JPH0617488A - 建築物の目地カバー - Google Patents
建築物の目地カバーInfo
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- JPH0617488A JPH0617488A JP32134991A JP32134991A JPH0617488A JP H0617488 A JPH0617488 A JP H0617488A JP 32134991 A JP32134991 A JP 32134991A JP 32134991 A JP32134991 A JP 32134991A JP H0617488 A JPH0617488 A JP H0617488A
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Abstract
カバーにおいて、幅寸法の小形化および構成の簡素化を
図る。 【構成】 第1および第2のカバー板部22,23の一
側端部を両建築物11,12に回動可能に取付けると共
に、両カバー板部22,23が両建築物11,12間に
おいて凸形状に連なるように、両カバー板部22,23
の他側端部を継手部材26を介して連結している。この
ものでは、建築物11,12が横揺れすると、両カバー
板部22,23が夫々回動されて、両カバー板部22,
23が開き或いは閉じ方向に自在に回動することによ
り、両建築物11,12の横揺れが吸収される。
Description
間、いわゆる目地を覆う建築物の目地カバーに関する。
開昭57−21705号公報に示されたものがある。こ
れは図7に示すように、両建築物1,2に螺着された受
材3,4間に、伸縮可能なX字状のクロスジョイント5
を設け、このクロスジョイント5に、目地6を覆うアル
ミニウム製のカバー板部7を、両建築物1,2に取付け
られた縁材8,9と所定量重なり合うようにして取付け
た構成になっている。
に横揺れした場合に、カバー板部7が縁材8,9に対し
て相対的にスライドしてこれら縁材8,9との重なり量
が変化することにより、両建築物1,2の横揺れを吸収
するようにしている。
は、カバー板部7と縁材8,9との重なり量を変化させ
ることにより、両建築物1,2の横揺れを吸収する構成
のため、カバー板部7の幅寸法は、少なくとも(目地の
幅寸法+建築物1,2の横揺れ量)分必要であり、これ
に伴って、目地カバー全体の幅寸法が大きくなってい
た。このため、コンクリート製の両建築物1,2間に、
アルミニウム等の異材質からなる目地カバーが存在する
ことになり、建築物1,2全体の見栄えが悪くなってし
まう。
3,4,クロスジョイント5,縁材8,9等部品点数が
多く、構成が複雑である。
であり、その目的は、全体の幅寸法を小さくし得、しか
も、構成の簡素化も図り得る建築物の目地カバーを提供
するにある。
物間の隙間を閉鎖する建築物の目地カバーを対象とした
ものであり、第1および第2のカバー板部の一側端部を
前記両建築物に回動可能に取付けると共に、第1および
第2のカバー板部が両建築物間において凸形状となって
連なるようにこれら両カバー板部の他側端部を回動可能
に連結したところに特徴を有する。
バー板部が開き或いは閉じ方向に自在に回動するから、
両建築物の横揺れが吸収される。
一側端部を両建築物に取付けると共に、第1および第2
のカバー板部の他側端部を、両建築物間において連結し
たので、目地カバー全体が両建築物間に位置されるよう
になり、従って、目地カバーの幅寸法を小さくし得る。
側端部を両建築物に取付け、両カバー板部の他側端部を
連結するだけの構成であるから、従来に比べて、構成を
簡素化し得る。
わゆる目地を側面方向から覆う目地カバーに適用した一
実施例につき、図1ないし図5を参照して説明する。
する第1および第2の建築物であり、それらの間には所
定幅の隙間13(以下、この隙間13を目地13と称す
る)が形成されている。
13を介して対向する側壁には、夫々断面略L字状をな
す支持部材14,15が螺着されている。支持部材1
4,15は上下方向に長尺な部材であり、両建築物1
1,12に沿って複数個設けられている。また、これら
支持部材14,15には、夫々上下方向に長尺な枢支部
材16,17が取着されており、枢支部材16,17に
は、夫々断面略C字状をなす嵌合筒部16a,17aが
設けられている。
部材であり、これら回動部材18,19には、夫々円柱
状をなす被嵌合部18a,19aが形成されている。そ
して、これら被嵌合部18a,19aを夫々前記嵌合筒
部16a,17a内に嵌合することにより、回動部材1
8,19が枢支部材16,17によって、被嵌合部18
a,19aを中心に回動可能に支持されるようになって
いる。尚、嵌合筒部16a,17aの最下端および再上
端は図示しない蓋材により閉塞され、これにて被嵌合部
18a,19aの抜止めがなされている。
をなす取付部18b,19bが設けられている。これら
取付部18b,19bには夫々第1のカバー板20およ
び第2のカバー板21が取付けられており、回動部材1
8,19と、第1および第2のカバー板20,21とが
一体的に回動されるようになっている。
は、共にアルミニウムあるいはステンレス等の金属板か
らなるものであり、図1に示すように、目地13内に向
かって延びるような状態に折曲形成されている。
物11に沿って設けられた複数個の第1のカバー板20
により第1のカバー板部22が構成され、同様に、第2
の建築物12に沿って設けられた複数個の第2のカバー
板21により第2のカバー板部23が構成されており、
第1および第2のカバー板部22,23によって、目地
13が側面方向から覆われるようになっている。
の他側端部たる先端部は略L字状に折曲されており、こ
の折曲部分には夫々連結具24,25が螺着されてい
る。これら連結具24,25は共に、断面略L字状をな
す上下方向に長尺な部材であり、先端部には、夫々円柱
状をなす嵌合部24a,25aが設けられ、このうち嵌
合部24aの上端は、図2に示すように、切除され、こ
れにて切欠部24bが設けられている。
26により連結される。この継手部材26は、図2に示
すように、上下方向に長尺な支持板26aに、断面略C
字状をなす被嵌合筒部26b,26cを形成してなるも
のであり、このうち被嵌合筒部26b内には止栓27が
嵌着されている。そして、連結部材26の被嵌合筒部2
6b,26c内に夫々連結具24,25の嵌合部24
a,25aを嵌合することにより、第1および第2のカ
バー板20,21が夫々嵌合部24a,25aを中心に
回動可能に連結される。
0,21が、両建築物11,12間において、目地13
内に向かって凸形状(本実施例においてはハ字形状)と
なって連なるように回動可能に連結された状態になる。
0,21は複数の継手部材26により連結される。そし
て、両カバー板20,21は上下に隣接する継手部材2
6と26とに跨がるようにして配置されており、以て、
複数の継手部材26間が両カバー板20,21を介して
一体化されると同時に、複数の第1のカバー板20およ
び複数の第2のカバー板21が、継手部材26を介して
一体化されている。
欠部24b内に前記止栓27が入り込むようになってお
り、第2のカバー板部23が、被嵌合筒部26cに沿っ
て上下方向にスライド可能となり、逆に、第1のカバー
板部22が、止栓27によってスライド不能に係止され
る。
び図5をも参照して説明する。
第2の建築物11,12に揺れが生じたとする。
1,12が互いに離れる横方向に揺れたとすると、回動
部材18,19および連結具24,25が夫々回動し
て、第1の建築物11と第1のカバー板部22との間の
角度α1 、第2の建築物12と第2のカバー板部23と
の間の角度α2 、および第1のカバー板部22と第2の
カバー板部23との間の角度βが大きくなって、両カバ
ー板部22,23が大きくハ字形に開くことにより、両
建築物11,12の横揺れが吸収される。
の建築物11,12が互いに接近する横方向に揺れた場
合には、回動部材18,19および連結具24,25が
夫々回動し、角度α1 ,α2 およびβが夫々小さくなっ
て、両カバー板部22,23が開き角の小さなハ字形状
に狭まることにより、両建築物11,12の横揺れが吸
収される。
が前後方向に揺れた場合には、回動部材18,19およ
び連結具24,25が夫々回動し、角度α1 ,α2 およ
びβが変化して、両建築物11,12の前後方向への揺
れが吸収される。
物11,12が上下方向に揺れたり、不等沈下によって
上下方向に移動した場合には、第2のカバー板部23が
継手部材26に沿ってスライドすることにより、両建築
物11,12間の上下方向への揺れおよび不等沈下が吸
収される。
物11,12が、水平、上下、前後方向に揺れた場合
に、その揺れを吸収できるのは勿論のこと、以下の効果
を奏する。
23の一側端部を夫々両建築物11,12に取付けると
共に、第1および第2のカバー板部22,23の他側端
部を、両建築物11,12間において連結したので、目
地カバー全体が両建築物11,12間に位置されるよう
になり、目地カバー全体の幅寸法が目地の幅寸法より大
きくなっていた従来に比べ、目地カバー全体の幅寸法を
小さくし得、よって、両建築物11,12全体の見栄え
を向上し得る。
2,23の一側端部を夫々両建築物11,12に取付
け、両カバー板部22,23の他側端部を連結するだけ
の構成であるから、図7に示す従来に比べて部品点数が
少なく、よって、構成を簡素化し得る。
板部22の他側端部と第2のカバー板部23の他側端部
とを、継手部材26を介して連結する構成としたので、
両カバー板部22,23の他側端部を隙間なく連結する
ことができ、よって、特別に、止水膜等の防水手段を設
