JPH0617721Y2 - 物品収容袋 - Google Patents

物品収容袋

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JPH0617721Y2
JPH0617721Y2 JP1988126726U JP12672688U JPH0617721Y2 JP H0617721 Y2 JPH0617721 Y2 JP H0617721Y2 JP 1988126726 U JP1988126726 U JP 1988126726U JP 12672688 U JP12672688 U JP 12672688U JP H0617721 Y2 JPH0617721 Y2 JP H0617721Y2
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JP
Japan
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opening
thermoplastic resin
connecting plate
bag
storage bag
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JP1988126726U
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JPH0248554U (ja
Inventor
金男 井関
亨 佐々木
和彦 大森
Original Assignee
日本スチレンペーパー株式会社
セイホクパッケージ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、物品を封止保持し、しかも封止部の開閉を
極めて容易として保存あるいは携行に便利とした物品収
容袋に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、熱可塑性樹脂発泡シートを主体とし、かつ開口部
を密封できるようにした物品収容袋が使用され、このも
のは袋自体が強じん、かつ断熱性にすぐれている(例え
ば実開昭51-150919号公報、実開昭60-15868号公報
等)。さらにこれに金属蒸着フィルム層を被着して保
冷、保温袋としたものも作られている(例えば実開昭53
-161912号公報等)。
この場合、開口部は、開閉ができるだけ容易、かつ迅速
に行えること更には閉塞機構として開口縁の一方に凹
条、他方の凸条を設けて互に噛み合わせる形式のもの
(上記実開昭51-150919号公報、実開昭60-15868号公
報)、あるいは開口部口縁に対向してスナップボタンを
設けたもの(同じく実開昭53-161912号公報)が知られ
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、開口部の開閉を、前者の凹凸条を互にかみ合わ
せる構造のものは、凹条の入口に凸条を当接させたの
ち、外方から手で長手方向にわたって平均に押圧して係
合させるものであるから、閉口作業時に手間を要する。
更に開口作業時には容易に開口部を開く事が難しく構造
的にも無理が生じ易い。また後者のスナップボタンによ
るものは開閉に手間を要する上に部分的係合であるから
封止性に乏しい等の不利がある。
〔課題を解決するための手段〕
これに対し、この考案は開閉自在の封止手段として剥離
可能の粘着材を用いたものである。本来粘着面を介して
取りつけるものとして、例えば、壁紙やシール、板状物
などでは裏面が粘着面に形成され、使用に当っては粘着
面に被着された裏紙を剥がして粘着するものが多いが、
この場合、裏紙は粘着面に対し剥離しやすい材料のもの
が使われるとともに、粘着面に対し容易に彎曲すること
ができるようになっている。
この考案はこの点に着目して開発したものであって、袋
体の開口部内部に予め少なくとも片面に粘着面を形成し
たやや硬質の連繋板を挾入するか、あるいは、上記開口
部の内周に粘着面を形成し、その内側に連繋板を挾入
し、粘着面を介して袋体に接着させるとともに、開封に
当っては、袋体の口縁の一方を連繋板と共に保持し、口
縁の他の一方を外方に引いて連繋板から引き剥がすこと
により、この外方に引かれる面が自由に屈曲し、前記裏
紙を剥がす場合と同様の状態となって極めて容易に剥が
すことができる点を利用したものである。
〔考案の実施例〕
この考案の実施例を図面について説明すると、第1図に
おいて1は袋主体であって、前後2枚のシート2,3を重
ねて上端を開口部4とする方形の袋として作られてお
り、この開口部4の内部には厚紙等からなるやや硬質帯
状の連繋板5が上縁を開口部4口縁にそろえて介挿されて
いる。
第2図に明らかなように、上記シート2,3は熱可塑性樹脂
発泡シート6の両面に熱可塑性樹脂フィルム7,7を積層し
て作られ、また連繋板5は、開口部4よりやや狭幅で、か
つ上縁から若干間隔をおいてその外周に粘着層8が設け
られている。
また、本考案においては上記実施例に限定されず、例え
ば開口部4の内側片面に連繋板5を固着して粘着層8の剥
離及び粘着による開閉を一方の面に限定した物や、粘着
材料を小片に分割して粘着した如きものであってもよ
い。なお、この粘着層8は粘着剤を直接塗布するか、ま
たは両面粘着テープをはりつけたものであってもよい。
次に第4図はシート2,3の他の一例を示し、保冷、保温袋
として構成したものであって、外面に当る熱可塑性樹脂
フィルム7の裏面に予めアルミニウムによる金属蒸着層9
を施し反射効果により断熱性を増大させたものであっ
て、各部は第2図と同じ符号で示されている。
なお、上記実施例における素材について説明する。
連繋板5の粘着層8としては剥離強度0.1〜2.5kg/cm、好
ましくは0.3〜1.8kg/cmを生じるような粘着剤を用いる
ことが必要である(但し、この値は第6図に示すごとく
シート2,3の内面と連繋板5とを粘着させた状態からシー
ト2,3にそれぞれアルミニウムのフィルム20を通してそ
の部分をTensilon、UTM-III(株式会社オリエンテック
製)を使用して500mm/minの速度で引っ張ったときどち
らか一方が剥がれる瞬間の値である。) このような粘着材としては、たとえば合成樹脂を基材と
し、これに可塑剤、粘着付与剤を加え、更に凝集剤、老
化防止剤、安定剤を添加したもの等が挙げられる。上記
粘着付与剤としては、重合ロジン等のロジン系樹脂、テ
