JPH06175056A - ラスター出力スキャナー - Google Patents
ラスター出力スキャナーInfo
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- JPH06175056A JPH06175056A JP5162992A JP16299293A JPH06175056A JP H06175056 A JPH06175056 A JP H06175056A JP 5162992 A JP5162992 A JP 5162992A JP 16299293 A JP16299293 A JP 16299293A JP H06175056 A JPH06175056 A JP H06175056A
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- laser beams
- optical path
- optical
- beams
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/19—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
- H04N1/191—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional [1D] array
- H04N1/1911—Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on more than one main scanning line, e.g. scanning in swaths
- H04N1/1912—Scanning main scanning lines which are spaced apart from one another in the sub-scanning direction
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/47—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
- B41J2/471—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
- B41J2/473—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror using multiple light beams, wavelengths or colours
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最小限に異なった光学波長を有する密接離間
されたレーザーから放射される多重かつ略同軸のレーザ
ービーム同時に偏光し、その後分離し、容易に位置合わ
せができるように同様の大きさのスポットを作り出せる
装置及び方法を提供する。 【構成】 レーザービームを出力するレーザー光源と、
レーザービームを同軸光路に向ける入力光学システム
と、レーザービームを偏光する回転多面体10と、レー
ザービームを集中させエラー補正をする補正光学系18
と、レーザービームを分離をする偏光ビームセパレータ
ー60と、分離されたレーザービームをさらに分離する
二色性ビームセパレーター230と240とを備える。
されたレーザーから放射される多重かつ略同軸のレーザ
ービーム同時に偏光し、その後分離し、容易に位置合わ
せができるように同様の大きさのスポットを作り出せる
装置及び方法を提供する。 【構成】 レーザービームを出力するレーザー光源と、
レーザービームを同軸光路に向ける入力光学システム
と、レーザービームを偏光する回転多面体10と、レー
ザービームを集中させエラー補正をする補正光学系18
と、レーザービームを分離をする偏光ビームセパレータ
ー60と、分離されたレーザービームをさらに分離する
二色性ビームセパレーター230と240とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多重出力走査システムに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】ゼログラフィック印刷(電子写真印刷と
も呼ばれる)においては、通常、変調レーザービームを
光受容体を横切ってラスター掃引することにより、潜像
を帯電光受容体に形成する。次に記録媒体、通常は普通
紙上に、潜像に静電的に引き付けられたトナーを転写・
定着(溶融)することによって、永久画像を作るために
潜像を使用する。
も呼ばれる)においては、通常、変調レーザービームを
光受容体を横切ってラスター掃引することにより、潜像
を帯電光受容体に形成する。次に記録媒体、通常は普通
紙上に、潜像に静電的に引き付けられたトナーを転写・
定着(溶融)することによって、永久画像を作るために
潜像を使用する。
【0003】ゼログラフィック印刷は成功を収めたが、
一方で非常に高速で印刷しようとする時に問題が発生す
る。問題の一つはレーザービームが光受容体を横切る掃
引に関係する。印刷速度が増すにつれて、レーザービー
ムを要求される速度で掃引することがだんだん困難にな
ってくる。他の掃引方法も公知であるが、最も一般的な
方法は回転ミラーからレーザービームを偏光させること
である。このように、掃引速度を上昇させる一つの方法
はミラーを速く回転させることである。これは役には立
つが、極度に速いミラーの回転には、高価なドライブモ
ーターと、軸受けと、そしてますます強力なレーザーと
が必要である。
一方で非常に高速で印刷しようとする時に問題が発生す
る。問題の一つはレーザービームが光受容体を横切る掃
引に関係する。印刷速度が増すにつれて、レーザービー
ムを要求される速度で掃引することがだんだん困難にな
ってくる。他の掃引方法も公知であるが、最も一般的な
方法は回転ミラーからレーザービームを偏光させること
である。このように、掃引速度を上昇させる一つの方法
はミラーを速く回転させることである。これは役には立
つが、極度に速いミラーの回転には、高価なドライブモ
ーターと、軸受けと、そしてますます強力なレーザーと
が必要である。
【0004】ラスター掃引速度を上昇させる他の技術
は、1)多重小面の回転多面ミラー(及び関連する光学
系のセット)を用いてレーザービームを掃引すること、
及び/又は2)数本のレーザービームを同時に掃引する
ことである。回転多面ミラーと関連する光学系は一般的
であり、総称してROS(ラスター出力スキャナー)と
呼ばれている。数本のビームを同時に掃引するプリンタ