けなくとも、目地13内に雨水が侵入することを防止で
きるようになり、より一層、構成の簡素化に寄与し得
る。
20と第2のカバー板21とを継手部材26を介して連
結する構成としたが、第1のカバー板20と第2のカバ
ー板21とを蝶番いを介して連結することにより、第1
および第2のカバー板部22,23を夫々回動可能とし
ても良い。尚、この場合、第1のカバー板部22と第2
のカバー板部23とは、両建築物11,12間におい
て、く字状(凸形状)となって連結される。
2のカバー板部22,23を、目地13の内側に向かっ
て凸形状となって連なるように連結したが、逆に、目地
13の外側に向かって凸形状となって連なるように連結
しても良い。
曲することにより、第1および第2のカバー板20,2
1を形成したが、複数枚の金属板を接合することによ
り、第1および第2のカバー板20,21を構成しても
良い。
が上下方向にスライドする構成としたが、第1のカバー
板部22、あるいは、第1および第2のカバー板部2
2,23の両方が上下方向にスライドする構成としても
良い。
板21との連結構造としては、図6に示すように、第1
のカバー板20の他側端部を円筒状に丸め、第2のカバ
ー板21の他側端部を略C字状に丸め、第2のカバー板
21の他側端部に第1のカバー板20の他側端部を回動
可能に嵌合するようにしても良い。
ものではなく、例えば、建築物の目地をその屋上側から
覆う目地カバーに適用される等、要旨を逸脱しない範囲
内において、適宜変更して実施し得る。
の建築物の目地カバーによれば、第1および第2のカバ
ー板部を両建築物間に配置できるようになるから、目地
カバー全体の幅寸法を小さくし得、しかも、構成の簡素
化も図り得るという優れた効果を奏する。
相当図
1相当図
連結構造を示す横断平面図
のカバー板部、23は第2のカバー板部、26は継手部
材を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 隣接する建築物間の隙間を閉鎖するもの
において、第1および第2のカバー板部の一側端部を前
記両建築物に回動可能に取付けると共に、第1および第
2のカバー板部が両建築物間において凸形状となって連
なるようにこれら両カバー板部の他側端部を回動可能に
連結したことを特徴とする建築物の目地カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321349A JP2609493B2 (ja) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | 建築物の目地カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321349A JP2609493B2 (ja) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | 建築物の目地カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617488A true JPH0617488A (ja) | 1994-01-25 |
| JP2609493B2 JP2609493B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=18131593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3321349A Expired - Lifetime JP2609493B2 (ja) | 1991-11-09 | 1991-11-09 | 建築物の目地カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2609493B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174207U (ja) * | 1987-07-24 | 1988-11-11 | ||
| JPH021306U (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 |
-
1991
- 1991-11-09 JP JP3321349A patent/JP2609493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174207U (ja) * | 1987-07-24 | 1988-11-11 | ||
| JPH021306U (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2609493B2 (ja) | 1997-05-14 |
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