JPH0617699Y2 - 衣装ケース用引出し - Google Patents
衣装ケース用引出しInfo
- Publication number
- JPH0617699Y2 JPH0617699Y2 JP1988169389U JP16938988U JPH0617699Y2 JP H0617699 Y2 JPH0617699 Y2 JP H0617699Y2 JP 1988169389 U JP1988169389 U JP 1988169389U JP 16938988 U JP16938988 U JP 16938988U JP H0617699 Y2 JPH0617699 Y2 JP H0617699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- bottom plate
- insertion piece
- shape
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、例えば、衣類等を収納する合成樹脂製の衣
装ケースなどに適した、生産等が合理的に行える衣装ケ
ース用引出しに関する。
装ケースなどに適した、生産等が合理的に行える衣装ケ
ース用引出しに関する。
(ロ)従来の技術 従来、比較的高さのある衣装ケース用の引出しの形成
は、合成樹脂の射出成形によっていた。
は、合成樹脂の射出成形によっていた。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、上述のように、衣装ケース用引出しは、比較的
高さのある嵩張る形状であるため、これを射出成形する
には、縦長の大きな金型構造を備えなければならず、工
場内の空間に対する生産効率が悪かった。
高さのある嵩張る形状であるため、これを射出成形する
には、縦長の大きな金型構造を備えなければならず、工
場内の空間に対する生産効率が悪かった。
また上述のケースが商品となった場合にも、保管のため
の大きな体積をとる、一度に運べる数が少ない等、様々
な面で不合理なことがあった。
の大きな体積をとる、一度に運べる数が少ない等、様々
な面で不合理なことがあった。
この考案の衣装ケース用引出しは、組立てたケースが強
固に形成を保持して引出しとしての用を充分に成す結
果、上述のような問題点を考慮して、生産、管理、運搬
などが合理的に行える衣装ケース用引出しの提供を目的
とする。
固に形成を保持して引出しとしての用を充分に成す結
果、上述のような問題点を考慮して、生産、管理、運搬
などが合理的に行える衣装ケース用引出しの提供を目的
とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この考案は、方形状の底板と、該底板の片面一方向に4
辺に沿って起立し、内部に所定空間を形成する四側壁と
で構成する衣装ケース用引出しであって、前記底板と四
側壁とをそれぞれ肉薄部を介して平面状に一体形成する
と共に、該底板と四側壁との各接続端縁に、引出し形成
状態で位置固定する固定手段を形成し、該固定手段を、
挿入片と、これを挿入挟持する保持溝とで構成し、上記
挿入片は、両端を三角形状に形成し、両面に縦方向に沿
って凸条を形成した略長方形状に形成し、前記保持溝
は、前記挿入片を挟持する幅の溝状で、上下に前記挿入
片両端の三角形状部分を係止する幅広部を形成し、前記
挿入片の凸条と対応する位置にこれを嵌合する凹条を形
成した衣装ケース用引出しであることを特徴とする。
辺に沿って起立し、内部に所定空間を形成する四側壁と
で構成する衣装ケース用引出しであって、前記底板と四
側壁とをそれぞれ肉薄部を介して平面状に一体形成する
と共に、該底板と四側壁との各接続端縁に、引出し形成
状態で位置固定する固定手段を形成し、該固定手段を、
挿入片と、これを挿入挟持する保持溝とで構成し、上記
挿入片は、両端を三角形状に形成し、両面に縦方向に沿
って凸条を形成した略長方形状に形成し、前記保持溝
は、前記挿入片を挟持する幅の溝状で、上下に前記挿入
片両端の三角形状部分を係止する幅広部を形成し、前記
挿入片の凸条と対応する位置にこれを嵌合する凹条を形
成した衣装ケース用引出しであることを特徴とする。
(ホ)作用 この考案の衣装ケース用引出しは、肉薄部を介して平面
状に一体形成した底板と四側壁とを、肉薄部を以て順次
折曲し、各接続端縁に形成した固定手段を用いて、すな