ーはマルチプルビームプリンターと呼ばれている。
は、1)多重小面の回転多面ミラー(及び関連する光学
系のセット)を用いてレーザービームを掃引すること、
及び/又は2)数本のレーザービームを同時に掃引する
ことである。回転多面ミラーと関連する光学系は一般的
であり、総称してROS(ラスター出力スキャナー)と
呼ばれている。数本のビームを同時に掃引するプリンタ
ーはマルチプルビームプリンターと呼ばれている。
【0005】カラー印刷が高速で行われる時に、ラスタ
ー掃引率という問題がより顕著になる。これは、カラー
ゼログラフィックプリンターが印刷すべき各カラー(以
後システムカラーと呼ぶ)に別々の画像を必要とするか
らである。デュアルカラープリンターが2つの画像だけ
を必要とするのに対し、フルカラープリンターは典型的
に4つの画像、つまり主要な三色、シアン、マゼンタ、
イエローの各々に一つづつと、ブラックのために追加の
画像を必要とする。カラー印刷は現在、プリンターの中
を各システムカラーのために一回づつ、何回も通過する
一枚の記録媒体に、重なり合ったシステムカラーを連続
的に転写・定着することによって製造されている。この
ようなプリンターはマルチプルパスプリンターと呼ばれ
ている。概念的に、各システムカラーに一つの連続した
ゼログラフィックステーションを使用することにより、
システムを一度通過する際に記録媒体に多色を刷り込む
ことは可能である。各ステーションが別々の光受容体と
関連している場合、そのプリンターはマルチステーショ
ンプリンターと呼ばれている。ステーションが同じ光受
容体の異なった場所を使用する場合、そのプリンターは
シングルステーション/マルチポジションプリンターと
呼ばれる。マルチステーション及びシングルステーショ
ン/マルチポジションプリンターは同じラスター掃引速
度で操作するマルチパスプリンターより多い又は大きい
印刷ページ出力を有している。しかしながら、マルチス
テーション及びシングルステーション/マルチポジショ
ンプリンターの一般的導入は、1)多重ゼログラフィッ
ク素子又は要素及び関連するROSの値段と少なくとも
部分的に関連するコストの問題、及び2)各光受容体に
スポットを作り、続いて光受容体上の画像を位置合わせ
する(重ね合わせる)ことの難しさに少なくとも部分的
に関連する画像の品質の問題の故に遅れている。
ー掃引率という問題がより顕著になる。これは、カラー
ゼログラフィックプリンターが印刷すべき各カラー(以
後システムカラーと呼ぶ)に別々の画像を必要とするか
らである。デュアルカラープリンターが2つの画像だけ
を必要とするのに対し、フルカラープリンターは典型的
に4つの画像、つまり主要な三色、シアン、マゼンタ、
イエローの各々に一つづつと、ブラックのために追加の
画像を必要とする。カラー印刷は現在、プリンターの中
を各システムカラーのために一回づつ、何回も通過する
一枚の記録媒体に、重なり合ったシステムカラーを連続
的に転写・定着することによって製造されている。この
ようなプリンターはマルチプルパスプリンターと呼ばれ
ている。概念的に、各システムカラーに一つの連続した
ゼログラフィックステーションを使用することにより、
システムを一度通過する際に記録媒体に多色を刷り込む
ことは可能である。各ステーションが別々の光受容体と
関連している場合、そのプリンターはマルチステーショ
ンプリンターと呼ばれている。ステーションが同じ光受
容体の異なった場所を使用する場合、そのプリンターは
シングルステーション/マルチポジションプリンターと
呼ばれる。マルチステーション及びシングルステーショ
ン/マルチポジションプリンターは同じラスター掃引速
度で操作するマルチパスプリンターより多い又は大きい
印刷ページ出力を有している。しかしながら、マルチス
テーション及びシングルステーション/マルチポジショ
ンプリンターの一般的導入は、1)多重ゼログラフィッ
ク素子又は要素及び関連するROSの値段と少なくとも
部分的に関連するコストの問題、及び2)各光受容体に
スポットを作り、続いて光受容体上の画像を位置合わせ
する(重ね合わせる)ことの難しさに少なくとも部分的
に関連する画像の品質の問題の故に遅れている。
【0006】個々のROSを備えるマルチステーション
ゼログラフィックシステムの問題を部分的に解決するも
のとして、松浦らによる米国特許第4,962,312 号に開示
されているものが挙げられる。この特許は光学ビームコ
ンバイナーを使用して複数のビームを空間的に重ね合わ
せ、重なり合ったビームを一つの多面ミラーを用いて偏
光させ、偏光ビームを光学フィルターを用いて(2本以
上のビームが使用された場合は偏光子も用いる)分離
し、分離ビームを関連する光受容体に向けさせるもので
ある。レーザービームを重なり合わせる利点は、ROS
が共有されるので、かなりの費用削減ができることであ
る。しかしながら、米国特許第4,962,312号に開示され
ている装置の商業的な態様は特に4つのシステムカラー
を印刷する場合において、むしろ複雑で、高価なものと
なるであろう。
ゼログラフィックシステムの問題を部分的に解決するも
のとして、松浦らによる米国特許第4,962,312 号に開示
されているものが挙げられる。この特許は光学ビームコ
ンバイナーを使用して複数のビームを空間的に重ね合わ
せ、重なり合ったビームを一つの多面ミラーを用いて偏
光させ、偏光ビームを光学フィルターを用いて(2本以
上のビームが使用された場合は偏光子も用いる)分離
し、分離ビームを関連する光受容体に向けさせるもので
ある。レーザービームを重なり合わせる利点は、ROS
が共有されるので、かなりの費用削減ができることであ
る。しかしながら、米国特許第4,962,312号に開示され
ている装置の商業的な態様は特に4つのシステムカラー
を印刷する場合において、むしろ複雑で、高価なものと
なるであろう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、最小限に異な
った光学波長を有する密接離間されたレーザーから放射
される多重かつ略同軸のレーザービームを同時に偏光
し、その後分離する装置及び方法が望まれている。こう
した装置及び方法は、容易に位置合わせすることができ
るように同様の大きさのスポットを作り出さなければな
らない。
った光学波長を有する密接離間されたレーザーから放射
される多重かつ略同軸のレーザービームを同時に偏光
し、その後分離する装置及び方法が望まれている。こう
した装置及び方法は、容易に位置合わせすることができ
るように同様の大きさのスポットを作り出さなければな
らない。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のラスター
