JPH06174009A - 構造体の制振装置 - Google Patents
構造体の制振装置Info
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- JPH06174009A JPH06174009A JP32585992A JP32585992A JPH06174009A JP H06174009 A JPH06174009 A JP H06174009A JP 32585992 A JP32585992 A JP 32585992A JP 32585992 A JP32585992 A JP 32585992A JP H06174009 A JPH06174009 A JP H06174009A
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- 238000013016 damping Methods 0.000 title claims description 21
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 一対の主リンク13a,13bと補助リンク
13c,13dとからなる平行四辺形状のリンク機構1
3を設け、上記各主リンク13a,13bの他端部を所
定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し引きする一対
の駆動シリンダ装置16,16を基台11上に配設し、
上記各主リンク13a,13bに重錘22,22,をそ
れぞれ該各主リンク13a,13bの長手方向移動可能
に取付け、上記両主リンク13a,13b側と両補助リ
ンク13c,13d側との間に緩衝ばね28を張設して
いる。 【効果】 各重錘22,22,と緩衝ばね28とからな
る装置の系の固有振動数を橋桁8の振動数に合うように
変更することができるため、橋桁8の振動を最小の駆動
エネルギーで確実に減衰させることができる。
13c,13dとからなる平行四辺形状のリンク機構1
3を設け、上記各主リンク13a,13bの他端部を所
定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し引きする一対
の駆動シリンダ装置16,16を基台11上に配設し、
上記各主リンク13a,13bに重錘22,22,をそ
れぞれ該各主リンク13a,13bの長手方向移動可能
に取付け、上記両主リンク13a,13b側と両補助リ
ンク13c,13d側との間に緩衝ばね28を張設して
いる。 【効果】 各重錘22,22,と緩衝ばね28とからな
る装置の系の固有振動数を橋桁8の振動数に合うように
変更することができるため、橋桁8の振動を最小の駆動
エネルギーで確実に減衰させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば架設中や完成後
の橋梁あるいは建設中の建築物等の構造体の上下振動を
減衰させる制振装置に関する。
の橋梁あるいは建設中の建築物等の構造体の上下振動を
減衰させる制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上下振動を減衰させる制振装置と
して図5に示すものがある。これは、橋桁等の構造体1
に取付けられる基台2上に緩衝ばね3を介して重錘4を
配置すると共に、該重錘4と基台2との間にシリンダ装
置5を配設したものであって、該シリンダ装置5により
重錘4を上下動させ、これによって発生する力で構造体
1の振動を打ち消すようになっている。
して図5に示すものがある。これは、橋桁等の構造体1
に取付けられる基台2上に緩衝ばね3を介して重錘4を
配置すると共に、該重錘4と基台2との間にシリンダ装
置5を配設したものであって、該シリンダ装置5により
重錘4を上下動させ、これによって発生する力で構造体
1の振動を打ち消すようになっている。
【0003】また、シリンダ装置5が故障した場合に
は、該シリンダ装置5の切換弁(図示せず)を中立状態
にすることにより、構造体1の振動で緩衝ばね3を介し
て重錘4を上下動させ、それによって発生する力で構造
体1の振動を打ち消すようになっており、この制振装置
をアクティブ型からパッシブ型の動吸振器にすることが
できる。
は、該シリンダ装置5の切換弁(図示せず)を中立状態
にすることにより、構造体1の振動で緩衝ばね3を介し
て重錘4を上下動させ、それによって発生する力で構造
体1の振動を打ち消すようになっており、この制振装置
をアクティブ型からパッシブ型の動吸振器にすることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の制振装置で
は、重錘4と緩衝ばね3とからなる装置の系の固有振動
数を構造体1の振動数に合わせることにより、最小の駆
動エネルギーで構造体1の振動を減衰させることができ
るようになっているが、その装置の系の固有振動数を変
えることができないため、例えば、架設中の橋桁のよう
