JPH061769Y2 - ダイヤモンドコアービット - Google Patents

ダイヤモンドコアービット

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JPH061769Y2
JPH061769Y2 JP1987191234U JP19123487U JPH061769Y2 JP H061769 Y2 JPH061769 Y2 JP H061769Y2 JP 1987191234 U JP1987191234 U JP 1987191234U JP 19123487 U JP19123487 U JP 19123487U JP H061769 Y2 JPH061769 Y2 JP H061769Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建築物の冷暖房、電気、電話、水道、ガスな
どの配管工事における鉄筋コンクリートの削孔や、ダ
ム、橋梁などの鉄筋コンクリート削孔工事に用いられる
ダイヤモンドコアービットに関する。
〔従来技術〕
この種、ダイヤモンドコアービットは、従来第7図及び
第8図のように構成されていた。即ち、従来のダイヤモ
ンドコアービットは、円筒状のビット本体(2)及びその
先端に接合された複数のダイヤモンドチップ(1)から構
成され、その全てのダイヤモンドチップ(1)は、第8図
に示されたチップ(1a)のように、削孔時にビット本体
(2)の内外面にクリアランスが形成されるよう、その両
側面がビット本体(2)の内面及び外面より若干突出した
状態に形成されていた。
そして、この従来のダイヤモンドコアービットは、図示
しない駆動本体の回転軸に連結され、削孔作業が行われ
ている。
〔解決しようとする問題点〕
しかしながら、この従来のダイヤモンドコアービット
は、そのダイヤモンドチップ(1)がビット本体(2)の内面
より若干突出したチップ(1a)のみから構成されていたた
め、次のような問題点をもっていた。即ち、特に第8図
に図示されたように、コアビットの内面側にコンクリー
ト中の鉄筋(5)を僅か残してコンクリート及び鉄筋の削
孔作業を行った場合、ビット本体(2)内に残存した若干
の鉄筋片(5)がコンクリート表面より剥離し、それがク
サビ状の鉄筋片(5′)を形成し、チップ(1a)の付け根と
コンクリート表面との間に噛み込み、それが過負荷を形
成して本体(2)の回転駆動を停止させ、削孔作業に障害
を生じることがしばしばあった。この場合には、第7図
に示すように、抜き取り用ジャッキボルト(3)を用いて
ダイヤモンドコアービットを抜き取るか、あるいはビッ
ト本体(2)を螺着連結部(2′)において分離し、ビット本
体(2)内のコンクリートをはつって除去した後、ダイヤ
モンドコアービットを取り出す必要があり極めて面倒で
あった。また前者の場合は、コア抜き取り作業の際、ク
サビ状の鉄筋片(5′)が邪魔をするため、チップ(1a)が
そのろう付け部よりビット本体(2)から脱落することが
しばしばあった。その場合は更に脱落したチップ(1a)を
取り除くため、はつり作業が必要となった。なぜなら
ば、ダイヤモンドビットからなるチップ(1a)をコンクリ
ート中に残存させたまま、コアビットで再度削孔作業を
行うと、残存チップにより新たなチップ(1a)を全て破損
させ、高価なコアビットを使用不能にしてしまうからで
ある。
いずれにしても、ダイヤモンドチップ(1)の破損ばかり
でなく、その作業に時間がかかるという問題点をもって
いた。
なお、円筒状のビット本体先端に接合されている多数の
ダイヤモンドコアービットは、その周方向に僅かづつ間
隔をあけて間欠的に配置されている。この間隔は穿孔部
に給水を行うことと、穿孔に伴うコンクリート屑を円滑
に排除するために設けられている。一般にその隙間は、
ダイヤモンドコアービットの周方向長さに比較して著し
く小さく配置されている。
なぜならば、この隙間を大きくし過ぎると、一つのダイ
ヤモンドチップに加わる負荷が大き過ぎ、コアーの消耗
が激しいからである。そのため、各ダイヤモンドチップ
の隙間は小さく維持され、前記したクサビ状の鉄筋片
5′に比べて著しく小さなものであった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本考案は、円筒状のビット本体2の先端に、該本
体2の半径方向の厚みより厚い多数のダイヤモンドチッ
プ1を該本体2の周方向に互いに離間して間欠的に接合
したダイヤモンドコアービットにおいて、 半径方向の内面及び外面が共に前記本体2の内外周面よ