出力スキャナーは、同軸的に重なり合い、直角に偏光さ
れる第一と第二のレーザービームを第一の光路に作り出
す手段と、同軸的に重なり合い、直角に偏光される前記
第一と第二のレーザービームを第二の光路に掃引するた
めの手段と、前記第二の光路に配置された光学偏光ビー
ムセパレーターで、前記第一のレーザービームを第三の
光路に向け、前記第二のレーザービームを第四の光路に
向けるための該光学偏光ビームセパレーターとを備える
ことを特徴とする。
出力スキャナーは、同軸的に重なり合い、直角に偏光さ
れる第一と第二のレーザービームを第一の光路に作り出
す手段と、同軸的に重なり合い、直角に偏光される前記
第一と第二のレーザービームを第二の光路に掃引するた
めの手段と、前記第二の光路に配置された光学偏光ビー
ムセパレーターで、前記第一のレーザービームを第三の
光路に向け、前記第二のレーザービームを第四の光路に
向けるための該光学偏光ビームセパレーターとを備える
ことを特徴とする。
【0009】請求項2記載のラスター出力スキャナー
は、重なり合った同軸の第一、第二、第三のレーザービ
ームを作り出す手段で、該第一と第二のレーザービーム
は異なる波長を有するが、同様の偏光を有し、該第一と
第三のレーザービームは異なる偏光を有する該手段と、
前記第一、第二、第三のレーザービームを第一の光路に
向ける手段と、前記第一、第二、第三のレーザービーム
を第二の光路に沿って掃引する手段と、前記第二の光路
に配置された光学偏光ビームセパレーターで、前記第一
と第二のレーザービームを第三の光路に向け、前記第三
のレーザービームを第四の光路に向けるための該光学偏
光ビームセパレーターと、前記第三の光路に配置された
二色性ビームセパレーターで、前記第一のレーザービー
ムを第五の光路に向け、前記第二のレーザービームを第
六の光路に向けるための該二色性ビームセパレーターと
を備えることを特徴とする。
は、重なり合った同軸の第一、第二、第三のレーザービ
ームを作り出す手段で、該第一と第二のレーザービーム
は異なる波長を有するが、同様の偏光を有し、該第一と
第三のレーザービームは異なる偏光を有する該手段と、
前記第一、第二、第三のレーザービームを第一の光路に
向ける手段と、前記第一、第二、第三のレーザービーム
を第二の光路に沿って掃引する手段と、前記第二の光路
に配置された光学偏光ビームセパレーターで、前記第一
と第二のレーザービームを第三の光路に向け、前記第三
のレーザービームを第四の光路に向けるための該光学偏
光ビームセパレーターと、前記第三の光路に配置された
二色性ビームセパレーターで、前記第一のレーザービー
ムを第五の光路に向け、前記第二のレーザービームを第
六の光路に向けるための該二色性ビームセパレーターと
を備えることを特徴とする。
【0010】請求項3記載のプリンターは、同軸的に重
なり合い、直角に偏光される第一と第二のレーザービー
ムを第一の光路に作り出す手段と、同軸的に重なり合
い、直角に偏光される前記第一と第二のレーザービーム
を第二の光路に掃引する手段と、前記第二の光路に配置
された光学偏光ビームセパレーターで、前記第一のレー
ザービームを第三の光路に向け、前記第二のレーザービ
ームを第四の光路に向けるための該光学偏光ビームセパ
レーターとを備えることを特徴とする。
なり合い、直角に偏光される第一と第二のレーザービー
ムを第一の光路に作り出す手段と、同軸的に重なり合
い、直角に偏光される前記第一と第二のレーザービーム
を第二の光路に掃引する手段と、前記第二の光路に配置
された光学偏光ビームセパレーターで、前記第一のレー
ザービームを第三の光路に向け、前記第二のレーザービ
ームを第四の光路に向けるための該光学偏光ビームセパ
レーターとを備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、共通のミラー表面領域又は表面積か
ら共通の光学軸を有する、直角に偏光され異なる波長を
持った複数のレーザービームを同時に掃引する、ラスタ
ー出力走査(ROS)装置を提供する。掃引されたレー
ザービームは引き続いて、偏光ビームセパレーターと二
色性ビームセパレーターの組合せにより分離される。続
いて、分離されたレーザービームはシングルステーショ
ン/マルチポシションプリンターの関連する光受容体領
域に向けられるか、又はマルチステーションプリンター
の関連する光受容体に向けられる。各レーザービームに
対し実質的に同様の光路長を確立することによって有利
に、同様の大きさの位置合わせスポットを全ての光受容
体領域に容易に作ることができる。
ら共通の光学軸を有する、直角に偏光され異なる波長を
持った複数のレーザービームを同時に掃引する、ラスタ
ー出力走査(ROS)装置を提供する。掃引されたレー
ザービームは引き続いて、偏光ビームセパレーターと二
色性ビームセパレーターの組合せにより分離される。続
いて、分離されたレーザービームはシングルステーショ
ン/マルチポシションプリンターの関連する光受容体領
域に向けられるか、又はマルチステーションプリンター
の関連する光受容体に向けられる。各レーザービームに
対し実質的に同様の光路長を確立することによって有利
に、同様の大きさの位置合わせスポットを全ての光受容
体領域に容易に作ることができる。
【0012】発明の装置はいくつかの方法で実施するこ
とができる。例えば、一つの実施例において、第一の偏
光ビームセパレーターは、掃引ビームから少なくとも第
一の偏光ビームを分離し、残りの同様に偏光されてはい
るが、異なる波長のレーザービームを光学波長フィルタ
ーに向けさせる。光学波長フィルターは第二のビームを
第三のビームから分離させる。第一、第二、第三のビー
ムが他のレーザービームと同軸である場合、レーザービ
ームを完全に分離するために追加の光学波長フィルター
を使用できる。他の実施例においては、まずレーザービ
ームを波長に基づいて分離し、次に偏向に基づいて分離
する。もちろん、偏向又は波長のいずれかに基づいて追
加のレーザービーム及びビーム分離部分を包含してもよ
い。特に、カラー印刷システムを実施する際に4のレー
ザービームシステムが有益である。実施例には各レーザ
ービームの光路長を同じ様に設定するためにミラーのよ
うな装置を有益に含んでいる。
とができる。例えば、一つの実施例において、第一の偏
光ビームセパレーターは、掃引ビームから少なくとも第
一の偏光ビームを分離し、残りの同様に偏光されてはい
るが、異なる波長のレーザービームを光学波長フィルタ
ーに向けさせる。光学波長フィルターは第二のビームを
第三のビームから分離させる。第一、第二、第三のビー
ムが他のレーザービームと同軸である場合、レーザービ