に、架設工事の進行に伴って、固有振動数が変化するも
のに対しては、架設工事の進行に伴って駆動エネルギー
が多大なものとなる。従って、シリンダ装置5として駆
動力の大きなものを用いる必要があり、当然、これによ
って、装置が大型化し、製作費も高くなる。
は、重錘4と緩衝ばね3とからなる装置の系の固有振動
数を構造体1の振動数に合わせることにより、最小の駆
動エネルギーで構造体1の振動を減衰させることができ
るようになっているが、その装置の系の固有振動数を変
えることができないため、例えば、架設中の橋桁のよう
に、架設工事の進行に伴って、固有振動数が変化するも
のに対しては、架設工事の進行に伴って駆動エネルギー
が多大なものとなる。従って、シリンダ装置5として駆
動力の大きなものを用いる必要があり、当然、これによ
って、装置が大型化し、製作費も高くなる。
【0005】また、シリンダ装置5が故障することによ
り、この制振装置をパッシブ型として利用する場合に
も、装置の系の固有振動数を変えることができないた
め、その装置の系の固有振動数と構造体1の振動数との
マッチングが悪くなり、パッシブ型の動吸振器として機
能しなくなる。
り、この制振装置をパッシブ型として利用する場合に
も、装置の系の固有振動数を変えることができないた
め、その装置の系の固有振動数と構造体1の振動数との
マッチングが悪くなり、パッシブ型の動吸振器として機
能しなくなる。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、構造
体の振動数が変化する場合でも、その振動を最小の駆動
エネルギーで確実に減衰させることができる制振装置を
提供することを目的としている。
体の振動数が変化する場合でも、その振動を最小の駆動
エネルギーで確実に減衰させることができる制振装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、構造体に取付けられる基台の上方に、一
端部が互いに回動自在に連結された一対の主リンクと、
該各主リンクの中央部に一端部が回動自在に連結される
と共に、他端部が互いに回動自在に連結された状態で上
記基台に回動自在に支持された一対の補助リンクとから
なる平行四辺形状のリンク機構を設け、上記各主リンク
の他端部を所定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し
引きする一対の駆動装置を基台上に配設し、上記各主リ
ンクに重錘をそれぞれ該各主リンクの長手方向移動可能
に取付け、上記両主リンク側と両補助リンク側との間に
緩衝ばねを張設したことを特徴とする。
め、本発明は、構造体に取付けられる基台の上方に、一
端部が互いに回動自在に連結された一対の主リンクと、
該各主リンクの中央部に一端部が回動自在に連結される
と共に、他端部が互いに回動自在に連結された状態で上
記基台に回動自在に支持された一対の補助リンクとから
なる平行四辺形状のリンク機構を設け、上記各主リンク
の他端部を所定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し
引きする一対の駆動装置を基台上に配設し、上記各主リ
ンクに重錘をそれぞれ該各主リンクの長手方向移動可能
に取付け、上記両主リンク側と両補助リンク側との間に
緩衝ばねを張設したことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成において、構造体に基台を取付け、両
駆動装置を同期駆動することにより、両主リンクを上下
移動させる。これにより、該各主リンクに取付けた重錘
により構造体に上下方向の力が積極的に与えられると共
に、その両重錘の力の方向が構造体の振動の方向と逆方
向に作用し、その構造体の振動を減衰させることができ
る。
駆動装置を同期駆動することにより、両主リンクを上下
移動させる。これにより、該各主リンクに取付けた重錘
により構造体に上下方向の力が積極的に与えられると共
に、その両重錘の力の方向が構造体の振動の方向と逆方
向に作用し、その構造体の振動を減衰させることができ
る。
【0009】上記構造体の振動数が変化する場合には、
各重錘を各主リンクの長手方向に沿って適宜移動させる
ことにより、該各重錘と緩衝ばねとからなる装置の系の
固有振動数を構造体の振動数に合うように変更すること
ができ、これによって、最小の駆動エネルギーで構造体
の振動を確実に減衰させることができる。
各重錘を各主リンクの長手方向に沿って適宜移動させる
ことにより、該各重錘と緩衝ばねとからなる装置の系の
固有振動数を構造体の振動数に合うように変更すること
ができ、これによって、最小の駆動エネルギーで構造体
の振動を確実に減衰させることができる。
【0010】また、駆動装置が故障した場合にも、各重
錘を各主リンクの長手方向に沿って適宜移動させて、該
各重錘と緩衝ばねとからなる装置の系の固有振動数を構
造体の振動数に合うように変更することによって、この
制振装置をアクティブ型からパッシブ型の動吸振器とし