ルペン樹脂、スチレン系樹脂、石油樹脂、フェノール樹
脂、キシレン系樹脂のような天然物や合成樹脂が例示さ
れる。
前記熱可塑性樹脂フィルム7を構成する基材樹脂として
はナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12等
のポリアミド、ビスフェノールAより得られるポリカー
ボネート、或いはポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート等のポリエステルの如き高耐熱性
樹脂やポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
等が使用できる。特に第4図に示した熱可塑性樹脂フィ
ルム層7を構成する基材樹脂としては、金属を蒸着させ
る場合は熱に対して安全な上記高耐熱性樹脂を使用する
ことが望ましい。又、これを発泡シート6に接着するた
めの接着材としては酢酸ビニル樹脂、ポリスチレン、ポ
リエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂を主成分とするも
の、或いはスチレン−ブタジエン共重合体、クロロプレ
ン共重合体等の合成ゴムを主成分とするもの等が用いら
れる。これら接着剤層及び上記の熱可塑性樹脂フィルム
層としては通常、厚さが10〜500μmのものが用いられ
る。又、熱可塑性樹脂発泡シート層6の基材樹脂として
はポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系
樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン等が使用できる。
特に、上記ポリオレフィン系樹脂からなる発泡シートを
使用した場合、柔軟性に優れた保冷・保温袋とすること
ができる。これら熱可塑性樹脂発泡シート層6としては
通常、厚さが0.5〜5.0mmのものが用いられる。
以上第2図に基づいて説明を行なってきたが、第5図の如
く、粘着層8が連繋板5の外周ではなく開口部4内周に設
けられたものであっても第2図のものと全く同様の作用
効果を示すことは明らかである。
又、本考案の物品収容袋の形状及び大きさについては特
に限定されない。
〔作用・効果〕 この構造により、前記連繋板5は通常の状態では粘着層8
を介してシート2及び/又は3の内面と粘着しており、袋
主体1は封止状態となっている。
いま、第3図のように袋主体1を開くために一方のシート
2を連繋板5ごと左手の指先で挾み、他方のシート3の一
部を右手の指先で外方に引っぱると、シート3は引っぱ
られて彎曲するが、連繋板5は変形せず、さらにシート
表面は熱可塑性樹脂フィルムによる平滑面であって接着
性がさほど強くないため、前記裏紙と同様の作用により
シート3は連繋板5から剥がされ、開口部4は開放され
る。
このようにして物品を収容したのち指先を離せばシート
3は再び連繋板5に接着され開口部4は封止される。
この考案においては以上のように、袋主体1の開閉が極
めて簡単であって封止性もすぐれたものであるが、たと
えば第3図の方式ではなくシート3を連繋板5と共に保持
し、シート2を引っ張る方法も採られる。このように方
式によると、簡単な操作で袋主体の開閉ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る物品収納袋の一部破断正面図、第2
図は本考案に係る物品収納袋の開口部を分解的に示した
側面断面図、第3図は開口するためシートの一方を引っ
ぱった状態の側面断面図、第4図は第2図の他の一例を示
す側面断面図、第5図は本考案に係る他の態様の物品収
納袋の開口部を分解的に示した側面断面図、第6図は剥
離強度試験の操作を示す図面である。 1…袋主体、2,3…シート、4…開口部、 5…連繋板、6…熱可塑性樹脂発泡シート、 7…熱可塑性樹脂フィルム、8…粘着層、 9…金属蒸着層、20…アルミニウムのフィルム。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂発泡シート6の両面に熱可塑
    性樹脂フィルム7,7を積層したシート2,3を重ね合わせて
    上端を開口部4とする袋主体1を形成するとともに上記開
    口部4内部には予め少なくとも片面に粘着層8を設けたや
    や硬質の連繋板5を挾入介在させてなる物品収容袋。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂発泡シート6の両面に熱可塑
    性樹脂フィルム7,7を積層したシート2,3を重ね合わせて
    上端を開口部4とする袋主体1を形成するとともに上記開
    口部4内周には粘着層8が設けられており上記開口部4内
    部にはやや硬質の連繋板5を挾入介在させてなる物品収
    容袋。
JP1988126726U 1988-09-28 1988-09-28 物品収容袋 Expired - Lifetime JPH0617721Y2 (ja)

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JP1988126726U JPH0617721Y2 (ja) 1988-09-28 1988-09-28 物品収容袋

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JP1988126726U JPH0617721Y2 (ja) 1988-09-28 1988-09-28 物品収容袋

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Publication Number Publication Date
JPH0248554U JPH0248554U (ja) 1990-04-04
JPH0617721Y2 true JPH0617721Y2 (ja) 1994-05-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6084533U (ja) * 1983-11-14 1985-06-11 フジパツク株式会社 包装用袋

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JPH0248554U (ja) 1990-04-04

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