ームを完全に分離するために追加の光学波長フィルター
を使用できる。他の実施例においては、まずレーザービ
ームを波長に基づいて分離し、次に偏向に基づいて分離
する。もちろん、偏向又は波長のいずれかに基づいて追
加のレーザービーム及びビーム分離部分を包含してもよ
い。特に、カラー印刷システムを実施する際に4のレー
ザービームシステムが有益である。実施例には各レーザ
ービームの光路長を同じ様に設定するためにミラーのよ
うな装置を有益に含んでいる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて説明する
が、一般に図面の各々において同じ要素は同じ参照番号
で示している。
が、一般に図面の各々において同じ要素は同じ参照番号
で示している。
【0014】ここに記述される本発明の実施例に使用さ
れる、基本的なラスター出力スキャナー2の透視概略図
を図1に示す。ラスター出力スキャナー2は実質的に共
通の空間的位置から多重レーザービーム6(図1に示さ
れる4本のビーム)を出力するレーザー光源4を有して
いる。明瞭にするため、主な光線だけを示している。各
ビームは所望の画像に従い光受容体素子又は要素を露光
するための適切なデータで、別個に変調される。入力光
学システム8は、複数の小面12を有する回転多面体1
0を照らすように、レーザービーム6を重なり合った同
軸光路に向けさせる働きをする。回転多面体10は幾度
も及び同時にレーザービームを矢印16が示す方向に偏
向させる。偏向レーザービームは単セットの画像形成及
び補正光学系18に入力され該画像形成及び補正光学系
は、レーザービームを集中させ、多面体の角度エラー及
びぐらつき(wobble)のようなエラーを補正す
る。
れる、基本的なラスター出力スキャナー2の透視概略図
を図1に示す。ラスター出力スキャナー2は実質的に共
通の空間的位置から多重レーザービーム6(図1に示さ
れる4本のビーム)を出力するレーザー光源4を有して
いる。明瞭にするため、主な光線だけを示している。各
ビームは所望の画像に従い光受容体素子又は要素を露光
するための適切なデータで、別個に変調される。入力光
学システム8は、複数の小面12を有する回転多面体1
0を照らすように、レーザービーム6を重なり合った同
軸光路に向けさせる働きをする。回転多面体10は幾度
も及び同時にレーザービームを矢印16が示す方向に偏
向させる。偏向レーザービームは単セットの画像形成及
び補正光学系18に入力され該画像形成及び補正光学系
は、レーザービームを集中させ、多面体の角度エラー及
びぐらつき(wobble)のようなエラーを補正す
る。
【0015】ラスター出力スキャナー2(すべての構成
要素が図2に示されているわけではない)が図2に示さ
れた第一実施例装置50において使用される。本実施例
において、ラスター出力スキャナー2は(図1に示され
たように4本ではなく)、54及び56で示される2本
のレーザービームを出力する。ここで記述する実施例に
おいて、これらのビームは実質的に同じ光学波長を有す
るが、その伝播方向に垂直の平面で直角の方向に、直線
的に偏光されている。ここでも、主な光線だけが示され
る。偏光ビームセパレーター60は、レーザービーム5
4と56が補正光学系18を通過した後で、これらのビ
ームを分離する。ビームセパレーター60は図3に示さ
れる光学特性を持った、偏向選択多層フィルムである。
ビームセパレーター60の詳細については、引き続いて
より詳細に述べる。ミラー62は分離されたレーザービ
ーム54を光受容体64に反射し、ミラー66と68は
レーザービーム56を光受容体70に反射する。
要素が図2に示されているわけではない)が図2に示さ
れた第一実施例装置50において使用される。本実施例
において、ラスター出力スキャナー2は(図1に示され
たように4本ではなく)、54及び56で示される2本
のレーザービームを出力する。ここで記述する実施例に
おいて、これらのビームは実質的に同じ光学波長を有す
るが、その伝播方向に垂直の平面で直角の方向に、直線
的に偏光されている。ここでも、主な光線だけが示され
る。偏光ビームセパレーター60は、レーザービーム5
4と56が補正光学系18を通過した後で、これらのビ
ームを分離する。ビームセパレーター60は図3に示さ
れる光学特性を持った、偏向選択多層フィルムである。
ビームセパレーター60の詳細については、引き続いて
より詳細に述べる。ミラー62は分離されたレーザービ
ーム54を光受容体64に反射し、ミラー66と68は
レーザービーム56を光受容体70に反射する。
【0016】異なるシステムカラーに対応する各々の光
受容体に画像を形成する二色印刷に装置50を使用でき
る。レーザー光源4(図示省略)から光受容体64及び
70への光路長が実質的に等しくなるように、光学的構
成要素60、62、66及び68の方位を合わせる。ビ
ームを同軸的に配列させ、等しい光路長を得、異なる光
受容体にレーザースポットを位置合わせすることに関連
する問題を減少させるため、図2のデュアルレーザービ
ーム装置は、同軸的に重なり合い、交差偏光したレーザ
ービームを生じさせるレーザー装置4(図2に図示省
略)を使用する。レーザー装置4はモノリシックダイオ
ードレーザーアレイあるいは、単一の集積パッケージに
密接離問された2個のノンモノリシックダイオードレー
ザーであって良い。直線偏光ビームの直角性は、パッケ
ージ内の2個のレーザーチップの相対方位、あるいはモ
ノリシックレーザーアレイにより放射される直線偏光ビ
ームの相対方位のいずれかによって確立される。どちら
かのタイプのレーザー光源を用いて、レーザー装置4は
両方のレーザービームに実質的に共通した空間的光源を
提供する。
受容体に画像を形成する二色印刷に装置50を使用でき
る。レーザー光源4(図示省略)から光受容体64及び
70への光路長が実質的に等しくなるように、光学的構
成要素60、62、66及び68の方位を合わせる。ビ
ームを同軸的に配列させ、等しい光路長を得、異なる光
受容体にレーザースポットを位置合わせすることに関連
する問題を減少させるため、図2のデュアルレーザービ
ーム装置は、同軸的に重なり合い、交差偏光したレーザ
ービームを生じさせるレーザー装置4(図2に図示省
略)を使用する。レーザー装置4はモノリシックダイオ
ードレーザーアレイあるいは、単一の集積パッケージに
密接離問された2個のノンモノリシックダイオードレー
ザーであって良い。直線偏光ビームの直角性は、パッケ
ージ内の2個のレーザーチップの相対方位、あるいはモ
ノリシックレーザーアレイにより放射される直線偏光ビ
ームの相対方位のいずれかによって確立される。どちら
かのタイプのレーザー光源を用いて、レーザー装置4は
