JPH0617367A - 刺繍装置 - Google Patents
刺繍装置Info
- Publication number
- JPH0617367A JPH0617367A JP19466992A JP19466992A JPH0617367A JP H0617367 A JPH0617367 A JP H0617367A JP 19466992 A JP19466992 A JP 19466992A JP 19466992 A JP19466992 A JP 19466992A JP H0617367 A JPH0617367 A JP H0617367A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base cloth
- frame
- movable
- frame portion
- base fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 76
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 claims abstract 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄い基布や幅狭の基布に対してはもとより厚
い基布や幅広の基布でも中央部分を弛ませることなく基
布を架設・展張して、刺繍針の運針に支障がないように
するものである。 【構成】 四辺の枠部4、5、6、7を有する全体方形
状の枠体2間に刺繍用の基布13を架設・展張して基布
13の表面に刺繍を施す刺繍装置に於いて、基布13の
下面側で枠体2間には、平面上で少なくとも一方向に引
張ればその引張方向と引張交差方向とに張力が付与され
る基布支持手段3を配したものである。
い基布や幅広の基布でも中央部分を弛ませることなく基
布を架設・展張して、刺繍針の運針に支障がないように
するものである。 【構成】 四辺の枠部4、5、6、7を有する全体方形
状の枠体2間に刺繍用の基布13を架設・展張して基布
13の表面に刺繍を施す刺繍装置に於いて、基布13の
下面側で枠体2間には、平面上で少なくとも一方向に引
張ればその引張方向と引張交差方向とに張力が付与され
る基布支持手段3を配したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は刺繍装置、特にコンピ
ュータで作動制御する自動刺繍に好適な刺繍装置に関す
る。
ュータで作動制御する自動刺繍に好適な刺繍装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、本出願人
によって提案された実開昭64−18180号「刺しゅ
う枠の自動生地張機」(従来技術1)や実開平1ー65
894号「刺しゅう枠の自動生地張機」(従来技術2)
が知られている。
によって提案された実開昭64−18180号「刺しゅ
う枠の自動生地張機」(従来技術1)や実開平1ー65
894号「刺しゅう枠の自動生地張機」(従来技術2)
が知られている。
【0003】従来技術1では、(イ)方形状の枠の内、
枠杆ABをL字形の固定枠とし、Aに対応の枠杆CとB
に対応の枠杆Dとを枠の拡大方向で進退動自在とするこ
と、(ロ)枠杆ABの交点に固定かけ釘を、またAに対
応の枠杆C端とBに対応の枠杆D端に同様の固定かけ釘
を設けること、(ハ)固定枠となる枠杆ABと可動枠と
なる枠杆CDとを各々レール化して、そこにスライド自
在な駒を複数組み合わせ且つ各駒上にかけ釘を突出させ
て設けること、(ニ)固定かけ釘に基布の四隅を引っか
け、またスライド自在なかけ釘に基布の四辺の複数部位
を引っかけること、この結果(ホ)方形枠を広げる方向
へ枠杆CDを動かして、基布を伸長・展伸させると、基
布を緩んだ状態で引っかけておいてそれを機械的に伸ば
すことになるので婦女子でも力を要せず作業できるとい
うことが開示されている。
枠杆ABをL字形の固定枠とし、Aに対応の枠杆CとB
に対応の枠杆Dとを枠の拡大方向で進退動自在とするこ
と、(ロ)枠杆ABの交点に固定かけ釘を、またAに対
応の枠杆C端とBに対応の枠杆D端に同様の固定かけ釘
を設けること、(ハ)固定枠となる枠杆ABと可動枠と
なる枠杆CDとを各々レール化して、そこにスライド自
在な駒を複数組み合わせ且つ各駒上にかけ釘を突出させ
て設けること、(ニ)固定かけ釘に基布の四隅を引っか
け、またスライド自在なかけ釘に基布の四辺の複数部位
を引っかけること、この結果(ホ)方形枠を広げる方向
へ枠杆CDを動かして、基布を伸長・展伸させると、基
布を緩んだ状態で引っかけておいてそれを機械的に伸ば
すことになるので婦女子でも力を要せず作業できるとい
うことが開示されている。
【0004】また従来技術2では、(ヘ)方形状の枠の
内、対向する枠杆ABとそれを接続する枠杆Cとを横U
字状の固定枠とし、Cに対向する枠杆DをCより離れる
方向で進退動自在とすること、(ト)枠杆ABを各々レ
ール化して、そこにスライド自在な駒を複数組み合わせ
且つ各駒上にかけ釘を突出させて設けること、(チ)固
定かけ釘とまたスライド自在なかけ釘に基布の四辺の複
数部位を引っかけること、この結果(リ)枠杆DをCか
ら離れる方向へ動かし基布を伸長・展伸させれば、従来
技術1と同様の作用効果その他が得られることが開示し
てある。
内、対向する枠杆ABとそれを接続する枠杆Cとを横U
字状の固定枠とし、Cに対向する枠杆DをCより離れる
方向で進退動自在とすること、(ト)枠杆ABを各々レ
ール化して、そこにスライド自在な駒を複数組み合わせ
且つ各駒上にかけ釘を突出させて設けること、(チ)固
定かけ釘とまたスライド自在なかけ釘に基布の四辺の複
数部位を引っかけること、この結果(リ)枠杆DをCか
ら離れる方向へ動かし基布を伸長・展伸させれば、従来
技術1と同様の作用効果その他が得られることが開示し
てある。
【0005】更に従来技術2を改良するものとして、実
公平3−51351号「刺しゅう枠の自動生地張機に於
けるスライド駒の移動規制装置」(従来技術3)が同じ
く本出願人によって提案された。この従来技術3は、
(ヌ)レール化した枠杆ABに配した複数のスライド自
在な駒に、駒同士の移動距離規制用の長円形リングを、
組み合わせて連鎖状にしたこと、これによって(ル)枠
杆DをCから離れる方向へ動かし基布を伸長・展伸させ
ると、生地の縁部(枠杆ABに対応する生地の辺部)が
過度に伸長しまた生地の前後中央部(枠杆CDに対応す
る生地の辺部の中央部分)が弛むという欠点がないこと
を開示している。
公平3−51351号「刺しゅう枠の自動生地張機に於
けるスライド駒の移動規制装置」(従来技術3)が同じ
く本出願人によって提案された。この従来技術3は、
(ヌ)レール化した枠杆ABに配した複数のスライド自
在な駒に、駒同士の移動距離規制用の長円形リングを、
組み合わせて連鎖状にしたこと、これによって(ル)枠
杆DをCから離れる方向へ動かし基布を伸長・展伸させ
ると、生地の縁部(枠杆ABに対応する生地の辺部)が
過度に伸長しまた生地の前後中央部(枠杆CDに対応す
る生地の辺部の中央部分)が弛むという欠点がないこと
を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術1ない
し3によれば、上記の(イ)ないし(ル)によって薄い
基布や幅狭の基布に対して意図する作用効果が十分に期
待できるものの、しかし、厚い基布や幅広の基布では枠
体間に張った状態で場合によっては中央部分が若干弛む
こともあり、そしてもし少しでも弛むと刺繍針が刺繍面
に鉛直方向から入らず、コンピュータ制御による刺繍針
の運針がうまくゆかないという不具合が考えられたもの
である。そこで対応策として、対向枠杆のスライド駒同
士の間に固くしっかりと糸を張り渡すようにして架設
し、これらの複数本張り渡した糸の上に基布を広げて、
基布の四辺をかけ釘に引っかけて、基布の中央部の弛み
を防ぎながら基布を伸長・展伸させることが検討された
が、しかし糸が固く張り渡されていると対向枠杆内で各
対向する駒同士がうまく同期してスライドせず基布の伸
長・展伸に支障があるという別の不具合が生じてしま
う。
し3によれば、上記の(イ)ないし(ル)によって薄い
基布や幅狭の基布に対して意図する作用効果が十分に期
待できるものの、しかし、厚い基布や幅広の基布では枠
体間に張った状態で場合によっては中央部分が若干弛む
こともあり、そしてもし少しでも弛むと刺繍針が刺繍面
に鉛直方向から入らず、コンピュータ制御による刺繍針
の運針がうまくゆかないという不具合が考えられたもの
である。そこで対応策として、対向枠杆のスライド駒同
士の間に固くしっかりと糸を張り渡すようにして架設
し、これらの複数本張り渡した糸の上に基布を広げて、
基布の四辺をかけ釘に引っかけて、基布の中央部の弛み
を防ぎながら基布を伸長・展伸させることが検討された
が、しかし糸が固く張り渡されていると対向枠杆内で各
対向する駒同士がうまく同期してスライドせず基布の伸
長・展伸に支障があるという別の不具合が生じてしま
う。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、そこで固
くしっかりと糸を張り渡すことに代えて、平面上で少な
くとも一方向に引張ればその引張方向と引張交差方向と
に張力が付与される基布支持手段を、基布の下面側で枠
体間に配したものである。
くしっかりと糸を張り渡すことに代えて、平面上で少な
くとも一方向に引張ればその引張方向と引張交差方向と
に張力が付与される基布支持手段を、基布の下面側で枠
体間に配したものである。
【0008】そして更に、上記基布支持手段が、基布の
架設・展張に伴って張力を付与されるものとした。
架設・展張に伴って張力を付与されるものとした。
【0009】
【作用】基布の下面側で枠体間に配された基布支持手段
は、平面上で少なくとも一方向に引張ればその引張方向
と引張交差方向とに張力が付与されるものなので、いわ
ば一方向への引張りを契機として初めてそこに平面上で
少なくとも縦・横方向に張力が付与されることになる。
この結果、基布の下面側がその全体に渡って支持され、
薄い基布や幅狭の基布に対しては無論のこと、厚い基布
や幅広の基布に対してもその張力による支持で基布の中
央部分に弛みが発生するのを防止することができるもの
である。そして上記基布支持手段が、基布の架設・展張
に伴って張力を付与されるものとした場合には、従前の
対向枠杆のスライド駒同士の動きを些かも損なうことも
ないものである。
は、平面上で少なくとも一方向に引張ればその引張方向
と引張交差方向とに張力が付与されるものなので、いわ
ば一方向への引張りを契機として初めてそこに平面上で
少なくとも縦・横方向に張力が付与されることになる。
この結果、基布の下面側がその全体に渡って支持され、
薄い基布や幅狭の基布に対しては無論のこと、厚い基布
や幅広の基布に対してもその張力による支持で基布の中
央部分に弛みが発生するのを防止することができるもの
である。そして上記基布支持手段が、基布の架設・展張
に伴って張力を付与されるものとした場合には、従前の
対向枠杆のスライド駒同士の動きを些かも損なうことも
ないものである。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。刺繍
装置1は主に枠体2と「基布支持手段」としての網体3
とから構成される。枠体1は、四辺の枠部4、5、6、
7を有する全体が方形状のものであり、四辺の内の一辺
である枠部7は面積拡大方向(図1中の矢示X方向)で
モータ8によるスクリューシャフト9の回転動によって
ガイド10を介し進退自在且つ可変位置決め自在な「可
動枠部」として構成されている。また残りの三辺である
枠部4、5、6は全体が横U字形状をなし各々が「固定
枠部」として構成されている。
装置1は主に枠体2と「基布支持手段」としての網体3
とから構成される。枠体1は、四辺の枠部4、5、6、
7を有する全体が方形状のものであり、四辺の内の一辺
である枠部7は面積拡大方向(図1中の矢示X方向)で
モータ8によるスクリューシャフト9の回転動によって
ガイド10を介し進退自在且つ可変位置決め自在な「可
動枠部」として構成されている。また残りの三辺である
枠部4、5、6は全体が横U字形状をなし各々が「固定
枠部」として構成されている。
【0011】可動枠部(枠部7)の進退動方向(図1中
の矢示X方向)に沿う固定枠部(枠部4と6)にはスラ
イド自在な位置可変の可動かけ釘11が設けられ、また
残りの固定枠部5と可動枠部(枠部7)とには固定かけ
釘12が各々設けられている。そしてこれらの可動かけ
釘11や固定かけ釘12に、基布13の四辺14、1
5、16、及び17を掛け止めるものである。尚、この
スライド自在な位置可変の可動かけ釘11としては、先
に述べた従来技術2及び3に記述したものを採用できる
ので重複説明を避けるためこれ以上の説明は省略する。
の矢示X方向)に沿う固定枠部(枠部4と6)にはスラ
イド自在な位置可変の可動かけ釘11が設けられ、また
残りの固定枠部5と可動枠部(枠部7)とには固定かけ
釘12が各々設けられている。そしてこれらの可動かけ
釘11や固定かけ釘12に、基布13の四辺14、1
5、16、及び17を掛け止めるものである。尚、この
スライド自在な位置可変の可動かけ釘11としては、先
に述べた従来技術2及び3に記述したものを採用できる
ので重複説明を避けるためこれ以上の説明は省略する。
【0012】網体3は合成樹脂製のもので、その網目1
8のサイズ及び網目形状は基布13の面積の大小や厚さ
に相応して選択できるようにしてあり、予め大小異なる
網目サイズや形状の複数種類の網体3を用意しておくも
のである。図2で示すようにこの実施例の網体3は縦方
向(矢示Y方向)の両端に位置する網目19、20間の
長さL1が、固定枠部である枠部4、6の可動かけ釘1
1間の長さL2に略相応するものとしてあり、各網目1
9、20を対応するそれぞれの可動かけ釘11に係止し
た際丁度枠部4、6間に掛け渡された状態を呈するよう
にしてある。従って後で述べる網目18の変形・伸長そ
して拡張の際にそこに多少の自由度はあるもののそれ程
は延びないような長さL1と設定される。
8のサイズ及び網目形状は基布13の面積の大小や厚さ
に相応して選択できるようにしてあり、予め大小異なる
網目サイズや形状の複数種類の網体3を用意しておくも
のである。図2で示すようにこの実施例の網体3は縦方
向(矢示Y方向)の両端に位置する網目19、20間の
長さL1が、固定枠部である枠部4、6の可動かけ釘1
1間の長さL2に略相応するものとしてあり、各網目1
9、20を対応するそれぞれの可動かけ釘11に係止し
た際丁度枠部4、6間に掛け渡された状態を呈するよう
にしてある。従って後で述べる網目18の変形・伸長そ
して拡張の際にそこに多少の自由度はあるもののそれ程
は延びないような長さL1と設定される。
【0013】一方で網体3の横方向(矢示X方向)の長
さL3は、基布13の展張のために可動枠部(枠部7)
を固定枠部(枠部5)から離れる方向(図2で左方向)
へ進め網目18を大きく拡張した際の長さL4と略相応
するように設定してある。この様な構成において基布1
3に刺繍を施すには、可動かけ釘11と固定かけ釘12
を利用して対応する端の網目18をそれぞれ係止するこ
とにより先ず網体3を枠体2間に張り、そして基布13
を網体3に重ねるようにして同じく枠体2間に架設す
る。
さL3は、基布13の展張のために可動枠部(枠部7)
を固定枠部(枠部5)から離れる方向(図2で左方向)
へ進め網目18を大きく拡張した際の長さL4と略相応
するように設定してある。この様な構成において基布1
3に刺繍を施すには、可動かけ釘11と固定かけ釘12
を利用して対応する端の網目18をそれぞれ係止するこ
とにより先ず網体3を枠体2間に張り、そして基布13
を網体3に重ねるようにして同じく枠体2間に架設す
る。
【0014】ついで可動枠部(枠部7)を図1の矢示X
方向で左方向に進め固定枠部(枠部5)から引き離せ
ば、網体3は基布13と一緒に引っ張られることにな
る。つまり基布13の架設・展張に伴って可動枠部(枠
部7)の進行方向で、網体3に引張が施される。このと
き網目19と20間の長さL1は固定枠部である枠部
4、6の可動かけ釘11間の長さL2に略相応するが、
そこには若干の自由度があるので、枠部4と6に於ける
対応する可動かけ釘11同士は対応位置をがたつかせる
ことなく容易に引張方向へスライドして行く。
方向で左方向に進め固定枠部(枠部5)から引き離せ
ば、網体3は基布13と一緒に引っ張られることにな
る。つまり基布13の架設・展張に伴って可動枠部(枠
部7)の進行方向で、網体3に引張が施される。このと
き網目19と20間の長さL1は固定枠部である枠部
4、6の可動かけ釘11間の長さL2に略相応するが、
そこには若干の自由度があるので、枠部4と6に於ける
対応する可動かけ釘11同士は対応位置をがたつかせる
ことなく容易に引張方向へスライドして行く。
【0015】そして基布13は架設・展張されて枠体2
間に張力を与えられた状態となり、それと共に基布13
の架設・展張に合わせて網目18が変形・伸長しそして
拡張させられて、網体3の全面には基布13をその下側
で支持するのに十分な張力が付与される。つまり網目1
8は図2のX方向で左方向に引っ張られることで、横方
向(X方向)についで縦方向(Y方向)に張力が付与さ
れることになる。
間に張力を与えられた状態となり、それと共に基布13
の架設・展張に合わせて網目18が変形・伸長しそして
拡張させられて、網体3の全面には基布13をその下側
で支持するのに十分な張力が付与される。つまり網目1
8は図2のX方向で左方向に引っ張られることで、横方
向(X方向)についで縦方向(Y方向)に張力が付与さ
れることになる。
【0016】尚図示はしないが上記の実施例の他に、枠
体として、L字状の固定枠部に対しXおよびY方向で進
退自在で可変位置決め自在な可動枠部を備える枠体を採
用する場合には、網体3は横方向(X方向)、縦方向
(Y方向)に加えて斜め方向(図2のZ方向)にも張力
が付与されることになる。
体として、L字状の固定枠部に対しXおよびY方向で進
退自在で可変位置決め自在な可動枠部を備える枠体を採
用する場合には、網体3は横方向(X方向)、縦方向
(Y方向)に加えて斜め方向(図2のZ方向)にも張力
が付与されることになる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したごとく本発明では、平面上
で少なくとも一方向に引張ればその引張方向と引張交差
方向とに張力が付与される基布支持手段を、基布の下面
側で枠体間に配したので、引張によって基布支持手段に
付与される縦・横方向での張力によって基布は確実に支
持されるから、薄い基布や幅狭の基布に対してはもとよ
り厚い基布や幅広の基布でも中央部分が弛むことがな
く、コンピュータ制御による刺繍針の運針が好適に行な
えるという効果がある。
で少なくとも一方向に引張ればその引張方向と引張交差
方向とに張力が付与される基布支持手段を、基布の下面
側で枠体間に配したので、引張によって基布支持手段に
付与される縦・横方向での張力によって基布は確実に支
持されるから、薄い基布や幅狭の基布に対してはもとよ
り厚い基布や幅広の基布でも中央部分が弛むことがな
く、コンピュータ制御による刺繍針の運針が好適に行な
えるという効果がある。
【0018】そして基布支持手段として網体を採用した
場合には引張られると網目が変形・伸長そして拡張する
ので、可動かけ釘同士は対応位置をがたつかせることな
く容易に引張方向へスライドし、その分、網体への張力
付与が枠体間にあって縦・横方向で更には斜め方向で容
易におこなえるという効果もある。
場合には引張られると網目が変形・伸長そして拡張する
ので、可動かけ釘同士は対応位置をがたつかせることな
く容易に引張方向へスライドし、その分、網体への張力
付与が枠体間にあって縦・横方向で更には斜め方向で容
易におこなえるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例としての刺繍装置を示す概略斜視図。
【図2】網体の部分平面図。
1 刺繍装置 2 枠体 3 網体(基布支持手段) 13 基布 18 網目
Claims (6)
- 【請求項1】 四辺の枠部を有する全体方形状の枠体間
に刺繍用の基布を架設・展張して基布表面に刺繍を施す
刺繍装置に於いて、 基布の下面側で枠体間には、平面上で少なくとも一方向
に引張ればその引張方向と引張交差方向とに張力が付与
される基布支持手段が、配してあることを特徴とする刺
繍装置。 - 【請求項2】 基布支持手段は、基布の架設・展張に伴
って張力を付与されるものである、請求項1記載の刺繍
装置。 - 【請求項3】 枠体は、少なくとも一辺の枠部が面積拡
大方向で進退自在且つ可変位置決め自在な可動枠部でま
た残りの辺の枠部が固定枠部で構成され、可動枠部の進
退動方向に沿う固定枠部にはスライド自在な位置可変の
可動かけ釘がまた可動枠部には固定かけ釘が各々設けら
れており、そして枠体間に配される基布支持手段は可動
枠部の進行方向で張力が付与されるものである請求項1
または2記載の刺繍装置。 - 【請求項4】 基布支持手段が、網体である請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載の刺繍装置。 - 【請求項5】 基布支持手段が合成樹脂製の網体である
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の刺繍装置。 - 【請求項6】 網体の網目サイズ及び網目形状が基布の
面積及び厚みの大小に合わせて選択自在である請求項1
または請求項5のいずれかに記載の刺繍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19466992A JPH0617367A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 刺繍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19466992A JPH0617367A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 刺繍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617367A true JPH0617367A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16328342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19466992A Pending JPH0617367A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 刺繍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126847A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-08 | Cleartec:Kk | 冷間鍛造装置 |
| CN110629420A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-31 | 赵海 | 刺绣设备夹布气框 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245765A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-27 | サンカ−ペツト株式会社 | カ−ペツト用織り枠 |
| JPH0351351U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-20 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP19466992A patent/JPH0617367A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS6245765A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-27 | サンカ−ペツト株式会社 | カ−ペツト用織り枠 |
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| CN110629420A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-12-31 | 赵海 | 刺绣设备夹布气框 |
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