JPH0617304U - 分電盤のレール取り付け機構 - Google Patents
分電盤のレール取り付け機構Info
- Publication number
- JPH0617304U JPH0617304U JP5721692U JP5721692U JPH0617304U JP H0617304 U JPH0617304 U JP H0617304U JP 5721692 U JP5721692 U JP 5721692U JP 5721692 U JP5721692 U JP 5721692U JP H0617304 U JPH0617304 U JP H0617304U
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- reinforcing plate
- mounting
- metal fitting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造の補強部材をレール中間部に止着
し、レールを強固に固定してその剛性を高め、衝撃によ
る振動の発生及びそれによる取り付け機器やボックス本
体の損傷を防止する。 【構成】 ボックス本体内の予め予定した位置にレール
取り付け金具2を溶接し、このレール取り付け金具2に
ボルト3を頭部挿入孔2bから挿入して横にスライドさ
せ、ボルト3の頭部を頭部係止孔2cに係止する。そし
て補強板5のボルト挿通孔5bにボルト3を挿通しナッ
ト4で締め付け固定する。そして支承板5fの真上にレ
ール1を載置し、また補強板5の一端の係止片5cをレ
ール取り付け金具2に係止させ、またレール1の側板に
設けた切欠部1cと支承板5fを係止させ、補強板5の
端部が補強板固定金具6を取り付けるための補強板固定
金具取り付け面5eの止め孔5dと、補強板固定金具6
の止め孔6aを一致させ、それらの止め孔にねじ8を挿
通し、締め付け固定する。
し、レールを強固に固定してその剛性を高め、衝撃によ
る振動の発生及びそれによる取り付け機器やボックス本
体の損傷を防止する。 【構成】 ボックス本体内の予め予定した位置にレール
取り付け金具2を溶接し、このレール取り付け金具2に
ボルト3を頭部挿入孔2bから挿入して横にスライドさ
せ、ボルト3の頭部を頭部係止孔2cに係止する。そし
て補強板5のボルト挿通孔5bにボルト3を挿通しナッ
ト4で締め付け固定する。そして支承板5fの真上にレ
ール1を載置し、また補強板5の一端の係止片5cをレ
ール取り付け金具2に係止させ、またレール1の側板に
設けた切欠部1cと支承板5fを係止させ、補強板5の
端部が補強板固定金具6を取り付けるための補強板固定
金具取り付け面5eの止め孔5dと、補強板固定金具6
の止め孔6aを一致させ、それらの止め孔にねじ8を挿
通し、締め付け固定する。
Description
【0001】
本考案は、分電盤のレール取り付け機構の改良に関するものである。
【0002】
従来、分電盤のレール取り付け機構としては各種のものがあり、最も一般的な ものは、レールの両端部をボックスにボルト止めしただけのものであった。しか し、ボックスの縦寸法が1200mm以上に長くなると、レール長も長くなり、 両端の固定のみでは中央部の強度が不足し、分電盤に何等かの衝撃が加わるとレ ールに振動が発生し、レールに機器取り付け板を介して取り付けられているブレ ーカのハンドルが破損する等内部電気機器へ悪影響を及ぼすことがあった。その ため、レールの中間部のレール取り付け金具を利用して補強したり、或は図5示 の補強枠体10をレール1の中間部内側に装着してレール1にねじ止めすること が行われていた。
【0003】 また、実開昭64−50611号公報には、フレームをボックスにボルト止め するボルトの挿通孔と、フレームの両下端が載置される載置片と、フレームの外 側に位置する固定片とからなり、フレームの長手方向に所定の長さを有する中間 固定板を、ボックスに挿通孔を介してボルト止めし、この中間固定板の固定片に 固定具を設け、取り付け板をこの固定具を介してフレームにねじ止めして成るも のが開示されていた。
【0004】
上記従来の分電盤のレール取り付け機構において、ボックスの縦寸法が長く、 レールの中間部のレール取り付け金具を利用して補強したものは、そのレール取 り付け金具を固定するボルトナットに、機器取り付け板のボルトが重なることが あって、機器取り付け板の取り付けが制約されるので実用的でなかった。また、 図4示のように、補強枠体20をレール1の中間部内側に装着してレール1にネ ジ止めしたものは、レール1の落ち込み防止には有効であるが、補強枠体20が ボックスに固定されていないため、補強が不十分でレール1に振動が発生し易く 、また、外部衝撃に弱く、ブレーカ等の内部電気機器や扉等を損傷させることが あった。
【0005】 そして、実開昭64−50611号公報に記載のものは、フレームの長手方向 に所定の長さを有する中間固定板をボックスにボルト止めし、その中間固定板に フレームと取り付け板とを固定具によってねじ止めして、中間固定板をフレーム の中間部に設けるものの、フレームは、ボックスにボルト止めした中間固定板に 直接固着されておらず、固定具を介して固着されていること、及びフレームが中 間固定板の載置片に載置されボックス面から離れた位置に設けられていることか らして、耐振動性の点で問題があり、更に部品点数が多く、且つ固定具とフレー ムと取り付け板との位置合わせをしてねじ止めする作業が面倒である等の欠点を 有していた。
【0006】
本考案は上記従来の分電盤のレール取り付け機構の問題点に鑑み、簡単な構造 の補強部材をレール中間部に止着し、レールを強固に固定してその剛性を高め、 衝撃による振動の発生及びそれによる取り付け機器の損傷を防止するもので、そ の構成は、ボックス本体内に設けられた中央部を突設したレール取り付け金具に 、ボルトナットを介して両端部が固着される下面及び両端開口の筒状レールと、 該レールの適宜中間位置に少なくとも一個以上止着するレール補強部材とから成 り、前記レールは、両端部にボルト挿通孔と、表面の適宜箇所に機器取り付け板 の取り付け孔と、その側板に前記レール補強部材により係止される切欠部とを夫 々設け、また、前記レール取り付け金具は、中央部の突設面にボルトの頭部挿入 孔とそれに隣接する頭部係止孔とを備え、更に、前記レール補強部材は、前記レ ール取り付け金具と、ボルトと、ナットと、補強板と、補強板固定金具とで構成 され、該補強板は基板と、端部が前記レール取り付け金具に係止される少なくと も1箇所以上の係止片と、端部が補強板固定金具を取り付けるための止め孔を備 えた補強板固定金具取り付け面と、止め孔を備えた補強板固定金具と、前記レー ルの直下部でレールを支承する支承板とで構成され、前記レール補強部材を前記 レールに係止した状態で前記補強板の止め孔と前記補強板固定金具の止め孔とを 一致させて締め付けしたことである。
【0007】 また、補強板固定金具の止め孔の形状をレールと直角方向が長い長孔としたこ とである。
【0008】
ボックス本体に固着したレール取り付け金具に、補強板をボルトナットで締め 付け固定しこの上にレールを載せねじで締め付け固定するので、レールは強固に 固定されその剛性を増して耐衝撃性及び耐振動性が大となり、内部電気機器や扉 等の損傷を防止する。
【0009】
本考案に係る分電盤のレール取り付け機構の構成を第1実施例に基づいて説明 する。
【0010】 図1〜図2において、1は下面及び両端開口の筒状レールであって、ボックス 本体(図示省略)内に対向して一対設けられている。各レール1は、その両端部 にボルト挿通孔1aと、表面に一定間隔で複数個の機器取り付け板(図示省略) の取り付け孔1bと、その側板にレール補強部材7により係止される切欠部1c とを夫々設け、両端部側板に後述するレール取り付け金具2によって係止される 切欠部1dを設けている。
【0011】 また、2はボックス本体(図示省略)内に設けられその中央部に断面コ字状の 突設部2aを形成したレール取り付け金具であって、その突設部2aの表面にボ ルト3の頭部挿入孔2bとそれに隣接する頭部係止孔2cとを備え、レール1の 切欠部1dに挿入可能に、且つレール1の両端開口部に装着可能に形成されてい る。
【0012】 また、7はレール取り付け金具2と、ボルト3と、ナット4と、補強板5と、 補強板固定金具6で構成されるレール補強部材であって、補強板5は基板5aと 、その略中央部にボルト挿通孔5bを備え、端部がレール取り付け金具2に係止 される係止片5cと、端部が補強板固定金具を取り付けるための止め孔5dを備 えた補強板固定金具取り付け面5eと、レール1の直下部でレール1を支承する 支承板5fを備えて成る。
【0013】 そこで、このレール補強部材7によってレール1を補強するには、ボックス本 体(図示省略)の予め予定した位置にレール取り付け金具2を溶接し、このレー ル取り付け金具2にボルト3を頭部挿入孔2bから挿入して横にスライドさせ、 ボルト3の頭部を頭部係止孔2cに係止する。そして補強板5のボルト挿通孔5 bにボルト3を挿通しナット4で締め付け固定する。そして支承板5fの真上に レール1を載置し、また補強板5の一端の係止片5cをレール取り付け金具2に 係止させ、またレール1の側板に設けた切欠部1cと支承板5fを係止させ、補 強板5の端部が補強板固定金具6を取り付けるための補強板固定金具取り付け面 5eの止め孔5dと、補強板固定金具6の止め孔6aを一致させ、それらの止め 孔にねじ8を挿通し、締め付け固定する。
【0014】 次に本考案の第2実施例について説明する。
【0015】 図3〜図4において、このレール補強部材7によってレール1を補強するには 、ボックス本体(図示省略)の予め予定した位置にレール取り付け金具2を溶接 し、このレール取り付け金具2にボルト3を頭部挿入孔2bから挿入して横にス ライドさせ、ボルト3の頭部を頭部係止孔2cに係止する。そして補強板5のボ ルト挿通孔5bにボルト3を挿通しナット4で締め付け固定する。そして支承板 5fの真上にレール1を載置し、また補強板5の一端の係止片5cをレール取り 付け金具2に係止させ、またレール1の側板に設けた切欠部1cと支承板5fを 係止させ、補強板5の端部が補強板固定金具6を取り付けるための補強板固定金 具取り付け面5eの止め孔5dと、補強板固定金具6の止め孔6bを一致させ、 それらの止め孔にねじ7を挿通し、締め付け固定する。補強板固定金具6の止め 孔6bはその形状がレールと直角方向が長い長孔となっており、ひとたびねじ8 を締め付け固定すれば、次にレールを取り外す際にはねじ8を緩め、補強板固定 金具6をレールの外側方向にスライドすることにより簡便に行えるものである。
【0016】
以上説明したように、本考案に係る分電盤のレール取り付け機構は、ボックス 本体内に設けられた中央部を突設したレール取り付け金具に、ボルトナットを介 して両端部が固着される下面及び両端開口の筒状レールと、該レールの適宜中間 位置に少なくとも一個以上止着するレール補強部材とから成り、前記レールは、 両端部にボルト挿通孔と、中間部に前記レール補強部材の止め孔と、表面の適宜 箇所に機器取り付け板の取り付け孔と、その側板に前記レール補強部材により係 止される切欠部とを夫々設け、また、前記レール取り付け金具は、中央部の突設 面にボルトの頭部挿入孔とそれに隣接する頭部係止孔とを備え、更に、前記レー ル補強部材は、前記レール取り付け金具と、ボルトと、ナット及び補強板とで構 成され、該補強板は基板と、端部が前記レール取り付け金具に係止される少なく とも1箇所以上の係止片と、端部が止め孔を備えると共に前記レールの側板に設 けた切欠部に係止される係止片と、前記レールの直下部でレールを支承する支承 板を備えて成り、前記レール補強部材を前記レールに係止した状態でレール補強 部材の止め孔と前記レールの止め孔を一致させて締め付け固定したことにより、 構造が簡単で、且つレール補強部材の脱着作業が簡単・容易で、而もレール全体 の剛性を増大して衝撃による振動の発生及びそれによる取り付け機器やボックス 本体の損傷を防止する等、極めて実用性に富むものである。
【0017】 また補強板固定金具の止め孔の形状をレールと直角方向が長い長孔としたこと により、レールを取り外す際にはねじ8を緩め、補強板固定金具6をレールの外 側方向にスライドすることにより極めて簡便に行うことができ、而もねじをなく す心配がないという効果がある。
【提出日】平成5年2月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【0004】
上記従来の分電盤のレール取り付け機構において、ボックスの縦寸法が長く、 レールの中間部のレール取り付け金具を利用して補強したものは、そのレール取 り付け金具を固定するボルトナットに、機器取り付け板のボルトが重なることが あって、機器取り付け板の取り付けが制約されるので実用的でなかった。また、 図5示のように、補強枠体20をレール1の中間部内側に装着してレール1にネ ジ止めしたものは、レール1の落ち込み防止には有効であるが、補強枠体20が ボックスに固定されていないため、補強が不十分でレール1に振動が発生し易く 、また、外部衝撃に弱く、ブレーカ等の内部電気機器や扉等を損傷させることが あった。
【図1】本考案に係る分電盤のレール取り付け機構の第
1実施例を示す分解斜視図である。
1実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1のレール補強部材の要部断面図である。
【図3】本考案に係る分電盤のレール取り付け機構の第
2実施例を示す分解斜視図である。
2実施例を示す分解斜視図である。
【図4】図3のレール補強部材の要部断面図である。
【図5】従来の補強枠体の斜視図である。
1・・レール、1a・・・ボルト挿通孔、1b・・・取