両方のレーザービームに実質的に共通した空間的光源を
提供する。
【0017】前述したように、偏光ビームセパレーター
60は図3に示すような光学的透過/反射特性を持って
いる。レーザービーム56は偏光ビームセパレーター6
0の軸に関して0°で直線的に偏光されるよう整列され
る一方、同軸レーザービーム54は偏光ビームセパレー
ターの軸に関して90°で直線的に偏光される。従っ
て、レーザービーム56は偏光ビームセパレーター60
を通過する一方、レーザービーム54はレーザービーム
の伝播方向に関して公称45°で反射される。
60は図3に示すような光学的透過/反射特性を持って
いる。レーザービーム56は偏光ビームセパレーター6
0の軸に関して0°で直線的に偏光されるよう整列され
る一方、同軸レーザービーム54は偏光ビームセパレー
ターの軸に関して90°で直線的に偏光される。従っ
て、レーザービーム56は偏光ビームセパレーター60
を通過する一方、レーザービーム54はレーザービーム
の伝播方向に関して公称45°で反射される。
【0018】図2に示した装置は2本のレーザービーム
を同時に形成し、掃引し、偏向し、また両方のレーザー
ビームが実質的に同じ空間位置から来て、実質的に平行
な光学軸を持っているので、同様の大きさのビームが偏
光ビームセパレーター60に入力される。このように、
各ビームに等しい光路長を維持するという問題は、偏光
ビームセパレーター60から光受容体64及び70への
実質的に等しい光路長を維持するという、ずっと簡単な
問題へと軽減される。実質的に等しい光路長は、ミラー
62、66、68を適正に位置づけることにより設定さ
れる。光路長の同等化により、各々の光受容体において
同様の大きさのスポットが形成される。それに加えて、
ミラー表面領域又は表面積及び両方のビームを各々掃引
し形成する関連光学系の特徴が両方のビームにとって共
通であるので、位置合わせの問題が軽減される。更に、
両方のビームは公称的に同じ波長なので、ビーム形成光
学系は2つの波長を同じ距離で同時に集中させるよう設
計される必要がない。
を同時に形成し、掃引し、偏向し、また両方のレーザー
ビームが実質的に同じ空間位置から来て、実質的に平行
な光学軸を持っているので、同様の大きさのビームが偏
光ビームセパレーター60に入力される。このように、
各ビームに等しい光路長を維持するという問題は、偏光
ビームセパレーター60から光受容体64及び70への
実質的に等しい光路長を維持するという、ずっと簡単な
問題へと軽減される。実質的に等しい光路長は、ミラー
62、66、68を適正に位置づけることにより設定さ
れる。光路長の同等化により、各々の光受容体において
同様の大きさのスポットが形成される。それに加えて、
ミラー表面領域又は表面積及び両方のビームを各々掃引
し形成する関連光学系の特徴が両方のビームにとって共
通であるので、位置合わせの問題が軽減される。更に、
両方のビームは公称的に同じ波長なので、ビーム形成光
学系は2つの波長を同じ距離で同時に集中させるよう設
計される必要がない。
【0019】図4は第二実施例の装置100の簡略化さ
れた概略図である。装置100はラスター出力スキャナ
ー2を使用するシングルステーション/マルチポジショ
ンプリンターであり、(図1に示される4本の代わり
に)2本のレーザービームを、一つの移動する光受容体
108の空間的に分離された領域を横切って、同時に偏
向させるための、多面体10と光学系18を備えてい
る。装置50の場合と同じように、各レーザービームは
公称的に同じ光学波長を有するが、他方に対して直角に
偏光される。偏光ビームセパレーター60は、レーザー
ビームが補正光学系18を通過後、レーザービームを分
離する。装置100において、ミラー162及び164
は偏向レーザービーム54を光受容体108に向けさせ
る一方、ミラー166、168、170はレーザービー
ム56を光受容体108の別の領域に向けさせる。各画
像を紙に転写する手段を備えることにより、二色ゼログ
ラフィック印刷機械を製造することができる。このよう
な手段の構造及び操作に関する詳細は本発明の開示の範
囲を越えているが、当業者には周知のことである。それ
にもかかわらず、単一光受容体ドラム又はベルトに関連
して本発明を利用することにより、2つの分離したゼロ
グラフィックステーションに関連して記述されたものと
同様な利点が得られることが明らかになった。
れた概略図である。装置100はラスター出力スキャナ
ー2を使用するシングルステーション/マルチポジショ
ンプリンターであり、(図1に示される4本の代わり
に)2本のレーザービームを、一つの移動する光受容体
108の空間的に分離された領域を横切って、同時に偏
向させるための、多面体10と光学系18を備えてい
る。装置50の場合と同じように、各レーザービームは
公称的に同じ光学波長を有するが、他方に対して直角に
偏光される。偏光ビームセパレーター60は、レーザー
ビームが補正光学系18を通過後、レーザービームを分
離する。装置100において、ミラー162及び164
は偏向レーザービーム54を光受容体108に向けさせ
る一方、ミラー166、168、170はレーザービー
ム56を光受容体108の別の領域に向けさせる。各画
像を紙に転写する手段を備えることにより、二色ゼログ
ラフィック印刷機械を製造することができる。このよう
な手段の構造及び操作に関する詳細は本発明の開示の範
囲を越えているが、当業者には周知のことである。それ
にもかかわらず、単一光受容体ドラム又はベルトに関連
して本発明を利用することにより、2つの分離したゼロ
グラフィックステーションに関連して記述されたものと
同様な利点が得られることが明らかになった。
【0020】図5はレーザービーム214、216、2
18及び220で示される4本のレーザービームが、4
つの移動する光受容体を横切って同時に走査される第三
実施例の装置200の簡略化された概略図である。ここ
でもやはり、主な光線だけを示す。装置200であるマ
ルチプルステーションプリンターはラスター出力スキャ
ナー2を使用し、4本のレーザービーム(図5において
ラスター出力スキャナー2の全ての構成要素が示されて
いるわけではない)を生じるため、多面体10、光学系
18及びレーザー装置4を備えている。レーザービーム
は偏光ビームセパレーター60(その特性は上記に記述
した通りであり、その使用については以下に記述する)
に入力される。2本のビーム、つまりレーザービーム2
16と218は、公称的に同じ波長、例えば650 nmを有
しているが、偏光ビームセパレーター60の軸に対して
90°で直線的に偏光される。他の2本のレーザービー
