JPH06173047A - 化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法 - Google Patents

化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法

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JPH06173047A
JPH06173047A JP4340989A JP34098992A JPH06173047A JP H06173047 A JPH06173047 A JP H06173047A JP 4340989 A JP4340989 A JP 4340989A JP 34098992 A JP34098992 A JP 34098992A JP H06173047 A JPH06173047 A JP H06173047A
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JP
Japan
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cleaning
tank
cleaned
water
chemically active
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Application number
JP4340989A
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English (en)
Inventor
Takeshi Endo
剛 遠藤
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SPC Electronics Corp
Original Assignee
SPC Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被洗浄物をできるだけ酸素に触れさせないよ
うにする。 【構成】 洗浄室内を窒素ガスでパージし、室内にある
水溶性洗剤槽で洗浄し、すすぎ槽ですずぎ、温水槽で多
数の中空糸を束ねた純水用脱気装置にて酸素を取り除
き、30〜50℃に加熱した脱気水を用いで加熱し、前
記窒素ガス及び熱風槽内に多数の中空糸を束ねた窒素ガ
ス発生装置に圧縮空気を送って発生させた窒素を送って
乾燥させる化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化学的に活性アルミニュ
ウム加工部品等の洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアルミニュウム加工品は、1,
1,1−トリクロロエタン、フロンCFC−113等の
溶剤を使用して洗浄を行っていた。しかし、これ等の物
質が使用禁止物質になるため、代替の洗浄方法として、
水溶性洗浄剤+温純水乾燥を行う手段が採用されている
ようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水系洗
浄には下記のような欠点がある。即ち、アルミニュウム
加工品の表層が非常に活性な状態のため、1度表面がぬ
れた状態になると、水の層を通してアルミニュウムの表
面と空気中の酸素が結合し、アルミニュウムの表面に酸
化膜が析出してしまう。又、加熱した純水中にアルミニ
ュウムの加工品を入れると、純水中の酸素や水酸基と結
びつき、酸化膜、水酸化膜が析出してしまう。このよう
に析出した酸化膜や水酸化膜が、アルミニュウム表面の
変色や後工程の不具合を引きおこすという問題があっ
た。そこで、本発明においては、アルミニュウム等の化
学的に活性な材質の物品において、表面をできるだけ空
気中、純水中に含まれる酸素に接触させないように処理
するのが目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明においては、洗浄室内にある水溶性洗剤槽で洗
浄し、すすぎ槽ですずぎ、温水槽で加熱して熱風槽で乾
燥させる洗浄方法において、洗浄室内を窒素ガスにてパ
ージし、温水槽の温純水を酸素を取り除いた脱気水を使
用し、30〜50℃の範囲内において加温した化学的に
活性な被洗浄物の洗浄方法を構成する。
【0005】又、窒素ガスを工場内に設備されているエ
アーコンプレッサーにより圧縮した空気を多数の中空糸
を束ねた窒素ガス発生装置に送って発生させた窒素を用
いる化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法を構成する。
【0006】又、温水槽に使用する温純水は純水を多数
の中空糸を束ねた純水脱気装置において酸素を取り除い
たものを使用する化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法を
構成する。
【0007】又、熱風槽にて被洗浄物を乾燥する際に加
熱した窒素を用いる化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法
を構成する。
【0008】
【作用】本発明は前記のように構成したもので、被洗浄
物は窒素雰囲気中を移動し、洗浄、すすぎをした後に酸
素を取り除いた温純水で加温された後に、加熱されてい
る窒素で乾燥させる。
【0009】
【実施例】本発明方法を説明する前に方法に用いる装置
について説明すると、密閉された洗浄室1内に水溶性洗
浄槽2、すすぎ槽3,4、温水槽5及び熱風槽6を直列
に配置し、温水槽5は中空糸膜で形成した純水用脱気装
置7に純水供給管8で接続している。この純水脱気装置
7は公知のものを用いるが、キャビネット内に何千本も
の中空糸が束ねせれて収納された円筒型の膜モジュール
が設置されており、加圧した純水をモジュール内に送り
込むと、透過速度の速い酸素がまず中空糸外に出され、
結果として中空糸内に残された、脱気した純水がモジュ
ールの最終出口から取り出され、図示を省略した加熱装
置を、通過して加熱された温純水を純水供給管8で温水
槽5に送るようになっている。
【0010】又、熱風槽6側には2又状になった窒素供
給管9を取付け中空糸膜で形成した窒素ガス発生装置1
0に導入した圧縮空気から取り出した窒素を洗浄室1と
熱風槽6に供給するようになっている。尚、窒素ガス発
生装置10は前記純水用脱気装置7と同一構成で、工場
内に設備されているエアー用コンプレッサにより圧縮し
た圧縮空気を送入して酸素と窒素とに分離し、濃縮され
た窒素を加熱装置(図示省略)により加熱して熱風とな
し、洗浄室1及び熱風槽6に送るようになっている。
【0011】次に、前記装置を用して本発明方法を説明
すると、被洗浄物にアルミニュウム製の電子複写器用の
感光ドラムを用いた。そして、洗浄室1と熱風槽6には
約60℃に加熱された窒素を送り込んでいる。被洗浄物
は密閉された洗浄室1内において、まず、水溶性洗浄槽
2内で洗浄され、すすぎ槽3,4ですすぎを行なって洗
剤を落して清浄化した後に30℃〜50℃で加熱されて
いる脱気水を収納している温水槽5内に被洗浄物を挿入
して加熱する。尚、温純水の温度は30℃以下だと加熱
が不十分で、十分に乾燥させることができず、50℃以
上だと酸化膜、水酸化膜か析出しやすくなる。被洗浄物
は十分に加熱された後に、熱風槽6内に送られ約60℃
に加熱された窒素により熱風乾燥する。
【0012】前記方法にて温純水の温度を40℃にした
場合と従来方法とを表1にて比較すると下記のようにな
る。
【表1】 前記表1からも明らかなように、酸化膜、水酸化膜の析
出を防止することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は前記のような構成、作用を有す
るもので、被洗浄物に酸素に触れる機会が非常に少ない
ので、酸化膜や水酸化合物の析出が少なくなる。又、低
温にて処理するので酸化膜や水酸化膜が析出しにくい。
更に、窒素ガスを用いて乾燥するので、空気に比べ露点
が低いため乾燥時間が短縮され、更に酸化膜の析出も抑
制される。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る化学的に活性な被洗浄物の洗浄方
法に用いる装置の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1 洗浄室 2 水溶性洗浄槽 3 すすぎ槽 4 すすぎ槽 5 温水槽 6 熱風槽 7 純水用脱気装置 8 純水供給管 9 窒素供給管 10 窒素ガス発生装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄室内にある水溶性洗剤槽で洗浄し、
    すすぎ槽ですずぎ、温水槽で加熱して熱風槽で乾燥させ
    る洗浄方法において、洗浄室内を窒素ガスにてパージ
    し、温水槽の温純水を酸素を取り除いた脱気水を使用
    し、30〜50℃の範囲内において加温したことを特徴
    とする化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 窒素ガスを工場内に設備されているエア
    ーコンプレッサーにより圧縮した空気を多数の中空糸を
    束ねた窒素ガス発生装置に送って発生させた窒素を用い
    ることを特徴とする請求項1記載の化学的に活性な被洗
    浄物の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 温水槽に使用する温純水は純水を多数の
    中空糸を束ねた純水脱気装置において酸素を取り除いた
    ものを使用することを特徴とする請求項1記載の化学的
    に活性な被洗浄物の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 熱風槽にて被洗浄物を乾燥する際に加熱
    した窒素を用いることを特徴とする請求項1記載の化学
    的に活性な被洗浄物の洗浄方法。
JP4340989A 1992-11-30 1992-11-30 化学的に活性な被洗浄物の洗浄方法 Pending JPH06173047A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07108233A (ja) * 1993-10-13 1995-04-25 Iwatani Internatl Corp 洗浄液使用の洗浄装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03234021A (ja) * 1990-02-09 1991-10-18 Mitsubishi Electric Corp 半導体ウエハの洗浄装置及びその洗浄方法
JPH04124825A (ja) * 1990-09-14 1992-04-24 Sharp Corp 半導体ウエハの洗浄方法
JPH04176303A (ja) * 1990-11-07 1992-06-24 Toray Ind Inc 液中溶存ガスの除去方法

Patent Citations (3)

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