモルファス合金という。アモル
ファス合金は、過飽和固溶体の均一な単相合金であっ
て、従来の実用金属に比べて著しく高い強度を保有し、
かつ組成に応じて異常に高い耐食性をはじめ種々の特性
を示す。
【0007】本発明者らは新しいアモルファス合金を創
製し、その性質に関する研究を広く行った結果、合金生
成過程で溶融を必要としないスパッター法を用いること
によって、低融点金属と高融点金属とのアモルファス合
金を作製し得ることを見いだし、Ti,Zr,Nb,T
a,Mo,WなどのIVa族、Va族およびVI族元素とC
u,AlなどのIb族およびIIIb族元素とからなるア
モルファス合金を作製することに成功した。これらの1
部は特願昭62−103296号、特願昭63−515
67号、特願昭63−51568号および特願昭63−
260020号として出願した。これらの研究をさらに
継続し、周期率表における近接族間の元素からなる高耐
食金属−金属系アモルファス合金の作製を試みた結果、
IVa族元素のTi,ZrとVIa族元素のCrとからなる
アモルファス合金およびVa族元素のTa,NbとVIa
族元素のCrとからなるアモルファス合金の作製に成功
し、さきに特願平3−138575号および特願平3−
267542号として、それぞれ出願した。本発明者ら
は、さきにこれらの研究を継続し、合金生成条件などを
検討した結果、低融点軽元素であるAlとCrからなる
高耐食アモルファスアルミニウム合金およびこれにさら
に耐食性を向上させる種々の元素を含むアモルファスア
ルミニウム合金の作製に成功し、特願平4−29362
および特願平4−29365として出願した。
【0008】本発明者らは、さらにこのようにして作製
した合金の特性を研究した結果、これまで実現しなかっ
た高温における酸化と硫化の両方に耐える耐高温腐食性
アモルファス合金を見いだし、本発明を達成した。
【0009】本発明は特許請求の範囲第1項ないし第9
項に示す9の発明からなるものであるが、次の表1に本
発明の構成元素および含有率を示す。
【0010】
【表1】
【0011】(*1) Mo,Wの少なくとも1種 (*2) Ta,Nb,Zr,Tiの少なくとも1種 (*3) Zr,Tiの少なくとも1種 (*4) Fe,Co,Ni,Cuの少なくとも1種 (*5) 実質的残部 (*6) Ta,Nbの少なくとも1種9原子%以上と
Zr,Tiの少なくとも1種との合計 (*7) Mo,Wの少なくとも1種と30原子%以上
のCrとの合計 (*8) Mo,Wの少なくとも1種とTa,Nbの少
なくとも1種との合計 (*9) Ta,Nbの少なくとも1種とZr,Tiの
少なくとも1種との合計 スパッター法はアモルファス合金を作る一つの方法であ
って、作製しようとするアモルファス合金と平均組成が
等しいが単相ではない複数の結晶相からなるターゲット
を焼結や溶融によって作製して用いたり、作製しようと
するアモルファス合金の主成分からなる金属板に合金化
しようとする元素を載せたり埋め込んだりしたものを用
いたりしてアモルファス合金は作られる。
【0012】本発明は、この方法を活用ならびに改良し
たものであって以下のとおりである。
【0013】Al−Mo合金ターゲットを溶融法などで
作製することはさほど容易ではないが、Al板にMo塊
を載せたり埋め込んだりしたターゲットを用いるスパッ
ター法によって、高耐高温腐食性を備えたアモルファス
Al−Mo合金を得ることができる。この場合、生成す
るアモルファス合金に場所による不均一性の発生を避け
るために、例えば図1に示すようにスパッター装置チャ
ンバー6内で複数のサブストレイト2をチャンバーの中
心軸1の回りに回転させる公転と共にサブストレイト自
体も自転させることが望ましい。更に生成するアモルフ
ァス合金の組成を広い範囲で変化させるために、例えば
図2に示すように一つのターゲット4はMo板とし、も
う一つのターゲット5はAl板として、これら2つのタ
ーゲットを互いに傾斜させて2つのターゲットの垂線の
交わる付近にサブストレイト2を置くように設置し、こ
れら2つのターゲットを2つの電源で出力を互いに抑制
しながら同時に作動させる。この方法によって生成する
アモルファス合金中の合金元素の濃度を自由に変えた
り、更にこのバリエーションとしてAl板にTa,N
b,Ti,Zr,Fe,Co,Ni,Cu,Moおよび
Wを埋め込んだターゲットを用いるなどいろいろなター
ゲットと方法を組合せることによって、種々の高耐高温
腐食アモルファス合金が得られる。2つのターゲットを
用いる方法においては、均一なアモルファス合金を作成
するために特にサブストレイトの公転と自転が必要であ
る。
【0014】スパッター法で作製した本発明の組成の合
金は、前記各元素が均一に固溶した単相のアモルファス
合金である。均一固溶体である本発明のアモルファス合