ム、つまりレーザービーム214と220は、公称的に
同じ波長、例えば600 nmを有しているが、それはレーザ
ービーム216及び218の波長とは異なっている。レ
ーザービーム214と216は偏光ビームセパレーター
60の軸に対して0°で直線的に偏光されるよう整列さ
れる。
18及び220で示される4本のレーザービームが、4
つの移動する光受容体を横切って同時に走査される第三
実施例の装置200の簡略化された概略図である。ここ
でもやはり、主な光線だけを示す。装置200であるマ
ルチプルステーションプリンターはラスター出力スキャ
ナー2を使用し、4本のレーザービーム(図5において
ラスター出力スキャナー2の全ての構成要素が示されて
いるわけではない)を生じるため、多面体10、光学系
18及びレーザー装置4を備えている。レーザービーム
は偏光ビームセパレーター60(その特性は上記に記述
した通りであり、その使用については以下に記述する)
に入力される。2本のビーム、つまりレーザービーム2
16と218は、公称的に同じ波長、例えば650 nmを有
しているが、偏光ビームセパレーター60の軸に対して
90°で直線的に偏光される。他の2本のレーザービー
ム、つまりレーザービーム214と220は、公称的に
同じ波長、例えば600 nmを有しているが、それはレーザ
ービーム216及び218の波長とは異なっている。レ
ーザービーム214と216は偏光ビームセパレーター
60の軸に対して0°で直線的に偏光されるよう整列さ
れる。
【0021】偏光ビームセパレーター60は図3に示し
た光学的透過/反射特性を有しているので、偏光ビーム
セパレーター60はレーザービーム218と220から
重なり合ったレーザービーム214と216を分離す
る。レーザービーム218と220は二色性ビームセパ
レーター230に入力される一方、レーザービーム21
4と216はまずミラー234で反射され、次に二色性
ビームセパレーター240に入力される。二色性ビーム
セパレーター230と240は、(下記において論じら
れる)図6に示された特性と同様の光学特性を持った波
長選択多層フィルムである。このように、二色性ビーム
セパレーター230は重なり合ったビーム218と22
0を分離する一方、二色性ビームセパレーター240は
重なり合ったビーム214と216を分離する。次に、
ミラー242は分離されたレーザービーム214を光受
容体250に反射させる一方、ミラー252と254は
分離されたレーザービーム216を光受容体260に反
射させる。同様に、ミラー262は分離されたレーザー
ビーム220を光受容体270に反射させる一方、ミラ
ー272と274は分離されたレーザービーム218を
光受容体280に反射させる。各レーザービームは画像
情報により別個に変調されるので、別個の又は明瞭な潜
像が各光受容体上に同時に印刷される。このように、装
置200はフルカラー複写に使用でき、ここでは各光受
容体の画像は異なるシステムカラーに対応する。
た光学的透過/反射特性を有しているので、偏光ビーム
セパレーター60はレーザービーム218と220から
重なり合ったレーザービーム214と216を分離す
る。レーザービーム218と220は二色性ビームセパ
レーター230に入力される一方、レーザービーム21
4と216はまずミラー234で反射され、次に二色性
ビームセパレーター240に入力される。二色性ビーム
セパレーター230と240は、(下記において論じら
れる)図6に示された特性と同様の光学特性を持った波
長選択多層フィルムである。このように、二色性ビーム
セパレーター230は重なり合ったビーム218と22
0を分離する一方、二色性ビームセパレーター240は
重なり合ったビーム214と216を分離する。次に、
ミラー242は分離されたレーザービーム214を光受
容体250に反射させる一方、ミラー252と254は
分離されたレーザービーム216を光受容体260に反
射させる。同様に、ミラー262は分離されたレーザー
ビーム220を光受容体270に反射させる一方、ミラ
ー272と274は分離されたレーザービーム218を
光受容体280に反射させる。各レーザービームは画像
情報により別個に変調されるので、別個の又は明瞭な潜
像が各光受容体上に同時に印刷される。このように、装
置200はフルカラー複写に使用でき、ここでは各光受
容体の画像は異なるシステムカラーに対応する。
【0022】図5の装置は、モノリシックダイオードレ
ーザーアレイ又は単一の集積パッケージに密接離間され
た4個のノンモノリシックダイオードレーザーのいずれ
かを用いて、2つの異なる波長を有し同軸的に重なり合
い、交差偏光した4本のレーザービームを生じさせるレ
ーザー装置4(図1に示されている)を使用する。2つ
の波長の使用により、レーザー装置の構造及び光受容体
素子又は要素に求められる必要条件をかなり簡略化する
ことができる。直線偏光ビームの直角性は、単一集積パ
ッケージ内のレーザーチップの相対方位、あるいはモノ
リシックレーザーアレイにより放射される直線偏光ビー
ムの相対方位のいずれかによって確立される。どちらか
のタイプのレーザー光源を用いて、レーザー装置4は両
方のレーザービームに実質的に共通した空間的光源を提
供する。
ーザーアレイ又は単一の集積パッケージに密接離間され
た4個のノンモノリシックダイオードレーザーのいずれ
かを用いて、2つの異なる波長を有し同軸的に重なり合
い、交差偏光した4本のレーザービームを生じさせるレ
ーザー装置4(図1に示されている)を使用する。2つ
の波長の使用により、レーザー装置の構造及び光受容体
素子又は要素に求められる必要条件をかなり簡略化する
ことができる。直線偏光ビームの直角性は、単一集積パ
ッケージ内のレーザーチップの相対方位、あるいはモノ
リシックレーザーアレイにより放射される直線偏光ビー
ムの相対方位のいずれかによって確立される。どちらか
のタイプのレーザー光源を用いて、レーザー装置4は両
方のレーザービームに実質的に共通した空間的光源を提
供する。
【0023】前述したように、二色性ビームセパレータ
ー230及び240は、図6に示される透過/反射特性
を有し、曲線306は光を45°の入射角で照射する時
の光学フィルターの特性を表し、一方曲線308は光を
60°の入射角で照射する時のフィルターの特性を表わ
す。このように、光学特性に適切に調和する2つの波
長、例えば600ナノメートル及び650ナノメートル
に対して、レーザービームが15°のように大きな角度
で走査される時、二色性ビームセパレーターの透過/反
射特性における変化は装置の性能にわずかな影響しか及
ぼさない。
ー230及び240は、図6に示される透過/反射特性
を有し、曲線306は光を45°の入射角で照射する時