て機能させることができる。
錘を各主リンクの長手方向に沿って適宜移動させて、該
各重錘と緩衝ばねとからなる装置の系の固有振動数を構
造体の振動数に合うように変更することによって、この
制振装置をアクティブ型からパッシブ型の動吸振器とし
て機能させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図4は
架設中の斜張橋を示すものであって、これは、所定間隔
をおいて立設される橋塔7,7と、、該各橋塔7,7に
支持される橋桁8,8と、該各橋桁8,8と各橋塔7,
7との間に張設されるケーブル9とを主要な構成要素と
しており、この橋桁8,8を水平方向に延設し、最終的
に橋桁8,8どうしを連結することが行われているが、
この架設作業中に、橋桁8,8がその上を移動する作業
機械や風圧等によって起振されやすく、その振動状態を
放置しておくと、共振現象を起こす恐れがあり、非常に
危険であるため、橋桁8,8の先端側に本発明の制振装
置10,10を配設している。
架設中の斜張橋を示すものであって、これは、所定間隔
をおいて立設される橋塔7,7と、、該各橋塔7,7に
支持される橋桁8,8と、該各橋桁8,8と各橋塔7,
7との間に張設されるケーブル9とを主要な構成要素と
しており、この橋桁8,8を水平方向に延設し、最終的
に橋桁8,8どうしを連結することが行われているが、
この架設作業中に、橋桁8,8がその上を移動する作業
機械や風圧等によって起振されやすく、その振動状態を
放置しておくと、共振現象を起こす恐れがあり、非常に
危険であるため、橋桁8,8の先端側に本発明の制振装
置10,10を配設している。
【0012】上記制振装置10について説明すると、図
1及び図2に示すように、橋桁(構造体)8,8に取付
けられる基台11の上方に、一端部が連結ピン12を介
して互いに回動自在に連結された一対の主リンク13
a,13bと、該各主リンク13a,13bの中央部に
連結ピン14を介して一端部が回動自在に連結されると
共に、他端部が連結ピン15を介して回動自在に連結さ
れた状態で上記基台11の固定軸受部11aに回動自在
に支持された一対の補助リンク13c,13dとからな
る平行四辺形状のリンク機構13を設け、上記各主リン
ク13a,13bの他端部を押し引きするための駆動シ
リンダ装置(駆動装置)16,16を基台11に配設し
ている。なお、上記補助リンク13c,13dの長さ
は、主リンク13a,13bの長さの半分にされてい
る。
1及び図2に示すように、橋桁(構造体)8,8に取付
けられる基台11の上方に、一端部が連結ピン12を介
して互いに回動自在に連結された一対の主リンク13
a,13bと、該各主リンク13a,13bの中央部に
連結ピン14を介して一端部が回動自在に連結されると
共に、他端部が連結ピン15を介して回動自在に連結さ
れた状態で上記基台11の固定軸受部11aに回動自在
に支持された一対の補助リンク13c,13dとからな
る平行四辺形状のリンク機構13を設け、上記各主リン
ク13a,13bの他端部を押し引きするための駆動シ
リンダ装置(駆動装置)16,16を基台11に配設し
ている。なお、上記補助リンク13c,13dの長さ
は、主リンク13a,13bの長さの半分にされてい
る。
【0013】上記駆動シリンダ装置16,16には、4
ポート3位置の電磁切換弁17と、油圧ポンプ18と、
タンク19とが付設されており、電磁切換弁17を図1
に示す中立位置から所定時間ごとに左右に切り換えるこ
とより、該両駆動シリンダ装置16,16が同期して駆
動され、主リンク13a,13bが、その他端部を押し
引きされて、上下方向に移動される。
ポート3位置の電磁切換弁17と、油圧ポンプ18と、
タンク19とが付設されており、電磁切換弁17を図1
に示す中立位置から所定時間ごとに左右に切り換えるこ
とより、該両駆動シリンダ装置16,16が同期して駆
動され、主リンク13a,13bが、その他端部を押し
引きされて、上下方向に移動される。
【0014】前記主リンク13a,13bの上面には、
図3にも示すように、T字状のガイド溝20が形成さ
れ、該ガイド溝20に移動可能に嵌合する可動台21に
は、固有振動数変更用の重錘22,22が取付けられ、
上記可動台21に形成したねじ孔に螺合するねじ23の
先端をガイド溝20の底面20aに圧着させることによ
り、可動台21を主リンク13a,13bの所定位置に
固定できる。
図3にも示すように、T字状のガイド溝20が形成さ
れ、該ガイド溝20に移動可能に嵌合する可動台21に
は、固有振動数変更用の重錘22,22が取付けられ、
上記可動台21に形成したねじ孔に螺合するねじ23の
先端をガイド溝20の底面20aに圧着させることによ
り、可動台21を主リンク13a,13bの所定位置に
固定できる。
【0015】また両主リンク13a,13bの一端部ど
うしを連結する連結ピン12に昇降枠24を取付け、該
昇降枠24上に大重量の重錘25を取付けている。更
に、上記昇降枠24の下端部に設けたピン26と前記固
定軸受部11aの上端部に設けたピン27との間にリン
ク機構13を円滑に上下動させるための緩衝ばね28を
張設している。
うしを連結する連結ピン12に昇降枠24を取付け、該
昇降枠24上に大重量の重錘25を取付けている。更
に、上記昇降枠24の下端部に設けたピン26と前記固
定軸受部11aの上端部に設けたピン27との間にリン
ク機構13を円滑に上下動させるための緩衝ばね28を
張設している。
【0016】上記制振装置10の作動原理を説明する
と、まず、橋桁8の振動数を設計段階での計算または現
場での加速度計や歪みゲージ等の実測により割り出し、
その割り出された設定値または測定値に基づいて電磁切
換弁17を制御することにより、両駆動シリンダ装置1
6,16を同期駆動して、リンク機構13を上下動させ
る。これにより、各主リンク13a,13bに取付けた
重錘22,22,25により橋桁8に上下方向の力が積
極的に与えられると共に、その重錘22,22,25の
力の方向が橋桁8の振動の方向と逆方向に作用され、橋
桁8の振動を確実に減衰させることができる。
と、まず、橋桁8の振動数を設計段階での計算または現
場での加速度計や歪みゲージ等の実測により割り出し、
その割り出された設定値または測定値に基づいて電磁切
換弁17を制御することにより、両駆動シリンダ装置1
6,16を同期駆動して、リンク機構13を上下動させ
る。これにより、各主リンク13a,13bに取付けた
重錘22,22,25により橋桁8に上下方向の力が積
極的に与えられると共に、その重錘22,22,25の
力の方向が橋桁8の振動の方向と逆方向に作用され、橋
桁8の振動を確実に減衰させることができる。
【0017】上記橋桁8の振動数は、架設工事の進行に
伴って変化するが、その振動数の変化に対応して、重錘
22,22を各主リンク13a,13bの長手方向に沿
って適宜移動させ、該各重錘22,22,25と緩衝ば
ね28とからなる装置の系の固有振動数を橋桁8の振動
数に合うように変更するればよい。これによって、最小
の駆動エネルギーで橋桁8の振動を効果的に減衰させる
ことができる。
伴って変化するが、その振動数の変化に対応して、重錘
22,22を各主リンク13a,13bの長手方向に沿
って適宜移動させ、該各重錘22,22,25と緩衝ば
ね28とからなる装置の系の固有振動数を橋桁8の振動
数に合うように変更するればよい。これによって、最小
の駆動エネルギーで橋桁8の振動を効果的に減衰させる
ことができる。
【0018】また、両駆動シリンダ装置16,16が故
障した場合には、電磁切換弁17を中立位置にする(図
1参照)と共に、重錘22,22を各主リンク13a,
13bの長手方向に沿って適宜移動させることにより、
該各重錘22,22,25と緩衝ばね28とからなる装
置の系の固有振動数を橋桁8の振動数に合うように変更
し、橋桁8の振動で重錘22,22,25を上下動させ
ればよい。
障した場合には、電磁切換弁17を中立位置にする(図
1参照)と共に、重錘22,22を各主リンク13a,
13bの長手方向に沿って適宜移動させることにより、
該各重錘22,22,25と緩衝ばね28とからなる装
置の系の固有振動数を橋桁8の振動数に合うように変更
し、橋桁8の振動で重錘22,22,25を上下動させ
ればよい。
【0019】この場合、緩衝ばね28により、重錘2
2,22,25の上下動が持続されると共に、重錘2
2,22,25の上下動が橋桁8の振動に対し逆位相に
されるため、橋桁8の振動を確実に減衰させることがで
き、これによって、この制振装置をアクティブ型からパ
ッシブ型の動吸振器として機能させることができる。
2,22,25の上下動が持続されると共に、重錘2
2,22,25の上下動が橋桁8の振動に対し逆位相に
されるため、橋桁8の振動を確実に減衰させることがで
き、これによって、この制振装置をアクティブ型からパ
ッシブ型の動吸振器として機能させることができる。
【0020】上記実施例では、主リンク13a,13b
上に3個の重錘22,22,25を取付けたが、中央の
重錘25は省略してもよい。
上に3個の重錘22,22,25を取付けたが、中央の
重錘25は省略してもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、駆動装置によりリンク
機構を上下動させるだけで、両主リンクに取付けた各重
錘により構造体に上下方向の力を与えて、その構造体の
振動を減衰させることができ、特に、上記各重錘を各主
リンクの長手方向に沿って適宜移動させて、該各重錘と
緩衝ばねとからなる装置の系の固有振動数を構造体の振
動数に合うように変更することができるため、構造体の
振動を最小の駆動エネルギーで確実に減衰させることが
できる。
機構を上下動させるだけで、両主リンクに取付けた各重
錘により構造体に上下方向の力を与えて、その構造体の
振動を減衰させることができ、特に、上記各重錘を各主
リンクの長手方向に沿って適宜移動させて、該各重錘と
緩衝ばねとからなる装置の系の固有振動数を構造体の振
