JPH06173729A - 自動変速機を備えた車両の制御装置 - Google Patents
自動変速機を備えた車両の制御装置Info
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
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Abstract
する場合のショックを抑制し、そのショックに伴う不快
感をなくすことができる自動変速機を備えた車両の制御
装置を提供する。 【構成】 エンジン1にはトルクコンバータ12を介し
て自動変速機13が連結されている。自動変速機13に
は、車両の速度を検出する車速センサ17と、選択レン
ジを検出するレンジスイッチ18とが設けられている。
ブレーキ装置22のブレーキペダル23にはブレーキス
イッチ24が配設されている。ECU25は、ブレーキ
スイッチ24及び車速センサ17による検出信号に基づ
いて、車両が停止直前状態であることを判別する。又、
ECU25は、レンジスイッチ18により自動変速機1
3が走行レンジであることを検出し、且つ、車両が停止
直前状態であることを判別すると、車両が停止されるま
での間、エンジン1の出力トルクを通常時の出力トルク
よりも低減させる。
Description
エンジンの動力により走行する車両に用いられる制御装
置に関するものである。
の低減を目的とした制御装置が種々開示されている。例
えば、特開昭60−237254号公報に開示されてい
る制御装置は、自動変速機が走行レンジにあり、且つ、
車両が停止している場合に、アイドル回転数制御とクリ
ープトルク制御とを選択的に実施し、アイドル回転数の
調整とクリープトルクの低減を両立させようとするもの
であった。
制御装置では、車両停止状態でのクリープトルクを低減
させるという効果は発揮するものの、未だ、車両停止時
におけるクリープトルクに起因するショックという問題
が残されていた。つまり、自動変速機を備えた車両で
は、自動変速機が走行レンジの状態で車両を停止させる
場合、クリープトルクに抗したブレーキペダルの踏み込
み力が必要となり、その踏み込み加減の調整は難しい。
その結果、車両停止時にブレーキペダルを踏み込みすぎ
た場合、ショックが生じ、車両の搭乗者に不快感を与え
ることになる。
ものであって、その目的とするところは、自動変速機が
走行レンジの状態で車両が停止する場合のショックを抑
制し、そのショックに伴う不快感をなくすことができる
自動変速機を備えた車両の制御装置を提供することにあ
る。
に、この発明は、図6に示すように、自動変速機M1を
備え、エンジンM2の動力により走行する車両に用いら
れるものであって、前記自動変速機M1の選択レンジを
検出する自動変速機レンジ検出手段M3と、ブレーキペ
ダルM4の踏み込み操作により前記車両を停止させるブ
レーキ手段M5と、前記車両の速度を検出する車速セン
サM6と、前記ブレーキ手段M5のブレーキペダルM4
の踏み込み状態及び前記車速センサM6による検出結果
に基づいて、前記車両が停止直前状態であることを判別
する車両停止直前状態判別手段M7と、前記自動変速機
レンジ検出手段M3により前記自動変速機M1が走行レ
ンジであることが検出され、且つ、前記車両停止直前状
態判別手段M7により前記車両が停止直前状態であるこ
とが判別されると、少なくとも前記車両が停止されるま
での間、前記エンジンM2の出力トルクを通常時の出力
トルクよりも低減させる出力トルク低減手段M8とを備
えたことを要旨とするものである。
M7は、ブレーキ手段M5のブレーキペダルM4の踏み
込み状態及び車速センサM6による検出結果に基づい
て、車両が停止直前状態であることを判別する。又、自
動変速機レンジ検出手段M3により自動変速機M1が走
行レンジであることが検出され、且つ、車両停止直前状
態判別手段M7により車両が停止直前状態であることが
判別されると、出力トルク低減手段M8は、少なくとも
車両が停止されるまでの間、エンジンM2の出力トルク
を通常時の出力トルクよりも低減させる。
の状態で車両が停止する場合において、出力トルク、即
ち、クリープトルクが低減される。その結果、クリープ
トルクに抗して踏み込まれるブレーキペダルM4の踏み
込みを弱くすることができ、車両停止時におけるブレー
キペダルM4の踏み込みによるショックが防止される。
に従って説明する。図1は、本実施例におけるエンジン
制御システムの構成図である。エンジン1には吸気管2
が接続されており、同吸気管2の途中にはサージタンク
3が設けられている。吸気管2において、サージタンク
3の上流側には、吸気管2内に吸入される空気量を調節
するためのスロットルバルブ4が配設されている。スロ
ットルバルブ4には、同バルブ4が全閉状態(アイドル
状態)であることを検出するアイドルスイッチ5が取り
付けられており、同スイッチ5は、アイドル検出時にオ
ン信号を出力するようになっている。吸気管2の最上流
部には、エアクリーナ6が配設されている。
迂回し、且つスロットルバルブ4の上流側とサージタン
ク3とを連通するバイパス通路7が設けられている。こ
のバイパス通路7の途中には、アイドル回転数制御弁
(以下、ISC弁という)8が設けられている。ISC
弁8は、図示しないスプリングにより常に弁体8aがシ
ート部8bを閉じる方向に付勢されているが、コイル8
cを励磁することにより弁体8aがシート部8bを開く
ようになっている。従って、ISC弁8のコイル8cの
励磁によりバイパス通路7が開放され、コイル8cの消
磁によりバイパス通路7が閉鎖されることになる。
出するためのエンジン回転数センサ9と、エンジン冷却
水の温度を検出するための水温センサ10とが設けられ
ている。
タ12を介して自動変速機13が連結されている。そし
て、トルクコンバータ12によりエンジン1の図示しな
いクランクシャフトの回転がインプットシャフト14に
伝達され、クラッチ15を介してアウトプットシャフト
16に伝達されるようになっている。アウトプットシャ
フト16の途中には自動変速機13の出力側の速度(車
速)を検出するための車速センサ17が設けられてい
る。又、自動変速機13には、同変速機13の選択レン
ジ(走行レンジ、ニュートラルレンジ等)に対応した信
号を出力するための自動変速機レンジ検出手段としての
レンジスイッチ18が設けられている。
シャフト19及びディファレンシャルギア20が連結さ
れており、アウトプットシャフト16の回転はこれらを
介して左右の駆動輪21に伝達されるようになってい
る。
は、ブレーキペダル23の踏み込み操作により車両を停
止させるためのものであり、同ブレーキ装置22にはブ
レーキペダル23の踏み込み量に応じてオン・オフ信号
を出力するブレーキスイッチ24が配設されている。そ
して、ブレーキペダル23が所定量を越えて踏み込まれ
ると、ブレーキスイッチ24がオン信号を出力するよう
になっている。
は、周知のCPU,ROM,RAM,入出力ポート等か
らなる論理演算回路である。ECU25には、各種セン
サ(エンジン回転数センサ9、水温センサ10、及び車
速センサ17)が接続されている。又、ECU25に
は、各種スイッチ(アイドルスイッチ5、ブレーキスイ
ッチ24、及びレンジスイッチ18)が接続されてい
る。なお、本実施例では、ECU25により、車両停止
直前状態判別手段、及び出力トルク低減手段が構成され
ている。
ローチャート及び図5のタイムチャートに従って説明す
る。図2は、アイドル回転数制御ルーチンを示すフロー
チャートであり、同ルーチンはECU25により所定時
間毎に実行されるものである。
プ101で現在、アイドルスイッチ5からの出力信号が
オンであるか否かを判別する。そして、アイドルスイッ
チ5からの出力信号がオフであれば(図5のt1のタイ
ミング以前)、ECU25はステップ102に移行し、
後述する各種フラグを初期化して一旦ルーチンを終了す
る。即ち、アイドル信号がオフであれば、ECU25は
アイドル回転数制御を実行しない。
イッチ5からの出力信号がオンであれば(図5のt1の
タイミング以降)、ECU25はステップ103に移行
し、エンジン1の運転状態を読み込む。詳しくは、EC
U25は、エンジン回転数センサ9及び水温センサ10
等からの出力信号に基づいてエンジン回転数Ne及び冷
却水温Tw等を検知する。
ステップ103にて読み込まれたエンジン1の運転状態
に基づいて目標アイドル回転数XNeを算出する。つま
り、ECU25は、ECU25内にメモリされている目
標回転数のベース値に、冷却水温Twや、ヘッドライ
ト,エアコン等の負荷に応じた補正を加えて、目標アイ
ドル回転数XNeを算出する。
する図3の目標制御回転数設定ルーチンを実行し、IS
C弁8の目標制御量である目標制御回転数NTを設定す
る。その後、ECU25は、ステップ106でエンジン
回転数Neを目標制御回転数NTにすべく、ISC弁8
の駆動を制御する。
回転数設定ルーチンについて、図3のフローチャートを
用いて説明する。図3において、ECU25は、ステッ
プ201で後述するエンジン回転数復帰判別フラグF2
がリセット(F2=0)されているか否かを判別する。
又、ECU25は、続くステップ202で車両停止直前
状態判別フラグF1がセット(F1=1)されているか
否かを判別する。
1は、図4の車両停止直前状態判別ルーチンにて設定さ
れるものであり、F1=1は車両が停止直前状態である
ことを示し、F1=0は停止直前状態でないことを示す
ものである。
チンを説明する。なお、図4のルーチンはECU25に
より所定時間毎に実行されるものである。図4におい
て、ECU25は、ステップ301でレンジスイッチ1
8の出力信号に基づいて自動変速機13の選択レンジが
走行レンジ(Dレンジ)であるか否かを判別する。又、
ECU25は、ステップ302でブレーキスイッチ24
からの出力信号がオンであるか否かを判別する。さら
に、ECU25は、続くステップ303で車速センサ1
7にて検出された車速Vcが微小な所定速度Vk(例え
ば、5km/h)以下になっているか否かを判別する。
かが否定判別された場合、ECU25は、ステップ30
5に移行し、車両停止直前状態判別フラグF1をリセッ
ト(F1=0)して同ルーチンを終了する。つまり、図
5のt3のタイミング以前には、車両停止直前状態判別
フラグF1はリセット状態で保持されることになる。
判別された場合、ECU25は、ステップ304に移行
し、車両停止直前状態判別フラグF1をセット(F1=
1)して同ルーチンを終了する。つまり、自動変速機1
3の選択レンジが走行レンジになっている場合、図5の
t2のタイミングでブレーキ信号がオンになると、それ
以降、車速Vcが徐々に減速される。そして、t3のタ
イミングで車速Vcが所定速度Vk以下になると、車両
停止直前状態判別フラグF1がセットされることにな
る。
ンにおいて、図5のt3のタイミング以前には、両フラ
グF1,F2ともリセット(F1=0,F2=0)され
ているために、ECU25は、ステップ201→202
→203のように移行する。ECU25は、ステップ2
03で図2のステップ104にて算出した目標アイドル
回転数XNeを目標制御回転数NTとした後、同ルーチ
ンを終了する。
止直前状態判別フラグF1がセット(F=1)される
と、ECU25は、ステップ201→202→204の
ように移行する。そして、ECU25は、ステップ20
4で車速センサ17により検出された車速Vcが「0」
であるか否か、即ち、車両が停止しているか否かを判別
する。このとき、図5のt3〜t4のタイミングにおい
ては、車両が微小速度(0<Vc≦Vk)にて走行して
いるため、ECU25はステップ204を否定判別して
ステップ205に移行する。そして、ECU25は、ス
テップ205で目標アイドル回転数XNeから所定値A
を減算した値を目標制御回転数NT(=XNe−A)と
した後、同ルーチンを終了する。なお、所定値Aは車両
停止時のショックが低減されるために必要な数値であ
り、ここでは予め実験的に求められたものである。
合(図5のt3〜t4のタイミング)、ISC弁8の目
標制御量は、通常の目標アイドル回転数XNeに相当す
る値よりも低い値に設定される。そして、車両の停止が
判別される時まで、図2のステップ106では、その低
い目標値にてISC弁8が制御される。その結果、図5
のt3〜t4のタイミングでは、エンジン1の出力トル
ク(クリープトルク)が通常時よりも低いトルクに制御
され、車両停止時のショックが抑制されることになる。
Vcが「0」になると、即ち、車両の停止が判別される
と、ECU25は、ステップ204からステップ206
に移行する。そして、ECU25は、ステップ206で
前回の目標制御回転数NTに所定値aを加算した値を目
標制御回転数NT(=NT+a)とする。なお、所定値
aは、前述の所定値Aよりも小さい値である。
の時の目標制御回転数NTが図2のステップ104にて
算出した目標アイドル回転数XNe以上(NT≧XN
e)であるか否かを判別する。つまり、ECU25は、
車両の停止直前に所定値Aだけ低下した目標制御回転数
NTが通常の目標アイドル回転数XNeに復帰したか否
かを判別する。そして、目標制御回転数NTが目標アイ
ドル回転数XNeに復帰していなければ(NT<XN
e)、ECU25はそのまま同ルーチンを終了する。
〜t5のタイミング)には、目標制御回転数NTが段階
的に目標アイドル回転数XNeに復帰させられることに
なる。
制御回転数NTが目標アイドル回転数XNeに復帰(N
T≧XNe)すると、ECU25は、ステップ207か
らステップ208に移行し、エンジン回転数復帰判別フ
ラグF2をセット(F2=1)してルーチンを終了す
る。
数復帰判別フラグF2がセット(F2=1)されている
ために、ECU25はステップ201→203のように
移行し、通常のアイドル回転数制御を実行する。
では、ブレーキ装置22のブレーキペダル23の踏み込
み状態及び車速センサ17による検出結果に基づいて、
車両が停止直前状態であることを判別するようにした。
又、レンジスイッチ18により自動変速機13が走行レ
ンジであることが検出され、且つ、車両が停止直前状態
であることが判別されると、車両が停止されるまでの
間、エンジン1の出力トルク(クリープトルク)を通常
時の出力トルクよりも低減させ、その後、徐々に通常の
出力トルクに復帰させるようにした。
レンジの状態で車両が停止する場合において、出力トル
ク、即ち、クリープトルクが低減される。その結果、ク
リープトルクに抗して踏み込まれるブレーキペダル23
の踏み込みを弱くすることができ、車両停止時における
ブレーキペダル23の踏み込みによるショックが防止さ
れて、搭乗者に与える不快感を抑制することができる。
ISC弁8を用いてアイドル回転数制御を実施したが、
スロットルバルブ4に制御用アクチュエータを連結し、
同アクチュエータによりスロットルバルブの開度を調節
してアイドル回転数を制御するようにしてもよい。
めにISC弁8によるアイドル回転数制御を用いたが、
これを点火遅角制御に代えてもよい。
ンジの状態で車両が停止する場合のショックを抑制し、
そのショックに伴う不快感をなくすことができるという
優れた効果を発揮する。
ートである。
ートである。
ャートである。
タイムチャートである。
18…自動変速機レンジ検出手段としてのレンジスイッ
チ、22…ブレーキ手段としてのブレーキ装置、23…
ブレーキペダル、25…車両停止直前状態判別手段及び
出力トルク低減手段としてのECU。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動変速機を備え、エンジンの動力によ
り走行する車両に用いられるものであって、 前記自動変速機の選択レンジを検出する自動変速機レン
ジ検出手段と、 ブレーキペダルの踏み込み操作により前記車両を停止さ
せるブレーキ手段と、 前記車両の速度を検出する車速センサと、 前記ブレーキ手段のブレーキペダルの踏み込み状態及び
前記車速センサによる検出結果に基づいて、前記車両が
停止直前状態であることを判別する車両停止直前状態判
別手段と、 前記自動変速機レンジ検出手段により前記自動変速機が
走行レンジであることが検出され、且つ、前記車両停止
直前状態判別手段により前記車両が停止直前状態である
ことが判別されると、少なくとも前記車両が停止される
までの間、前記エンジンの出力トルクを通常時の出力ト
ルクよりも低減させる出力トルク低減手段とを備えたこ
とを特徴とする自動変速機を備えた車両の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324499A JPH06173729A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 自動変速機を備えた車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324499A JPH06173729A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 自動変速機を備えた車両の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173729A true JPH06173729A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18166493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324499A Pending JPH06173729A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 自動変速機を備えた車両の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06173729A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1065115A3 (en) * | 1999-07-02 | 2004-01-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Driving force control unit for vehicles |
| US8660767B2 (en) | 2007-08-10 | 2014-02-25 | Denso Corporation | Apparatus and system for controlling automatic stopping of vehicle |
| JP2016217214A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置 |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP4324499A patent/JPH06173729A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1065115A3 (en) * | 1999-07-02 | 2004-01-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Driving force control unit for vehicles |
| US8660767B2 (en) | 2007-08-10 | 2014-02-25 | Denso Corporation | Apparatus and system for controlling automatic stopping of vehicle |
| JP2016217214A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置 |
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