り半径方向に同一長さ突出して、それらの前記内面どう
し及び外面どうしが前記本体2の中心から実質的に同一
半径上に配置された大多数のダイヤモンドチップ1a
と、 周方向の両隣りが前記大多数のダイヤモンドチップ1a
の一つであるように配置され、前記半径方向の前記外面
が前記大多数のダイヤモンドチップ1aの前記外面の前
記同一半径上に位置すると共に、半径方向の内面が前記
本体2の内面より突出しないように形成された一つまた
は少数のダイヤモンドチップ1bと、 を具備することを特徴とするダイヤモンドコアービット
である。
〔作用〕
即ち、第6図に図示したように、ビット本体(2)内に残
存した鉄筋(5)にクサビ状の鉄筋片(5′)が生じたとして
も、ビット本体(2)を若干回転させ、突出しないチップ
(1b)をそのクサビ状の鉄筋片(5′)に一致させることに
より、極めて容易にダイヤモンドコアービットを抜き取
ることができる。その後、鉄筋片(5′)を除去し、又は
新たに切削しつつ速やかに削孔作業を再開することがで
きることになる。このとき除去可能な鉄筋片5′の幅
は、第2図において本体の内径側に突出しないチップ1
bの周方向長さと、各ビット間の隙間の2倍である。従
って従来は、抜取り可能なクサビ状鉄筋片の大きさが各
ビット間の極めて小さな隙間程度であったものが、この
考案のものは飛躍的に大きな鉄筋片まで取り除けること
になる。この大きさを、第2図において角度と半径で表
すと、チップ1bと隙間の2倍とのなす各をAとし、ビ
ット本体2の内半径をrとすればArの大きさまで可能
である。
〔実施例〕
次に、第1図乃至第6図によって本考案の実施例につい
て説明する。
本考案のダイヤモンドコアービットは、円筒状のビット
本体(2)とその先端にろう付け接合した複数のダイヤモ
ンドチップ(1)とから構成される。そして、そのダイヤ
モンドチップ(1)は、第1図に図示されたように、コア
の半径方向両側面がビット本体(2)の内外周面より若干
突出したチップ(1a)と、ビット本体(2)の外周面側のみ
に若干突出し内周面側には突出しないチップ(1b)とから
構成される。その配列関係は、例えば第2図に示したよ
うに、少なくとも1以上の適当数のチップ(1b)をチップ
(1a)の配列中に介在させる形をとる。
削孔作業に当たっては、本考案のダイヤモンドコアービ
ットを図示しない駆動本体の回転軸に取りつけ、回転さ
せながら切り込み送りをかけていく。第4図は、その削
孔作業中の状態を示した横断面図で、コンクリート(4)
と同時に該コンクリート(4)中に埋設された鉄筋(5)を削
孔している状態を示している。この削孔状態のように削
り残しとしてビット本体(2)内に若干の鉄筋(5)が残存す
る場合がある。すると、この鉄筋(5)がダイヤモンドチ
ップ(1)との摩擦抵抗によってコンクリート表面より剥
離し、第6図に図示したように、クサビ状の鉄筋片
(5′)を形成することがある。すると、このクサビ状の
鉄筋片(5′)がダイヤモンドチップ(1)に噛み込み、過負
荷となり回転が停止し、削孔作業の障害となった。
本考案においては、そのような場合には第6図に示すよ
うに、その内側面がビット本体(2)の内面より突出して
いないチップ(1b)をクサビ状の鉄筋片(5′)に一致させ
れば、第5図に示した抜き取り用ジャッキボルト(3)等
を用いなくても、極めて容易にダイヤモンドチップ(1)
を抜き取ることができる。なお、突出部の無い前記チッ
プ(1b)を前記鉄筋片(5′)の位置に整合させるには次の
ようにすればよい。ビット本体(2)に連結されたカップ
リング部の軸部をスパナ等の工具で静かに少しづつ回転
させる。するとその回転を行う時の抵抗が小さくなる部
分がある。そこが、突出部の無いチップ(1b)と前記鉄筋
片(5′)とが整合した位置である。即ち、両者が整合す
ると楔作用が解除され、抵抗が減少するのである。そこ
でその位置でビット本体(2)を引き抜けば、夫々のチッ
プ(1)(1b)を破損させることなく、該本体(2)を孔より抵
抗なく容易に取り出すことができる。そこで再び、該本
体(2)をその孔に挿入し、再度削孔作業を継続すれば、
前記鉄筋片(5′)はチップ(1)により破裁され、速やかに
削孔作業を再開することができる。
〔考案の効果〕
本考案のダイヤモンドコアービットは、以上のように、
円筒状のビット本体(2)の先端に接合した複数のダイヤ
モンドチップ(1)を、そのコアの半径方向内側面が前記
ビット本体(2)の内面より若干突出したチップ(1a)と突