動数に合うように変更することができるため、構造体の
振動を最小の駆動エネルギーで確実に減衰させることが
できる。
【0022】また、上記駆動装置が故障した場合には、
各重錘を各主リンクの長手方向に沿って適宜移動させ
て、該各重錘と緩衝ばねとからなる装置の系の固有振動
数を構造体の振動数に合うように変更することにより、
構造体の振動を効果的に減衰させることができる。
各重錘を各主リンクの長手方向に沿って適宜移動させ
て、該各重錘と緩衝ばねとからなる装置の系の固有振動
数を構造体の振動数に合うように変更することにより、
構造体の振動を効果的に減衰させることができる。
【0023】更に、構造が簡単で、故障しにくく、保守
点検も容易に行うことができる。
点検も容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例である制振装置の一部切り欠
き正面図である。
き正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同要部の横断面図である。
【図4】同制振装置の取付け状態の一例を示す概略説明
図である。
図である。
【図5】従来の制振装置の概略正面図である。
8 橋桁(構造体) 10 制振装置 11 基台 13 リンク機構 13a,13b 主リンク 13c,13d 補助リンク 16 駆動シリンダ装置(駆動装置) 22 重錘 28 緩衝ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 洋 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】構造体に取付けられる基台の上方に、一端
部が互いに回動自在に連結された一対の主リンクと、該
各主リンクの中央部に一端部が回動自在に連結されると
共に、他端部が互いに回動自在に連結された状態で上記
基台に回動自在に支持された一対の補助リンクとからな
る平行四辺形状のリンク機構を設け、上記各主リンクの
他端部を所定時間ごとに同期して互いに逆方向に押し引
きする一対の駆動装置を基台上に配設し、上記各主リン
クに重錘をそれぞれ該各主リンクの長手方向移動可能に
取付け、上記両主リンク側と両補助リンク側との間に緩
衝ばねを張設したことを特徴とする構造体の制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32585992A JPH06174009A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 構造体の制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32585992A JPH06174009A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 構造体の制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174009A true JPH06174009A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18181420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32585992A Pending JPH06174009A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 構造体の制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174009A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003056105A1 (en) * | 2001-12-26 | 2003-07-10 | Nihon University, School Juridical Person | Base isolation device for structure |
| KR100472291B1 (ko) * | 2002-10-28 | 2005-03-08 | 한국전력공사 | 마찰 스프링형 진동저감 시스템 |
| KR100501358B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-07-18 | 현대자동차주식회사 | 차량의 마운트 장치 |
| JP2006161893A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ショックアブソーバ |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP32585992A patent/JPH06174009A/ja active Pending
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