の光学フィルターの特性を表し、一方曲線308は光を
60°の入射角で照射する時のフィルターの特性を表わ
す。このように、光学特性に適切に調和する2つの波
長、例えば600ナノメートル及び650ナノメートル
に対して、レーザービームが15°のように大きな角度
で走査される時、二色性ビームセパレーターの透過/反
射特性における変化は装置の性能にわずかな影響しか及
ぼさない。
【0024】図5に示されたシステムは各ビームを同時
に形成し、掃引し、補正し、また全てのビームが実質的
に同じ空間位置から来て、実質的に平行な光学軸を持っ
ているので、同様の大きさのビームが偏光ビームセパレ
ーター60に入力される。このように、各ビームに等し
い光路長を維持するという問題は、偏光ビームセパレー
ター60から個々の光受容体への実質的に等しい光路長
を維持するという、ずっと簡単な問題へと軽減される。
実質的に等しい光路長は、ミラー234、242、25
2、254、262、272及び274を適正に位置づ
けることにより個々の光路長を調節することで設定され
る。それに加えて、ミラー表面領域又は表面積及びビー
ムを掃引し形成する関連光学系の特徴が全てのビームに
同時に共有されるので、位置合わせの問題が軽減され
る。
に形成し、掃引し、補正し、また全てのビームが実質的
に同じ空間位置から来て、実質的に平行な光学軸を持っ
ているので、同様の大きさのビームが偏光ビームセパレ
ーター60に入力される。このように、各ビームに等し
い光路長を維持するという問題は、偏光ビームセパレー
ター60から個々の光受容体への実質的に等しい光路長
を維持するという、ずっと簡単な問題へと軽減される。
実質的に等しい光路長は、ミラー234、242、25
2、254、262、272及び274を適正に位置づ
けることにより個々の光路長を調節することで設定され
る。それに加えて、ミラー表面領域又は表面積及びビー
ムを掃引し形成する関連光学系の特徴が全てのビームに
同時に共有されるので、位置合わせの問題が軽減され
る。
【0025】図7は4本のレーザービームが4つの移動
する光受容体を横切って同時に走査される第四実施例の
装置300の簡略化された概略図である。ここでも、主
な光線だけを示す。装置300はラスター出力スキャナ
ー2(全ての構成要素が図7に示されているわけではな
い)を使用するマルチプルステーションプリンターであ
り、(図1に示された)レーザー装置4から得られるレ
ーザービーム214、216、218、220で示され
る4本のレーザービームを同時に偏向させるため、多面
体10と光学系18とを備えている。図7の4本のレー
ザービームは図5に関連して述べた4本のレーザービー
ムと同じであり、従って同じレーザー光源4から得られ
る。しかしながら、図7に示す実施例においては、図6
に示した特性と同様の光学特性を持っている二色性ビー
ムセパレーター360は、まずレーザービーム214と
220からレーザビーム216と218を分離する。図
3に示されたような透過特性を持った偏光ビームセパレ
ーター366は、次に重なり合ったビーム216と21
8を分離する。ミラー368は分離されたレーザービー
ム216を光受容体370に向けさせる一方、ミラー3
72と374は分離されたレーザービーム218を光受
容体380に反射させる。同様に、偏光ビームセパレー
ター366の特性と実質的に同様の透過特性を持った偏
光ビームセパレーター384は、重なり合ったビーム2
14と220を分離する。ミラー386は分離されたレ
ーザービーム220を光受容体390に反射させる一
方、ミラー392と394は分離されたレーザービーム
214を光受容体400に反射させる。各レーザービー
ムは画像情報により別個に変調されるので、別個の又は
明瞭な潜像が各光受容体上に同時に形成される。このよ
うに、装置300はフルカラー複写にふさわしく、ここ
では各レーザービームは別個の又は明瞭な潜像を関連す
るシステムカラーに対応する関連の光受容体上に形成さ
せる。これは図5の実施例に関連して述べたものと実質
的に同じである。
する光受容体を横切って同時に走査される第四実施例の
装置300の簡略化された概略図である。ここでも、主
な光線だけを示す。装置300はラスター出力スキャナ
ー2(全ての構成要素が図7に示されているわけではな
い)を使用するマルチプルステーションプリンターであ
り、(図1に示された)レーザー装置4から得られるレ
ーザービーム214、216、218、220で示され
る4本のレーザービームを同時に偏向させるため、多面
体10と光学系18とを備えている。図7の4本のレー
ザービームは図5に関連して述べた4本のレーザービー
ムと同じであり、従って同じレーザー光源4から得られ
る。しかしながら、図7に示す実施例においては、図6
に示した特性と同様の光学特性を持っている二色性ビー
ムセパレーター360は、まずレーザービーム214と
220からレーザビーム216と218を分離する。図
3に示されたような透過特性を持った偏光ビームセパレ
ーター366は、次に重なり合ったビーム216と21
8を分離する。ミラー368は分離されたレーザービー
ム216を光受容体370に向けさせる一方、ミラー3
72と374は分離されたレーザービーム218を光受
容体380に反射させる。同様に、偏光ビームセパレー
ター366の特性と実質的に同様の透過特性を持った偏
光ビームセパレーター384は、重なり合ったビーム2
14と220を分離する。ミラー386は分離されたレ
ーザービーム220を光受容体390に反射させる一
方、ミラー392と394は分離されたレーザービーム
214を光受容体400に反射させる。各レーザービー
ムは画像情報により別個に変調されるので、別個の又は
明瞭な潜像が各光受容体上に同時に形成される。このよ
うに、装置300はフルカラー複写にふさわしく、ここ
では各レーザービームは別個の又は明瞭な潜像を関連す
るシステムカラーに対応する関連の光受容体上に形成さ
せる。これは図5の実施例に関連して述べたものと実質
的に同じである。
【0026】上記の実施例は前述した個々のレーザービ
ームの代わりに多重レーザービームを使用する構造にま
で論理的に拡張できる。このような構造は複雑にはなる
が、多数のラインを同時に書くことにより達成可能出力
を増加させる。例えば、図5及び図7に示された4ステ
ーションシステムの場合、各々の単一のレーザービーム
(ビーム214等)は、同様の波長及び偏向を有してい
るレーザーダイオードアレイから有益的に得られる多重
レーザービームに置き換えられる。もちろん、各単一の
ビームと置き換わる多重ビームは、波長又は偏向におい
て他の多重ビームとは異なっている。Nレーザーの2つ