金には、きわめて均一で高耐食性を保証する保護皮膜が
形成される。環境の硫化性と酸化性が変化するような環
境で金属材料を使用するためには、安定な硫化物あるい
は酸化物皮膜を形成する能力を金属材料に付与する必要
がある。これは有効元素を必要量含む合金を作ることに
よって実現される。しかし結晶質金属の場合、多種多量
の合金元素を添加すると、しばしば化学的性質の異なる
多相構造となり、高耐高温腐食性を保証する保護皮膜が
均一には生成せず、所定の耐食性が実現し得ないことが
ある。また、化学的不均一性の発生はむしろ耐食性に有
害である。
【0015】これに対し、本発明のアモルファス合金は
均一固溶体であり、安定な保護皮膜を形成させ得る所要
量の有効元素を均一に含むものであるため、このような
アモルファス合金には、均一な保護皮膜が生じ、十分に
高い耐食性を発揮する。すなわち、激しい腐食性環境に
耐える金属材料が備えるべき条件は、それぞれの腐食環
境に応じた安定な保護皮膜が材料に均一に生じる高い保
護皮膜形成能力を持つことである。これは本発明の合金
組成で実現され、また合金がアモルファス構造を有する
ことは、複雑な組成の合金を単相固溶体として作成する
ことを可能にし、均一な保護皮膜形成を保証するもので
ある。
【0016】次に本発明における各成分組成を限定する
理由を述べる。
【0017】バルブメタルと呼ばれるTa,Nb,T
i,ZrはCrと共存するとアモルファス構造を形成す
る元素である。この場合、Ta,Nb,TiおよびZr
は多すぎても少なすぎてもアモルファス構造にならな
い。したがって、TaおよびNbの少なくとも1種を含
む本発明の第1項においては、TaおよびNbの少なく
とも1種を25〜70原子%とする必要がある。またC
rとバルブメタル以外の元素を含む本発明の第3項およ
び第5項においてもTaおよびNbの少なくとも1種を
25原子%以上70原子%未満含む必要がある。Taお
よびNbの少なくとも1種とTiおよびZrの少なくと
も1種を含む本発明の第2項においては、TaおよびN
bの少なくとも1種とTiおよびZrの少なくとも1種
との合計を25〜70原子%とする必要がある。また、
Crとバルブメタル以外の元素を含む本発明の第4項、
第5項および第6項においては、TaおよびNbの少な
くとも1種とTiおよびZrの少なくとも1種との合計
を25原子%以上70原子%未満とする必要がある。さ
らにバルブメタルとして、TiおよびZrの少なくとも
1種のみを含む本発明の第8項および第9項において
は、アモルファス構造を形成するために、TiおよびZ
rの少なくとも1種を25原子%以上含む必要がある。
【0018】Crは酸化性雰囲気において安定な保護ス
ケールを形成する元素であるため、本発明において合金
の実質的残部として、30原子%以上含まれなければな
らない。
【0019】耐硫化性は、Ta,Nb,Mo,Wとの合
金化によって保証される。したがってTaおよびNbの
少なくとも1種とTiおよびZrの少なくとも1種との
合計を25原子%以上含むことによってアモルファス合
金が形成する本発明の第2項および第4項において、高
い耐硫化性を保証するために、TaおよびNbの少なく
とも1種を9原子%以上含まなければならない。
【0020】一方、MoおよびWは耐硫化性を付与する
元素であるが、Cr−バルブメタル系アモルファス合金
においてアモルファス構造の形成を保証するためには、
MoおよびWはCrを置換することができるがバルブメ
タルを置換することはできない。したがって、Moおよ
びWの少なくとも1種を含む本発明の第5項および第6
項においては、アモルファス構造の形成を保証するため
には、MoおよびWの少なくとも1種と30原子%以上
のCrとの合計を75原子%以下とする必要があり、第
7項においては、MoおよびWの少なくとも1種と30
原子%以上のCrとの合計を75原子%未満とする必要
がある。さらに合金がMoおよびWの少なくとも1種と
TaおよびNbの少なくとも1種とを共に含む本発明の
第6項および第7項においては、耐硫化性を保証するた
めに、MoおよびWの少なくとも1種とTaおよびNb
の少なくとも1種とを合計で9原子%以上含む必要があ
る。また、TiおよびZrの少なくとも1種のみをバル
ブメタルとして含む本発明の第8項および第9項におい
ては、アモルファス構造の形成には、TiおよびZrの
少なくとも1種を25原子%以上含む必要があり、耐硫
化性の保証は、MoおよびWの少なくとも1種を9原子
%以上含むことによって実現させ、耐酸化性はCrを3
0原子%以上含むことによって実現させる必要がある。
【0021】一方、高融点金属の一部をFe,Co,N
i,Cuで置換することもできる。しかし、これらの元
素の多量添加は、耐硫化性を低下させるので、本発明の