わち、挿入片を保持溝に挿入し、該挿入片両端の三角形
状部分を保持溝の幅広部に係止して抜止めすると共に、
挿入片の凸条を保持溝の凹条に嵌合させて挟持力を高め
ることで、その形状を固定する。
状に一体形成した底板と四側壁とを、肉薄部を以て順次
折曲し、各接続端縁に形成した固定手段を用いて、すな
わち、挿入片を保持溝に挿入し、該挿入片両端の三角形
状部分を保持溝の幅広部に係止して抜止めすると共に、
挿入片の凸条を保持溝の凹条に嵌合させて挟持力を高め
ることで、その形状を固定する。
(ヘ)考案の効果 上述のように、この考案によれば、衣装ケース用引出し
は、引出しとして組立てたとき、挿入片両端の三角形状
部分が保持溝両端の幅広部に係止しているため、端部か
ら外れやすい凸条と凹条との嵌合が、衝撃等が付加され
ても外れることがなく、強固な形状固定が得られ、引出
しとしての役を一体物と等価に果たすことができる。
は、引出しとして組立てたとき、挿入片両端の三角形状
部分が保持溝両端の幅広部に係止しているため、端部か
ら外れやすい凸条と凹条との嵌合が、衝撃等が付加され
ても外れることがなく、強固な形状固定が得られ、引出
しとしての役を一体物と等価に果たすことができる。
その結果、この考案の衣装ケース用引出しは、平面状に
一体形成したものを折曲して組立てればよいので、射出
成形するにも従来のように縦長の大きな金型構造を必要
とせず、工場内の空間を効率良く利用でき、生産効率を
向上させることができる。
一体形成したものを折曲して組立てればよいので、射出
成形するにも従来のように縦長の大きな金型構造を必要
とせず、工場内の空間を効率良く利用でき、生産効率を
向上させることができる。
また、平面状であるので余分な空間は全くなく、商品を
収納しておく場合、場所を取らず、従来に比べ小さなス
ペースで合理的な管理を行える。
収納しておく場合、場所を取らず、従来に比べ小さなス
ペースで合理的な管理を行える。
さらに、運搬する場合にも一度に多くの商品が運べるの
で、コストを下げることもでき、同時に、該商品を買っ
た消費者にとっての運搬も便利になる。
で、コストを下げることもでき、同時に、該商品を買っ
た消費者にとっての運搬も便利になる。
(ト)実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は衣装ケース用引出しを示し、第1図において衣装
ケース用引出し(以下引出しという)1は、長方形板状
の底板2と、該底板2の対向する長辺部分に肉薄部3
a,3aを介して連続し、底板2と同じ長さに形成した
2枚の側板4,4と、底板2の前端部に肉薄部3bを介
して連続する前板5と、該前板5に対向する位置に肉薄
部3cを介して底板2に連続する後板6とで構成してい
る。
ケース用引出し(以下引出しという)1は、長方形板状
の底板2と、該底板2の対向する長辺部分に肉薄部3
a,3aを介して連続し、底板2と同じ長さに形成した
2枚の側板4,4と、底板2の前端部に肉薄部3bを介
して連続する前板5と、該前板5に対向する位置に肉薄
部3cを介して底板2に連続する後板6とで構成してい
る。
前述の側板4の両端には、両端を三角形状に形成した略
長方形状の挿入片4a,4aを形成している。また、こ
の挿入片4aの両面には、縦方向に沿って凸条4bを形
成している。
長方形状の挿入片4a,4aを形成している。また、こ
の挿入片4aの両面には、縦方向に沿って凸条4bを形
成している。
前述の前板5は、底板2よりも幅を広く形成し、第2図
に示すように、前述の側板4側の肉薄部3a,3aに対
応する表面の両側には、上端から下端まで四角柱状の凸
部7,7を、また中央下方には、逆凹字状の把持部8を
一体に形成している。
に示すように、前述の側板4側の肉薄部3a,3aに対
応する表面の両側には、上端から下端まで四角柱状の凸
部7,7を、また中央下方には、逆凹字状の把持部8を
一体に形成している。
裏面には、第1図に示すように、上述凸部7の内部に、
前述の側板4の挿入片4aを挟持する幅の溝状の保持溝
5a,5aを形成しており、この保持溝5a内は、挿入
片4aの両端の三角形状部分が係止するように、内部の
縦幅を広くした幅広部5bを形成している。また、前述
の凸条4bに対応する位置に、これと嵌合対応する凹条
5cを形成している。
前述の側板4の挿入片4aを挟持する幅の溝状の保持溝
5a,5aを形成しており、この保持溝5a内は、挿入