り付け孔、1c・・・切欠部、1d・・・切欠部、2・
・・レール取り付け金具、2a・・・突設部、2b・・
・頭部挿入孔、2c・・・頭部係止孔、3・・・ボル
ト,4・・・ナット、5・・・補強板、5a・・・基
板、5b・・・ボルト挿通孔、5c・・・係止片、5d
・・・止め孔、5e・・・補強板固定金具取り付け面、
5f・・・支承板、6・・・補強板固定金具、6a・・
・止め孔、6b・・・止め孔、7・・・レール補強部
材、8・・・ねじ。
り付け孔、1c・・・切欠部、1d・・・切欠部、2・
・・レール取り付け金具、2a・・・突設部、2b・・
・頭部挿入孔、2c・・・頭部係止孔、3・・・ボル
ト,4・・・ナット、5・・・補強板、5a・・・基
板、5b・・・ボルト挿通孔、5c・・・係止片、5d
・・・止め孔、5e・・・補強板固定金具取り付け面、
5f・・・支承板、6・・・補強板固定金具、6a・・
・止め孔、6b・・・止め孔、7・・・レール補強部
材、8・・・ねじ。
Claims (2)
- 【請求項1】 ボックス本体内に設けられた中央部を突
設したレール取り付け金具に、ボルトナットを介して両
端部が固着される下面及び両端開口の筒状レールと、該
レールの適宜中間位置に少なくとも一個以上止着するレ
ール補強部材とから成り、前記レールは、両端部にボル
ト挿通孔と、表面の適宜箇所に機器取り付け板の取り付
け孔と、その側板に前記レール補強部材により係止され
る切欠部とを夫々設け、また、前記レール取り付け金具
は、中央部の突設面にボルトの頭部挿入孔とそれに隣接
する頭部係止孔とを備え、更に、前記レール補強部材
は、前記レール取り付け金具と、ボルトと、ナットと、
補強板と、補強板固定金具とで構成され、該補強板は基
板と、端部が前記レール取り付け金具に係止される少な
くとも1箇所以上の係止片と、端部が補強板固定金具を
取り付けるための止め孔を備えた補強板固定金具取り付
け面と、止め孔を備えた補強板固定金具と、前記レール
の直下部でレールを支承する支承板とで構成され、前記
レール補強部材を前記レールに係止した状態で前記補強
板の止め孔と前記補強板固定金具の止め孔とを一致させ
て締め付け固定したことを特徴とする分電盤のレール取
り付け機構。 - 【請求項2】 前記補強板固定金具の止め孔の形状をレ
ールと直角方向が長い長孔としたことを特徴とする請求
項1に記載の分電盤のレール取り付け機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5721692U JPH0617304U (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 分電盤のレール取り付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5721692U JPH0617304U (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 分電盤のレール取り付け機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617304U true JPH0617304U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=13049337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5721692U Pending JPH0617304U (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 分電盤のレール取り付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617304U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH023111B2 (ja) * | 1985-09-25 | 1990-01-22 | Rinnai Kk |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP5721692U patent/JPH0617304U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH023111B2 (ja) * | 1985-09-25 | 1990-01-22 | Rinnai Kk |
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