出しないチップ(1b)とから構成したから、次のような効
果を得ることができる。
即ち、コンクリート中の鉄筋を削孔した際、クサビ状の
鉄筋片(5′)が形成され、その削孔作業に支障が出た場
合には、前記したように突出しないチップ(1b)をクサビ
状の鉄筋片(5′)に一致させることにより極めて容易に
ダイヤモンドコアービットを抜き出すことができる。従
って、そのダイヤモンドコアービットの抜き出し作業に
伴って、ダイヤモンドチップ(1)がビット本体(2)から脱
落することを防ぐことができるばかりか、削孔作業の再
開を速やかに行うことができるから、作業効率を向上で
きるという実用上の効果を得ることができる。このとき
取り除くことができるクサビ状の鉄筋片の幅は、ビット
本体の内径側に突出しないチップの周方向長さとチップ
間の隙間の2倍との和である。
また本考案のダイヤモンドコアービットは、クサビ状の
鉄筋片5′を取り除くためにあるビット1bが一つ又は
少数であるから、それ以外の大多数のビット1aにより
能率良く穿孔作業を行い得る。しかも、この鉄筋片取り
除き用の一つ又は少数のビット1bですら、その外周面
の半径が大多数のビット1aの外周半径に一致するか
ら、このビット1bによっても穿孔に寄与できると共
に、穿孔中のコアーの振れ(軸線の移動)を防止するこ
とができる。これは、各ビットによる切削の均一性が可
及的に保たれるからである。それにより円滑に且つ、綺
麗な穿孔を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のダイヤモンドコアービットを底面から
みた斜視図、第2図は同底面図、第3図は第2図のIII
−III矢視端面図、第4図は削孔中のコンクリートの横
断面図、第5図は本考案による削孔中に障害が生じたと
きのダイヤモンドコアービット抜き取り作業の縦断面説
明図、第6図は同障害部分の拡大縦断面図、第7図は従
来のダイヤモンドコアービットの縦断面図、第8図は削
孔中の従来のダイヤモンドコアービットの縦断面図であ
る。 1…ダイヤモンドチップ 1a…チップ 1b…チップ 2…ビット本体 2′…螺着連結部 3…抜き取り用ジャッキボルト 4…コンクリート 5…鉄筋 5′…クサビ状の鉄筋片 6…ろう付け部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状のビット本体2の先端に、該本体2
    の半径方向の厚みより厚い多数のダイヤモンドチップ1
    を該本体2の周方向に互いに離間して間欠的に接合した
    ダイヤモンドコアービットにおいて、 半径方向の内面及び外面が共に前記本体2の内外周面よ
    り半径方向に同一長さ突出して、それらの前記内面どう
    し及び外面どうしが前記本体2の中心から実質的に同一
    半径上に配置された大多数のダイヤモンドチップ1a
    と、 周方向の両隣りが前記大多数のダイヤモンドチップ1a
    の一つであるように配置され、前記半径方向の前記外面
    が前記大多数のダイヤモンドチップ1aの前記外面の前
    記同一半径上に位置すると共に、半径方向の内面が前記
    本体2の内面より突出しないように形成された一つまた
    は少数のダイヤモンドチップ1bと、 を具備することを特徴とするダイヤモンドコアービッ
    ト。
JP1987191234U 1987-12-16 1987-12-16 ダイヤモンドコアービット Expired - Lifetime JPH061769Y2 (ja)

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JPH0195304U JPH0195304U (ja) 1989-06-23
JPH061769Y2 true JPH061769Y2 (ja) 1994-01-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58113409U (ja) * 1982-01-28 1983-08-03 株式会社ミヤナガ レンガ類穿孔用回転振動型コアドリル
JPS60201906A (ja) * 1984-03-26 1985-10-12 ナニワ研磨工業株式会社 穿孔ドリル

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JPH0195304U (ja) 1989-06-23

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