片4aの両端の三角形状部分が係止するように、内部の
縦幅を広くした幅広部5bを形成している。また、前述
の凸条4bに対応する位置に、これと嵌合対応する凹条
5cを形成している。
前述の後板6は裏面両側端に、上端から下端まで中間に
側板4の挿入片4aを挟持する幅の溝状の保持溝9を有
した四角柱状の保持部10,10を形成し、保持溝9が
前述の側板4側の肉薄部3aと一直線になるようにし
て、前述側板4が底板2に対して直角な状態で保持溝9
に固定可能にしている。
側板4の挿入片4aを挟持する幅の溝状の保持溝9を有
した四角柱状の保持部10,10を形成し、保持溝9が
前述の側板4側の肉薄部3aと一直線になるようにし
て、前述側板4が底板2に対して直角な状態で保持溝9
に固定可能にしている。
なお、保持溝9内部に幅広部9aと、凸条4bに嵌合対
応する凹条9bを形成しているのは、前述の前板5の場
合と同様である。
応する凹条9bを形成しているのは、前述の前板5の場
合と同様である。
このように底板2、側板4,4、前板5及び後板6を、
おのおのが肉薄部3a,3b,3cによって連続した平
面状に形成した引出し1は、両側板4,4を肉薄部3
a,3aによって内側へ折曲して起立させ、同時に肉薄
部3bによって前板5をも起立させて、両側板4,4の
前板5側の挿入片4a,4aを前板5に形成した保持溝
5a,5aに挿入して固定する、挿入すると挿入片4a
の両端の三角形状部分が溝の幅広部5bに係止し、ま
た、凸条4bも凹条5cに嵌合し、完全な抜け止めが行
える。
おのおのが肉薄部3a,3b,3cによって連続した平
面状に形成した引出し1は、両側板4,4を肉薄部3
a,3aによって内側へ折曲して起立させ、同時に肉薄
部3bによって前板5をも起立させて、両側板4,4の
前板5側の挿入片4a,4aを前板5に形成した保持溝
5a,5aに挿入して固定する、挿入すると挿入片4a
の両端の三角形状部分が溝の幅広部5bに係止し、ま
た、凸条4bも凹条5cに嵌合し、完全な抜け止めが行
える。
続いて、第2図に示すように、後板6をもこれと同様
に、肉薄部3cによって起立させ、両側板4,4の後板
6側の挿入片4a,4aを後板6両側の保持溝9,9に
挿入して引出し1を形成する。
に、肉薄部3cによって起立させ、両側板4,4の後板
6側の挿入片4a,4aを後板6両側の保持溝9,9に
挿入して引出し1を形成する。
このように形成した引出し1は、第3図に示すように底
枠体11の四隅に柱体12…を挿着し、これらの柱体1
2…の先端に再び底枠体11を、そして再度柱体12…
を介して天板13を挿着することによって組立てた外ケ
ース14に取付けて、第4図に示すように使用する。
枠体11の四隅に柱体12…を挿着し、これらの柱体1
2…の先端に再び底枠体11を、そして再度柱体12…
を介して天板13を挿着することによって組立てた外ケ
ース14に取付けて、第4図に示すように使用する。
なお、外ケース14の構成は周知の技術であるため詳し
い説明は省略する。また、外ケースは何段でも、何列で
もよい。
い説明は省略する。また、外ケースは何段でも、何列で
もよい。
したがって、この平面状に展開された引出し1を形成す
る金型は、嵩の低い形状のものでよく、加工し易く、工
場内の空間を有効利用し生産性を上昇させることができ
る。
る金型は、嵩の低い形状のものでよく、加工し易く、工
場内の空間を有効利用し生産性を上昇させることができ
る。
また、引出し1は使用時に組立てればよく、保管時に
は、平面状で場所を取らない形状で有るため、小さなス
ペースを有効に利用して、商品管理の能率を向上するこ
とができる。
は、平面状で場所を取らない形状で有るため、小さなス
ペースを有効に利用して、商品管理の能率を向上するこ
とができる。
さらに、運搬の場合も、一度に多数の引出し1を運搬で
きることから、作業能率を上げることができ、コストダ
ウンも可能である。
きることから、作業能率を上げることができ、コストダ
ウンも可能である。
しかも、引出し1の組立ては各端縁同士を挿入するだけ
でよいので、極簡単に行える。
でよいので、極簡単に行える。
なお、この考案の実施例は、以上のものに限らず、様々
に変化応用させることができる。
に変化応用させることができる。
例えば、各接続端縁同士の連結の仕方は、挿入して抜け
止めする方法によったが、係止等にして常時着脱自在に
するもよい。そうすれば、引出し1が不必要な場合は、
例えば家具の隙間などに保管しておくことができ、邪魔
にならない。
止めする方法によったが、係止等にして常時着脱自在に
するもよい。そうすれば、引出し1が不必要な場合は、
例えば家具の隙間などに保管しておくことができ、邪魔
にならない。
なお、実用新案登録請求の範囲における四側壁は実施例
での側板4、前板5及び後板6に、固定手段は保持溝5
a,9、及び挿入片4aに対応する。
での側板4、前板5及び後板6に、固定手段は保持溝5
a,9、及び挿入片4aに対応する。
図面はこの考案の一実施例を示し、 第1図は組立てていない状態を示す衣装ケース用引出し
の斜視図、 第2図は組立て途中を示す衣装ケース用引出しの斜視
図、 第3図は外ケースの分解斜視図、 第4図は作用状態を示す斜視図である。 1……衣装ケース用引出し 2……底板 3a,3b,3c……肉薄部 4……側板、4a……挿入片 5……前板、6……後板 5a,9……保持溝
の斜視図、 第2図は組立て途中を示す衣装ケース用引出しの斜視
図、 第3図は外ケースの分解斜視図、 第4図は作用状態を示す斜視図である。 1……衣装ケース用引出し 2……底板 3a,3b,3c……肉薄部 4……側板、4a……挿入片 5……前板、6……後板 5a,9……保持溝
Claims (1)
- 【請求項1】方形状の底板と、該底板の片面一方向に4
辺に沿って起立し、内部に所定空間を形成する四側壁と
で構成する衣装ケース用引出しであって、 前記底板と四側壁とをそれぞれ肉薄部を介して平面状に
一体形成すると共に、 該底板と四側壁との各接続端縁に、引出し形成状態で位
置固定する固定手段を形成し、該固定手段を、挿入片
と、これを挿入挟持する保持溝とで構成し、 上記挿入片は、両端を三角形状に形成し、両面に縦方向
に沿って凸条を形成した略長方形状に形成し、 前記保持溝は、前記挿入片を挟持する幅の溝状で、上下
に前記挿入片両端の三角形状部分を係止する幅広部を形
成し、前記挿入片の凸条と対応する位置にこれを嵌合す
る凹条を形成した 衣装ケース用引出し。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169389U JPH0617699Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 衣装ケース用引出し |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169389U JPH0617699Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 衣装ケース用引出し |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290231U JPH0290231U (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0617699Y2 true JPH0617699Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31459403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988169389U Expired - Lifetime JPH0617699Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 衣装ケース用引出し |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617699Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4934424U (ja) * | 1972-06-27 | 1974-03-26 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988169389U patent/JPH0617699Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290231U (ja) | 1990-07-17 |
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