第3項、第4項および第7項において、Fe,Co,N
i,Cuから選ばれる1種以上の元素は、20原子%以
下としなければならない。
【0022】本発明の合金はスパッター法で作られる。
通常、スパッター法には焼結あるいは合金化した多相か
らなるターゲットが用いられる。しかし、本発明の合金
のように低沸点のAlと高融点金属の合金を溶融を含む
通常の方法で作製することはきわめて困難である。これ
に対し、本発明者らはさきに、アモルファス合金を構成
する元素の板上に、合金化用の元素の小片を載せたター
ゲットを用いることによって、アモルファス合金が得ら
れることを見出している。
【0023】
【実施例】次に本発明を実施例によって説明する。
【0024】実施例1 直径100mm、厚さ6mmのCr円板上の中心から半
径29mmの円周上に、直径20mm厚さ1.5mmの
Ta円板を4個載せたものをターゲットとし、図1に示
した装置を用い、Arを5ml/minの速度で流しな
がら1×10-3Torrの真空に保ち、自転ならびに公
転しているステンレス鋼および石英板のサブストレイト
にスパッターデポジションを行った。X線回折の結果、
生じた合金はアモルファスであることが確認され、また
X線マイクロアナライザーを用いた分析によって、その
組成はCr−43原子%Ta合金であることが明らかに
なった。この合金を950℃の大気中に曝した際の重量
変化は放物線則に従い、緻密な酸化物スケールが生じて
いることを示した。酸化速度常数は、2×10-112
-4-1ときわめて小さく、耐酸化性が著しく高いこと
が判明した。この合金を950℃10-2気圧の硫黄蒸気
に曝した際の重量変化は放物線則に従い、緻密な硫化物
スケールが生じていることを示した。硫化速度常数は7
×10-102cm-4-1ときわめて小さく、耐硫化性が
著しく高いことが判明した。したがって、本アモルファ
ス合金は、きわめて高い耐高温腐食性を備えていること
が判明した。
【0025】実施例2 直径100mm、厚さ6mmのNb円板とCr円板をタ
ーゲットとし、図2に示す装置に取付け、Nbを5ml
/minの速度で流しながら1×10-3Torrの真空
に保ち、自転ならびに公転しているステンレス鋼および
石英板のサブストレイトにスパッターデポジションを行
った。X線回折の結果、生じた合金はアモルファスであ
ることが確認された。X線マイクロアナライザーを用い
た分析の結果、この合金はCr−35原子%Nb合金で
あることが判明した。この合金を950℃の大気中に曝
した際の重量変化は放物線則に従い、緻密な酸化物スケ
ールが生じていることを示した。酸化速度常数は1×1
-112cm-4-1ときわめて小さく、耐酸化性が著し
く高いことが判明した。この合金を950℃10-2気圧
の硫黄蒸気に曝した際の重量変化は放物線則に従い、緻
密な硫化物スケールが生じていることを示した。硫化速
度常数は6×10-102cm-4-1ときわめて小さく、
耐硫化性が著しく高いことが判明した。したがって、本
アモルファス合金は、きわめて高い耐高温腐食性を備え
ていることが判明した。
【0026】実施例3 実施例1と同様に図1の装置を用い、種々の組合せのタ
ーゲットを取り付けステンレス鋼および石英板のサブス
トレイトにスパッターデポジションを行った。X線回折
の結果、生じた合金はアモルファスであることが確認さ
れ、またX線マイクロアナライザーを用いた分析によっ
て求められた組成は、表2および表3の通りである。こ
れらの合金はいずれもきわめて高い耐高温腐食性を備え
ている。
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明のアモルフ
ァス合金は、スパッター法で容易に作製されるCrおよ
び高融点金属を必須元素として含むアモルファス合金で
あって、Crは酸化性環境で保護性の優れた酸化物スケ
ールを形成し、高融点金属は硫化性環境で保護性の優れ
た硫化物スケールを形成し、耐高温腐食性がきわめて高
い合金である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明アモルファス合金を作製するスパッター
装置の一例を示す概略図である。
【図2】本発明アモルファス合金を作製するスパッター
装置の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 サブストレイトの公転軸 2 自転するサブストレイト 3,4,5 ターゲット 6 スパッターチャンバー
フロントページの続き (72)発明者 ムロベツ スタニスラフ ポーランド クラクフ クロレフスカ ウ ーリッツァ66−7 (72)発明者 ダニエレフスキー マレック ポーランド クラクフ ファファリー ウ ーリッツァ2−6

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素を25〜70原子%含み、残部は実質的
    にCrからなる耐高温腐食性アモルファス合金。
  2. 【請求項2】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素9原子%以上とTiおよびZrの群から
    選ばれる少なくとも1種の元素との合計で25原子%以
    上70原子%以下含み、残部は実質的にCrからなる耐
    高温腐食性アモルファス合金。
  3. 【請求項3】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素を25原子%以上70原子%未満含み、
    Fe,Co,NiおよびCuの群から選ばれる少なくと
    も1種の元素を20原子%以下含み、残部は実質的に3
    0原子%以上のCrからなる耐高温腐食性アモルファス
    合金。
  4. 【請求項4】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素を9原子%以上とTiおよびZrの群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素との合計で25原子%
    以上70原子%未満含み、Fe,Co,NiおよびCu
    の群から選ばれる少なくとも1種の元素を20原子%以
    下含み、残部は実質的に30原子%以上のCrからなる
    耐高温腐食性アモルファス合金。
  5. 【請求項5】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素25原子%以上70原子%未満含み、M
    oおよびWの群から選ばれる少なくとも1種の元素と実
    質的残部である30原子%以上のCrとの合計を75原
    子%以下とする耐高温腐食性アモルファス合金。
  6. 【請求項6】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素とTiおよびZrの群から選ばれる少な
    くとも1種の元素との合計で25原子%以上70原子%
    未満含み、MoおよびWの群から選ばれる少なくとも1
    種の元素とTaおよびNbの群から選ばれる少なくとも
    1種の元素との合計で9原子%以上を含み、さらにMo
    およびWの群から選ばれる少なくとも1種の元素と実質
    的残部である30原子%以上のCrとの合計を75原子
    %以下とする耐高温腐食性アモルファス合金。
  7. 【請求項7】 TaおよびNbの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素とTiおよびZrの群から選ばれる少な
    くとも1種の元素との合計で25原子%以上70原子%
    未満含み、MoおよびWの群から選ばれる少なくとも1
    種の元素とTaおよびNbの群から選ばれる少なくとも
    1種の元素を9原子%以上含み、Fe,Co,Niおよ
    びCuの群から選ばれる少なくとも1種の元素を20原
    子%以下含み、さらにMoおよびWの群から選ばれる少
    なくとも1種の元素と実質的残部である30原子%以上
    のCrとの合計を75原子%未満とする耐高温腐食性ア
    モルファス合金。
  8. 【請求項8】 TiおよびZrの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素25〜61原子%とMoおよびWの群か
    ら選ばれる少なくとも1種の元素を9原子%以上含み、
    残部実質的に30原子%以上のCrからなる耐高温腐食
    性アモルファス合金。
  9. 【請求項9】 TiおよびZrの群から選ばれる少なく
    とも1種の元素25原子%以上61原子%未満含み、M
    oおよびWの群から選ばれる少なくとも1種の元素を9
    原子%以上と、Fe,Co,NiおよびCuの群から選
    ばれる少なくとも1種の元素を20原子%以下含み、残
    部実質的に30原子%以上のCrからなる耐高温腐食性
    アモルファス合金。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105525232A (zh) * 2016-02-17 2016-04-27 西南交通大学 一种用于3d打印的高熵合金非晶粉末及其制备方法
WO2019159856A1 (ja) * 2018-02-19 2019-08-22 山陽特殊製鋼株式会社 スパッタリングターゲット材

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