のレーザーダイオードアレイは各々、援用して本明細書
の一部とされるソルントン(Thornton) らによる米国特
許第4,786,918 号に開示されているような、溝付き基板
の上のスタガード(staggered )レーザーを使用して製
造することができる。Nレーザーの4つのアレイは各々
これらのスタガードアレイの2つを組み合わせることに
より得られる。
ームの代わりに多重レーザービームを使用する構造にま
で論理的に拡張できる。このような構造は複雑にはなる
が、多数のラインを同時に書くことにより達成可能出力
を増加させる。例えば、図5及び図7に示された4ステ
ーションシステムの場合、各々の単一のレーザービーム
(ビーム214等)は、同様の波長及び偏向を有してい
るレーザーダイオードアレイから有益的に得られる多重
レーザービームに置き換えられる。もちろん、各単一の
ビームと置き換わる多重ビームは、波長又は偏向におい
て他の多重ビームとは異なっている。Nレーザーの2つ
のレーザーダイオードアレイは各々、援用して本明細書
の一部とされるソルントン(Thornton) らによる米国特
許第4,786,918 号に開示されているような、溝付き基板
の上のスタガード(staggered )レーザーを使用して製
造することができる。Nレーザーの4つのアレイは各々
これらのスタガードアレイの2つを組み合わせることに
より得られる。
【0027】上記の方法及び装置はゼログラフィックプ
リンターの他の部分と組み合わせた時に特に有利であ
る。これらの他の部分には例えば、光受容体ベルト又は
ドラム、光受容体を移動する手段、光受容体を帯電させ
る手段、光受容体上に潜像を形成する手段、潜像を紙に
転写する手段、光受容体から潜像を消す手段、光受容体
をクリーニングする手段、紙搬送手段、及び紙に画像を
定着させる手段等が含まれる。
リンターの他の部分と組み合わせた時に特に有利であ
る。これらの他の部分には例えば、光受容体ベルト又は
ドラム、光受容体を移動する手段、光受容体を帯電させ
る手段、光受容体上に潜像を形成する手段、潜像を紙に
転写する手段、光受容体から潜像を消す手段、光受容体
をクリーニングする手段、紙搬送手段、及び紙に画像を
定着させる手段等が含まれる。
【図1】本発明の様々な実施例に使用されるラスター出
力スキャナー(ROS)の簡略化された透視概略図であ
る。
力スキャナー(ROS)の簡略化された透視概略図であ
る。
【図2】本発明の第一実施例によるデュアルレーザービ
ームラスター出力走査(ROS)装置の簡略化された概
略図である。
ームラスター出力走査(ROS)装置の簡略化された概
略図である。
【図3】(本発明の様々な実施例において使用される)
偏光ビームセパレーターの反射/透過の特性を示す図で
ある。
偏光ビームセパレーターの反射/透過の特性を示す図で
ある。
【図4】本発明の第二実施例によるデュアルレーザービ
ームラスター出力走査装置の簡略化された概略図であ
る。
ームラスター出力走査装置の簡略化された概略図であ
る。
【図5】本発明の第三実施例による4レーザービームラ
スター出力スキャナー(ROS)装置の簡略化された概
略図である。
スター出力スキャナー(ROS)装置の簡略化された概
略図である。
【図6】(本発明の様々な実施例において使用される)
二色性ビームセパレーターの反射/透過の特性を示す図
である。
二色性ビームセパレーターの反射/透過の特性を示す図
である。
【図7】本発明の第四実施例による4レーザービームラ
スター出力スキャナー装置の簡略化された概略図であ
る。
スター出力スキャナー装置の簡略化された概略図であ
る。
2 ラスター出力スキャナー 4 レーザー光源 8 入力光学システム 10 回転多面体 18 補正光学系 60 偏光ビームセパレーター 230 二面性ビームセパレーター 240 二面性ビームセパレーター 360 二面性ビームセパレーター 366 二面性ビームセパレーター 384 二面性ビームセパレーター
Claims (3)
- 【請求項1】 ラスター出力スキャナーであって、 同軸的に重なり合い、直角に偏光される第一と第二のレ
ーザービームを第一の光路に作り出す手段と、 同軸的に重なり合い、直角に偏光される前記第一と第二
のレーザービームを第二の光路に掃引するための手段
と、 前記第二の光路に配置された光学偏光ビームセパレータ
ーで、前記第一のレーザービームを第三の光路に向け、
前記第二のレーザービームを第四の光路に向けるための
該光学偏光ビームセパレーターと、を備えるラスター出
力スキャナー。 - 【請求項2】 ラスター出力スキャナーであって、 重なり合った同軸の第一、第二、第三のレーザービーム
を作り出す手段で、該第一と第二のレーザービームは異
なる波長を有するが、同様の偏光を有し、該第一と第三
のレーザービームは異なる偏光を有する該手段と、 前記第一、第二、第三のレーザービームを第一の光路に
向ける手段と、 前記第一、第二、第三のレーザービームを第二の光路に
沿って掃引する手段と、 前記第二の光路に配置された光学偏光ビームセパレータ
ーで、前記第一と第二のレーザービームを第三の光路に
向け、前記第三のレーザービームを第四の光路に向ける
ための該光学偏光ビームセパレーターと、 前記第三の光路に配置された二色性ビームセパレーター
で、前記第一のレーザービームを第五の光路に向け、前
記第二のレーザービームを第六の光路に向けるための該
二色性ビームセパレーターと、を備えるラスター出力ス
キャナー。 - 【請求項3】 同軸的に重なり合い、直角に偏光される
第一と第二のレーザービームを第一の光路に作り出す手
段と、 同軸的に重なり合い、直角に偏光される前記第一と第二
のレーザービームを第二の光路に掃引する手段と、 前記第二の光路に配置された光学偏光ビームセパレータ
ーで、前記第一のレーザービームを第三の光路に向け、
前記第二のレーザービームを第四の光路に向けるための
該光学偏光ビームセパレーターと、を備えるプリンタ
ー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Family
ID=25487960
Family Applications (1)
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Country Status (2)
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| Publication number | Publication date |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |